ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
「いらっしゃい、アイゼル様。今日は新婚さんごっこでご奉仕したいんだけど、どうかな?」
「アイゼル様ぁ、今夜だけでいいので、わたしたちの旦那様になってください」
城主の私室に招かれたわたしを出迎えたのは、裸にエプロンだけを身につけたランスとシィルの二人だった。
ランスは丈の長い代わりに胸元が緩い緑のエプロンを着けて豊かな胸元を覗かせ、シィルは丈の短いピンクのエプロンで太ももを見せつけて誘惑している。
「もちろん。楽しませてもらいます」
「わぁっ!ありがとうございますアイゼル様っ」
「本当に嬉しいです。ではご挨拶をやり直しますね」
「お帰りなさいませ旦那様」
「ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも」
「「わ・た・し・た・ち?」」
「くすっ、悩ましいですがまずはお風呂にしましょうか」
「はーい、旦那様」
「お背中お流ししますねっ」
二人をそのままベッドに連れ込みたいと強く思ったが、二人との団欒の時間というのもとても魅力的でまずはそちらを楽しませて貰うことにした。
誘いを袖にされた形になる二人だが、嫌な顔一つせずにわたしの腕をそれぞれ抱きしめるように取って、浴室へと案内するのだった。
◆ ◆ ◆
「旦那様、痒いところはありませんか?」
「騎士さんたちと、メイドさんたちとのセックスお疲れ様でした♡」
「わたしが集めた女の子たちで、旦那様に喜んでもらえたのならとっても嬉しいです」
「ええ、ランス。あなたの集めた娘たちにはとても楽しませて貰いました」
浴室にて、エプロンを着たままの二人が椅子に腰掛けたわたしの身体を洗っていく。
自らが集めた美女や美少女を献上するという非道な行為を、こんな愛らしい少女が行ったというギャップに興奮を覚える。
「では旦那様、腕を上げてください」
「おまんこで優しくあわあわにして洗って差し上げます♡」
二人は石鹸をわたしの腕に塗すと跨るようにして太ももに挟み込む。張りのある太ももと柔らかな陰唇の感触が腕を包み込む。
そのまま二人が腰を前後させると陰毛が擦れる感覚にくすぐったさを感じる。
「よいしょ……♡よいしょ……♡」
「あっ♡あっ♡あっ♡旦那様の、逞しい腕が擦れて……、とっても気持ちいいです……♡」
羞恥と快感に顔を真っ赤にしながらも、一定のペースで腰を前後させる二人。
行為自体は淫靡なものの、そこには紛れもない真心がありわたしを満足させる。
「旦那様、エプロンの下が気になりますか?」
「と〜っても恥ずかしいですけれど、旦那様にだけ見せてあげますね♡」
そう言って二人は太ももで腕を挟んだままエプロンの裾をたくし上げた。
すると腕に押し広げられた陰唇とハートの形に切り揃えられた陰毛が露わになる。
「えへへ、どうかな?旦那様。とってもえっちでしょ?」
「旦那様、じっと見てくれてる……♡すごい嬉しいです♡」
エプロンをめくり上げたまま二人は腰振りを続ける。溢れ出た愛液が摩擦で泡立つ様は淫靡で、興奮で肉棒に血が流れ込む。
へそに張り付かんばかりに勃起した男根を見て、二人は無邪気に笑った。
「わぁ、おちんぽすっごく固くなってますね♡」
「わたしたち、奥さんのおまんこタワシで興奮していただけたんですね♡」
続いて二人はわたしの前に立つと腰を屈めて尻で肉棒を挟み込む。
エプロンで隠れていない身体の側面が、わたしの視線によって向けられる。
そのまま二人は背中合わせで腕を組んで腰を上下させた。
「どうですか、旦那様♡にゅるんにゅるんなお尻洗い♡」
「わたしたちのお尻で、気持ち良くなって貰えてるでしょうか?」
「ええ、とても気持ち良いですよ。二人とも」
直接的な快感よりも、尻で肉棒を扱かせるという倒錯的なシチュエーションに興奮を覚える。
二人が呼吸を合わせて腰を上下させる姿も、わたしを喜ばせるために行っているのだと思うとその健気さが胸を打った。
「んっ♡んんっ♡お尻、気持ちいい……♡」
「あんっ♡ひゃんっ♡やあんっ♡」
アナルを性器として開発されている二人は、この行為自体にも快感を覚えていた。
少女同士が身を寄せ合っている姿は、ほとんど裸体なことを差し引いてもどこかじゃれあっているような可愛らしさがあるが、その間にペニスが挟まっているだけで目の前の光景が一気に淫靡なものに感じられる。
その落差に昏い興奮を覚えながら、二人の背中に白濁をぶち撒けた。
「ああ……♡背中がやけどしちゃいそう♡」
「わたしたちでこんなに興奮してくださったんですね♡」
「ふふっ、身体を清めに風呂に来たつもりがまた汚してしまいましたね。そろそろ湯に浸かるとしましょう。ランス、シィル。あなたたちも一緒に入りなさい」
「はーい、旦那様♡」
「今、エプロン脱いじゃいますね♡」
奉仕の成果を誇るように精液で汚れた背中を見せつける二人。
裸にエプロンしか纏っていないため、当然背面はすべて裸体になっている。
上から下まで視姦して、上気した肌と白濁のコントラストを楽しむと二人に身体を洗わせて共に湯に浸かった。
魔人とはいえ淫行三昧で知らず知らずのうちに溜まっていた疲労が湯に浸かると溶け出していく。
三人では狭い湯船にぎゅうぎゅう詰めになって、強く押し当てられる裸体の柔らかさに肉棒を固くしながらも、ただその暖かさと心地よさのみを堪能して緩やかな時間を過ごすのだった。
◆ ◆ ◆
「旦那様、あ〜ん♡」
「あ〜、ずるいですよランス様。わたしも旦那様にあ〜んしたいです〜。あ〜ん♡どうですか、旦那様。わたしたちがいっしょに作ったんですよ」
「えへへ、お料理はあんまりしたことなかったんだけど、頑張りました」
小さな食卓の上にはJAPAN風の晩餐が並んでいる。
白米に味噌汁、小鉢に入った野菜のお浸し、そしてメインとして醤油の香りが食欲を唆る煮物があった。
ちなみに風呂上がりの二人が着ているのは、緑と桃色の着物に割烹着という何とも家庭的な姿だった。
そんな格好をした二人が甲斐甲斐しくお茶を入れ、ご飯を茶碗に大盛りにしてくる姿は、わたしに空腹を思い出させるのには充分だった。
「どうです、旦那様。へんでろぱをJAPAN風にアレンジしてみました。旦那様は和食がお好きなのでお口に合うと思ったんだけど」
「ええ、とても美味しいですよ。白米とも良く合います」
「お醤油は尾張のものです。香姫様に教えてもらったんですが、尾張のお醤油は製法からして違うそうなんですよ」
「へぇ、道理でコクが深いわけです」
こかとりすの肉がランスの箸でわたしの口へと運ばれる。
噛み締めると少し固い肉の食感と共に染み込んだつゆが口いっぱいに広がる。
そこに白米を追加するとまさに至福の味わいだった。
金魚も、ほららの切り身も、甘辛いタレが染みていて白米が進んでしまう。
合間に味噌汁や小鉢の品を挟みながらも、ガツガツと端なくご飯をかき込んで、ペロリと平らげてしまった。
「はーい、おかわりどうぞ」
「たっくさん作ってありますから、好きなだけ召し上がってくださいね」
箸が止まらないわたしを、二人は慈愛を感じる笑みを浮かべて見つめている。
その視線がこそばゆくあるが、心地いい。郷愁のようなものすら感じながら、わたしは居心地の良い空気の中で純粋に食事を楽しむのだった。
◆ ◆ ◆
「旦那様……♡」
「好きです。愛してます……♡」
風呂と食事を済ませたらいよいよお楽しみの時間だ。
とっておきの衣装に身を包み、シーツの上に身を横たえた二人の姿が、ランプの灯りに照らし出される。
二人が身につけているのは前が開いているネグリジェだった。
色はランスが緑でシィルがピンク。生地は薄くそそり立った乳首を透かしている。
胸のリボンから下は大胆に開いており、引き締まった腹部やへそを見せつけている。
ショーツこそ履いているが、繊細な刺繍が施されているのに、穴が空いているという淫靡なデザインは見せつけることを前提にしていた。
「
「ダメですよ、
二人は交互に愛するパートナーを推薦した。わたしへの呼び方を変え、これまでの新婚夫婦のような甘い逢瀬は戯れの遊びでしかなく、今やっている懇願こそが本気の求愛なのだと、暗に告げていた。
「アイゼル様、シィルちゃんの身体、華奢で、か弱くて、柔らかくて、と〜っても気持ちいいですよ♡そんな子がおちんぽ様にメロメロになって、目をうるうる〜ってさせておねだりしたら、すごく可愛いですよ♡」
「アイゼル様、アイゼル様ぁ♡ランス様のこと、強くて、逞しくて、カッコいいって思いませんか?そんなランス様が、自分が女の子なんだって一生懸命にアピールしてるの、健気で、いじらしくて、お嫁さんとして独り占めしたくなりませんか?」
ランスとシィルが互いの魅力を説明して、わたしの気を引こうとする様は深すぎる愛情を感じさせる。
こういうときにわたしがどうするかは、初めてランスと出会った時に決めていた。
「くすくす、二人ともわたしの伴侶になってもらいます」
「わぁ♡ありがとうございます、旦那様……♡シィルちゃん良かったね」
「はい、ランス様……♡ランス様も旦那様のものになられて、おめでとうございますっ♡」
つまり、もっとも自身の欲望を満たせる道を選ぶこと。
わたしの言葉に二人は朗らかに互いを祝福した。
こんな時にまで仲睦まじい二人の様子に肉棒が固くそそり立つ。まずはランスの勧めに従って、シィルを犯すことにしよう。
「旦那様……♡えへへ、手を繋ぐとドキドキします……♡ランス様、わたしが旦那様のお嫁さんとして使ってもらうところ、見守ってください♡」
「うん、シィルちゃん。すっごい幸せそう……♡いいなぁ♡」
手を繋いだまま、ゆっくりとシィルの中にわたし自身を埋めていく。
風呂で散々昂らせた上で、食事の時間は抑圧されていた情欲の勢いは凄まじく、潤いに満ちた性器があっさりと肉棒を飲み込んだかと思うと強く締め付けてくる。
「ちゅっ♡れりゅ♡れろぉ♡れるれるっ♡じゅ、じゅじゅ〜〜〜っ♡」
「キスしながらえっちするの、とっても気持ち良さそう……♡恥ずかしいけど、旦那様に喜んで欲しくて舌をにゅるんにゅるんって動かしちゃうんだよね♡」
ランスの実況を聞きながら、シィルの唇を奪う。身体が密着して激しく腰を動かすことは出来ないものの、強く体重をかけて亀頭を膣の奥の方に擦り付けてやると背筋に快感が走るほど気持ちいい。
「あはっ、シィルちゃん、旦那様の身体に手と足を巻きつけてぎゅ〜ってしてる♡そうだよね、ぎゅ〜ってするほどおちんぽがおまんこにぎゅ〜ってなって気持ちいいもんね♡」
もはや肉棒を出入れさせるために腰を引いて、僅かでも身体が離れることすら嫌だと言わんばかりに全身で甘えるように抱きついてくるシィル。
その反応を愛しく思いながらも、より快感が得られるように力づくで腰を引いて叩きつける。
その度にシィルの全身に手足の力が抜けるほどの快感が襲う。それでもすぐに抱きしめてくる健気な姿に嗜虐を覚える。
結局わたしは抱きしめ合っていたいシィルの想いを袖にして、ひたすら腰を振って欲望を叩きつけた。
びゅるっ、びゅるるるっ、びゅびゅびゅ〜〜〜っ!!!
「……ぷはっ」
「お疲れ様、シィルちゃん。……ちゅっ♡」
「あ、あ♡ああ……♡だんなさま、ランスさま……♡大好きですぅ……♡」
精を吐き出し、ずいぶんと長くなってしまった口付けを終える。
絶頂の衝撃で完全に力が抜けてしまったシィルの手脚を振り払うように、肉棒を引き抜く。
栓がなくなった陰唇からは精液と愛液が混ざり合った液体がこんこんと溢れ出ていた。
そんなシィルを労って、ランスは彼女の額に口付けを落とした。
「旦那様、次はわたしを使ってください♡」
ランスは四つん這いになって腰を左右に振っていた。腰の動きに合わせて、ネグリジェの透き通る生地がゆらゆらと揺れる。
ランスのショーツは前にも後ろにも穴が空いており、尻の谷間と濡れそぼった陰唇の様子が覗いているのが淫靡で、射精したばかりの肉棒が即座に固さを取り戻した。
「あっ♡ああっ♡旦那様のが入ってくる……♡やっぱり、これ好きぃぃぃ♡」
男根の侵入をランスは恍惚とした笑みを浮かべながら受け入れた。
シィルに負けず劣らず、よく濡れていて、それでいて締め付ける膣の感触。何度回数を重ねてもランスを抱いているという喜びと興奮は衰えない。
「あっ♡ああっ♡旦那様っ♡おっぱいっ♡気持ちいいっ…ですっ♡」
シィルの勧め通り、ランスの乳房を弄びながら腰を振る。
鍛えられた筋肉の上に脂肪が乗った臀部は、腰がぶつかるといい音を立てる。
張りのある乳房を揉みしだき、固くなった乳首を押し潰すように指先で弄んでも、ランスは快楽に喘いでいる。
その雄を喜ばせる都合の良い反応にますます興奮が高まっていく。
「あっ♡あっ♡あっ♡ああっ♡そこっ♡弱いところばっかり……♡だめ、力、入らなくなっちゃう……♡」
「くすくす、無理はしないでいいですよ」
角度を変えて、知り尽くしている彼女の弱点に執拗に亀頭を擦り付ける。
わたしが肉棒の出入りをスムーズに行えるように、必死になって四つん這いの姿勢を維持しようとする姿がいじらしい。
「あっ♡もう、ダメっ♡」
だが何度も腰を叩きつけ、肉棒で抉るうちにランスは力尽きてしまった。
腰はわたしが抑えているので尻だけを持ち上げた体制でベッドの上に倒れ伏すランス。
その無力さを感じさせる姿に嗜虐心を覚えて抽送を繰り返す。
「ああ〜♡あ〜♡イくっ♡イくっ♡もうずっとイってるからぁ♡あ、あ、ああああ〜〜〜〜っ♡」
思うがままにランスの身体を楽しんで、満足したところで射精を迎えた。
ランスは上半身を突っ伏したままの姿勢で絶頂を受け止め、全身を強すぎる快感に震わせていた。
「ふう、二人とも良く楽しませてくれました。感謝しますよ」
そのままわたしは精魂尽きた二人の間に挟まるようにしてベッドに身を横たえる。
疲れ果てたランスとシィルはすぐに規則正しい寝息を立て始める。
それを聞くうちにわたしも眠気に誘われ、段々と意識が薄れ眠りへと落ちていくのだった。
◆ ◆ ◆
「おはようっ!アイゼル様っ!シィルちゃん!」
「おはよう、ランス。朝から元気で何よりです。ほら、シィルも早くシャキッとしなさい」
「おはようございます〜。アイゼル様〜、ランス様〜」
窓の外で鳥の声が響く。ランスがカーテンを開けると朝の光が突き刺さる。その眩しさとランスの声に身体を起こす。
ランスの方に視線をやると彼女は裸にわたしのシャツだけを着ていて、背後から射す日光に身体のラインを透かしながら眩い笑みを浮かべていた。
「……また、わたしたちのことお嫁さんにしてくださいね。旦那様♡」
呼び名が元に戻っていることに一抹の寂しさを覚えていると、ランスがそう耳元で囁いた。
ランスとシィルのイチャラブプレイはいかがだったでしょうか
えっちなしの食事シーンが個人的なポイント