クーデレ幼馴染のスズハちゃんと同い年ラブラブエッチするだけの話 作:purufeido
少年の視界の先には、扉を開いたままの姿勢で硬直している、愛しい少女の姿があった。
驚きのあまり言葉も出ない少年に向かって少女は口を開く。
「いや、すまない、なんだ、ちょっと私も配慮が無かったというか、その…」
しどろもどろになりながら、なんとか言い訳をしようとする少女。
その顔にはいつもの涼しげな表情はなく、耳まで真っ赤に染まっている。
少年もまた、突然の事態に頭が混乱してうまく言葉を返せない。
互いに気まずそうにもじもじとしながら視線を交わすことしかできない二人。
「てっきりその、帰ったと思ってて・・・」
動揺のあまり少年は、特に意味もなく事情を聞くような不明瞭な言葉を発する。その質問に対して、少女は申し訳なさそうな顔をしながらも、しっかりと答える。
「すまない。ちょっと台所に忘れ物があったことを思い出してリビングの方に一度移動してたんだ。そうしたら、私を呼ぶ声が聞こえてきたから気になってね……」
気まずそうに視線をそらしながら、ぽつり、ぽつりと状況を語る少女。その様子からは普段のような冷静さが微塵も感じられないほどだった。
スズハの言葉を受けて少年も更に羞恥心が湧き上がる。
互いに顔が赤く染まり、その目線は泳ぎ、どこか挙動不審になっているようだ。
お互い、何を言えばいいかわからず、無言の時間が続く。
沈黙の中でふと視線を合わせ、そして再び気まずい雰囲気が流れる。
そんなことを繰り返す二人だったが、不意にスズハが口を開いた。
先に口を開いたのはスズハの方だった。
「ケイは……その……私でオ、オナニーを……」
先ほどからずっとその話題が頭の中に浮かんでいたのだが、スズハとしてはなかなか切り出せず、ようやく勇気を出して切り出した。
ただでさえ恥ずかしさで顔も頭も沸騰しそうになっているところにその言葉を聞いてしまったものだから、ますますケイは顔も真っ赤になってしまうし汗も出てしまう。
とはいえケイとしてもいつまでも黙っているわけにはいかないと思い、覚悟を決めることにした。
「う、うん、した……。だって、毎日毎日スズハと一緒に同じ部屋にいて、あんなに女の子の体が近くにあったら、どうしても、その、ムラっとして……」
言いよどむようにぼそぼそと告げると、ケイはさらに顔を赤く染めてしまった。そんなケイを見てスズハの方もつられてか顔をさらに紅潮させた。ケイの言葉を聞きながらその光景を思い出してしまって、自然とスズハも照れてしまっていたのだ。
恥ずかしくなって顔を逸らすが、ケイはすぐに視線を元に戻す。そして意を決するようにスズハに向かって言う。
「だから僕は、その、ごめん……、いつも、毎日……スズハで、お、オナニーしてました……ごめんなさい」
そう言って頭を下げる。
謝ることしかできないと思った。許してくれなくても仕方ない。
などと思っていた少年に対し、彼女は意外な言葉を投げかけてきた。
「そうか。……なんだ、そんなことだったか。」
安堵したような笑みを浮かべ、その声色にも嬉しさがにじんでいる。
少年はその表情の変化の意味が分からず、きょとんとした様子で見つめる。
すると少女は優しくほほえみ、彼の頬へと両手で触れる。
彼女の手つきはどこまでも優しく、慈しむよう。
そのまま顔を近づけて額と額が軽くぶつかる。
お互いの瞳に映った自分が見えるくらいの距離で少女の吐息がかかる。
「キミは、私のことを想って、オナニーしていたのだろう?それはつまり、私に、好意を抱いてくれているということで間違いあるまい。ならば、それはとても嬉しいことだ。好きな相手と同じ感情を共有しているのだからね。」
そう言い終わらないうちに少女の頬が更に赤みを増し、そして少し遅れてその意味を解した少年の顔もますます紅潮してくる。
それに比例するかのように、互いに早鐘のように打つ鼓動が速く、強くなっているように感じられた。顔のみならず全身も熱を帯びてきているように思えるほどだった。
その熱が身体中を駆け巡り、脳までも灼いていくような気がする。
「すまない……てっきり私は、キミが未だに私を女の子と意識してないのだと誤解してだね、いつからか私の女性として成長しつつある部分をアピールするようなことをしてきた。いつ気付いてくれるものかとじれったく感じていたが…上手く欲情を隠してくれていたのだね。ありがとう……。」
少女はそう言って少年の頬にかけた手を少しこわばらせると、ゆっくりと自らの唇を少年へと寄せていった。
少年の視界を愛しい想い人が占めていく。美少女といって差し支えのない凛とした雰囲気の切れ長の瞳が、いつになく甘い表情を描いて少年の視線と正面から交わりながら近づいていく。
そのまま2人は互いの体温を感じるほどの距離になると、瞳を閉じる。
そしてお互いの呼吸音が聞こえるほどの静寂の中で触れ合った瞬間、唇と唇から柔らかさと甘さが同時に伝わってくるような錯覚を覚えた。
そっと触れるような初々しいライトキス。
鼻先と鼻先までぶつけてしまうほどのぎこちなさすら可愛らしい少年少女のファーストキッスであった。
「今日から、キミは私の、そして私はキミの恋人だ。よろしく頼む。」
少女の可憐で整った美貌には微笑みがあり、そして少年はその美しい顔から発せられる言葉の内容よりもむしろ彼女の美しい唇を見つめてしまっていた。
今まさにはじめての口付けを交わしたばかりの、わずか数秒前の記憶が少年の脳裏で何度も反芻される。まだ唇に残る感触とそこから伝わった温もり、柔らかさ……。
そして一瞬遅れて、目の前にいる最愛の人の言葉が耳に届き、これもまた繰り返される。
しかし今度は意味を理解することは出来たのだが……
え、いま……何が起こった? ケイは状況についていけず、混乱してしまっているようだ。
それでも何とか理解できたことを整理して
「その、こちらこそよろしくお願いします……」
と、かろうじて言葉を返すケイだったが、どうやらうまく話せてはいないようだ。そんなケイの様子を見て少女はくすりと笑いながらも、言葉を続ける。
「では、これからは恋人らしいことをいっぱいしよう。お互いの気持ちを確認しあった以上、遠慮する必要は何も無いのだからね。」
そう言うと少女は目を閉じて顔を寄せ、再びケイの唇を奪っていった。先ほどと違い、やや強引に押しつけるように。
再び訪れた口付けに驚く少年の口腔内へと、少女の熱い舌先が唇を割って入り込んでくる。
テクニックもなにもない、ただ愛しい相手との深いつながりを求めるだけの聞きかじりのディープキス。
それを迎え撃つ少年も、恐る恐るというふうではあったが同じように相手の求めに応じる。
(スズハの舌…すごく熱い)
拙い動きで絡み合う二人の舌。唾液の交換。興奮による分泌物。
それらは次第に水音を伴うものとなり、静かな室内へ響き始める。
2人には、筋肉を化学的受容体で覆っただけのタンパク質の塊にすぎないはずの粘膜同士の接触が、まるで神経そのものを愛撫されているかのような快感となって感じられた。
ふわふわとした陶酔にも似た感覚に包まれつつも、スズハの瞳は熱っぽく潤みはじめ、少年もまた同じく昂揚を感じているのが見て取れる。
やがて少女はゆっくりと唇を離すと、少年にいたずらっぽくほほえみかけた。
「しかし、なんだ、その、本当はもっといい雰囲気で結ばれたかった気持ちもないわけではない。まさかキミがおちんちん丸出しのまま告白し合うことになるなんてね。」
そう言われて少年は慌てて下腹部を見る。
あまりの出来事に意識から吹き飛んでしまっていたが、愛しい少女に自慰行為を見られてしまっただけでなく、あろうことか射精まで見られたのだという事実が改めて彼の頭の中によみがえる。
少年の顔が羞恥心によって真っ赤に染まった。
「す、すみません……」
消え入るような声で謝罪する少年だったが、スズハはそれを責めるようなことはせず、優しい笑顔を浮かべたまま少年を抱きしめる。
「謝らないでくれ、私はそのことを嬉しく思っているとさっき言っただろう。そして恋人らしいことをこれからしていこうとも言った。」
そう口にした少女は、わざとらしく上目遣いになりながら少年を見上げると、誘うようにゆっくりと
「互いに性欲に満ちた15歳だ。毎日ひとりで自分を慰める代わりに、毎日ふたりでお互い満足するまで愛し合おうじゃないか。」
と言って、妖艶に笑みをうかべた。
少女の視線と言葉を受けた途端、少年のペニスがびくりと跳ね上がる。
少年は意識してなかったが、キスの時点ですでに思春期の若竿は最大限に勃起していたのだ。
それが今は新たな刺激と言葉でさらに怒張している。
「愛し合うって、それは、その…」
ペニスと同時に顔も真っ赤にして口どもる少年に少女は逃げ場を与えないとばかりに
「エッチ、セックス、交尾、まぐわい…どう表現するかはともかく、ヒトのオスとメスとしての関係を持つということだよ。」
と、畳みかけるように言葉を重ねる。
そして ぎゅうぅっと強く少年を抱きしめると耳元でささやく。
「私だってね、キミとセックスしたかったんだ。」
少年が聞いたことがないとびきり甘い声色で囁かれた言葉に、少年は背筋がぞくりと震えるのを感じた。
まだ恋愛感情というレベルを超えていないと思っていた相手が自分と同じ想いを抱いていたという事実は、少年にとって驚きであり、また喜びでもあった。
肉欲と愛情が混同しはじめた少年の頭の中は、最愛の人との性行為に対する期待が膨れ上がっていく。
だが、最低限の良識が少年の枷となってしまっていた。
「僕もしたい。スズハとセックスしたい。だけど、その、避妊具を用意してなくて…」
少年の言葉を聞いたスズハは呆れた様子を見せた後、優しく微笑んで見せた。
「そんなもの必要ない。実はね、「初めて」をキミが悔いなく終えられるように、家に経口避妊薬を用意してるんだよ。」
その行動が意味することに思い当たった少年はごくりと唾を飲み込んだ。
それはつまり……
少女が生ですることを望んでいるという意味なのだから。
理性の限界が近づいている少年へと、大仰な仕草で床に撒き散らされ冷たくなった若々しい精液を指ですくって見せつける少女。
「こうやって床に捨ててきたキミのザーメン、今日からはキミの恋人の子宮に注いでほしい。」
少年の獣欲を止めるものはもう何一つ存在していなかった。
コレまで受け身だった少年の両手が、ラフなパーカーに包まれた少女の形の良い乳房を掴む。
柔らかくも張りのあるそれを少年の手が荒々しく揉みしだいていく。
「ん、ケイ、痛い……もっと優しくしたまえ」
痛みを訴えるものの、少女の目には拒絶の色はない。むしろその表情にはどこか喜悦のようなものがあった。
見初めた相手に女として求められる本能的な幸福感が少女を満たしていた。
「冷静に触れないよこんな…柔らかいおっぱいを毎日毎日ことあるごとに押し付けてきて、ずっと揉みしだきたくて我慢してきたのがバカみたいだ。」
「それはすまないことをした。でもね、今日からは何も我慢しなくてよいのだから、とにかく落ち着いてくれ」
そう言いつつ少女は少年をなだめようとするが、少年は服越しの感覚では満足できないとばかりに少女の衣服に手をかけた。
乱暴に衣服を引き裂くような真似はせず、あくまで脱がせるという範疇の動作ではあったが、それでもやや強引な感は否めなかった。
しかし少女は抵抗する素振りを全く見せず、むしろ脱がされるのを自ら助けるように動く。
やがて、ワンピース状のパーカーは両腕からするりと抜けてその下の学生向けスポーツブラが現れた。
コットンの布地が汗を吸っているのか、内側から膨らみを主張する乳肌の形の現れ具合が妙にエロティックである。
だが、その程度では少年の興奮を治めることはできない。
先程以上に乱暴に、鷲掴みと形容するのがふさわしい手付きで乳房を守る最後の鎧を取り去ろうと試みる。
少年にされるがまま、ぷるんっと弾けるように乳房が解放されると、少女の白い胸元と桜色の可愛らしい突起が露わになる。
若々しい生命力に満ちたその2つの果実は成熟途上で未だ硬さを残しており、枷が外れても形が崩れないまま真っ直ぐに立っていた。
夢にまで見た少女の裸体を前に、少年は呼吸を忘れてしまったかのように動きを止めてしまう。
目を釘付けにするのは、先端でツンと上向きに勃ち上がるピンク色の蕾。
少年の視線はその一点に吸い込まれるように動いていく。
少年の反応を見て取った少女は、いたずらっぽく笑って見せると、そのピンクのつぼみを自らの指先でつまみ上げるようにして見せつけ
「聞いた話によれば、男の子というのは何歳になってもおっぱいを吸えば赤子のように落ち着くそうじゃないか。試してみてはどうだい?」
と、少年を挑発する。
もはやなんの遠慮もなくたちどころに少年は少女の小さな乳首にむしゃぶりついた。
少年の舌へ汗ばんだ少女の味と柔らかな質感が伝わってくる。
少し塩辛いが嫌な感じは全くしない。むしろどんな甘露よりも芳しく少年の本能を刺激する。
少年は夢中でちゅううぅっ、と音を立てて吸い付くと、口の中で転がすように舐りまわした。
その仕草はまるで本物の赤子が母に乳を求めるそれであった。
一方の少女も母性を刺激された優しい顔つきで少年の頭を撫でている。
母の無償の愛による授乳行為といった様相だが、無垢とは対極の肉欲を伴うものでもあった。
その証拠に、少年の陰茎は鼓動に合わせて脈打ちながら怒張している。
つい先程の射精の残滓を追い出すように、尿道から新たな先走り汁が溢れ出していた。
少年は無意識のうちに腰を揺らしながら、両手で少女の乳房を掴み、味わっているのとは反対側の乳首を摘まみ上げる。
あまりに強い刺激に反応して、少女の穏やかな微笑みに微かな苦痛の影が眉間へのシワとなって現れた。
「あッ……ちょっと慌て過ぎだ。そんな乱暴に摘まれると痛いよ」
少女に言われて少年は自分の仕草がいかに乱暴なものか気付いたようだった。
慌てて謝ろうとする少年だったが、その前に少女は少年の股座に手を伸ばした。
「あっ、スズハ、そこは!」
少年は思わず声を上げた。
極度の性的興奮で限界まで張り詰めた少年の性器を、少女は優しく握り込んだのだ。
既にカウパー液が滲み出ている鈴口を親指でなぞられ、少年は身体をビクつかせた。
いつも触れる自らの指と比べていくらか細い少女の指が、それぞれの指の第一関節で敏感な亀頭を優しく包み込む。
「私の乳首もキミのココも、多分同じくらい敏感な器官なはずだ。だからキミがいつもココを自分で慰めるときのように触れるがよい」
少女はそう言うと、少年の返事を待たずにゆっくりと指を動かしていく。
5本の指がカリ首の段差から鈴口へと、亀頭をつまみ上げるような仕草で優しく滑り始める。
それぞれの指が頂点で合流すると、段差に指をかけ直して再び鈴口へ…
まるで指で亀頭の形を整えるような手の動き。
「スズハぁ、それすごいっ……」
少年は普段の自慰行為とはまったく違う快感に身を震わせる。
腰の奥へと甘い射精欲が溜まる感覚が徐々に高まってゆく。
少年の肉体的反応に手応えを感じた少女は、更に言葉で追い打ちをかけていく。
「私がオナニーするときには、自分の乳房をこうやって根本から頂点まで揉みしだいているんだ。ときには、キミがしてくれることを想像しながらね。」
少女はもう片側の手で自ら乳首を弄ぶ。
そして、少年に見せつけるように乳房を捏ねると、少女自身の口から悩ましい吐息が漏れ始めた。
「ほら、キミも気持ち良いのだろう? 私も同じだよ。こんな風に触ってるとだんだん気持ちよくなって、お腹の下の方がキュンとなってしまう。」
瞳も熱に浮かされたかのように潤み始めた少女の瞳が少年の視線と交差する。
少年はこくりと唾を飲み込み、恐る恐るといった様子で少女の乳房に手を近づけていく。
愛しい少女がひとり慰め手本を見せてくれている反対側、自身が先程まで夢中になって吸い付いていた側の乳房にそっと触れた。
すぐ側で披露される淫らな手遊びをトレースするように、指を這わせ、手のひら全体で乳房を包む。
少女の肌はきめ細かく滑らかで、少年の手の平に吸い付くようだった。
掌に感じる乳首の固さに加えて、自らの唾液で湿っているのを知覚して、急に赤子のような真似をしていたことを思い出し恥ずかしくなってしまう。
それをごまかすように、触れるか触れないかといった、ちょうど自らが手淫に及ぶときの力加減で、少女の胸の膨らみの輪郭に沿ってなぞっていく。
少女はピクッと小さく震え、艶っぽいため息を漏らした。
「んっ……ふぅっ……そうそう、上手じゃないか。そうやって優しく触られる方が私は好きだよ。」
少女の言葉に促され、少年は遠慮がちに撫でるような愛撫を続けてゆく。
少年と少女が互いに自慰行為を肩代わりするように敏感な部分を指で愛撫し、絶頂へ向けたレースを競い合う。
だが、ずっと想いを寄せてきた美しい少女の手で陰茎を愛撫されて、少年はすぐにでも果ててしまいそうなほど昂ぶってしまっていた。
反り返るほど激しく屹立する若竿の勢いに少女の視線が釘付けになる。
「しかし、なんだ、実物の男性器を初めて見たから比較対象がないのだが…その、ひょっとしてキミのコレは結構大きい方なのかい?」
力強く天を向いて勃起している肉茎には血管が浮き出て青筋を立て脈打っている威容に少女は興味津々といった面持ちとなる。
「えっ、あ、いや……。平均からそう外れた大きさじゃないと思うけれど」
少年は羞恥と快感に顔を染めながら答えた。
「そうか、いや、本当にこれが私の処女を貫いてしまうのだと思うと少し不安になってね。特にこの膨らんでくびれた部分なんかは特に恐ろしいな感じがするな」
などと言いつつ、少女の指が包皮の付け根を撫で回す。
思春期の少年にとって陰茎の大きさを「大きい」と呼ばれて喜ばないはずがない。
ましてそれが愛しい相手であればなおさらである。
そんな少年の心を知ってか知らずか、少女は更に
「だからだね、なるべくゆっくり、優しく処女をもらってほしい」
と続けるものだから、「本番」を想起させられて、少年の興奮はますます高まっていった。
「スズハ、ちょっと止めて、それ以上されると、もう僕、出ちゃうから!まだダメだって!」
このままではまた空中に虚しく精を放ってしまうと慌てた少年は無様な声を上げてしまう。
少女はきょとんとした表情を浮かべてから、何かを理解したようで、悪戯っぽく微笑みかけた。
「ああ、すまない。そうだね、せっかくセックスするんだ。本来オスが射精するべき場所、メスの子宮に向けて射精したいというのは当然の欲求だろう。配慮が足りなかった」
少女はそう言うと、ペニスにかけていた手を乳房をつかむ少年の手に移して握り込む。
先走り液でヌルヌルとした、本来不快な感覚も愛しい少女の手だと思えば甘美に感じられた。
そのまま指と指とを絡めるようにぎゅっと握った手で優しく引っ張るような仕草で、どこかに移動したい旨を伝えると
「床の上では硬いから、ベッドに行こう」と、目的地まで指定した。