※この作品はR-18です。

性交機会促進法案が可決された世界   作:石刻テト

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4話 お兄ちゃんに肉便器として使ってもらうお話

 

 ――めずらしく、静かな休日だった。

 

 土曜日のお昼時。

 自宅のダイニングテーブルで、麗菜(れいな)は二つ上の兄と口数の少ない昼食を取っていた。

 

 両親は二人で小旅行に行っているので、日曜の夜まで帰ってこない。つまり――明日まで兄妹の二人っきりという状況だった。

 

 母が作り置きしてくれていたご飯を食べおえた麗菜は――

 薬を取り出して、1錠を服用した。

 

 その様子を見ていた兄――晴真(はるま)が、ふと気になったように尋ねる。

 

「……その薬、なに?」

「これ? ――低用量ピル」

 

 答えを聞いた彼は、どこか困惑したような表情を浮かべていた。

 

 麗菜は補足するように言葉を付け加える。

 

「ほら……私、“係”の仕事してるから。ちゃんと飲んでおかないと……妊娠しちゃうでしょ?」

「係……って……。アレ、のやつか……?」

「そう、アレ」

 

 ――肉便器係。

 クラスメイトからいつでも犯され、中出しされるような立場にいることは、家族もすでに知っていた。

 しかし兄の晴真は――麗菜がその役職についていることに、やや否定的のようだ。

 

「よくそんなのできるな……お前」

「えぇー? お兄ちゃんだって……クラスで利用してないの? 肉便器」

「俺の学校には、そんな係ないんだが……」

「あれっ? そうなの?」

 

 晴真も高校三年生だが、麗菜とは学校が別だった。彼のところは“性交機会促進法”への取り組み方が違っているのかもしれない。

 

「じゃあお兄ちゃん……セックス、してないの?」

「っ……! し、してなかったら……何なんだよ……」

 

 直球の質問に、彼はどこか気恥ずかしそうに顔をそむける。

 そのしぐさは……性的なことに慣れていないことが丸分かりだった。

 

「うわぁー……お兄ちゃん、可哀想~」

「ぐっ……! うるさいな……!」

「いい歳なんだから――エッチくらいしたらぁ?」

「……あ、相手がいれば……そりゃするけどな」

 

 兄が恋人を持ったという話を、麗菜は今まで聞いたことがなかった。

 もしかしたら――いまだに童貞なのかもしれない。

 

「ふーん……? 相手がいれば、するの?」

「……まあ」

「…………」

 

 麗菜はいたずらっぽく笑うと――

 

「じゃあ――」

 

 晴真のそばに近寄って、その耳元で囁いた。

 

 

 

「――私が……させてあげよっか?」

 

 

 

 

 

   ◇

 

 

 

 

 

 

 

 ――学校で、毎日のように男子とセックスしていながら。

 

 休みの日には、男性器に触れることもない。

 その落差に、もしかしたら物足りなさのようなものを感じていたのかもしれない。

 

 麗菜は高揚した気分になりながら――自分のスカートを下ろした。

 

「お、おい……麗菜……」

「もう……そんな恥ずかしがらないで、いいでしょ……♡」

 

 自分の秘所が濡れているのを感じながら――パンツも脱ぎ去る。

 ひとに裸を、性器を見せることの羞恥心は、もうほとんどなくなっていた。

 それが同じ家で暮らしてきた兄妹(きょうだい)であれば……なおさらのこと。

 

 ――晴真は妹の裸を見るのを拒むように、顔を背けていた。

 

「お兄ちゃんが恋人できた時、困らないように……♡ 私で練習しておこうよ……♡」

「きょ……兄妹、だろ」

「大丈夫……♡ ピル飲んでるから、中出しし放題だよ……♡」

「そういう、問題じゃなくて……」

 

 麗菜は兄に抱きつくと、その股間に手を伸ばした。

 触れると――硬くなっているのが分かる。

 

「おちんちん……♡ おまんこに挿れると、気持ちいいよ……♡」

「うっ……」

 

 ――誘惑するように囁(ささや)く。

 

 たとえ実の兄のものであろうと、もはや“肉便器”としての在り方に慣れてしまった麗菜は――とにかく自分を犯してくれるものが欲しくてたまらなかった。

 

「お兄ちゃん……♡ 私のおまんこ……肉便器として、使っていいよ……♡」

「麗菜……」

 

 葛藤した様子を見せた晴真だったが――

 性欲には抗えなかったのだろう。

 ゆっくりと……そのズボンを下ろしていった。

 

 麗菜はテーブルに手をつくと、尻を突き出す煽情的な格好を取る。

 

「バックでしていいよ……♡ お兄ちゃん♡」

「…………」

「はやくぅ……♡」

 

 求めるように尻を揺らすと――

 晴真は興奮を抑えきれなくなったかのように、勃起した男性器を差し向けた。

 

「ぃ……挿れて、いいんだな?」

「ふふっ♡ 緊張してるのぉ? 挿れていいよ……♡」

 

 昔から秀才だった兄は、麗菜より優れた点や得意なことも多く、嫉妬を感じることもあったが――

 少なくとも……性の経験に関しては、彼女のほうが圧倒的に“上”だった。

 そのことに、優越感のようなものを覚えながら――麗菜は兄に行為を促す。

 

「ほらぁ♡ おまんこに……挿れて……♡」

 

 そう言うと――

 晴真は亀頭の先を、彼女の膣の入り口に押し付けた。

 

「んっ――♡♡」

 

 ――入ってくる。

 兄の……男性器が。

 

 兄妹での性行為が成立しているという事実に……背徳感と興奮が湧き上がった。

 膣穴は濡れに濡れて、たやすく彼の硬いモノを受け入れ、包み込んでゆく。

 

「れい、な……」

「んふっ♡ お兄ちゃんの、はじめて……♡ もらっちゃった……♡♡」

 

 奥まで入りきったそれに――麗菜はきゅっと膣圧を加える。

 確かな心地よさを感じているのか、兄の喘ぐような声がわずかに漏れた。

 

「お兄ちゃん……♡ うごいて……♡」

「あ……あぁ……」

 

 不慣れな様子ながらも、晴真は彼女の腰をしっかりと掴んで――

 

 ゆっくりと……性行為の動きをしはじめた。

 

「あっ――♡♡」

 

 緩やかな性感を感じて、麗菜は甘い声を上げた。

 学校の男子と比べると、その腰遣いはどこか遠慮がちに感じる。

 それは犯している相手を――“肉便器”ではなく、“妹”と見なしているからだろうか。

 

「んっ♡ あっあっ――♡♡ いいよぉ……♡ お兄ちゃんっ♡♡♡」

「麗菜……痛く、ないか?」

「ぜんぜんっ♡♡ もっとぉ……♡♡ 強く、してっ♡♡♡」

「っ――」

 

 激しい性交を求める麗菜に――

 晴真は覚悟を決めたかのように、勢いをつけて彼女の奥を突いた。

 

「んぉっ――♡♡♡ あっ、うぅぅ……♡♡ あっあっあぁぁ――♡♡♡」

「麗菜……気持ち、いい……っ」

「んっ……♡♡ んふっ♡♡♡ わたしもっ♡ きもちいぃ――♡♡♡♡」

 

 兄が快感を得ている様子に、麗菜は嬉しみを覚えた。

 今年が受験生ということで晴真も忙しくなってきており、最近はあまり会話も多くなかったが――もともと兄妹仲は悪いほうではない。

 こんなふうに、一緒に同じ感覚を共有することで――家族の愛情を深め合うのは良いことだった。

 

「あっ――♡♡ あぅっ♡♡ うっ、うぅ――♡♡♡」

「――――ッ」

「そこぉっ――♡♡♡ いぃ……♡♡ もっとぉ♡♡」

 

 おねだりをすると――さらに勢いを伴った突きが、麗菜の子宮に響いた。

 

「ん゙ぉっ♡♡ おっ……♡ お兄ちゃんの、おちんちんっ♡♡♡ すっごく、いぃ――♡♡♡」

「麗菜のも……気持ち、いいよ……」

「ん゙っんっ♡♡♡ わたしのっ♡♡ おまんこでっ♡♡♡ 気持ちよく、なってぇ……♡♡♡」

 

 淫語を躊躇(ためら)わず口にする妹に、晴真も昂(たかぶ)ってきたのだろうか。

 今まであった遠慮がちな様子も、徐々に薄れていった。

 

「麗菜……もっと、激しくしてもいい?」

「ん゙っ……♡♡ いいよぉ――♡♡♡ もっとぉ……♡♡♡ 肉便器みたいに、使ってぇ♡♡♡」

「…………」

 

 ――肉便器。

 

 その言葉を口にしながら、喘ぎ乱れる麗菜の姿を眼前にして――

 晴真も、ようやく理解したのだろう。

 

 そこにいるのが……可憐な女の子でも、可愛い妹でもなくて。

 ただ、男から陰茎を突き立てられて悦ぶ――淫乱なメスであるということを。

 

 それを悟った兄は――

 まるでモノを使うかのように、強く麗菜の子宮に男性器を突き立てた。

 

「ん゙ぁ゙っ――♡♡♡♡ あ゙っ――♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙ぁぁ――♡♡♡♡」

「麗菜……お前、いっつも学校でこんなことシてるのか?」

「あ゙ぁ゙ぁぁん゙っ♡♡♡♡ ゔっ……♡♡ ゔんっ――♡♡♡ み、みんな、からぁ……♡♡ ぉ……犯しゃれ、てるの゙ぉ……♡♡♡」

「へぇ……」

 

 妹の本性を知って――どこか失望したかのような声色になる晴真。

 なまじ一緒に生活してきただけに……そのメスとしての変貌っぷりに思うところがあったのだろう。

 彼は湧きあがった苛立ちをぶつけるかのように――麗菜の膣奥に衝撃を与えた。

 

「ん゙ぉぉ――♡♡ おにぃ、ちゃん゙っ♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙っ――♡♡♡ い゙ぃよ゙ぉ――♡♡♡」

「こんなふうに使われて……いつも悦(よろこ)んでるのか?」

「ん゙ぅぅ♡♡♡ ぅ゙ん゙っ♡♡♡ ぉまんこっ♡♡ オナホ扱いされてっ♡♡ 興奮するの゙ぉ――♡♡♡」

「……とんだマゾだったんだな、麗菜」

「ん゙ひぃぃ――♡♡ あ゙っあ゙っあ゙ぁぁ♡♡♡ ごめ゙ん゙、なしゃぃ――♡♡♡♡」

 

 責めるような言葉とともに、ガンガンと膣内(なか)を突かれて――麗菜は涙をにじませて、脚を震わせた。

 容赦なく兄から犯されている現実に……興奮と快楽が沸き上がり、頭がくらくらとする。

 

「ん゙ぁ゙ぁぁ――♡♡♡♡」

 

 ひときわ激しい突きが、貫くように官能を走らせ――

 麗菜は口からよだれを滴(したた)らせながら、絶頂の悲鳴を漏らした。

 

「ぉ……ん゙っ……♡♡♡ ん゙ぅ゙ぅ――♡♡♡」

「――イったのか?」

「ぃ゙……い゙っぢゃったぁ……♡♡♡ あ゙っあ゙っ――♡♡♡」

「勝手に、ひとりでイクなよ――」

「あ゙ひぃぃ――♡♡♡ ごめ゙ん゙なざいっ♡♡♡ ぉに゙ぃちゃ、あ゙ん゙っ――♡♡♡」

 

 非難の言葉とともに乱暴な腰遣いをされて、痺れるような性感が押し寄せる。

 

「ごめ゙ん゙な゙しゃぃ♡♡♡ 妹の゙ぉっ♡♡♡ オナホま゙ん゙こでぇ♡♡♡ ぉに゙ぃちゃんもっ♡♡ 気持ぢよくな゙ってぇぇ――♡♡♡♡」

「じゃあ――肉便器の穴、もっと締めろよ」

「あ゙っあ゙っ――♡♡♡ はひぃ――♡♡♡♡ ゔっ、ぅぅ……♡♡♡♡」

 

 麗菜はお腹に力を入れようとしたが――

 下腹部に響きわたる快感が強すぎて、うまく体のコントロールができなかった。

 

 そんな妹を見かねたのだろうか――

 晴真はまるで子供を躾(しつ)けるかのように、彼女の尻肉を引っ叩いた。

 

「ん゙ひぃぃ――♡♡♡♡ い゙ゃ゙ぁぁ――♡♡♡♡」

「――何が、嫌なんだよ」

「ぉしり゙ぃ……♡♡♡♡ あ゙っあ゙っあ゙ぁ゙ぁぁ――♡♡♡♡ 叩か、に゙ゃいでぇ♡♡♡」

 

 そう懇願する麗菜に――

 兄はふたたび、甲高い音の鳴るスパンキングを与えた。

 

「ぅ゙ひぁっ――♡♡♡♡ ん゙ぁ゙っ――♡♡♡♡」

「父さんも、母さんも、教育で俺たちを叩いたりすることはなかったけど――」

「あ゙っあ゙っ――♡♡♡ ん゙ん゙ぅぅ――♡♡♡♡」

「麗菜は――叩かれたほうが出来が良くなるんだな」

「あ゙ひぃぃ――♡♡♡」

 

 叩かれた衝撃で、引き締まる膣を楽しむかのように――

 兄は麗菜の尻に平手打ちを重ねながら、子宮を激しく突き上げていた。

 

「あ゙っあ゙っあ゙ぁ゙ぁぁ♡♡♡ イ゙ぐぅ゙ぅぅ――♡♡♡♡」

「――またイったのか?」

「ごめ゙ん゙なざぃぃ♡♡♡♡ 淫乱な、い゙も゙うとでっ♡♡♡ あ゙っ――♡♡♡♡♡」

 

 快感に体を支配され、足腰を痙攣させながら――麗菜は悦びの声を響かせる。

 そんな妹の穴を使いつづけていた、晴真の男性器は……限界に近づきつつあった。

 

「ん゙ぉ……♡♡♡♡ ぁん゙っ♡♡♡ ん゙っん゙っん゙ぅぅ――♡♡♡」

「麗菜――中に、出して……いいんだよな?」

「あ゙ぅっ♡♡♡ ぉ、に゙ぃちゃん゙っ♡♡♡ 膣奥(なか)に゙……だしてぇ――♡♡♡♡」

 

 兄妹で、精子を膣内に注ぐ――

 その禁忌の行為を意識すると、心臓が跳ねあがり――

 

 興奮と快感が、さらに高まった。

 

「麗菜……ッ!」

「あ゙っあ゙っ――♡♡♡♡ な゙か、に゙ぃ――♡♡♡ ほひぃの゙ぉ――♡♡♡♡」

「出す……ぞ……!」

「あ゙ぁ゙ぁぁ――♡♡♡♡ い゙っぱい゙ぃっ♡♡♡ だじてぇぇ――♡♡♡♡」

「――――ッ!」

 

 強く、激しく、亀頭を子宮口に突きつけられて――

 射精される、と確信した瞬間。

 限界を上回った興奮に――麗菜は焦点の合わない目のまま、絶頂を迎えていた。

 

「ぅ゙――――♡♡♡♡♡♡」

「麗菜――っ!」

 

 男性器から射出された精液が――子宮口の周りをドロドロに満たす。

 実の兄からの――熱く容赦のない中出し。

 もしピルを飲んでなかったら、と思うと――

 狂おしい気分になり、麗菜はとろけた笑みを浮かべた。

 

「ん゙ひぃっ……♡♡♡ ぉにい、ちゃん……♡♡♡ しゅきぃ……♡♡♡」

 

 体内にわだかまる甘い性感にうなされて、麗菜は普段には言わないような好意を口にする。

 性愛の交わりを経て――

 晴真は少し不安な様子で、ゆっくりと妹の膣穴から男性器を引き抜いた。

 

「ん゙ぅ……♡♡♡」

「麗菜……だ、だいじょうぶ、か……?」

「だいじょぶ、だよぉ……♡♡ おにいちゃん……♡♡♡」

 

 精液を膣から滴らせながら、麗菜は甘い声を出す。

 その子宮のあるところに、精子を注いでしまったという事実に――晴真は若干の後悔を顔に浮かべていた。

 そんな、兄に対して――

 

「ねぇ――♡♡ お兄ちゃん……♡♡♡」

 

 彼のほうを向いた麗菜は、しなだれかかるように――兄に抱きついた。

 

「――――っ!?」

「またぁ……あとでぇ……♡♡」

「…………」

「私の、おまんこ……♡ 使ってね……♡♡」

 

 そう囁きながら――艶の宿った瞳を兄へと向ける。

 

 晴真はどぎまぎとした様子で、妹の肩を抱いていた。

 

「な、なぁ……。その……俺たち、兄妹だろ……?」

 

 罪悪感に、彼はそう言うが――

 

 男に犯されつづけて……もはやセックスの虜になっている麗菜には、そんなことは関係なかった。

 

「だってぇ……私、お兄ちゃんの妹の前に……」

 

 ただ、淫靡な笑みを浮かべて――

 

 

 

 

 

「……“肉便器”なんだからねっ?」

 

 

 

 ――兄の唇に、いたずらっぽくキスするのだった。

 

 

 

 










FANBOXに『お風呂場でケツマンコを使ってもらうお話』も公開しています。
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