ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
作者自身、待ちに待ったシーラ処女喪失です。
「アイゼル様……。ヘルマンを救ってくださり、本当にありがとうございます。その上、わたしの願いを聞いていただきました。そのお礼をしますね……。わたしの処女をどうかお受け取りください」
シーラからパットンへとヘルマン皇帝の地位を譲る、戴冠式の前日。
つまりはシーラがヘルマン皇帝である最後の夜に、わたしは彼女の寝室を訪れていた。
純白のドレスに身を包んだ姿は、高貴な雰囲気を漂わせている。
処女のまま、催眠調教によって肉体を完全に落とす。そして自身の意思で処女を捧げさせて心までも落とす。
我ながら倒錯した嗜好だが、手間暇をかけた趣向が成就する歓喜がわたしを包んでいた。
全裸でベッドに腰掛けるわたしが、肉棒を固くそそり立たせているのを見たシーラは恥ずかしげに息を漏らした。
散々変態的な調教を施されていながら、いまだ初心さが残る様子にわたしの興奮はさらに高まっていく。
「くすくす、ではまずは誓いの口付けをしてもらいましょうか」
「はい……」
まずはじゃれ合いのように、シーラはわたしの頬にキスをした。
瑞々しい唇の感触に、笑みを浮かべると彼女もあどけなく微笑んでいた。
「病めるときも、健やかなるときもアイゼル様を主人として、愛し、敬うことを誓います……♡」
婚姻の文言を、奴隷の誓句に変える。信仰心を持たないわたしだが、彼女の言葉に込められた真摯さを汚すことには、罪悪感に似たものを覚える。
彼女は伴侶を見るような視線でわたしを見つめながら、ゆっくりとその美しい
唇を触れ合わせるだけで彼女は顔を真っ赤に染めて恥じらっている。しかし、すぐさま彼女の方から舌を差し込んで、拙いながらも深く長いキスを始めた。
「ちゅ♡ちゅく♡……ちゅくちゅく♡れる♡れろ……♡ぷはぁ……♡次はおちんぽ様にも、キス♡させていただきますね……♡」
甘える恋人から、愛おしい新妻、そして淫らな娼婦に。
檻に閉じ込められ、何も知らなかった少女は、奴隷という立場のもと調教され、様々な表情を見せるようになっていた。
自己犠牲の精神と奉仕精神が、この上なく淫らな形で昇華した今の彼女は、ありとあらゆる男を蕩かすような気配を纏っている。
これが、わたしだけに捧げられていると思うと、男として昂らずにはいられない。
「おちんぽ様、もうこんなに固くしてくださったんですね……♡わたしのキスで喜んでもらえて、とても嬉しいです♡わたしの唇も、舌も、喉も、全部、アイゼル様のものです。……それを、今ここで、証明させていただきますっ♡ちゅ……♡」
先ほど、頬に対してしたようなあどけない口付け。それが張り詰めたように膨らんだ、亀頭へと捧げられる。
鈴口から溢れ、珠のようになっていた先走りの
それを広げるように、赤い舌が唇を濡らすとキスの雨が肉棒に浴びせられる。
暖かく湿った感触がもたらす快感と、跪いた美少女と肉棒の取り合わせに思わずため息が漏れてしまいそうなほどに、優越感と愉悦を覚える。
「ちゅ♡ちゅう……♡ちゅうぅぅぅ♡ふふ、おちんぽ様、ぴくぴくされていらっしゃいます♡わたしで射精なさりたいのですね♡それでは、これからおしゃぶりさせていただきます……♡あむっ♡」
大きく口を開けて肉棒を咥え込む。そしてそのままゆっくりと喉奥へと飲み込んでいく。涙を浮かべるほどに苦しみを覚えているのに、その間も両手で竿をしごきながら、舌を小刻みに動かして裏筋をくすぐっている。
わたしに気持ち良くなって欲しい。わたしに喜んでもらいたい。
性奴隷として仕込まれたテクニックと、矛盾することなく同居している彼女本来の真心は、わたしをして心温まるものがある。
「…じゅぷっ♡……じゅぷぷぷっ♡じゅぽ♡じゅぽ♡じゅるっ♡じゅるるるっ♡じゅぷ♡じゅぷ♡」
この上ない美貌を持つ上品な少女が、男の前で跪いて淫らな水音を立てている。
上目遣いでこちらを伺う視線に、支配欲を満足させられたわたしは、彼女の口内で精液をぶちまけた。
「んぐっ♡んっ♡んんっ♡……んっ♡んっ♡ふぁあ、ろうれすか?あいへふはま」
「良く出来ました。飲んでいいですよ」
「ふぁい♡んっ♡んぐっ♡んっ♡んっ♡ぷはっ♡……アイゼル様、ご馳走様でした♡」
大量の精液で口内をいっぱいにされたシーラは、頬を膨らませてそれを少し飲み込む。
そして口を開くと、白濁の海の中で赤い舌を泳がせてみせた。
そこに僅かながら得意げな気配を察したわたしは彼女の頭を撫でてやると、彼女はわんわんのように嬉しそうに目を細めた。
◆ ◆ ◆
「口を濯いできました。アイゼル様、匂いは大丈夫でしょうか?」
「ええ、問題ありません」
「……では、またキスをしてもいいでしょうか?」
「もちろんです」
先程まで娼婦もかくやの口淫を披露していた彼女が、恥ずかしげに口付けをねだる姿はなかなかに来るものがあった。
嫌というほどに味あわせてやるとしよう。
「いいですか、シーラ。イきそうになったら、ちゃんとそう言うのですよ」
「はい……♡かしこまりました」
前座を兼ねながら、彼女の奴隷としての忠誠心を量ることの出来る、良い趣向を思いついた。
ベッドの上で身を起こしたわたしの脚の間にシーラを座らせ、絶頂前の報告という、雌の作法を改めて念押する。
そして軽く口付けをしながら、ドレスの豪奢なスカートを思い切りまくり上げ、顕になった股間に手を伸ばした。
「ちゅ……♡ちゅく……♡あっ♡んんっ♡はぁ♡」
ショーツの上から、指先で女性器を撫であげる。
高級な布地の感触と、その下の恥丘の柔らかさが心地良い。
下から上に、何度も秘裂をなぞり上げるとシーラは鼻のかかった声を上げた。
「気持ちいいですか?」
「は、はい……♡おまんこ、気持ちいいです♡それに、この体勢……♡アイゼル様にぎゅってされてるみたいで、嬉しいです……♡」
控えめな乳房に手を伸ばすと、極上の柔らかさと共に鼓動の高まりが伝わってくる。
くすぐったそうに身をよじり、性的なものを感じさせない笑みを浮かべている。
それを淫蕩なものに変えるべく、ショーツをずり下ろして両の手を股間に伸ばした。
「あっ♡ひゃんっ♡あ、アイゼルさまっ♡おしりの穴、いっしょにするの♡だめ♡です……♡わ、わたし、すぐイっちゃいます♡」
腰の下に滑り込ませ、掌の上に座らせるようにして、軽く腰を浮かせながら肛門の周りを指圧する。
もう片方の手は、掌底で陰核を圧迫しながら膣の浅いところを引っ掻くように愛撫する。
処女のまま調教された彼女は、この二か所を念入りに開発されている。
すぐさま絶頂に向かって登り詰めていく。
「おっと」
「イく♡イく♡イ、く……!?アイゼル様、どうして止めて?」
「くすくす、すぐに気をやってしまっていては、長く楽しむことが出来ないでしょう?少し我慢をしてもらいます」
「そ、そんな……♡」
彼女が絶頂に至らんとした瞬間、指の動きを止める。法悦を取り上げられた性器は、懇願するように指先に吸い付いてくるが、その程度では絶頂に至られるはずもない。
悪意に疎い彼女も、わたしの笑みに込められた嗜虐心には気づいたようだった。
「あんっ♡またっ♡動いて……♡おまんこ♡くちゅくちゅ♡っていって♡恥ずかしい……♡で、でも……♡気持ちいい、です……♡おまんこ♡くちゅくちゅ♡気持ち良くてイく♡イく♡イきますっ♡」
浅く挿入した指先で、わざと愛液をかき回す水音を立てて、愛撫をする。
自分の秘所が奏でる浅ましい音に、シーラは恥ずかしそうに身をよじろうとする。
しかし、両の腕はビクとも動かない。彼女が先程抱きしめられているようだと評した体勢は、彼女を嬲るための拘束具となっていた。
先程の余熱が再燃して、絶頂に至ろうとした瞬間指の動きが止まる。
「はい、では休憩です。ほら、シーラ、お礼を言いなさい」
「は、はい……♡おまんこ、イっちゃうのを、止めてくれて、ありがとうございます♡おまんこ、休ませてくれて、ありがとうございますっ♡」
指を抜きさると、陰唇はぱくぱくと開閉しながら愛液を垂れ流していた。
再びお預けにされた上に、感謝を強要されたシーラは、媚びを売るような笑みでそれを実行するが、その口の端は引き攣っていた。
「あっ♡ひゃんっ♡やぁっ♡クリトリス、ちゅこちゅこ♡ってされるのらめっ♡あっ♡あっ♡あっ♡やあっ♡やらっ♡腰、動かせなくて♡気持ちいいの、全然逃がせない……♡イくっ♡イくっ♡イくイくイくっ♡」
愛液をローション代わりに、敏感な陰核を摘まれて激しくしごかれる快感とくすぐったさに、シーラは手足を暴れさせようとした。
しかし、魔人の腕による拘束から逃れられるはずもなく、無防備なまま快感を与えられ続けた。
刺激が強すぎたためか、少し間が空いたもののまた、絶頂へと近づき、直前でそれを取り逃がす。
「おっ♡お゛っ♡おしりっ♡おしりの穴にっ♡アイゼル様の指がっ♡あっ♡あっ♡イくっ♡イくっ♡おしりの穴でイきますっ♡」
指が出入りを繰り返して、擬似的な排泄の快感をもたらされる。
本来の排泄と違い、長く、途切れることなく味あわされるそれに、シーラは獣のように喘いでいた。
性器として使えるように開発されたアナルを、執拗に責められたシーラはそれだけで絶頂へと向かっていく。
「お願い、します……♡アイゼル、さま……♡も、もう、イかせてください……♡が、我慢させられるの、辛いです……♡」
度重なる寸止めの愛撫により、シーツには失禁したかのように大きなシミが出来ていた。
そんな終わらない苦行に、とうとうシーラは限界を迎えて、絶頂をねだり始めた。
「おやおや、奴隷が主人に命令するのですか?」
「う、うう……♡あっ♡やぁっ♡奴隷なのに♡おねだりしてしまって♡ひぐっ♡も、申し訳ありません……♡で、でも……♡もう、ダメなんです……♡ぐすっ♡身体中、切なくて切なくて耐えられません……♡ひんっ♡わたしの、処女を、捧げますから、イかせてくださいッ♡」
主人への不敬を詰ってやると彼女は大粒の涙を流し始める。
奴隷の分際で、主人に命令する羞恥と罪悪感。イけない苦痛よりも、ヘルマンのため、その身を捧げた覚悟すらも蔑ろにする自身の浅ましさに彼女は絶望していた。
心を、魂を覗き込み、操る異能を持つわたしにとってその嘆きこそが、何よりの愉悦だった。
「ふふ、そうですねぇ、こっそりイこうとして、絶頂前の申告を怠らなかった忠誠心に免じて、ご褒美にイかせてあげましょう」
「あ、あ、ああぁ……♡あ、ありがとうございますっ♡ありがとうございますっ♡」
単純な飴と鞭。基本的なものだからこそ、調教の総仕上げには相応しい。
シーラが浮かべる涙でぐちゃぐちゃになった笑顔に、わたしは支配欲を満足させる。
その顔が良く見えるように、シーラをベッドの上に仰向けにすると、わたしは自身のものをゆっくりと彼女のそこに沈めていった。
「あっ♡あっ♡あああぁぁぁああ……♡♡♡」
亀頭の先にわずかな対抗を感じる。体重をかけて押し込むとそれはあっさりと破れた。
ずっと取り上げられていた絶頂を、ようやく迎えたシーラは、放心したように快感に浸っていた。
わたし自身、ぬるま湯の中に突っ込んだような心地よさに思わずため息が漏れてしまう。
「ふふ、涙と涎に塗れたすごい顔をしていますよ」
「あっ♡いやっ♡み、見ないでください……♡」
快感で蕩けた顔を指摘すると、シーラは顔を真っ赤にして腕で隠そうとした。
わたしはそれを両腕を掴んで阻止すると、そのまま腰を振り始める。
「やっ♡あっ♡ま、待ってくださいっ♡わたしっ♡今、酷い顔をしてるからっ♡見ないでっ♡」
「くすくす、奴隷に主人に対して何かを隠す権利などありませんよ」
「あっ♡うう……♡ごめんなさい……♡」
「そうやって快楽に喘ぐ顔も、可愛らしい。余す所なく見せてもらいます」
「あっ♡あっ♡あっ♡あいぜるさまっ♡あいぜるさまっ♡イくっ♡イきますっ♡わたし、ずっとイってますっ♡」
掴んだシーラの両腕を、引っ張るようにして勢いを付け、淫水に満ちた肉壺に、肉棒を強く叩きつける。
普通なら痛みを覚えるような激しい性交だが、念入りな調教と前戯によってシーラはひたすらに快感に喘いでいる。
入り口は柔らかく広がって肉棒を受け入れているが、奥の方はまだ固さを残している。
それを亀頭で押し広げ、掘削するような感覚に、雄の本能が高まっていく。
それを堪えることなく、肉棒を奥深くまでねじ込んで鈴口を最奥に擦り付けながら解き放った。
「あっ♡ああっ♡ああんっ♡♡わたしの中にアイゼル様の精液が溢れてッ♡んんっ♡すごいっ♡気持ちいいのがずっと続いて……ッ♡降りてこられないです……ッ♡」
初めて味わう、中出し射精による絶頂。今まで教え込まれて来た快楽のどれとも違う、本能的な充足感にシーラは深く、そして長く絶頂を味わっていた。
「あ……♡ああぁぁぁ♡アイゼル様……♡わたしの処女を奪って、おまんこを使っていただき、ありがとう、ございました……♡」
シーラは両腕をわたしの首の後ろに回して抱きつくと、耳元でそう囁いた。
耳朶を震わせる甘く、蕩けたは、傾国と呼ぶに相応しい、色香と熱情が込められていた。
◆ ◆ ◆
(……ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡ちゅく♡)
「ふふっ、聞こえますか?あなたの肉穴が、こんな恥ずかしい水音を奏でているのですよ」
「あっ♡あっ♡アイゼル、さまっ♡だ、ダメです……っ♡ま、またイっちゃいます……♡」
シーラを浴室に連れ込み、壁に手をつかせて腰を突き出させて無防備な下半身を執拗に責め立てる。
処女を失った膣の奥まで指先を届かせ、性感帯の開発を行うとともに耳元で囁いて羞恥を煽る。
その度にシーラは耳まで赤く染めて恥ずかしがり、絶頂を迎えると潮を吹いて壁を濡らした。
湯船から立ち上る蒸気と、染み付いた淫臭があいまって温度はそれほど高くないはずなのに上気せそうになってしまう。
魔人のわたしもそうなのだから、シーラにはより気を配る必要がある。
折を見て水を口移しで飲ませ、神魔法で体力を回復させている。
それによって、淫行が長引いてしまっているという面もあった。
「アイゼルさまっ、あの、お願いしますっ、お手洗いに行かせてくださいっ」
「おや、催してしまいましたか?」
「は、はいっ、な、なので、アイゼルさまを汚してしまわないためにお手洗いに──っ!!?ひゃうんっ♡な、なんでっ!?」
水は、脱水症状を警戒して塩と砂糖を混ぜたものを、多めに飲ませていた。
それと性器への刺激が相まって、シーラは尿意を覚えていた。
必死になってトイレに行く許可を懇願するシーラ。そんな嗜虐心を満たすのに格好の標的を、逃す訳がなかった。
蕩けた肉壺に、肉棒を挿入する。奥の方まで指を差し込んで、丹念に愛撫した甲斐あって、先刻よりも更にスムーズに男根が根本まで飲み込まれていく。
シーラは挿入の衝撃に悲鳴をあげながらも、脚をきつく閉じて失禁を堪えようとしていた。
その無駄な抵抗がなんとも可愛らしく、下半身に力が入って締め付けられ、強い快感を感じる。
「あっ♡やっ♡んんっ♡あいぜるさまっ♡おトイレっ♡いかせてっ♡くださいっ♡おまんこならっ♡その後にぃぃ……っ♡」
シーラの懇願を聞きながら深いストロークで彼女を犯していく。
ギリギリまで引き抜いてから一気に突き入れる。その都度膣襞と亀頭から擦れて快感をもたらしている。
焦燥感と羞恥に身を焼かれているシーラも、強い快感を覚えているのは一目瞭然だった。
「あっ♡あっ♡おしっこっ♡おしっこでちゃいますっ♡」
もはや言葉を取り繕う余裕もないのか、まるで幼女のように尿意を訴える。
その苦悩に止めを刺すべく、なだらかな腹部に手をあてがい、膀胱を押さえ付けながら、最奥を亀頭で叩いて下半身を揺らす。
「あっ♡ああああぁぁぁぁぁぁあああ…………♡♡♡」
解き放たれた滴が床を叩く。浴室に、淫臭とは異なる尿の匂いが広がっていく。
絶頂を迎えたシーラに、もはや尿意を堪える力はなかった。
排泄という原始的な快感と解放感に、シーラは惚けた顔で浸っていた。
わたしもまた、彼女の中に精を排泄する。濃い粘液が尿道を駆け上がる感覚に、色褪せない快感を覚え、最後の一滴まで彼女の中に出し切った。
◆ ◆ ◆
「はぁ……っ♡はぁ……っ♡んんっ♡お腹のなか……♡アイゼル様のせーえきでたぷたぷです……♡」
大陸一と謳われた美姫が、わたしに跨って腰を振っている。
あの後身体を洗うと、そのまま全裸でベッドに戻ってまぐわい続けていた。
何もしないで横たわったまま、シーラに騎乗位で奉仕させる。
その喜悦と優越感に、幾たびの射精をしてもなお、わたしのものは固さを保っていた。
シーラはその儚げな容姿に反して、底なしの体力を持っている。
それはヘルマン人という人種ゆえのものでもあるし、彼女自身の意思の力でもあるのだろう。
神魔法による回復を挟んでいるとはいえ、ぶっ通しの性交に潰れることなく付き合ってくれた。
とはいえ流石に限界だろう。息は上がり、言葉も覚束なくなっている。
夜も更けて、眠気にも襲われていた。
「あっ♡ああっ♡また、射精た……♡ありがとう、ございます……♡」
「ふう、お疲れ様でした。今日のところはこれでお終いにします。よく頑張ってくれましたね」
「は、い……♡お疲れ、様でした……♡」
最後の射精をして、長い睦言に幕を引く。気力だけで持っていたのだろう、シーラはそれを聞き届けるとわたしの胸の上に倒れ込み、安らかな寝息を立て始めた。
汗ばんだ体から漂う甘い匂いと暖かな感触に、欲望が再び湧き上がろうとするのを堪えながら、彼女の体を清めてやるのだった。
◆ ◆ ◆
明くる日、シーラは皇帝の座をパットンに譲り、パットンはヘルマンの帝国としての歴史に幕を下ろした。
民主国家ヘルマン。シーラはその初代大統領となった。
これで、リーザス、ゼス、ヘルマン、JAPAN、人間界全ての大国がわたしの掌中に収まったのだった。
シーラはランスシリーズの中でもかなり好きなキャラです。
というのもわたしがランスシリーズに入ったのは9からだったからです。
そこからランスの世界観にどハマりし、過去作を履修してから10をプレイしました。
発売当日に10をプレイ出来たのは得難い経験でした。
9が初ランスだったので、シーラへの思入れは強く、ヘルマン編を書くのならばエロシーンに力を入れようと考えていました。
そしてとうとうここまで書き上げることが出来ました。
戦国ランスでの風華の魔人化同様、この作品で書きたかったところの一つが書けた達成感があります。
次回からはヘルマン編の締めくくりとして、ヒロイン達との乱交パーティになります。
それが終わればいよいよ第二次魔人大戦開戦!と行きたいところですが、流石にプロットをかなり練る必要があるかなと考えています。
その間は単発のエロ話も書いて投稿したいと考えているので是非お付き合いください。