※この作品はR-18です。

性交機会促進法案が可決された世界   作:石刻テト

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1話 クラスの肉便器係ちゃん

 

 

 

「ぇーと……じゃぁ――……最後に残った……は――……まだ、希望を出してない――」

 

 

 

 

 

「――久瑠沢(くるさわ)さん、でいいのかな?」

 

 

 

「――――は、はいっ!?」

 

 ――担任教師に名前を呼ばれて、久瑠沢 麗菜(れいな)はビクリと意識を取り戻した。

 

 数日前に、入学式を終えたばかりの高校初年度。

 そんな新生活の中で、クラス内の委員や係を決めるホームルームの最中……あろうことか、彼女は居眠りをしてしまっていた。

 昨日、深夜まで動画配信サービスでドラマを一気見したせいで、睡眠不足になっていたのが原因だろう。高校生活が始まったばかりなのに、だらしない姿を同級生に見せてしまったかもしれない。麗菜は恥ずかしくて、少し顔を赤くした。

 

「おぉ~。いい返事だな~。やる気ある子が係になってくれるみたいだし、助かるよ」

「……えっ…………?」

 

 どうやら呼びかけに反応して叫んだ言葉が、肯定の意味に捉えられてしまったらしい。

 周囲からは、「久瑠沢さんが……?」「意外~」「見かけによらず……」といった、クラスメイトのひそひそ声が聞こえてくる。

 

 麗菜は困惑し、言葉を上げられなくなってしまった。

 今さらあれは違うんです、居眠りしていてよく聞いてなかったんです……などと言い訳できるはずもなく。

 どうやら、自分に割り当てられてしまったらしい係を……もはや受け入れるしかない状況だった。

 

「よーし、じゃあ久瑠沢さん。大変だろうけど、頑張ってもらうよ」

「は……はい……」

「みんなも――とくに男子は、久瑠沢さんにお世話になるだろうし仲良くするんだぞ」

「え…………? だん、し……?」

「それじゃあ、久瑠沢。今日から――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――肉便器係、よろしくな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………えっ…………?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ◇

 

 

 

 

「ぁ、ああ、あのっ! せ、先生……!? に……肉便器、係って……ど、どういう……」

 

 ホームルームが終わった直後。

 麗菜はすぐに担任へと駆け寄り、混乱しながら質問を投げかけた。

 

「なんだ? 説明ちゃんと聞いてなかったのか?」

「も、も、もう一度、教えていただけないかなって……」

「はぁ……。例の法案が成立して、学校でも実施されるようになったシステムだよ」

「れ、例の法案……?」

「性教育および性的関心の強化に関する法律――通称、性交機会促進法。ちゃんとニュース見てたか、久瑠沢?」

 

 言われて――彼女は思い出した。

 

 深刻な少子化や、男性の草食化への憂慮と対応策として、国会で提出されて話題になった法案だ。

 急進的すぎるという批判も多かったが、結局は与党の賛成多数で法案は押し通されて、次年度からの施行されることになったとニュースで見た記憶がある。

 

 つまり――

 新年度となった今は、法に則(のっと)って“肉便器係”なるものが設立されているようだった。

 

「せ、先生……! 私、そ、そんなの――」

 

 

「――久瑠沢さーん」

 

 今からでも辞退できないか、掛け合おうとした時。

 軽い調子の声で呼びかけられ、麗菜はびくりとそちらを振り向いた。

 

 学校から注意されない程度に軽く染めた、茶髪の陽気そうな男子生徒の姿が映る。

 クラス内でも目立つほうの彼は、すでに顔と名前が一致していた。新堂(しんどう)という男子である。

 

「せっかくだし、久瑠沢さんに初仕事してもらえないかな~? って思ったんだけど」

「おっ、偉いな新堂! みんな最初は気が引けて言い出しにくいだろうしな。クラスメイトに手本を見せてくれると、先生も助かるぞ」

「任せてくださいよ~。ちゃーんとセックスしてみますから」

「じゃ、俺はもう行くからな。あとはよろしく頼む」

 

 そう言って――

 先生は、すたすたと教室をあとにする。

 

「ちょ、ちょ、ちょっとぉ――!?」

 

 その後ろを追いかけようとした時――

 

「きゃっ!?」

 

 麗菜は腕を掴まれ、動きをとめられた。

 

「久瑠沢さーん。オレのこと、忘れないでくれる?」

「し、新堂くん……」

「肉便器係――自分で引き受けたんだから、ちゃんと仕事してくれないと困るなぁ」

「そ、そ、それは……そんな、つもり――ひゃぁっ!?」

 

 彼の腕が――麗菜の胸に触れた。

 後ろから抱き込むような形で、新堂は彼女の胸を強くまさぐる。

 異性からこんなふうに体を触れられるのは、当然ながら初めてのことだった。

 

「ひっ……!? み、みんなの前なのにぃ!?」

「なに恥ずかしがってるの~? 肉便器としての活動、クラスのみんなに見せないとダメでしょ?」

「あっ……! ひぃっ……! ぃ……ゃ……!」

 

 ほとんどのクラスメイトは教室内に残っていて――

 その目線が、黒板前にいる麗菜と新堂の二人に注がれていた。

 

 今されていることが――注目されている。

 それを自覚して、彼女は顔を真っ赤にした。

 

「ひっ……ぅ……!」

「――服も、脱がないと」

「ぁ……っ!」

 

 彼の手が、麗菜のスカートに触れた。

 ウエストのフック部分が動かされて――服の締め付けが弱まる。

 脱がせようとする新堂の手に抗うことができず――

 スカートのファスナーが……無慈悲に下ろされた。

 

「ぃ……やぁっ……!?」

「はい、これで一枚」

 

 スカートを下方に引っ張られ、無理やり着衣を引き剥がされてしまった。

 

 ――羞恥心が、さらに強まる。

 スカートを失くされた今は……麗菜はパンツが丸見えの状態になっていた。

 

「ゃだ……! み、みないで――」

「肉便器がそんなこと言ってたら始まらないでしょ」

「ぁ――そこは……っ!?」

 

 パンツにまで、手をかけられる。

 それを外されたら、もう何も隠すものはなくなってしまう。

 

 麗菜はとっさに両手で防ごうとしたが――

 それに対抗するかのように、彼も胸から片手を離して、左右の手で引きずり下ろそうとする。

 

 男女の力の差は明白で――

 下着は……無理やり、下のほうへとずらされていった。

 

「ぃやぁぁぁっ!?」

 

 悲鳴を上げて、股間を手で隠す。

 そこにあるのは……簡単に人には見せていけないモノだった。

 

 秘所を見せまいと、内股になった麗菜に対して――

 その隙をつくかのように、新堂は一気にパンツを足元まで引き下げる。

 もう、彼女の局部を守るようなものは存在しえなかった。

 

「も……もぅ、ゆるしてぇ……!」

「この程度でなに言ってんの?」

 

 新堂はそう笑うと――手を麗菜の股間に滑らせた。

 ガードしきれず……その指の一本が、彼女の性器部分と接触する。

 そこは……クリトリスの場所だった。

 

「ひっ……ぃ…………ッ♡」

「おっ、反応いいね~?」

 

 指を当てられ、擦(さす)られた刺激で、変な声を出してしまう。

 クラスメイトの興味津々な目を感じて――麗菜は羞恥で体が燃え上がった。

 

 ひどく暑い。

 そして……敏感な部分も、かつて経験したことがないほど熱くなっていた。

 

「ぁ……! ひぃっ――♡」

「やっぱ肉便器になるくらいだから――こういうエロいこと、好きなんでしょ?」

「いゃっ――♡ そん、な……ッ♡」

 

 否定しようとしたが――

 激しくクリトリスを刺激されて、麗菜は言葉をうまく出せなかった。

 

 クラスメイトの面前で、男子生徒から性器をいじくられて……。

 羞恥心、緊張感、そして背徳感が混ざり合い、性的官能と相まって電流のような性感が脳に響いていた。

 

「ひぅっ――♡♡ ゃ、めっ……♡♡ ん゙っ――♡♡♡」

「なに? もっとしてほしいの?」

「ち、がっ――♡♡♡♡ あっ♡ あっ――♡♡♡ ぅ゙……♡♡♡♡」

 

 耐えがたい刺激に、体の力が弱まる。

 それに付け入るかのように――彼は片腕で麗菜の手を抱え込み、局部の位置から外させた。

 

 女性器が――はっきりと、クラスメイトに公開される。

 丸見えになったそれは……。

 目を凝らせば、淫らな粘液で濡れていることが誰にでもわかるはずだった。

 

「ぉ――♡♡♡ ゃ……んっ――♡♡♡ あぅ゙……♡♡♡」

 

 ふいに、クリトリスをこする彼の指が――

 下へとずれ……膣の入り口に触れた。

 

 ぐちゅりと音を鳴らして……彼の指が、愛液に塗(まみ)れる。

 

「うっわー。めちゃくちゃ濡れてるじゃん?」

「ひぃ……♡♡♡ ゃ、だ……♡♡♡ そ、こぉ――♡♡♡♡」

「やっぱ肉便器にピッタリなんだな~。久瑠沢さんって」

「ち、がっ――♡♡♡♡ あぅっ♡♡♡♡ あっ、あっ……♡♡♡♡」

 

 粘液でぬるぬるになった指で――

 彼はふたたび、クリトリスを強く摩擦しはじめた。

 

「ぃっ――♡♡♡ あ゙っ♡♡♡ ん゙ぅ――♡♡♡♡」

 

 潤滑さが加わった刺激の感覚は、明確に快感の情を引き起こすものだった。

 

「ぉっ――♡♡♡♡ だ、め゙っ♡♡♡♡ それぇっ♡♡ ゃ、ば――♡♡♡♡」

「もっと強くする?」

「ひぁぁ♡♡♡♡ あっあっあっ♡♡♡♡ あ゙ぅ――♡♡♡」

 

 激しくなったそれに――

 性器の熱がさらに増して、官能の度合いが高められる。

 

「おっ……♡♡♡ おっ、ぉっ――♡♡♡♡ も゙、ぉ……♡♡♡♡」

「ほらッ――」

「ひぃぃ――♡♡♡♡ い゙ぃぃ♡♡♡♡ や゙、め゙……♡♡♡♡ い、ぃ゙っ……♡♡♡ ぁ゙――♡♡♡ い゙ぃ゙ぃ♡♡♡♡」

「早くイって――肉便器らしい姿をクラスのみんなに見せろよ」

「そん゙っ♡♡♡♡ な――♡♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙っ――♡♡♡♡ ゔっ♡♡♡ い゙、いぃ――♡♡♡ イ゙ぃっ――♡♡♡♡」

 

 最後の一押しのように――

 クリトリスが、情熱的に摩擦された。

 

 

 

「い゙ぃ゙ぃぃ♡♡♡♡ ぐぅっ――♡♡♡♡♡♡ っ゙……♡♡♡♡♡♡」

 

 

 

 羞恥と快感に――頭が真っ白になった。

 教室の中で……クラスメイトに見られながら……おまんこを曝して……クリトリスでイった……。

 その事実を脳内で反芻して……アドレナリンがドバドバと出てくるのを感じる。

 

 心臓は、かつてないほど大きく跳ね上がり――

 膣内は、自慰ではありえないほどドロドロに濡れていた。

 

「あ゙っ……♡♡♡♡ ぁ゙――♡♡♡♡♡」

 

 股から太ももへ、はしたなく愛液を垂らしながら――絶頂の余韻に浸る。

 

 ただの手による愛撫で、こんなことになってしまうのなら――

 

 ……挿入をしたら、どうなるのか。

 想像すると……下腹部の奥が、きゅんきゅんと熱くなった。

 

 

 

「……マジイキじゃん」

「久瑠沢さん……やっぱり、そういうのが大好きなんだ……」

「肉便器係になるくらいだしね~……」

「えっろ……俺もあとでヤらせてもらおうかなー……」

「新堂くんっ、二人でシてるところ早く見せてよ~」

 

 

 

 多種多様な、クラスメイトの声が向けられる。

 それはすべて、性に関心を寄せた内容であり――

 

 ――性交機会促進法の狙いどおり、この場の人間すべてがセックスに興味を持つようになっていた。

 

 

 

「じゃ、久瑠沢さん? ……しよっか?」

「ぁ……♡♡♡♡ ぅ――♡♡♡♡♡」

「オレと――子作りセックス」

「――――ッ♡♡♡♡♡」

 

 衝撃的すぎる言葉を投げかけられて、麗菜はビクっと体を震わせた。

 

 ――性行為。

 それも、ゴムなしで、生中出しをするという発言だった。

 

 そんなことをして――万が一のことがあったら。

 そう考えると……さらに心臓が高鳴って、肉体が熱くなった。

 

「ゃ……♡♡♡♡♡ ゃ、ぁ――♡♡♡♡」

「あ~、シたくてたまらないって感じ?」

「ち、がっ――♡♡♡」

「ほら、体そっちに向けて」

 

 聞き入られることもなく――

 彼は麗菜の肩に手を当てて、体勢を誘導させる。

 

 教壇の机に手をついて――臀部(でんぶ)を新堂のほうへ突き出す姿勢。

 流されるまま……彼女は後背位のポーズをクラスメイトに晒していた。

 

「おっ! 久瑠沢さん、いいケツしてるね~」

「ぅ、ぅ……♡♡」

「綺麗でエロいし――いい肉便器になれるんじゃない?」

 

 肉便器。

 何度もそう言われると――もはや耳が聞き慣れてしまう。

 それが自分のことを指していると考えると……麗菜は不思議な気分になり、どこか興奮のようなものが湧き上がった。

 

「じゃ――」

 

 挿れるよ。

 いつの間にか、ズボンを下ろしていた新堂がそう言うと――

 

 硬いモノが、彼女の膣口に押し当てられた。

 

「ひんっ――♡♡♡♡」

 

 生の……勃起した、男性器。

 初めて経験するそれに……緊張と興奮が混ぜこぜになって、膣を熱くさせる。

 今から、それを自分の体内に突き込まれるのだと思うと――ひどく性欲がたぎった。

 

「あっ、そういえば。久瑠沢さんって――処女だっけ?」

「ぁ――♡ そ、ぉ……♡♡♡♡」

「まっ、いいや。どうせ――こんだけドロドロだったら変わらないし」

 

 そう言って――

 彼は、ぐちょぐちょに濡れた膣内に――一気に陰茎を突き立てた。

 

「ぉ、ぁ゙っ――――♡♡♡♡」

 

 奥まで突きあたって、響いた衝撃が――

 麻薬のように、脳髄を刺激した。

 

「ぁ゙っ――♡♡♡♡ あ゙っあ゙ぁ゙ぁ――♡♡♡♡ ひ、ぃ゙……♡♡♡♡」

 

 理性を削られて、濁った喘ぎ声しか出せない。

 動きはじめた彼の男性器が……ふたたび、膣奥に刺激を与えはじめた。

 

「あ゙っあ゙っあ゙っぁ゙っ――♡♡♡♡♡ ぉ――♡♡♡♡♡ ぐぅ゙っ――♡♡♡♡♡」

「へえ? 奥、突かれて気持ちいいの?」

「ゔっ――♡♡♡♡ ん゙っん゙っ――♡♡♡♡♡ ぎも゙、ぢぃ゙っ――♡♡♡♡」

「うわ~。やっぱり肉便器の才能あるねぇ、久瑠沢さん。見た目に似合わず……淫乱すぎ」

「あ゙ぅ゙っ――♡♡♡♡♡」

 

 肉便器。淫乱。

 そう言われながら、ガンガンとバックから突かれて――

 

「あ゙っあ゙っあ゙っ――♡♡♡♡♡ い゙っい゙っ……♡♡♡♡ イ゙ぃぃ――♡♡♡♡♡」

 

 熱くこみ上げた快感に、びくびくと足腰が痙攣してしまう。

 まだセックスからそう時間も経っていないのに――

 

「――もう、イったの?」

「ひ、ぃ゙っ――♡♡♡♡♡ ごめ゙、ん゙な、ざぃ――♡♡♡♡♡」

「あーあ。やっぱ肉便器らしいな。チンコ突っ込まれたら簡単にイクんだろ?」

「ゔっ――♡♡♡♡ ぞ、んなっ――♡♡♡♡ あ゙っ♡♡♡♡♡♡」

 

 強いひと突きを送られて、思わず仰け反りながら喘ぎを発する。

 激しく、力の籠った律動が――膣内をどろどろにとろけさせた。

 

「気持ちいい? 肉便器の体、チンコで犯されて」

「あ゙っ――♡♡♡♡ ん゙っ♡♡♡♡ あ゙っぁ゙っ――♡♡♡ ぎも゙ちぃ、でしゅっ――♡♡♡♡」

 

 もう、肉便器と呼ばれることにも慣れてしまっていた。

 否定せず――

 目に涙をにじませ、口から唾液をこぼして、愛液を太ももに垂れ流している姿は――

 

 間違いなく――肉便器の在り方だった。

 

「おっ――♡♡♡♡♡ ぅ、ゔっ……♡♡♡♡♡ い゙ぐぅっ――♡♡♡♡」

「何回イってんの? この淫乱肉便器」

「あ゙っあ゙っあ゙ぁ゙ぁ――♡♡♡♡♡ ずぃ゙、ま゙じぇん゙っ♡♡♡♡♡」

 

 罵倒とともにガンガン突かれて、子宮が快感の悲鳴を上げる。

 頭はもうくらくらとしていて――

 ただ無心で、男性器に体を犯されるのを感じることしかできなかった。

 

「ん゙ぉっ――♡♡♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙っ――♡♡♡♡ ぁ゙ひっ――♡♡♡♡」

「おい、肉便器! そのぐちゃぐちゃのまんこ――締めておけよ」

「あ゙ぁ゙ぁっ♡♡♡♡♡ は、ぁ゙♡♡♡ い゙っ――♡♡♡♡」

「子宮のところに――オレの精子、注いでやるからよ」

「ッ――♡♡♡♡♡♡」

 

 ――精子。

 それが膣の奥に中出しされて――子宮内のモノと結びつきでもしたら。

 

 妊娠――

 その想像に、緊張感と背徳感が限界まで高まり、性的官能と合わさって精神が壊れそうなほどの興奮を生み出した。

 

「あ゙あ゙ぁ゙ぁぁっ――♡♡♡♡♡ やだやだや゙だぁ゙っ♡♡♡♡♡♡」

「中に――出すぞッ」

「だめだめだめ゙だめ゙ぇ゙っ――♡♡♡♡♡ い゙っ、い゙ぃ゙――♡♡♡ ぐぅ゙っ――♡♡♡♡♡♡」

 

 がん、と子宮のところに陰茎を突き立てられて。

 

 熱いものが――そこに解放された。

 

「ぁ――――♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 感じた。

 自分の体内で……容赦なく、生のまま射(う)ち出されたものを。

 

 精液が――膣内(なか)を満たす。

 熱くて、興奮して……。

 壊れたような笑みを浮かべて、その感覚に浸ることしかできなかった。

 

「ぁ、ぁっ――♡♡♡♡ な……か、だしぃ……され、ちゃった――♡♡♡」

「いやぁー。スッキリした。結構いいまんこだったな」

「ひっ――♡♡♡」

 

 まるでモノ扱いの言い方をされて――男性器を引き抜かれる。

 用を足すための……まさに、便器。

 このクラスの誰もが――もはや、そう認識していた。

 

 彼女が――

 男性の性的欲求の捌け口にされる、肉便器なのだと。

 

 

「久瑠沢さん。気持ちよかったよ」

「ぅ゙――♡♡♡」

「肉便器係としての活動――これから頑張ってね?」

 

 そう言って――

 彼は麗菜のお尻を、バチンと叩いた。

 

「あ゙ひっ――♡♡♡♡♡」

 

 びくっと腰を揺らすと――

 その動きで、膣口から中に出された精子がダラダラと垂れてくる。

 

 自分が肉便器として使われたのだと、自覚して……。

 

 彼女は……とろけた顔で、言葉を漏らした。

 

 

 

 

 

「が……んばり、ましゅ――♡♡♡♡」

 

 

 

 

 そうして――

 久瑠沢 麗菜の、肉便器としての学校生活が始まるのだった。

 

 

 









FANBOXの支援特典として、追加の話も書いてあります。
https://sekkoku-teto.fanbox.cc/posts/4146943
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