ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
「アイゼル様、わたしたちの踊りをどうかご覧ください」
「ふっふっふー、ダンサーにはドンタッチがマナーですが、アイゼル様には、プリーズタッチでーす」
「お好きな時に、お好きなようにお楽しみください。舞であれ、伽であれ、アイゼル様を楽しませることがわたくしたちの使命です」
シースルーの生地や金のアクセサリー、宝石で彩られた衣装。
全面は下着程度の露出に留まっているが、後ろは、ティーバックのショーツと、ホルダーネックのブラにより、ほとんど裸であるかのように見える。
フェイスベールから透ける微笑みが、なんとも淫靡かつ魅力的で雄の欲望をかき立てる。
髪型もガーネットは緩い三つ編みをサイドに流し、サファイアはハーフアップにして編み込み、トパーズは三つ編みを団子状にまとめており、常とは違う雰囲気を纏っている。
ここはシャングリラ。ある男の願いにより、悪魔が作り上げた欲望の都。その石造の宮殿の中庭にて、陽光に装飾品を反射させながら、三人の使徒たちは舞い始めた。
ラレラレ石から流れる音楽に合わせて、軽やかにステップを刻むと、布地がめくれ上がって眩い太ももが顕になる。
くるりと回って背を向けて、腰を左右に揺らして剥き出しの臀部をアピールする。
どこまでも淫猥な舞踏だったが、彼女達の秘める情熱が、性欲だけでない感動をもたらしている。
無人となった都市の中枢で使徒たちの舞を鑑賞する。それはこの上ない贅沢だと言えた。
「アイゼル様っ♡」
並んで踊る三人のセンターになったガーネットは片脚を持ち上げて、身体の柔らかさを見せつける。
かと思えば脚を下ろした勢いでしゃがみ込み、大きく脚を広げて股間部を見せつけアピールした。
その後立ち上がった彼女は、わたしの元に駆け寄りしなだれかかってくる。わたしが彼女の股間を摩ってやるとそこは彼女は満足そうな笑みを浮かべて去っていき、また扇情的な踊りを始めた。
「マイマスター、アイゼル……♡」
ガーネットに代わってセンターに立ったサファイアは、その豊満な乳房に手をゆっくりと這わして揺らす。
指が引っかかって服がはだけ、片乳がまろび出ると、さもアクシデントだったと主張するようにわざとらしい悲鳴を上げる。
その後は乳首だけを指一本で隠すとその場で簡単なステップを踏んだ。
指で押さえつけられているだけの乳房は面白いように弾んだ。
ガーネットと同様わたしの元に駆け寄って来たので何度かその乳房を揉んでやると、サファイアは恥ずかしそうに、しかし誇らしげにはにかんだ。
「アイゼル様……♡」
トパーズはセンターに立つと自分からブラを外して乳房を露出すると、興奮で硬くそそり立ったことをアピールするように乳頭を指先で撫で回す。
続いて横を向いて頭を屈めると、舌先を出しながら指で輪を作った手を前後させた。
もはや踊りの体裁すらない淫靡そのものの行為だったが、わたしとしてももはや踊りを鑑賞する余裕は無くなっていた。
「あんっ♡アイゼル様、フェラチオ奉仕をお望みなのですね?わたくしの誘惑でアイゼル様にそう思っていただけて、とても光栄です……♡」
「早くしなさい」
「はい♡れる、れろぉ、れるれろぉ、じゅ、じゅぷ、じゅぷぷぷぷっ!!」
わたしの元に駆け寄ったトパーズの頭を掴んで股間に持ってくる。
乱雑な扱いにも、トパーズは陶酔した表情を浮かべて口淫を始める。
フェイスベールで口淫の様子が隠れているのをいいことに、トパーズは頬を思い切り凹ませて肉棒に吸いついている。
淫らな舞踏を見せつけられ、焦らされていた肉棒に与えられた快感に思わずため息が漏れる。
「ちぇっ、賭けはトパーズの勝ちかぁ」
「むー、レフトオーバーズにはラッキーがあるってやつですね……」
「おや、どのような賭けをしていたのですか?」
残る二人もやってきてわたしの左右に寄りかかって侍る。
陽光の中での舞踏で高まった体温に生々しさを感じる。
首を傾げてガーネットの乳房に頭を乗せると、ガーネットは姿勢を調整して頭を支える。
無造作に手を伸ばしてサファイアの豊かな乳房を弄ぶ。衣装の隙間から手を入れ乳首を弾くとサファイアは甘いうめきを漏らした。
そうして雑談してる今も股間ではトパーズがその小さな口で懸命に肉棒に奉仕している。
捧げられたものを当然のような顔をして受け取る。これも王者の醍醐味だった。
「ダンスで順番にアイゼル様にアピールして、一番最初に手を出してもらえるかって勝負してたんだ。勝者にはそのまま一番最初にセックスしてもらう権利を贈呈って感じ」
「オフコース、マスターアイゼルがウィッシュされるのなら、ミーたちのプロミスなどブレイク、してもらってノープロブレムでーす」
「じゅぷ、じゅぷ、じゅぷぷぷっ!!じゅる、じゅぞぞぞぞっ!!えろ、れろ、れりゅ、れりゅれりゅ〜、ぶちゅ、ぶぢゅ〜」
寵愛の順番を取り合うゲーム。使徒らしい主を楽しませようとする忠誠心と少女らしい主の感心を買おうとする恋心。それらが混ざり合って生まれた約束を三人は取り決めていたらしい。
「サファイア。わたしの使徒というものが約定を疎かにするとは嘆かわしい。今日はあなたが最後です」
「ということはぼくが二番ってことだよね。やった!」
「オーノー!アイゼル様、ご慈悲をギブして欲しいですー」
主人を楽しませた褒美も兼ねて、彼女たちの趣向に乗っかってやることにする。
サファイアは往生際悪く、乳房を強く押し当てるようにしなだれかかって誘惑してきていたが。
正直かなり肉欲を駆り立てる仕草であったが、ここは仕置きが必要な場面だろう。
「じゅるっ♡じゅるるっ♡じゅぞぞぞ〜〜♡ごくっ、ごくっ、ごくっ♡……ぷはぁ、アイゼル様。ご馳走様でした♡その上、ご寵愛をも賜われるとは、身に余る光栄にございます♡」
左右の二人の肉体を楽しみつつ、トパーズの口の中に射精する。
トパーズは前触れのない射精であっても溢すことなく受け止め飲み干していた。
そしてそのまま深々と頭を下げて謝意を述べた。
跪く少女を見下ろしていると支配欲が刺激されて昂りをおぼえる。
主人を楽しませる踊り子の衣装が本当の意味で似合っているのはトパーズかもしれないと、そんなことを思った。
「トパーズ、自分からわたしのものを受け入れて奉仕しなさい」
「はい、かしこまりました。わたくしの雌穴、どうぞお楽しみくださいませ……♡」
トパーズは立ち上がると、わたしの膝の上に座るように腰を下ろして男根を受け入れた。
小さな身体でありながらわたし専用のものとして開発された彼女の肉穴はにゅぷにゅぷとスムーズに肉棒を飲み込んでいく。
そしてきつい締め付けが口淫で射精したばかりのものを昂らせていく。
「あっ♡あっ♡あっ♡いかがでしょうか?アイゼル様っ♡」
「ええ、とても楽しいですよ。感謝します、トパーズ」
「んんんっ♡もったいないお言葉です……♡」
そのままトパーズは腰を上下させて奉仕する。腰をくねらせての肉棒を扱き上げる仕草は淫靡な踊りに見えなくもない。
衣装を上にずらして、胸の感触を直接触れて楽しむ。
起伏に乏しいトパーズだが掌で下から撫で上がると乳房とそうでない部分で僅かに柔らかさに違いがあるのが分かった。
硬くなった乳首をきゅっと摘み上げるとトパーズは甘く悶えた。
「いいなぁ、トパーズ」
「うう、ラストなのにこんなのウォッチさせられるなんて、アイにポイズンでーす」
「……わたくしが、勝ったのですから、今だけはわたくしがアイゼル様を独り占めさせてもらいます」
締まりの良い肉壺を何もせずとも堪能出来るという贅沢。
時折、乳首やクリトリスを責め立てても抗議の一つもすることなく奉仕を続ける。
そんな忠義者とのセックスには支配欲を満たされる高揚もあり、絶頂へと上り詰めていく。
(びゅるっ、びゅるるるるる〜〜〜っ!)
「んん〜〜〜〜〜っ♡んっ、あ、あああ……♡アイゼル様、ありがとうございました……♡」
途中から執拗に腹部を撫でさすり、指で叩いて徹底的に外からポルチオを刺激されたトパーズは射精に合わせて深く長く絶頂した。
力の抜けたトパーズの身体を持ち上げるようにして肉棒を引きずり出すと大量の精液と愛液が混ざり合ったものが溢れ出てくる。
「次はぼくっ、アイゼル様、ぼくのあそこ、トロトロで準備出来てるから、早く入れて♡」
下履きを脱ぎ捨てたガーネットが尻を左右に振ってアピールしている。
彼女のそこはすでにしとどに濡れ、指で左右に開くと溢れ出た愛液が垂れ落ちていった。
その光景に射精を終えた肉棒に再び血が流れ込み固く屹立する。
「あ、あっ、ああっ♡アイゼル様の、固くて太いのが、ぼくの中に入ってくる……♡」
「うう……♡ミーのターンはまだですかー?」
獣のように後ろから覆い被さってガーネットの中に男根を埋めていく。
多くのまぐわいを重ねたガーネットは自然と呼吸を合わせて脱力して挿入を助ける。
そして根本まで彼女の中にねじ込むと一転して力を入れて肉棒を喜ばせた。
「あっ♡あんっ♡んんっ♡後ろから、わんわんみたいに、パンっ♡パンっ♡ってされるの好きぃぃ♡わんっ♡わんっ♡」
「くすっ。ガーネット、今日はわんわんみたいに可愛がられたい気分なのですか?」
「うんっ♡ぼく、アイゼル様のペットなの、芸をして、褒めてもらって、ご褒美に抱いてもらうセックスペット♡わんわんっ♡わおーん♡」
自分をペットだと蔑むことに興奮しているのか、ガーネットの声に艶が混じる。
同時に膣もきゅうきゅうと締め付けてきて、強烈な快感をもたらしている。
それを抉るように勢いを付けて叩きつけるように腰を振ると一際高くガーネットは吠えた。
「自分から尻尾を振って雄にアピールする姿。確かに、あなたはどう見ても雌わんわんですね」
「うんっ♡あんっ♡わんっ♡わんっ♡おっぱいももっと揉み揉みしてぇ♡わんわんっ♡気持ちいい♡気持ちいいよぉ♡」
「ガーネット。アイゼル様のペットだなんて、羨ましいです……♡」
野外での解放的なセックス。無人の都市であることが箍を外しているのか、ガーネットは恥も外聞もなく快感を叫んでいる。
あるいは先程の踊りが、何かしらの儀式として機能して性と快楽を司るものを呼び寄せたのかもしれないと、そんな空想すら浮かんでくるほどにガーネットは無垢な痴態を晒していた。
絶頂の余韻で朦朧としているトパーズはともかく、そんなものを間近で見せつけられているサファイアは性の飢えを誤魔化すように、自らの指で己を慰めていた。
「わんっ♡わんわんっ♡わんわんっ♡」
「ははっ、頭までわんわんになってしまいましたか?いいですとも、あなたのような可愛いわんわんなら、いつまでも飼ってあげます」
「わんっ♡わお〜〜〜〜〜〜ん♡」
快感のあまり言葉も忘れて、しつけのなっていないわんわんのように鳴き続けるガーネット。
その姿すらも可愛らしく映り、高まった興奮を彼女の中で解放した。
トパーズの時と同様に大量の精液が溢れ出て彼女の中を満たしていく。
雌わんわんの悦びに深い絶頂を迎えたガーネットは、まるで遠吠えのようにその快感のほどを叫んでいた。
「マスターアイゼル……♡ハリー、ハリー!わたしのターンですよね?」
「ふむ、サファイア。そういえばあなたにはお仕置きが必要でしたよね?」
「ノー!もうこれ以上のウェイトは耐えられませーん!アイゼル様……、どうかわたしにメルシーをください」
「ああ、安心しなさい。これ以上お預けするというつもりはありません。わたしがより楽しむために手を加えるだけです」
「ワッツ?ひゃあっ!?プラントのイビーが、マイボディをバインドして……。アイゼル様、これがパニッシュメントですか?ムーブできないコンディションで、アイゼル様にユーズしてもらう……♡そういうパニッシュメントならわたし、プレジャーです♡」
「くすくす、言いましたね?ではたっぷりと楽しませてもらうとしましょう」
黒化植物のツタを呼び出しサファイアの身体を拘束しながら持ち上げる。
ちょうどわたしの腰あたりにサファイアの身体が来る体勢にするとサファイアは意図を察して頬を赤らめていた。
身動き出来ない状態で道具のように扱われることに興奮を覚えていることは、その陶酔と高揚に満ちた表情から明らかだった。
「アウッ、今日のアイゼル様……、サディストです……♡んんっ♡アヌスにも、スネイクがエンターしてきて……♡」
「おや、まだ触ってもいないのにずいぶんと濡れていますね。サファイア、そういうあなたもずいぶんマゾヒストのようですね」
「イエス、アイゼル様にされるとわたし、どんなペインフルなことでも、ハートがビートして、プレジャーをフィールしてしまいます……♡」
踊り子衣装をツタを使って引きずり下ろし、半裸になったサファイアの身体に玩具を取り付けていく。
屹立して主張している乳首にプレイ用の洗濯挟みを取り付け、クリトリスの包皮の上からピンクローターをあてがう。
尻穴にへびを侵入させて振動させるとまだ何もしていない女性器から愛液が溢れ出ていた。
「さて、サファイア。お仕置きがてらあなたにはこれも使おうと思うのですが、構いませんよね?」
そう言ってサファイアに見せたのは黒い蝋燭だった。
すでに火がついており、溶けたロウが今にも溢れ落ちそうになっている。
「キャンドル?そんなもの、スキンにダイレクトにかけられたら、すごいバーンになってしまいます……。でも、わたしの身体はアイゼル様専用のセックストイです♡アイゼル様のデザイアのままに、ユーズしてエンジョイしてくださーい♡」
「くくく、よく言えました」
ロウのアロマか、あるいは火の照り返しか、サファイアは恐怖に顔を歪ませながらも顔を赤らめていた。
従者でペットで玩具。使徒というものの都合の良さに改めて支配欲を満たされながら、わたしは手を傾けて溶けたロウをサファイアの腹に注いでいった。
「オオ、アウチ!オオッ!オゥゥゥゥ!!ホットです!!あ、ああ、ああっ!!ベリーホットです♡ああ、でも、かけられたプレイスからプレジャーが……♡」
腹から垂れるようにして下腹部までロウが流れていく。
肌を焼かれているというのに、サファイアは顔を快感に綻ばせて甘いうめきを漏らしている。
実のところ、これの温度は大したことがない。サファイアを苛んでいる熱は、ロウの原料の薬効によるものだった。
風華の眷属のへびの呪毒や様々な効能を持つ黒化植物、その他様々なものを混ぜて作り出した媚薬。それを固めて蝋燭にしたものがこれだった。
今回のブランドは感度の増強。それによりサファイアは強烈な痛みと快感が同時に襲ってくるという混乱の渦に飲み込まれていた。
「さて、サファイア。こんな状態でわたしのものを入れてしまったら一体どうなるのでしょうね?」
「うう……♡アイゼル様、どうぞプレイしてください♡」
この後襲ってくるであろう増幅された快感に、サファイアは涙すら浮かべて怯える。
しかしその逡巡も束の間、意を決して主に自分から挿入をねだっていた。
「ア、アア、アアアッ!ホット、ホットです!アイゼル様のペニス!!バーニングなアイアンみたいで、わたしのヴァギナがベイクされてますっ!!」
「おお、これはすごい。サファイア、その感覚は錯覚ですから安心しなさい。まあ、精神の無事は保証しかねますが」
手脚を拘束されて身体を浮かされているため、身を捩らせて快感を逃すことすら出来ない。そんな状態で肉棒を挿入されたサファイアは、焼けた鉄を当てられたような激しさで悶えていた。
わたしも結合部でロウに触れて強烈な熱を感じるが、それがまたスパイスとなってより強い快感を得られていた。
「アイゼル様のペニスで、わたしをブレイクしてください♡あ、ああっ♡アイゼル様のディックがノックして、その度にアゲインとアゲインなプレジャーがわたしをめちゃくちゃにしてますっ♡」
熱への錯覚かあるいは薬効の一部か、サファイアの身体は大量の汗と共に甘い匂いを放っていた。
乳房を握りしめるように揉みしだくとしっとりと手に吸い付くような感触だった。そのまま激しく腰を打ちつけるとサファイアは悲鳴とも嬌声とも付かない様子で叫んでいた。
「あっ♡ああっ♡アイゼル様の、ペニスっ♡ディック♡コック♡わたしの中でランペイジしてます♡そのまま、わたしをレイプして、カモン、カモン、カモンっ!!」
「くっ、射精しますよ」
「あっ♡ああっ♡ああああああああぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
媚薬の薬効は強烈な締め付けももたらしていた。そこに身体の防衛反応で分泌された大量の愛液が合わさってもたらされる快感は強烈で、わたしもすぐに絶頂へと上り詰めていく。
うわごとのように取り留めのない言葉を発しているサファイアに、大量の精を解き放つ。
まるで放尿のような勢いで粘り気のある精液が尿道を通りすぎる感覚に、歯を食いしばって堪える。
それを膣の最奥で受け止めたサファイアは断末魔にも似た叫びを上げて絶頂していた。
「ふう。サファイア、あなたの痴態はなかなかに楽しめました。感謝しますよ」
「アイゼル様……♡わたし、とてもハッピーです♡」
快感のあまり白目をむいて気絶しているサファイアに状態回復を行使して意識を引きずり戻す。
労いの言葉をかけると、まだ意識が朦朧としているサファイアはうわごとのように喜びの言葉を口にした。
「いいなぁ、サファイア。あんなにめちゃくちゃになるまで犯してもらって」
「アイゼル様、よろしければわたくしにも同じことを……。いえ、なんでもありません」
「残念ですが、そろそろ戦闘の準備をしなければなりませんから。楽しい時間はお終いです。我が使徒たちよ。これから始まるのは魔人と魔人がぶつかる死闘、あなたたちにも死線を何度も潜ってもらうことになりますが……、必ずや生き延びてまたわたしのために舞を見せてくれると信じていますよ」
シャングリラを占領したのは伊達や酔狂ではない。今まさに始まるケイブリスが率いる魔軍との戦端をここで開くためでもあった。
使徒たちのまぐわいに嗜虐が強く現れたのは戦への恐怖の裏返しだ。そのことを自覚してぶり返した怖気を感じながらも、あえてわたしは楽観的に前線で戦うことになる三人を鼓舞した。
ハーレム衣装っていいよね……