聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです 作:生死郎
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マクギリス・レラジェが女王のスカサハを連れて冥界から人界へ転移して、所有するタワーマンションへ入る。レラジェ侯爵が人間界でも住居とする拠点なだけあって、タワーマンションは相当立派なものだ。エントランスホールはいやらしい華美さのない雅びな意匠が施されている。
エントランスホールに一歩足を踏み入れると、そこに彼の部下が待機していた。
マクギリスの使い魔であり、金髪を縦ロールにした美しいメイドのソリュシャン・イプシロン。
「ご主人様。お待ちしておりました」
バー・フロイラインで捕縛された者たちはだいたい片付けた。物理的に消滅させたわけではなく、罪状によって警察へ引き渡したり、五大宗家へ引き渡したりした。
悪魔や人間界だけでなく、天界や堕天使の暗部に関わる情報を引き出したり、密輸品を押収したりするなどをしてしまえばあとの人間たちは不要な存在だった。
抵抗して攻撃する密猟者等は返り討ちにして制圧したが、大人しく拘束された者たちは処刑することもなく、人類への敵性種の部下や使い魔に餌として投げ渡すということもしていない。過剰な加虐性や残酷性とマクギリスは無縁である。
「では、捕まっていた女性たちの様子を見るとする」
「かしこまりました。ご案内いたします」
今日、人間界にやってきたのはグレモリー眷属、シトリー眷属との合同での修行合宿の開催だからというのもあるが、もう一つには拉致されていた娘たちの近況確認だ。
保護された二九人ほどの女性たちは今後の処遇が決まるまでの間、暫定的にマンションで暮らしている。病院から退院した者も今ではこのマンションに保護されている。
他に二九人もの人間を入れて住まわせることができる施設の候補がほぼなかったので仕方がない。
ソリュシャンに先導されて廊下を進み、大広間へと通される。今日はマクギリスが視察にやってくることは事前に周知されていたようで、共同区画にある大広間に集まらせたらしい。
部屋に入ると楽しそうに雑談したり、何か雑誌を読んでいたり等、何かをしていた女性たちが、一斉にマクギリスたちの方を見た。
ソリュシャンが冷厳な声で女性たちを呼びかければ、女性たちは取り乱すこともなく一斉にマクギリスの前で整列した。
マクギリスは女性たちへ楽にするよう言いながら、彼女たちを席に座らせながらソリュシャンが用意した椅子にマクギリスも腰を下ろした。
一挙一動が年頃の女性たちに注目されているため、マクギリスもなんともこそばゆい気分になる。
程よい気温を保たれている部屋の空気には、うら若い娘たちの良い香りが混ざっている。沸々と情欲が沸き立つ思いを堪える。
何か不自由していることはないか等、マクギリスは女性たちの話を訊こうとしていると緊張していた女性たちも徐々に話をし始めて要約すると生活に困っていることはないとのこだった。
「それならば良かった。ゆっくりと体を癒やすといい。じきに元いた場所へ帰そう」
マクギリスがそう言うと、不揃いではあるが女性たちが一斉に感謝の言葉を口にする。それは形ばかりの感謝ではなく、心の奥底から吐き出された感謝の心を感じられた。
マクギリスはソリュシャンに近況について説明させる。マクギリス、スカサハ、ソリュシャンで話していると、暫くして女性たちがそれぞれ話したり、机に置いていた本を読み始めたりしていた。
保護された娘は一四歳から二〇代にかけての年齢の者がほとんどだった。マクギリスがちらりと振り返れば、彼をこっそりと見れている者もいれば、尊敬の眼差しで見る者もいれば、露骨なまでに秋波を送っている者もいた。
ソリュシャンは女性たちの心理を把握しているようで、マクギリスと接近することを狙っている女性が数人いるらしい。ソリュシャンの話しぶりからその女性たちを好ましく思ってはいないらしく、何故ならばソリュシャンの見立てでは彼女はマクギリスへの寄生目的だと思っていて、マクギリスには近づいて欲しくないと思っていた。
「なるほど……」
マクギリスはげんなりした心持ちながら嘆息を吐くと、視線を感じて目で追えばティアーユと視線がぶつかった。既に遅いのだが彼女は慌てた様子で本を読んでいるふりをしていた。
フロイラインで何度か言葉を交わしたことがあるティアーユはそういう類では無さそうで安心していた。
◇◆◇
マクギリスが持つタワーマンションは部屋数が多く、上層部のフロアはマクギリスが好きにできる。人間界での後宮的役割を持つマンションの部屋はいつでも清潔に整えられている。そのためどの部屋でも連れ込めるようになっている。
なので……。
「あっ、あああっ、マクギリスッ! あっ、あっ」
「スカサハ……ッ! ああっ、気持ちいいっ!」
部屋でマクギリスとスカサハが情交に耽っていても、気に留める者はいない。
スカサハはバニーガールの姿でマクギリスを誘惑して部屋へ入る。彼女が着ているバニーガールの衣装はサイドの紐を外すと股の部分が捲れて露わになるタイプだった。さらに網タイツも特製で性器や肛門の部分だけは網が無く、スーツを部分的に脱がせば秘所は露出された状態になる。
マクギリスは眷属や愛妾たちのためにオーダーメイドで色々な種類で用意している。特性網タイツやバニースーツ。
股間股の部分が開帳できるタイプ、パンツタイプでセパレートになっているタイプ、サイドの紐を外すと股の部分が捲れて露わになるタイプ等あり、着衣のまま、性器や肛門の部分だけ露出できるようになっている。
愛する女性が性器や肛門も露わにして見せつけられたらマクギリスに、その誘惑を退けることはできない。
そしてスカサハが望んでいた通り。彼は可愛い兎に容赦なく肉幹を挿入したのである。
「お゛おっ! お゛んっ、マ、マクギリスッ! 激しいっ」
スカサハはベッドに寝かされ、高く掲げた脚を左右に開いた状態で、マクギリスの肉幹を受け止めていた。牝口からはダラダラと愛液を溢れさせ、大きな乳房を上下に揺らす。
バニースーツから解放されたその先端に、マクギリスは吸いついた。
「んぁっ、ああっ、ち、ちくび、そんなに吸っては……っ!」
スカサハが言ってもマクギリスは聞く耳を持たない。そればかりか乳輪ごと吸い上げながら、固くなった乳頭を舌で愛撫しはじめた。
「あ、ああああっ!」
熱烈で激しい愛撫を受けて、スカサハは三日月のように背筋を大きく反らす。結果、彼女の大きな乳房はマクギリスの顔へ押し付けられる。マクギリスは乳房から香る甘い匂いに興奮し、更に腰のピストンを激しくした。
「あ゛っ! あ゛っ! ああ゛っ! はぁっ、きもち、いいっ」
子宮口を突き上げることによる鮮烈な快感。そして乳房を揉みしだかれ、たっぷりと乳首をしゃぶられる甘く蕩けるような快感。
二つの悦楽に酔い痴れ、スカサハが声を上げる。
「スカサハが誘ったんだから……最後まで楽しもう!」
スカサハはマクギリスの表情を見て、愛おしさと嬉しさで胸がいっぱいになる。
多くの美女たちに関心を寄せていたマクギリスが、自分を見て、自分の身体にしっかり夢中になってくれていることが伝わってきたからだ。
スカサハはマクギリスと身体を重ねる中で、その優しさや思いやりを深く味わってきた。それは身も心も蕩ける素晴らしい時間であり、まさに天にも昇るひと時であった。
ただ一方でスカサハは彼が獰猛に責めるのを受け止めるも大好きだった。
「お゛おっ、ほっ、あ゛ああっ、んぉっ、ん゛お゛おっ、えへぇっ、え゛ぐっ! へぐぅっ! ん゛へえぇぇっ! っ゛っ゛っ゛!」
獣欲を解放しながらスカサハに覆い被さるマクギリス。彼はスカサハが快感を得ていることを確認しつつ、更に深く、速く肉幹を挿入する。
「゛あっ、ふかいっ、゛あっ、くるっ、い、イグぅっ!」
ベッドを軋ませながら、スカサハは大きく身体を跳ねさせる。そしてマクギリスにだけ見せる淫らな表情をしつつ、その牝孔から愛液を吹き出した。
「で、でてるっ、でてしまうぅっ、マクギリスッ、たくさん、ててしまうぅっ」
その様子は牡 に対する降伏の姿勢に他ならない。
「出してっ! いっぱい出すところをちゃんと見るからっ! ほら、もっと!」
「゛あっ、はぁっ、そんなっ、いまはっ、あっ、またいぐっ、イグッ、いっぐぅううっ!!」
ベッドが揺れ、スカサハの悦楽の声が響いた。彼は美女の絶頂を目と肉幹で楽しむと、一旦腰を止めスカサハの唇を塞ぐ。
「んんっ!? んふっ、ぴちゃっ、ちゅっ、ぇろっ」
キスと柔らかな腰使いだけでも、スカサハはまた達してしまった。
「んああっああぁ~~~~っ!!」
その絶頂による快楽の波に翻弄されたスカサハの肉付きのよい臀部が浮き上がり、艶めかしくの下腹部へと擦りつけた。
それは肉幹を蜜壺の奥へ奥へと誘い込むような動きであり、同時に絶頂によって激しく蠕動するスカサハの膣壁がカリを捉え、絶妙に扱き上げてきていた。
手と口とも違う、粘液に塗られた壁に絞られ、眼前には淫らな絶頂した顔を晒す美女。
視覚と触覚からの快楽に肉幹は急激に熱を増して、淫蕩兎への種付けに向けたピストン運動を再開する。
「゛んっ! ほぉっ、おぉん! ゛おっ、゛あっ!」
スカサハの嬌声が響いた。ベッドに臀部を押し付けられるような激しいピストンで責め立てられ、彼女の身体は自然と開いていた脚を閉じようとする。
だが、スカサハ自身はそれを受け容れない。もっとマクギリスを奥へ受け入れたいと願ったからだ。
美しい兎は自ら膝裏を掴み、牝穴を彼に捧げた。
「゛おっ! ん゛おおっ! あああ゛あっ!」
身体を通じて、お互いが悦び合って満たされていることを理解する。時折合わさる視線を通して、お互いの気持ちを伝えあっている。
「ああっ! おく、までっ! まんこ、おくまでっ、使ってっ、たっぷり、使ってぇっ」
「くぅっ、あぁっ!!
堪え切れなくなった彼は天を仰ぎながら、射精に向けたスパートへ入る。スカサハは膝裏を必死で抑えつつ言った。
「゛あっ! きてっ、そそいで!」
「
マクギリスは黒髪を振り乱す兎の中へ、思い切り精を放った。白濁液とともに快楽を叩き付けられ、スカサハもすぐに後を追う。
「゛おおっ! いぐっ! おまんこ、いぐぅうううっ!」
射精を受け止めながら、身体をビクッビクッと震わせ、愛液を吹き出すスカサハ。
「゛おっ……んっ、あっ……はぁ……っ!」
絶頂の余韻で視界が白く染まり、呼吸もぎこちなくなるスカサハ。しかしそれでも、優秀な牡の種を逃すまいと彼女の身体はいやらしく腰を震わせながら、更に膣中を締め上げたのだ。
(ま、まだ締まる、のかっ!?)
射精中の敏感なところをヌルヌルの壁で責め立てられ、マクギリスは姿勢を保っていられない。そのため彼はスカサハの身体へと倒れ込んでしまう。
汗ばんだ大きな谷間へ顔を突っ込み、マクギリスは愛する女性の柔らかさと甘い香りに包まれた。
だがそれは淫らな兎の罠でもあった。自由になったスカサハの脚がすぐに彼の腰へと絡みつき、ぐいと牡を奥へ誘い込んだのだ。
「おぉっ……!」
精を放ったばかりの鈴口が子宮口へと叩きつけられる。そして膣中を絞められれば彼に逃げ場はない。
マクギリスはスカサハの両乳房を鷲掴みにしながら、もう一度快楽の頂きへと駆け上った。
今朝から起こしに来たメイドを相手にしたときを合わせて、午前中に既に合計三度目の射精になる。だが、その勢いは落ちることはなく、放たれる精の濃さも衰えもなかった。
牝の最奥で放たれる白濁液は、熱く、強くスカサハを叩きのめす。
「ま、またっ、きてるぅっ、くるっ、くるくるっ! イグゥううっ!」
彼の腰をがっちりと押えたまま、スカサハは嬌声を上げながら何度も身体を跳ねさせた。
呼吸すら怪しくなる絶頂の波が彼女を襲ったが、その胸中は幸福一色である。女性としての全てを肯定されるような心地を得つつ、その後も断続的に射精を受け止める。
「はぁっ……はぁっ……! マクギリス……」
狙ったかのように彼女が欲しかったタイミングで、その唇をマクギリスが塞いだ。
「んっ、ちゅぱっ……ちゅっ、ちゅっ」
繋がったまま、そして乳房を揉まれながらの深いキス。スカサハは身も心も満たされる悦びに浸る。
一方のマクギリスも、彼女の身体と行動から伝わってくる愛情をたっぷりと受け取っていた。
後に駒王町へ行く時間が近づいてマクギリスとスカサハは大慌てで準備をすることになったのはまた別の話である。
ソリュシャンが「ご主人様嘗めてくる女ムカつく~」となっているので地雷は自然とマクギリスに近づかないようにされています。
保護した女性から何人とくっ付けようか考え中です。決まり次第、エロ回を入れていこうと思います。
六花以外の学生ポジの愛妾キャラも欲しいとは思っています。