マリアンヌ=フォン=エドマンド。
エドマンド辺境伯の養女deで、女神への祈りを欠かさない信心深い人物。
性格は極めて内向的で、他人に積極的に関わる事はない。
何らかの紋章を宿しているようだが、名簿を見ても詳細が分からない。
この紋章はセイロス教の宗教画に描かれてはいるものの、フォドラ十傑や四聖人、さらにセイロスや炎の紋章とも異なる。
どうやら、紋章を宿すことが両親の失踪の原因となったらしい。
その「関わると不幸になる」「忌まわしい」紋章を宿している事を隠しているようだ。
だが、俺はマリアンヌに付きまとう一人の紋章学者からそのことを識り得た。
やつは彼女を人攫いの獣だと疑っていたようだが、おそらく紋章の負の力で暴走した者がいたのだろう。
それこそが忌まわしき紋章の由来であろうことが伺えるが、彼女自身に罪はないが脅迫する材料になるという事だ。
今は「金鹿の学級」に打ち解け、仲間を得た彼女にとって忌まわしき紋章を持っている事が明るみになるのは望ましくないはずだろう。
その度合にもよるが、抱え込む性格からして脅迫しても周囲に相談しないと考えられる。
ならば、俺としてはマリアンヌの秘密を知った上で彼女を脅す事にしようと思う。
そうすれば彼女は秘密を守る為に、俺の要求に従うしかないはずだからだ。
俺は「お前の秘密を知っているぞ」という内容の手紙を差し出して、深夜に近い時間に立ち入り禁止になっている女神の塔の前に呼び出した。
『マリアンヌ=フォン=エドマンド殿へ 貴女の紋章について知っている事がある。
それを誰にも知られたくないのであれば、今夜0時に女神の塔まで来られたし』
「主よ……どうか……」
「残念ながら君の祈りは届くまい」
「あっ!」
「呼び出したのは私だ」
「騎士団の……方ですね?」
手紙の差出人が誰なのか分かった瞬間、マリアンヌの顔色が青ざめた。
こんな夜中に人気のない場所に呼び出されたら誰だって怖いと思う。
それにしても怯えすぎではないか?
まるで何かを恐れるような表情をしているが……。
もしかしたら、俺が何を要求するかを察してしまったんだろうか? だとしたら話が早いんだがな。
だが、まだそれは早すぎる。もう少し怖がってもらおう。
「そうだ、君の持つ忌まわしき紋章について知ってしまった以上、職務上黙っている訳にはいかぬのだ」
「っ!?」
マリアンヌはハッと眼を見開いて俺をじっと見ていた。
「今は、まだ大丈夫のようだが、いつ人攫いの獣のように紋章の負の力に支配されぬとも限らぬ」
恐怖に震える彼女に、優しく声をかける。
なるべく安心させるように穏やかに話さなければならない。
それが、これから彼女の身に降りかかる災難に対するせめてもの償いだ。
俺の言葉を聞いた途端、マリアンヌは目を丸くして驚いていた。
「……待ってください」
「君と共にいる生徒たちに危険が及ぶ。それは聖職者として見過ごすことはできないのだ」
「お願いします。私はまだみなさんと一緒に……」
いつものように伏せ目がちではなく、懇願するような視線には強い意志を感じる。
これならば、うまくいくかもしれない。
「黙っていてほしいというのか?」
「やっと、こんな私でも仲間と思える人たちができたんです。ですから、まだ黙っていてください……私は紋章の負の力になんて飲み込まれません」
「……ふむ。ならば証明してもらおうか」
「な、なにをですか?」
「負の力に打ち勝つ精神をだ。そうだな……まずは、スカートを捲って下着を見せてみろ」
「……えっ?」
俺の言葉を聞いた途端、マリアンヌは目を丸くして驚いていた。
そりゃあ驚くだろう。まさか、こんな事を言われるなんて思ってもいなかったに違いない。
そして俺は、その秘密をネタに脅迫する事を宣言したのだ。
「聞こえなかったのか? スカートを捲れと言ったのだ」
伏し目がちに俺を見るマリアンヌに詰め寄ると、その襟首を掴み上げて顔を近づけて脅迫する。
「い、いやです……」
「さっさと捲り上げろ!」
「……っ!」
俺は恫喝してマリアンヌはおずおずと要求に従う姿勢を見せた。
彼女は震えながらスカートの裾を掴み、ゆっくりとスカートを捲り上げていく。
俺は唾を飲み込み、白くほっそりとした太ももを食い入るように見つめた。
だが、ショーツが見えそうになるぎりぎりの所で彼女の手が止まった。
極上の料理を眼の前でお預けをさせられたような気分になった俺は、頭に来て罵声を飛ばす。
「その程度の覚悟しかないのかっ!」
「で、できません……。こんなの、おかしいです……」
涙目になりながらも必死に抵抗するマリアンヌ。
そんな彼女の様子に、嗜虐心がくすぐられた。
「君はこの程度の恥辱に耐える事ができないということだ。つまり、紋章の負の力が暴走して生徒達に危害を加えるかもしれない……という可能性を私は危惧しているのだよ」
「……そ、それは」
「違うと言うのならば、証明してみせろ」
「うぅ……」
マリアンヌは羞恥に耐えながら、覚悟を決めてとうとう自らスカートを掴んだ手を胸の辺りまで引き上げた。
純白のショーツが俺の目の前に曝け出される。
彼女のショーツは、清楚な白いレース生地に包まれていた。
だが、股間の部分には小さなリボンがあしらわれており、可愛らしいデザインだった。
「ふむ。思った通り清楚で可愛らしいショーツだな」
「あぁ……」
羞恥で真っ赤に染まった顔には涙を浮かべている。
だが、まだ終わりではない。
俺は恥ずかしがるマリアンヌの頬を撫ぜて、耳元に囁く。
「もっと足を開け」
吐息が耳にかかったせいなのか彼女はビクッと体を震わせた。
俺はマリアンヌの隣に立ち、左手で彼女の肩を掴んでその場から動けないようにした。
右手の人差し指の腹で、ショーツの上から割れ目をなぞり上げる。
「あっ。嫌っ!」
マリアンヌは腰を引いて俺の指から逃れようとする。
だが肩を抑えられていてその場を動けない以上、逃げられるはずもない。
先ほどよりも大胆に、今度は人差し指だけでなく、中指も加えての二本の指を股の間に差し込んで擦り上げる。
ショーツ越しとはいえ二本の指には秘裂の感触をはっきりと感じ取ることができた。
「んん、んっ……」
縦筋に沿って俺の指が上下するたびに、マリアンヌは上擦った声を漏らす。
彼女は唇を噛み締めて、漏れ出る喘ぎ声を押し殺していた。
それでもなお抵抗しようとする彼女に対して、俺はさらに執拗に指を絡ます。
最初は優しく触れていたが徐々に強く押し込むように、そして布地ごとクリトリスを摘み上げた。
すると彼女は一際大きく背筋を反らせて甲高い悲鳴を上げた。
俺が彼女の弱点を見つけた事を悟ったのか、必死に俺の腕を振り払おうとする。
しかし、俺はそれを許さない。
マリアンヌの細い腕では、男である俺の力に抗えるわけがない。
俺はそのまま、彼女のショーツの中に手を差し入れ、直接肉芽に触れる。
柔らかい陰毛の感覚と、濡れ始めた淫らな粘膜のぬめりと熱を感じ取った。
そして、最も敏感な部分に触れた瞬間、彼女が今まで以上に激しく反応したのが分かった。
びくんと身体を大きく震わせ、さらに強く刺激を与えると切なげな声で鳴き始める。
息遣いが荒くなり、頬は紅潮していた。
「どうした? これは君が紋章の負の力に打ち勝てると証明する機会を与えているのだぞ」
マリアンヌは一瞬反論しようと頭を上げたが、すぐに絶望の表情を見せて諦めたように項垂れ、顔を伏せたまま動かない。
もはや、彼女に抵抗する気はないようだ。
「ここがいいのか?」
その部分を重点的に攻め立てる。
膣穴から溢れ出た愛液によって、滑りが良くなったことでより一層刺激が強くなっているようだ。
マリアンヌは俺の手を止めようと両手で俺の手首を掴むが、全く力が入っていない。
むしろ、その行為はさらなる快楽を求めるかのように思えた。
彼女の身体はもう限界を迎えようとしているのか小刻みに痙攣し始める。
俺はとどめとばかりに、親指と薬指を使って包皮を被ったまま剥き出しになったクリトリスをつまんだ。
同時に、他の四本の指は蜜壺の入り口に差し入れると、中で折り曲げた。
「んうぅっ!」
さらに強く刺激を与えると、マリアンヌが切なげな声で鳴き始める。
彼女の息遣いが荒くなり、頬は紅潮していた。
「濡れているぞ。我慢が足りないのではないかね?」
俺はマリアンヌの背後に回って、耳元で囁いた。
彼女はビクッと震えたが、何も言わなかった。
俺は彼女の細い首に両手をかけて、少しずつ力を入れていく。
彼女の顔色が徐々に青くなっていく。
苦しげな吐息を吐き出しながら、彼女は抵抗しなかった。
やがて、完全に脱力してぐったりとしてしまったところで、俺はようやく手を離した。
床に膝をついた彼女を見下ろして言う。
彼女はまだ意識があるようで、虚ろな瞳でこちらを見ていた。
俺は彼女の顎を持ち上げて視線を合わせる。
そのままじっと見つめ合うこと数秒後、彼女の目に光が戻り、我を取り戻した。
その途端、彼女の目からは大粒の涙が次々と溢れ出した。
「ふむ。恥辱、快楽、苦痛を与えられてもすぐに暴走の危険はない、といえるか……」
俺の納得したように放った言葉に、マリアンヌは涙まじりの顔を輝かせる。
「それでは、もうっ……!」
俺はマリアンヌの手を取って、立ち上がらせる。
「そうだな。だが、戦で敗れた敵に行われる行為はこの程度ではない。女性の威厳も尊厳も全て奪い去り、ただひたすらに奴隷として弄ばれる。それが戦場における敗北者の末路だ」
「……!?」
俺の言葉に、マリアンヌは顔を引きつらせた。
彼女の受けた仕打ちは、戦場における敗北者に対する扱いなどと比べ物にならない。
この時代、敗北した女性が凄惨な凌辱を受けたという事実は珍しい事ではない。
「大聖堂の中に来い!」
「……や、やめてください」
「君は敬虔な信徒と聞いている。セイロス様の御前で、試練に耐えうるなら認めてやってもいい」
「そ、そのような……罪深いこと、お許しになられるはずがありません」
「ああ、だから試してやるというのだ」
俺はマリアンヌの手を強引にひいて、大聖堂の中へと連れ込む。
深夜に近く人気のない静まり返った静謐の廊下をかつかつと靴を鳴らして進み、セイロス像の前に並ぶ椅子の背に手をつけと命じる。
「な、何を……?」
ビクッ! と身を震わせてから恐る恐るという感じで振り向いてきた。
大きな瞳には涙を浮かべていた。
その表情を見た瞬間に背筋にぞくりとしたものを感じた。
今までは陰鬱な顔をしていて分からなかったが、こうして明るい場所で見るとその整った容姿がよく分かる。
まるで人形のような美しさだった。
水色の長い髪はクラウンブレイドに編み上げられている。
目つきが悪いと思っていたが、よく見れば澄んだ青色の美しい瞳をしている。
「早くしろ!」
マリアンヌは震えながら指示に従った。
俺は背後から彼女に覆いかぶさるように密着する。
そして、スカートを腰まで捲りあげつつ、もう片方の手で尻をなでまわす。
「お、お許しください。主が見ておられます」
「なればこそ、その精神を試してやるといっておるのだ」
俺はマリアンヌのショーツを引きずり下ろし、秘所に指を突き入れる。
既にそこは十分すぎるほど潤っており、難なく俺の人差し指を飲み込んだ。
中は熱くうごめいており、奥へ誘い込もうとしているようだった。
彼女は声を押し殺していたが、それでも漏れ出る喘ぎを抑えることは出来なかったようだ。
「これは罪人に与えられる、更生のための試練だ……」
セイロス像の前で、学生服のスカートを腰まで捲りあげられながら、丸出しになった秘所に刺激を与える。
その背徳感のある行為にマリアンヌは心を大きく揺さぶられて、逃げ出すという正常な判断ができなくなっていた。
俺が二本目の薬指を追加すると、彼女の声が大きく響いた。
三本目を挿入すると、彼女は背中を大きく反らした。
四本目まで飲み込ませると流石にキツかったのか、彼女の呼吸は乱れ、額には汗が浮かんできた。
だが、俺の指は容赦なく彼女を攻め立てる。
膣内をかき回され、肉芽を摘まれ、クリトリスを撫でられる度に、彼女は身体を痙攣させた。
彼女が感じるたびに、膣内が収縮し、陰茎を強く締め付けるため、射精を促すように精液が上ってくるのを感じる。
絶頂を迎えそうになった瞬間、俺は全ての動きを止めてしまう。
「あっ、あぁっ」
寸止めを食らい、マリアンヌは切なげな声をあげた。
「セイロス様の前でそのような淫靡な声を上げるとは、やはり耐えることは出来ないのではないか?」
再びマリアンヌの身体が跳ね上がった。
今度は、先程よりも激しく、執拗に責め立てられていく。
彼女は、必死に歯を食いしばって堪えていたが、それも長くは続かなかった。
ついに限界を迎えた彼女は、全身を震わせて達してしまう。
しかし、俺は手の動きを止めることはせず、彼女をさらなる高みへと押し上げていった。
彼女は涙を流し、口の端からは唾液を垂らしながら悶え続けた。
そして―――。
「お、お願いです! もう、耐えられません……」
遂にマリアンヌの心が折れた。
俺は、彼女の耳元で囁くように告げる。
「いいだろう。存分に果てるがいい」
そう許可してやることでマリアンヌが歓喜に打ち震えているが、言葉とは裏腹に俺は突然手を止める。
その行動の真意がわからず、彼女は困惑した表情を浮かべて振り返る。
「これは誓いの証だ……」
俺はそんなマリアンヌの顔を見つめると、その唇に自分のそれを近づけていく。
キスされると思ったのか目を閉じてしまった彼女の唇を奪う。
「んんっ!?」
それがマリアンヌにとって初めてのキスであり、大聖堂で行われる神聖な行為を連想させられる。
驚いた彼女だったが、すぐにその脳裏にセイロス教の教えが駆け巡る。
自分の置かれた状況を思い出して抵抗を始めた。
だが、俺は構わずに口内に舌を差し入れ、彼女の舌と絡めていく。
そして、彼女の口腔内に残っていた聖水を吸い上げる。
しばらく彼女の口の中を蹂躙してから、ようやく解放した。
彼女の顔は真っ赤に染まり、目はトロンとしていた。
俺はそんな彼女に問いかけた。
「試練を受けると誓うか?」
「嫌です。これは試練ではないです……」
マリアンヌは一瞬だけ躊躇ったが、すぐに拒絶の意志を示した。
「そうか、ならばもう一度その身体に刻んでやろう」
俺はマリアンヌの秘所に再び指を入れると、Gスポットを刺激し始めた。
一度絶頂に達したばかりのそこは敏感になっており、少し触れただけでビクビクと反応を示した。
「やめてください……もう、許してください……」
マリアンヌは弱々しく首を振ったが、それで止まるはずもない。
俺は彼女の背後に回ると、後ろから抱きかかえるようにして胸への愛撫を開始した。
その陰鬱な性格に反して男たちの視線を釘付けにするたわわに実った果実を揉みほぐしていく。
その感触を楽しむように、優しく包み込むように指を動かして刺激を与え続ける。
彼女は小さく悲鳴をあげて身をよじらせて何とか逃れようとする。
俺はそれを許さず、その両手を掴み取ると頭の上で押さえつけた。
そして、片手で乳房を揉みしだいて楽しみながら、もう片方の手で秘所を刺激して快楽を与えていく。
「あ、ああぁ……だめぇ……」
マリアンヌは、再び押し寄せてきた快感の波に耐えきれず喘ぎ声をあげていた。
俺は、さらに指の本数を増やして、四本もの指が秘所に突き刺さっている。
それでもなお、俺の指を離そうとしない彼女の膣内は熱くうねっており、まるで別の生き物のように感じられた。
「君が紋章の負の力に耐えられるか……直々に試してやろう」
十分に解れたと判断した俺は、指を引き抜いた。
マリアンヌはぐったりとして椅子にもたれかかっていたが、それでもまだ意識はあるようで、荒くなった呼吸を整えようとしていた。
俺は彼女を仰向けに寝かせると、その両足を高く抱え上げた。
スカートが捲れ上がり、足首にひっかっかっていたショーツを乱暴に取り除く。
普段はロングスカートで秘された尻まであらわになり、その最後の砦を守るショーツは完全に脱げ落ちている。
露になった彼女の秘所に、俺は自らの分身をあてがい……一気に貫いた。
「あぁぁぁぁぁぁっ!」
その衝撃にマリアンヌは大きく目を見開き悲鳴を上げた。
結合部からは血が流れ出ており、処女膜を破ったことを示していた。
あまりの質量に息が詰まりそうになるが、それすら心地よく思えたのだ。
(これが男の人の……)
これまで経験してきたどの行為よりも激しい感覚だった。
マリアンヌは、自分が今どんな顔をしているのか、想像することすらできなかった。
それほどまでに強烈な刺激に襲われ、恥辱と背徳の間に生まれた新しい感覚が何なのか知るすべはなかった。
そして、俺は彼女の嫌悪と違った表情を見て、満足気に笑みを浮かべながら腰を動かし始める。
「はぁ、はぁ、あぁっ……」
最初はゆっくりとした動きだったが、徐々に速度を増していき、最後には激しく打ち付けていった。
パンッ!パァン!!という肉同士がぶつかり合う音が、静寂の聖堂に響き渡る。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ……」
最初は苦しそうな声が漏れていたが、徐々に声に艶が出始める。
俺はマリアンヌの太股を抱え込むようにして持ち上げると、上から叩きつけるように挿入を繰り返した。
「ひぃっ、いやっ、激しすぎますぅっ」
マリアンヌは涙目になって訴える。
「もっと激しくして欲しいのだろ?」
それに呼応するように、徐々にマリアンヌの声も大きくなり、悲鳴のような喘ぎ声をあげる。
それは、今までに聞いたことがないような淫靡な声であった。
「あぁっ、あんっ、あっ、あっ、あぁっ……」
俺は、さらにマリアンヌの腰を掴むと、引き寄せるようにして奥まで突いていく。
子宮口をノックされる度に、彼女の身体には電流が流れたかのような衝撃が走る。
太股を撫で回しながら両膝を抱えると、身体を二つ折りにするような形で上から覆いかぶさった。
いわゆる種付けプレスという体位で体重が押しかかり、より深くまで挿入することができる。
「あっ、もう、もう無理です! これ以上は……」
マリアンヌは懇願するが、俺は無言で彼女を攻め立て続ける。
子宮口を突かれる度に、彼女の口からは甘い声が漏れ出た。
「はうっ……んっ……」
そして、遂に限界が近づいてきたようだ。
俺はマリアンヌの耳元に顔を近づけると囁いた。
「お前の子も、忌まわしき紋章を生まれ持ってくるのか?」
「そ、それだけは、お許しくださいっ!」
それは、彼女が最も恐れていたことだった。
マリアンヌは涙をこぼしながら懇願した。
だが、俺はそれを聞き入れるつもりはない。
「だめだ。中に出すぞ。孕めよ」
俺はマリアンヌを孕ませるために、容赦なく抽送を繰り返した。
やがて限界が訪れたのか、彼女の膣内が激しく収縮し始めた。
「いや……い、いやーっ!」
マリアンヌの全身が痙攣したように震えたかと思うと、彼女は大きく背中を反らせた。
同時に、膣内がギュッときつく締まり、精液を一滴残らず搾り取ろうとするかのように陰茎を強く締め付ける。
あまりに強い刺激によって、俺の理性のタガが完全に外れてしまった。
射精寸前だった俺は、そのまま彼女の膣内に大量の白濁を流し込んだ。
ドクンドクンと脈打ちながら大量の精子が注ぎ込まれていく。
熱い奔流を感じ取った彼女は、身体を大きく痙攣させ、ガクリと項垂れた。
気絶してしまったようだ。
俺はマリアンヌの中から肉棒を引き抜くと、ごぷりと逆流した精液が純血の証と共に溢れできた。
「ふふ……お楽しみはこれからだぞ」
◆
そして深夜二時になっても、俺の部屋には明かりがついたまま消える事はなかった。
その部屋の中央で、下着ごと足首までスカートをずり降ろされたまま、犬のように這いつくばるマリアンヌに腰を打ち付けていた。
「んっ……あ……あっ……!」
ボタンを引きちぎられたシャツから飛び出した豊かな乳房がぶるんぶるんと揺れる。
俺は背後から抱きついて、たわわに実った乳房を乱暴に揉みしだく。
手の中でぐにゅりと形を変える柔らかい肉塊の先端では、乳首がコリコリになって自己主張していた。
それを指先でつまむように愛撫してやるたびに膣壁がきつく締まる。
まるで男根を引きちぎらんばかりに締め上げてくるのだ。
だがそんな事をされてもなお快感の方が勝っていた。
パンッ! パァンッ!! 尻タブを思い切り叩く度に、マリアンヌの口から甲高い悲鳴が上がる。
それが楽しくて何度も叩いているうちに真っ白だった肌がうっすら赤く染まってきた。
叩かれる痛みで反射的に体が逃げようとするのだが、そうすると余計に深く突き刺さってしまうようでまた新たな刺激となって襲ってくる。
それを繰り返している内に段々と声にも艶が出てきた。
「あひっ! あんっ! あっ! んあッ!」
最初はマリアンヌは淑女らしく喘がないようにと努力はしていた。
セイロス騎士団の聖職者でありながら、試練などと称して生徒を手籠にする卑劣な男。
それがマリアンヌの抱く印象であろうが、そんな俺に抱かれていても快楽を感じてしまっているのだった。
頭の中も身体も、舌に、腰つきに、肉棒に有無を言わさず従わされている。
「おふっ! あふっ!」
クラウンブレイドに編み上げられていた水色の髪はほどけ、汗ばんだ背中や首筋に張り付いている。
紅潮した頬とその顔は朦朧としており、涙と涎に濡れている。
突き出された尻の下には水溜まりが出来ており、そこから立ち上ってくる湯気が情事をより淫靡なものにしているように感じられた。
パンッパンッという肉を打つ音に合わせて、大きな胸も上下左右に激しく揺さぶられる。
俺の手から逃れようとしているのかのように、まるで別の生き物のような動きを見せる。
俺は露出した肩からうなじにかけて舐め回した後、耳の穴の中にまで舌を差し入れた。
そのままマリアンヌの耳元に口を寄せて囁く。
「君は敬虔な信徒であり、従順な淑女であり、そして極上の肢体を持つ良き女だよ」
耳はマリアンヌの弱点の一つだ。
彼女は言葉と舌による攻めにビクリと身体を大きく震わせ、背中を弓なりに逸らすと、膣内が収縮し始めた。
俺の肉棒を強く締め付けながら、彼女は達したようだった。
「んあああっ! あはあああっ!」
絶頂を迎えた事でさらに敏感になったのか、それともただ単に感度が増しているだけなのか、マリアンヌは小さく喘ぎ続けている。
その声を聞きながらも、腰の動きを止める事はしない。
むしろその動きを速めた。
マリアンヌの方はどうだろうか? 彼女の方もまだ物足りないらしく、こちらを振り向いて潤んだ瞳を向けてきた。
その視線を受けて、彼女の唇を奪う。
舌を絡ませ合い、唾液を交換し合う濃厚なキス。
その間も腰は動かし続けたままだ。
やがて限界が来たところで口を離す。
名残惜しそうな表情を見せるマリアンヌだったが、すぐに蕩けた顔に戻った。
やがて限界を迎えたのか、彼女が懇願してきた。
「もうダメです……! これ以上したら壊れてしまいます……お願いします……どうかお慈悲をくださいませ……」
「……耐えてみせよ」
そして再び抽送を始めた。
先ほどよりも深く入り込み、子宮口を突いたところで動きを止める。それからゆっくりと小刻みに動かし始めた。
亀頭の先端だけを入り口に当てたままグリグリ回すようにしてやった後、一気に奥へと押し込む。
これを数回繰り返した後、徐々にストロークを伸ばしていった。
ギリギリまで抜いてからは勢いよく打ち付ける。
その度に結合部から飛沫が上がりシーツに大きなシミを作った。
パンッ! パンッ!! パンッ!!! 激しく肉を打つ音が響き渡る中、マリアンヌは再び快楽の海へと沈んでいった。
「いいぞ、マリアンヌよ……お前の膣は最高だ」
俺もそろそろ我慢の限界が近づいてきた。
ラストスパートをかけるべく、マリアンヌを抱え上げて対面座位の体勢になる。
お互いの顔が見えるこの体位が一番好きだからだ。
下から突き上げる度に、彼女の豊満な乳房がたぷんと揺れる様がよく見える。
乳房の先端を摘まみ、コリコリとした感触を楽しむ。
彼女が身を捩ると、膣内の締めつけが強くなった。
「あぁっ!! あふぅ!! い、嫌っ!」
マリアンヌが切羽詰まった声で、拒絶するように叫んだ。
だがそんな状態でも快楽を感じてしまうらしく、身体をくねらせ始めた。
腰を浮かせて少しでも逃れようともがくが、かえって深く飲み込んでしまう結果になっている。
その様子に嗜虐心を刺激された俺は、マリアンヌの尻を叩く。
パァン!という乾いた音と共に上がる甘い声。
その反応を楽しむように何度も繰り返し叩き続けると、次第にマリアンヌの反応に変化が現れた。
痛みを感じているはずなのに、それすらも快感に変わってきているのだ。
叩かれる度に身体をビクつかせるマリアンヌの様子を見ながら、俺はさらに強く尻を叩きつけた。
彼女の口から漏れる喘ぎ声は、明らかに快楽によるものへと変化していた。
俺は彼女の胸を掴み、乱暴にも思えるほど激しく揺さぶる。
彼女はその衝撃に耐えきれず、背中を仰け反らせた。
俺のモノが膣内で一際大きく膨らむ。
「出すぞ! 受け止めるがいい!」
「いやっ! 中はダメです! そんな! あああっ!」
ビュルルッ! ドプッ! ドクッ! ビュッ! ビューーッ! 大量の精液がマリアンヌの胎内を満たしていく。
膣壁が激しく痙攣し、最後の1滴までも搾り取ろうとしてくる。
彼女は大量の精液を流し込まれ、身体を仰け反らせて絶頂を迎える。
俺も負けじと最後の1滴までも注ぎ込もうと腰を深く押し付けた。
俺は彼女の胸元に顔を埋め、乳首を甘噛みしながら最後の余波を楽しんだ。
長い射精が終わった後も、お互いに抱きしめ合った状態で長い時間繋がったままだった。
ようやく落ち着いた頃を見計らい、ズルリと引き抜くと栓を失った秘所からは白濁した液体が流れ出した。
ベッドの上に倒れ込んだマリアンヌは、虚空を眺めながら荒い息を繰り返していた。
「あ……はっ……んふぅう……」
意識を失いそうになりながらも、必死に堪えているようだ。
しかし、それも束の間、長くは続かなかった。
俺はマリアンヌの頬を軽く叩いて起こそうとした。
だが、反応がない。
失神してぐったりとしたマリアンヌの身体を抱え上げ、ベッドの上に放り投げる。
そしてその上に覆い被さり、未だ硬度を保ったままの肉棒を挿入した。
俺は激しく腰を打ち付ける。
その動きに合わせて揺れる大きな胸を鷲掴むと、その柔らかさを堪能するように握り潰した。
両手から零れ落ちる乳房を揉みほぐしながら、乳首を指先で転がす。
すると徐々にマリアンヌの目が開き始める。
覚醒しきっていない頭でも、自分が犯されているという事実は認識できたらしい。
マリアンヌは必死になって逃げようとするが、拘束されているため逃げる事ができない。
それどころか、暴れたせいで余計に深く突き刺さってしまったようで、苦痛の声を上げた。
「んひぃ!?」
突然の出来事にマリアンヌから悲鳴が上がる。
「な、何をなさってるんですか?」
「何とは? ただ続きをしているだけだが?」
俺の言葉を聞いて、信じられないといった表情を浮かべるマリアンヌ。
俺は構わず彼女をベッドに押し倒すと、正常位で犯し始めた。
彼女の秘裂に挿入し、ゆっくりと抽送を始める。膣内は熱く、柔らかく、それでいてしっかりと締めつけてくる。
「ああっ! またこんな……ああん!」
何度も果てたことで敏感になっているのか、マリアンヌはすぐに甘い声を上げ始めた。
彼女の腰を掴み、上下左右に動かす。
その度に彼女は艶やかな喘ぎを上げた。
それから何度も交わり、彼女は数え切れないほど絶頂を迎えた。
マリアンヌはもう抵抗することもなく、むしろ俺の股ぐらで腰を振り始め、快楽を得ようとしていた。
その表情からは理性というものが完全に消え去っており、ただひたすらに悲鳴のような喘ぎ声を上げるだけの獣と化していた。
彼女は俺の首の後ろに手を回す。そして唇を重ねてきた。
俺達は互いの唾液を交換しながら、二匹の獣となって交わった。
結合部からは愛液が泡立ち、シーツに大きな染みを作っていた。
彼女の膣内は、俺のモノを離さないかのように締め上げてくるため、あまり長く持ちそうになかった。
もはやこの状態のマリアンヌを見ても、彼女が敬遠な信徒であるとも、従順な淑女でもあるとは誰も思わないであろう。
それは俺にとって都合の良いことではあったが、脅されて恐怖に引きつる顔を見る事ができなくて残念に感じていた。
とはいえ、今となってはこの状態こそが彼女の本性なのだと思うことにしているのだが……。
そんなことを考えながらも、俺は絶頂に向けてラストスパートをかけることにした。
マリアンヌの両脚を抱え上げるようにして持ち上げ、激しく突き上げ始めた。
パンッという音と共に彼女の尻が激しく上下に弾む。
結合部から漏れ出した愛液が飛び散って床を濡らしていく。
彼女は絶頂が近いのか一際大きな声で喘いだ。
そして、ついにその時が訪れる。
俺はマリアンヌの最奥で射精すると、同時に彼女も果てた。
俺は彼女の上に覆いかぶさると、荒くなった呼吸を整えようと大きく息を吐いた。
彼女は、ぐったりとして意識を失っていた。
その瞳は閉じられており、長いまつ毛が影を落としていた。半開きになった口からはよだれが流れ出ている。
俺は彼女の膣内に大量の精を解き放った。
同時に彼女も絶頂を迎え、身体を大きく痙攣させる。
俺は彼女の身体を抱き寄せ、耳元に口を近づけて囁いた。
「忌むべき紋章ごと、お前の中の獣を飼いならしてやる……」
その言葉を聞いた瞬間、マリアンヌの目が大きく見開かれた。
次の瞬間、彼女の顔に笑みが広がる。
その笑顔は、今まで見たどんなものよりも美しかった。
こうして俺達の歪んだ関係は始まった。
(挿絵:NovelAI作成)