※この作品はR-18です。

聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです   作:生死郎

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初の頼光とのエロ回です。

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女武者にご褒美を与える

「───見事。良き、戦いだった」

 

 帰還した眷属たちをそういってマクギリスは賞賛した。初陣であるレーティングゲームで勝利したのだから賞賛されて然るべきである。公式のレーティングゲームにも参加している相手に勝てたのは、プロの野球チームにアマチュアの野球チームが勝つようなものでマクギリスたちの評価も上げることになるだろう。

 眷属たちの戦いぶりだけでなく、実際に戦ってはいないマクギリスも『王』としての指導力を評価されることになる。

 

 騎士(ナイト)の源(みなもとの)頼光(らいこう)、胡蝶(こちょう)しのぶが、脱落したこと、敵を撃滅出来なかったことを主であるマクギリスに陳謝したが、

 

「百戦して百勝というわけにもいくまい。いちいち陳謝は無用だ」

 

 と、一言でかたづいてしまった。

 自らや眷属の命運を賭けての戦闘なら兎も角、勝利したレーティングゲームの一戦闘の勝敗などにこだわることはないのである。

 

 今回のレーティングゲームを経験とするならばマクギリスたちだけでなく、朱乃も得るものがあった。指示役と参謀役を全て一人に任せる、あるいはそれらを担える人材が不在なままであることに危機感を感じた。

 ダイス・フィギュアだけに限らず各種ゲームの戦術や戦略について全員が考えられるようにしておきたい。

 マクギリスもレーティングゲームの座学について学ぶことを今後の課題とした。書籍やゲームのログによる勉強ではなく、ゲームの指導役を招いてはどうだろうか、と今後について考えていた。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 ファルネウスとのレーティングゲームを終えたことでマクギリスたちの仕事も終えた。これからはベントンの依頼は再び朱乃たちグレモリー眷属のもとに巻き取られる。ベントンがマクギリスとの契約を遵守するか見守る必要はあるが依頼はグレモリーたちに委ねられるのだ。

 

 

 レーティングゲームを終えたその日のうち、朱乃に見送られながらマクギリスが駒王町を去った。

 

「今回はわたくしたちの依頼に巻き込むようなことになってしまい……」

「迷惑をかけた、などと言わないでくれよ。悪魔同士と言えど何事も助け合いだろう。このような事、迷惑のうちに入らない。それにこれは魔王様からの命令で、別に君の頼みというわけではないのだ。畏まる必要も遠慮する必要もない」

「……はい。分かりました」

 

 朱乃の言葉に被さるマクギリスの言葉は直截さをともなっており、言われたほうの朱乃に対して、清爽の印象を与えた。朱乃は動きかけた唇をとめ、礼を述べて会釈した。

 

「レラジェ侯爵、お会いできて楽しかったですわ。いずれ、またお会いできるのを楽しみにしております」

 

 堕天使と人間のハーフとして生まれたことでその性格と外見的魅力に反して、自由恋愛など出来なかった朱乃は、自分に芽生えた初めての感情に奇妙な心地よさを感じていた。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 魔王指名の仕事を終えたとしてもマクギリスに余暇はなかった。

 領地持ちの貴族であるマクギリスは、内政の整備と自己の権力基盤の充実とに、かなりの精力と時間をさかねばならず、人間との契約の仕事など悪魔としての仕事を眷属たちにも割り振りながらも、一番仕事量が多いのはマクギリスだった。

 

 そのように多忙な日々でも、眷属たちとの交流は彼にとっては癒しのひと時でもある。

 冥界の屋敷、仕事を終えたマクギリスが頼光の部屋を訪れると彼女は快く迎えた。

 

「いらっしゃいませ、マスター。今日もお仕事ご苦労様です」

 

 頼光の白い肌は艶やかで、立ち上がった頼光の胸元で、大きな膨らみがブルンと揺れた。

 

 カットソーの生地を引き伸ばしている巨大な乳房、緩めのロングスカートでもわかるくらいにムチムチとしたヒップ。女の色香が全身から湧き立つような身体つきだ。

 

「改めて先日のレーティングゲームのことを労いたいと思ってね」

「ありがとうございます」

 

 淑やかな美女はマクギリスの好意を受け取った。暫く言葉を交わすと、マクギリスから褒美は何が欲しいかという話題になり、頼光は恥じらうように俯いた。

 

「ご褒美を頂けるのでしら……お言葉に甘えてしまいますね」

 

 頼光がしゃがんでマクギリスのズボンのベルトを外してきた。下着を引き下ろして肉幹を剥き出しにした頼光は、なんのためらいもなく亀頭部にしゃぶりついてきた。

 

 力の強い頼光に腰を押されるが、マクギリスはバランスを崩すこともなく二本の足で立っている。男の股間に肉感的な美女がしゃぶりついている。

 

「んんんん、んく、んんんん」

 

 大胆に唇を開き、ロングヘアーの頭を振って、頼光は激しく奉仕してきた。亀頭のエラがゴツゴツと彼女の喉に当たっているが、お構いなしだ。

 

「はしたないと笑わないでくださいね。このおチンチンがずっと欲しくてたまらなかったんです。んんん」

 

 一度、肉幹を吐き出した長身美女は舌先で亀頭の先端をチロチロと嘗めながら、カットソーとブラジャーを大胆に脱ぎ捨てた。

 飛び出して来た一二三センチのRカップの張りの強い巨乳を自ら持ち上げ、谷間に肉幹を挟んでしごき始める。

 

「情熱的だな……くうう、うう」

 

 欲望を我慢出来ずに心赴くままな様子は獣のようだとマクギリスは思っているが、艶やかな肌が肉幹を擦りあげる快感に呻き声をあげてしまう。

 瑞々しい肌がペニスを包み込み、亀頭のエラや裏筋に密着して上下すると、腰が震えるくらいの痺れが突き抜けた。

 

 パイズリをしながら頼光は舌を伸ばし、爆乳の谷間から見え隠れする亀頭の先端を嘗めてきた。

 快感の上に快感が重なりあい、マクギリスは腰が痺れるような感覚を覚えた。

 

「うふふ、マスター、エッチな顔していますよ……ああ、もう私、限界……欲しい、お願いしますマスター」

 

 瞳をとろんとさせた頼光は、丸出しになっている乳房を揺らして立ち上がると、下もぜんぶ脱ぎ、目の前の壁に両手をついて腰を曲げる。

 乳房にも負けない張りを持つプリプリとしたお尻が、マクギリスのほうに突き出された。

 

「凄いな……もうトロトロ」

 

 マクギリスが感心したように言う。剝き出しとなった頼光の媚肉は愛液にまみれていた。

 部屋の灯りでてらてらと光る、はっきりとわかるくらいに大量の粘液が滴っていた。

 

「だってマスターの大きいの、最近はお預けだったのですもの。さあ、早く」

 

 その濡れ光る、口をぱっくりと開いた膣口を揺らして頼光は訴えてきた。

 まるで別の生物のように収縮を繰り返す媚肉と、そこから立ち昇る牝の香りに誘われてマクギリスは腰を前に押し出した。

 

「は、ああああん、これ、あああん、おちんちんきたぁっ、ん……ああっ」

 

 濡れそぼつ媚肉はあっさりとマクギリスのペニスも飲み込んでいく。亀頭は一気に奥に達し、立ちバックで繋がる。

 頼光は甘い悲鳴をあげて背中を大きく仰け反らした。部屋から音が漏れることはないだろうが、部屋中に響くほどの嬌声をマクギリスに腰の打撃を受けるたびに上げた。

 

「んん、あふ、ああっ、はああん、あああぁぁぅうううぅぅっ!! んん、んんん」

 

 肉幹が濡れた膣口を出入りし、クチュクチュと粘っこい音まで漏れている。下向きの上体の下でRカップの爆乳をブルンブルンと揺らしながら、頼光はこもった声で喘ぎ続けている。声をあげるのが恥ずかしいのか我慢しようと健気にも頑張っている。

 

「くうう、頼光」

 

 彼女が歯を食いしばるたびに媚肉の締りがギュッと強くなる。ピストンを繰り返すと亀頭に濡れた粘膜が絡みつき、マクギリスも思わず声をあげそうになった。

 

「あっ、くうう、ああん、マスター、あぁっ、んあっ、んあぁっ、はあぁっ……! いい、すごくいい」

 

 私室の壁に両手を置き、頭を下に落とした頼光はただひたすらに喘いでいる。呼吸を詰まらせながら、真っ直ぐに脚を伸ばした下半身を震わせていた。

 マクギリスもこの心地よい頼光の濡れた膣を満喫しつつ、彼女を追い上げるべく目の前の白く豊満なヒップを掴み、ピストンのペースをアップした。

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ、くうう、あああん、んああっ……! マスター、ああっ、だめっ、激しい」

 

 立ちバックで突かれるしなやかな身体が大きく前後に揺れ、ワンテンポ遅れて爆乳がブルンブルンと弾む。もう声を我慢できないと言いたげに、頼光は顔だけをこちらに向けて切ない目を向けてきた。

 

「ら、頼光」

 

 マクギリスは腕を伸ばすと半開きになった彼女の唇に自分の指を入れた。あまり深くはないが声を抑えるのに役立つだろう。そしてさらにピストンの速度をあげていった。

 

「んん、くふうう、んん、あっ、んはあっ、んあっ、ああ、んん、あああん」

 

 彼女もマクギリスの意図を察して指にしゃぶりつくが、それでも耐えきれないように口を開いて声を漏らす。ただ喘ぎっぱなしよりは、かなり声が小さくはなっていた。

 

 自分の指をしゃぶる美貌の女武者。整った顔をとろんと蕩けさせて切なげに嘗める姿にマクギリスは息を飲んだ。

 

「うう、頼光」

 

 さらに昂ったマクギリスはもう力の限りにペニスを振りたて、頼光の白い巨尻に腰を叩きつけた。

 

「あ、ひゃあん! あうっ、ああっ、ふかっ、ふかいっ、あっ、あっ、奥いい、マスターに教えられた場所、いい」

 

 頼光はそれをすべて受けとめる快感に変えている。小径に肉をぶつかる乾いた音が部屋に響き、頼光の嬌声と交わる。

 

「くうう、私が教えたのか?」

「そう、はああん、マスターの大きなのじゃないと、届かないところがぁ、あああ、すごく感じるって、教えてくれたから……あああん」

 

 マクギリスの指を唇に引っかけたまま、頼光はそんなことを口にした。

 

「奥だね。もっと突いてあげよう」

 

 快感に蕩けきった垂れ目気味の瞳。導かれるようにマクギリスは彼女の桃尻に身体を浴びせて、亀頭を膣奥に突きたてた。

 

「はううう、んんん、いい、ああっ、そこ、そこ、いいですぅ、あああ、ああ」

 

 目の前の壁に爪を立てながら頼光は悦楽によがり狂う。マクギリスの指を振り切るように前を向き立ちバックの身体を仰け反らせた。

 

「ああっ、イク、頼光、イッちゃううう、ひああああ」

 

 もうここだけは我慢出来なかったのか、頼光は耐えきれないように絶叫した。

 淑やかな女性である頼光が性快楽に耽り獣のように叫ぶという、普段とのギャップにグッと来たマクギリスも射精意欲が昂り、ただひたすらに肉幹をドロドロに溶けた媚肉に擦りつけながら先端を打ち込んだ。

 

「イクうううう」

 

 立ちバックのしなやかな身体がガクガクと痙攣し、長い両脚が内股気味によじれた。頼光は顔を天井に向けて目を泳がせながら歓喜にすべてを任せている。

 

「くうう、俺も出る」

 

 そんな彼女の豊満な尻たぶを強く掴み、マクギリスも射精した。頼光が気持ちいいと言った膣の奥深くに熱い粘液を注いだ。

 

「はああぁぁぁ……あつぅいぃぃ……! はあっ、う゛ううっ! ぁっ、っっ! ぁぁっ、っっっ!」

「ううっ、頼光の中、また締まってきたよ」

 

 二人揃って快感に溺れながら、立ちバックの体位で繋がった身体を震わせ続けた。




朱乃とのコミュ回は以上となります。
レラジェ眷属の労働環境は優秀な者ほど忙しくなり、トップが一番労働環境がブラックという状態です。

トレードについては次回以降に展開します。
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