※この作品はR-18です。

聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです   作:生死郎

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未知の快感に酔い痴れる永遠の氷姫②

 その愛らしくも悩ましい絶頂姿に、マクギリスの興奮ももはや抑えるのが難しいほどに膨れあがる。いまだヒクヒクと震えている秘唇から二本の指を抜き取ると、愛液でさらに濡れそぼってしまった下着を丁寧に脱がせてやる。ムッチリとした美脚を、太腿に両手を添えてM字に広げさせる。綺麗なラビアの内側にサーモンピンクの外性器。ヒクヒクと蠢いている肉壷から淫蜜が溢れていて、秘部はおろか腿の内側までもテラテラと煌めかせていた。

 

 開かれたラヴィニアの股の間に腰を据えたマクギリスは、左手でラヴィニアのくびれた腰をしっかりと掴んで位置を固定しつつ、肉幹にオーラも纏わせ、根元に右手を添えて狙いを定める。そして度重なる愛撫ですっかりしどけなく楕円形に口を開いてしまっている秘唇へ、ゆっくりと腰を突き出してズブズブと亀頭を沈めてゆく。

 

「ラヴィニア、いれるよ。無理しなくていからね、もし痛かったり、嫌だったりしたらすぐに言ってね」

「はああッ、今、そんなに大きいのが入ってきたらぁ。んくぅぅッ……んうううッ!」

 

 ラヴィニアの膣口は彼女の意志に呼応するように、差し込まれた亀頭に淫靡に吸いついてきた。そうしてますますしっかり固定されたことで、マクギリスが腰を突き出すと、膣孔が柔軟に開いて張り出したエラを飲み込むと、ズブズブと根元まで埋没させていく。

 

 肉幹は驚くほどあっさりとラヴィニアの純潔の証を突き破り、やがて穢れなき膣穴を奥まで隙間なくすっぽり埋め尽くした。ラヴィニアの熱く蕩けた柔肉は愛しい男の来訪を悦び、最奥まで突き刺さる逸物をキュンキュンと締め付けてもてなしている。

 

「あぁ……。中がとても気持ちいいよ。ラヴィニア、痛かったらすぐに言うんだぞ」

 

 肉幹で直に味わう媚肉がもたらす極上の快感。マクギリスは根元まで埋め込んだ状態で腰を止め、怒張全体で膣穴の内側の感触を余すところなく堪能してラヴィニアの額あたりで囁き、感動をラヴィニアへ伝えてゆく。

 

 するとラヴィニアは、ぼうっと呆けた顔でマクギリスをぼんやりと見上げる。破瓜の痛みに襲われるかと思えば、マクギリスのオーラをたっぷり受けた秘所は痛みが反転して快感となり、媚肉を熱く撫であげられる快感との相乗効果ですっかり脳が痺れて惑乱してしまっているようだ。可憐な美貌をゆるゆると緩ませ、それでも穏やかな微笑みを浮かべる。

 

「うふふ。喜んでもらえて、よかった……。わたし、マッキーと……初体験、しちゃいました……」

 

 マクギリスを見つめつつも、どこか遠くを見ているような、夢見心地な表情を浮かべている。じっくりと施した愛撫が功を奏したか、ラヴィニアは初めての挿入にも痛みを感じていない様子だ。

 と、膣穴を穿たれたままのラヴィニアがヒクヒクッと腰をもじつかせはじめた。みっちりと内側から押し広げられた媚肉も、悩ましく蠢きはじめている。

 

「ああっ、マッキー……。わたし、おかしいです……。こうしてマッキーと一つになれたのに、アソコの……オマンコの疼きが、収まってくれないのです。むしろ、もっともっと熱くなって、ジンジンして……ますますヘンになってしまいそうです……」

 

 囁くような声音で告げて潤んだ瞳を向けてくるラヴィニアの蕩けた美貌は、ドキリとするほどの悩ましさを放っていた。肉づきの良い肉体は、じっくりと濃厚な愛撫により淫らにほぐれてすっかり官能の火が灯っており、さらなる激しい刺激を与えられねば疼いて収まらないようだ。

 

「……わかるよ。伝わってくる。ラヴィニアのオマンコの切なそうなヒクヒクが。それじゃあ、動くね。辛くなったら言うんだぞ」

 

 マクギリスは頷いてみせると、ラヴィニアのくびれた腰を両手でしっかりと掴みつつ、勢いよく腰を引いて亀頭のみを残したところまで肉幹を膣穴から引き抜く。すると亀頭のエラが鋭敏な媚肉をゾリゾリッと掻きだすように擦り、生じた熱い快感にラヴィニアは甲高い悲鳴をあげてびくびくッと肢体を震わせた。

 

「あうううううッ!」

 

 しかしすぐにもう一度、奥へと怒張を突き入れてゆく。肉幹が抜け出てしまった喪失感にヒクヒクと震えていた媚肉は、再びの挿入に歓喜の声をあげるがごとく先程以上に淫猥に絡みついてきた。鋭敏になった亀頭をヌチャヌチャと媚粘膜に撫で回される感覚に背筋を震わせ、それでもマクギリスは歯を食いしばって再び膣奥までずっぽりと怒張を埋め込んだ。

 

「んほおおおおおおっ!」

「ラヴィニア、もっとスピードを上げるぞ」

「ひうぅっ、んふあぁ~っ。……はあぁ……えっ。な、なぁに? ごめんなさい。大きなのが入ってきたら、オマンコがジンジンしびれて頭のなかまでパチパチなにかが弾けて、なにもわからなくなってしまって……」

 

 どうやら再挿入時に生じた快感により脳が埋め尽くされ、マクギリスの言葉は耳に入らなかったようだ。しかしその表情はますます快楽で淫らに蕩けていた。

 ラヴィニアはたしかに、初めてながらも性交で快感を得ている。確信したマクギリスは、今度は先ほどよりもスピードをあげて肉幹を引き抜き、また奥まで埋め込んでゆく。

 

「んあぁぁっ、あひぃんっ。あっあっ、ひあぁ~っ。マッキーのオチンポが、んふあぁっ、出たり入ったりしているのぉ。オマンコが、あっあっ、あつくてたまらないぃ。ズブズブってされるたびに、あんあんっ、こすれて疼いて、ピクピクしてるのぉ~っ」

 

 鋭敏になった膣襞が怒張に掻きだすようにゾリゾリと擦られ、生じた快感が引く前に今度は穴を押し広げられながらムリムリとこそぎあげられる。

 

 いくらたっぷりの愛液で潤っているとはいえ、摩擦により生じた刺激はラヴィニアにとってこれまでに味わったことのない鮮烈なものだった。むしろ潤いによってすべりが増しているため、マクギリスの肉幹は初めての抽送ながらもたつくことなくリズミカルに出し入れを続け、ひっきりなしに快感を送り込んでくる。

 

 抽送を重ねられるごとに媚肉は狂おしく燃え上がってゆく。甘やかだった痺れは徐々にジンジンと激しくなり、肉づきの良い売れた肢体を身悶えてしまうほどに攻め苛む。一突きごとの腰をクッと浮かせ、たわわな乳房をプルルンッと弾ませて、耳にこびりつくような甘ったるい声でアンアンと喘ぎ鳴くラヴィニア。

 

 その愛らしくも悩ましい悶えぶりを見下ろしながら、マクギリスは夢中になって腰を前後に振っていた。慈愛に満ちたラヴィニアを体現するかのように、膣穴もまさに蜜壺と呼ぶのが相応しいほどにたっぷりと愛液でぬめり蕩けている。ただ挿入しているだけで、肉幹どころか脳まで甘やかな快楽でふやかされてしまいそうだ。

 

 そんな蜜壺が濡れそぼった無数の襞を肉幹にネットリとまとわりつかせ、抽送に合わせてむちゃぶるように肉幹を揉みあげてくる。締めつけこときつさはないが、絶妙に力加減で肉幹を揉み搾るその穴は、まさに男を酔わせる名器と呼ぶべき淫猥さであった。

 

「気持ちよくしてくれてありがとう、ラヴィニア」

 

 圧倒的な快楽に酔い痴れ媚肉の極上のぬめりを心ゆくまで堪能しながら、マクギリスは腰を振り続ける。ラヴィニアが刺激に慣れないように腰を振る速度もリズムも変えて動き続ける。肉幹も波が引くことのない快楽にひたすら包まれて溺れさせられてゆく。

 溢れるばかいの愛情に満ちたラヴィニアの豊艶な肉体は、そんなマクギリスの滾る獣欲もすべて受け止めて快楽へと昇華してゆく。

 

「あんっあんっ。マッキー、すごく気持ちよさそうで、んふあぁっ。胸の奥が、うれしくてキュンッてふるえちゃっています。オマンコもますます熱く、んふあぁ~っ!」

 

 そしてひときわ甲高い嬌声がラヴィニアの唇から零れ出る。快楽のなかでゆっくりと子宮が下りてきていたところに、絶妙の搾り具合によってさらに高度と大きさを増していた怒張の先端がグッと膣奥を穿ったのだ。

 

 突き上げに震える子宮から電撃のような強烈な性感が全身を駆け巡り、ラヴィニアはバスト一〇〇cmの乳房をブルンッと大きく弾ませビクビクッと悶絶する。すると蜜壺もギュッと収縮し、すがりつくように熱烈に肉幹を搾りあげる。それがまたマクギリスにもたまらない快感をもたらし、思わず愉悦の呻きをあげてブルブルッと背筋を震わせる。

 

「オマンコがたまらなく締まって、気持ちいい。らが伝わってくる……。ラヴィニアも、私を感じるか?」

「あ、ひゃあん! あ、あひぃっ! あう、あう、あああッ! ふかっ、ふかいっ、あッ、あッ」

 

 媚肉の蠕動と密壺全体の収縮からラヴィニアがどれだけ感じているかを理解したマクギリスは、より大きなストロークで、媚肉を内側からこそぎあげるだけでなく膣奥をもズン、ズンと何度も突き上げる。腰の奥を震わせる鮮烈な衝撃を何度も送りこまれ、氷姫は長い髪を乱して我に喘ぎ悶え、淫らに腰をくねらせる。

 

「あんあんっ、あひっ、はひいぃっ。マッキー、だめっ、だめぇっ、オマンコもおなかの奥も、あつくてもうたまらないですっ。はげしくズブズブされ続けて、ジンジン痺れてピクピクが止まらなくて、んはあぁ~っ。頭のなかまでぐちゃぐちゃで、本当におかしくなってしまうのぉ~っ」

「ラヴィニア。一緒に気持ちよくなろうな」

 

 ラヴィニアの声に拒絶の意志がないと見抜いたマクギリスは、ムッチリとした美脚をM字に開いたラヴィニアの恥骨にパンッパンッと腰を叩きつけ、愛蜜の溢れる蜜壺にジュボッジュボッと怒張をひたすらに突き込んでゆく。結合部からは激しい抽送による摩擦に泡立った汁が卑猥に飛び散り、二人の股間を淫らに濡らす。

 

 暴力的なまでの激しすぎる性交の快感にすっかり惑乱しながらも、それでもラヴィニアはもはやマクギリスの言葉を信じるしかなかった。上半身は突き込みの衝撃のたびに乳房を弾ませて淫らに悶えくねり、それでも無意識に下半身は腰を浮かせて抽送をより正面から真っ直ぐに受け止めてゆく。

 

「あっあっ、んあぁぁっ。ひあぁっ、んふあぁ~っ。マッキーッ、わたし、もう」

「イキそうなんだな、ラヴィニア。私ももう、イク。ラヴィニア、一緒にっ!」

 

 マクギリスはラヴィニアのくびれた腰をしっかりと掴むと、グイッと強く引き寄せる。そして自らの腰を思い切りギッと突き出し、媚肉のヒクつきの止まらない蜜壺を奥までいっぱいに埋め尽くす。

 

 そのまま膣奥を深く穿ち、さらには子宮口をこじ開けて亀頭を嵌り込ませる。しかしラヴィニアの蜜壺は侵入を拒むどころか、パンパンに膨れあがった射精寸前の怒張を熱烈に歓迎してギュウッギュウッと搾りあげう。そして子宮口までもが愛おしそうに亀頭に吸いついてきた。

 

 その瞬間、途方もないほどの快感がマクギリスの背筋をゾクゾクッと走り抜け、尿道をかけあがり、やがて先端から盛大に噴出した。

 

「ラヴィニアッ! ラヴィニアァッ! 出すぞ!」

 

 ドビュドビュッと膣奥で激しく噴き上がる灼熱の射精。女体の最も鋭敏な箇所である子宮口を強烈に穿たれ、その衝撃も引かぬままにゼロ距離からあびせられる熱い奔流。ラヴィニアの体内でも快感が一気に弾け、豊満な肉体を内から狂おしいほどに焼き焦がした。

 

「んひあぁっ、あひいぃぃーっ!? あぁぅ、んあぁっ、んはあぁぁっー!!」

 

 ラヴィニアは折れんばかりに背筋をグイィッと仰け反らせ、たわわな柔乳をブルルンッと激しく弾ませて襲い来る絶頂に悶絶する。大きく開かれた口からは舌がピーンと飛び出すとともに、なんとも淫らな法悦のわななきが零れて部屋中に響き渡る。

 

 性交により互いの肉体を限界まで昂らせた状態での膣内への射精は、これまで味わった快感をも遥かに超える、あまりにも鮮烈で衝撃的なものだった。ラヴィニアは限界まで瞳を見開き目尻から雫まで零して、快感にのたうちながら震える指先で髪をくしゃくしゃとかき乱す。

 

 そんなラヴィニアの凄艶なまでの絶頂ぶりを見下ろしながら、マクギリスはますます興奮を滾らせ。精を迸らせ続けた。しっかりとラヴィニアの腰を引き寄せ、子宮口に亀頭を捻じ込み、何度も精を注ぎ込んで氷姫の子宮を己の色に染め抜いてゆく。

 

 絶頂にギュウッギュウッと収縮を繰り返す蜜壺に射精中の肉幹を根元から揉み搾られ続け、マクギリスはビュルビュルと射精を繰り返す。

 

 注ぎこまれた白濁はびちゃびちゃと膣奥に叩きつけられ、ドロドロと粘膜にへばりつき染み込んでゆく。膣壁は余すところなく白濁をベットリと塗り広げられ、子宮にまでたっぷりと溜まって、瑞々しい肉体は内からトロトロに蕩けてしまう。激しい射精の衝撃で引き攣っていた可憐な美貌も、続けて媚肉へ襲い来た濃厚ですべてを溶かすような快楽に呑み込まれ、はしたないほどにだらしなく緩んでゆく。

 

「んふあぁっ、あはあぁぁ~っ! ああっ、これが、イクということなのっ? マッキーと結ばれて、んあぁっ、あついドロドロをたくさん注がれて。わたし、イッてしまっているのぉっ。オマンコがジクジクやかれて、すべてがとろけだすようで、はあぁん。セックスで、イクゥッ。マッキーに愛されて、あっあっ、オマンコ、イクウゥ~ッ!」

 

 己に起きている事態を確認するようにイクという淫猥な言葉を口にすると、そのたびに媚肉が悩ましく痙攣し、脳内に官能の甘い痺れがピリピリッと弾けてゆく。ラヴィニアはすっかり瞳を潤ませて、しどけなく舌を垂らし、悩ましい蕩け顔を晒しながら、イクッ、イクッと呟いては蜜壺をギュウッ、ギュウッと心地よさそうに収縮させる。

 

 可憐な氷姫が、ここまで愛らしくも悩ましい顔を無防備に晒してくれた。マクギリスはなおも襲い来る鮮烈な射精の快感に溺れつつ、たまらない感動と幸福感をしばしの間じっくりと嚙みしめていたのだった。

 

 やがて射精が終わっても、二人は繋がり合ったまま呆然と余韻に浸っていた。あまりの射精量に、結合部からは泡立った愛液とともに白濁までドロドロと溢れ零れて、二人の股間を淫猥に濡らしている。

 そのぬめるような感触に呆けていた意識がゆっくりとお戻ってきたラヴィニアは、視線をマクギリスに向けるとにっこりと幸せそうに微笑んだ。

 

「凄く気持ち良かった……。エッチ中のラヴィニア、すごく可愛かった!」

「ふあぁ……。おなかのなか、マッキーのあついのでいっぱいです……」

 

 そう呟いてうっとりと子宮の辺りを手のひらで撫で擦るラヴィニア。その様子にマクギリスの心だけでなく身体も反応してしまった。あれだけ大量に射精したにも関わらずなお硬く漲っていた肉幹が、たっぷりの白濁でぬかるんだ蜜壺のなかで媚肉を擦りあげるようにビクンッと震えてしまったのだ。

 

「あんっ? ああ、凄いです……。マッキー、まだ私のなかで、こんなに硬く大きく……はぁん……」

 

 白濁が染み込んで蕩けた媚肉をゾリッと撫であげられて、愛らしい悲鳴を零しつつも潤んだ瞳を向けてくるラヴィニア。初めてのセックスでここまでの連続するのは申し訳ないと思って肉幹を抜こうと腰を引いてゆく。

 

「今、抜くよ……」

「あっ。ま、待って、マッキー」

 

 しかしラヴィニアはマクギリスを留めると、そろそろと手を伸ばしてマクギリスの指に指を絡めてきた。柔らかな手をマクギリスの手のひらへ愛おしそうに擦り合わせて、おずおずと上目遣いでマクギリスの瞳を覗き込んでくる。

 

「あ、あの……マッキーと一つになって、たくさんなかを擦ってもらえて……これで疼きも収まったと思ったのだけど……。マッキーの温かいのが染み込んできたら、今度は前よりももっと……ジンジンしてきました……。ああっ、はしたないと思われてしまうかもしれないけど……その……」

 

 羞恥で頬をぽうっと桃色に染め、言葉を濁しつつも小声でねだってくるラヴィニア。そのあまりの愛らしさに、マクギリスは嬉しそうに頬を緩ませ、絡めた指をしっかりと握り返す。

 

「恥ずかしがらなくていい。それじゃあ、もう一度しよう」

 

 そう言ってマクギリスは、ラヴィニアと両手を繋ぎ合ったまま腰を緩やかに前後させてゆく。媚肉にへばりついた大量の白濁を潤滑剤となり、ひと擦りごとにたまらない快感がラヴィニアの背筋をゾクゾクッと駆け抜ける。ラヴィニアは乳房をぷるるんっと弾ませ、甘い声をあげては瑞々しい肢体を悩ましくくねらせる。

 

「あっあっ、はあぁんっ。オチンポ、じっくりとなかを撫でるように、たくさん擦れてるの。んふあぁ、オマンコがピクピクして、あつくなってとろけてゆくのぉ~っ」

 

 じっくりとした抽送により、処女を失ったばかりの膣穴は少しずつ淫らに開発されてゆく。湧き上がる悦楽により可憐な美貌はますますはしたなく緩み、唇からは舌先が零れる。

 

 そんな心地よさそうなラヴィニアの表情を見つめながら、マクギリスは思いをこめて丁寧に腰を動かしてゆく。

 そうしてマクギリスは、ラヴィニアが満足するまで蜜壺を肉幹でオーラをまとわせながら撫であげ続けた。やがて何度も絶頂を繰り返したラヴィニアがひときわ強烈な快感を得たと同時に、再びしたたかに大量の精を蜜壺のなかに注ぎこむ。

 

「ん?」

 

 なんだか下腹部が温かいとマクギリスが思って視線をおろして見てみると、ラヴィニアはじょろじょろと音を立てて放尿をしていた。黄色の清水が白いシーツに広がっていく。

 

「あ……あぇ……んぁ、あぁあぁ……ぁああ…………あ……?」

 

 自分が失禁したことにも気が付かず、ラヴィニアは恍惚とした表情で黄色く染まるシーツを眺めている。

 そうして放尿の勢いがなくなると、ラヴィニアは満ち足りた幸福そうな顔で目を閉じて気を失ってしまった。満足気に目を閉じたラヴィニアの頬に、マクギリスはそっとキスをした。

 

 マクギリスは魔法で自分とラヴィニアの汚れ、そしてベッドを汚す男女の混合液やラヴィニアの尿もきれいさっぱり除去された。

 マクギリスが伝説級の魔法を体得したのも、こういう性交後の後処理が楽になるためだ。

 眠気も襲ってきたのでマクギリスはそのまま前に倒れ伏すと、ラヴィニアの爆乳の谷間に顔を埋めながら深い眠りに落ちていったのだった。

 

 

 

 ◇◆◇

 

 

 

 曹操がノートパソコンで仕事をしている日本某所にある雑居ビル内にあるシェアオフィスは、彼ら禍の団(カオス・ブリゲード)の一角英雄派が所有する施設である。曹操は遊牧民(ノマド)のように場所を移り変わり、一つの固定されたアジトに依存していなかった。

 

 曹操の前方にある席に一人の少年が座った。ダークカラーの強い銀髪の美青年だ。

 

「よくここを見つけられたなヴァーリ」

「俺の仲間が見つけ出してくれたよ。お前は蛇のように潜むのが得意だから探し出すのは大変だった」

 

 神滅具(ロンギヌス)のひとつ白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)の現在の所有者であり、現白龍皇。

 

 初代魔王ルシファーの曾孫であるヴァーリ・ルシファーである。

 

「要件はなんだ? わざわざ人払いまでしているんだ。ラーメン屋に誘う、なんてことじゃないのだろう?」

 

 曹操がノートパソコンから視線を上げて、ヴァーリを見る。銀髪の少年は笑う。まるでアイドルのような笑顔だが、獣が牙をむいたような危うさを感じさせる。

 

「答えろ、俺からラヴィニアの記憶を消したのはお前の部下がやったことか?」

「───そうだと言ったら?」

 

 轟ッ!

 

 と大気が爆発する。ヴァーリの背に光翼が顕現するとオフィスにある机や調度が吹き飛んだ。

 

 虚空から現れた二本の短槍を無理やり接合したような奇妙な形の黒槍を掴み取った曹操は応戦する。

 戦車装甲も容易く切断する翼を槍で受け流し、光翼にある宝玉が輝くのを見極めると穂先でその宝玉を突く。

 

Error!

 

神器からそんな音声が流れる。ヴァーリは舌打ちひとつして槍を弾き、曹操と距離を取る。

 

「零式突撃降魔双槍(ファングツァーン)か……。使い手も含めて周囲の魔力や霊力などを無効化する呪具を持ち出してくるとは」

「よく知っているな。俺は冥餓狼(めいがろう)の名のほうが気に入っている」

 

 冥餓狼(めいがろう)を構えて曹操は言った。冥餓狼(めいがろう)の特性は生きている者には危険なものであり、優れた武器でありながらも失敗作として封印されていた理由の一つである。

 しかし、曹操がそんな危険な武器を操っても健常なままである理由に、ヴァーリには心当たりがあった。

 

「そうか魔力も何も一切持たない君は魔術的には存在しないも同じ。だから冥餓狼を扱っても生き延びることができるわけか」

 

 面倒だな、とヴァーリは呟くが言葉とは裏腹に、好戦的な笑みを浮かべていた。

 

「ご推察。これを使いこなせるのは魔術的に透明人間である俺くらいなものだろう」

 

 曹操は構えを解いて、肩に槍の柄をトントンしながら話を続ける。

 

「あと悪いけど、ラヴィニア・レーニの記憶を消したのは俺や部下たちじゃない。つい、煽ってしまったが……口は禍の元。これは高くついたな」

 

 微苦笑を浮かべながら曹操は周囲を見渡した。

 

「そうか……それでは心当たりはあるか? 俺はそいつに相応の報いを与えたい」

 

 メダリオンの力でラヴィニアを忘却していたヴァーリは、彼女から届く連絡を悪戯かなにかと思い、無視していた。それがマクギリスによってメダリオンを破壊されたことで失っていた記憶を取り戻したのだ。

 

 ラヴィニアが窮地に陥ったときに助けられなかった。あまりの不甲斐なさに慙愧に堪えない。だから自分からラヴィニアの記憶を消した人物に報いを与えたいというのは、八つ当たりという部分もあった。

 

「英雄派(我々)ではないし、魔王の末裔たちやニルレムでもない。むしろ英雄派(俺たち)は被害者側でね。部下もラヴィニア・レーニと同じ被害を受けていた」

 

 曹操はスマホを操作すると、ヴァーリのポケットから着信音が鳴る。ヴァーリがスマホを見れば曹操から情報が送られていた。

 

「原因となった呪具は禍の団に所属する泡沫のように弱小なグループが盗掘したことが始まりだ。奴らを報復するならば手間が省けて助かる」

「……助かった。ありがとう。これは貸しにしといてくれ」

 

 ヴァーリを見送った後、曹操は槍を虚空へ収容して荒らされてしまったオフィスを片付けるために連絡を取り始める。

 

 スマホを操作しながら嘆息を吐く。

 

貸しだと恩に思うならばヴァーリも、片づけるのを手伝って欲しいと曹操は思った。




予定よりも長くなってしまったラヴィニア回も完結!

■ラヴィニア・レーニ
『堕天の狗神 -SLASHDØG-』の時間軸でマクギリスとの交流が生まれて知己だった設定。
今回でマクギリスといい仲となったため人間の神滅具所持者で不老長寿という強化が入った。
マクギリスが持つ駒ではラヴィニアを転生させるには容量が足りないため、彼女が眷属になることはない。

■ブラックマジシャンガール
最後の眷属候補(他はライザ)なので顔見せさせたいと思い登場させました。

■曹操
聖槍を持たない代わりにHDD版天与の暴君となった人。
記憶喪失事件で混乱している派閥を大人しくさせるため忙しいところを、ヴァーリによって余計な仕事を作らされてしまった人。ただし、余計なことを言ったのは曹操本人なので自業自得。

■ヴァーリ・ルシファー
ラヴィニアの力になれず、盗掘者たちに制裁を与えている間にラヴィニアを完全攻略された。

■マクギリス・レラジェ
前々からラヴィニアが自分よりも早く亡くなってしまうことを残念に思っていたので、つい仙丹を渡してしまった。

■仙丹
扶桑樹より錬成した霊薬、その失敗作。飲んでも不老不死の仙人となることはできないが定命の者を不老長寿にする効能はあるので、人間が悪魔と同じくらい長い寿命を持つ不老長寿となる。
これを使うことで人間のキャラも長く主人公のハーレムに加わることができる。要はただの舞台装置。
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