※この作品はR-18です。

貴族令嬢の義妹に無理やり淫紋を刻み、幼馴染くんの前で見せつけエロ調教する話   作:月見ハク

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後編 幼馴染くんの前で見せつけエロ調教

 夕食の準備が進む中、フィーネはいつになくウキウキしていた。

 鼻歌を歌いながら、侍女と一緒に食器を運んだりしている。

 

 僕はソファーに座りながら、彼女の楽しそうな様子を眺めていた。

 

 今宵のフィーネは、僕の瞳の色をあしらった水色のショートドレスを着ている。

 膝丈(ひざたけ)の裾から伸びる白い足が眩しい。

 余計な装飾を排したドレスは、その分フィーネの美貌を際立たせていた。

 肩周りには花を模したふくらみがあり、そこから滑らかな二の腕が伸びている。

 胸元は大胆に開いており、美しい鎖骨から、緩やかな双丘のはじまりを露出させていた。

 彼女がかがめば、その未成熟な谷間も確認できてしまうだろう。

 

 肩まで伸びる薄栗色の髪は、今日は束ねて結んでいる。うなじから首にかけての魅惑的な線に、つい目が行ってしまう。

 

 健康的なようで、誰をも魅了する扇情的な格好だった。

 

 当初フィーネは「庶民の服がいい」「それがダメならもっとシンプルな服を」と願ったそうだが、侍女が押し切って、この服を着せた。

 もちろん、僕が侍女に指示していたものだ。

 

「ウォルム様、フィーネ様、ご友人がたがみえました」

「ああ、通してくれ」

 

 扉が開くと、トマとポンテ、それともう2人の少年が、おっかなびっくりといった感じで入ってきた。

 夕食会場にした一階の客間は、中庭にすぐ出れるようになっており、お茶会などもよく開かれる。

 平民には一生縁のない空間だろう。彼らはカチンコチンに緊張していた。

 

「いらっしゃい、みんな! お腹すいたでしょう、さあ座って座って」

 

 天使の鐘のような美声が、部屋に響き渡る。

 

 少年たちは、フィーネの姿に見惚れていた。

 普段の庶民の格好とは違い、美しく、そして蠱惑的(こわくてき)な姿だ。嫌でも住む世界の違いを痛感するだろう。

 

「フィーネ、そんな急かしたら彼らがかわいそうだよ。慣れない場所で緊張しているだろう。少年たち、マナーなど気にせず、いつも通りフィーネと接してやってくれ」

「うん、なんか貴族っぽい服を着ちゃってるけど、気にしなくていいからね」

 

 いや、君はれっきとした貴族令嬢だろう。

 だが、この着飾らないところが、フィーネのいいところだ。他の貴族令嬢にはない、彼女の美徳の一つだろう。

 

 とはいえ、少年たちほうは緊張が解けないようで、食事中も言葉数は少なかった。

 楽しみにしていただろうに、フィーネはその様子に少し残念そうだ。いや、「緊張させて申し訳ないな…」とでも思っているのだろう。

 

 すると、果敢にもトマがフィーネに話しかけた。

 

「フィーネ、後で庭を見せてもらってもいいか? 珍しい花が咲いてる。森でも街でも見たことないぞ」

「うん、もちろん! この庭はね、庭師のおじいさんが――」

 

 中庭に興味を持ったトマに、フィーネが近寄っていって説明を始める。

 この状況でも、物怖じしまいと気を張っているトマは、さすがの根性だ。

 いや、目線はフィーネの露出した胸元に注がれているのだが。

 

 一方のフィーネは、いつも通りのトマの態度に、嬉しそうな顔をしている。

 

 やはり、彼は邪魔だ。

 

「フィーネ、ちょっといいかい?」

「どうしました?」

 

 フィーネがトコトコと戻ってくる。

 

「呪いが、辛いんだ…」

「そんな…お部屋で休みますか?」

 

 顔を近づけて、小声でささやきあう。

 

「いや、軽い応急処置で済むと思う」

「え、ここで、ですか…?」

「ああ、ここでだ」

 

 言いながら、彼女の唇に口づけを――しようとして、顔をそらされた。僕の唇が、彼女の唇の端に当たる。

 

「ちょ…義兄さま、ここでは」

「少しだけだ」

 

 僕は彼女の腰を引き寄せ、首すじに吸い付いた。

 

「あ、ちょっと…や、んっ…」

 

 ショートドレスの裾に手を侵入させ、たくし上げながら太ももを撫でる。

 同時に、ちゅ、ちゅ、と音をたてながら、口づけを首から鎖骨、そして開いた胸元に降らせていく。緩やかなふくらみの根元に鼻を埋めれば、彼女の柔肌は甘くいい匂いがした。

 

「あっ…にいさまやだっ…ちょ、へんなとこ…んっ…やぁッ…」

 

 そのまま顔を下に移動し、彼女の胸のふくらみに口を押し付ける。

 ドレスと、中に付けているブラジャー越しに、確かな柔らかさを感じた。そのままはむはむと啄(ついば)み、ふくらみ具合を確かめてみる。

 こうしてうずまってみると、思った以上に柔肉の弾力を感じる。まだ少女かと思っていたが、しっかり成長してきているようだ。ふわふわして、最高に気持ちがいい。

 

 顔面でフィーネの胸を堪能しつつ、手で彼女の滑らかな太ももをなそる。

 そのまま肉感にそって撫でていけば、絹のショーツの感触と、ゴム毬のような尻肉に到達した。

 

「やだ、にいさまやだ、あっ…いや、ひぅ…んんっ」

 

 汗ばんできた白桃を揉み込むと、彼女は面白いように鳴いた。

 横目で少年たちを見れば、皆、呆然とこちらを――フィーネの痴態を凝視していた。そこには、隠しがたい情欲が見て取れる。

 トマですら、下半身を勃起させながら、立ち尽くしていた。

 

「も、やめ…みんなが…みて……う、ひぐっ…」

 

 ああ、泣かせてしまったようだ。

 

 僕はようやく彼女の体を離す。

 彼女は目に涙を浮かべ、下を向いた。頬を赤く染め、唇を噛みしめている。恥辱で、トマたちのほうを見れないようだ。

 

 本当は体への愛撫は、もっとじっくり慣れさせていくはずだったのに。

 トマの顔を見ていたら、止まらなくなってしまった。

 

「少年たち、すまないね。恥ずかしいところを見せてしまった」

 

 彼らは皆、今見たものを信じられないといった感じで、もしくは目に焼き付けたいといった感じで、いまだにフィーネを見つめている。

 

 僕はパンパンと手を叩く。

 すると侍女がおずおずと部屋に入ってきた。

 

「お呼びでしょうか?」

「ああ、お友達のお帰りだ。…少年たち、すまないが今日はフィーネが疲れてしまったようだ。お引取り願えるかな」

 

 彼らは侍女に促されるまま、皆一様に前かがみになって、部屋を出ていった。

 

「そうだ、トマ君はちょっと残ってくれないかい?」

「え、俺…ですか?」

「ああ、あの庭を見たいと言ってただろう? フィーネ、トマ君を案内してあげなさい」

「え…」

 

 トマもフィーネも、信じられないという目で僕を見た。

 気にせず、僕はソファーに移動する。

 

「フィーネ、案内、頼めるかな?」

「はい…」

 

 二人は気まずそうに庭園に出ていった。

 

 

 僕は風の術で、二人の会話を拾う。

 

「――フィーネ、その、大丈夫…か?」

「……」

「もしかして、いつも、その…あんなコトされてんのか?」

「ううんっ、いつもじゃないよ、いつもは、もっと…」

 

 ああ、確かに今日は暴走気味だ。

 そして、今日はまだ調教を終えるつもりはない。

 

「領主さまに、無理やり、されてる…のか?」

 

 トマの声に怒気が混じる。

 どうやら遠くから僕を睨んでいるようだ。

 

「無理やり…じゃないよ、事情があって」

「事情って?」

「ごめん、言えないんだ」

「貴族だからか?」

「それも、ある…けど」

 

 そろそろかな。別れの挨拶はこれくらいでいいだろう。

 僕は腰を上げた。

 

 トマがフィーネを見つめている。

 

「フィーネ、貴族、やめたいか?」

「え…?」

「昔よく言ってたじゃないか、貴族は苦手だって、色んな縛りがあって窮屈だって」

「でも、私は領を、みんなを守る責任が」

「そんなもん、俺が――」

 

 トマがフィーネの腕を掴んだ。

 

「二人とも、そろそろいいかい?」

 

 声を掛けると、トマはパッと手を離した。

 

「フィーネ、そろそろ休もう。応(・)急(・)処(・)置(・)の時間だ」

「は…ぃ、お義兄さま…」

「トマ君も、今日はありがとう。送りの馬車を用意させてある。帰り支度ができたらエントランスにいる侍女に声をかけてくれ」

 

 トマは、悔しそうに僕と、フィーネを見ている。

 

 僕はその視線を無視して、フィーネを連れ立って客間に戻る。

 そのまま廊下に出て――隣の控え室に彼女を引き込んだ。

 

「義兄さま!?」

「まだ、呪いが収まってないんだ」

「え、やっ…」

 

 僕はフィーネの腕を引っ張り、一緒にソファーに座る。

 

「や、だ…っ」

「フィーネ、呪いが強まっている。我慢してくれ」

 

 ソファーから逃げようとしたフィーネの腰を捕まえ、自分の股ぐらにストンと座らせる。背後から抱きしめる格好だ。

 彼女の耳元でささやく。

 

「さっきの続きをしよう」

「や…どうして、こんなっ…ひゃっ、あ…んやっ」

 

 左腕だけで、彼女の両腕と腰をがしりと押さえ込む。彼女は一切の身動きができない状態だ。

 空いている右手で、ドレスの肩を下ろす。両肩とも露出させると、その白い肌に吸い付く。

 

「あっ…う…くすぐった…んんっ…」

 

 肩の美しい曲線美にそって舌を這わせると、フィーネはブルリと震えた。

 露出したうなじに鼻を寄せると、彼女の汗と甘い体臭が、脳を蕩(とろ)かす。

 

 右腕の肘から上だけを動かし、彼女の唇を撫で、下に向かってゆっくり這わせていく。芸術品のような顎、細い首、浮き出た鎖骨をなぞり、そして、ささやかな胸の谷間へと侵入した。

 

「ん…いや、やだ、やだっ…やめて、義兄さま…」

 

 ドレスの下の、オフショルダーのブラジャーが邪魔だ。

 指を彼女の肌に食い込ませながら、ブラジャーの隙間をこじ開けていく。

 そこに、手の平を滑りこませると、温かいふくらみを感じた。

 

「いやぁ、やぁ…んっ…むね、やっ…」

 

 滑らかな手触りが、汗ばみ、僕の手に吸い付いてくる。その発達途上のふくらみは、なだらかな丘を形成し、揉みごたえが存在した。

 指に力を入れると、ムニュと確かな感触と厚みがある。まだ僕の手の中にすっぽり収まる大きさで、それが愛おしい。

 

「は…ぁんっ…むね、やだ…んんっ」

 

 やわらかくて気持ちいい、至高の触り心地だ。

 乱暴に揉みしだきたい欲求をぐっと抑える。手の平で包み込み、優しく押しつぶす。時おり、鍵盤を弾くように指に力を入れ、乳房の形を変えてみる。

 

「んくっ…もむの、やめて…に、さま」

「どうして?」

「からだ…へんに、なっちゃ…んんっ」

 

 しばらく撫で回していると、ふくらみの中心で、クニクニと固くなっている部分があった。

 

「分かった。揉むのはやめてあげる」

 

 そう言って、指の腹で、ぷくりと立ちはじめた突起を押す。その瞬間フィーネが背中を反らせた。

 

「あっ…んんッ」

 

 さらに指でクリクリと乳首をこねる。

 

「あんっ…あ…いやぁッ」

 

 面白いように反応する彼女に、理性が吹き飛びそうだ。

 

「フィーネ、ここが固くなってる。どうして?」

「わかん…ない、あっ…あんっ…やめ」

「感じやすい場所なんだね。こっちはどうかな?」

 

 そう言って、むき出しになった彼女の耳を、舐め上げた。

 

「え…ひゃぁ…っん、ん…ひぅう…」

 

 ジュルジュルと音を立てて、耳の中を舌で蹂躙する。フィーネは縮みあがって、悲鳴を上げ続けた。

 

 ふと、風の術が、僕でもフィーネでもない、苦しそうな息遣いを届けてくる。

 

 控え室の扉が少し開いており、廊下からトマが覗いていた。

 僕がフィーネを連れ込んだ際に、開けておいたのだ。

 エントランスに行く途中で、どうしてもこの部屋の前を通り掛かる。中からフィーネの可愛らしい嬌声が聞こえれば、絶対に覗いてしまうだろう。

 

 怒り狂って突入してくるか、覗いて自慰に耽(ふけ)るかのどちらかだと思っていたが、トマは後者(オナニー)を選んだようだ。

 

 ならば、望み通り見せつけてやる。

 彼女が、誰のものかを。

 

「フィーネ、舌を出して」

「ふぇ…?」

 

 戸惑うフィーネにお構いなく、僕は左手で彼女の顎(あご)を掴むと、ぐいっとこちらを向かせる。そして思いきり唇を奪った。

 

「んっ…んちゅ、ちゅう…ちゅる、んはっ…んむう」

 

 口内を蹂躙しながらも、手の平で彼女の乳肉を寄せ集め、指で乳首をこね回す。

 フィーネは小刻みに体を震わせ、襲いくる快感になすすべもないようだ。

 

 廊下では、トマの息も荒くなっている。

 

 僕は、一度フィーネの舌を解放し、耳元で囁いた。

 

「おや、トマ君は帰ったと思ったんだが」

 

 ハッとした様子でフィーネが視線を送ると、扉からこちらを覗く、トマの顔があった。

 二人ともみるみる驚愕に顔を染める。どうやら目が合っているようだ。

 

「え…トマ…!? いや…みない、で…あんっ」

 

 フィーネの耳たぶを甘噛みし、舌で円を描くように耳の内側を舐める。

 緩やかな乳房の柔らかさを右手で味わいながら、彼女の体を拘束している左手を下腹部に移動させた。そのままぴったり閉じられた太ももの内側に、手を差し込む。

 肉圧をかき分けてショーツの布地に到達すると、汗か、彼女の愛液か、しっとりと濡れていた。

 

「あっ…いや、義兄さま、そんなとこ、いやぁっ」

 

 指をくの字に曲げ、布の上から、ぷくりとした恥丘の隆起を押す。

 右手では、指と指で小さな乳首をつまみ、優しく擦り上げる。

 舌を彼女の耳の中で上下左右に動かし、ジュルジュルという音を彼女の脳内に響かせる。

 

「ああっ、ん…いやぁ、んっ、あっ、んんんんっ――――――――!」

 

 腕の中で、フィーネがビクビクと痙攣する。一度大きく力んだかと思うと、次の瞬間にはフッと脱力した。

 彼女は僕の指と、舌に責められ、ついに絶頂してしまったようだ。

 

 あろうことか、彼女に思いを寄せる幼馴染の前で。

 

「フィーネ、大丈夫かい?」

「はぁ、はぁ……に…さま、ひどい…です」

 

 フィーネは頬を涙で濡らしていた。

 汗が吹き出し、体を自分で支えられず、僕に体重を預けている。

 

 僕は、そんなフィーネを優しく包み込んだ。

 

「すまない。でも、今までの応急処置よりも、だいぶ体が軽くなった。多分、性的な興奮も作用しているんだろう」

「セイテキな…興奮?」

「ああ、今みたいに気持ちいいことをすると、呪いにも影響を与えるということだ」

「きもち、よく…なんて……」

 

 体力を消耗したのだろう彼女は、そのままゆっくりと瞼(まぶた)を閉じた。

 

 

 廊下の気配は、いつの間にか消えていた。

 

 トマも今ごろは、他の少年たちと同じように、侍女からきつく口止めをされ、その代価として金貨を渡されている頃だ。

 彼は自分の無力さを呪い、そしてその無力さを言い訳にして毎晩フィーネを想い自慰に耽ることだろう。

 

 眠るフィーネの唇を、指でなぞる。

 明日からはもう、幼馴染とは会えないだろう。

 その代わり――。

 

「毎日絶頂を味わわせてあげるからね」

 

 僕は可愛い義妹に口づけをした。

 




お読みいただきありがとうございます。

続きをFantiaにて先行公開中(義妹フィーネの調教生活)
https://fantia.jp/fanclubs/364376
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