鳥取 明日香は誇り高きセックスクソ強サキュバスである 作:デイジー亭
「こんなの絶対おかしいわ……間違ってるわよ!」
「明日香が荒れてるワン」
「無理もない……一番最初に卒業したのに、その様子を見るに……ここ最近、ハメ潰してもらっていないのだろう? 私ならば気が狂っている」
「愛するニンゲンさんと、らぶらぶえっち出来ないとかー。死んだ方がマシではー? かわいそうな明日香ちゃん……」
放課後に、オシャレなカフェで純血異種族女子会開催。お気に入りのタピオカミルクティーに、色とりどりのマカロンや
「三日に一回ぐらいの頻度で、お誘いを断られるのよ!」
「田中は素晴らしい彼ピだな」
「毎日毎日ちゅっちゅちゅっちゅうるさいぐらいに、人前でドスケベキスしてる時点で……田中はすごいと思うワン」
「むしろ田中くんの根性を、褒めてあげるべきではー? 普通の雄なら、もうとっくに逃げてますよー?」
こやつらは分かっていない。サキュバス女子の性欲を……確かにレオンきゅんとのセックスは心が満たされるが、満たされた分だけ欲しくなる……金曜日に断られた時なんて悲惨過ぎる。三日の長きに渡る彼ピニウム不足は、私の脳を狂わせて激しいおちちオナニーにより……ウサギ小屋のみんなから怒られちゃうのだ。マンズリはコかないわよ彼ピ専用だもの。
「そういうあんたたちはどうなのよっ!?」
「明日香はとても良くやってくれたよ……アレに触発されたゴンゾーはしゅんごかった……♡ ハメ待ち雌穴を抱えて、のこのこ訪ねた私に対する……お、鬼のようなハメ潰しセックスッ♡ 泣き叫び過ぎて、喉が
クソマゾエルフのうっとりした顔。ラーメンを啜る時にするように……長耳を隠す髪を掻き上げると、銀色。エルフの象徴であるそこに通された、六連のリングピアス。ちゃりちゃりと音を立てるたびに、ぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と耳が揺れる。もじもじと膝を擦り合わせているのは、堪らなくなってしまったのだろう。
「ゴ、ゴンゾーは凄いんだ……♡ いっぱい淫具も拘束具も準備してたのに……お、『俺にそんなもん必要ねぇ』って言って、逞しい身体で押し潰されて……♡ おまけに
プレゼントを見た瞬間に、彼女の脳は幸福でブッ飛び……地面に頭を擦りつけて、その場で着けてくれるようにねだったそうだ。ピアッサーで穴が開けられて、リングが通されるたびに彼女の興奮は昂っていき。最後に優しく耳を齧られただけで、凄まじいほどのマゾ絶頂をキメたらしい。普段髪で隠しているのは、羞恥ではなく……支配される悦びを、独り占めしていたいから。
「わ、わたしはー……♡ 明日香ちゃんたちの愛情溢れるキスを見てつい……リュージくんに受け入れてくれないと、飛んでっちゃうって……心にも無いことを言ってしまってー……♡」
ちいさな身体を震わせる、黄金の輝きの上。ふわふわ浮かぶ光輪は、もう桃色以外に輝かない。ショッキングではなく、落ち着いたトーンの色彩は……彼女が満たされている証。愛欲に堕ち尽くしたエンジェルの優しい輝きが、私たちをピンク色に照らし出していた。
「ぜ、『絶対に逃がさねぇ』って♡ 独占欲丸出しのわからせセックス……♡ 嘘です、絶対に逃げませんって……あなたのお世話が、わたしの生き甲斐ですって言ったのに……♡ わたしの翼、てばさきにされちゃいましたー♡」
ばさりと拡げた翼は、もう愛するニンゲンを暖める以外には使えない。風切り羽を抜かれてしまい……今では生え変わるたびに、自らねだって抜いてもらうそうだ。……本当は、そんなものが無くてもエンジェルは飛べるのに。彼女はもう、飛ぼうと考えることすら無い。愛情のブラックホールに囚われてしまい、羽ばたくことが出来ないのだ。
「わう? 私も言わなきゃ駄目ワン……? 私はいつも通り、おうちでおねだりして……あのドスケベキスに興奮してたご主人に、やっとちんちんしてもらって……首輪を巻いてもらったワン。私はおよめさん愛犬だから、何も特別なことなんて要らないし……まぁ、あぐっ」
今までずっと巻いて欲しいと、ねだり続けてやっと着けてもらったという……人化した状態でも、獣化した状態でも着用できる
「ご主人にちんちんしてもらった後の、お掃除に邪魔だったから……ちゃんと牙を抜いてもらったワン。キスもしやすくなったし、万々歳だワン」
もうワーウルフはそこには居ない。愛するニンゲンのちんぽしゃぶりのためだけに、牙を抜かれた忠犬。麻酔すら不要と断じて、頭を撫でられるだけで一切の悲鳴を上げず……抜いた直後の抜牙痕をも活用した、歓喜に喘ぐドスケベちんぽしゃぶりは……目論見通り、飼い主の一番のお気に入りになったらしい。彼女が一番、冷静なようで頭がおかしい。
「……ちなみにセックスは、週何回?」
「「「七回」」」
「ふざけるんじゃないわよっ!?」
こやつらは、私の
「まぁ明日香、落ち着け……私たちはサキュバスじゃないんだ」
「精気を吸いとったりとか、しませんしー?」
「田中の身を案じるなら、ちょっとは自重するべきだワン」
「クソッ! 性的強者たる、己の種族が憎い……!」
……痛いところを串刺しにされた。彼女たちは純血異種族だが、サキュバスではない。つまりセックスにリスクを伴わないのだ……精気を啜る私たちとは、根本的に違う。毎日かわいがってもらってもまったく問題がない。むしろ、健康にいい可能性すらある。思春期男子の性欲処理は、非常に重要なのだ。
「わ、私だって……負担を少しでも減らせるよう、ちゃんと無抵抗を心掛けてるわよ……最近は擬牝台とか、寝バックとか。キスすら出来ない体位ばっかりだし……」
「でも、搾っちゃうんだよな……?」
「サキュバスは子宮ですら、貪欲らしいですからねー」
「そのあとお掃除しようとして、そのまま搾るに一票だワン」
「ぬぐっ……!」
そう……無抵抗を心掛けた状態ですら、私のまんこは強すぎた。自動的に子宮口が、レオンきゅんのちんぽにしゃぶりついてしまうし……度重なるセックスにより、彼ピ専用まんこと化した膣穴は……三段どころか、六段ぐらい締めるらしい。彼の腰振りもだいぶ逞しくなってきたが……私の成長速度の方が凄まじい。あとちんぽ一回しゃぶったら、射精させないとか無理。
「しょ、しょうがないじゃない……サキュバスなんだから……」
「そんな哀れな生き物に、プレゼントだ。もう私には必要無いしな」
「わたしもいい物を入れておきましたよー? 明日香ちゃんが愛されるために、きっと役立ちますー」
「ご主人も、用意してくれてるなら言って欲しいワン……サプライズとか、出来る雄過ぎてこいぬがもっと産みたくなったワン」
どさりと、机の上に置かれるボストンバッグ。『可哀そうな負け犬種族に、私たちからのプレゼント』と書かれている。誰が負け犬種族だというのか。サキュバスは常に大勝利し続ける、勝ち組種族だというのに。わかっていない裏切りフレンズどもには、わからせてやる必要があるのかも知れない。
「もしかして喧嘩売ってる? 買うわよ高値で。魔眼で発情させた、牛とか馬とかけしかけるわ。果たして貴様らのツガイは、アナルを獣姦されても雌にならずに居られるかしら」
「テロはやめろ。逞しくて強い私のご主人様にして、スパダリたるゴンゾーなら牛ぐらい余裕だが……まぁ、いいから開けてみろ」
「こ、これは……!」
じぃぃとジッパーを開ける楽しみは、やはり彼ピのズボンが一番私を興奮させる。だが、これは別の意味での興奮を私にもたらした。ぱんぱんに詰まった、彼女たちの気遣い。確かにこの中身を使えば、きっとレオンきゅんに負担を掛けず。彼ピにいっぱい満足してもらえる……!
「ありがとうみんな! 持つべき物は友達ね!」
「手のひら返しが早い……まぁこういう部分も愛嬌か」
「わたし、そんな明日香ちゃんがわりと気に入ってますー」
「なんだか憎めないんだワン……感謝の証に、ここの支払いはよろしくだワン」
待っててねレオンきゅん。私は尽くすタイプだから……絶対に彼ピを満足させて見せる。私は決意を新たにして、彼女たちに心からの感謝を捧げ……割り勘だけは決して譲らなかった。だってレオンきゅん好みの下着のレパートリー、もっと増やしたかったんだもの。もみもみしまくってもらって、おちち大きくなっちゃったし……
◆◆◆◆◆
「ちゅぱっ……♡ ふぇふぉん、ひもひーい?」
「あー、あったけぇ……安心してちんぽ突っ込んでられる……さすがは俺の便所だぜ」
おくちいっぱいに俺の自慢のちんぽを頬張り、上目遣いの蕩けた視線。その奉仕は自らの立場を最大限に弁えており……ぬめぬめの口内で、俺のお疲れちんぽをもてなすことに余念が無い。さすがの俺もしゃぶらせるたびに、ドスケベフェラされてばかりではちんぽが持たない。たまにはこういう、まったりフェラも重要である。
「こういうのが、アイツには出来ねぇんだよな……うかつにしゃぶらせると、すぐにドスケベディープスロート始めやがる」
「んふー♡ ぬるるぅ……んっ♡ レオンは我慢強くなったよね? たまたまも、舐めるね……♡ ちゅっ♡ はむぅっ♡ はぷはぷ……♡ れるぬちゅぅ……♡」
ゆっくりと竿をおくちから引き抜いて、ぬめぬめ唾液でのまったり手コキ。さらには愛情たっぷりのキスを玉袋に落として片玉を口に含み、タマのしわを舌でなぞり始める。ぐつぐつと新しい精子が生産され、煮えたつような感覚。これが無ければ、俺は既にあのセックスクソ強サキュバスに……情けなく、全面降伏してたかもしれん。
「あー……根こそぎ金玉からブッこ抜かれんのも慣れてきたけど、やっぱりきちーからな……お前が居なけりゃ、ギブアップしてたかも」
「はむはむ……♡ んー? レオン、例のあの子とは最近どうなの? ちゃんと彼氏できてる?」
「彼氏じゃねーよ……ただのセフレ。次こそ俺が……いってぇッ!? 何しやがるッ!」
急に玉に走る、鋭く刺すような痛み。軽く歯を立てられたのだろう、ガチで痛い……こいつはたまに、こういうことをする。そういう時は決まって……俺が何か、重大な勘違いをしている時や、間違った方向に進もうとしている時である。しかし、心当たりがない。
「レオン。僕はきみから彼女の話ばっかり聞くから、もう気づいてると思ってたけど……いや違うな。僕たちが育てたきみが、そんなアホなはずが無い。わざとだね?」
「……何のことだよ。アイツは俺の超えるべき壁で……」
「きみ好みの髪型に、きみ好みの服装。きみに負担を掛けないために、
「……セックスフレンドだよ」
やっとの思いで搾り出した嘘も、彼女には通じない。子供の頃から、彼女に嘘をつけた試しがない。決まってやれやれと首を振り、仕方なそうに微笑んで……俺の過ちを、曖昧なままに終わらせない。彼女は他の2人よりも……ずっと俺に厳しいのだ。
「最近帰りが早い日が多いと思ったら……どうせ僕らに気を遣って、彼女の誘いを断ってるんだろう? いいんだよ、僕らはさ……」
「……お前らは、俺のもんだ。俺には、お前らを世話してやる義務がある」
「きみの幸せが、僕らの幸せ……側に置いてもらえるだけでいいんだ。他には何も望まないよ。優しくて愛しい、我があるじ……きみは、自由に恋をすべきだ。僕たちに縛られてちゃいけない」
「うるせぇんだよッ! 俺は、俺のしたいようにやってるだけだっ! オラッ、顔出せ! ブッ掛けてやる!」
やれやれと首を振る彼女に……俺の気持ちはわからない。ずっとずっと共に居たのに……わかってくれない。俺がこいつらを、どう想っているかを。……きっと、こいつらの中で俺は泣きじゃくる、子供のままなのだろう。この広い屋敷で独り。寂しい寂しいと喚くだけの、無力で哀れなガキのまま……こいつらの、庇護対象のままだと。
「僕は君の便所だからね……悦びを以て受け入れようじゃないか。でも彼女だってこれぐらい、やってくれるんじゃない? 無理に僕たちにお世話させる必要なんて、もうきみには無いんだよ?」
「……さっさと面を出せ。ションベンが漏れそうなんだよ」
「はいはい。しょうがない子だね……きみは本当に不器用だ。んっ……んぶぶぶ……♡」
びくびくと震える竿を捧げ持ち。目をつむってそっと差し出す、彼女の赤い舌の上。じょぼじょぼと跳ねる黄色い液体が、幼い美貌を蹂躙して。俺の女にマーキングする……いつもと変わらぬ、得も言われぬ充足感。トイレの個室に満ちた水音は……どこか虚しく、夜に響いて。俺はそっと、天を仰いだ。やっぱり気持ちいい。
◆◆◆◆◆
「レオン! ……顔色が悪いわね。大丈夫? おっぱい揉む?」
「揉むけども。俺の顔色と、お前の乳を揉むのと何か関係ある?」
「私はあなた専用おちちを揉まれることにより、脈拍の精密測定が可能よ……んっ♡ 心電図に異常はないわね……♡」
「脈拍を測れよ。なんで波形の観測に変わったんだよ……はぁ」
おかしい……いつもならばこの自慢のFから2カップばかり、おっきくしてもらったHカップ。彼ピ専用にカスタマイズされた、おちちをむにゅむにゅたぷたぷぅ……♡ と揉ませてやれば、たちまち大好きなアホっぽい笑顔。執拗かつ偏執的な乳首いぢめをしてくれるというのに……彼の顔は優れないまま。これは彼女としてはやはり、気晴らしをしてやるべきだろう。
「んー……そうね。で、デートしましょうか……♡」
「……デート? いや別に俺とお前は、ただのセフレで」
「ガチでムカついたわ。デートしてくれないと泣き叫びながら、あなたの悪い噂を流しまくるわ」
「えげつなさすぎる」
この男……とても正気とは思えない、呆れた鈍さのクソ彼ピである。どこの世界にたかだかセフレごときのために、主義主張どころか……長年掛けて培われた種族の誇り。ノーパンスカートスタイルを崩してまで、雄に媚びるサキュバスが存在するというのか。愛しくなければ殺害も考えるレベル。ムカ着火ファイヤーレベル淫フェルノである。
「というわけで、デートをします」
「はい……」
「じゃあ、せっかく明日は休日だし……朝の9時に駅前のバタ公のところで」
「あのわいせつ物? なんであれの設置が許されたんだよ」
忠雄バタ公。サキュバス的重要文化財である。古の時代……ニンゲンと異種族が交わり出した黎明期。サキュバスは自らの魅了の力がニンゲンに及ぼす影響について、まったくの無知であった。身体はムチムチだけども。サキュバスまんこを舐めるのが、鬼より好きな一人のニンゲン。もっとクンニが上手い雄を見つけたサキュバスは、先代のバター雄を大胆に放置。
結果として、彼は失意のままその生に幕を閉じてしまった……最期の言葉は、『わしゃあクンニが大好きでのう! ガハハ!』だったそうだ。そのサキュバスが彼のことを思い出したのは、バタ公の長きに渡る生が終わる数日前。『最後にもっかいクンニさせてくんない?』という手紙を受け取った時だったという。
「感動と純愛のストーリーじゃない。彼は生涯、彼女以外の雌をクンニしなかったそうよ?」
「童貞のまま死んだらしいからな、バタ公の爺さん……ジジイのクンニをモチーフにした銅像とか、誰が得するんだよ」
私たちサキュバスである。乱交を旨とする我らであるが……ニンゲン一人一人に対する、心配り。これをおろそかにしてはいけないという教訓を与える、素晴らしき感動の銅像である。ちなみに彼は親に勘当されていたらしい。そりゃそうだわ、子孫を残せないとか生物として産まれた価値がナッシング。……愛に狂い、子供を産むことを放棄した私のように。
「私には特別にキくのよ、あの銅像。……見習うべき、先達だわ」
「……? お前はサキュバスで、俺がニンゲンだろ。逆じゃねえの?」
「んふっ」
いつかきっと、全部バレてしまって……捨てられてしまうかもしれない。結婚だなんて文化、サキュバスには無いし……ニンゲンは子孫を残したがる生き物だ。
だからどうか、楽しい夢を見させてほしい。あなたにとっては火遊びでも、私の心は……もう焼き尽くされてしまったのだから。