その男子生徒は男女に分かれた体育の授業で、ある女子生徒を見ていた。
やや癖っ毛で赤茶色のショートヘア。
部活には入ってない筈だが、程よく鍛えられた健康的な肢体。
普段は物静かな雰囲気の彼女だが、バレーで得点を獲得して周りの女子達とキャッ、キャッと喜んでいる。
悟堂夏海。
その男子が一年の時から片想いしている女子だ。
夏海に見惚れていると、友人の男子が話かけてきた。
「悟堂の方ばかり見てねぇで、次はお前の班だぞ」
「あ、おう……」
言われて試合をしていた班が入れ替わる。
コート内で試合をしていた生徒が外に出ると、一人の男子に夏海が近づくのが見えた。
神門四季。
一週間前に転校してきた男子。
中肉中背のまだ幼さの残る顔立ち。
穏やかな雰囲気から少しずつクラスに馴染んでいた。
夏海は知り合いなのか、よく話している姿を見かける。
それが面白くなかったが彼は試合に集中する事にした。
体育の授業が終わった後の男子トイレに、甘い女子の声が響く。
「はうっ! あふぅ……あ、あ……んんっ!?」
閉じた便座に座る四季に夏海は着ている体操服を頭から被せて下着を外した胸に押し付けている。
密着して抱き合いながら、夏海は履いているブルマを下着ごとズラして四季のチンポをマンコに迎え入れていた。
先程の体育で掻いた汗を舐め、鼻を鳴らして臭いを嗅ぐ。尻と太腿を掴んで腰を動かすと夏海は隠す事なく声を出す。
「体を動かした後ってムラムラして、四季君とエッチしたくなる……んっ!?」
四季と夏海が校内でセックスするのは初めてではない。
むしろ転校初日から今日までヤらなかった日の方が少ないくらいだ。
その事を夏海に訊くと、この私立神守高校は神門の息のかかった学校らしい。
創立者が四季の曽祖父に辺り、神門の名前を持つ四季は多少の事ならお咎め無しに出来る。
例えば、神門に仕える悟堂姉妹と校内でエッチしたりとか。
「学校、だけじゃないよ……。この街に、ある……会社とか、七割は何らかの形で神門と関わって……んっ!」
被せられた体操服から出てキスをする。
抵抗せず、積極的に舌を絡ませてくる。
顔が離れると夏海が小さく笑った。
「学校にいる時は……きみを独占できる、ね……」
呼吸が荒いままに夏海は腰を振るペースを速める。
少し前まで処女だった夏海。
あの時とは別の狭さがチンポを刺激していた。
鍛えられた下半身が強く四季のチンポを締め上げる。
「うっ」
その圧に我慢できずにドビュッとザーメンを夏海の膣内へと放出した。
精液を搾り取るのを終えると名残惜しそうに体を離す。
「お昼を食べる時間、無くなっちゃうから……でも四季君のおチンチンは綺麗にするね」
嬉しそうに夏海は四季のチンポに舌を伸ばした。
夏海が帰り支度を進めていると、クラスメイトの少女が話しかけてきた。
「悟堂さんって神門君と付き合ってるの?」
「違うよ。どうして?」
「だって、いつも一緒に居るから。悟堂さんが男子と一緒に居るの珍しいし」
好奇心から質問してくるクラスメイトに夏海は事実をそのまま伝える。
「彼のお父さんにはお世話になってるから」
「あぁ。あの神門だもんね! いいなぁ……。私も狙っちゃおうかな~」
「どうぞお好きに……」
四季、というよりも彼の家柄に目が眩んでるようだ。
相手を適当にあしらってさよならをする。
校舎口に向かう途中で四季とバッタリ会う。
夏海は手に持っていた屋上の鍵を見せる。
「今日もする?」
その男子は目の前の信じられない光景を目にしていた。
「あ、い……イイ……! イイよぉ……四季さまぁ……!?」
四つん這いになって貫かれて聴きたくもない淫らな声を出す悟堂夏海。
ブレザーの制服の上着は屋上の床に乱雑に落とされ、白いYシャツのボタンも全て開かれている。
ブラも半分だけズラされて、犬のように背後から覆い被さる転校生に胸を為すがままに揉まれている。
乳首を指で弄られる度に夏海の口から甘い声が漏れる。
「うっ……!」
転校生が小さな呻き声を出すと逆に夏海からは大きな声が発せられる。
「あ、ふっ……んんっ……あ、あぁ……ああぁあああああああっ!?」
夏海の達した声が終わると転校生の体を離す。
屋上の柵に体を預ける転校生に、覗いていた男子にとって信じられない行動を夏海が取る。
犬のチンチンのような姿勢で転校生のチンポを躊躇いもなく咥え始めたのだ。
男子の視点夏海の尻が見えた。
転校生が夏海の名前呼びながら頭を掴んで腰を振っている。
「────!」
憧れている少女の淫らな現場を覗いている男子は息を呑むと同時に怒りを込み上げてくる。
(何で、あんな奴と……っ!)
嫉妬と同時に勃起している自分のチンポを見て余計に惨めになる。
その間にもフェラが終わって転校生が夏海を押し倒してまた彼女のマンコを味わっている。
「ハンッ……あ、しゅきぃ……! きみの、四季さまのオチンポォ……アンッ!」
我慢することなく乱れた声を出す夏海。
手首を押さえられながらパンパンという音が屋上に響く。
転校生が首筋にキスをすると、夏海と男子の目が合った気がした。
それに居たたまれなくなり、その場を離れる。
階段を大急ぎで階段を下り、真っ赤になった顔を押さえる。
「なんで悟堂さんが……」
それもあんなところで。
分からない。
分からない。
頭を捻って考えるとある答えに行き着く。
「もしかして」
転校生は
もしかしたら、何か弱味を握られてるのかもしれない。
そうだ。きっとそうに違いない
だってあの悟堂夏海が転校生とあんな卑猥な事をする理由がない。
「助けないと……俺が……」
だってずっと好きだったのだ。
正義感と恋心。
さっき見た光景へのショックや想い人に対する英雄願望。
それらの感情がグルグルと混ざり合い、男子を危うい方向へと思考を暴走させる。
「悟堂夏海は、俺の────」
急いで男子は階段を下りた。
四季と夏海が下校する頃にはすっかり日が落ちて辺りが暗くなっていた。
「ごめん……」
「ん。いいよ。気持ち良かったから」
夏海はコンビニで買ったスポーツドリンクを飲みながら一緒に下校する。
その間、夏海が四季をジーッと見ていた。
「どうしたの?」
「うん。エッチしてる時と雰囲気が違くて面白いなって」
「う……!」
何故か女を抱く時には別人のように気が大きくなる。
そしてそれをどこか当然のように思っている四季自身に戸惑っていた。
「やっぱり君も神門の人間だね」
一人納得した様子を見せる夏海。
どういう事か訊こうとすると、夏海が突然四季の体を引っ張った。
遅れて金属で何かを叩く音がする。
「え? なっ!?」
見ると、四季と同じ制服の男子が金属バットを持っていた。
「ハァ……ハァ……ハッ……」
目を血走らせているその相手には見覚えがあった。
名前は覚えてないが、確か四季が転校したクラスに居た筈だ。
「君……」
どういうつもりか訊こうとするが、夏海に制される。
向こうは興奮した様子で薄ら笑いを浮かべてバットを握り直す。
「大丈夫だよ、夏海さん。君に酷いことをするそいつは、俺が追い払ってやるから……!」
「……訳わかんない」
呆れているのか困惑しているのか判断できない表情で夏海は相手を見る。
「そのクズから離れて。でないと危ないからさぁ!!」
男子が金属バットを振り上げる。
すると夏海はむしろ相手に飛び込んで、バットを振り下ろす瞬間に手首を掴むとと、流れるような動きで関節を極めつつ地面に押し倒す。
「君、さっき屋上でアタシ達を見てた人だね」
関節を極めて拘束しつつ、夏海は
「良かった。まどろっこしい手を使われなくて。そういうのは苦手だから」
「お、俺は君を────」
「四季様を。神門に危害を与える
数分後に冬雪が車でやって来て、後の処理を行った。
「ねぇ、聞いた? ◯◯君、家族が遠くに引っ越すから転校したんだって。先生が言ってた」
「はぁ? 昨日まで普通に登校してたでしょ」
「そうなんだけど。ホント急だよねぇ……」
突如転校した男子生徒の話題でクラスは持ちきりだった。
それもその筈。そんな予兆はまったくなかったのだから。
校内の使われてない空き教室では一組の男女が交わっていた。
「昨日の今日で、何をした?」
「んっ。どーでも、いいことだよ? それよりも、授業が始まる前に……ひやっ!?」
机の上で乗り、脚を開いている夏海のマンコに四季はチンポを入れていた。
脚は四季の腰に絡み付いている。
「自分から誘っておいて……」
密着させて何度か奥へと打ち付けるとマンコがザーメンを搾り取ろうと締まる。
その快楽に射精する四季。
白濁液を全て受け止めると夏海が小さく微笑んだ。
「やっぱり……学校だと四季様を独占できていいね」
そう言って四季のチンポ掃除し始めた。
悟堂夏海(16・高校二年生)
誕生日 八月二十日
一人称 アタシ
身長163㎝
スリーサイズB81W54H83
特技 格闘技を主に運動全般
趣味 ジョギング・水泳
好きなプレイ 向かい合って密着しながらするセックス。
備考
赤茶色の癖っ毛ショートヘアと少しつり目。
学校でよく知らない相手からはクールな人と思われてるが実際はマイペースな少女。
運動全般を得意とし、年齢が同じ事もあって四季の護衛役を務めている。
校内でセックスをしているが四姉妹の中で比較的性に対して大人しい方だったりする。
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