聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです 作:生死郎
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魔王たちから提案されたグレモリー眷属、ソーナ眷属たちへマクギリスが修行をつける合同特訓はリアスが治める人間界の駒王町で行うことになった。その町にはリアスたち悪魔たちが修練に使用できる施設があるのでそこへ集まることになった。
「うちの領地にも修練場を作るか? 施設を作る土地にも困っていないし、そう難しくはなさそうだ」
バー・フロイラインがあった建物も貰い手がつかず、結局は建物と隣の土地はマクギリスが所有することになって彼の配下にいる不動産会社へ丸投げしていた。
「人間界での活動が多くなるならばそれもいいかもしれませんね」
マクギリスたちが到着するとリアスとソーナが
「久しぶりだ、フロイライン・グレモリー、フロイライン・シトリー」
「ええ、久しぶりです。……いえ、久しぶり、というほど私たちの間では時間も経っていませんね」
「私のほうは久しぶりと言えるわ」
ソーナの言う通り、彼女とはバー・フロイラインで拘束した人間の引き渡しのために会ったのは三日前で久しぶりと言うほど時間は経過していない。
公的な場でもないので侯爵のマクギリスを相手にしてもソーナやリアスとも砕けた調子で話している。彼女たちの態度も好意的である。
主たちが対応しているため発言こそしないものの、彼女たちの女王である
スケジュールとしては合同特訓の後、眷属を一人選出して模擬戦闘をすることになった。模擬戦闘するのが眷属一人なのは、彼らはお披露目会の後にレーティングゲームで戦うのだから、データを抜かれるのが最低限であったほうが良いという判断だった。
そして訓練の合間や試合後にはマクギリスは彼女らに駒王町の案内をしてもらうことになった。
「レーティングゲームのタイトル獲得のためにも、私たちはもっと強くなりたいもの」
「学校設立のため、私も研鑽は怠りません」
グレモリー眷属は全員が揃っていたが、シトリー眷属は全員が揃っているわけではなかった。
「最近、冥界ではぐれ悪魔を退治したときの縁で眷属とすることになったのですが、彼女たちは酷い怪我をしていたのシトリー領で養生してもらっています。ですから、今回皆さんにご紹介する新しい眷属は彼女、
ゴスロリ風の衣装を纏った、無表情でピンク髪をツインテールにした可憐な少女がソーナに紹介された。
「……よろしくお願いします」
「ああ、よろしく」
「よろしくね」
物静かな性格なのかリーニエと呼ばれた少女は言葉少ないものの、マクギリスやリアスに挨拶をする。彼らも鷹揚にリーニエへ挨拶を返す。
「可憐なお嬢さんだ」
マクギリスが端的な感想を呟いたらそれを聞き取った朱乃と椿姫が気にしているように、鍛錬の合間に時々マクギリスとリーニエをそれぞれ盗み見ることになった。
「ソーナ、彼女リーニエはどこでスカウトしたのかしら?」
「彼女は元々シトリー領の領民で、新たな眷属募集して彼女を採用しました。彼女のポテンシャルはなかなかのもの。これから鍛えて私の目標とする学校のカリキュラムを彼女には受けてもらいます」
「それではリーニエの実力も楽しみにしているよ」
グレモリー眷属、シトリー眷属への鍛錬をマクギリスが指導することになった。事前にスカサハたち眷属とも話し合って決めたメニューを彼女たちに課した。
合同特訓の最後に行う模擬戦闘は眷属の中から一人選出して、レーティングゲームのように異空間に使い捨ての戦闘フィールドを創り出して、そこで五本先取勝負を戦うことになる。フィールド内部は兵士の駒は
「さて、模擬戦闘は誰を出そうか……」
今回マクギリスに同行している眷属は
鍛錬をつけたがるスカサハは領地での仕事があったため、冥界に残留したがもしも彼女が参加していれば、鍛錬はより過酷なものとなったことだろう。
マクギリスが眷属たちの前に右手を広げて差し出す。
「五本のうち一本に当たりと念じた指がある。みんなはどれか一本を咥えるんだ。当たりの指を咥えた眷属が模擬戦闘に参加してもらう」
「あ、あのくじ引きにしませんか?」
「だから指くじだろう」
「普通のくじ引きじゃダメなの?」
「いや、こういう嗜好がいいんだ」
恥じらう頼光や織姫の代案をマクギリスは拒否する。五人の美女たちがそれぞれにこれはと思った指を恥じらいつつ咥えた。
「それでは頼んだぞ、しのぶ」
「ええ、お任せください」
人差し指を咥えたしのぶが模擬戦闘に参加することになった。
◇◆◇
戦闘フィールドは駒王町の市街地を再現されており、リーニエとしのぶは転移された。
蝶の翅のような羽織りを翻し疾走するしのぶ。
「速い……っ!!」
リーニエは瞠目する。実際に相対して分かったが
リーニエには魔力探知を得意としており、その才能を固有魔法はそれを発展させて生者が動いているときの体内の魔力や気の流れを記憶することで相手の動きをコピーし、忠実に再現して模倣することができる
リーニエが魔力で具現化したバトルアックスを振るい、さらに武器を投げナイフへ変えて一〇本を超えるナイフを投げるも、蝶が舞う様に駆け抜けるしのぶは複雑な立体機動で優美に回避する。
足場を利用して弾むように超高速移動するのは当然として、細かい回避ができるようにスピード調整まで自由自在。リーニエはしのぶの状況判断能力に驚愕する。
(このままでは不味い……何もできずに負けるわけにはいかない!)
「そこら辺!」
手元に具現化した槍を掴んだリーニエが投擲して、しのぶが蹴ろうとした街路灯が槍によって砕かれ、へし折れる。
「!」
しのぶは咄嗟に地面を蹴って空中へ跳躍する。
最適な足場を選び続けたからこそ生まれた僅かな動きの乱れ、その隙を狙って具現化したナイフを投擲する。
虚空に魔方陣を展開させたしのぶが魔方陣を蹴る。魔方陣が反発を生じさせて空中移動を可能として、ナイフを回避する。
「は……?」
空高く跳躍するしのぶによる、飛来して身軽な動きで翻弄されたリーニエは、しのぶの刀で複数回刺された。
「ぐ……っ、がぁ……」
しのぶの刀から伝播した毒により身体が麻痺してリーニエは昏倒した。
リーニエはしのぶの奇をてらうことができたものの、しのぶに五勝取られることで彼我の実力差を実感させられた。
情報をまとめて、精査することはレーティングゲームでも実戦においても非常に重要な行動である。
そのためグレモリー眷属の
精神的なテンションが技量に反映されるテンションファイターや訓練、経験では辿り着けない、直感的なセンスを用いた状況把握、状況突破するタイプではない。
リーニエの正確なコントロールによる投擲攻撃も、信じがたいがリーニエの投擲フォームと手元、武器の向き、風切り音からおよその接触時間、位置を予測して移動することを計算づくでやっているらしい。
恐るべき剣士だ、木場は戦慄する。
「油断はしない。全力で立ち向かう!」
「いざ。参ります」
木場は思い描いた魔剣を生み出す
しのぶvs木場の模擬戦闘はしのぶが五勝取って木場に勝利となった。先にしのぶが二勝したが彼女の動きに慣れ始めた木場が三戦目に一勝。さらに四戦目で木場としのぶがダブルノックアウト。しかし、その後にしのぶが二勝して木場に勝利した。
リーニエvs木場は、木場が四勝をしてリーチをかけるものの、リーニエが意地を見せて二勝。しかし地力と差が出てしまい木場が五勝して彼の勝利となった。
◇◆◇
合同特訓、模擬戦闘が終わったその夜。マクギリスは駒王町を出て彼が統治する領地のひとつである街へ戻った。そこはタワーマンションや商業施設が立ち並ぶ、都心へのアクセスも良好な街。豊かな自然と現代的な建築物が調和した景観が特徴で、季節ごとに美しい紅葉や桜が楽しめることでも知られている。
マクギリスの人間界における後宮的役割があるタワーマンションの西武蔵野タワーレジデンスがある。マクギリスは駒王町から戻ると最上階にある自分の部屋入る。眷属はしのぶだけがついて行く。
彼女がついて来たのは模擬戦闘での活躍のご褒美をもらうためだった。
「ふふっ。私の顔に、何かついてますか?」
「いや……今日は一段と、綺麗だな」
「まあ」
嬉しげに笑うしのぶは、先程模擬戦闘による疲労は感じさせず、態度が柔らかだったし、妖艶な色気が匂い立つ。
「夕食までまだ時間がある。今更、仕事をする気にもなれないよな」
「あん……」
マクギリスが後ろから抱きすくめると、嬉しそうにしのぶは熱っぽいため息を吐いた。直に触れる女の体温は既に熱い。これから抱かれると、すっかり準備を整えた雌の
「んっ」
「いい匂いだよ、しのぶ」
結い上げた髪をかき分けて、首筋を嘗め上げれば、美女の肢体がびくりと跳ねた。がっしりと抱きしめられ、腕の中に閉じ込められた女体は、もうマクギリスの支配下にある。愛撫のたび、敏感に反応するのしのぶの様子をマクギリスはたっぷりと楽しんだ。
だが、楽しんでいるのはマクギリスだけではない。
「おおっ」
「焦らさないで下さい、マクギリス様……」
タイトスカートに包まれたヒップが、ふりふりと揺さぶられ、マクギリスの股ぐらを刺激してくる。その張り詰める肉感に、彼は高揚を禁じ得なかった。
マクギリスの手がしのぶのジャケットを開き、ブラウスを揉みながら、その下のバストを愛撫する。
素早い手付きで、ボタンを外せば、豊満なバストが重たげにこぼれ出たのだ。
ブラを引き下ろし、ゆさゆさ揺れるGカップのおっぱいを、手をドーム状にしてむっちり張り詰めた乳房を、下乳から掬い上げてスペンス乳腺のラインを手のひらで包み込むように、優しく揉んで刺激を与える。
「はぁんっ、あっ、んんっ」
「すっかりエロくなったな……」
「いやらしい女は、きらい、ですか?」
「ははは、まさか」
すっかり火が付いたマクギリスは、しのぶの身体をベッドに押し付けた。するとしのぶは、自分からヒップを持ち上げて、マクギリスが挿入しやすいようにフォローしてくる。
出会ってまだ一年にも満たないが最初の頃からは、考えれないほどの積極性だった。持ち上げられ、突き出た格好のヒップ。張り詰めたタイトスカートの生地。
魅惑的な丸みを撫で回し、スカートのホックを探り当て、ばさりと下ろしてしまう。むき出しになるのは、ガーター、そしてセクシーなランジェリー。鮮やかなピンクに、黒のレースが彩られた、大人の勝負下着だった。
「心が躍るな」
マクギリスがズボンを下ろし、そそり立つモノをさらけ出すとランジェリーを脱がして挿入する。
「ああんっ!」
しのぶが自分から尻を持ち上げてくれたお陰で、肉幹を挿入はスムーズだった。美人の蜜穴は、すっかり濡れそぼっていてペニスを嬉しそうに受け入れてくれる。滑りのいい膣内に、ペニスがずぶずぶとはまり込んで、根本まで一息にずぶり、と水音を響かせて、尻肉と下腹部がぴったりと重なり合う。
マクギリスを知り尽くしたヴァギナのむしゃぶるような締め付け、それは挿入しているだけで男は気持ちのいい穴だ。
だが、一年に満たない時間で性快楽を知ったしのぶは挿入されるだけでは満たされず貪欲になり、もどかしげに腰をくねらせる。
もっと、もっと乱暴にしてと、カラダで求めている。
「くうっ」
マクギリスはしのぶの括れた腰を掴み腰で打撃し、手でひきずりまわし、足で蹂躙した。わざと大ぶりに、パンパンと音がなるようにピストンをする。
「あ、ああっ! すごい、すごいですっ! いいっ、いいのっ!」
セットされた髪を振り乱し、メイクの決まった美貌を快楽に歪めて、しのぶはまるで獣のように恥知らずに激しくよがり、喘ぎ、そして恍惚としてのたうちまわっている。
桃尻をぐりぐりと男に押し付け、はしたなく男に種付けを
挿れる方も、挿れられる方も、互いに相手を貪る様は、ケダモノのよう。
男は浅ましく種を撒こうと突き入れれば、女もはしたなく男を求めて、腰を振る。お互い、気持ちよくなるために腰を動かし、接合部は溶け合うような錯覚すら覚えつつ。マクギリスは美人な眷属と絡み合い、彼女の柔肌を撫でる。
「ああ、いく、いくぞっ!」
「来て、マクギリス様っ、熱いのくださいっ!」
ぷりんとした桃尻に、思い切り腰を当て付けて、ゆさゆさと揺れる美巨乳をミルクラインごと揉み刺激しながら、どくどくと、白濁液を女の奥深くに放出する。
肉の柔らかさを全身で感じながらの生中出し。子を宿すのに最適な年頃のメスと、繁殖しているという感覚でマクギリスは背筋がぞくぞくする。精液が噴き出すたび、マクギリスはオスの喜びに打ち震えていた。
「あはっ、すごく熱いです……」
しばらく、ベッドに体を預け、息を整えていたしのぶだが太ももから精液を伝わせつつ、うっとりとそんなことを言う。
彼女が浮かべる笑みの、ぞっとするほど妖しい美しさ。下半身を丸出しに、事後のだらしなさを隠しもしない格好なのに。
しのぶの色っぽく、男を誘う魔性の美。
「そうだ。これ、綺麗にしてくれよ」
「もう……分かりました」
悪戯っぽく笑ってマクギリスが言えば、しのぶは起き上がって体勢を変え、跪く。そのまま、ぶらりと半勃ちのペニスに唇を寄せ。白濁に塗れた肉幹を口に含み、丹念なフェラで再び勇壮と屹立させようと引き戻そうとする。
「ああ、いい、いいぞ……」
「ん、むふぅ……」
ちゅぱちゅぱと、麗しの美女が肉幹にむしゃぶる音が部屋に響く。こうしてマクギリスは、有り余る劣情を、しのぶに処理させるのだった。
指くじで頼光たちに指を咥えさせるシーンが一番書きたかったシーンです!
リーニエ
出典:葬送のフリーレン
ソーナの兵士。原作のような魔族ではなく一般の領民であったので原作のような危険性はない。
独自の魔法を持つという才能をソーナが目をつけて眷属となった。
実力はあり、優秀だが鍛錬や経験不足によって模擬戦闘ではしのぶや木場には及ばす戦績は恵まれなかった。
木場きゅん
リーニエとしのぶの戦闘で力尽きて、エッチシーンを書くために犠牲となった。
ちなみに今回不参加だったソーナ眷属はうるティとページワンです。アンケート結果から彼女らを選びました。皆さんありがとうございました!
次回は駒王町デート回!