ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
「皆さん、わたしは元ヘルマン皇帝、シーラ・ヘルマンです。……皆さんの中にはわたしが、ヘルマンをステッセルたちの好きなようにされていたせいで、奴隷の身分に落ちたという方もいらっしゃるかと思います」
ここには奴隷という表現が相応しいものたちが揃っていた。
貧困によって身を売ることを余儀なくされたもの、何者かに騙されて借金を負わされその返済を強いられたもの、貴族の家に生まれながらも没落し卑き身分に陥れられたものもいた。
そういった者たちには確かに、ヘルマンに長く続いた腐敗政治によって憂き目にあった者たちも含まれていた。
「皆さんからしてみれば、ステッセルを咎めることの出来なかったわたしは、彼と同罪の憎むべき相手かと思います。……ですが、わたしに償いをさせてください。革命が終わって、わたしが大統領として、権力の座に付き続けることで何も変わらないと思っている方もいらっしゃるかと思います。しかし、わたしがヘルマンを変えるために尽くすことを、どうか許してください」
ステッセルはパメラに取り入り、権力を得てそれを駆使して邪魔者を排除していった。
兄であるパットンは放逐され、皇帝すらも病に見せかけて毒殺された。
フリークのようなヘルマンを思う志を持つ者は評議会から追い出され、保身と私欲しか頭にない者ばかりが残るのみ。
彼女の味方となる者が一人もいない状態で、幼かった彼女に何が出来ただろうか。
だが、そこに責を負うからこそ、彼女は為政者に相応しい。
「そして……わたしが、アイゼル様の奴隷となることをどうかお許しください」
そんな気高き意思と理想を持った眼差しはそのままに、彼女の身もまた奴隷の身分に落ちていた。
皇帝に相応しい高級な生地から作られたドレスと装飾品。
奴隷に相応しい性器と乳房を隠す機能を放棄した下着と首輪。
そのあり得ざる組み合わせは、不憫さと滑稽さを感じせて、だからこそそんな彼女が薄らと浮かべた興奮と喜悦の色がどうしようもなく淫らだった。
革命によりその地位を失った皇帝。奴隷に堕ちた姫。
そんな言葉がピタリと当て嵌まっていた。
彼女に向けられるのは、嘲笑と軽蔑ではない。誰からともなく拍手を行い、彼女の痴態に賞賛と祝福を送っていた。
そう、この場に集ったのは
わたしに金で買われたものや、調教され屈服させられたもの、そして忠誠を誓うものたちが主人に奉仕するべく集まっていた。
シーラの奴隷宣言を皮切りに、淫蕩の宴が幕を開けた。舞台はラングバウの地下迷宮の一角、誰の目も届かない地の底は、柔らかい絨毯が敷かれ、数人同時に乗れるベッドがいくつも並び、ベッドが妖しい桃色の証明によって照らされいる。
そんなあからさまに背徳と快楽を予感させる空間の気配に呑まれ、娘たちはわたしを楽しませるという利他と自分が楽しむという利己の両方の欲求を喚起され、妖しく微笑んでいた。
「おめでとうございます。シーラさん。あなたもアイゼル様の奴隷になれたのですね」
「はい、ありがとうございます。これもあおいさんたちのおかげです」
挨拶を終えたシーラの元に、あおいたちが真っ先に向かい、奴隷に堕ちたことを祝福していた。
貧村の身売りされた娘であるあおいと一国の姫であったシーラが、同じくらい淫らな奴隷に堕ちている様に興奮を覚える。
「あおい、シーラ。跪いて奉仕しなさい」
「はい、かしこまりました。アイゼル様」
「はいっ、ご奉仕しますっ」
分身した二人のわたしの前に、二人が跪く。
シーラに性技を教え込んだ経緯から、二人は同じように鈴口に口付けを落としてから奉仕を開始した。
「いいなぁ。メリムも早くアイゼル様とえっちしたいです」
「メリム……。こんないやらしい子になってしまったのね……」
穴奴隷たちは口淫する二人を羨ましそうに見つめていた。
メリムが淫らな欲望を口にすると、姉のルーベランは表情に影を落とした。
二人は揃いのにゃんにゃんを模したアクセサリーを身につけている。
幼い容姿のメリムと成熟した容姿のルーベランでは、同じ姉妹でも趣が異なっている。
「まさかルシアンがシーラ様だったなんてね。そんな高貴な方を奴隷にするなんて、ご主人様の野放図っぷりには呆れるわね」
「そうですか?シーラ様の美しさは有名でしたから、アイゼル様の奴隷には相応しいと思いますけれど」
ヘルマンの没落貴族の血を引くアナセルは、自身が誇りにしていた血統の頂点とも言える存在が、奴隷に堕ちているところに思うところがあるようだった。
一方、庶民でしかない花屋の娘であったエレナは純粋にシーラのような美しい少女はわたしの奴隷に相応しいと喜んでいた。
諦観も、狂信も、どちらもわたしの支配欲を満たしてくれるものだった。
「メリム、ルーベラン。アナセル、エレナ。あなたたちも、わたしに奉仕しなさい」
「わーい♡メリムのおまんこ、もう準備出来てます。それとも姉さんのおまんこを使われますか?」
「うう……、これもメリムの頼みだもの。甘んじて受け入れるわ」
ルーベランはかつて実家が没落し、妹が身売りさせられた時に何も出来なかったことに深い罪悪感を覚えていた。
メリムは、それに漬け込み、姉を自身と同じ穴奴隷に陥れていた。
特筆すべきなのはそれが復讐心からではなく、純粋な姉への思いやりからなされたことだろう。
淫行への恐怖と期待がない混ぜになった視線が、妹によってもたらされているという状況は、何ともそそるものがあった。
「ええ、シーラ様でさえこの男の奴隷になってしまったのだもの、わたしが奴隷になったって少しもおかしくないわ……♡」
「ふふっ、わたしのような普通の娘を使っていただきありがとうございます♡」
アナセルは高慢な自分が、男にいいようにされることに屈折した快感を覚えるようになっていた。
一方、エレナは過剰とも思える謙りが、まったくの本心となるほどにわたしへの従属を喜びとしていた。
わたしは自身の調教の成果に満足すると、さらに二つの分身を生み出して四人に手を伸ばした。
小柄なメリムを這いつくばらせて、後ろから犯しながら、ルーベランの唇を奪い舌をねじ込み、アナセルの体を持ち上げて下から男根で突き上げながら、結合部をエレナに舐めさせる。
すでに宴は乱交の様相を呈しており、揉みしだいた乳房や尻の柔らかさや、肉棒へと奉仕する膣や舌の感触、わたしを楽しませるために娘同士でまぐわう光景も伝わってくる。
それは全能感を覚えるのには十分な快楽だった。
「ちゅぷ♡ぢゅっぷ♡あら、アイゼル様、おちんぽ様がぴくぴくなされてます♡イきそうなのですね♡」
「じゅぽっ♡じゅぽっ♡アイゼルふぁふぁ♡いつへも、出ひへふははいっ♡」
あおいが男根を一旦口から外に出して囁く。その間も手が絶え間なく肉棒を扱き上げている。
シーラは肉棒を咥えたまま喋り、予想の付かない感触で楽しませてくれた。
「んぐっ♡んんっ!んんっ♡……ごく、ごく、ごく♡ぷはぁ♡……アイゼル様、ご馳走様でした♡」
「んっ!んんっ!んぐっ!こくこくこく……。はぁ♡アイゼル様、たくさん出してくださりありがとうございます」
わたしは込み上げてくる欲求に逆らうことなく、二人の口で今夜最初の射精を迎えた。
二人は当然のように精液を飲み干すと空になった口内を大きく広げて晒す。
唾液でてらてらと光る口腔粘膜は、再び男根を突き入れてしまいたくなる魅力に満ちているが、潤んだ目で固さを失わない肉棒を見つめる発情した気配は、それと同じだけ性交への欲求を煽っていた。
「あおい、上と下、両方の穴を使わせてもらいます」
「はいっ♡口も、おまんこも、お尻も、わたしの穴は全部アイゼル様にご奉仕するためのものです♡穴奴隷あおいのこと、たくさん可愛がってくださいっ♡」
あおいが奉仕していたわたしがさらにその身を分ける。
口と雌穴、両方を犯したいのならばそう出来るのがわたしの特権だ。
跪いていたあおいはその命を受けると嬉しそうに四つん這いになって尻を持ち上げて左右に揺らして誘惑する。
笑みを浮かべて舌なめずりをする様は、見えないペニスに奉仕しているかのように真に迫っていて、底なしの穴を覗くような恐怖すら抱かせた。
「シーラ、付いてきなさい。他の者にも謝礼が必要でしょう?」
「あ……。は、はいっ。みなさん、ヘルマンのために頑張ってくれた方たちですからちゃんとお礼がしたいです」
一方、自分も輪姦されるとの予想を外したシーラは、一瞬呆然としていた。
この狂宴はシーラのお披露目という側面もある。
痴女としか言いようのない衣装を纏った己を他者に見せる恥辱を、たっぷりと味わってもらうとしよう。
◆ ◆ ◆
「ランス様、シィルさん、こんばんは」
「こんばんは、シーラちゃんも、アイゼル様の奴隷になったんだ。そのドレス、すごい素敵だよ!」
「わぁ、シーラ様、本当にお綺麗です。よく似合ってますよ」
シーラが謝辞を述べなければいけない相手といえば、まずはランスだろう。
革命軍の少数精鋭の実行部隊、無法者のメンバーの多くは彼女との縁によって参加していた。
戦闘や戦略においても、彼女の豊富な経験と奇抜な発想が役立った場面は多い。
彼女こそ、ヘルマン救国の英雄と言って差し支えなかった。
そんな彼女とその奴隷のシィルは破廉恥なドレスを纏ったシーラを口々に称えていた。
本来なら侮辱に等しいその発言も、この常識と良識が狂いに狂ったこの空間では純粋な賛辞に変わる。
シーラも二人の言葉に込められた真心を受けて、照れたようにはにかんでいた。
「ううーん。わたしたち、いつも通りの格好で来ちゃったけど、ドレスコード的に良くなかったかなぁ?」
「そうですねぇ、ヘルマンの革命が終わったお祝いのパーティとしか思ってませんでしたから」
一通りシーラのことを褒め終わるとランスとシィルは自分たちの衣装を見て、困ったような顔をした。
彼女たちが着ているのはいつも通りの冒険衣装で、寒冷地のヘルマン仕様なため露出も極限まで少ないものだった。
「とりあえず脱いでおこう」
「はい、ランス様」
いそいそと服を脱いでいく二人、ストリップというには演出やアピールが足りなかったが、これはこれでいいものがある。
そうして下着姿になった二人は改めてわたしたちに笑いかけた。
「あはは、下着も普通のだからちょっと恥ずかしいかな。アイゼル様、これでも興奮してくれますか?」
「シーラ様といっしょにご奉仕させて欲しいです」
「ふむ、そうですね。あなたたちにもわたしの奴隷に相応しい格好になってもらいましょうか」
指を鳴らすと、ランスとシィルが着ていた普通の可愛らしいブラとショーツのセットが一瞬でシーラが着ているような淫らなものに変わる。
布地が光沢を持った高級なものに変わり、意匠も穴あきの性交を前提としたものに。
無から透ける素材の生地のドレスが出現し、性的な部分を隠さないように彼女たちを飾り立てた。
最後に小さなティアラが頭上に輝き、二人は高級娼婦といった装いに変貌した。
基調は二人のイメージカラーに合わせたライトグリーンとピンク。明るい色のドレスは愛らしく、それでいて肌を露出して色香を振り撒く姿はどこまでも男の欲望だけを最優先にしたものと言えるだろう。
変身魔法によって、二人の衣装を作り変えたのだ。
明らかに質量が足りない分は、異次元の狭間でかき集めた歪みの欠片を使用している。
あの空間に迷い込み、魂を抜かれたものであるあの物質は、無限の時間によって漂白されているため、あらゆる色や形に作り直すことが出来た。
その万能性はすべてがルドラサウムの魂から作り出された、この世界の本質とも言えた。
「わあっ、すごいえっちなドレス……♡おっぱいも、おまんこも見えちゃってるよ……♡」
「ランス様、見てください、お尻も丸見えになってます♡」
ランスは下着のデザインを確かめるように胸と股に手をやり、シィルはOバックになっている臀部を見せつけるように背を向けていた。
着飾ることを楽しむのは年頃の女性ならば当然だが、こんな男を喜ばせるためだけのものを好むものはそうはいない。
ランスとシィルは、完全に露出の恥辱にハマってしまっているのが、恥部を見せ合ってはしゃぐ様子から伺えた。
「うう……♡わたしの着ているのも、あんなにえっちなんですね……♡」
「シーラちゃん♡おいでっ♡いっしょにアイゼル様に可愛がってもらおう♡」
「アイゼル様も、こちらのベッドにどうぞ♡ドレスのお礼をさせてください♡」
一方のシーラは自身が纏う衣装の卑猥さを改めて見せつけられて、顔に朱を浮かべていた。
そんなシーラをランスは手を取って近くのベッドに連れ込み、わたしもシィルに手を引かれてベッドの上に腰を降ろす。
「ではアイゼル様、楽にしててくださいね♡わたしたちが順番にセックス♡させていただきます♡」
「あっ、ランス様〜、勝手に一番を取ってしまうなんてずるいですよ〜」
「えっと、わたしは、三番目でいいです」
ランスはそそり立った肉棒の上に膝立ちになると、すでに潤いを帯び始めている陰唇と鈴口を触れ合わせた。
そしてそのまま腰を降ろすと、ずぷずぷと音を立てて男根が飲み込まれていく。
わたし専用に造り替えられた女性器は、スムーズに肉棒を受け入れるが、緩いということは全くない。
そのままランスは激しく腰を上下させ始めた。
はしたなく大きく脚を広げ、三人の中で一番豊かな乳房を、動きに合わせて揺らす様は、何とも興奮させられる光景だった。
「ランス様がおちんぽ様取っちゃうなら、わたしはアイゼル様とちゅーさせてもらいますっ♡」
「わたしも、ご奉仕しますね♡」
体力の消耗が激しい騎乗位で奉仕させながら、他の女と口付けするというのは、この上ない贅沢と言えるだろう。
その上、シーラがわたしの乳首に舌で奉仕を行っている。
性交の快感と、接吻の甘さ、乳首を舐られるくすぐったさがない混ぜになって、色に溺れる心地がする。
「アイゼル様っ♡どうですかっ?これ、気持ち良いですかっ♡」
「ええ、とても気持ち良いですよ」
「む〜、アイゼル様ぁ♡わたしともっとキスしてくださいっ♡」
「うう……♡二人とも、すごいです……♡」
ランスがその高い身体能力を活かして腰を回転させて、膣で肉棒を擦り上げる技を披露する。それを褒めるためにキスを中断すると、シィルが自分から舌を差し込んできて、深い口付けを交わす。
恋人と言って過言でない関係の相手であっても、わたしの前では嫉妬と対抗意識が燃え上がる。
そんな甘く、ドロドロとした痴情のもつれにシーラは慄きながらも、丹念な舌奉仕を続けていた。
「あっ♡あっ♡アイゼル様っ♡好きっ♡大好きっ♡
「ちゅっ♡ちゅじゅっ♡しゅきっ♡しゅきですっ♡ちゅ♡ちゅううぅぅぅっ♡」
わたしを気持ち良くするために、腰砕けになりそうな快感を堪えながらひたすらに、ポルチオを叩きつけるセックス。
肉と肉がぶつかるごとに、快感に震えて膣襞が吸い付いてくるような感触に、わたしの快感も高まっていく。
共鳴するようにシィルの興奮も高まっていき、激しく舌を吸い上げてくる。わたしはシィルと舌と舌を絡める感触を楽しみながら、ランスの最奥にて絶頂を迎えた。
「んっ♡んんん〜〜〜〜っ♡♡♡ああっ♡アイゼル様♡わたし、すっごい気持ち良かったです♡」
「アイゼル様っ♡次はわたしのおまんこを味わってくださいっ♡」
そう言うや否や、シィルはわたしの精液とランスの愛液に塗れた男性器に自らの女性器を擦り付ける。
ぷにぷにと柔らかい陰唇の感触を楽しんでいると、ずぷずぷと音を立てて男根が飲み込まれていく。
ランスと比べてゆっくりとした動きでシィルが腰を上下させる。
それは穏やかな快感で、射精直後にはちょうど良い。
「ランス様、大丈夫ですか?」
「うん、すごいアクメだったから、ちょっと意識が曖昧になっちゃったけどもう大丈夫。アイゼル様へのご奉仕だって出来るよ♡」
「それは良かったです。ではわたしは引き続きアイゼル様の乳首にご奉仕しますから、ランス様はアイゼル様へのキス奉仕をお願いします」
絶頂の余韻に朦朧となっていたランスをシーラが揺り起こす。
その際に乳房が揺れて、中々に眼福だった。
意識を取り戻したランスは、わたしとシーラの唇を相互に見ると悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「シーラちゃん♡」
「はい、何でしょうかランス様?」
「ちゅ〜っ♡……ちゅ♡れりゅ♡れろっ♡れりゅれりゅ♡」
「んんっ!?……んっ!?んくっ!?あっ♡ひうっ♡」
ランスはいきなりシーラに口付けすると、舌を差し込んでその口内を蹂躙した。
タイプの違う美少女二人が淫らな水音を立てながら、舌を絡ませる光景は、わたしに僅かな嫉妬共に激しい欲情を覚えさせるものだった。
「ぷはぁ、ご馳走様♡」
「はぁ♡はぁ♡……ランス様、なんでいきなりキスを?」
「したくなっちゃったから。シーラちゃんはわたしとキスしたくなかった?」
「したくなっちゃったってそんな……。ら、ランス様にはアイゼル様と同じくらいお世話になってますから、嫌という訳ではないですが……♡その、アイゼル様へのご奉仕の最中にするのは、奴隷として、困ります」
ヘルマンでの戦いを通じて、密かに慕うようになっていたランスとのキスに、シーラは喜びを覚えながらもそれを抑え込もうとしていた。
それは奴隷として、あるいはヘルマンに身を捧げる為政者として、自分が幸せになってはならないという自己への抑制の表れだろう。
そんなシーラに、ランスは慈愛と性欲が矛盾なく入り混じった微笑みを向けた。
「あはっ♡シーラちゃん、奴隷にだからって、自分のやりたいことを我慢しなくて良いんだよ?少なくとも、わたしはいつもそうしてるつもり。したいときに可愛い女の子とえっちして、したいときにアイゼル様とえっちする♡したいときにえっちな格好をして、したいときにアイゼル様にご奉仕するの♡アイゼル様は、こんなわがままなわたしを、愛してくれてるよ?」
「そ、そうですね……♡ランス様はいつも楽しそうに、アイゼル様と、え、えっちされてると思います……♡」
本人が元々持ち合わせていた性欲も含めた情の強さと、調教によって染みついたマゾヒズム。
それによってわたしの欲望と完全に自身の欲望を一致させるようになっていた。
どこか狂気すら感じるランスの蕩けた笑みに、シーラは納得したように頷く。
「わたしも、アイゼル様とえっち、したいです……♡」
「うんうん♡」じゃあ、いっしょにキスでご奉仕しよっか♡」
そして、本能が命じるままに雄と雌のまぐわいが始まった。
「ちゅ♡れりゅ♡れりゅれりゅ〜♡」
「シーラちゃん♡一生懸命にキスしてて可愛い〜♡」
ランスに揶揄されながらも、シーラはわたしとの口付けを止めようとしない。酸欠と羞恥に顔を真っ赤にしながらも、欲望のままに振る舞う様は、わたしの奴隷に相応しい。
「わたしもアイゼル様とちゅーするっ♡ちゅ♡ちゅうっ♡れりゅ♡れろぉ♡」
「ランス様……♡舌をあんなに、激しく動かして……♡気持ち良さそうです♡」
「あんっ♡あんっ♡アイゼル様〜♡わ、わたしも見てくださいっ♡頑張って、おまんこぱんぱんしますからっ♡」
片方とのキスを堪能しながら、もう片方の羨望のこもった囁きを耳で楽しむ。
そこに同じく情欲に溺れたシィルが、自身に注目を集めるべく激しく腰を上下させる。
睦み合いを同性に見られる羞恥に身を焼かれながらも、競うように自分から進んでより恥辱に満ちた行為でわたしの関心を得ようとする。
嫉妬心がより激しい行為の呼び水となる極上のハーレムプレイ。
それに深く心を満たされながら、わたしもまた欲望のままランスとシーラの乳房に手を伸ばし、腰を突き上げてシィルを喘がせる。
「ちゅっ♡れりゅ♡れりゅれりゅ♡」
「ちゅうっ♡ちゅ♡ちゅ♡」
「あっ♡あんっ♡ああんっ♡アイゼル様っ♡アイゼル様っ♡」
わたしとランスがキスしている間、シーラは待ちきれないとばかりに頬に口付けしていた。シィルはその身を激しく撥ねさせて、男根を擦り上げる。
インフレしていく快感に、頂点に達した衝動の赴くまま、わたしはシィルの最奥に精を放つ。
「あっ♡ああっ♡ああぁんっ♡」
「シィルちゃん、たくさん精液注いでもらって幸せそう♡お顔もとろ〜ん♡ってしちゃってすっごく可愛い♡ちゅーしたくなっちゃう♡」
「はい……♡とても素敵だと思います♡わたしも、あんなふうに……♡アイゼル様、わたしもたくさん気持ち良くしてくださいっ♡」
控えめな性格のシーラが、自分から欲望を口にする。その光景は続けて射精した肉棒を再びそそり立たせるには十分な興奮をもたらした。
シーラは濡れそぼった陰唇に男根を当てがい、自ら腰を降ろして男根を飲み込んだ。
「あっ♡ああ〜っ♡アイゼル様の大きいのが、わたしの中に……♡」
間近で激しい性交を目の当たりにして、深い口付けを繰り返し限界まで発情した彼女はそれだけで絶頂を迎えた。
「あうう〜♡頭ふわふわします〜♡」
「あはっ♡すごいえっちに腰振ってたもんね♡ねえ、シィルちゃん♡ちゅ〜♡ちゅぷ♡ちゅぱっ♡
「はいっ♡ランス様♡ちゅ〜♡ちゅく♡ちゅ♡」
股から男の白濁を溢れさせた二人は、愛おしそうに唇を重ね合わせている。
少女の柔らかい舌が絡み合う感触は、なまじ先程まで口付けを交わしていたせいで容易に想像出来てしまう。
その暖かな愛情と生々しい肉の感触を寄越せと、二人の乳首を抓るとそれを待ってたとばかりに二人はわたしに抱きついてきた。
「えへへっ♡ちゅ♡ちゅうっ♡」
「ふふっ♡ちゅう♡ちゅっ♡」
二人でわたしの顔を挟むように、何度も頬にキスの雨を降らす。
唇の柔らかな感触に、微かなくすぐったさを覚える。
「自分のことを無視するなって、おっぱいを抓ってくださったんですよね?」
「そんなふうにわたしたちのこと思ってくれてとっても嬉しいです♡」
二人はそう言うともはやわたしの方がプレッシャーを感じるほどの激しさで、口付けを繰り返した。
片方が唇と唇を重ねれば、もう片方は首筋に舌を這わせる。あるいは頬擦りをしてわたしを楽しませる。
二人の柔らかさと体温と匂いに、まるで溺れるような心地を覚える。
「あっ♡あっ♡アイゼル様っ♡気持ち、いいですっ♡おちんぽ♡すごいっ♡」
シーラも精を搾り取ろうとするような腰のうねりで、肉棒を激しく扱き上げてくる。
きつく、熱く、湿った肉穴は気を抜くとそれだけで射精させられてしまいそうな気持ち良さだった。
「はっ、はっ。この、いやらしい奴隷たちめ……。望み通り、好きなだけ犯してやる……!」
「わーいっ♡アイゼル様、大好きっ♡」
「えへへ、もっとたくさん愛してくださいっ♡」
「あっ♡あんっ♡ひゃんっ♡ありがとう、ございますっ♡」
腕で引き寄せて衝動の導くままキスをする。抱きしめると乳房の柔らかさと体温が胸板に伝わって心地いい。
激しく腰を突き上げて腰と腰をぶつける。その都度甘い喘ぎが耳を震わせる。
流石にこの貪られるような快感の坩堝では、わたしも長くは持たず、すぐに射精へと欲求が高まっていく。
「アイゼル様っ♡アイゼル様っ♡」
「アイゼル様〜♡」
「アイゼル、様……♡イく、イきますっ♡」
そうしてわたしはランスと舌を絡め合いだから、シィルの乳房を揉みしだき、シーラの
頭が真っ白になるような射精の快感、そこに痛いほどの締め付けが加わって更に精を搾り取ってくる。
長い射精が終わると、心地よい気だるさと疲労感がわたしを包んでいた。
回復魔法を使えば、まだいくらでもやれるがしばらくはこれに浸っていたい。
「はぁ、はぁ……。ふふ、我ながらよくもこんな大量に精を吐き出したものです。三人とも、これを舌で綺麗にしなさい」
「その間も、あなたたちの穴を使わせてもらいますよ」
なので分身を呼び出して、そちらで彼女達を犯すことにした。
「わぁ……♡わたしたちの精液でどろどろ♡すぐに綺麗にしますね♡」
「あはっ♡こっちのアイゼル様も、おちんぽ様びんびんですごい気持ち良さそう♡」
「頑張っておしゃぶりします……♡だからわたしのこと、もっと気持ち良くしてください♡」
彼女達に合わせて三人、フィードバックされた欲望で肉棒は固くそそり立っている。
それを見た彼女たちは、この上なく淫らな顔で笑った。
エロ下着とハーレムはとても相性がいいと思います。
ひたすらえっちするだけの回なのでバリエーションを出すのが難しかったですが楽しんでいただけたでしょうか?
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