聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです 作:生死郎
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「夏祭りに行きませんか?」
という話をマクギリス・レラジェに持ちかけたのは
リアス・グレモリーの眷属である
いつも通りマクギリスの電話を一コールで出た朱乃はしばらく会話した後、いつもよりやや高い声音で夏祭りの誘いをしていた。
人間界で活動することも多いマクギリスだが夏祭りへ実際に行った経験はなかった。
朱乃から日時を訊いて予定と確認すれば都合がつきそうだった。
「わかった。一緒に行こう」
「ふふっ、やりましたっ。私、おめかしして参りますね」
電話口でもわかる嬉しそうな女の子と夏祭り。未知を経験する事と朱乃とのデートが合わさり楽しみだった。
日程は進んで、その日はすぐにやって来る。
祭りの夕方、
「お待ちしていました、マクギリス様」
「ああ、こんにちは朱乃」
生成りの地に、夏の向日葵があしらわれた、見事な浴衣だ。髪型もいつものポニーテールではなく結い上げて髪にはかんざしがある。
「……うん、とても似合っている。これ以上ないくらいよく似合っているぞ、朱乃。向日葵の柄も素敵だ」
お世辞ではない偽りない本音が口を突いて出た。
マクギリスは思わず少女の顔を眺めてしまうくらい、美しい立ち姿だ。
「うふふふ……ありがとうございます」
「それじゃあ、行こうか」
「はいっ」
マクギリスが手を出すと、喜んでそれを握る朱乃。
こうして浴衣少女と連れ立って、マクギリスは夏祭りに出かけるのだった。
「まあ、もう人がいっぱいですね」
「夕方だからな。仕事や学校終わりに来ている人たちも多そうだ」
夏祭りの会場は既にごった返している。地元の学生、休みの社会人、家族連れが集まって賑やかだった。
「何か食べるか?」
「そうですね……あ、たこ焼きを食べたいです」
屋台を見渡して朱乃は指差して言った。いつもより楽しそうにはしゃいでいる。今この場に、朱乃以上に浴衣の似合う美少女はいない。
そんな彼女と腕組みして歩いているのだから、少なからず優越感がくすぐられる。
「うぉぉおお! 姫島先輩といちゃこきやがって! クッソォ、イケメン死すべし!!」
「おぉぉん! 学園の二大お姉さまの一人が彼氏持ちだなんて……現実が残酷過ぎるぅ!」
「ふざけるな……ふざけるなっ! 馬鹿野郎っ!! こんな世界は間違っている!!」
二人を見て阿鼻叫喚の駒王学園の男子生徒が三人いたが朱乃はそもそも存在を認知していないようで、楽しそうに夏祭りを楽しみマクギリスに話しかけているので彼も男子生徒トリオは無視することにした。
「お金は自分で払いますから」
「今日は誘ってくれたからな、そのお礼だ」
「マクギリス様も、どうですか?」
「お、ありがとう」
「はい、あーん」
「え?」
朱乃が爪楊枝で刺したたこ焼きに息を吹き冷ませてから、マクギリスに差し出す。
「はい、あーん」
「……いただきます」
一パックのたこ焼きをふたりで分け合う。どこから見ても、カップルにしか見えない行動だ。
……聖なる光によって浄化される悪霊のような悲鳴をあげる三人の駒王学園の男子生徒たちが走り去っていく。しかし、相変わらず朱乃は気づいていない。
「私、今までこういうお祭りにはあまり来たことがなかったんです。リアスや眷属のみんなと行ったことは一、二回あるくらいで……」
「随分と興奮しているし、そうなんだろうなと思ったけどな。正直、意外でもある。朱乃くらい、浴衣の似合う子はいないからな」
「もう、お上手なんですから……私、こういうことを経験してこなかったんです。だから今みたいに普通の女の子みたいに遊んでいるのはとても楽しいのです」
「まあ、上級悪魔の女王ともなれば忙しいだろうから仕方ないだろうな」
「ええ、ですから今日は夏祭りをマクギリス様と行けたことが、私のために時間を作って頂けたことも嬉しいです」
朱乃からそう耳元に囁かれ、マクギリスは思わずドキリとする。
「喜んでもらえて私も嬉しい」
男性に対して苦手意識を持ち、グレモリー眷属男子以外の男性が苦手であった朱乃だが彼女自身が意外と思うほどに今の関係に心地よさを覚えていた。他愛もない話、悩みの相談、自身の鍛錬にもマクギリスは付き合ってもらっているのだが、それも少し前の自分では考えられないだろうと思っている。
当初のレラジェ侯爵の側室候補の話があったときに難色を示すリアスを説き伏せて、とりあえず会うだけでもと話を通したサーゼクスとグレイフィアに朱乃は感謝していた。
二人はいつの間にかより密着しており、祭りの灯りに照らされた朱乃は普段よりも、ひどく大人びた色香を漂わせていた。
「朱乃」
「んっ……」
マクギリスがそっと肩を抱き寄せ、艶やかな唇を奪う。人混みの中なのですぐに離して、また雑踏を歩き出すが……
「マクギリス様……」
唇に指を当て、頬を赤らめる朱乃がほう、と溜息のように吐かれる吐息は、情欲に湿っている。
「やれやれ。朱乃にも困ったものだな」
「あらあら意地悪ですよ、マクギリス様。私を……女になさったのは、ご自分ですのに」
きゅっと腕を抱きしめて、恋する男の耳だけに届くよう、小さく熱っぽくささやく朱乃。
まだ発育を続けているバストが、浴衣の上からむにゅりと推しつけられる。
その生々しい感触に、マクギリスは驚いた。瑞々しい乳房が、着物の下でずいぶん自由に動いている。
「もしかすると朱乃はノーブラで来たのか?」
「うふふふ、どうでしょうか? マクギリス様、気になるようでしたら……確かめて見ませんか?」
クスリと笑う女子高生には、少女から大人に変わりゆく途中のアンバランスな色気があった。
祭りの会場から離れると、ふたりは森の中へ入り込んだ。
人目を避け、奥へ奥へと進んでいけば、喧噪も遠くに感じられる。それでも、近くではまだ、祭りが行われ、祭囃子も微かだが森の中にも届いている。
マクギリスは進みながら虫除けの魔法、人払いの魔法を周囲にかけていく。
そして準備を終えれば、マクギリスは朱乃を背中から抱きすくめた。指が整えられた襟を乱し、懐へ潜り込む。
指先に触れるのは、若く瑞々しい
「本当にノーブラなんだな、朱乃」
「んっ……マクギリス様……」
清楚な浴衣の下で五本の指が動き回り、乳房の外側から撫でるような優しい触り方で愛撫しながら揉んでいく。
女子高生の張り詰めた膨らみを、指先を使って少しずつ刺激して焦らしてみれば苦しいような、切ないような喘ぎ声が朱乃から漏れる。
「ふぅう、んっ……私の胸、どうですか……?」
「すごく触り心地がいいよ」
「また、大きくなったんですよ。グレイフィアさんのように赤ちゃんが出来ても、たくさんお乳が出ると思います」
グレイフィアへの密かな対抗意識を感じさせる、露骨なまでの誘惑だった。マクギリスの彼女を抱き締める力も思わず強まり、固い勃起がぷりんとした巨尻に押し当てられる。
「男にそんなことを言うなんて、朱乃もすっかりいけない女の子だな」
「……マクギリス様が、私をそうしたんですよ? 私、すっかり……はしたない女に、なってしまいました……」
朱乃は手近な木に両手をつくと、まろやかな臀部をマクギリスに突き出した。
きらびやかな美少女から男への贈り物だ。
マクギリスはねっとりとした手つきでヒップラインをなぞり、着物の裾を持ち上げる。
細い脚に、きゅっと突き出たヒップ。それに白のバックレースショーツが夜の空気にさらけ出された。
「こっちは下着をつけているんだな」
「はい……だって、そうしないと、帰りは……垂れて、しまいます……」
羞恥で顔を真っ赤にして、消え入るような声で呟く朱乃。
マクギリスは満足げに笑うと、朱乃のショーツを降ろして右足首に引っかけ残し、自分の肉幹を手に構え、朱乃の秘所へあてがった。
女壺が露わになる。IラインもOラインも丁寧に処理されて陰毛のない、つるつるの女陰。手を這わせれば逆三角形に綺麗に整えられた陰毛に覆われた秘所を感じ取った。
そこに、固くなり膨れ上がったペニスが、ぬちゅりと入り込む。
「ああんっ……!」
女壺はしなやかに変化して、逞しい男根を呑み込んでいく。何度も何度も、数えきれないほど女性と交わった男性器だ。
ぷりぷりとした膣肉が、ぴったりと絡みついて、嬉しそうに迎え入れる。熱くしっとり濡れた、女の内部へ沈んでいく。
「もう濡れているんだな、朱乃。すごいスムーズだよ。すっかり、セックス慣れしたな」
「んんっ、奥まで、届いてます……! マクギリス様の、大きいっ……」
朱乃が感極まったような声を漏らした、そのとき遠くでどおん、どおんと音が響き、大気が揺れ、空がぱぁっと明るくなる。
いつの間にか花火が打ち上げられる時間になっていた。
突然の光と音に、朱乃の身体がピタリと止まる。まくり上げられたお尻や、白いうなじが、明るく照らされて艶めかしい。
「どうしたんだ? ほら、動いてくれ、朱乃」
「えっ……ああ、んんーっ! マクギリス様っ、だめっ、見られてしまいます……!」
「人払いの魔法でこんなとこまで人は来やしないさ。それに、皆が見ているのは空ばかりだ。ほら、もっとお尻を振るんだ」
「あ、ふぅうっ……そんな、奥までコツコツされたら、私……ひゃうっ!」
マクギリスが処女を貰い、狭い膣を開拓して、幾度も交わり、ペニスの形を覚え込ませた娘だ。
マクギリスは朱乃の弱いところ、敏感なところをよく知っている。ぐりぐりとデリケートな部分を刺激すれば細い腰が再び、くねり始めた。
「はあっ、あっ、んはあっ、んあっ……!」
オスを悦ばせ、子種を貰うための腰つきだ。興奮した朱乃は顔を赤らめて息を荒くして腰を振って嬌声をあげている。形の良い口からは舌が垂れて牝獣のようだった。
朱乃の願いに応えるようにマクギリスは、ウエストを両手で掴み、犬のように交尾をする。
「あ、ひゃあん! あ、あう、あう、あああっ! ふかっ、ふかいっ、あっ、あっ」
雷鳴のように、どぉん、どぉんと花火が鳴り響く中、森の暗がりでは、ぱぁん、ぱぁんと肉がぶつかる音が鳴る。
「んんあっ! マクギリスしゃまおちんぽぉっ、しゅきっ、しゅきれすぅっ、子宮キッス、しゅごくれっ、しゅてきぃぃっ」
「いいぞ、朱乃。しっかり腰を振ってくれてるね。ちんぽが擦れて、凄く気持ちいい」
「ああ、マクギリスしゃま……旦那様、旦那しゃまぁっ……! 私、私、もう、イ、イッてしまいそうです……! イクことをお許しください……!!」
朱乃が持っていた被虐嗜好が昂ぶり、支配者に懇願する奴隷のように
「いいぞ、私もそろそろだ」
「あ、あぐっ、ふあっ、ああっ、あけのっ、旦那しゃまに気持ちよくなってもらうために、生まれてきまひらぁっ、んっ、あっ、はあんっ! じゃーめんっ、らしてぇっ、あけのの、おまんこに、旦那しゃまのきちょーなじゃーめんっ、お恵みくらひゃいぃぃっ」
「いいだろう、たっぷり出すぞ!」
美巨尻をパンパンと打ちつけ、激しく、小刻みに抽送を繰り返す。粘膜と粘膜が激しく擦れて、男女の繋がる部分は燃えるように熱い。
「おお、あああっ!」
「あっ、ん、ふぅうっ……!」
どぷどぷっと、肉幹を砲身として放たれる白濁の塊。男性器が痙攣し、乙女の下腹部に、どろどろの精液を撒き散らす。
「んぉおおおぉぉっ!? お゛ほおおっ! ほっ、ほぁっ、ぁっ、旦那しゃまの、おせーし排泄用の、しきゅーにぃ、ビュクンビュクン飛んでぅっ……中らひっ、お恵み、いたらひっ、あ、ああ、ありがとう、ございましゅうぅぅ……」
生々しい交尾の最中に、朱乃の身体は震え彼女のお尻がくい、くいっと押し付けられ、マクギリスは思わず呻いた。
「ふふっ。旦那様にお情け、たくさん頂いてしまいました……」
「とても気持ちよかったよ、ありがとう。大好きだよ、朱乃」
行為が終わっても、二人の身体の余熱はなかなか冷めてくれない。しばらく夜の空気を味わっていた。
後戯に乳房や秘所を触ることもなく、マクギリスがキスの雨を降らせて朱乃は嬉しそうにそれを受けてお礼に彼女も積極的にキスをする。
着衣を整えると、二人は木の根元に座り込み、花火を楽しんでいた。虫除けの魔法も有効なので夏でも虫に寄りつかれる心配はなかった。
最後の花火が上がったら、祭りも終わり、後はもう帰るだけ。夏祭りの思い出を作り、楽しむことで満たされる人々はいるだろう。
けれども、朱乃はまだ満足していないかった。
「旦那様……我が儘を言っても、いいでしょうか?」
「何だろう、言ってみ賜え」
「私はまだ、帰りたくありません……」
そう言って、切なげに瞳を潤ませる朱乃の、何といういじらしい姿。
マクギリスはそっと肩を抱き寄せると、唇に自分のそれを重ね合わせた。
「んっ……」
「もちろん、今日は帰さない。私が一度で満足する男だと思うか?」
にやりと笑い、朱乃の手を引いて立たせると、朱乃は華やかな笑みを浮かべて喜んでいた。
マクギリスは朱乃とそのまま連れたって歩き出す。
自分の領地である西武蔵野市のタワーマンションに朱乃を連れて帰り、マクギリスは朝が来るまで朱乃と交わり続けるのだった。
というわけで前回エロ回がお預けだった朱乃とのエロ回の番外編でした。
夏祭り、浴衣姿のシチュエーションは朱乃と似合うだろうなと思いました。
エロ回ですがこの場面がよかった!とかこのプレイがよかった!と思ったところがありましたら教えて頂けるだけでも嬉しいです。