※この作品はR-18です。

ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜   作:斧池 数馬

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こういう特殊なシチュエーションは色々できていいですね


異次元の狭間で魔女の姉妹と淫らな時を②

「姉様……♡」

 

「ナギ……んんっ♡」

 

 変化のない日常は、もうここから出られないのだという諦観と絶望をだんだんと強めていった。

 もはやありとあらゆる恥辱も、慣れきってしまって刺激にはなり得ない。

 そんなわたしとナギに出来るのはただただ身を寄せ合って、互いの温もりと快楽に浸ることであらゆる思考を放棄することだけだった。

 

 起きている間は、互いの女性器に指を伸ばして慰め合う。

 絶頂に至ることのない、ぬるま湯のような快感を得続けるための指遣いをわたしたちは知り尽くしていて、こんこんと愛液を垂れ流し続けていた。

 そしてそのまま、疲れ切るまで慰め合って気絶するように意識を失う。そんな生活をずっと続けていた。

 

 もはや服などずっと着ていないわたしたちは、酷い有様なことだろう。

 何も顧みることなく、ひたすらに凪いだ静寂に浸かり続けたい。

 そんなわたしたちの願いを、アイゼルは“欠片”を加工して作り上げた牢獄という形で叶えてくれた。

 

 歪みとの戦闘の騒音もいっさい届かないここでわたしとナギは平穏を享受し続ける、はずだった。

 

「あ、ああ、ああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「姉様っ!?姉様っ!!」

 

「いやっ!マリア!ラン!ミル!ミリ!」

 

 夢を見てしまった。希望を持ってしまった。思い出してしまった。

 淫蕩に浸かったまま見た夢は当然のように淫夢だった。

 カスタム四魔女の同胞で親友のマリア、ラン、ミル。ミルの姉のミリ。

 そしてカスタムを救った恩人で、何度も命を預け合ってきた戦友のランス。

 

 彼らと共に奴隷のように裸に剥かれて、鎖に繋がれて、アイゼルに犯される。そんなおぞましいはずなのに、大量の砂糖の入ったケーキのように甘くて幸福な夢。

 

 少し油断してしまった体を揶揄われて恥ずかしそうにしながら、バックから犯されているマリア。

 

 真面目さと責任感の強さゆえに溜め込んでいる心労を、すべて忘れてしまったかのように正常位で犯されているラン。

 

 小柄な体を持ち上げられて、性玩具のように使われているミルに両手に肉棒を握りしめて、口でも男根に奉仕しながら、騎乗位で激しく腰を振るミリ。

 

 そんな狂宴の中でわたしは、アイゼルの脚の間に跪いて肉棒に奉仕していた。

 とっくに欲望の捌け口にされた女性器からは、愛液と精液が混ざったものを零しながら、喉の奥まで男根を受け入れて道具として扱われる。

 少しでも奉仕の動きが緩まれば、アイゼルはわたしの首輪に繋がった鎖を引っ張って無理やりに肉棒を捩じ込んできた。

 

 そんな地獄のような屈辱と羞恥に満ちた光景であろうとも、そこにはここにはいないみんながいた。

 

「帰りたい、帰りたい、帰りたい」

 

「流石に限界のようですね」

 

「アイゼル……。お願い、わたしを元の世界に返して、使徒にでも奴隷にでもなるから!!」

 

「申し訳ありません。口惜しいですが、その願いは叶えられそうにありません」

 

 そう言ってアイゼルはわたしの頭に手をやった。魔人の力は、わたしの頭蓋を簡単に握りつぶせることだろう。

 そういう形であってもこの地獄から解放されるのならば構わない。

 

「わたしに出来るのはせいぜい、時間感覚を鈍化させることと、すべてを忘れさせることだけです」

 

 アイゼルがそう言うと、わたしは意識を失った。

 

「ナギ、あなたも十年もの時をよく耐えましたね。わたしの力で一年程度にしか感じていないでしょうが、生半可な苦痛ではなかったことでしょう。あなたも、しばし眠ってすべてを忘れてしまいなさい」

 

「アイゼル様……。ありがとうございます」

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「おはようございます。アイゼル様」

 

「アイゼル様、おっはよー!」

 

 お互いのこと以外のすべての記憶を失ったわたしとナギは奴隷にされたところをアイゼル様に買ってもらった。

 魔人であるアイゼル様は、わたしたちを使徒の候補として手に入れられたため、わたしたちは奴隷にはあるまじき待遇で庇護してもらっている。

 

 ()()()()()()()()()使()()()()()なんてもの、アイゼル様に拾って頂かなかったらどんな酷い目にあっていたことだろう。

 記憶を無くしたわたしでもその程度の想像は働かせられる。

 

 その恩を少しでも返したいと思うのは、当然の成り行きだろう。

 アイゼル様に見捨てられたらわたしたちは生きていけないという醜い自己保身もあった。

 

「おはよう、志津香、ナギ」

 

「アイゼル様、朝のご奉仕をさせていただきます」

 

「おちんぽ様、ふぇらちおしますね」

 

 いそいそと服を脱いで全裸になる。と言っても無骨な首輪は付けたままだ。

 別に外せないという訳ではない。というかこの首輪は金属製のように見えて中身がすかすかでとても軽い、張りぼての造り物のようなもので、鍵が無くても簡単に外せる仕組みになっている。

 

 それなのにこうして首輪を付けているのは、少しでもアイゼル様に興奮してもらうためだった。

 【アイゼル様のおかげで奴隷にならずに済んだ】のだから、わたしたちは頑張って【使徒に相応しい存在にならないといけない】。

 

 なのでこうして全裸に首輪だけの変態みたいな格好で、アイゼル様のおちんぽ様にご奉仕させていただいている。

 

「いっただきまーす。ぺろぉ♡れるる〜♡れりゅれりゅ♡」

 

「ナギ、いただきますじゃないでしょう。アイゼル様、失礼します。……ちゅ♡ちゅうっ♡ちゅううう♡」

 

 いつも清潔になされているとは言え、寝起きのおちんぽ様は少し汗をかいていて、舌を這わせるとしょっぱさとえぐさを感じる。

 

 それは鋭敏な子供の味覚にとって拒絶して然るべき苦痛のはずで、実際に姉であるわたしも意思の力で堪えているというのに、ナギは顔をしかめることすらせずに肉棒に舌をやたらめったらに這い回らせている。

 

 それはアイゼル様のお力で味覚を改変していただいているおかげだった。

 汗の匂いは芳しく、精液の味は甘く感じるように改変されたナギは亀頭を舌先でくすぐるようにして、溢れ出た先走りの汁を美味しそうに啜っていた。

 

 わたしもアイゼル様に精神を改変していただいている。わたしの場合は味覚ではなく触覚で、男根に唇を擦り付けるだけでお腹の奥に熱いものが込み上がってくるほどに興奮してしまっている。

 

 それは多少の苦痛への抵抗感を薄れさせるには十分で、わたしは大きく口を広げて肉棒を飲み込んだ。

 喉の奥がいっぱいになって思わず涙が出てしまう。だけどぷっくりと膨らんだ亀頭が喉の粘膜に擦れるのが気持ち良くて堪らない。

 

 そのまま頭を上下に動かして肉棒を扱く。唇と舌と喉、お口の全部が強烈な快感をもたらしてきて、息も忘れて奉仕に熱中してしまう。

 本能のままに、お股に指を伸ばすと、そこはすっかり熱いもので溢れていて、筋のところをなぞるだけで指先にぬるぬるがまとわりついてくる。

 

 突如として口の中で肉棒が爆発した。そう感じてしまうほどに熱くて大量の精液がわたしの中にぶちまけられる。

 少しだけ萎えたおちんぽ様を、名残を惜しむように吸い付きながら引き抜いていく。

 

「姉様……。ずるい。アイゼル様のせーえき独り占めにするなんて。わたしにもちょーだい♡ちゅぅぅ♡ぢゅっ♡じゅぞぞぞぞっ♡」

 

「わふぁってる。……ちゅ♡れりゅ♡れりゅれろぅ♡」

 

 わたしの苦労も知らないで、恨めしげな視線を向けてくるナギが、わたしに口付けをして精液を奪っていく。

 口の性感帯化によって、妹に気持ち良くさせられるというのは屈辱的だったが、アイゼル様はこういうのでも喜んでくださるので、むしろ積極的に舌を絡めていく。

 

「ぷはぁ、アイゼル様、ご馳走様でした。今度はこっちのお口で飲ませて欲しいなぁ♡」

 

「アイゼル様、ご満足いただけたでしょうか?……まだまだ出したりないご様子ですね。アイゼル様専用使徒まんこでも、どうかご奉仕させてください」

 

 わたしたちが精液を分け合っている様子で、興奮されたアイゼル様の男性器は、完全に固さを取り戻していた。

 勃起した肉棒を女性器で受け入れることには流石に恐怖を覚える。

 だが、使徒として頑丈になっているわたしたちは、幼いながらもアイゼル様の性処理に使っていただくことが出来た。

 

 その上精神の操作によって、おちんぽ様を舐めているだけで欲情する変態になっているのだから、準備は万端と言って良かった。

 

 恐怖と興奮で、頭がぐちゃぐちゃになったまま、ベッドの上で大きく脚を広げて、おまんこを指で割り開いて見せる。

 顕になったピンク色のそこからは、期待の証がとろりと垂れてシーツの上にシミを作った。

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「あっ♡あっ♡わたしのおまんこっ♡アイゼルさまにっ♡おもちゃにされでる゛っ♡自分じゃ♡動けないのに゛むりやり使われるのっ♡気持ちよしゅぎて頭おかしくなるっ゛♡」

 

「ゔゔゔぅぅぅぅっ゛♡やだぁ゛おもちゃなんかでもうイぎだぐない゛っ♡アイゼル様゛っ♡わたしのことも早くおもちゃにしで使゛ってよ゛っ♡」

 

 今日のアイゼル様はわたしたちのことを、道具みたいに使いたい気分のようだった。手足に枷をされたわたしたちは身動きのできない状態でアイゼル様に弄ばれていた。

 

 わたしは小さな体を持ち上げられて、それこそ本当に性処理の道具のように使われてしまっている。

 一方ナギは、乳首とクリトリスとおまんこにピンクローターを取り付けられたまま、ベッドの上でもがいていた。

 

 わたしも、ナギも、必死になって手足をばたつかせようとするが、拘束具は軋みすらしなかった。

 

「あ、あ゛、アイゼル様゛っ♡わたしの、おまんこっ、もういっぱいでずっ♡中身、せーえきでたぷたぷでっ♡もう入りまぜん゛ん゛ん゛♡だ、だから゛ぁ、もうおじまいにしでっ♡ナギのおまんご、使゛ってください゛い゛い゛♡」

 

 唯一の家族である妹を、アイゼル様のような鬼畜に差し出す薄情な姉だと自嘲する。

 だけどこれはナギが望んでいることでもあった。それは、アイゼル様の狙い通り、ナギが使徒としての忠誠心を身につけつつあるということだけでない。

 

 ナギは必要にされるということに飢えていた。もしかするとナギはわたしたちが奴隷に堕とされる前のことを、僅かばかりに覚えているのかもしれない。

 

 それ故に、ナギはあまえたがりでどんな形であれアイゼル様に必要とされたいという欲求が強かった。

 このようなハードなプレイだからこそ、その欲求はより満たされるようだった。

 

 それはわたしも同じかもしれない。激しく犯されるとしばらくの間は夢に見るほど、トラウマになってしまうというのに、そんな風にアイゼル様のことだけで頭がいっぱいに満たされてしまう感覚を望んでいる自分がいた。

 

 それは過去のことを、思い出さないようにするための、防御反応なのかもしれない。

 それほどまでに、わたしとナギにとって過去は、恐ろしく忌むべきものになっていた。

 

「ふむ、そろそろナギも使ってあげましょう」

 

「あ、あ゛りがどうございまず……♡い゛っぱい、締め付けで、気゛持ち良くしてあげられるように、頑張ります♡♡♡」

 

 ようやくスイッチを止めてもらえたナギは、もぞもぞと体を動かして頭をベッドのシーツに擦り付けて感謝していた。

 そんなナギの背後から、アイゼル様が覆い被さって男根をあてがった。

 精液とわたしの愛液がどろどろに混じったものでコーティングされた亀頭が、ナギの濡れそぼった女陰の入り口に触れて、くちゅりという音を幻聴する。

 そのままアイゼル様はナギを押し潰してしまうかのように、少しずつ体重をかけておちんぽ様をナギの中に沈めていった。

 

「は〜っ♡は〜っ♡アイゼル様゛っ♡……かはっ♡あ♡あ゛♡あああ゛あ゛あ゛っ♡♡アイゼル様の、入゛ってくるぅ♡すきっ♡ずきっ♡アイゼル様のおちんぽ様っ♡大好きっ♡」

 

 ナギは肉棒を挿入されただけで、絶頂を迎えていた。

 少し尿の匂いが混じった潮が、シーツの上にぶちまけられる。

 アイゼル様はナギが粗相をしてしまっても、少しも怒ることなく、ゆっくりとしたペースで腰を動かす。

 たっぷりと長い時間をかけて、亀頭のエラが膣襞を擦りながら出入りしていく快感に、ナギは大粒の涙を流して吠えた。

 わたしもこんなふうに酷い顔をしていたのかと思うと、今更ながら羞恥の感情が湧き上がってくる。

 

「あ゛〜〜〜♡ああ゛〜〜〜♡もっと早ぐしてぇっ♡わたしのおまんこ、お姉様みたいに、も゛っどもっと滅茶苦茶にじてよぉっ♡」

 

 組み敷かれているナギは、自分から腰を動かして快感を得ることは出来ない。だからベッドに押さえつけられたまま体を小刻みに動かして、シーツに体を擦り付けていた。

 

 そんなナギの無様な姿を憐んでか、アイゼル様は本格的な交尾を始めた。そう、交尾。上半身はナギのことを絶対に逃さないように組み伏せながら、下半身だけが激しく動いて腰と腰をぶつけ合っている。おちんぽ様だけが別の生き物かのように動いて、ナギのおまんこに出入りを繰り返している様は、交尾と言うしかなかった。

 

 一回ごとにナギのおまんこが潰されてしまうんじゃないかと思うほどにすごい音がして、ぶちゃりと愛液が溢れる音がする。

 その間隔はどんどんと短くなっていって、トドメとばかりに一際強くナギにアイゼル様のものが叩きつけられた。

 

「お゛お゛ぉぉぉぉ……♡あ、あああ゛あ゛♡ちぬ゛っ♡イき死゛ぬっ♡アイゼル様のザーメンでっ♡イぎ殺される゛っ♡あっ♡あっ♡あっ♡ああ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜♡」

 

 屠殺される家畜の断末魔のように、濁った叫びがナギから放たれる。

 それでアイゼル様が射精されたのが分かった。もはや寝具としての役目を果たせないほどに、汁が染み込んだシーツにまた大量のイキ潮が染み込んでいく。

 

 射精が終わってアイゼル様が起き上がると、栓が抜けてしまったナギのあそこからは大量の精液が溢れ出した。

 排泄にも似た快感を覚えているのか、ナギは呆けてしまったのではないかと危惧するほどに、あどけない表情をして突っ伏していた。

 

 あれはダメだ。良かった良かった。

 

 そんな矛盾した感想が頭を過ぎる。そのことに意識を惹かれて、思索に耽ってしまいそうになるが、どろどろになったおちんぽ様が目に映って断念する。

 

 とりあえずは、ナギがご奉仕できない状態なのは確かだった。ならばお掃除とかはわたしがするべきだろう。

 そう思っているのだが、ナギの眠気にあてられてか、わたしも意識が重くなっていく。

 

 わたしたちは時折、このように意識が唐突に途絶えて、眠りに落ちてしまうことがあった。

 こんな疾患を抱えたまま生きていくのは、アイゼル様の庇護の下でなければ難しかったことだろう。

 休息に薄れていく意識に、不安ではなく安らぎを覚えながらも、なんとか起き続けていようとする。

 

「良く寝て、そしてまた忘れてしまいなさい」

 

 アイゼル様が何を言っているのか分からなかったが、優しく頭を撫でてくれる感触に、わたしの緊張の糸はあっさりと切れて、夢の世界へと誘われるのだった。

 

 




今回はモチーフとしてランス10の自由都市壊滅をイメージしています。
奴隷化した志津香とナギのif、みたいなシチュエーションになったかなと。

10販売当時は順当にセキガハラで負けた挙句にJAPANルートに……。
とてもメンタルに来ましたが、今ではいい思い出です。

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