クリスマス、その夜は特に男女にとってはかなり深い意味がある。
聖の6時間……ってのが本当のトコだけどまぁ、言っちゃえば男女でくっついてるペアがするのって言ったらセックス。
まぁそれで性の6時間なんて別な名前がつけられてたりする時間さ。
もちろんアベック以外はそんなのありゃしないし……なんなら、私もそういうのとは無縁と思ってたりもした。
私が身体を重ねるのはハニートラップだったり金の為だったり……欲望のためだけだった。
愛とかそんなのは遠いもので私がまたそれを享受できる日が来るなんて来るとは思ってなかったわけさ。
けど、S09に指揮官がしっかりと着任して、それから……縁があって私が着任して……
色々あって指揮官が拉致られたり尋問されたりとかかなり色々あったけど……今は小休止。
作戦も一通り片付いて……って所。
社長がとっ捕まったりとかまだ問題は山積みだけどさ……
ここ、S09の基地が私のホームになって、指揮官はまぁ……私にとってかけがえのない存在になっていた。
いや、所属してる人形全員がそう胸を張っていうと思う。
あの気難しい上に完璧主義者の416だってべた惚れだし。
どこか掴みどころが無い風に装ってる45もそう……指揮官に惹かれてない人形は居ない。
裏方の人形だってそうだ……きっと専属契約を結んでくれと言われたら泣いて喜ぶ。
ちんけな指輪……だけど、みんなが欲しがる永遠の愛の形。
「や、来てくれたか」
「呼びつけたのは指揮官からでしょ、で?」
「ん、これを早く着けてくれ」
「……ふふ、こうしてコソコソつけてるってバレたらどうなるかな?」
一通りのことが終わるまで渡さないと豪語していた指揮官は……コソコソと私にその愛の形を渡してきた。
……当時の事を思い出せば我が事ながら女々しいったら無かったけど。
「ま、コソコソ渡してるのが増えてるみたいだけど?」
「え?そんなこ……」
「私を始めとした電子戦に強い子はすぐにこういう購入履歴は漁っちゃうよ?もう堂々としちゃいなよ」
「うぐ」
有頂天だったのもつかの間、タガが外れたのか週一単位で誓約を交わす人形が増えてる。
余計ないざこざを招かないようにと指輪は指揮官に預けてるけど。
正直もうバレバレだし……それでキーキー言うような器のちっこいのは居ないよ。
「それで……今日私を呼びつけたのは……もしかしてだけどヤるの?」
まぁそんなのありゃしないだろうし適当にコーヒー一杯シバいてお終いだろうと半笑いだった。
ちらっと指揮官を見た時に私はピタリと固まることになった。
……ブンブンと首を縦に振ってたし私の見間違いじゃなけりゃ……なんとまぁ股間がイキり立っていた。
可愛い顔して結構でっかいの生やしてたんだね……指揮官、マジかぁ。
「イヤ……か?」
「……私が断ると思う?」
……指揮官は私が知る限り性経験は乏しい。
ついでに言えばオリハルコン級の耐久力を持ってるけど砕けた後は発情期のサル並になる。
オナニーしだすと凄く止まらないのは盗聴やらで知ってる。
だからこそ抑えていたはず……権力に物を言わせないのも、デリヘルとか頼まないのも……私達への背徳と思っていたからこそ。
……手を出すの、私が初じゃない?
ふにゅ……ふに♥
あ、やば……スイッチ入っちゃう……♥
おっぱい触られながら……押し倒しにかかってきてる。
常夜灯が薄く照らす寝室。
大きめのベッドの傍で身体を寄せ合う二人の影。
一人は随分と小さく、人ならざる耳と尻尾を有した女。
もう一人は重苦しいコートを脱ぎ捨てた……中肉中背の男。
身長差はかなりあるが……二人がかなり深い仲であるのは伺い知れる。
「はっ……♥はっ……♥」
女の甘い声が漏れる、湿っぽく上擦り……熱を孕んでいる。
衣擦れの音もする中何度かピクリと身体を跳ねさせている……その原因は男、指揮官にあった。
指揮官は女……シーナの超特大の乳房に掌を埋め、揉み……擦っていた。
頭頂部の狐耳や腰の尻尾も忙しなく動いていてかなり興奮している様子が見えている。
露出も多い服装、よく見える乳房の谷間や太もも等には……汗が浮かんでいる。
そして……指揮官はと言えば完全に理性を失いかけていて今すぐにでもシーナを押し倒したくて堪らない。
乳房を揉みしだきながらグイグイとその背後にあるベッドに押していっていた。
「がっつき過ぎ……♥興奮してるのは分かったから、ちょっと……脱ごうよ?」
即座にセックスに持ち込めるシーナと違い、指揮官はそうはいかない。
興奮してすぐにでもヤりたい気分があるのはシーナも同様だが……ブツが出ていないのにヤるのは出来ない。
ぐっと……押し返す素振りを見せるが……まるで力が入っていない。
これがフリなのは明白だった。
「……悪いがそれは出来ないなっ」
「きゃんっ……も、もぉ……♥」
ギシッとベッドが悲鳴を上げる。
静かな聖なる夜に差し込む月明かりが女体を照らす。
押し倒した拍子に大いに弾んだ乳房は頼りない衣服から飛び出しその全貌を見せていた。
重力に従い少し左右に垂れている。
シミ一つない真っ白な肌と先端の淡い桜色のコントラストは指揮官の残り少ない理性をぶち壊す。
悩ましげに寄せられ、もじもじと擦り合わさっている太ももの奥……スカートもめくれ上がっている。
今日のシーナはワンチャンを願っていたのか……ヤられる準備は出来ているオープンクロッチ。
セクシーランジェリーを着用していてそのまますぐにヤれる状態だった。
使い込まれ熟している膣はもう準備万端、涎を垂らしている。
口では諌めていて身体や表情ではまるで逆の様相を見せている……
とろり蕩けて受け入れ準備万端、さっさとヤってくれと……シーナ自身は言外に物語っていた。
プツンッ――――
「ぅ、ちょっと……指揮官?しき――――ほぎゅぅっ!?♥♥ッッッ♥♥」
乱雑にズボンのチャックを下ろしたと思えば……指揮官は怒張を……
平均よりは断然太い男根を勢いそのままに……シーナの欲しがりマンコに叩き込んだ。
血走った目で、無言で……大凡指揮官がするものではない。
それに少し危機感を抱いたシーナだったが……その直後に叩き込まれた。
知る中では中の上程度だろうペニスだが……味わう快楽、充足感、幸福感はこれ以上無いものだった。
たった一発の突き入れでシーナの背も足もピンと張り詰める。
正常位で抱き合い始めたばかりだというのに……シーナにはもう喘ぐほかに許されない。
後悔しても遅い、受けてしまった上に指揮官を停める術は無い。
ずちゅんっ♥どちゅっ♥どちゅ♥ぐちゅぐちゅ♥♥
「まっへぇ♥♥しぎがっ♥♥お"ッ♥あ"ぁっっ♥♥おとォッッ♥♥ふにゅぅ"ッッ♥♥」
必死に防音対策などをと訴えるも……聞き入られることはない。
それどころかエスカレートしていく腰使いに圧倒されていく。
太すぎず、長すぎず……丁度いいくらいというペニスも今のシーナにはとてもマッチしていた。
汚く喘ぎ散らされながらもうベッドの上でよがり狂うしか無くなったシーナは……指揮官にぎゅっと抱きつき……
――――もうどうなってもしーらない
自分自身もタガを外して淫魔といえる本性をさらけ出していく。
隠れた性豪、指揮官と生い立ちからして淫魔となるべくして成ったシーナ。
6時間の攻防はどちらに軍配が上がるか……
ぐぐっ……どぷっ、びゅぅぅっ……どびゅるぅっ……♥
「~~~~ッッッ♥♥」
シーナの防戦一方で明白とも言えるか。
私が結局復帰したのはお昼過ぎてからだった。
指揮官のヤツ何処にそんな精力あるのかマジで6時間もぶっ続けで犯し続けて……
まーさか私が絶頂に絶頂を重ねて強制スリープさせられるとは……恐るべし。
「おはよ、指揮官……何か言うことはあるかな?」
「……おっぱい飲ませて」
「ブツよ?」
タガが外れたな……どーしよ。
出会って数秒で乳揉みだもん……ま、いっか……
「そのお仕事終わったら飲ませてあげる♥」
これくらい、はっちゃけられる方が良いと思うし♥