ダークポケモンたちの笑顔を取り戻したい 作:ガンダムラザーニャ
また活動報告のリクエスト募集も続けてますので、皆様のリクエストをお待ちしております。
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俺はダークポケモンの、それもローの姿のストリンダーを保護した。
雨が降ってる日に、木の下で力なく座り込んでる所を見つけてな。
だが、保護したのはいいんだが、こいつ中々の問題児だ。
別に暴力を振るうとかそんなんじゃないが、他のポケモンたちと関わろうとせず、むしろ一人でいたがるんだよな。
だからポケモンたちに翻訳を頼もうとしても、まず何も話そうとしないのでどうしようもない。
そうやって誰とも関わろうとしない態度が気に食わなかったので俺はスナッチマシンを使って、ストリンダーを人間の姿に変えた。
明るいオレンジ色の髪に、灰色のパーカーを着た、表情の暗い少女になった。
だがそれでもストリンダーは、俯いたまま、俺と目を合わせようとしない。
「…お前、何で他のやつと関わろうとしないんだ?」
「…………」
「何か言えよ」
「……あんたには関係ない」
「関係あるね。
俺はお前を助けたいだけだ。
理由を教えろ」
「っ!余計なお世話だって言ってんの!」
ストリンダーは怒鳴ると、そのまま走り去ろうとするので手を掴んだ。
「放してっ!」
「悪いがそれはできない。
お前が何を考えてるのか知るまではな」
「知ったら何?
私を助けてくれるって言うの!?
ふざけないで!
誰も私のこと助けてくれなかったくせに!
いつもいつも私のこと迫害した癖に!!」
「おい、落ち着けって……」
突然怒り出したストリンダーに落ち着くように言ったが、ストリンダーは俺の手を振り払おうとして暴れ出す。
「うるさい!皆嫌い!大っ嫌い!! もうほっといてよ!!!」
ストリンダーは涙声で叫ぶと、また逃げ出そうとしたので今度は腕を掴み、動きを止める。
そしてストリンダーの顔を見ると、涙を流していた。
「……っ!」
するとストリンダーは俺が掴んでいない方の手で、自分の顔を覆い隠す。
泣いてるところなんて見られたくないらしい。
「…もう最悪、涙なんて流したくなかったのに……。
……もういいでしょ。
放っといてよ……」
ストリンダーは力なく呟きながら、その場に崩れ落ちる。
こいつは今までずっと我慢してきたんだろう。
俺はその場で崩れ落ちたストリンダーを、優しく抱き締める。
ストリンダーには、最早抵抗する意思がないのか、そのまましばらく嗚咽を漏らしていた。
俺はただ黙ったままストリンダーを抱き締め続けた。
しばらくして泣き止んだストリンダーは、少し恥ずかしかったのか頬を赤く染めてそっぽを向いてしまう。
「……どうして、そこまでしてくれるの?」
「お前がずっと何も話さないからだ。
それにお前、そのままだと何しでかすかわからないからな」
「…わかったよ。
話せばいいんでしょ?」
ストリンダーはため息をつくと、語り始めた。
元々ストリンダーはこんなに暗い性格ではなかった。
むしろ、めちゃくちゃ明るい性格のエレズンで、本来ならハイの姿のストリンダーになるはずだったという。
だが組織に捕まって、エレズンの時点で明るい性格を暗い性格にしたらその進化先のストリンダーも変わるのではという実験体にされる形でダークポケモンにさせられたという。
その過程で、研究員から陰湿ないじめや虐待を受け、心が荒んでしまい、それで今の性格になったというわけだ。
そうした迫害じみた実験の影響もあって、本来ならハイの姿になるはずが、ローの姿として進化したという。
しかもそのいじめや虐待の中には、演技で研究員の中にもいい人がいると見せかけ、その人に騙されたり、必ず来ると見せかけ一番助けてほしい時に来なかったなど、とにかくストリンダーの心を踏み躙る行為ばかりだったそうだ。
だからストリンダーは他の人間に対して、心を開く事はない。
もう誰も信用しないと、そうして脱走した折、当の組織はストリンダーの実験に成功したことに喜び、見向きもしなかったという。
…聞いてるだけでも胸糞悪くなる組織だな。
それに、組織を出てからも、人に会う度にバトルを仕掛けられてはその強さでダークポケモンであることがバレて、石を投げられて迫害を受けたり、酷いときはジョーイさんを呼び出されることもあったそうだ。
まあそんな感じで、ストリンダーは他人に心を開かず、常に一人だったという。
「…で、私の話を聞いて、同情するの?」
「さてな。
だが、お前を放って置くことができないことは確かだけどな」
「…意味わからない。
どうせ私を助ける気なんてないくせに。
もうほっといてよ!」
「助ける気でいる!
だからお前を放っておけるかよ!」
「うるさいっ!
どうせあんたのそれも演技に決まってる!
優しく見せかけて騙すんだ!そうやって嘘をつくんだ!
もううんざりだっ!!」
「お前が嫌おうと、俺はお前を助けたい。
お前が笑っていられるなら、俺は何だってする覚悟だ」
「綺麗事ばっかり並べて、結局私を見下して馬鹿にしてるだけでしょ!
だったらいっそ突き放してくれた方がマシだよ!
痛い思いも、辛い思いもしたことないくせに、わかったような口を聞かないで!」
「…知ってる」
「…は?
なんて?」
「地獄なら知ってるって言ったんだ。
…もう、嫌というほど味わって、打ちのめされてきた」
「…っ!」
ストリンダーは俺の目を見るなり、ぺたんと座り込んで、何も言えない状態になる。
おそらく俺の言葉に偽りが無いことを理解してしまったからだろう。
「詳しいことはこの際省くが、俺はお前たちダークポケモンを、偽善だろうとなんだろうと、例え嫌われて罵倒されようと殺されようとも、最後にお前たちが笑っていられるようにしたい。
それが俺がダークポケモンをリライブする目的だ」
「何なのそれ…」
ストリンダーは呆然としながら呟く。
「……やっぱりおかしいよ……。
そんなの、普通できないよ……」
「……かもな。
だが、それでも俺は諦めるつもりは無い。
それにお前は一人じゃない。
俺達もいるし、他にも仲間がいる。
この拠点にいる奴らは、お前と同じく訳ありだからな」
俺はストリンダーにそう告げると、ストリンダーは涙を拭う。
「……あんた、名前は?」
「タイガだ。
ただのポケモンブリーダーだ」
「ただのブリーダーがあんな目しないでしょ?
さっきの、本当に地獄を見てきたような目を」
「本当のことなんだから仕方ないだろ?」
「…何それ。なんか、変な人」
「よく言われるよ」
「でも、ありがとう」
「気にすんな」
「……ねえタイガ。
もし私が、あんたの仲間になってもいいって言ったら、なってくれる?」
「ああ、喜んで歓迎するよ」
「…んっ、わかった。
でも勘違いはしないで、私はあんたの仲間になるし、皆が言ってたリライブも受けるけど、別にあんたに全部を許したわけじゃない。
単純にあんたは他の奴らよりも、ほんの少しだけ信用できると思ったからそうしてるだけだから」
「わかっている。
それで構わないさ。
これからよろしくな」
「……ふんっ、好きにすれば」
こうして、ストリンダーのリライブをすることになった。
俺はストリンダーをベッドに押し倒し、パーカーの前を開かせて、肌着を開けさせて、ショートパンツとショーツを脱がせる。
これにより、ストリンダーは実質パーカーを羽織ってるだけのほぼ無防備な状態なる。
豊満な胸はストリンダーが呼吸をするたびに少し揺れて、ツルツルな割れ目はヒクヒクしている。
「…変態」
ストリンダーは顔を赤くして恥ずかしそうに呟く。
「悪いな、こうするのが一番リライブしやすいんだよ。
我慢してくれ」
俺はそう言うと、ストリンダーの胸を揉み始める。
「ひゃあっ! ちょっ、いきなりすぎ……!」
ストリンダーは突然襲ってきた快感に声を上げる。
「これくらいしないと、リライブはできないんだ」
「やぁっ、あぅ……、ふわっ!?」
そして俺は、ストリンダーの乳首を摘むと、ストリンダーの体は大きく跳ね上がる。
「そこ、敏感だから触らないで……!」
「大丈夫だ。
すぐに終わる」
「うっ……、んっ……、ふっ……!」
俺はストリンダーの胸に吸い付くと、ストリンダーは必死に歯を食いしばって耐えている。
ストリンダーの胸は大きくて柔らかい。
その柔らかさを堪能しつつ、俺は舌先でストリンダーの乳首を刺激する。
「ひっ……! だ、だめぇ……! それ、気持ちいい……!!」
どうやらストリンダーは、舐められる事によって感じるらしい。
じゃあ唇はどうか?
と思い唇を重ねた。
「んっ…!!」
ストリンダーは今までにない勢いで目を大きくて見開く。
だがショックとは違うようだ。
舌を絡めていくと、自らも俺の舌を絡めてくる。
「んっ、もっとぉ…。
私を放さないで…」
俺に抱きつき、大粒の涙を流しながら自らもキスをしてくるストリンダー。
これが彼女の本心なのだろう。
過去に受けた迫害から、誰かと関わるのが凄く怖くて、けど本当は誰かと関わりたい。
そんな願望が彼女の中にあるのだと感じた。
「んっ……、はぁ……」
やがて長い時間続いたディープキスが終わると、ストリンダーは名残惜しそうな表情を浮かべる。
「…なぁ、良かったらこの際お前に新しい名前をつけようか?」
「…何にするつもり?」
「ヒビキだ。
今思いついたけど、いつかお前の本心が響き渡りますようにって意味でこの名前にしたけど」
「……良いかもね」
「なら決まりだな」
俺がそう言うと、ストリンダーは笑顔で答える。
「うんっ。
これからもよろしく、タイガ」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ。
ヒビキ」
こうして、ストリンダーにヒビキという名前をつけた。
次にラストスパートを掛けるべく、ヒビキの足を開かせる。
素っ気ない態度の割には相当感じてるようで、割れ目がトロトロになっている。
「……タイガ、来て。
早く一つになりたい」
ヒビキがそう言うと、俺は自分のモノを取り出して一気に挿入する。
「あああああっ!! タイガが入ってきたぁ!」
すると、ヒビキは激しく絶頂を迎える。
「ごめん、もう我慢できない」
俺はそう言うと、腰を動かし始める。
「いい、タイガの好きなようにして」
そう言われたら遠慮はいらないな。
俺は本能のままに腰を打ち付ける。
パンッ!パァン!と肌と肌がぶつかり合う音が響く度にヒビキは大きな声で喘ぐ。
「あんっ! ひゃあ! はげしいぃ! こんなのはじめてぇ!」
ヒビキの中はとても暖かくて、絡みついてきて最高だった。
俺は腰を振りながら、シーツを握り締めるヒビキの手を握った。
「あ…♡」
「お前の手をっ、放さないからなっ。
お前が辛くて、どうしようもないときはっ、俺が絶対に助けてやるっ」
「〜~~~~っ!!!!」
その瞬間、ヒビキの中が強くギュウっと締まる。
そして、ヒビキは俺を強く抱きしめると、そのまま果てた。
「タイガ、すきぃっ、だいすきぃっ♡
この手を放さないでっ♡」
ヒビキの告白を聞きながら、俺は彼女の中に欲望を全て吐き出した。
「タイガ、大好き」
事後、ベッドの中でヒビキが甘えてくる。
「私、貴方が好き。
他の人間なんかよりずっと好き」
「俺も好きだぞ、ヒビキ」
頭を撫でてやると、にへらと笑う。
「何だよ、お前もそういうふうに笑えるじゃねぇかよ」
「タイガの前だけ。
他の人の前では、絶対に見せないから」
そう言って、再びスリスリと擦り寄ってくる。
こうやって好意を示してくれるのは嬉しいもんだ。
「…ねぇタイガ」
「何だ?」
「タイガの手、すごく温かいんだ。
だから、この手を放さないでね」
「放すもんかよ。
俺達は仲間なんだろ? それに、俺だって一人は寂しいしな」
俺の言葉を聞いたヒビキは嬉しかったのか、また抱きついてくる。
「ありがとう、私の陽だまり」
「陽だまり?」
「うん、タイガは暗いところにいた私を救ってくれた。
だから、タイガは私の陽だまり。
今度は、私が守ってあげるからね」
こうして、ヒビキとのリライブは成功に終わった。
その時のヒビキの笑顔は暗いものとは思えない、むしろ明るくて眩しく見えた。