※この作品はR-18です。

聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです   作:生死郎

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朱乃、バラキエルならば鹿紫雲みたいな戦い方もできるかもしれない。デメリットがない幻獣琥珀は怖い。

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聖者を相手にでもしているつもりだったのか?

 マクギリス・レラジェの兵士(ポーン)ティア・ハリベルの領地が禍の団(カオス・ブリゲード)───過激派旧魔王派からの侵略を退けて以降、周辺の旧魔王派領主たちとの対立を選んでからは、旧魔王派領主たちも大いに慌てていた。

 

 援軍の要請を拒否して、ハリベルたちが過激派に滅ぼされることを見過ごしたこと彼女が自分たちに見切りをつけて、レラジェ侯爵家の眷属となったことで完全に敵対したと認識した。急速に整備が進むハリベル領は将来的には旧魔王派領域を侵攻する橋頭堡とするだろうと予測していた。

 

 特に焦っていたのは禍の団(カオス・ブリゲード)と直接取引をしていた領主たちだ。彼らの狙いでは、禍の団(カオス・ブリゲード)に敗北したハリベルの領地は適度に破壊されて、その復興のための援助名目でハリベル領の利権を奪い取り、美しい領主のティア・ハリベルは生け捕りにして好事家に高く買い取らせるつもりでいた。

 

 結局はマクギリスの介入で計画は頓挫。禍の団(カオス・ブリゲード)と内通した領主たちも共犯者として禍の団(カオス・ブリゲード)に絶縁することもできず、関わらざる得なくなってしまっていた。

 膨大な魔力を持つ上級悪魔の集団である禍の団(カオス・ブリゲード)に対抗できるだけの戦力を持たない彼らは、反発すれば自分たちが滅ぼされると理解していた。

 

 そして沈みゆく船となった旧魔王派領主たちの繋がりの中から、真っ先に離脱してマクギリスに忠誠を誓ったのが初代魔王ベルゼブブの末裔デュルガ・ベルゼブブだった。同じ旧魔王派領主に批難されるが、

 

「俺は卿らと冥府の深淵に向かって滅亡の歌を合唱するつもりはない」

 

 とあっさり離脱してハリベルへ大袈裟なまでの謝罪と自分を味方することによる利益を提示した命乞いの後、彼女を介してマクギリスと顔合わせをして、マクギリスに忠誠を誓い彼の寄子となった。

 そしてそのデュルガの領地が禍の団(カオス・ブリゲード)の襲撃を受けることになったことを、デートを中断させざる得なかったマクギリスの元へ届いたのだった。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 ハリベル領の代官屋敷で眷属たちに迎えられたマクギリスは執務室に通されて、眷属たちの報告を求めた。

 既に朱乃と会っていた鷹揚で闊達な雰囲気はない。マクギリスは精神上の衣服を着替えていた。優しい婚約者から、覇者たる侯爵家当主へと、人間界で変身を遂げたのである。

 

「先程、斥候に出た狭霧(さぎり)耀子(ようこ)が帰ってきましたんで、彼女から報告させます」

 

 ハリベルがそう言って執務室に兵士(ポーン)の狭霧(さぎり)耀子(ようこ)を入室させた。

 

 さらさらと靡く長く艶やかな髪、長身の引き締まった体躯、そのスタイル故により強調されるメートルを超える爆乳と下半身を押し上げる形のいい巨尻。スリットの深いスカートの隙間から覗くむっちりとした太ももまで、妹と同じく異性の情欲を掻き立てる身体つきをしていた。

 

「伯爵領の本拠地がある街では伯爵本人が眷属や家臣たちで地下に潜伏して抵抗活動を続けているようだ」

「内部に味方がいるのは朗報だな。それ以外は?」

 

 ハリベルの問いに耀子は報告を続ける。

 

「広場には吊るされた死体が幾つもあった。装備からして衛兵だろう。あの死体の数から考えて一部隊が皆殺しにされたのだろう。さらに住民にはレジスタンスの密告をさせることで住民同士を相互監視の状態を作っていた」

「そうか……禍の団を退けるだけでなく住民たちも解放しなければならないな」

「それに近隣の旧魔王派の兵士たちもいたので、穏健派だった旧魔王派も禍の団(カオス・ブリゲード)と共犯関係となっているようだった」

 

 騎士(ナイト)の源(みなもとの)頼光(らいこう)が報告する。

 

「マスターを狙った刺客はマスターを討ち取り、武勲を得たいと逸って暴発した禍の団(カオス・ブリゲード)の構成員のようです」

「あんな襲撃で私を殺せると思ったのか?」

「そう考えるような愚か者だからこそ、下っ端の扱いだったのでしょう」

 

 無謀浅慮な行動には頼光も呆れているようだった。スカサハが他にも情報を聞きだせないのかと問うと、ミニーニャは困ったように

 

「加減を間違えて話せなくなりました」

 

 と言った。スカサハは仕方ないと嘆息を吐いたが、霧葉や織姫等一部の眷属は顔を引き攣らせた。

 

「まあ、それは置いておくとして、禍の団(カオス・ブリゲード)の件は早々に解決させたいな」

「みんなは何か作戦があるの?」

「そうだな……陽動はどうだろうか」

 

 戦車(ルーク)のアルクェイド・ブリュンスタッドが仲間たちへ問う。強大な個である彼女には隊伍を組んだ作戦の立案は苦手な部類である。すると耀子が作戦を提案する。

 

「禍の団(カオス・ブリゲード)も討伐軍が派遣されることは分かっているだろう。だから大規模の討伐軍が来たと見せかける」

「ああ、そっか、それで城外に禍の団(カオス・ブリゲード)を誘き出したところを、別動隊が城内へ侵入して城の防護結界を再稼働させるって寸法だね!」

 

 僧侶(ビショップ)の井上(いのうえ)織姫(おりひめ)が耀子の考えを見事に推察してみせた。いつもは呑気な言動もあるが織姫は聡明な女性なのである。

 

「だったら試験運用中の攪乱用礼装が使ってみよう。あれは魔力感知や探査魔法にダミーの魔力反応を捉えさせることで攪乱する用途の礼装だ。設定をいじればたくさんの軍勢がいると誤解させることができるだろう」

「あまり複雑な動きはできないのでコントロールには気を使わないといけないですね」

 

 マクギリスの提案に僧侶(ビショップ)のオフェリア・ファムルソローネが思案げな表情で考えている。

 

「それと目視でバレてしまっては意味がないので偽装・視覚妨害の魔法も使わなければ……」

「ああ、それは任せるよ。人が足りないなら呼び出しても使って構わない」

 

 マクギリスは緻密な作業(面倒くさい事)は信頼できる眷属(オフェリア)に丸投げした。

 

「もう……」

 

 オフェリアは拗ねたよう呟いた。

 

「それで……」

 

 口を出したのはティア・ハリベル。いつも執務室にある代官用の椅子は彼女が座っているが、今はマクギリスが座っている。ハリベルは彼の傍らに立っている。マクギリスが侍らせる忠臣と態度で示している。

 

「偽物の軍勢で上手く誘き寄せることが可能なのだろうか。禍の団(カオス・ブリゲード)のリーダー本人は動かず部下だけを向かわせるということもあり得るのではないだろうか?」

 

 ハリベルが憂慮している問題について、マクギリスは実に明快な答えを示した。

 

「偽物の中に”本物”がいれば騙されてくれるんじゃないか」

 

 マクギリスは手元に現れた聖槍を掴み、石突で床をカンッと鳴らした。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 デュルガやその家臣たちがいない城には禍の団(カオス・ブリゲード)の軍勢と旧魔王派領主たちが出した兵を率いているイオクス・ベルゼブブが滞在していた。

 

 抵抗も終息し、城が完全に制圧されたあとも次の行動に移ることもなく、滞在を続けていた。

 同じベルゼブブでありながら血を裏切るデュルガの土地だが、彼は破壊行為を控えていた。

 

「街の住民は人質だ。あいつらは聖槍使いを誘い出すための、な。シャルバ様が仰られた」

 

 旧魔王派の筆頭格であり、禍の団の首謀者のひとりシャルバ・ベルゼブブからマクギリス・レラジェ討伐を成し遂げた者に再構築した新世界での栄達を約束すると言われてのである。

 

「あの聖槍使いは出て来るでしょうか。眷属のハリベルだけが出て来るということも……」

 

 副官の不安にイオクスも頷いた。

 

「……出てきたらいいな。もしも聖槍使いがが出てこずとも、血を裏切るデュルガを殺し、その土地を完膚なきまでに破壊してしまえば目的のもう片方を達成できる」

 

 室内に配下の悪魔が飛び込んで来た。彼には優れた魔力探知の能力を持ち、それを見込んだイオクスが部下をつけて監視任務を与えていた。

 

「イオクス様! 一大事です! レラジェ侯爵家の軍がやってきました! それもかなりの大軍です!」

 

 配下は探知した魔力の反応とその数の多さをイオクスに興奮したように報告する。

 軍の多くは姿を隠しながら、移動しているようだがベルゼブブ領を進行して城へ近づいていると言う。

 

「それほどの大軍すぐに用意するとは、寄子の軍もかき集めたのか? まあ、いい」

 

 まずは自分の副官に様子を見させようと考えたところ───

 

「軍を率いているのはマクギリス・レラジェ侯爵です! ティア・ハリベルの姿もあります」

 

 その言葉にイオクスが立ち上がった。ティア・ハリベルの領地を襲い敗北した屈辱を晴らし、名誉回復と栄達の機会がやって来たと思った。

 

「留守は任せた、俺が出陣する!」

 

 

 

 イオクスが軍を率いて迫って来るのをマクギリス、ハリベル、スカサハが呆れながら眺めていた。

 

「まさか大将がここまであっさりと食いつくとはな」

「向こうの潜入組の作戦成功まであの軍勢を貼りつけなければなりません」

「うむ、まずはマクギリスがあいつを煽るなりおだてるなどして時間を稼げ」

「口合戦は得意ではないんだけどね」

 

 スカサハの無茶ぶりにマクギリスは困ったように笑う。しかし、彼は旧魔王派を賊軍と称して、選民思想に凝り固まった旧魔王派たちの矜持をしたたかに傷つけた。

 彼らは憎悪と屈辱に蒼褪めて、激情により魔力が大いに乱れ、マクギリスへの敵意を新たにした。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 城内への侵入班の耀子、友子、しのぶ、アルクェイド、ジャンヌ、頼光、霧葉は城内への侵入がスムーズに進んだ。耀子が事前にデュルガと接触して彼に派手な騒ぎを起こすように頼んだことで、城内にいた禍の団(カオス・ブリゲード)の悪魔たちを外へ出させた。

 

 これは耀子の作戦に一部修正を加えたマクギリスの提案であり、城外の彼が率いる陽動班と合わせた二重の囮を用意していた。

 

 先頭を歩く耀子が目的地への経路を先導する。城内の構造、防犯設備についてはデュルガからすべて訊いている。

 

「城内の防護結界が設置されている場所まで急ぎましょう」

 

 途中、悪魔の衛兵たちが立ち塞がるが、レラジェ眷属たちはそれに怖じることなど有り得ない。

 しのぶが抜刀する。地面を抉る程の力強く踏み込み、四方八方にうねる百足のような動きで衛兵たちに接敵する。

 

「蜈蚣ノ舞(ごこうのまい) 百足蛇腹(ひゃくそくじゃばら)」

 

 目にも映らない迅速な移動、突きに翻弄されるがままに衛兵たちは刀で突かれ、毒を注がれて倒れる。

 

 相変わらず恐ろしい速さだと感嘆する仲間たちだが、すぐに異常にも気づいた。しのぶに突かれた悪魔以外の悪魔も苦悶の表情を浮かべながら倒れた。

 

「うわ、これヤバッ」

 

 アルクェイドが嫌そうに顔をしかめながら口元を手で抑える。

 まるで本物の蝶の翅のような羽織。それを翻しながら戦うしのぶが気体となった毒を拡散させているのだ。悪魔となって半年余で魔力を多種多様な毒に変化させてそれを気体、液体と形状で具現化して戦闘に使うことができるようになっていた。

 

 彼女たちはしのぶの才幹に同じ眷属ながらも戦慄を覚えていた。それでも彼女には負けられないと他の眷属たちも一気呵成に攻めていった。

 

 友子は刀を振るい、上級悪魔を瞬く間に血煙の奥へ沈める。新たな気配に構えると少女が現れた。刀を向けてる友子に少女は戦意がないことを示す。

 

「わ、私はパルシェ! デュルガ伯の娘よ! 父上に対する人質として捕らえられていたのよ!」

「そうなの。ひとまずどこかの部屋で隠れていて」

「待ちなさい、友子。残心を解くのはまだ早いわ」

「どういうこと?」

 

 胡乱げに姉を見る友子に、耀子が説明する。彼女も抜き身の刀を持っており、いつでもパルシェの首を刎ねることは容易である。

 

「城塞の防護結界に硬く守られている街。和睦を望む諫言にも伯爵は惑わされず守り抜いた城を、たたがテロリストが侵入してあっさりと陥落するはずがない。これにはからくりがある」

 

 妹(友子)は姉(耀子)の意図を察した。

 

「……裏切り者(ユダ)がいたということね」

「ああ、そういうことだ」

「城主と伯爵家の血縁がある者しか入室することが許されない、防護結界の制御術式を管理する礼装が設置された部屋……。結界が解けたということはその部屋に入れた者の中に結界を解除した裏切り者がいる」

 

 私見を披露して頼光が大太刀を突きつける。

 

「つまり貴女ですね」

 

 頼光は利刀のように鋭利な視線でパルシェを見据える。鋭気な視線に竦みながらもパルシェは本性を現した。

 

「バレていたのですね……」

「私たちが見抜いたのではないわ。伯爵が知っていたのよ」

 

 耀子が作戦の打ち合わせの際にデュルガが耀子に依頼していたのだ。

 長身で銀灰色の髪の青年貴族で白兵戦技の達人であるデュルガは眷属の美女が注いだコーヒーを飲みながら依頼した。

 

「俺のほうで裏切り者候補の血族は娘以外、皆殺しにしたし、拷問しようが死に際まで追い詰めようが、白状することはなかったから娘のパルシェが生きていれば裏切り者はたぶんあいつだろう。本当ならば俺が殺したかったがあいつが身を隠したせいで殺し損ねた。だから卿らが見つけたら、過激派連中と一緒に殺しておいてくれ」

 

 耀子は感情のドアに忍耐という錠をかけていたのだが、そのときは施錠が危うく壊れそうになった。主の面子を潰すわけにはいかないと蹴り飛ばしたい衝動を堪えていた。

 

「……あの男らしい言い草ですね」

 

 今まで父上と呼んでいたデュルガを突き放したようにパルシェは冷たく呟いた。

 

「何故このようなことをしたのですか?」

「裏切ったのはあの男への復讐よ!」

 

 ジャンヌの問いにパルシェは激怒して、動機を告白した。

 

「あの男は私や母上を連れて領内の視察中に大型魔獣から襲われた時、あろうことか私や母上を馬車から放り出して一人で逃げ出したのよ!」

 

 恨みの根源となる記憶を思い出すパルシェの憤怒が両眼に宿っていた。

 

「母上が魔法を使って私を守ってくれたけれど、母上はその場で喰われたのよ! 私の目の前で! あの男は家臣を連れて戻り魔獣を討伐したから英雄扱い。けれど私にとっては自分のためならば家族も見棄てる卑劣な男よ!」

「……悪魔らしい選択ね」

「いいえ、霧葉。悪魔だけではありません、漢王朝の太祖劉邦も同じように逃げるため妻子を捨てましたよ」

 

 しのぶは霧葉の言葉を訂正する。冷静な指摘は今この状況では場違いなものに感じられた。

 

「子を捨てるだなんて……母としては決して容認できません」

「母……?」

 

 悲しげに目を伏せている頼光をアルクェイドは胡乱げに見ている。

 

 パルシェの怒りは捨てられたことだけではなかった、魔獣が討伐されて城へ帰還できたとき妻の葬儀も行う前に、当主室へパルシェは呼び出された。

 

「伯爵家当主として子供が一人というのはよろしくない。そのため後妻を娶る必要がある。お前はどういう母親がいい? 俺は顔が良くて、余計なことをしない、寄生目的でもない女ならば誰でもいいからある程度は希望に応えられるぞ」

 

 と悪びれもなく言った。その後、デュルガは同じ旧魔王派の令嬢を後妻に迎えた。

 

「そうですか。私も堕天使に姉を殺されて復讐を成就するため、悪魔へ身を捧げた者として気持ちは理解できます」

 

 しのぶがパルシェへ語りかける。その間に眷属たちはパルシェの逃亡を阻止するようにゆっくりと動き位置を変えた。

 

「……ですが復讐なんて、所詮は当事者以外には他人事です。父親を陥れるため過激派を引き入れて、復讐とは無関係の人々を殺戮したあなたの行為を誰が肯定してくれるのですか? 無辜の人々の犠牲は必要な犠牲だったと正当性は誰が認められてくれるのでしょうか」

「こんな筈ではなかったのよ!」

 

 金切声でパルシェは叫ぶ。声量によってしのぶの言葉を退けようとしているようだった。

 

「あいつらとは結界を解いて、城内に引き入れたら殺すのはあの男だけで他には危害を加えないって、そう約束していたのよ!」

「契約(ギアス)でもないただの口約束? 相手は我々と同じ悪魔だ。聖者を相手にでもしているつもりだったのか?」

 

 耀子が呆れたように言った。パルシェは言い返す気力を無くしていた。

 

「そうね、私は無辜の人々も巻き込んだ復讐を実行したどうしようもない愚か者」

 

 パルシェは耀子たちに反論しないものの、双眸からは決意の光は消えていない。

 

「ならば徹底的に私は愚かで卑劣になってやる。せめてあの男を殺さなければ今までの殺戮は無意味になる!」

 

 パルシェの周囲に魔方陣が出現して魔力光が周囲に放たれた。




胡蝶しのぶ
転生悪魔になって半年くらいで特殊能力が生えた。しのぶが鬼になったら血鬼術はどういうものだろうと考えて生まれたのが、レイジュとドクドクの実の合体みたいな能力。

デュルガ・ベルゼブブ
劉邦の子供ポイ捨て事件はいつか創作に使いたかったので願いが叶いました。このエピソードを使うために今回のシナリオが出来たと言っても過言ではない。
必要ならばプライドも投げ棄て謝罪と命乞いが出来て窮地を脱することができる保身力:EXの上級悪魔。
熟練の戦士で強大な魔力で身体能力を強化し、武術を駆使する戦闘スタイル。眷属を持つようになったのはマクギリスの寄子となってからなのでつい最近。
見た目のモデルは『銀河英雄伝説』のヘルマン・フォン・リューネブルク。「デュルガ」という名前は、デュオ・マクスウェルとオルガ・イツカに由来している。

パルシェ
デュルガの娘。外患誘致罪の伯爵令嬢。
名前の由来はパルシェン。

イオクス・ベルゼブブ
過激派旧魔王派の中堅幹部。原作で旧魔王派のネームドが少なすぎるので急遽アドリブで作ったキャラ。
知力は原作旧魔王派+『銀河英雄伝説』の門閥貴族くらいで考えています。
「イオクス」という名前はイオク・クジャンに由来している。

実は作者、鉄血のオルフェンズが好きなんだ。
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