聖槍に選ばれたマクギリスはハーレム王になるそうです 作:生死郎
モチベーション向上して創作の励みになります。
予定より遅れてしまいましたが投稿します。
マクギリス・レラジェは自分の領地に堕天使が侵入したと知ってからの行動は早かった。
「ここよ。堕天使たちの祭壇は」
「建設途中で放置されたデパートか。人間の会社を利用して用意するとは悪知恵が働くな」
マクギリス・レラジェを堕天使の拠点に案内したのは紫色がかった長い銀髪のパッツンロングヘアーの美少女だった。左側頭部だけリボンで髪を三つ編みにしているのが特徴的だった。
彼女は探偵の
響子は探偵の慧眼をもって堕天使の拠点をひとつ特定したのである。
「裏の世界から巧妙に隠されていたので時間がかかったけれども、間違いないわ。会社自体が堕天使たちの人間界での隠れ蓑として人間に作らせていた企業よ」
「なるほどね……」
マクギリスが観察すれば様々な魔法がかけられているのがわかる。無策に中へ入れば悪魔は魔法や呪いの餌食となりかねない。
城塞を支える柱のように太い奔流が天雷となって廃棄デパートの建物に落ちて巨大なクレーターを空けた。
「いきなり何しているの!?」
豪風に晒され、響子は驚愕の声をあげる。
「この廃棄デパートには何重にも守護の魔法がかけられていた。正規のやり方では解除するのは面倒なくらいにね。どのくらい面倒くさいかと言えばぐちゃぐちゃのコードで何がどうなってるかわかんなくて、ほどき方もわからない、そんな状態。だったら全部まとめてゴミ箱に捨てればいい。それで綺麗さっぱりだ。というわけでシンプルにそれを超える破壊力をぶつけてやれば、壊れるだろう」
「……無茶苦茶だわ」
「堕天使の祭壇は地下にあるとわかったから思い切りよく破壊する決心もついたよ」
呆れる響子に対してマクギリスが指さすのは地下へ続く入口だった。
◆◇◆
残業したこともあって二条秋や兵藤巴など同僚とはタイミングが合わず、一人で帰ることになる。
静香が住む高層マンション───マクギリスが所有する現代の後宮である───と学校は女性でも歩いて通える距離である。
運転免許証もないため静香は自動車で通うこともなく、歩いて通っていた。
静香の前からコツ、コツ、とヒールのような足音が聞こえてきた。
夜の静寂。自動車が通る気配もない。それだけにただの靴音がやたらと大きく響いている。
ここは無人の荒野ではなく人が多く住む街。夜中とはいえサラリーマンや学生がまだ歩いていても、何もおかしくはない時間帯なのだ。
だが───
「おかしいわね……?」
直感的に不穏さを感じ取った静香はマクギリスへ連絡をしようとするが、スマートフォンは圏外となっていた。
「そんな……」
この時点で静香の警戒心は跳ね上がる。
ゆっくりと近づいてきた足音が、街灯の灯りの下へと差し掛かり、その人物の姿が照らし出される。
青い瞳のツリ目が特徴的で金髪をツインテールにした可憐な顔立ちの少女で、ゴスロリ風の衣装を着ていた。
「見つけたぁ、あんたが鞠川静香ね?」
「そうだけど……」
「やったぁ! 追加報酬、あっざーす!」
「な、何、あなたは……?」
「わたくし、人呼んで堕天使のミッテルトと申しますぅ!」
自分の美貌を理解しているだろうミッテルトの芝居がかった名乗りだった。
「堕天使!? わ、私を殺しに来たの?」
「違うっすよ。うちはあんたの
馬鹿にしたような笑みを浮かべてミッテルトは言う。彼女が言うようにミッテルトは自身の主が探し求めていた
静香はかつて堕天使から神器を狙われたときの記憶が蘇り、末端神経にまで緊張の電流がはしるのを自覚する。
彼女は戦闘向きの力は持たないが、あらゆる負傷を癒す
かつて堕天使に神器を狙われ、拉致されかけた彼女を救ったのがマクギリスだった。それを機に彼の庇護下に入り、愛妾となった静香は、これまで堕天使や天使、悪魔、そして人間の脅威から守られ続けてきた。
だがついに堕天使に見つけられてしまった!
「私はあなたたちのところへなんて行きません!」
「はぁ? うちはあんたの希望なんて訊いてないっすよぉ~」
静香の抵抗もミッテルトは鼻で笑って受け流し、可憐な堕天使が合図すると堕天使や法衣を着たはぐれ悪魔祓いたちが現れた。
「あ、ちなみにあんたの飼い主さんが助けてくれるって期待しても無駄っすよぉ。うちが展開した結界でスマホ、使えないでしょう?」
ミッテルトは静香に接触する前に結界を展開しておく用心深さがあった。
「さあ、皆さんひとまずアジトへ運んじゃってくださ~い」
「ひっ……!」
「こいつには悪魔のマーキングがされているだろうから、ちゃんとそれを無効化させるのは忘れずにっすね」
「ちょっ……ちょっとちょっと! やめて!」
「大人しくしろ!」
はぐれ悪魔祓いに腕を掴まれた静香は抵抗するが、苛ついたはぐれ悪魔祓いが拳を振り上げた。
殴られると静香はさらなる暴力が振るわれる危機を予感して身体がこわばってしまう。その瞬間───目の前で血飛沫が飛散した。
「ぎゃぁあああああああああああああ!!!」
静香を掴んでいたはぐれ悪魔祓いの腕が血を撒き散らしながら、虚空を風車のように回っていた。
「はぇ?」
静香は呆けたような声をあげつつ体勢が崩れて倒れそうになるが、マクギリスの腕に支えられた。
「遅れてすまなかった」
静香を抱えてマクギリスは堕天使やはぐれ悪魔祓いたちから距離を取る。静香へと迫ってきた堕天使たちが、マクギリスの起こした魔法の疾風に吹き飛ばされていくのが見えた。
「私の女に手を出すな、堕天使ども」
見上げて自分を抱えている愛する男の顔を見る。翠玉色の眼光の矢で堕天使たちを突き刺し、こみあげる戦意を抑制しているような厳しい顔つきだった。
「た、助かった……」
「な、なんで……バレたの!?」
静香は安堵して思わず呟き、ミッテルトは驚愕して慄いている。もとよりミッテルトは特別、強い力を持つ堕天使ではない。だからこそ上級悪魔で
ミッテルトにとって不運だったのは、マクギリスが最近になって淫紋に組み込まれている術式を追加していたことだ。
淫紋を刻まれた者が強く救いを求めた時にマクギリスやレラジェ侯爵家に知らせが届く非常事態用の術である。
ミッテルトは通信断、マーキングや主のもとへ転移させることを無効にすることを意識していたが、緊急警報の術があるということは予測出来なかった。
マクギリスが手を掲げれば、パリンッというガラスが砕けたような甲高い音が鳴り響く。堕天使が作り出した結界が破壊されたのだ。
「先にマンションへ送ろう」
静香の足元に魔方陣を展開する。レラジェ侯爵家が使う転移用の魔方陣を使用して転移の準備を開始する。
驚愕から立ち直って静香を取り戻そうと殺到する堕天使やはぐれ悪魔祓い。光の槍を形成してマクギリスめがけて投げようとする堕天使。
ミッテルトの部下とマクギリスの間に、ショートカットの美人が飛び出す。彼女は脇のホルスターから銃を取り出すと、続けて二回、引き金を引いた。
夜の静寂に金属質の残響を響かせて、二発の弾丸はそれぞれ堕天使の胸と腹へと吸い込まれる。
ビクン、ビクンと二回、堕天使の身体が大きく震えて墜落する。
「援護します。はやく、彼女を転移させてください!」
「ありがとう。準備は終わった。転移を開始する」
拳銃を構える姿に油断や隙もない女性の名は
余談ながら美和子が持つ拳銃は当然ながらレラジェ侯爵家で用意した銃である。堕天使や魔物の類が相手でも殺傷力を発揮できるように加工されていた。
ケプラー繊維で作られ、裏地に縫われた護符による呪的加工で強化された法衣の腕で頭を庇うようにして突撃するはぐれ悪魔祓いたち。彼らの手には、光で刀身が形成された剣がある。
光の剣は天使や堕天使が持つ光と同じ性質を持ち、悪魔たちには脅威となる。しかしそれを熟知しているからこそ、マクギリスを守るために彼の前に銀髪のメイドが立つ。彼女の手には剣がある。強力な神剣であり、神々しい清浄な神気が帯びている。かつて神が英雄ヘラクレスのために鍛えたという名剣マルミアドワーズだ。
「マクギリス様を害する堕天使ども、手向かいするものは悉く斬り伏せる!」
長い銀髪を後ろでまとめたメイドのシルファ・ラングリスはマルミアドワーズを振るう。
マルミアドワーズの剣光は、左右のはぐれ悪魔祓いたちをただ一閃で薙ぎ払い、そのまま斜めに跳ね上がって、虚空から急降下で襲撃してくる堕天使を、燕返しに斬り落としていたのだ。
「早く! 早く! 捕まえるっす!」
恐慌から復帰したミッテルトが周囲へ指示を飛ばす。そうしながら、ポケットから小瓶を取り出して地面に叩きつけて瓶を割る。すると彼女の近くに魔獣が現れる。その魔獣に自身を守るように指示を出す。
マクギリスたちを攻撃するため、堕天使たちが上空から光の槍を投げつけてくるが、飛来する矢がそれを次々と撃ち落としていく。
驚愕する堕天使は、上空を見て息を呑む。マクギリスたちには一切触れず、まるで意志を持っているかのように降り注ぐ豪雨のような矢。さらに横からの精密射撃が追い打ちをかけ、堕天使たちは二方向から完璧に挟み撃ちにされてしまう。
射抜かれ墜落するので自分たちの命を奪う射手が1km以上先にいることには気づけなかった。
◆◇◆
西武蔵野市のビル屋上にビキニアーマーに身を包んだ露出度の高い金髪の女性が立っている。豊満な体つきをしているが、腕と腹筋は筋肉質のスタイル抜群の美女だった。
特徴的なゴーグルを着用して1km以上先にいるマクギリスたちを取り囲んでいた堕天使たちが次々と射落とされていることを確認して、会心の笑みを浮かべていた。その手に持つ弓で彼女が射抜いたのだ。
弓の達人の名はミルドレッド・ローレンス。今でこそマクギリスの愛妾となっているが、かつては傭兵として数多の戦場に出て異形や戦士たちを射抜いてきたことで、裏の世界では重瞳武弓という異名で呼ばれていた。
「獲物は
ミルドレッドは不敵な笑みを浮かべている。獲物を狙う狩人のようだった。
彼女は何気なく下腹部にある淫紋を撫でる。
ミルドレッドの淫紋は未だ色も形も大人しく初々しい感じであり、宝多六花や二条秋のように紋様の形が精緻で美しく育ち終わり、色もかなり濃い赤色で鮮やかに咲き誇る淫紋とはなっていない。
だからこそ、淫紋を完全な形にまで成長させたいとミルドレッドは思っている。そのためマクギリスに抱かれることを望む。
「ここで武功を稼いでマクギリス様にたくさん褒めてもらおう。堕天使どもは私の手柄となれ」
◆◇◆
「あ、あの……気をつけてね。怪我しないで」
「ありがとう。安心してくれ……すぐ済む」
心配そうな静香を笑顔で見送るマクギリス。背後ではシルファや美和子が交戦し、ミルドレッドのアシストによって堕天使やはぐれ悪魔祓いたちが次々と討ち取られていく。
警察官である美和子だが、彼女はマクギリスの愛妾であり、彼の食客であり、レラジェ侯爵家の一員であるという認識である。はぐれ悪魔祓いを自分で殺害することも厭わなかった。
「これは、私が出る必要がないな」
猶予はない緊急事態であった。マクギリスは人材を選り好みすることなく、即座に自分のもとへ召喚が可能で戦力化できる者を集めた。平時であれば眷属や武官たちを優先して人員を選定して招集していたが、今回の電撃的な招集劇は、マクギリスの危機管理能力を何よりも雄弁に物語っていた。
「みんな流石だな」
静香を保護して転移させるまでの六分ほどの間に、敵の中で生き残っているのはミッテルトと魔獣だけとなっていた。ミッテルトは戦意を喪失しており逃走を決意する。飛行するとミルドレッドに射落されることを警戒して、魔獣の背に乗り逃走を試みる。
しかし───
上半身は白い軍服を思わせる衣装と下はショートパンツで太ももが露になっている豊艶な美女が、白い手袋をした右手で横ピースするように掲げて視界に魔獣を納める。
彼女───ムジナは呟く。
「インスタンス・ドミネーション」
ムジナは自身の異能で魔獣を支配下に置くことでミッテルトの逃亡を阻止した。ミッテルトは魔獣に振り落とされる。
「きゃっ!」
「もうこの
ムジナは魔獣を撫でながら堕天使に冷たく言い放った。
マクギリスは手元に聖槍を出現させた。これこそが彼の
静香へ向けていた温和な笑顔が消え、冷厳なる覇気を漂わせる覇者の顔で、へたり込むミッテルトを見下ろす。マクギリスとミッテルトの距離は彼の五歩分もない。マクギリスならばミッテルトが抵抗するよりも前に聖槍で彼女を穿つことができる。
「さて、君にはケジメをつけてもらおうか」
「ひぃっ!」
人間ならばせいぜい中学生くらいに見える少女が怯えているが、マクギリスは血を以て贖わせることに躊躇いはない。
ミッテルトが動く、遮二無二となって苦し紛れの攻撃をするつもりかと思い、マクギリスは手首を回して穂先をミッテルトへ向ける。しかし、突き出されることはなかった。
ミッテルトが土下座をしたからだ。
「お、お願いっす……し、死にたくない……命だけは助けて欲しいっす!」
「多数の手下で静香を襲ったお前に、慈悲をかける理由が奈辺にあるというのか」
「い、嫌だ! あ……あたしは……」
「私はいたぶる趣味はない。すぐに終わる」
「待って待って! 話は最後まで聞いて欲しいっすよ! あたしはあんた……いや貴方様に降る!」
「……は?」
「そうっすよ! あたしを殺すより、生かして部下にしたほうが役立つっすよ!……あ、いや、あたしは堕天使の中ではそれほど強くはないので戦力としては役立たずかもしれないっすけど、あたしの主……いえ、元主や仲間の拠点とかこっそりと悪魔の領地に潜伏する方法とか、堕天使側の魔術的な偽装、隠蔽のノウハウとか知っていますよ! 全部貴方様にお教えします! 他にも他にも……」
それからミッテルトは自分を部下にするべき理由について嵐のように捲くし立てた。
「当然のことですけどあたしの身体も差し出します! どんなプレイでも受け入れます!孕ませたいと思えば喜んで産んでみせるっす! 巨乳が好みとかこの顔が好みでないのであれば肉体改造もするし、刺青入れたいと思えば好きなだけ彫ってもらって構わないっす! それに……」
周囲ではミッテルトを取り囲んでいたシルファ、美和子、ムジナが、まるで人間サイズの虫歯菌を見るような冷ややかな視線を向けていたが、ミッテルトはまったく気にしている様子はなかった。ミッテルトの命乞いを最初は呆れていたマクギリスもこれには真顔である。
そしてミッテルトの命乞いが三〇分を超え、遂に根負けしたマクギリスが監視付きではあるがミッテルトの降伏を認めた。
「それではこの土地にある、お前が知る限りの旧主レイナーレの拠点を教えろ」
「はい! ご主人様! お役に立てて光栄っす!」
マクギリスに対して愛嬌を振りまき、ペコペコとお辞儀をしながら上気した笑顔を向けるミッテルト。
マクギリスとシルファたちは顔を見合わせてしまった。彼らはきっと、自分たちも目の前の仲間と同じような呆れ顔をしているに違いないと悟ってしまった。
マクギリスが口を開く。
「ミッテルト、君の羞恥心は居眠りでもしているのか? そもそも恥を知らないのか?」
「はい! 知らないっす!」
そう朗らかに言い切った後で、ミッテルトは慌てて「あ、辞書的な意味では知っているっすよ。そこまで馬鹿じゃないっす!」と付け加えた。
マクギリスたちは嘆息を吐いた。
皆さんから募集したキャラクターを使いたい、原作前日譚を書きたいと考えて作りました。
■ミッテルト
今回の創作が難航した主犯。原作、漫画にも登場していないので言葉遣いの確認が大変でした。
サーゼクス大好きな邪竜狂いになったドーナシーク、恥知らずのミッテルトが部下だったレイナーレが可哀想。
レイナーレの命乞いスキルがFランクならば、ミッテルトの命乞いスキルはSランク。
■霧切響子 (ダンガンロンパ)
レラジェ眷属事務所があるビルの二階の探偵事務所は彼女が所長。読者から推薦された七瀬サキなど探偵関連のキャラクターも同じ事務所へ入れる予定。学校は宝多六花と同じ。
マクギリスにはパンツを渡している。
■鞠川静香 (学園黙示録)
二条秋の同僚である校医。原作通り大学病院から臨時に派遣された立場のため本業は医者(研修医)。将来的にマクギリスが所有する病院に勤務することになる。
アーシアと同じ
トリックさん推薦のキャラクター。
■シルファ・ラングリス (第七王子に転生したので気ままに魔術を極めます)
レラジェ侯爵家に仕えるメイド。魔法力に乏しく、神器も持たないが類稀なる剣士で闘気も扱うことができる。マクギリスが関わらないのであれば基本的には冷静であり、職務に忠実。
聖剣や魔剣でも並大抵の剣であれば彼女の膂力に強度が持たないため、マクギリスは彼女のためにマルミアドワーズを贈った。
眷属になってもおかしくない逸材だけど、作者的には眷属は既に剣士が多過ぎるため眷属入りはしない。
読み専攻丸さん推薦のキャラクター。
■佐藤美和子 (名探偵コナン)
神器はないが戦闘力は高め女性刑事。今回彼女が使った武器はレラジェ眷属が海賊狩りや麻薬カルテル殲滅したときに回収した銃器や弾を呪的加工したもの。
■ムジナ (SSSS.DYNAZENON)
魔獣や怪獣などを支配する能力を持つ。魔獣の方が支配されることに恍惚を覚えるほど強い支配能力を発揮して、精神支配系の力すらも無力化する。
眷属の候補にも考えていたが能力はレーティングゲーム向きではないこともあって今のポジションになる。
炎竜騎士さん推薦のキャラクター。
■ミルドレッド・ローレンス (史上最強の弟子ケンイチ)
神器は持たないが闘気を扱い、精密な射撃を得意とする純粋な技量が卓越した達人。作者としても原作でもエッチなので好きだったキャラクター。
トリックさん推薦のキャラクター。
次回は霧切、シルファ、美和子、ムジナ、ミルドレッドとの6P予定と静香とのエロ回の前後編予定。
ミッテルトのエロがあるかは未定。
次回更新予定は10月下旬予定。
霧切響子のスタイルはどれが納得しますか?
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巨乳
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美乳
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貧乳