「うごけない……」
目を覚ますと秋葉が四季の頭を自分の胸に抱き寄せ、夏海がお腹に自分の頭を乗せ、春花が腕にしがみついている。
昨夜の"運動"で疲れてこうなっても気付けなかった。
起こさないよう丁重に三人の体を解く。
「五時半か……ちょっと歩こうかな……」
朝食前の運動がてらに四季は体を起こした。
整えられた旅館の庭を歩くのはそれだけで気分が良い。
寝ている間に
朝の空気を深呼吸をし、軽く伸びをすると、誰かが肩を揉んできた。
「おー少年。中々に凝ってるわねぇ」
「!?」
聞き慣れない声に思わず距離を取りつつ振り返る。
見ると、そこには知らない女性が立っていた。
見た目三十前後のショートボブの女性。
この旅館の浴衣を着崩して着ており、はだけた胸や形の良い脚が見えてちょっと目のやり場に困る格好だった。
女性は掛けたサングラスをズラして四季を見る。
「近くで見ると本当にそっくりね。年甲斐もなくドキドキしちゃう」
指で四季の顎の形をなぞる女性に四季はムッとする。
「やめてください!? 何なんですか!」
「怒った顔も可愛いわね。娘達じゃなくて私が色々と仕込んであげたいくらい」
何だろうか。誰かに似ている気がするが、頭の中から出てこない。
困惑していると、女性の方が両手を上げる。
「ま、いいわ。ちょっと顔を近くで見たかっただけだし。じゃあね、四季君。後で会いましょう」
バイバイと手を振って去っていく女性に四季は朝の気分が台無しにされた。
「何で僕の名前を?」
旅行二日目。
今日は宿の近くにある土産屋などが揃った街を歩く。
冬雪は用事があるため別行動。
「四季様四季様ー。木刀とか特に興味のないキーホルダーとか買いますー?」
「修学旅行ですか……」
売られている木刀を指差す秋葉に四季は苦笑する。
春花が質問する。
「四季様は誰にお土産を買うんですか?」
「うーん。高校の友達と、一応は母にかなぁ?」
母とは良い思い出なんてないが、アレでも実の親だ。土産くらいは送るべきだろう。
「皆は?」
「アタシも学校の友達くらいかな?」
「わたしもです。仲の良い子、十人くらい」
「ボクは大学と親戚の人や、以前屋敷に勤めてた人達とその他も冬姉から頼まれてますよー。時間がかかるから、途中で先に帰って貰うかもー」
「荷物くらい持ちますよ?」
「いえいえー。お店から宅配して貰いますよー」
そんなやり取りをしながら土産屋を回った。
昼過ぎからの行動だったので、途中で昼食を摂る。
食事を摂りながら秋葉がぼやく。
「まだ買わなきゃいけないのがひーふーみー。大きな家って繋がりが多いからこういう時に面倒だよねー」
「お土産も値段だけじゃなくて相手の好みとかも考えないといけない」
「そーそー。神門の縁の深い三船の会長さんとか小麦アレルギーでしょー? そういう配慮も必要だし。冬姉のメモが無かったら危なかったよー」
スマホのデータを見ながら買い物を考える秋葉。
すると四季の方を見てくる。
「他人事みたいにしてますけどー。いずれは四季様にも覚えて頂かないといけないんですからねー」
「あはは……頑張ります……」
これまでのお土産を買う際にも四季にある程度は選ばせていた。
秋葉曰く、四季が選んだという事実が大事なんだとか。
昼食を食べ終えてからも買い物を続ける。
途中で自分用のお土産を買ったり、姉妹に変な物を勧められたりした。
そこでしか遊べない施設に入ったりと旅行を楽しむ。
夕方近くになると秋葉が慌て出す。
「うわー。ちょっとのんびりし過ぎたかもー。ゴメン四季様達は先に戻っててー。ボクはまだ買わなきゃいけない物があるからー」
そう言って早歩きをして離れる秋葉。
旅館まで歩いて帰れる距離だ。
「じゃあ、一旦旅館に戻ろうか」
すると夏海が四季の手を掴む。
「少し寄り道してもいい?」
「どこに? まだ見たいお店あった?」
四季の質問に春花が首を振る。
「最後に、海に行きませんか?」
海水浴に来ていた人達は既に帰り支度を始める時刻。
その海辺の人の視線が集まり難い隅っこの死角に三人は居た。
「ね。本当にこんなところで?」
服の下に水着を着ていた晒し、体を寄せてくる夏海と春花。
シャツを捲って春花が四季の乳首を舐める。
「フフフ。だって、こうした場所の方が興奮するじゃないですか。ほら、あっちに小学生低学年の子が居ますね。こっちに向かって来たらと思うと……はぁ……っ」
その時を想像して楽しそうに頬を紅潮させた。
夏海も胸の下からぺニスを水着の中へと迎え入れる。
「姉さん達ばかり、ズルいから……んんっ……!」
水着の中に向かえたぺニスをシゴく夏海。
「四季様のチンポ……アタシの胸でおっきくなってる……あは。熱いね……」
四季の唇を奪い、まだ未発達の身体を擦り寄せてくる春花も四季の手を自分のお尻の肉へ導いてくる。
「わたし達の身体もお姉ちゃん達とは違った楽しみ方が有るでしょう? ……アンッ!」
お尻を揉む手に力を入れると春花から甘い声が漏れる。
「アッ!」
水着の中でパイズリされていたぺニスが射精する。
ドクドクと夏海の水着の中でザーメンが吐き出される。
ドロリとした白濁液が水着の中から腹に伝う。
それを手で掬って舐める夏海。
「あふ……うん。久しぶりに昂ってきたかも……ごめん春花。退いて」
四季の横で体を密着させていた春花を軽く押し退けると、不満そうな顔をした。
「もう……!」
股間部分の布をズラし、片足を上げて壁を背にしている四季に体重をかけつつぺニスを膣内へと迎え入れた。
「こうやって、くっ付いてエッチするの、好き……四季様、最近少し筋肉ついて、体を預けると安心する……」
屋敷に来たばかりの頃は年齢と比べて細かった身体は徐々に肉を付け、筋肉に変わっている。
これも栄養バランスの調った食事と適度な運動に因るものだろう。心なしか背も少し伸びたように感じる。
四季の運動を見ているのが夏海なので、自分が育てたと思えばより一層に愛おしく感じる。
片足で立ったまま、腰を動かす。
「ここの、ところ……あんまりそんな気分じゃなかったけど、今はスゴく、んっ……欲しい……」
夏海はセックス対して割りと気分に波がある。
ヤりたい時は自分からも求めてくるが、そうでない時は距離を取ってくる。
無理にヤろうとすると態度が本当に消極的で、四季も身を引く。
普段から鍛えているお陰か、夏海の膣内はとても引き締まっていて、ぺニスに膣内で強く咥え込んでくる。
四季は夏海の腰に腕を回して突き上げると膣内の肉がぺニスを搾り上げ、子宮が精液を欲する。
限界が近くなると、より強い密着を求めて夏海からキスをしてきた。
入れてきた舌が絡まり合う。
そのまま腰を突き上げると、夏海の眼が半開きとなり、強くぺニスを締め付けた。
「~~~~っ!?」
キスをしたまま射精し、夏海のマンコにザーメンを射精す。
ビクビクと体を震わせながらザーメンを注がれる夏海。
ぺニスが脈打つのを終えると力を抜くようにして体を離してその場に座る。
すると、入れ替わるように春花が抱きついてくる。
「四季さまぁ……わたしにも早くぅ……もう、我慢できません……!」
発情した牝の表情。
四季と夏海がしている最中にずっとオナニーをして待っていたのだ。
既に膣口からは大量の愛液が分泌して糸を垂らしていた。
まだその幼い肢体を四つん這いにして尻を振って誘ってくる。
四季は何も考えずに春花の尻に手を伸ばして────。
「ねぇ、ママー! こっちから変な声するよー!」
その声に四季の動きが止まった。
海水浴に来ていた男の子がこちらに近付いてくる。
焦って思わず体を隠すように座って小さくなる。
向こうからはまだこちらが見えないようだがこのままだと確実に────。
「もう! そんな事いいから! 早く帰るわよ!」
早く帰りたい母親が男の子の手を引いて去っていく。
その事に安堵していると、春花が背を向けたまま四季の膝に座る。
「残念でしたね。見つけて貰えなくて」
「残念って……」
春花が四季の手を自分の胸の水着の中へと招待する。
「あふん。だって、もしもあの子に見つかったらどんな視線を向けられて。もしかしたら襲われちゃうんじゃないかって想像したら、スゴく興奮しちゃって……アンッ!?」
四季の指が乳首を擦ると春花が盛った声を出す。
「最近、学校でも大変なんですよ。突然ムラムラしてぇ……男子ともシタくなっちゃうんです……だから四季様ぁ、もっと春花とエッチしてくださぁい。じゃないと、おかしくなっちゃいそうで……」
四季のぺニスを手で弄りながら懇願する。
下の水着を下ろし、腰を浮かせた春花が自分の膣口に合わせる。
「四季様……わたしのマンコをたっぷり味わってくださいね?」
そう言って腰を落とす。
「あはぁっ!? アンッ! しゅごいぃ……っ!?」
背中を仰け反らせて、涎を垂らしながら歓喜する春花。
激しく腰を動かし、まだ成長途中のマンコで締め付けてくる。
春花の淫乱さに当てられたのか、それとも早く終わらせたかったのか。四季も春花の胸を激しく愛撫し、耳を甘噛みする。
「あ、耳……おっぱいも……四季様、それ好きぃ!」
声が大きくなる春花に内心ひやひやしながら四季も腰を振る。
すると、夏海が二つのスマホでこちらを撮影と写真を撮っていた。
「え? なにしてるの? 夏海ちゃん?」
「春花に頼まれてたから」
気付けば、カメラ目線でダブルピースのポーズを取っている。
「ずっとぉ……自分がエッチしてるところを撮ってみたいって思ってたんです……アハ! スゴく興奮しますね!」
その間も春花は腰を動かして自分と四季が気持ち良くなれるように。
「四季様のがわたしのマンコの膣内で大きく……やだ……あ、あぁ……っ!?」
こんな状況だが四季も興奮している。
乗せられていると理解していても突き放すよりもこのまま射精する事を望んでいる。
「ハ、ハッ……!!」
「わたしの膣内をゴリゴリ抉って……! イッちゃう! まだダメなのにぃ……は、はうっ!? あ、あぁああああああっ!?」
場所に構わず声を上げて絶頂する春花。
それに連動して四季も射精し、春花の膣内へとぶち撒ける。
「は、はうぅ……」
ぺニスを抜くととても恍惚な表情を春花は浮かべていた。
「はぁ……」
一度旅館に戻った四季は温泉に入っていた。 これから今日開催するらしいお祭りに行く。
それは良いのだが。
(本当にセックスに対して見境というか、躊躇いが薄くなってるなぁ)
屋敷に来る前はそうではなかった筈だが。
もう一度息を吐く。
「少年。そんなに溜め息ばかり吐いてると幸せが逃げるわよ」
そこには今朝会った女性が温泉で酒を飲んでいた。
驚いて距離を取る四季。
「な、なんで!?」
「ここは混浴だよ。というか、私の方が先に入っていたんだけど、気付かなかった?」
人が居ないと思って入っていたが、どうやら先客が居たらしい。
「すみません」
「いえいえ。それよりも少年、はい」
そう言って温泉に浮かせた盆に載せた徳利を渡してくる。
「?」
「お詫びの気持ちが有るなら、最後の一杯をお酌して。それでチャラよ」
「は、はぁ……」
言われて四季は徳利の中身をお猪口に注ぐ。
本当に最後の一杯だったらしく、淵に届くギリギリのところで無くなった。
それを女性は一気に呷る。
「プハー! 君みたいな可愛い男の子に酌をして貰うと更に美味しく感じるわね!」
「そう、ですか?」
「そうよ。それより少年。先程は随分とお楽しみだったね」
その言葉の意味を数秒かけて理解し、顔を真っ赤にして後退る。
「ななななななっ!?」
何で知ってるのかと言おうとする前に女性が答える。
「いや、見てたし。遠目から。いやー若いわねー!」
ハ、ハ、ハッ! と笑う女性に四季は口元まで温泉に浸かりブクブクと泡立てる。
「気にする事はないわよ。神門の男性の性欲は言ってしまえばオットセイみたいなモノだから。変に溜め込むと身体に悪い」
その言い分から、やはり此方の事を知っているらしい。
「あの」
四季が質問しようとすると、外から冬雪の声がした。
「四季様。そろそろお時間が……」
「あ、はい!」
そう答えつつ、女性を見る。
「行ってきなさい。あんまり女性を待たせる男は愛想尽かされてしまうわよ、神門四季君」
疑問をそのままに四季は混浴の温泉から出た。
「よーし、行くぞヤロウどもー。祭りだー」
気の抜けたかけ声に夏海と春花、そして四季が握り拳を上げておーっと返事する。
五人共にお祭り用の浴衣を着ている。
冬雪が紅色。
秋葉が黄色。
夏海が水色。
春花が桃色。
これらを借りるために今日は別行動だったらしい。
「飛び込みでしたからね。借りられて良かったです」
とのこと。
「四季様ー。金魚掬いやるー? ボクメッチャ得意ー」
秋葉のその言葉に冬雪は呆れた様子を見せる。
「秋葉……金魚ならもう屋敷で飼ってるでしょう」
「いやーでもー。出店が在ったらやりたくなると言いますかー」
「そう言えば部屋で飼ってますよね、金魚。やたら大きいのが何匹も」
「そーなんですよー。小さい時に掬ってそのまま育ててるんですよねー。古株の子でもう十年くらいでしょうかー?」
そこまで育てば愛着も沸くだろう。
秋葉三匹程掬った。
四季も試しにとやってみたが、ポイの紙が水に入れた瞬間破けた。
「よっと……」
夏海が抑揚の無い声で次々と射的の景品を落とす夏海。
四つの弾は全て菓子を落とした。
「イエイ」
落としたお菓子を抱えてVサインする夏海。
「あ、僕も当たった」
四季は最後の一発でお手乗りサイズのリスのぬいぐるみを落とす。
「春花ちゃん要る?」
「良いんですか?」
「僕はあんまりね。貰ってくれると嬉しい」
「ありがとうございます」
そう言って手乗りサイズのぬいぐるみを受け取る春花。
こういう感性は年相応らしい。
それから屋台で好きな食べたい物を食べて回る。
そんな風に過ごして良い時間になった。
「そろそろ戻りましょうか」
「うん。お腹膨れたし」
「はい」
明日の朝には屋敷に帰る。
少し名残惜しい。
それを読み取ったのか冬雪が問いかける。
「四季様。今回、私達との旅行は、楽しかったですか?」
「はい。とって────」
「ヒャッ!?」
途中で秋葉のあられもない声が響く。
そちらを向くと先程混浴で一緒になった女性が秋葉の胸を揉みくだしていた。
「いやー。大きくなったわねー。大きさなら私を越えたかな?」
満足したのか秋葉の胸から手を離す。
冬雪がわなわなと口を動かして女性に詰め寄る。
「何で貴女がっ!?」
「偶然だよ。ここの近くの展示会に呼ばれててね」
「えっと……お知り合いですか?」
状況が理解できない四季に夏海がポツリと答える。
「お母さん……」
「へ?」
「……悟堂美季。こんな人ですが、私達の血縁上の母です」
嫌々に紹介する冬雪に美季は笑う。
「酷い言われようね。誰が貴女達のオムツを替えてたと思ってるの?」
「お婆様ですが。それが何か? 貴女、子育てなんて全然してこなかったじゃないですか」
「だよねー。ボクは冬姉だしー」
「アタシも」
「わたしはお姉ちゃん達みんなだって聞いてます」
「……」
娘達の言葉に明後日の方向を向く美季。
「ま、そんな事はどうでも良いのよ。貴女達、明日帰るのよね。私も久々に神門の屋敷に戻るから。よろしくね」
突然の事に全員が目を丸くする。
「そんな勝手な! どういうつもりですか!?」
「そうね。可愛い娘達が青少年と同棲してるわけだし。ここは母親として娘達がもっといかがわしい事が出来るようにサポートしてあげようと思って」
じゃ、そう言う事で、と勝手に決めて旅館の方向に去って行った。
悟堂美季(44歳・服飾デザイナー)
生年月日 七月七日
身長 170㎝
一人称 私(わたし)
スリーサイズB90W57H88
特技 苦手な事が殆んどない。
趣味 その時その時でコロコロ変わる。
備考
四姉妹の実母だが、子育ては全くやっておらず、母親(姉妹の祖母)とベビーシッターに丸投げしていた為、娘達からの信頼はゼロ。
冬雪に至ってはマイナス。
仕事人間としては優秀であり、神門の会社を幾つも立て直した才女。
現在は服飾デザイナーをやっている自由人。
頭の良さと顔立ちは冬雪。
スタイルと好奇心は秋葉。
運動神経は夏海。
性欲の強さと器用さは春花。
を合わさったような人物。
娘達の事を自分の容姿と才能を分割と格落ちして産まれた存在と公言している。
若い頃は四季の父と肉体関係にあった。
姫乃の母とは折り合いが悪いが、四季の母には一方的に懐かれていたものの、相手にしていなかった。
何人もの男性と関係を持った事や、組んだ縁談を一方的に台無しにした事と娘の育児放棄が重なって悟堂の本家には出禁にされている。
お気軽に答えて欲しい女性人気投票。
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悟堂冬雪
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悟堂春花
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悟堂咲子
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悟堂夏織
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縁種