※この作品はR-18です。

天使を堕とさず、惚れさせろ   作:ボルメテウスさん

12 / 16
アスナの容姿としては、ムーンクレイドル編の姿を基本にしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=282885&uid=45956
リクエストで衣装の変化などもできますので、皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=283344&uid=45956


第12話

 機械生命体との戦いの最中で、俺はある感覚に対して調べるようになっていた。

 

 アクエリオンとなった時の力がしっかりと発揮できているのか。

 

 これまでは俺の強い生命力というのを頼りに戦ってきたが、これからはおそらく他の方々の力を借りなければならない。

 

 その事もあって、俺はその感覚を考えていたが

 

「やっぱり、未だに分からないばかりだよな」

 

 そう考えながら、思い悩んでいた。

 

 そんな時だった。

 

「えっと、君かな、ここの家主は」

 

「はい」

 

 そう言いながら、俺に挨拶してきたのは、栗色の髪の女性だった。

 

 見れば白いドレスを思わせる格好をしている女性だった。

 

 あまりにも現実離れしているその女性に対して疑問に一瞬思うが

 

「もしかして、天使の方」

 

「えぇ、こんにちは。

 

 私はラファエルの名を預かる天使、アスナです。

 

 これから、よろしくね」

 

「はい、こちらこそ」

 

 それが、またこの家に来た女性だと思い、ゆっくりと頷く。

 

「それで、聞きたいけど、君って、何か悩みとかあるのかな?」

 

「えっと、なんで、そんな事を?」

 

「なんだか、そんな気がして」

 

「まぁ隠しても仕方ないですから」

 

 それと共に、俺はゆっくりとアクエリオンの力を使いこなせていない事についてを話す。

 

 それを言っている間も、アスナはこちらを聞いていた。

 

「私達の力に関して、未だに分からない事が多いからね。

 

 私は簡単に言うと地形を変える事ができるけど、それが君のアクエリオンとどう密接するのかも分からないからね」

 

「やっぱり、ですよねぇ」

 

 俺はそう言いながらゆっくりと天井を見つめる。

 

「ただ、何事も知らないと、何も始まらないからね」

 

 ゆっくりと、そう言うと共にアスナはそのまま俺の膝に上に乗る。

 

 同時に、彼女は俺の方へと身体を預ける。

 

「これは」

 

「恋人同士での行為についてをガブリエル様から聞いたの。

 

 これで、合っているか、不安だけどね」

 

 そう言いながら、首を傾げるアスナに対して、俺もまた答えるように動く。

 

 背中からまわした手が、乳房の上にあった。

 

 そんな俺の手に、アスナは重ねて、さらに自分の乳房に押しつけた。

 

 耳元に蒸れた荒い息を吹きかけながら、アスナはそのまま俺の方へとねじ向けた。

 

 それを合図にそっと唇を重ねた。

 

 柔らかなアスナの唇に、俺はそのまま大きくかさぶり、舌で唇を割って入っていった。

 

 舌が触れ合うだけでも、電気が走ったような衝撃がアスナに襲ったのか、抱き締めている手から伝わるように痙攣する。

 

 甘い唾液がにじんでくるのを確認しながら、夢中で啜りこみ、舌を絡めた。

 

 そのままアスナは身体を回すと、俺の首に手をまわし、舌を貧った。

 

 そのまま俺は薄いドレスの胸を鷲掴みにして、乳房を揉んでいった。

 

「あっうっ、うぅぅ」

 

 天界で、天使としてこれまで行動していた事もあってか、アスナ自身は自慰を行った経験すらないのか触れるだけでも甘い声を出す。

 

 そんなアスナの様子を見ながらも、俺はそのまま揉んでいく。

 

「なんだか、不思議な気分。

 

 意識はここにあるのに、なんだか朦朧している」

 

 そう言いながら、アスナは俺に自身の乳房を触れさせながら、自身は俺の股間をさぐっていた。

 

 先程の行為から既に勃起しており、ズボン越しでも分かる程に大きくなっているそれを触れていく。

 

 その動きだけで、軽く射精しそうになるも堪えつつ、今度はこちらから攻めていった。

 

 首筋にキスをして吸い上げていき、痕を付けていく。

 

 同時に手では薄い布地から浮かぶ乳首を擦るように指を動かしていく。

 

「んんっ、あぁあ」

 

 敏感になってきていたのか、少し触れられるだけでも震えてしまうようだ。それでもしっかりと俺の手を押さえつけてくるあたり、必死に耐えようとしているのだろう。

 

 俺は構わずに首筋にキスを続けつつ、片方の手では小さな乳輪部分に触れながら、徐々に先端に向かってなぞっていく。

 

「ああ!」

 

 いきなりの刺激に驚いたようで、強く反応してしまった。

 

 それと同時に、アスナは俺のズボンに手を掛けると一気に引きおろしてきた。下着越しに隆起した肉棒が顕になり、アスナは躊躇することなく口に含んだ。

 

 一瞬腰を引きかけるものの、すぐに思い直し、そのまま頭を撫でてやった。

 

 口の中で肉塊が大きくなっていく感触を感じ取ったのか、アスナは顔を離すとゆっくりと立ち上がり、スカートを脱ぎ始めた。

 

 白いレースのついたパンツはすでに愛液によって染みができており、それをアスナはおずおずと脱いで床に置いた。

 

 ベッドの上に座り込むと両手を広げ、「来て」と小さく呟いた。

 

 誘っているようでもあり、それを拒む理由もなく、俺は覆い被さっていき唇を重ね合わせた。

 

 そして、互いに舌を出して絡ませながらも、俺の肉棒はアスナが導いた場所に向けていた。

 

 興奮の為か、亀頭はなかなかに彼女の秘部へと挿入する事ができない。

 

 愛液で溢れている秘部は確かに濡れてはいるが、どうにも狭く感じられた。

 

 しかし、やはり上手く行かない。亀頭が触れた瞬間だけ、膣内を僅かにこじ開けるのだが、そこで止まってしまうのだ。

 

 いくら濡れていても、処女膜というものがあるためか、中々うまくいかない。

 

 そんな俺を心配させないように、アスナは背中を撫でる。

 

「君のペースで良いからね。

 

 一緒に気持ち良くなろ」

 

 そう言って、頬や額などに優しくキスをする。

 

 おかげで気が楽になった俺は、少しずつではあるが確実に押し込んでいった。

 

「くぅっ、ううん」

 

 痛みがあるのだろうか。

 

 時折漏れ出るアスナの声からは苦痛の色を感じる。

 

 俺はそれが気懸かりだったが、なんとか根元まで差し込んだところで一旦止まる事にした。

 

 結合部の周辺を見ると血が出ていて、シーツには赤いシミが広がっていた。

 

 俺はアスナの目尻に浮かんでいる涙を拭い、そのまま髪を撫でた。

 

「大丈夫?」

 

「平気だよ。ちょっと痛かったけど、今はもうあまり感じない」

 

「本当に? 無理してないか?」

 

「うん。君さえ良ければ動いても良いよ」

 

 その言葉を聞き、俺はゆっくりと動かし始める。

 

 まだ狭いのは確かなのだろうが、幸い破瓜の血のおかげで潤滑油代わりとなっているらしく、何とか動かす事が出来た。

 

 とはいえ、やはり最初は辛いのかアスナの顔は険しく歪む。

 

 そんな様子を眺めつつも、徐々に速度を上げていく。

 

 互いの息遣いも荒くなり始め、どちらともなくキスを始めた。

 

 何度も繰り返しキスをして、唾液を交換しながら舌同士も絡めあいながら、俺は腰を動かす。

 

 そうしていく内に、始めは苦しそうな表情をしていたアスナも、次第に快楽に溺れ始めているように思えた。

 

「あぁ! んんっ!!」

 

 一際大きな声を上げると同時に、アスナの身体は大きく跳ね上がった。

 

 同時に膣内の締め付けがきつくなるのを感じた俺は、我慢できずに射精してしまう。

 

「あぁああっぁあ!!」

 

 腰が前後に動く度に蜜汁がたっぷりと掻き出され、飛沫が飛び散る。

 

「あっああぁぁ」

 

 膣内で、脈打ちながら、精液を吐き出される感覚。

 

 熱いものがお腹の中に広がせながら、それは一度では終わらずに、二度三度と放出され続ける。

 

 その度にアスナはびくりと体を震わせていた。

 

 やがて射精が終わると、彼はゆっくりと陰茎を引き抜いた。

 

 それと共に、肉棒から溢れ出ている精液は逆流するかのように、ドロリとした白濁色の液体が、勢いよく飛び出していく。

 

「あぁんっ」

 

 膣内への圧迫感が無くなると、今度は子宮の奥底に溜まっていたものが出てくるような感触があった。

 

 太股の内側に垂れるような温かな感触を感じつつ、俺は彼女に抱きしめる。

 

「ごめん、初めてなのに」

 

 そう俺は謝るが、彼女は首を振った。

 

「いいんだよ。私の方こそ、あんな風に泣いたりして」

 

 アスナの方は気にしているようだが、俺としてはむしろ嬉しいぐらいだったのだが。

 

「いや、別に嫌とかそういうんじゃなくてさ」

 

「じゃあ何で泣いてたのかしら?」

 

「うーん、多分、嬉しかったんだと思う」

 

「嬉しい?」

 

 俺はそのまま首を傾げる。

 

「私は天使だからね。

 

 こういう風に触れ合うのは、できないからね」

 

 どこか寂しそうに微笑みを浮かべて、アスナは言った。

 

 俺は彼女の頭を撫でると、唇を重ねる。

 

 それと共に感じる違和感。

 

 ゆっくりと聞こえるのは、敵の声だった。

 

 それは龍を思わせる声であり、俺はゆっくりと立ち上がる。

 

「敵なのね」

 

「あぁ」

 

「気をつけて」

 

 その言葉と共に、俺は走り出す。

 

 やがて、俺はそのままソーラーアクエリオンの鎧を身に纏うと共に、向かった先には一体の怪獣がいた。

 

 流れ込む情報と共に、そいつの正体もまた理解した。

 

 俺の目の前に現れたのそいつの名はメカキングギドラ。

 

 3本の首が特徴的なその存在は胴体と真ん中の首が機械化しており、真っ直ぐとこちらを睨み付けている。

 

 同時にその背中にある翼を拡げると共に、俺に向かって、光線を放っていく。

 

 その攻撃に対して、俺はすぐに走り出すと共に、避けていく。

 

 背後から迫ってくる光線と共に、他の2本の首が俺の行く手を阻むように次々と光線を放っていく。

 

 土煙が舞い上がりながらも、俺はその攻撃に対して、滑り込みやジャンプを行い、避けていくと共に、メカキングギドラに向けて、拳を叩きつける。

 

「キシャァァァ!!」

 

 叩き込んだ機械の胴体に受けたダメージが大きかったのか、メカキングギドラは悲鳴にも似た叫び声をあげる。

 

 だが、すぐに反撃するように胴体からマシンハンドが飛び出て、俺を吹き飛ばす。

 

「ぐっ!」

 

 後ろに吹き飛ばしながら、すぐに地面に手を伸ばした俺は、地面を掴みながら、なんとか着地する。

 

 それと共にすぐにメカキングギドラに向けて、目線を向けると共に、メカキングギドラはその口から無数の光線を真っ直ぐと俺に向けて放つ。

 

 既に避ける事ができない為、俺はその場で避ける事なく、力強く地面を踏みつける。

 

 同時に地面は巨大な壁が出来上がり、その光線は壁が受け止める。

 

「やっぱり、これはそう簡単に使えないな」

 

 同時に襲い掛かる疲労感が身体に襲い掛かる。

 

 地形を意のままに作り変える事は事前に聞いていたからこそ、できたが、それでも目の前の壁を作り出すだけでも精一杯だった。

 

 だからこそ、この能力はこの戦いでは連発できない。

 

 そうしている間にも、こちらに迫る気配を感じると共に、俺はすぐに宙を飛ぶ。

 

 同時に目の前にある壁は破壊され、そこから飛び出たメカキングギドラが現れる。

 

 宙に飛んでいた俺は、そのまま地面に落下する勢いと共にメカキングギドラに向けて再び拳を振り下ろす。

 

 それを受け止めたメカキングギドラはそのまま力任せに押し返そうとするが、その前に俺も拳を離すと共に、今度は回し蹴りを叩きこむ。

 

 衝撃でメカキングギドラは少しだけ怯むものの、すぐに体勢を立て直すと同時に頭突きを行う。

 

「くっ! だが、まだまだだ」

 

 脳震盪を起こす程の衝撃を受けるも、ここで倒れるわけにはいかない。

 

 むしろ、ここで倒れれば待っているのは死だけだ。

 

 それを避ける為に、俺は意識を強く保ち、メカキングギドラを見据える。

 

 そんな俺に対し、メカキングギドラは再び口を開く。

 

 放たれた光線の光を浴びながらも、俺はその攻撃を受けながらも、一本の首に目掛けて拳を叩き込む。

 

「まずは一本!!」

 

 それによって、メカキングギドラの顔の内、一つを潰すが事ができた。

 

 だが、その代償は高く、既に左腕は使い物にならなかった。

 

 光線を受けた場所はだらりと力が入らない。

 

 だが、痛みはない。腕を失っている筈なのに、何も感じない。

 

 そして、残った右腕を使い、拳を振るうが、すぐにメカキングギドラは後退し、距離を取る。

 

「だけどなぁ、まだまだぁ!! 無限拳!!!」

 

 その叫び声と共に右腕は伸び、真っ直ぐと残った2本の首の内、一本を吹き飛ばした。

 

 それによって、残ったのは、機械の一本の頭だけだった。

 

 だが、無限拳によって、伸びた腕をメカキングギドラはそのまま噛み付いた。

 

 同時にその口から電撃が流れ込む。

 

「があぁぁぁ!!」

 

 今までとは比べ物にならないほどの激痛が全身に走る。

 

 それと同時に俺の身体が地面に叩きつけられる。

 

 まるで重たい何かを押し付けられたかのように動かない。

 

 視界は真っ暗になりながらも、それでも必死に起き上がろうとするも、腕を失った影響か、上手く動かなかった。

 

 両腕は既に力が入らない。

 

「例え、腕が動かなくても、てめぇをぶっ倒す!」

 

 その言葉と共に足に力を込める。

 

 身体を動かすたびに、背中から激痛が走り、血が噴出すのを感じるが気にしている場合じゃない。

 

 この状態でメカキングギドラと戦うしかない。

 

「キシャァァ!!」

 

 雄叫びにも似た声をあげながら、メカキングギドラは残りの首が真っ直ぐと近づく。

 

「ふぅ」

 

 迫り来るメカキングギドラを前に俺はゆっくりと構える。

 

 先程まで炎のようなギラギラした感覚はなく、氷のような冷静な感覚で俺は目の前の敵を見つめる。

 

 メカキングギドラはもうすぐそこまで迫っていた。

 

 残り数秒後にはメカキングギドラは俺の命を奪うだろう。

 

 だが、俺は恐れなかった。

 

 恐怖はなかった。

 

 ただ、心の中にある感情があったからだ。

 

「ふぅ」

 

 腕が無くても、殴り飛ばす。

 

 その思いと共に俺は地面を強く踏む。

 

「地面顎打」

 

 それと共に、踏み込むと共に、地形を変える能力で、そのまま巨大な拳に変えて、メカキングギドラに叩き込む。

 

 その拳は胴体をぶち抜き、メカキングギドラは悲鳴にも似た叫び声をあげる。

 

 胴体には巨大な穴が開き、完全に致命傷となっていた。

 

 そして、最後の1本の首はだらりと力無く地面に落ちていた。

 

「ふぅ」

 

 それと共に、戦いが終わりを迎えたように、俺はゆっくりとソーラーアクエリオンの鎧を解除する。

次回のヒロインは?

  • ルシファー(モンスト)
  • 立花響
  • 八神はやて
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。