ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
推薦ももちろん大歓迎です。
「ううー、なんでわざわざこんな格好をさせるなんて、何を考えているんでしょうか」
「そうね。意外と何も考えてないのかも」
見当かなみは、
彼女の緊張の要因は、衣装の他にも同じ格好をしているメンバーにもあった。
ヘルマンの暗部を担う暗殺者集団、闇の翼の頭領フレイヤ・イズンと闇鷺、バランスブレイカーである伝説の暗殺者、パラライ。
端的に言って、彼女以上の実力を持つ暗殺者たち。彼女が気後れするのも無理のない話だった。
そんな中で、革命軍の実行部隊として、交流のあったフレイヤが冗談めかして言った。
「同意します。奴隷とはいえ部外者を多く招き入れるのは、暗殺のリスクを鑑みればあり得ません」
「DXの会……、わたしでも知ってるくらいの奴隷売買の元締めですもんね。そんなおっかないところと、取引きするなんて」
道すがら出会った、自分たち以上に露出の激しい格好をした奴隷たち。
その仕入れ先が泣く子も黙る裏社会の大組織だと言うのだから、かなみが怯えるのも無理はなかった。
かなみ自身、一時はリーザス女王リアの命により、彼女の嗜虐嗜好を満たすための少女を誘拐するという悪行に手を染めていた。
言ってしまえばそれはあのリアをして、この組織との直接間接を問わない取引を避けたということでもあった。
「アイゼル様が、そんな木っ端な組織に拘うことなどない、ということでしょう。現にアイゼル様の命を狙った不届者も、こうして奴隷として傅いているのですから」
「そうね、結局そこに帰結するのでしょうね。DX会も、そのトップがどうやらすでにアイゼル様に
この中で、一番の崇拝者であるパラライの言葉にフレイヤは頷く他なかった。
あの悪名高いカチューシャ・ボッシュが、奴隷のようにアイゼルに傅いている姿を見れば、そこに厳格な上下関係があるのは明白だった。
「確かに……。わたしはリア様からの命令と謙信さんからの命令がありますから、アイゼルの言うことを聞くのは当然なんですけど、皆さんはどうなんです?やっぱり洗脳で無理矢理言うことを……」
「わたしは特にそう言うことはされてないわ。【おまんこ中出し暗殺術】に失敗して、その反動で奴隷暗殺者になっただけよ。殺しに来て生かして貰えてるのだから、充分恵まれてるわね」
「わたしは闇の翼の一員として、頭領に従っているだけです。一応、先の潜入任務で絶対服従魔法をかけられているので、一般的な意味での奴隷でもあります」
「バランスブレイカーとして、AL教に封印されていたわたしを、あの方は解いてくださった。その恩義に報いるため、お仕えしている。先日、【おまんこ中出し暗殺術】により、更なる忠誠を誓わせてもらった」
かなみはなんてことのないような会話の流れで、奴隷に堕ちた経緯を尋ねた。
奇妙なことだが、暗い過去を持っていて当たり前の暗殺者たちにとって、それは表沙汰にして困らない数少ない共通の話題だった。
「うーん、あいつ意外と優しいところがあるんでしょうか?わたしは普段から恥ずかしいことばっかりさせられてるから、実感湧かないですけれど、良く考えたら本当に嫌って思うことはされてない気がしますね」
「くすっ、隊長のこと揶揄いたくなる気持ちは良くわかるわ。とっても可愛い反応をしてくれるもの」
「うっ……。フレイヤさんの言い方はちょっとアレですけど、それも好意の一種ですよね。……今回の騒動、もしかしたらヘルマンだけじゃなくてリーザスまで酷いことになってたかもしれません。だとしたらわたしも、その恩くらいは返せるようにご奉仕しないといけないのかな。もちろん、すでに絶対服従の状態なんですけれど自分から心を込めてって意味で」
それは【アイゼルにされることに強い嫌悪感を覚えない】という洗脳の結果だったが、かなみはそれをアイゼルの優しさだと捉え、好感を抱いた。
「というわけで、皆さん。アイゼルのこと、気持ち良く出来るように頑張りましょう!」
「ええ、隊長の命令にも絶対服従するように言われてるから、そうするわ。……わたしも楽しめそうだしね」
「頭領がそう言うのなら、わたしもそれに従うだけです。実戦経験はともかく、褥での逢瀬の回数はあなたの方が優れている。ならばあなたの指示に従いましょう」
「わたしは元よりそのつもりだ」
絶対的な存在の支配の下、歪なものとはいえ共通の目的の元、絆を結んだ四人。
彼女たちは、共通の目的を協力して達成する約定をもって、アイゼルのもとへ向かった。
◆ ◆ ◆
「アイゼル様、今宵は褥にお招きいただきありがとうございます。我ら四人、精一杯のご奉仕をさせていただきます」
かなみが四人を代表してそう言うと、彼女たちは綺麗な土下座を披露した。
額を地面に擦り付けるほどに深く頭を下げる様を、椅子に座ったまま見下ろすのはこの上なく支配欲を満たしてくれる光景だった。
「くすっ、なかなかいい趣向です。それなら今回はわたしは受け身に徹するとしましょう。あなたたちが、自分の考えでわたしを楽しませてくださいね」
彼女たちが着せられているのは、上下のビキニのセットで、極端に面積が小さかったり、穴が空いていたりしないオーソドックスな形状のものだった。
この狂気の宴においては比較的露出の少ないものだが、かなみが憤慨する理由はその色にあった。
光を反射するそれは金色をしており、ともすれば下品にすら感じられる。
闇に姿を隠すことを至上とする暗殺者たちが、身につけるには余りにもそぐわないそんな衣装。
それに身を包んだ彼女たちが一丸になって奉仕するというのは、雄の自尊心をくすぐる淫靡な趣向だった。
「はい!えっと、まずはお口でご奉仕します。フレイヤさん、パラライさん、アイゼルの隣に座って、おっぱいを押し付けながらキスしてください」
「分かったわ。奴隷暗殺者としてだけじゃなく、ヘルマンを救ってもらったお礼の兼ねて、今日はやらせてもらうわ。……ちゅ♡」
「封印の憂き目から解放してもらった恩義、まだまだ返し切れておりません。今後も褥でも、戦場でもお仕えさせてください。……夜伽の方は、もはや奉公と言うにはわたし自身が喜びすぎている節もありますが。……ちゅ♡」
二人はわたしよ腕を取ると、その胸の谷間へと導く。
そのまま胸で挟み込むようにしながら、二人はわたしに口付けをした。
唇を触れ合わせるだけのキスだったが、二人の持つ妖しい雰囲気とその奥に潜む誠意は、わたしを充分に興奮させてくれる。
「わたしと闇鷺さんは、おちんぽ様にご奉仕します」
「かしこまりました。ご主人様、奴隷としてご奉仕させていただきます」
そしてわたしの脚の間に、身を寄せ合うようにしてかなみと闇鷺の二人が跪いた。
この二人は体躯こそ近いが、性格はおおよそ正反対と言って良いだろう。
そんな二人が剥き出しの脚や肩が触れ合うほどに密着しているというのは、なかなか興奮させられる光景だった。
「褐色の肌の奴隷と、白い肌の奴隷の組み合わせですか。なかなか良い趣向です。褒めてあげましょう」
玩弄するように二人の紫の髪を撫でると、二人は猫のように目を細めた。
タイプの違う美少女二人が、肉棒を挟んで顔を並べているという事実に、否応なく期待感が込み上がってくる。
「では始めます。……ちゅ♡ちゅぷ♡れろっ♡れろろろぉ♡」
「失礼します。……ちゅ♡ちゅ♡ちゅう……♡」
開始の挨拶として亀頭に口付けをして、二人の口淫奉仕が始まった。
二人とも淫靡さからは遠い性質をしているが、経験の差からかなみの方が淫らな舌遣いを見せていた。
闇鷺も肉棒に吸い付いて唇の柔らかさを楽しませてくれているが、その動きはどこか消極的だ。
その原因が、敬愛し、そしてそれ以上の感情を抱いているであろう、フレイヤに見られているというのが原因なのは明らかだった。
「くすっ、こういうの奴隷の役得っていうのかしら。可愛い上司と可愛い部下の、こんな姿が見られるなんて」
「喜んでいる場合か。たとえ目の前でかつての上役が見ているとしても、奴隷ならば奉仕のみに集中するべきだ。その忠誠のすべてはアイゼル様に捧げるためのものなのだからな」
二人の様子を、フレイヤは心底楽しそうに見つめていた。
一方、パラライはそんなフレイヤを窘めている。
「あら、そうかしら?わたしの知る限り、ご主人様は奴隷にはご褒美を惜しまない方な気がするけれど。まあ、あなたの場合はこうしているのが一番のご褒美なのでしょうけれど」
「くっ……確かに、わたしはこの状況に、劣情を覚えている」
苛烈なまでの忠誠心を燃やすパラライの内心を、フレイヤはあっさりと見抜いて揶揄う。
以前のフレイヤによる暗殺未遂から、フレイヤに反感のようなものを抱いているパラライは、忸怩たる思いでそれを認め、その胸の鼓動を伝えるべくわたしの腕を更に強く抱きしめた。
フレイヤの、周囲の人間の内心を見抜く洞察力。暗殺者として、裏切りを防止するために磨かれたであろうそれは、裏切りという概念が存在しないわたしの奴隷という集団でも発揮されていた。
それによって、その身を奴隷としての装束に包みながらも、彼女は依然として上に立つものの視座を持つに至っている。
「ねえ、隊長。闇鷺と頬ずりをしてペニスを挟むのはどうかしら?アイゼル様、きっと喜んでくださると思うのだけれど」
「うう……。フレイヤさん、すごい楽しそうな顔してます。まあ、実際のところ、アイゼルってそういう変態っぽいの好きそうです」
「……分かりました。それが命令ならば、わたしはそれを為すだけです」
そして二人は、その頬をわたしの肉棒に擦り付けた。先走りと、自分たちが塗した唾液を潤滑剤に、息を合わせて顔を上下させると男根が扱かれて甘い快感が湧き上がる。
「あら、いけない子。あなたが命を仰ぐのはアイゼル様だけよ。でもそうね、よく出来たなら、アイゼル様にわたしとあなたのレズえっちなんて見せ物を提案してもいいけれど」
「うわ、ちょっと、闇鷺さん。早いですって」
「……激しい方がアイゼル様も、気持ちよくなってくださるかと」
エキゾチックな二人の暗殺者が、肌を重ねる。その光景を想像して、肉棒が震える。
同時に闇鷺の動きが早くなり、かなみの動きとのずれが、予期せぬ変化を生み出して、快感を高めている。
「さて、わたしたちも、ただ座っているだけじゃ芸が無いわね。アイゼル様、お手を拝借します。わたしの胸を、揉み揉み♡いかがです?」
「くすっ、自分で手を動かさないで、乳房を揉むのは初めての体験です。なかなか面白いですよ」
「アイゼル様、わたしの乳房もお捧げします。手を……、に、握らせていただきます♡」
フレイヤはわたしの手を取ると、それを自身の乳房に誘う。
器用にわたしの掌を滑り込ませるように、ビキニと柔肌の間に挟み込むとそのまま五指を重ねるように絡ませて開閉する動作を行った。
当然、わたしの指も、それに合わせて開閉し、フレイヤの乳房を揉みしだく。
フレイヤの指のしなやかな感触と、乳房の柔らかさ、そして自らは何もせずに、それを堪能出来るという倒錯的な状況が、なんとも言えない愉悦だった。
パラライもそれを真似てわたしの手を取って自分の胸を揉ませ始める。
何度も身体を重ねてはいるが、手を握るという直接的な性交とは関係のない接触ゆえか、恥ずかしそうにしている反応が新鮮だった。
「ふっ、ふっ、これ、意外と疲れますね……。は、早くイってくださいっ」
「先走りの、汁が増えています……。絶頂は近いかと」
「ふふっ♡奴隷の顔にペニスを挟ませて扱かせながら、奴隷のおっぱいを奴隷に揉ませるのはどんな気分かしら?」
「あっ♡んんっ♡アイゼル、様……♡わたしたちの奉仕で気持ち良くなっていただけているでしょうか?」
ただ座っているだけで、奴隷たちの極上の奉仕によって快楽を貪ることのできる全能感。
それは怠惰の極みとも言うべき代物で、ともすれば自発的に何かをしようという意思さえ、弱まっていく心地がする。
当然、射精を堪えるというのは発想すら浮かばず、快感に流されるままに絶頂を迎えた。
「うひゃあ、うう……。分かってたけど顔がべとべと」
「すんすん、すごい匂いです……」
「はい、よく出来ました。アイゼル様、次はわたしと闇鷺がまぐわっているのを見ながら、隊長とパラライを交互に抱くというのはどうでしょう?」
「お前は勝手に仕切るな。アイゼル様、いかがいたしましょう?」
かなみによる指示と、それを受けてより良い方向に誘導したフレイヤ。闇鷺とパラライの熱情も相まって、最上の快楽を得ることが出来た。
このまま四人にただ奉仕させるだけでも、この愉悦を味わい続けることが出来るだろうと確信できる。
しかし、何もせぬままに、絶頂させられたという事実に、ちょっとした反発心を覚えるのも確かだった。
「交互に?いいえ、全員まとめてです」
三体の分身を呼び出したわたしは、湧き上がる獣欲のまま四人に襲いかかった。
「ひゃんっ、もう、結局こうなるのね。んん……♡やっぱり、大きい……♡」
小柄なかなみをベッドの上に押し倒して、その小さな腰を持ち上げて男根を捩じ込む。
体躯相応の深さの膣は、きつさとそれを無理やり押し広げる快感を味わえた。
「フレイヤ、闇鷺、好きなだけまぐわいなさい」
「そんなあなたたちを、犯してあげましょう」
「あっ♡アイゼル様、ありがとうございます……♡頭領、アイゼル様のご命令です♡滞りなく、執り行いましょう♡」
「あら、ちょっとばかりやり過ぎちゃったかしら?一筋縄では行かないわね。まあ、これはこれで楽しませてもらおうかしら♡」
フレイヤと闇鷺を向かい合わせて、背後から貫いて挟み込む。
二人は、同性同士の穏やかな睦み合いと、雄による激しい性交の両方を同じだけ楽しんでいた。
「アイゼル様……♡お慕い申し上げております♡どうか、わたしのおまんこに、その鬱憤をぶつけてくださいませ♡」
パラライは尻を突き出しながら、忠誠と恋情を半々に混ぜ合わせた熱い視線を向けていた。
片手でビキニの下をずらすようにして性器の入り口を露出させると、待ちきれないとばかりに、雫が太ももを流れ落ちて行く。
そんな光景を見せられては、犯さない訳にはいかなかった。
「あんっ♡んんっ♡お腹の中、いっぱい……♡あんっ、また奥の方ごりごりって♡け、謙信さんの命令がなかったら、壊されちゃってそうだわ♡」
自分の身体を、道具のように使われて、強すぎる快感に苦しみながらも、かなみはそれから逃れようとする素振りすら見せていない。
それは忍びとして一種の理想とも言える、道具としての振る舞いだった。
「ちゅ♡れるっ♡れろぉぉ♡……頭領、どうでしょうか?」
「くすっ、随分と上達したのね。閨での暗殺は向いてないと思ってたのに。ああんっ♡で、でも、やっぱり、おちんぽ様の方が、気持ちいい……♡」
「そ、それは同感です……♡」
闇鷺は深い口付けを交わしながら、フレイヤの乳首を指先で転がしながら、もう片方の手でクリトリスを刺激している。
そんな愛撫の手管の成長に、フレイヤは師の顔を覗かせて悦んでいたが、それは男根の一突きで組み敷かれた雌の顔に変わる。
闇鷺もまた、そのことに僅かばかりの反感すら抱かないほどに肉棒のもたらす快感に屈服していた。
冷酷な暗殺者たちの、最後に残った仲間への情すらも、塗り替えていく感覚は、この上なく雄の獣性を満たしてくれる。
「あっ♡あっ♡あっ♡アイゼル様っ♡アイゼル様ぁぁぁっ♡」
快楽に翻弄されながらも、パラライはひたすらにわたしの名前を叫んでいる。
戦力として、性欲の対象として、利用されているというのに健気にわたしを慕ってくる様子は、一抹の罪悪感とともに強い愉悦を感じさせる。
湧き上がる激情を込めて、激しく腰を叩きつけるとその度にパラライは激しく喘いで肉棒を強く締め付けてわたしを楽しませた。
「あっ♡あっ♡んんっ♡
「んっ♡んんっ♡アイゼル様っ♡頭領っ♡わたし、もう、イきそうですっ♡」
「ふふっ♡本当に、悪い人♡女同士の情を残しながら、そこに自分を割り込ませる……♡いい趣味してるわ♡」
「アイゼル様♡どうぞ、いつでも、どこでも、好きなときにっ♡わたしをお使いくださいっ♡」
「くっ……、
込み上がる快感に逆らわず、絶頂を迎え、四人の膣内に白濁を吐き出す。
射精の虚脱感に魂が抜ける心地を覚えながらも、最後の一滴まで膣奥に肉棒を擦り付けながら搾り出す。
肉棒を引きずり出すと、全員が力尽きたように倒れ伏す。
溢れ出た精液がビキニを汚していても、それを気にする余裕がないほどに四人は疲弊していた。
わたしは、四人の死屍累々といった様子に満足すると、それを放置して更なる獲物を探しに向かうのだった。
ゴールデンウィークはとっくに過ぎているけれど金ビキニ……。
暗殺者なかなみたちが着ると闇の中で目立つ=闇に紛れることが出来ない。の図式が成り立って拘束具的なニュアンスが生まれるかなと。