聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです 作:生死郎
今回はまどぼーさんからのリクエストを参考に書きました。
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アルクェイド・ブリュンスタッドがやって来たのは、マクギリスが日本に持つレラジェ領の街にあるジャズクラブだった。
そこでは眷属悪魔となることを望む者を集めて、試験を開催して広く候補者を募っていた。眷属悪魔を決める方法は色々あるが大きく分けて、試験を開催して候補者を募りそこから選別するものと、主たる上級悪魔が見定めて直接交渉する場合もある。政府からは眷属悪魔の平均能力値が定期的に発表されており、眷属の選抜試験の時に資料として利用される。
マクギリスは人間界にある領地と冥界にある自身の領地で、眷属の選抜試験を行って候補者を募っていた。人間界での試験会場となっているジャズクラブで試験の責任者を務めてはいるのは
唐突に現れた金髪の真祖に対して、耀子は驚いた。それでもすぐに平静を取り戻してすぐに主へと連絡したのである。
アルクェイドは開店前の来訪だったので、マクギリスは臨時休業の指示を出してそのまま店内でアルクェイドと面談をした。眷属たちもマクギリスの後方で控えている。
「お会いできて光栄だアルクェイド・ブリュンスタッド。まさか日中に来るとは思いませんでした」
「それはね、私は他の吸血鬼とは違うからなの。私は太陽の光を苦手とはしていないわ。まあ、熱いなとは思おうけどそれだけよ。勿論、デイライトウォーカーというわけじゃないのよ。……私はこういう真祖なの」
アルクェイドはマクギリスに説明した。通常、真祖と呼ばれる吸血鬼は血液以外飲食できず、日光を浴びて活動することはできない。だがアルクェイドは血液以外も飲食が可能で、日光を浴びても問題なく活動ができる等、真祖としては異端中の異端だった。しかも特筆すべきは吸血鬼でありながら、一度も血を吸ったことがないのだという。
そんな真祖であって真祖ではない、一属一種ともいえる真祖の姫君は吸血鬼たちの間で
「貴女の同胞は今のように外を出歩くことは止めることはないのですか?」
「私が眠っている間に生まれた二つの派閥が、どうもねぇ……」
アルクェイドが何かを思い出したのか、少し不機嫌そうに顔をしかめる。
吸血鬼たちは数百年前から男性の真祖を尊ぶツェペシュ派と女性の真祖を尊ぶカーミラ派に分裂して、以来対立を続けている。それでもアルクェイドには自分が寝ている間に起きた出来事で彼女にとっては、まるで他人事のようなものだった。
「故郷だとしても、水が合うというわけではなかったか」
「ええ、どうにも。飲んでも飲んでも慣れなかったわ」
だから去ったのだ、とアルクェイドは言った。引き留める声もあるにはあったが、自分たちの先達でありながら、自分たちとは違い過ぎる彼女を吸血鬼たちもどう遇していいか分からなかったようで、最終的に彼女のやりたいように任せることにしたらしい。
「それで、昔馴染みのフィレス……メフィスト・フェレスのところに顔出しして、暫くお世話になっていたわけ。魔王……今では初代と言うのね、彼らが死んでいて冥界にも政変が起きていたなんて、まるで浦島太郎だったわ」
本人がそのつもりがなくとも、彼女が眠っていた期間の長さを実感させられる話だった。サーゼクスたち現魔王たちと対立した、初代魔王の実子であるビドレイド、ツファーメ、ダマイドスもまた、面識がないくらい昔から眠っていたのだった。
「さて、貴女のことは教えてもらったが、次は貴女がわざわざ私の下に参じた理由をお聞かせくれるかな?」
「だって、私をハーレムに加えたいだなんてぬけぬけと言う悪魔だなんて面白そうじゃない。だから直接顔を見に来たの」
「私はいたって本気だよ?」
「本気だから面白いのよ」
アルクェイドの表情には嫌悪感はない。本人の言う通り、好奇心から行動に出たようだ。
「それにマクギリスの
意外な言葉にマクギリスは片眉を吊り上げた。
「槍で滅した者の魂を取り込み不死不滅の
血よりも鮮やかで紅玉よりも美しい瞳で、マクギリスを見つめる。強大なる真祖の眼差しをマクギリスは正面から受け止めた。
「禁手に目覚めた時は……。冥界での戦争に参加していたときだ、しかし、特別何かしたわけではないな」
マクギリスが顎に指を乗せて考え込む。彼の様子をアルクェイドはじっと観察している。やがて、彼が嘘を吐いているわけではないと判断したようだった。
「ふぅん。嘘じゃないみたいね。間近で見ていたら何かわかるのかしら? 貴方は実力だけでなくて見た目も眷属に求めているそうだけど、私では役者不足?」
「侮らないで頂きたいな、アルクェイド。私も闘争の渦の中で生き続けた者。貴女が私より遥かな高みにあることは理解している。そして玲瓏月輪のような美貌にも心魅かれている。故に、私は貴女を歓迎しよう。ようこそ我が城へ」
マクギリスが差し出したのは
マクギリスは直感的に通常の駒ではアルクェイドを転生させることはできないとみていた。
「類稀なる貴種たる真祖の姫も眷属へ招き入れるとは、お主も天運に恵まれているな」
「影の国の女王を眷属に加えることも出来たときから、自分は恵まれていると思っていたよ」
「はははは、こやつめ言うではないか」
バシバシとスカサハに背を叩かれるマクギリス。背骨が軋む主をよそに、アルクェイドは他の眷属とも言葉を交わしていた。
「貴女たちが眷属ね。よろしく~」
「ええ、これからよろしくお願いします。……今は貴女のほうが強い。ですが我が主マクギリス様であれば、いつの日か必ず貴女の力を凌ぐようになります。その時をどうか待っていてください」
狭霧耀子はそう言ってアルクェイドと握手した。妹の友子や他の眷属と比べても自己主張は強いほうではない。しかしながら、主への忠誠と信頼は他の眷属たちにも劣るとは思っていない。
◇◆◇
アルクェイドがマクギリスの眷属になってからそれなりに時間が過ぎた。今日はマクギリスとアルクェイドが彼の人間界の領地でデートをしていた。
現代の人間たちがエッチするのか興味があるというアルクェイドのリクエストから、マクギリスはラブホテルを選んで彼女を案内した。外観だけでなく内装なども高級感や清潔感もあるので、アルクェイドからの不興は買うことはないだろう。事実、彼女は好奇心に満ちた目であちらこちらを眺めていた。
エレベーターが開けば、退店しようとするカップルと出くわした。金髪の美男美女のカップルを見て、相手方のカップルは驚いたような顔をして見つめながら、エレベーターに乗っていた。
「……マクギリス、わたしたちってもしかしたら目立っている?」
「まあね。だが気にすることはないさ」
個室に入れば二人でベッドに腰かけて、抱き合う。
目を細めてされるがままになる彼女の首元まで伸びたショートボブの金髪に指を通した。黄金の豪奢な髪はよく手入れされているのか、指の間をよく滑る。
「んぅ……ちゅぅ……んっちゅっちゅぅ! ……んはぁっ……ちゅ! はぁっんっちゅ! ちゅ! んっちゅぅぅ!」
マクギリスはアルクェイドと唇を合わせると、彼女に驚くほど吸引をされた。アルクェイドの荒々しい息遣いに導かれて マクギリスの興奮まで高まる。
抱擁していた腕を彼女の後頭部に回し、マクギリスの口内を蹂躙してくる彼女の舌を迎え撃つ。
アルクェイドの舌から伝わってくる情愛の味に酔い、 マクギリスも負けじと彼女の想いに応えようとする。
それに返ってきたものはさらに熱く深いキスだった。マクギリスの口は彼女に塞がれ、そのまま押し倒されそうになる。
「んちゅうっぅうっ! はぁっはぁ……ちゅぅぅ! んっふぁぁっ! ちゅっちゅぅっ! ちゅっ……」
激しいキスの嵐の中、マクギリスはアルクェイドの肩を撫で、背を撫でながらキスを堪能する。
昂るマクギリスが脱いで全裸になれば、アルクェイドも自身の白いハイネックに手をかける。それをマクギリスは制する。
「アルクェイドは着たままでいてくれ。たまには趣向を変えてみようじゃないか。せっかくだ、ストッキングを破ってやろう」
マクギリスのフェチシズムに理解を示したわけなく、呆れたようなジト目で見ながら了承する。
「わかったわよ。じゃあ、ベッドに横になって。わたしが上になるから」
マクギリスが促されるままにベッドへと横になるのを見届けたアルクェイドは、ハイネックをブラジャーごと捲り上げて、巨乳を惜しげもなくブルンと披露する。さらに、ミニスカートを捲り上げ黒いストッキングの股間部分をためらいなく破ると、ベッドに上がってマクギリスの腰を跨ぎ、ショーツをずらして露わにした秘部に亀頭の先端をあてがう。そのまま、ゆっくりではあるが、躊躇いなく腰を下していった。
「ふああっ、ああぁっ……おちんちんきたぁっ、ん……」
亀頭をヴァギナに咥え込み、小さく身を震わせる。キスですっかり濡れた膣内は滑りが良く、怒張をキュウッと包み込んでねっとり絡みつく。
はしたないポーズをしてはいても、その秘所から淫靡な匂いはほとんどしない。代わりに、雅な香りがフワリと漂っている。下着はセクシーな黒で、やはり姫君としての気品に満ちている。
アルクェイドは腰を浮かせ、膣内を刺激する格好で腰を動かした。緩い前後運動を繰り返すうちに、いくらか膣内は濡れ、スムーズに動けるようになっている。腹側のGスポットを亀頭へ擦りつけるように、小刻みに腰を動かすアルクェイド。
「んうっ、んんっ! んぁぁっ! あふっ! ん……、あはぁっ、あっ! あぁんっ!」
下半身を震わせて、アルクェイドが心地よさそうに喘ぐ。自身の快感スポットはマクギリスの眷属になってからは、心得るようになっていた。
Gスポットのザラついた感触は素晴らしい。経験を積んで発達したのか、プクッとせりだし、亀頭と擦れ合いやすい形状になっていて、ズリズリと刺激してくる。まったりとした刺激のあとだけに、マクギリスには余計に気持ちが良かった。
擦っているいうちに、アルクェイドも高まってきたらしい。Gスポットに当たるたびに、平たい腹を震わせる。力が抜けてしまうのか、開いた脚がフニャッと崩れそうになってもいた。
「ああっ、き、気持ちいい……、んっ、くふぅっ! ああぁ~っ! 気持ち、いいっ!」
赤い瞳はすっかり蕩けたものになっている。
「あはぁ……。お腹、ジンジンして……、んあっ! あ……」
喘ぎながらGスポットを擦る動きをとめない。アルクェイドが大胆に腰を振る。スクワットの要領で、アルクェイドがグッグッと力強く膝を曲げ伸ばしする。きつい膣でギュウギュウ締めつけながら引き抜く。腰を大きく浮かせたかと思うと、一息に落としてくる。
「んくうっ! 凄いっ。ぁ……。あっぐっっっ!? っっっっっ! ぁっ! ぅっ!」
狭い肉の間を押し広げ、あたかも吸い込まれるように膣奥へ入っていく剛直。膣内はどんどん熱く、蕩けていく。
顔を蕩かせて妖艶に喘ぐアルクェイドが、なおも奥に刺さるようにと腰を動かしている。
「んおっ、おっ! っっ!? ぁっ、ああっ、あへへっ、おほっ、あへっ、んおっ、んああぁぁっ!!」
快楽に溺れ、夢中になって腰を振りまくるアルクェイドの肌に珠の汗が浮かんでいた。室内に漂う甘酸っぱい匂いは、最初よりもだいぶ牝臭が強い。
「あ、ひゃあん! あ、あう、あう、あああッ! ふかっ、ふかいっ、あっ、あっ」
アルクェイドの腰の振り方が、次第に巧みになっていた。上下動の合間に腰を軽く前後させ、薄く茂る金の陰毛の間から覗く勃起した陰核をペニスと擦り合わせる。結合部から濃いオンナの匂いが漂い出していた。見れば、乳首もビンビンに勃起しており、
「はあっ、あっ、き、気持ちいいっ!! くぅんっ! もう、頭、ぼうっとして……、はひっ!? ひぃっ、はひぃっ! んはあっ、んあっ……!」
力なく首を振るアルクェイドは、感じ過ぎて子宮口まで柔らかくなっている。そこに亀頭が当たるたび、マクギリスも強烈な快感を味わった。
アルクェイドがいっきに腰を下ろした。しとどに濡れそぼる膣が怒張を強烈に扱き立て、次の瞬間、亀頭の先端が子宮口にぶつかる。
「んおっ!? おっ、奥ぅっ! あひぃぃっ! おちんぽぉっ、しゅきっ、子宮キッス、しゅごくれっ、しゅきぃぃっ」
ヌチュウウッと子宮口が吸いつく感触とともに、マクギリスは勢いよく射精した。
「んひぃぃっ!? 熱い精液っ、来てるぅぅっ! ひいぃっ!? イくっ! イッちゃうぅぅ~っ!!」
腰を深く落としたまま、アルクェイドが大きく身を反らす。膣全体が強く収縮し、射精中のペニスをグイグイ締めつけた。狭い膣の中、アルクェイドの射精はとまらない。
「あひぃっ!? ああっ! すっごい出てるぅ! あっ! あふぅんっ! イくぅっ! あぁんっ! あひっ!? ひっ! いいっ! あっ、いいぃぃぃぃっ!!」
大量の白濁液を注がれるアルクェイドも、グリグリと腰を前後に動かし続けていた。クリトリスを擦って、快感を得ているようだった。そのせいか、膣内がキュンキュン締まり、脈打つペニスから精液を搾り取っていく。やがて射精を終わると、アルクェイドは目をトロンとさせて夢見心地な表情でいる。
結局、マクギリスは抜かず三発をアルクェイドの子宮に注ぎこんだのである。乱れに乱れたあと、我に返って呼吸を整えたアルクェイドが頬を赤くして満ち足りた表情で微笑んでいた。
◇◆◇
二人で楽しんだ後、マクギリスはアルクェイドとともにシャワーを浴びていた。
アルクェイドの股の間からガチガチのペニスが顔を出していた。無論、抱き着いた際にマクギリスが挟み込ませたのだ。若々しく張りのある太腿のスベスベ感を味わいながら、彼はアルクェイドの大きな乳房に手を伸ばした。
「んぅ、ふうううっ!」
乳房を撫で回してスベスベの乳肌を楽しむ。下から持ち上げるように揺すって重さと柔らかさを堪能する。水風船よろしく張りつめて、揺らすたびに手の中でタプタプと弾む。
「はうっ!? ん、んんっ。胸の先っぽ……、んあっ、くすぐったい……。さ、触っていないほうもっ」
落ち着きなく、しきりに身じろぐアルクェイド。その乳肌に指を滑らせたマクギリスは、乳輪を撫でてから乳首を根本から摘まんだ。アルクェイドがビクッと身を震わせる。
「んぁっ!? んんっ! んう~っ。乳首ジンジンするぅ! んふっ。うぁっ、くうぅ~っ!」
アルクェイドがブルブル震えるたびに、剛直を挟んだ太腿もギュッと内側に寄って不規則におののいた。おかげで、素股プレイが出来ている。乳首を擦られるごとにアルクェイドの身体に熱くなり、喘ぐ唇がくぐもった息を吐いた。
「んふうっ! んんっ! あっ!? お腹の奥のほうも、熱くなって……、んぅっ!」
それを聞いたマクギリスは、左手で平たい腹部をまさぐる。下腹部へと指を滑らせるなり、ポチッと膨らんだクリトリスを見つけた。
「ひゃあっ!? んくっ! ああっ! ソコもっ、い、いじっちゃうの? ひゃうあ!?」
指先で肉芽の先端をツンツンつつけば、アルクェイドが逃げるように腰を退く。股の間のペニスをレールにして後退した形の良い上向きの尻が、マクギリスの下腹に擦りつけられる。
「んひゃあ……! 腰が……、んんっ! 勝手に動いちゃってぇっ!」
「いいよ。そろそろ俺も、腰を動かそうと思っていたところだからなぁ」
滑らかな素肌の感触は気持ちがよく、マクギリスはアルクェイドの右乳房を揉み揉みながら、ペニスを秘所へ挿入した。
「あっ、あっ、あぁっ、んああっ……!」
後背位で肉幹を前後するとギュウギュウ締めつけられる。マクギリスは左手の指で陰核を転がした。
「はひっ!? ひっ、ひゃう! ど、同時にっ、ううう、動くのっ、凄っ! あふうっ!」
アルクェイドの背中がビクッと仰け反った。そのままマクギリスは包皮を捲る要領で軽く扱き立てる。
シャワールームの壁に両手を当てて支え、アルクェイドが身を突っ張らせる。肩をわななかせて悶え、尻をくねらせる。そのたびに弾む豊かな乳房をギュギュッと揉みがてら、マクギリスは指先で乳首を擦った。加えて、プリプリの尻に打ち付ける腰の動きも強める。
「あっ、ああ~っ! ふあっ、ひいぃっ! ひっ!? もぅ……イッちゃうっ……んあああああっ!!」
アルクェイドが堪え切れないように言い、両脚をピンッと突っ張って悶えた。限界が近いのだ。
「イグっ! イグううううああああぁぁあああぁぁっ!?」
壁に突いた手を震わせ、伸ばした脚を内側に閉じて、アルクェイドはビクンッと跳ねて達した。アルクェイドのなかにマクギリスは勢いよく射精した。
「あううっ! あひゃあぁっ!? あちゅいっ! ひっ、ひ持ちひひっ! あちゅいの、いいぃぃんんっ!!」
大きく脈打つペニスと迸る灼熱の白い奔流。それを受けとめながらアルクェイドは絶頂を重ねる。もはや思考は完全に蕩け、淫猥に身をくねらせてさらなる射精を煽った。
これだけではお互いに満足できず、時間延長もして互いを貪り合い色欲の遊興に耽った。