※この作品はR-18です。

ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜   作:斧池 数馬

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異次元の狭間で魔女の姉妹と淫らな時を③

 わたしたちがアイゼル様の使徒として拾っていただいてからどれだけの時が経っただろうか?

 あまりにも満ち足りた、あまりにも幸福な日々であるせいか、あっという間に時が経ってしまったような心地だった。

 

 わたしたち姉妹は、背丈も伸び、胸も膨らみ始め、少女から大人の女性へと花開き始めていた。

 とにかくそれだけの時が経ったということだろう。

 

 わたしとナギとアイゼル様、三人だけの日々。それは極めて閉じているが、決して退屈では無かった。

 それは魔法の修行や様々な訓練、そしてアイゼル様を楽しませるための行為に、わたしたち自身が悦びと楽しさを見出しているからだろう。

 

 魔法の修行では戦闘に用いるものから、特殊なものまで様々な魔法を教わった。

 わたしは強大な魔力に物を言わせた攻撃魔法を、ナギは様々な獣の力をその身に宿す魔獣化の魔法や精神系の魔法を特に習得していった。

 

 訓練では、アイゼル様にお仕えするための礼儀作法や、潜入、工作の技能を教わった。

 わたしは不器用な方なので、場合によって振る舞いを変えるということが苦手だったが、ナギはまるで熟練の役者のように様々なものを吸収していった。

 

 総じて、力押しならわたしが、絡め手ならばナギが、それぞれ優れていた。

 もちろんアイゼル様の使徒として、苦手分野をそのままにしていいとは思っていないが、得手を活かしていくことがよりアイゼル様のお役に立つ方法だと考えている。

 

 そして、如何にしてアイゼル様を喜ばせるかというのが、使徒にとって最大の命題であった。

 修行や訓練で得た技能や知識を用いて、様々な趣向を凝らす。その報酬としてこの上ない快楽までもが得られるのだから、わたしたちがそれに夢中になってしまうのは当然の成り行きだと言えた。

 

「ねえ、ナギ。流石にこれは品が無さすぎるんじゃないかしら?」

 

「お姉様、分かってないな〜。それがいいんでしょうが。それともお姉様はアイゼル様にえっちな目で見られたくないの?」

 

 目の前に置かれているのは、白いブラウスとチェックのスカート、いわゆる女子制服だった。

 この館から出たことのないわたしたちだが、子供が学ぶための学園という施設があって、そこでは制服というものがあるということは知識として知っている。

 

 着るのも別に初めてではないし、アイゼル様に教わる立場のわたしたちにとって相応しい衣装であるとも言える。

 

 しかし、だからこそ、この衣装に袖を通すのは少しばかり躊躇われた。

 ブラウスは丈が短く、胸を隠すまでしかない。その上ボタンも付いておらず、裾を胸の下で縛って留めるらしい。当然のようにスカートもとても短いものだった。

 

 総じて、襟元が全開なブラウスからは谷間とブラが丸見えになり、スカートからは太ももとショーツが簡単に見えてしまうという、何とも破廉恥なデザインだった。

 これにアクセサリーまでも付けて飾り立てようというのだから、品を損ねるという危惧もむべなるかなという物だろう。

 

「普通の制服でもアイゼル様は喜んでくださると思うのだけれど」

 

「ええ〜、ダメだよお姉様〜。そんなんじゃアイゼル様に飽きられちゃうよ?もっとバリエーションを持たなきゃ。これに変身魔法でおっぱいを増量してご奉仕するの」

 

 わたしは完成されたスタイルにこだわりがちで、ナギは何かと変化を付けたがる。それは良し悪しではなく個性という物だろう。こういう所は姉妹なのに似ていないなと思うが、えてして姉妹なんてそんなものなのかもしれない。

 

「ねっ、お願いお姉様っ」

 

「ま、仕方ないわね」

 

 ナギはほとんどわがままを言わない。それはナギが自分を抑えているというよりも、満ち足りた生活の中で不満を持つことが無いということなのだろう。

 

 それはそれで喜ばしいことだが、姉として妹のわがままを聞いてやりたいという欲求が無いでも無かった。

 そんな訳で、とてつもなく着崩した制服姿でアイゼル様悩殺作戦(ナギ命名)を実行するのだった。

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「アイゼルせんせっ♡」

 

「おはようございます。アイゼル先生」

 

 制服姿の時は、アイゼル様のことを先生と呼ぶようにしている。生徒と教師にしては余りにも畏まりすぎている態度かもしれないが、ナギのように砕けるのはわたしにはとても出来そうに無い。

 

「ほう、アメスク風ですか」

 

「あめすく?」

 

「いえ、何でもありません。くすくす、ずいぶんとまあ、風紀を乱す格好ですね」

 

「うっ……、申し訳ありません」

 

 やはり派手すぎたのか、アイゼル様から嗜めるような言葉を貰ってしまった。

 ナギの発案とはいえ、それを止めなかったわたしも同罪だ。

 叱責や罰は、甘んじて受ける覚悟を決める。

 

「教師として、指導が必要なようです」

 

 そんなわたしの予想を裏切るように、アイゼル様はナギとわたしのお尻に手を伸ばして、五指をしっかりと尻肉に沈めるように、鷲掴みにしていた。

 

「ええ〜、おしおきですか?先生に喜んでもらえると思ったのに〜♡」

 

「ご指導ご鞭撻、ありがとうございます。妹共々、芯まで分からせてください」

 

 セクハラしていただけたことに安堵する。作戦はどうやらナギの狙い通りに成功したようだった。

 ナギの方がアイゼル様に喜んでもらえることを知悉している。そのことに嫉妬のような感情を覚えなくも無かった。

 

 そんなわたしの気持ちを知ってか知らずか、ナギはにやにやとした笑みを浮かべてアイゼル様に擦り寄っていた。

 

「スカートが短すぎますね。しかも豹柄なんて派手なものを着用するとは、セックスのことしか考えていない雌にゃんにゃんと思われても仕方ありませんよ?」

 

「はい、先生♡ナギは先生との交尾のことしか考えてない、おバカな発情にゃんにゃんです♡にゃあん♡」

 

 ナギが身につけている、茶色の下地に黒い模様の下着は、光を照り返す素材で出来ていて、目を惹くデザインだった。

 魔獣化の魔法の触媒でもあり、理性よりも獣欲を優先させるケダモノのような淫靡な気配を纏わせている。

 

「志津香もです。このような華美な下着を、見せびらかすように着るとは。教師を誘惑するなんていけない子だ」

 

「ごめんなさい。わたしは、えっちなことをして欲しくて、先生を誘惑しちゃう悪い子です……♡おしおきしてください♡」

 

 わたしも身体を密着させると、アイゼル様は胸に手を伸ばし、抱き寄せるように強く揉みしだいた。

 わたしが身につけている、黒い花の刺繍とレースが施された下着も、学生が着るには相応しくない代物だ。

 そんなもので、豊かに膨らんだ乳房を飾り立てて見せつけて、あまつさえ押し付けているのだから、素行不良の淫行生徒であることは明白で、処罰を受けるのは当然のことだろう。

 

「んんっ!?んっ♡んん〜♡んちゅ♡れりゅ♡……ちゅ♡んちゅ♡ちゅく♡れりゅ〜♡れろぉ♡れるっ♡」

 

「お姉様、本当にキス好きだよね〜♡精一杯背伸びして♡自分から舌を差し出して♡舌をたっぷり吸われてとろん♡ってなっちゃってるのホント可愛い♡」

 

「ナギ、うるさい」

 

 わたしたちは、幼少期からの調教のおかげで、もはや口内感覚の改変が無くても、アイゼル様とのキスで悦びを得られるようになっている。

 そのため、酸欠になるような長いキスをすれば蕩けた様を晒してしまう。

 それは使徒として当然のこととは言え、ナギに揶揄われて羞恥の念が湧いてしまう。

 

「照れちゃって可愛い♡せんせ、わたしともべろちゅーしよ♡べ〜♡ちゅ♡れりゅ♡れろれろっ♡れりゅ〜♡れろ〜♡ぷはぁ♡せんせとお姉様の味がする〜♡ごちそうさまでした♡」

 

「あんただってキス好きじゃない」

 

「うん♡大好き〜♡せんせとするのも、お姉様とするのも好き♡だからちゅ〜♡」

 

「んぐっ!?」

 

 仕返しの揶揄をあっさりと躱された挙句に、ナギに唇を奪われる。

 アイゼル様にがっしりと掴むように胸を揉まれているため、振り払うようなことも出来ない。

 わたしたちが姉妹同士で睦み合う様を、アイゼル様は喜んでくれる。

 ゆえにナギを止めていい道理は存在しないのだが、妹に性的にいいようにされているのは、少々姉の沽券に関わる事態だった。

 

「ふむ、こんなふうに慎みなく見せつけているような駄肉ならば、性欲処理に使うのが相応しいですよね?志津香、ナギ、これでわたしのものを挟んで奉仕しなさい」

 

「はい、わたしたちの乳房は先生に使っていただくためのものです」

 

「はーい♡ナマのおっぱいでアイゼル先生のカチカチおちんちん、サンドイッチにしちゃいまーす♡」

 

 ブラを下にずらして乳房の全体を露出させる。胸を散々に揉みしだいていただいたおかげで乳首は固くそそり立っている。

 変身魔法で増量したものだが、神経はきちんと通っていてアイゼル様にセクハラされて快感を得ることが出来ていた。

 それは乳首も同様のはずで、それがアイゼル様の剛直やナギのものと擦れ合うと思うと、期待と恐怖でお腹の奥が疼いてしまう。

 

「では失礼します。ちゅ♡ちゅう♡れろっ♡れろぉぉ♡……じゅっ♡じゅずっ♡

 

「せんせのおちんちん♡さっきまでちゅーしてたお口でぺろぺろしてあげる♡れろ〜♡れるれる♡ちゅ♡ちゅぷ♡」

 

 まずは肉棒全体を唾液でコーティングするように、隈なく舐め上げる。

 数えきれないほどに繰り返した姉妹での共同作業で、すぐさま亀頭に顔が写り込みそうなほどにぴかぴかになる。

 

「ではおちんぽ様をわたしたちの胸で挟ませていただきます」

 

「唾液のローション追加しまーす♡痒いところはありませんか〜♡」

 

 (もみっ♡たぷっ♡むにゅむにゅ♡にゅる♡にゅるるっ♡)

 

 変身魔法で増量した甲斐あって、わたしたちの乳房はしっかりとアイゼル様のものを挟むことが出来ていた。

 それでいて先っぽが胸の間からはみ出るほどの、アイゼル様の男根の威容に、思わず胸が高まってしまう。

 

「ふっ♡ふっ♡いかがでしょうか、先生。わたしたちの奉仕、お楽しみいただけているでしょうか?」

 

「よいしょ♡よいしょ♡むぎゅ〜♡むぎゅ〜♡せんせ、可愛い生徒のおっぱいサンドイッチのお味はいかがですか〜♡」

 

「ええ、とても気持ちいいですよ」

 

「……ありがとうございます。これからも精進させていただきます」

 

「えへへ〜♡嬉しいからおっぱい、もっとぎゅ〜♡ってしてあげる♡」

 

 肉棒の脈動と、肉親の温もり。その二つだけで込み上げてくるものがあり、吐息に甘いものが混じってしまう。

 肉棒から溢れ出る、興奮と快感の証である先走り汁の匂いに、雌としての充足と興奮を覚える。

 そういうふうに育てられ、そういうふうに調教された。そのおかげで頭を撫でられただけで言いようのない多幸感が溢れ出て、もっともっと気持ち良くなって欲しくなってしまう。

 

「ふっ♡ふっ♡」

 

「はっ♡はっ♡」

 

 乳房越しに肉棒を押しつぶすかのように手に力を込めて、乳肌を男根になすり付ける。

 もはや言葉を発する余裕もないほどに、ペースを早める。漏れ出る吐息でナギと調子を合わせて奉仕する。

 

「くっ、射精しますよ」

 

「ふっ、ふっ、ふっ!」

 

「はっ、はっ、はっ!」

 

 (びゅっっっ!びゅるるるるるるるるっ!びゅーーーっ!)

 

 まるで噴火のような勢いのアイゼル様の射精。顔に、髪に、胸に、大量の精液の重みを感じる。

 

「ふぅ、喜んでくださったようで良かったわ」

 

「にっしっし、大成功でしょ?お姉様。でも、ここからが本番だよ」

 

「そうね。先生もまだ満足なされていないようですし」

 

 アイゼル様に見せつけるように、テーブルに突っ伏して、腰を突き出しながら、ショーツを脱ぎ捨てる。

 それだけで下半身に直接空気が触れる感触がして、まるで服を着ていないかのような頼りなさを感じる。

 それほどまでに露出の激しい、セックスのことしか考えていないような服装だったのだと再認識させられる。

 

「先生、こちらの穴も、奉仕のために使わせてください♡」

 

「せんせ、発情メスのおまんこに、きょーいくてきしどーをしてください♡」

 

 羞恥よりも、興奮の方を強く感じる。結局のところ、わたしはこの格好に相応しい、いやらしい女だということだろう。

 指で陰唇を割り開くと透明な雫が垂れ落ちる感触がする。

 隣でもナギが同じようにして、腰を左右に振ってアイゼル様を挑発している。

 

「くすくす」

 

「気が済むまで犯してあげます」

 

 お優しいアイゼル様はわたしたちの片方をお預けさせることなく、いっしょに犯してくださるようだった。

 アイゼル様が二人に分身し、わたしたちのそれぞれのおまんこに肉棒をあてがう。

 ただそれだけの接触で背筋に怖気にも似た感覚が走る。

 隣を見るとナギもまぐわいの予感に、瞳を潤ませている。

 

 何度も何度も、肉棒で貫かれ、抉られ、擦られて、アイゼル様専用に作り変えられたおんなの体。

 似てない姉妹だと思うこともあるが、ここだけは寸毫違わず同じだと、なんだか可笑しくなる。

 どちらからともなく手を伸ばして、握りしめるとアイゼル様の亀頭が挿入り込んで来た。

 

「あっ♡あっ♡アイゼル、先生……♡気持ち、いいです……♡」

 

「あんっ♡あんっ♡せんせ♡せんせっ♡もっと腰パンパンしてっ♡」

 

 頭の中が真っ白になって気持ちいいこと以外何も考えられなくなる。

 それでも、アイゼル様への感謝の気持ちだけは伝えたくて、なんとか言葉を紡ぎ出す。

 

「んっ♡んんっ♡ん゛おっ♡あっ♡あっ♡気持ちいい……♡」

 

「あ〜♡あ゛〜っ♡もっと♡もっとぉ♡」

 

 おまんこのおくまでおちんぽがはいってくるのがきもちいい。

 おちんぽがずるずるってひきぬかれていくのがきもちいい。

 ナギの手があったかい。アイゼルさまのおちんぽがあったかい。

 

「射精しますよ」

 

「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あああ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜っ♡」

 

「んっ♡んんっ♡んんん゛ん゛ん゛〜〜〜っ♡」

 

 快楽に溺れる毎日。それは紛れもなく幸福だった。

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「志津香、ナギ。あなたたちを一人前の使徒と認め、その証を授けましょう」

 

「……光栄でございます。アイゼル様」

 

「アイゼル様……。ありがとうございます」

 

 アイゼル様はその手に二つの指輪を持っていた。それぞれにエメラルドとシトリンが嵌められた指輪は、絶大な力を秘めているのが分かった。

 

「嵌めてもよろしいでしょうか?」

 

「ええ、もちろん。その指輪はわたしの血と魔力が篭っています。あなたたちに使徒の強大な力を与えることでしょう」

 

 アイゼル様の許可を得て、いざそれに指を通そうとした瞬間、僅かな引っかかりを覚えた。

 師に認められ、卒業の証を授けられる。これをかつて経験したことがあったような……。

 

「一応、礼を言っておくべきかしら?」

 

「おや、思い出してしまったのですか?」

 

「全部じゃないけれどね。だからこうして正気でいられる。昔、こんなふうに指輪を与えられたことがあったのよ。あいにく、不良品だったけどね」

 

 思い出したのは、師匠のラギシスだった。わたしを騙して、フィールの指輪の力を手に入れようとした男。

 それ以外のことはほとんど何も思い出せていない。恐らくは郷愁に駆られるような存在のことは念入りに封印されているのだろう。

 ……この、時の止まった世界で狂ってしまわないように。

 歪みの残骸で作り上げたこの屋敷から、一歩でも外に出ればまたあの無限の牢獄が広がっている。

 だがそれも恐怖に値するほどでもない。外の世界を知らないわたしには、ナギと癪だがこの男さえいればそれで満ち足りる。

 

 指輪を嵌めると、いつぞやの制服姿よりも露出の激しい使徒の姿に変身する。

 黒い革のような材質の腕と脚のカバー。服と言えるのはそれだけで、あとは裸体をそのまま晒している。

 頭には魔女の三角帽とは違う、楕円形のパーツと角を模したパーツを組み合わせた帽子のようなものを身につけている。

 そしてアイゼルの使徒であることを象徴する緑の宝石が巨大化して浮かんでいた。

 

「ふふっ、素晴らしい力です。アイゼル様、これならばもっともっとあなたのお役に立つことが出来ます」

 

 ナギも同様の格好をしている。オレンジの宝石を従え、全体的に橙の装飾をしている。

 無邪気に喜んでいる姿が愛おしく、思わず抱きしめてしまう。

 

「さあ、アイゼル様。今日もご奉仕させてもらうわ」

 

 わたしとナギの間で、胸と胸が押し潰される。それを見てアイゼルは好色そうな笑みを浮かべている。

 きっと、鏡があればわたしも似たような顔をしていることだろう。




快楽堕ちする魔想さん。
原作ではあり得ない展開が出来るのが二次創作の良いところ。とはいえ受け入れてもらえるか結構びくびくしてます。
魚介氏の使徒エメラルドのエロさに、惚れ込んだのがこの作品の誕生のきっかけの一つなのでついにこの展開を書けたのは感無量です。

一度異次元の狭間で心が折れてしまったところに、記憶を封鎖した上でねっとりと調教というのはやりすぎ感もありますが、魔想さんを堕とすならばこのくらいはしないとね!
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