虜ノシリーズのヒロインとイチャラブするだけの話 作:M88星雲
私は日本人の父とフィンランド人の母の間に生まれた、いわば「ハーフ」という存在。
そんな私の存在は特別に、あるいは特異的にみえたのか私は常に好奇の視線に晒された。私の姿をからかう人達や、外見を気味悪がって仲間外れにされる事もあった。それだけではなく画家である父の都合で転校を繰り返し、友達と言える人が居なかった。
そんな時、私が出会ったのは西園寺七緒、鳴神千弦の二人だったわ。
穏やかでしっかり者の七緒と責任感が強くて何処か放っておけない千弦。行く先で揶揄われる私を、2人は救ってくれた。
今は親友と言える存在だけれど、2人には感謝しか無い。
七緒達と一緒に居たくてヴィオラを始めた。3人で演奏する時間はとても幸せだった。
更に、七緒の妹の舞衣や彼女の友達の妹尾彩美の2人の後輩と七緒のおば……いえ、親戚かつ先輩の雨草椿先輩も加わって六重奏(セクステット)を組むことができた。
千弦の兄である鳴神奏太さん、彼の友人の五十嵐零の2人のサポートを受け、吹奏楽部が音楽室を使用している間、奏太達の通う帝礼学園の一室を借りて練習を行う事になった。
1ヶ月後のコンクールに向けて一致団結した私達の裏で、邪な感情が渦巻いていることを、私達は知りもしなかった…。
きっかけは、七緒をきっかけに後輩の彩美ちゃんが何処か浮かない表情をしていた事。2人に共通している事として、今私達が練習場所として借りている音楽室のある帝礼学園の生徒会副会長の所へ行ってから。七緒が先に行き、後から彼女の様子を見に行った彩美が、戻ってきてから何やら怯えた様子を見せるようになった。
疑念を抱いた私はこっそり帝礼学園の生徒会室へ向かった。幸いにも誰もおらず、つけっぱなしのPCがあるだけだった。私はそのPCに嫌なモノを感じ、画面を見てしまった。そこにあったのは、
見知らぬ部屋で辱めを受ける女性達の動画や写真だった。
その中でも、見覚えのある写真を見て驚愕した。…服を脱がされた七緒の写真があったのだから。私はその写真を消そうとしてしまい、周りの警戒を怠ってしまった。
「おやおや、こんな所で何をしているんだい?」
私の手を止めたのは貴嶋副会長その人だ。彼は私の腕を掴んだまま私を壁に押しやってきた。
「いけない子だなぁ、勝手に人のパソコンを見ちゃいけないって教わらなかった?」
あんな物を保存しているようなやつに言われたくない。私は抑え込まれそうになる気力を振り絞り、そっちこそ常識が無いのかと返すと、
「へぇ…そういう事言っちゃう?あの子、いい声で泣いてたぜ」
!?まさか、こいつ…七緒を…?
「まぁな。お前がどうしようが勝手にすればいい。また、七緒ちゃんでストレス発散すればいいんだからな」
この…ッ!元々胡散臭い奴だとは思っていたけど、ここまで下衆な奴だったなんて…!
「やめてほしいか?……だったらお前が代わりに俺の相手をしてくれよ」
下劣な笑みで交換条件を突きつけてくる。相手…その意味は私でも理解した。さっきから私の胸や下半身に向かう視線から嫌な予感はしていた。こいつが本当に七緒を辱めたかなんて分からない。この自信…もし本当だったら?ニヤニヤ笑う目の前の男はため息をつくと、
「いいから相手しろよ。また大事な友達を見捨てんのか?ヒデェ女だなぁ。ま、"代わり"は居るし、別にお前じゃなくてもいいんだけどな?」
奴は私に詰め寄ると胸を鷲掴みにして迫ってきた。ここで拒絶したら、他のメンバーに手を……?そんな事になるくらいなら、私が…!
「クフッ…いいねぇ、その表情。そういう女が堕ちていく過程が一番興奮するんだ。さて…」
すると奴は私の服を脱がせて下着だけにした…。それだけじゃなく後ろで両手を縛り、抵抗出来ない状態にして。
「ん?ハーフの癖に処女なのかぁ?外人ならヤることヤってと思ったんだがな…」
パンティを剥ぎ取って私の大事な所を下品な顔で見てくる貴嶋。そして奴はズボンとパンツを下げて、……男のアレを私の下腹部にこすりつける。ひたすらに不愉快だった。私の両足を掲げているから痛いし辛い…。でも、コイツに反抗したら七緒達に迷惑がかかる。
私一人が傷つくだけなら安いものだ。
私はニヤニヤ笑みを浮かべる目の前のケダモノを喜ばせまいと目を閉じた。…なのに、
「…懲りない奴だな」
「?!五十嵐…!!!」
いつの間にか生徒会室の入口に五十嵐零先輩が居た。貴嶋が私から飛び退くと彼は私の両腕の拘束を解いてほぼ全裸の私に自分の上着を着せてくれた。
「(俺はコイツの弱みを握ってる。服を着て早くここを去るんだ)」
…よくわからないけれど他人を巻き込むわけにはいかないと私は彼に言おうとしたけれど、貴嶋が怒りで顔を歪ませてプルプル震えているものの何もしてこない姿を見て、小さな声で聞いた。
信じてもいいの、と。
彼は小さな笑みを浮かべて頷いた。同時に今は秘密にしてほしいとも言った。私は半信半疑ではあったけれど脱がされた制服を着直してこの場を去ることにした。
彼の言う通り、七緒達にはあの事を黙っていた。けれど、五十嵐先輩はある時を境に首に包帯を巻き、やつれた表情をしていた。
「……(これぐらい問題ない、コンクールまで時間が無い。続けよう)」
彼はそう書かれた紙を見せてくれたけれど、もしかしたら貴嶋に暴行されているのでは無いか…私の判断が正しかったのか不安になってきた。
でも、この判断が正しかった事を知ることになった。
『今日午後、~~市の学校で集団による性的暴行未遂が発生しました』
帝礼学園での事件。何が起きているのか分からなかったけれど、千弦のお兄さんの鳴神奏太先輩によると、
「零が言ってたんだ、『皆にはバラさないでほしい。必ず俺がどうにかする。あんな奴らに彼女達の音色を邪魔されてたまるか』って」
…らしい。貴嶋達は私だけじゃなく後輩の妹尾彩実ちゃん、千弦まで手を出そうとしていたみたい。それを食い止めただけじゃなく、清蓮女学園化学教師の甲斐崎先生までもが七緒や妹の舞衣ちゃんに手を出そうとしていたのを五十嵐先輩が阻止したみたい…。
あの時彼を疑った私は恥ずかしくなった。でも
何故そこまで危険な真似をしてまで私を…私達を助けてくれたの?そう聞くと彼は、
「皆は何も悪くない、私利私欲の為に動いたあいつらの責任だろう?」
そう答えた。私達は、彼の思いに報いるために残り少ない時間を使って練習を続け、コンクールで優秀な成績を収めることが出来た。
私達を守ってくれた五十嵐先輩には感謝してもしきれない。彼がいなかったら私達がどうなっていたか分からない。
それ以来…私は彼の事で頭が一杯。絵を描いていてもヴィオラを奏でていても彼の事がチラついてしまう。
もし、叶うのなら…この想いを…!
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貴嶋翔にとって女性とは自分の欲望を満たす道具である。それを証明する証拠がゴロゴロと出てきた。自分達が性欲を満たすための隠し部屋を学校に親のコネで作らせていた。
そこへ目をつけた異性を拉致し、辱める行為を何回も繰り返していた。例えば美沙という女子生徒は妹の手術費用の為に貴嶋にその身を委ねてしまったし、万引きを脅迫材料にされた咲子という生徒も居た。
貴嶋の逮捕によって様々な事が明らかとなり、彼女達はやっと解放された。美沙の妹に関しては貴嶋の実家が全額出すこととなった。まぁ、スキャンダル防止のためだろうが…。
ともかく零達の活躍で貴嶋の悪事が明らかとなったが零に逆らうと人生が終わるという噂により彼は恐れられていた。
その中で、何故かセクステットの一人である白銀リリアが零にストレートに好意をぶつけるようになった。
「貴方のお陰で私達は救われた。貴方の勇敢さに惚れてしまったの。好きよ、私と付き合って?」
リリアの猛アタックに骨抜きにされた零は彼女の思いを受け入れた。そうして仲を深めて行けば、零も一人の男故にその先を期待していた。だが、
「………ッ、く、う………」
「ほらほらどうしたの?集中しなきゃ♪」
「だか、ら……それ、を、やめ……うッ」
まさかこんな形で現実になるとは思わなかった。よりにもよって2人で対戦ゲーム中に床に座った零の真後ろのベッドに腰掛けたリリアがズボン越しに足コキし始めたのだ。他に誰も居ないとはいえ異性に竿を足で弄られるなど経験があるわけ無い。
裏筋や亀頭を器用にもて遊ぶリリアの絶妙な愛撫に零は羞恥と快感の板挟みで頭がおかしくなっている。
下着やズボンが汚れることが思考の外へ行きかけたその時。
「はい、おーしまい」
「!?」
絶頂寸前にリリアはサッと足をどかし、零の横を歩いていった。その先の机に両手を置くと何事もなかったかのように零の机を見回していた。
零といえど聖人ではなく一人の男故、寸止めされて高ぶっているにも関わらずこの仕打ち。零がリリアに一言申す為にリリアの方へ向くと、
「な…?!」
「やぁん、目がこわぁい♪」
零の視線に気づいたリリアがスカートの後ろをたくし上げていた。…ノーパンで。どうやら足コキ中に器用に脱いだらしい。
「どうするの?シたい?」
魅惑の視線で零を誘惑するリリア。その一言で零の理性が吹き飛んだ。すぐさまズボンとパンツを下げると屹立したペニスをリリアのヴァギナへねじ込む。リリアの秘穴は既に濡れており、零のイチモツを後ろから受け入れる。
「エロ過ぎんだよ…!」
「やんっ♡激しいッ」
リリアの腰をつかみ、本能の赴くまま腰を振る零。乱暴な動きでリリアの膣内を抉るように出し入れする零。リリアは嬌声をあげて零のペニスを受け入れる。
「ヌルヌルなのにキツキツすぎる…ッ!」
「あんっ♡んっ…いいよっ……!もっと私で気持ちよくなってねっ………んうっ♡」
全身を痙攣させながらも零を受け入れるリリア。零は欲望リミッターが外れ、片足を担いで更にペニスを押し込み、反対の手でリリアの顔を向かせると唇を奪う。舌をねじ込み、むさぼるようなキスだが、リリアは蕩けた表情で零と舌を絡ませ濃厚なキスを交わす。
「っ…ジュルっ…チュパッ…んうッ!」
「んうッ…♡(あっ♡おっきくなってきた。出そうかな?我慢させてごめんね。いっぱい中に出して♡)」
ただでさえ寸止め状態だったのにリリアの名器で扱き上げられて溜まりに溜まった精子が尿道を昇っていき、リリアの中で放たれた。
「〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
結合部から溢れ出そうな程に白濁を流し込む零。リリアは意識が飛びかけるもののギリギリで耐えた。
零がフラフラになりながらペニスを引き抜くとドプッと音をたててリリアの膣穴からドロドロの精液が溢れ出す。
「気持ち…良かったよ♡」
――――――――――――――――――――――
後始末を終えた後、零はリリアに土下座していた。ほぼ合意とはいえレイプ気味の行為に賢者タイム+罪悪感で謝罪していた。
「申し訳ない!」
「あははっ、いいよ別に〜。むしろそうさせるためにあんな事した訳だし。……付き合ってるのに何もされなくて痺れを切らしたんだけど」
「う…」
「まぁ、私の事を気遣ってくれたんでしょ?その優しい所も好きだけど、あんまり何もされないと不安になるからね?」
「わ、分かった」
「それなら宜しい。だから、これからはそういう事もしていこうね、rakastan sinua♡」
「…?最後、なんて言ったんだ?」
「何でも無いよ♪」
零が聞く前にリリアからキスをされ、有耶無耶にされるのだった。
美女に誘惑されたい…されたくない?