性交機会促進法案が可決された世界 作:石刻テト
クラス内役職として存在する委員や係の中で、もっとも大変なものは何なのか。
少し前までは、漠然とクラス委員長なんだろうなと、
――“肉便器係”なるものに決められて、彼女はその考えを改めることになるのだった。
◇
「――久瑠沢さんっ」
「は、はいっ!?」
――授業が終わって、短い休み時間になった直後。
教科書を片付けていたところで、いきなり後ろから肩を叩かれて――麗菜はビクっと反応してしまった。
そちらを振り向くと……一人の男子が、微笑を浮かべて立っている。
「いやぁ、“お願い”したいんだけど。いい?」
「えっと……何、を……?」
「そんなの決まってるでしょ」
彼の股間の部分は――少し膨らんでいるように見える。
その時点で、もはや求められている行為は明白だった。
麗菜は小さくため息をつくと……。
――自分のパンツを、下ろしはじめた。
「いやぁ、助かるよ」
――肉便器係。
男子の性欲の
とくに授業合間の休み時間だと10分しかないので、もたもたしていると射精まで導けないこともある。
ここ数日で、少し慣れてきた麗菜は――
要求されたら、すぐに性交を始めるよう心掛けていた。
「……5分でしてね?」
彼女はそう言いながら――
上履を脱ぎ、下着を外す。
スカートがそのままなのは時短のためだった。
そのまま机の上に腰掛けると――
麗菜は自分の脚を、惜しげもなく大きく広げる。
クラス内の生徒の視線が、彼女の股間に向いた。
そこにある穴が、男子の射精を受け入れる道具であることは――すでにクラスメイト全員が知っていた。
「久瑠沢さん、もうすっかり肉便器係の仕事が板についてきたよね~」
「そ、そう……?」
「ほかのクラスの子は、嫌がって拒否ることもあるらしいよ?」
「ま、まあ……何人も相手にするのは大変だろうし……」
「そう考えると、いつでもヤらせてくれる久瑠沢さんって――」
――やっぱり肉便器の才能があるよ。
そう男子から言われて、麗菜は少し顔を赤らめた。
「――挿れていい?」
「うん……早くして……」
机に背を預けて、ねだるように相手に局部を曝け出す。
彼は硬くなった陰茎を膣口に当てると――
ぐっと力を込めて、奥へと押し込んだ。
「ぉ……♡ ぁ……ぅ……♡♡♡」
――もはやセックスに、前戯は不要になっていた。
男子から声をかけられた時点で、彼女の膣はすぐに濡れはじめる。
それは高校入学直後ながら、すでに立派な肉便器となっている証だった。
「がんがん突いていい?」
「ぁ……♡♡ ぉ、おっ――♡♡ おねがぃ……♡♡」
「それじゃ――」
――強い衝撃が、膣の奥に向けられた。
「んぉっ――♡♡♡ あっあっあっ♡♡♡ うぅっ――♡♡♡♡」
「久瑠沢さんって……喘ぎ声、デカいよね」
「あ゙っ――♡♡♡♡ ごめんなさいっ♡♡♡ ごめん、なさぃ゙――♡♡♡♡」
謝りながら、教室内に喘ぎ声を響かせる。
平時に叫び声を上げたら注意されそうなものだが、クラスメイトもそれが肉便器係の仕事によるものだと理解を示していた。
誰も不愉快そうな顔は浮かべておらず、むしろ――
男子から犯されて、はしたなく淫らな声を上げる彼女の存在を、みんな楽しんでいるようだった。
「ん゙っ――♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙っ♡♡♡♡ ひぃん゙っ――♡♡♡♡」
「あ~、気持ちいいー」
「ぉっ――♡♡♡ ぉ、あ゙っ――♡♡ あ゙ん゙っ♡♡♡」
挿入している男子は、まるで道具を使って快感を得ているような口調だった。
自分が肉便器として――生オナホとして扱われている。
その背徳的な状況が、ほのかな被虐嗜好と相まって――
彼女の性的官能がさらに高められた。
「あ゙っあ゙っあ゙ぁ゙ぁぁ――♡♡♡♡ ん゙っ――♡♡♡♡」
「時間ないから――激しくするよ」
「ん゙ぁ゙ぁぁっ――♡♡♡♡ あ゙っあ゙ぁ゙ぁぁ♡♡♡♡」
彼の腰遣いが大きく速くなり――
子宮のところにガンガンと熱い衝撃を与えはじめた。
「ぁゔぅっ――♡♡♡♡ ぉ、ぐぅ゙……♡♡♡ い゙ぃ゙……♡♡♡♡」
「久瑠沢さんって、まんこガン突きされるの好きだよね~」
「はひぃ゙……♡♡♡♡ あ゙っあ゙っ♡♡♡ ず、きぃ――♡♡♡♡」
ふいに、麗菜の顔の横に何かが差し向けられた。
「いやぁ、オレも催しちゃって……。そっちの“穴”で処理してくれない?」
「ぁ゙……♡♡♡」
「ほら――」
――勃起した男性器が、彼女の口に押し付けられた。
唇と亀頭が、キスを交わす。
その口腔内も――“便器”であることはクラスメイトの周知の事実だった。
「もっと、深くしゃぶれよ」
「ん゙ん゙っ――♡♡♡♡」
陰茎を押し付けられ、口の中をいっぱいに男性器が満たす。
二本も同時に体に受け入れている状況に――
興奮と
「ん゙ん゙ん゙ぅ゙っ――――♡♡♡♡♡」
下腹部の快感が限界を超えて、大きな波となって肉体を襲っていた。
官能に窒息しそうになりながら……それでも必死に、膣奥と喉奥に来る男性器を淫らに受け入れつづける。
「ん゙っん゙っ――♡♡♡♡ ん゙ん゙ぅ――♡♡♡♡」
「久瑠沢の口まんこ、最高だぜ……」
「そろそろ、中出しするよ! 久瑠沢さん」
「っ――――♡♡♡♡♡」
下の穴の刺激が加速し――
男子のうめき声とともに、根元までしっかりと押し付けられ――
「ん゙ん゙ん゙っ――♡♡♡♡♡」
――
熱いものが体内を満たす感覚に、子宮をきゅんとさせながら……。
続いて、喉奥に押し付けられた男根を受け入れた。
「出すぞ……っ!」
「ん゙ぉ――♡♡♡♡♡」
どぴゅっ――とたぎった精液が、口の中に注ぎ込まれる。
濃厚なその体液を……ごくりと、そのまま胃に流し込んだ。
情熱的な射精を、上と下の穴でしっかりと受け止めた彼女は――
淫行に溺れた、とろけた笑みを浮かべていた。
「いやー、久瑠沢さん! 気持ちよかったよ! ありがとう」
「オレもスッキリしたぜ、サンキュー」
「はひっ……♡♡ どぅ、いたひましてっ……♡♡♡」
クラクラとする頭で、麗菜はそう答える。
気づくと――周囲には、ほかにも男子が何人も立っていた。
彼女の肉便器としての様子に興奮して、間近で見物していたのだろう。
そのうちの一人が、彼女に近づくと――
指を膣に突っ込んで、挑発するようにぐちょぐちょと掻き乱した。
「ひぅぅっ――♡♡♡♡」
「久瑠沢ぁ……昼休みになったら、ちゃんと俺らの相手もしてくれよ?」
「ひっ……♡♡♡ そ、んなっ――♡♡♡」
「肉便器係なんだから、男子の精液ぜんぶ、その穴で受け止めろよ」
「ゔぅっ――♡♡♡ あっ♡♡♡」
彼は精液と愛液が混濁した汁をクリトリスに塗りたくり、責めるように刺激する。
敏感な部分を
「あぁん゙っ♡♡♡ ゃ、めぇ……♡♡♡」
「昼休み――飯を食い終わったら、ここにいる五人で肉便器まんこに中出し5連発だ。わかったな?」
「ひぃぃっ……♡♡♡ ゎ゙……♡ わ゙かり、ましたぁ……♡♡♡♡」
そうして――
その日も、彼女は肉便器として男子たちに愛用されて。
大量の精子を注がれながら、“肉便器係”の苦労とやりがいを覚えるのだった。