※この作品はR-18です。

鳥取 明日香は誇り高きセックスクソ強サキュバスである   作:デイジー亭

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裏切者な、友人ども

 

「こんなの絶対おかしいわ……間違ってるわよ!」

 

「明日香が荒れてるワン」

 

「無理もない……一番最初に卒業したのに、その様子を見るに……ここ最近、ハメ潰してもらっていないのだろう? 私ならば気が狂っている」

 

「愛するニンゲンさんと、らぶらぶえっち出来ないとかー。死んだ方がマシではー? かわいそうな明日香ちゃん……」

 

 放課後に、オシャレなカフェで純血異種族女子会開催。お気に入りのタピオカミルクティーに、色とりどりのマカロンや映(ば)えるスイーツ。……だけど、私の気は晴れない。ここ最近レオンきゅんが、声を掛けてくれないばかりか……こちらから誘いを掛けても、相手をしてくれない……時がある。ひどい。どうして。こんなにだいしゅきなのに!

 

「三日に一回ぐらいの頻度で、お誘いを断られるのよ!」

 

「田中は素晴らしい彼ピだな」

 

「毎日毎日ちゅっちゅちゅっちゅうるさいぐらいに、人前でドスケベキスしてる時点で……田中はすごいと思うワン」

 

「むしろ田中くんの根性を、褒めてあげるべきではー? 普通の雄なら、もうとっくに逃げてますよー?」

 

 こやつらは分かっていない。サキュバス女子の性欲を……確かにレオンきゅんとのセックスは心が満たされるが、満たされた分だけ欲しくなる……金曜日に断られた時なんて悲惨過ぎる。三日の長きに渡る彼ピニウム不足は、私の脳を狂わせて激しいおちちオナニーにより……ウサギ小屋のみんなから怒られちゃうのだ。マンズリはコかないわよ彼ピ専用だもの。

 

「そういうあんたたちはどうなのよっ!?」

 

「明日香はとても良くやってくれたよ……アレに触発されたゴンゾーはしゅんごかった……♡ ハメ待ち雌穴を抱えて、のこのこ訪ねた私に対する……お、鬼のようなハメ潰しセックスッ♡ 泣き叫び過ぎて、喉が嗄(か)れるかと思ったぞ……♡ 今日もこの後、ハメ潰されに行くんだっ♡」

 

 クソマゾエルフのうっとりした顔。ラーメンを啜る時にするように……長耳を隠す髪を掻き上げると、銀色。エルフの象徴であるそこに通された、六連のリングピアス。ちゃりちゃりと音を立てるたびに、ぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と耳が揺れる。もじもじと膝を擦り合わせているのは、堪らなくなってしまったのだろう。

 

「ゴ、ゴンゾーは凄いんだ……♡ いっぱい淫具も拘束具も準備してたのに……お、『俺にそんなもん必要ねぇ』って言って、逞しい身体で押し潰されて……♡ おまけに素敵な耳環(およめさん奴隷の証)まで♡ ぷ、プレゼント、されちゃったぁ……♡」

 

 プレゼントを見た瞬間に、彼女の脳は幸福でブッ飛び……地面に頭を擦りつけて、その場で着けてくれるようにねだったそうだ。ピアッサーで穴が開けられて、リングが通されるたびに彼女の興奮は昂っていき。最後に優しく耳を齧られただけで、凄まじいほどのマゾ絶頂をキメたらしい。普段髪で隠しているのは、羞恥ではなく……支配される悦びを、独り占めしていたいから。

 

「わ、わたしはー……♡ 明日香ちゃんたちの愛情溢れるキスを見てつい……リュージくんに受け入れてくれないと、飛んでっちゃうって……心にも無いことを言ってしまってー……♡」

 

 ちいさな身体を震わせる、黄金の輝きの上。ふわふわ浮かぶ光輪は、もう桃色以外に輝かない。ショッキングではなく、落ち着いたトーンの色彩は……彼女が満たされている証。愛欲に堕ち尽くしたエンジェルの優しい輝きが、私たちをピンク色に照らし出していた。

 

「ぜ、『絶対に逃がさねぇ』って♡ 独占欲丸出しのわからせセックス……♡ 嘘です、絶対に逃げませんって……あなたのお世話が、わたしの生き甲斐ですって言ったのに……♡ わたしの翼、てばさきにされちゃいましたー♡」

 

 ばさりと拡げた翼は、もう愛するニンゲンを暖める以外には使えない。風切り羽を抜かれてしまい……今では生え変わるたびに、自らねだって抜いてもらうそうだ。……本当は、そんなものが無くてもエンジェルは飛べるのに。彼女はもう、飛ぼうと考えることすら無い。愛情のブラックホールに囚われてしまい、羽ばたくことが出来ないのだ。

 

「わう? 私も言わなきゃ駄目ワン……? 私はいつも通り、おうちでおねだりして……あのドスケベキスに興奮してたご主人に、やっとちんちんしてもらって……首輪を巻いてもらったワン。私はおよめさん愛犬だから、何も特別なことなんて要らないし……まぁ、あぐっ」

 

 今までずっと巻いて欲しいと、ねだり続けてやっと着けてもらったという……人化した状態でも、獣化した状態でも着用できるワーウルフ用の首輪(所有物の証)。ちゃりちゃりとそこに繋がる鎖を弄びながら、聞き手に専念していた忠犬。あんぐりと開いたおくちを、開いて一度見せびらかしてから閉じる。

 

「ご主人にちんちんしてもらった後の、お掃除に邪魔だったから……ちゃんと牙を抜いてもらったワン。キスもしやすくなったし、万々歳だワン」

 

 もうワーウルフはそこには居ない。愛するニンゲンのちんぽしゃぶりのためだけに、牙を抜かれた忠犬。麻酔すら不要と断じて、頭を撫でられるだけで一切の悲鳴を上げず……抜いた直後の抜牙痕をも活用した、歓喜に喘ぐドスケベちんぽしゃぶりは……目論見通り、飼い主の一番のお気に入りになったらしい。彼女が一番、冷静なようで頭がおかしい。

 

「……ちなみにセックスは、週何回?」

 

「「「七回」」」

 

「ふざけるんじゃないわよっ!?」

 

 こやつらは、私の求愛行動(サキュバスキス)が切っ掛けで結ばれたくせに……愛情溢れるドスケベセックスをたまに断られる、この私を差し置いて。毎日毎日いちゃいちゃぬちょぬちょ裏切りドスケベセックスに興じているという、もはや不倶戴天の敵。SNSをリムることすら考える、とんでもない裏切り者どもである。……ブロックまではしないけど。

 

「まぁ明日香、落ち着け……私たちはサキュバスじゃないんだ」

 

「精気を吸いとったりとか、しませんしー?」

 

「田中の身を案じるなら、ちょっとは自重するべきだワン」

 

「クソッ! 性的強者たる、己の種族が憎い……!」

 

 ……痛いところを串刺しにされた。彼女たちは純血異種族だが、サキュバスではない。つまりセックスにリスクを伴わないのだ……精気を啜る私たちとは、根本的に違う。毎日かわいがってもらってもまったく問題がない。むしろ、健康にいい可能性すらある。思春期男子の性欲処理は、非常に重要なのだ。

 

「わ、私だって……負担を少しでも減らせるよう、ちゃんと無抵抗を心掛けてるわよ……最近は擬牝台とか、寝バックとか。キスすら出来ない体位ばっかりだし……」

 

「でも、搾っちゃうんだよな……?」

 

「サキュバスは子宮ですら、貪欲らしいですからねー」

 

「そのあとお掃除しようとして、そのまま搾るに一票だワン」

 

「ぬぐっ……!」

 

 そう……無抵抗を心掛けた状態ですら、私のまんこは強すぎた。自動的に子宮口が、レオンきゅんのちんぽにしゃぶりついてしまうし……度重なるセックスにより、彼ピ専用まんこと化した膣穴は……三段どころか、六段ぐらい締めるらしい。彼の腰振りもだいぶ逞しくなってきたが……私の成長速度の方が凄まじい。あとちんぽ一回しゃぶったら、射精させないとか無理。

 

「しょ、しょうがないじゃない……サキュバスなんだから……」

 

「そんな哀れな生き物に、プレゼントだ。もう私には必要無いしな」

 

「わたしもいい物を入れておきましたよー? 明日香ちゃんが愛されるために、きっと役立ちますー」

 

「ご主人も、用意してくれてるなら言って欲しいワン……サプライズとか、出来る雄過ぎてこいぬがもっと産みたくなったワン」

 

 どさりと、机の上に置かれるボストンバッグ。『可哀そうな負け犬種族に、私たちからのプレゼント』と書かれている。誰が負け犬種族だというのか。サキュバスは常に大勝利し続ける、勝ち組種族だというのに。わかっていない裏切りフレンズどもには、わからせてやる必要があるのかも知れない。

 

「もしかして喧嘩売ってる? 買うわよ高値で。魔眼で発情させた、牛とか馬とかけしかけるわ。果たして貴様らのツガイは、アナルを獣姦されても雌にならずに居られるかしら」

 

「テロはやめろ。逞しくて強い私のご主人様にして、スパダリたるゴンゾーなら牛ぐらい余裕だが……まぁ、いいから開けてみろ」

 

「こ、これは……!」

 

 じぃぃとジッパーを開ける楽しみは、やはり彼ピのズボンが一番私を興奮させる。だが、これは別の意味での興奮を私にもたらした。ぱんぱんに詰まった、彼女たちの気遣い。確かにこの中身を使えば、きっとレオンきゅんに負担を掛けず。彼ピにいっぱい満足してもらえる……!

 

「ありがとうみんな! 持つべき物は友達ね!」

 

「手のひら返しが早い……まぁこういう部分も愛嬌か」

 

「わたし、そんな明日香ちゃんがわりと気に入ってますー」

 

「なんだか憎めないんだワン……感謝の証に、ここの支払いはよろしくだワン」

 

 待っててねレオンきゅん。私は尽くすタイプだから……絶対に彼ピを満足させて見せる。私は決意を新たにして、彼女たちに心からの感謝を捧げ……割り勘だけは決して譲らなかった。だってレオンきゅん好みの下着のレパートリー、もっと増やしたかったんだもの。もみもみしまくってもらって、おちち大きくなっちゃったし……

 

 ◆◆◆◆◆

 

「ちゅぱっ……♡ ふぇふぉん、ひもひーい?」

 

「あー、あったけぇ……安心してちんぽ突っ込んでられる……さすがは俺の便所だぜ」

 

 おくちいっぱいに俺の自慢のちんぽを頬張り、上目遣いの蕩けた視線。その奉仕は自らの立場を最大限に弁えており……ぬめぬめの口内で、俺のお疲れちんぽをもてなすことに余念が無い。さすがの俺もしゃぶらせるたびに、ドスケベフェラされてばかりではちんぽが持たない。たまにはこういう、まったりフェラも重要である。

 

「こういうのが、アイツには出来ねぇんだよな……うかつにしゃぶらせると、すぐにドスケベディープスロート始めやがる」

 

「んふー♡ ぬるるぅ……んっ♡ レオンは我慢強くなったよね? たまたまも、舐めるね……♡ ちゅっ♡ はむぅっ♡ はぷはぷ……♡ れるぬちゅぅ……♡」

 

 ゆっくりと竿をおくちから引き抜いて、ぬめぬめ唾液でのまったり手コキ。さらには愛情たっぷりのキスを玉袋に落として片玉を口に含み、タマのしわを舌でなぞり始める。ぐつぐつと新しい精子が生産され、煮えたつような感覚。これが無ければ、俺は既にあのセックスクソ強サキュバスに……情けなく、全面降伏してたかもしれん。

 

「あー……根こそぎ金玉からブッこ抜かれんのも慣れてきたけど、やっぱりきちーからな……お前が居なけりゃ、ギブアップしてたかも」

 

「はむはむ……♡ んー? レオン、例のあの子とは最近どうなの? ちゃんと彼氏できてる?」

 

「彼氏じゃねーよ……ただのセフレ。次こそ俺が……いってぇッ!? 何しやがるッ!」

 

 急に玉に走る、鋭く刺すような痛み。軽く歯を立てられたのだろう、ガチで痛い……こいつはたまに、こういうことをする。そういう時は決まって……俺が何か、重大な勘違いをしている時や、間違った方向に進もうとしている時である。しかし、心当たりがない。

 

「レオン。僕はきみから彼女の話ばっかり聞くから、もう気づいてると思ってたけど……いや違うな。僕たちが育てたきみが、そんなアホなはずが無い。わざとだね?」

 

「……何のことだよ。アイツは俺の超えるべき壁で……」

 

「きみ好みの髪型に、きみ好みの服装。きみに負担を掛けないために、ま(・)ぐ(・)わ(・)い(・)については完全に受け身。しまいにはサキュバスなんて種族なのに、他の男の香りが一切しないと来た……もう気づいてるんだろう?」

 

「……セックスフレンドだよ」

 

 やっとの思いで搾り出した嘘も、彼女には通じない。子供の頃から、彼女に嘘をつけた試しがない。決まってやれやれと首を振り、仕方なそうに微笑んで……俺の過ちを、曖昧なままに終わらせない。彼女は他の2人よりも……ずっと俺に厳しいのだ。

 

「最近帰りが早い日が多いと思ったら……どうせ僕らに気を遣って、彼女の誘いを断ってるんだろう? いいんだよ、僕らはさ……」

 

「……お前らは、俺のもんだ。俺には、お前らを世話してやる義務がある」

 

「きみの幸せが、僕らの幸せ……側に置いてもらえるだけでいいんだ。他には何も望まないよ。優しくて愛しい、我があるじ……きみは、自由に恋をすべきだ。僕たちに縛られてちゃいけない」

 

「うるせぇんだよッ! 俺は、俺のしたいようにやってるだけだっ! オラッ、顔出せ! ブッ掛けてやる!」

 

 やれやれと首を振る彼女に……俺の気持ちはわからない。ずっとずっと共に居たのに……わかってくれない。俺がこいつらを、どう想っているかを。……きっと、こいつらの中で俺は泣きじゃくる、子供のままなのだろう。この広い屋敷で独り。寂しい寂しいと喚くだけの、無力で哀れなガキのまま……こいつらの、庇護対象のままだと。

 

「僕は君の便所だからね……悦びを以て受け入れようじゃないか。でも彼女だってこれぐらい、やってくれるんじゃない? 無理に僕たちにお世話させる必要なんて、もうきみには無いんだよ?」

 

「……さっさと面を出せ。ションベンが漏れそうなんだよ」

 

「はいはい。しょうがない子だね……きみは本当に不器用だ。んっ……んぶぶぶ……♡」

 

 びくびくと震える竿を捧げ持ち。目をつむってそっと差し出す、彼女の赤い舌の上。じょぼじょぼと跳ねる黄色い液体が、幼い美貌を蹂躙して。俺の女にマーキングする……いつもと変わらぬ、得も言われぬ充足感。トイレの個室に満ちた水音は……どこか虚しく、夜に響いて。俺はそっと、天を仰いだ。やっぱり気持ちいい。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「レオン! ……顔色が悪いわね。大丈夫? おっぱい揉む?」

 

「揉むけども。俺の顔色と、お前の乳を揉むのと何か関係ある?」

 

「私はあなた専用おちちを揉まれることにより、脈拍の精密測定が可能よ……んっ♡ 心電図に異常はないわね……♡」

 

「脈拍を測れよ。なんで波形の観測に変わったんだよ……はぁ」

 

 おかしい……いつもならばこの自慢のFから2カップばかり、おっきくしてもらったHカップ。彼ピ専用にカスタマイズされた、おちちをむにゅむにゅたぷたぷぅ……♡ と揉ませてやれば、たちまち大好きなアホっぽい笑顔。執拗かつ偏執的な乳首いぢめをしてくれるというのに……彼の顔は優れないまま。これは彼女としてはやはり、気晴らしをしてやるべきだろう。

 

「んー……そうね。で、デートしましょうか……♡」

 

「……デート? いや別に俺とお前は、ただのセフレで」

 

「ガチでムカついたわ。デートしてくれないと泣き叫びながら、あなたの悪い噂を流しまくるわ」

 

「えげつなさすぎる」

 

 この男……とても正気とは思えない、呆れた鈍さのクソ彼ピである。どこの世界にたかだかセフレごときのために、主義主張どころか……長年掛けて培われた種族の誇り。ノーパンスカートスタイルを崩してまで、雄に媚びるサキュバスが存在するというのか。愛しくなければ殺害も考えるレベル。ムカ着火ファイヤーレベル淫フェルノである。

 

「というわけで、デートをします」

 

「はい……」

 

「じゃあ、せっかく明日は休日だし……朝の9時に駅前のバタ公のところで」

 

「あのわいせつ物? なんであれの設置が許されたんだよ」

 

 忠雄バタ公。サキュバス的重要文化財である。古の時代……ニンゲンと異種族が交わり出した黎明期。サキュバスは自らの魅了の力がニンゲンに及ぼす影響について、まったくの無知であった。身体はムチムチだけども。サキュバスまんこを舐めるのが、鬼より好きな一人のニンゲン。もっとクンニが上手い雄を見つけたサキュバスは、先代のバター雄を大胆に放置。

 結果として、彼は失意のままその生に幕を閉じてしまった……最期の言葉は、『わしゃあクンニが大好きでのう! ガハハ!』だったそうだ。そのサキュバスが彼のことを思い出したのは、バタ公の長きに渡る生が終わる数日前。『最後にもっかいクンニさせてくんない?』という手紙を受け取った時だったという。

 

「感動と純愛のストーリーじゃない。彼は生涯、彼女以外の雌をクンニしなかったそうよ?」

 

「童貞のまま死んだらしいからな、バタ公の爺さん……ジジイのクンニをモチーフにした銅像とか、誰が得するんだよ」

 

 私たちサキュバスである。乱交を旨とする我らであるが……ニンゲン一人一人に対する、心配り。これをおろそかにしてはいけないという教訓を与える、素晴らしき感動の銅像である。ちなみに彼は親に勘当されていたらしい。そりゃそうだわ、子孫を残せないとか生物として産まれた価値がナッシング。……愛に狂い、子供を産むことを放棄した私のように。

 

「私には特別にキくのよ、あの銅像。……見習うべき、先達だわ」

 

「……? お前はサキュバスで、俺がニンゲンだろ。逆じゃねえの?」

 

「んふっ」

 

 いつかきっと、全部バレてしまって……捨てられてしまうかもしれない。結婚だなんて文化、サキュバスには無いし……ニンゲンは子孫を残したがる生き物だ。サキュバス(私たち)と同じように。店長さんとやらと結ばれたいなんて抜かしている、出雲をもう笑えない。私は生涯、あなたを想い独りきりで過ごすのだろう……後悔なんて、絶対にしてやらないけれど。

 だからどうか、楽しい夢を見させてほしい。あなたにとっては火遊びでも、私の心は……もう焼き尽くされてしまったのだから。

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