※この作品はR-18です。

魔法戦士リリンセイバー ~パラレル~   作:神流し

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次を投稿します。

友の存在さえ快楽に使われてしまう・・・・私の大好物です(断言)


第51話「ひかりとエルシア編その4・声を響かせて」

               

 

                   ~白い亜人視点~

 

「はぐううう・・ふあああ・・・す、すごい・・・です・・・何回も・・イっちゃって・・・も、もう・・・なにも・・わかり・・ません・・・き、気持ちいい・・・♥」

 

お互いの姿を見せられながら絶頂を迎えてしまった二人は、そのまま犯され続けていた。

命令は解除しているのでお互いを見続ける必要はなくなったが、再び快楽に心を支配されつつある中でもやはり気になるのか、時折、相手の方をちらりと見たりしている。

 

その度に親友ゆえに発想が一緒なのか、相手の方も見ているかあるいはその視線に気付くのかそちらの方を見てしまい視線がかち合ってお互いに気まずくなりすぐに視線をそらすのがお決まりになっている。

 

「ふあああ・・・はあああ・・・エ、エル・・・ちゃん・・・エルちゃ・・ん・・・・んぐうううう・・・・・はああ・・・♥」

 

そしてそうなる度に気まずい思いが少しだけ理性を戻すらしく、ひかりは悲しげな目から涙を零しわずかに快楽に抵抗しようとする。

だが今の状態でかつこれだけ精神的に作り変えられている状態でそれを維持できるわけもなく、すぐさま快楽に心を溶かされてしまう。

 

(ああ・・・ひかりちゃん・・・また目線が合っちゃって・・そんな・・気持ち良さそうな・・・顔を・・目をしないで・・・それを見る度に・・・わたし・・・わた・・し・・・・!!)

 

一方のエルシアもそれは同様であり、その瞬間こそひかりを心配するがすぐさまそれを快楽に変換してしまうのでその思いは長続きしない。

俺の目論んだとおりに、お互いの存在全てが自分の快楽に変換されるようになってしまった。

 

さすがにまだ感情が昂らないとそこまでのレベルには達しないが、そこまでに至る道筋を作ったことが大事だ。

このまま調教し続けていけばそういう気持ちは嫌でも大きくなっていき、それまでの快楽と同様に決して消すことはできない。

 

「上出来だぞ、ひかり。お互いの存在を快楽に変換できるように心の改造は完了した。お前たちの調教は一通り完了して、性奴隷として順調に成長できているぞ。」

 

「ああ・・・ふああ・・・そ、そん・・な・・・わたし・・たち・・・も、もう・・・そこまで・・・なっちゃった・・の・・・はあああ・・・♥」

 

俺の言葉に悲しげな吐息が漏れ出るが、それは決して悲しい感情だけではない。

 

(わ、私たち・・・もう・・・性奴隷に・・・落とされちゃったんだ・・・このままだと・・完全に・・・ううん・・・なんとか・・・耐えきって・・・トーコ先生に・・・相談できれば・・・ま、まだ・・・。)

 

ひかりに強く依存しているエルシアと違って、ひかりにはまだトーコ先生という存在が現状では一時的に堕ちてもかろうじて引き上げてくれるような感じである。

エルシアもトーコ先生を信頼してはいるが、ひかりに託して自分は年長者として深く踏み込まないというスタンスが彼女の心の支えになりきれていないようだ。

 

それ自体は悪い事ではないが、彼女の境遇を考えれば心の支えとなるべき人物はもっと多い方がよかったような気もする。

もっとも、俺からすれば突き崩しやすければどちらでもいいことだが。

 

(はああ・・・ま、また・・・わた・・し・・・イっちゃい・・そう・・・です・・・ひかりちゃんに見られながら・・・ひかりちゃんがイっちゃう姿を見ながら・・・イっちゃう・・・の・・・・)

 

エルシアもまた亜人に前後から責められ続けながら、再び絶頂寸前になっている。

 

「んん・・・ああ・・・あん・・・♥わ、わた・・し・・・また・・・イっちゃい・・・そう・・です・・・も、もう・・・がまん・・が・・・ふああ・・・こ、腰が・・・動い・・ちゃう・・・・。」

 

俺が動くのとは別に自分がさらに気持ち良くなるために、先ほどから積極的に腰を動かしている。

その瞳からはほとんど理性が消え去っており、快楽をどん欲に貪っている。

 

(ひかり・・ちゃん・・・あんなに・・気持ち良さそうに・・・腰を動かしちゃって・・・私の方も・・あんまり見なくなってきちゃったし・・・も、もう・・・性奴隷になっちゃったのかな・・・?)

 

そんな堕ちかけているひかりを見てエルシアの心に暗雲が立ち込め、さらに心の防壁が弱くなってしまう。

 

(ひかりはこれぐらいでいいか。次はエルシアの方を仕上げるとするかな。)

 

壁の向こうの亜人たちに合図を送ると、周りにいた参加せずに見ているだけだった亜人たちが喜々として上の階に上がっていく。

 

「おらおら、また膣内(なか)に思いっきり出してやるぜ。遠慮なくイっちまえよな・・・うおおおおっっ!!」

 

「ふああああっっ!!な、膣内(なか)に勢いよく・・・で、出て・・ます・・・気持ちいい・・・も、もう・・・我慢できません・・・イっちゃ・・・・あああああ――――――っっっ♥♥♥」

 

激しくも惚けた声を上げながら絶頂を迎える。

すでに膣内(なか)出しにも絶頂にも何の恐怖も抱いておらず、ただただ与えられる快楽を喜々と受け入れるだけだ。

 

モノを引き抜いてやると、身体を支える力もなくそのままもたれかかるように地面に座り込む。

 

「はああ・・・ふああ・・・頭の中・・・チカチカ・・して・・・真っ白・・です・・・すごおおい・・・♥」

 

悲壮感などなく、悲しげな涙さえもほとんど浮かべていない。

ひかりの頭の中にあるのは、ただ気持ちいいという淫らな思いだけだ。

 

「へっへっへ、すっかり蕩けた顔になっちまってますね。こいつはエルシア同様に楽しめそうですよ。」

 

そこには、上に上がっていった亜人たち三人がいた。

エルシアではなくひかりを犯したいと希望したやつらである。

壁は完全に遮られているので、外から回りこまないと反対側に来ることはできないのだ。

深夜なので人気はほとんどないし、亜人の身体能力なら外から回りこんでくることなど造作もない。

 

「おう、早かったな。俺はエルシアの方を仕上げてくるから、好きにしていいぜ。無理はさせ過ぎんなよ。」

 

「へっへっへ、わかってますよ。さあて、エルちゃんじゃなくてお前を選んだんだからたっぷり楽しませてくれよな、ひかりちゃん?」

 

「お前はたしか胸が感じやすいんだったよな。そこをたっぷりと責め立ててやるよ。」

 

「さすがに消耗が大きくてまだ立つこともできないか?心配すんな、俺たちがリードしてやるからよ。お前は俺たちに奉仕だけすれば問題ないからよ。」

 

「はあ・・・はあ・・・ふあ・・・ちょ・・・ちょっと・・・まって・・・も、もう・・・・。」

 

体力的にはさほどでもないが、精神的な消耗はかなり激しいようだ。

少し間を空けたがゆえなのか少し理性が戻ってきており、瞳にもほんの少しだが力が戻っている。

 

もっとも、そんなものは儚く弱い力だが。

 

(むしろ中途半端に戻ってきてしまった分だけ、さらに快楽の底に堕ちてしまう感覚を味わってしまう分だけ苦しむかもしれないな。)

 

もっとも、俺にとってはどっちでもいいことだが。

最後には性奴隷となって俺に尽くすだけの存在になってしまうことに変わりはない。

 

「ふあ・・ま、待って・・くだ・・・ああ・・・やああ・・ああ・・・ふああああーーーー♥」

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・

・

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・

・

・

「はあ・・・はあ・・・ひう・・・ふああ・・・ああ・・・♥」

 

壁の向こう側に行ってみると、一時的に解放されたエルシアが地面に横たわったまま身体を時折震わせていた。

 

(はああ・・・すごく・・・気持ち・・・いい・・・な、なんだか・・何もかも・・・どうでもよく・・なってきて・・・ああ・・・だ、だめ・・・です・・・そんなこと・・・考えちゃ・・ひ、ひかり・・・ちゃんは・・・?)

 

絶頂の余韻に浸りながらエルシアもまた理性を徐々に取り戻してきており、ひかりの安否を気にし始めている。

むしろ、ひかりよりも少しだけ精神的に回復してきている気もする。

 

(やはり普段の印象に反して、ひかりよりも精神的にタフな気がするな。父親の件も含めて、精神的にしっかりなってきているのかもしれないな。)

 

しかしそれもひかりと比べてであり、いくら魔法戦士とは言っても年頃の少女なのは変わりない。

現にエルシアにはエルシアで脆い部分があり、そこを突かれると逆に一気にひかり以上に奈落に堕ちてしまうが。

 

「はあ・・・ふあ・・・あ、あなた・・は・・・ひ、ひかり・・・ちゃん・・は・・・?」

 

息も落ち着いてきたところで俺に気付き、ひかりの安否を聞いてくる。

 

「ああ、あいつだったらここでの最後の調教を終えたから今は部下とよろしくやっているよ。次はお前の番だから、こうやってお前のところに来てやったのさ。」

 

「そ、そう・・です・・か・・・うう・・・ひかり・・・ちゃん・・・・。」

 

『調教を終えた』という言葉にどうなってしまったのかという不安を抱くのと同時に、自分にはどんな調教をされてしまうのかという恐怖と期待の気持ちがないまぜになっているが感じられる。

最初はほんのり程度だった期待感の感情も、今では他の感情とさして変わりないぐらいにまで大きくなってきているようだ。

 

「あ、あの・・・それで・・・わたしには・・・な、なにを・・・?」

 

「別に大したことじゃないさ。最後に関してはひかりと同じ内容だからな。さてと、それじゃあ始めるとするぞ。」

 

そう言って俺は壁のすぐ横で寝転がると同時に、右手を握りしめる。

 

「あ・・は・・はい・・・・・。」

 

何をすべきかということと右手を握りしめるということの意味を同時に理解し、立ち上がり俺の側まで近付いてくる。

この合図が出たら最後、拒絶はおろか躊躇することも許されなくなる。

 

それをしてしまったら場合、彼女に近しい大切な存在――――つまり、亜人となった彼女の父親に害が及ぶかもしれないからだ。

実際にはどれだけの害が及ぶのか、そもそも本当に害が出るのかどうかは当人がこの場にいないのですぐにはわからない。

 

しかしエルシアにとっては、その可能性があるというだけでも十分に効果がある。

 

「それでは・・・し、失礼・・します・・・・んぐううう・・・ふああああっっ!!」

 

そのまま俺に跨ると、衣装とパンティをずらしてアソコに俺の肉棒を一気にめり込ませる。

ついさっきまで犯されていたので、膣内(なか)は熱く解れきっていて愛液も十分に溢れかえっている。

それに加えて、俺に奉仕するという行為自体が彼女自身の心を刺激しているというのも多少はあるかもしれない。

 

「はああ・・ふあああ・・あああ・・・す、すごい・・・です・・・膣内(なか)も・・・私の・・アソコも・・・熱くなって・・・はふあああ・・・腰が・・も、もう・・・動かし・・・ちゃいます・・・。」

 

挿入するや否や、すぐさま腰を動かしていく。

ひかりと同様にその動かし方はかなりスムーズになってきており、すでにこなれた感じである。

 

「随分とスムーズに動けるようになったもんだな。しかも膣内(なか)の気持ち良さの具合、俺のモノの形を覚えたって感じがして最高だぜ。お前もひかりも身体に関しては、すっかり性奴隷とかしたみたいだな。」

 

「はああ・・・あああ・・・んん・・・ああ・・・・ふあああ・・・・ううう・・・・・。」

 

俺の言葉には答えずに、一心不乱に腰を動かし続ける。

少し問い質すだけでエルシアは絶対に正直に答えなければならない(と思い込んでいる)し、そうでなくても今のこいつらなら答えさせることは簡単だろう。

 

(もっとも、そうしなくてもすでに答えはわかっているがな。)

 

口には出さなくても、心の中では俺の問いには素直に答えている。

 

(うう・・いやあ・・・この亜人の言う通り、私の膣内(なか)・・・ものすごく気持ち良くなって・・熱くなってきて・・・・そ、それに・・・飲み込むみたいに・・形を変えてるのが・・・わかっちゃい・・ます・・・も、もう・・・・私の・・・膣内(なか)・・・すっかり・・形を覚えちゃって・・・ます・・・・。)

 

エルシア自身も俺の言ったことを自覚しているのは丸わかりだ。

 

(だから・・なのかな・・・わ、わたし・・・それに合わせて・・・もっと・・気持ち良くなるように・・・・こ、腰を・・・動かしちゃいます・・・い、いやらしく・・・淫らに・・・さっきまで犯されていたのとは・・・ま、また違う・・・何かが・・・わたしの・・心の中で・・・・大きく・・・なって・・・・きて・・・・)

 

ひかりが快楽に溺れる時と同様に、現状ではある程度の感情の昂りがないとそう言った面は顔を出してくることはまだない。

しかし逆に言えば、感情が昂ってくればそう言う面が出てくるように根付いてしまったことを意味する。

 

ましてや身体に関しては二人ともに堕ちたも同然なので、少し犯し続けるだけですぐさまそういう面が表に出てきてしまうだろう。

 

(ここでの調教が終わっても、こいつらの肉体的な調教は精神的な面よりもかなり進んだ。解放したとしても完全に元に戻ることはないし、ある程度回復するにしても相応の時間が必要になる。しかもそれは『俺が何もしなかった場合』だからな。)

 

意味もなくこいつらを放置などはあり得ないので、こいつらの回復は事実上不可能と言っていいだろう。

 

「ふああ・・ああ・・んん・・はああ・・・な、膣内(なか)が・・・あ、亜人の・・・ペ、ペニスを・・包み込むみたい・・に・・・・蠢い・・・て・・・せ、精液を・・・絞り・・とろうと・・・しちゃって・・・ま、ます・・・ふああああっっ!!」

 

こちらが何をする必要もなく、エルシアは必死に腰を動かして俺の肉棒し刺激し続けている。

俺の言った通り、膣壁は犯され続けたことで俺のモノの形をすっかり覚えたようだ。

腰の動きにはまだぎこちなさが残っているものの、膣内(なか)の圧力と相まって最初のころよりも明らかに気持ち良さが上がってきている。

 

「いい感じだぜ、エルシア。膣内(なか)の絡み具合もも腰の動きもうまくなって、俺のモノから精液を搾り取ろうとしているのが俺も感覚で理解できるくらいだからな。お前も気持ち良くて仕方がないようだが、お前としては後ろの方が気持ちいいんじゃないか?どうなんだ、答えてみろよ?」

 

エルシアの側にそれ(・・)を置きながら、そんな問いをしてみる。

 

「ううん・・はああ・・・き、気持ち・・・良い・・です・・・膣内(なか)が・・・気持ち良さのあまり・・・せ、精液を・・・欲しがって・・・う、蠢いちゃって・・・ます・・・で、でも・・・わたしは・・・わたし・・は・・・う、後ろの・・方が・・・お、お尻の方を・・・お、犯されるのが・・・気持ち良く・・・なっちゃい・・・ます・・・うう・・・ぐす・・・・。」

 

誓約書の内容を誤認しているせいで、俺に問いかけられると正直に答えなくてはならないと思い込んでいるエルシアは正直な思いを涙声でそう答える。

 

「そうだろうな。何しろお前は後ろの穴で感じまくってしまう、どうしようもない変態だからな。さっきも前と後ろを同時に犯される姿をひかりに見られながら、もっと感じちまった挙句にイっちまったしな。まあ、それはひかりも同様なわけだが。今もそうだしな。」

 

「え・・あ・・・ああ・・・ひかり・・・ちゃ・・・・ふああああっっっ!!」

 

エルシアは失念していたが、壁の向こう側は今も見えているままだ。

そのことを思い出しひかりの方を見てみると、同じようにこちらの方を見ていたひかりと目が合ってしまう。

今まで自分がされていたのと同じように、亜人たちによって犯されている状態で。

 

座っている亜人に持ち上げられ対面座位の体勢で後ろからも犯されており、魔法戦士の衣装はいつの間にかひん剥かれていてほとんど全裸の状態だ。

 

しかしさっきまでと違いひかりの方はすぐに目を逸らさず、少しだけエルシアを呆然とするように見つめると目線が合ったのに気付いて今まで以上に慌てて目線を外す。

 

「ひかり・・・ちゃん・・・・?」

 

「今のお前の状態を知っちまって、呆然としちまっていたようだな。何しろ、お前の声がしっかりと聞こえているからな。」

 

「え・・それって・・・どういう・・・・あ、ああ・・・それ・・は・・・・」

 

俺が指さした先にはマイクが置かれていた。

そしてひかりの耳にはあらかじめイヤホンが装着されており、今のエルシアの言葉はしっかりとひかりには聞こえている。

 

「お前の状態を詳細に伝えてやるために、お前の声が届くようにしてやったんだよ。よかったな、少しでも今のお前を教えることができて。それじゃあ、続けてお前の調教を続けるとするぞ。」

 

「ひあああ・・・い、いやああああっっ!!こ、こんな・・・す、姿・・・ふあああ・・・んああ・・・わ、わたしが・・・感じてる・・・ところ・・なんて・・・はぐううううっっ!!」

 

ひかりに見られているだけではなくて声まで聞かれていることに、さすがのエルシアもやや理性を取り戻し拒絶の意思を示してくる。

 

「おいおい、そんな風にしちまっていいのか?しっかりと今のお前を知ってもらわないといけないんじゃないか?」

 

そんなエルシアに耳元で囁くようにそう言ってやる。

 

「――――!!・・・うう・・ふああ・・・ぐす・・・ひぐ・・・ひかり・・ちゃん・・・わ、わたし・・・・こんな・・・感じ・・ちゃって・・・はあああ♥」

 

今の状況を思い出してしまい、エルシアは拒絶の言葉をなくしあるがままを受け入れ始める。

 

(ああ・・・エル・・・ちゃん・・・・や、やっぱり・・・エルちゃんも・・・感じちゃってるんだ・・・私と・・・同じように・・・・あんなに・・・気持ち良くなっちゃって・・・・ああ・・・・!!)

 

自分と同じようになっていることに悲しみの感情ももちろん抱いているが、その中には複雑な感情が渦巻いている。

 

エルシアを助けられない悔しさ、そんな自分に対する怒り、そんな当たり前な感情の中にほのかに読み取れることができた。

『自分と同じように淫らに堕ちてきていることに対する安堵の思い』、そして『俺に犯される彼女に対する羨ましさ』という歪んだ感情を。

 

さすがにそんな感情を抱いていることに自覚症状はないようだが、何もしていないのにそんな歪んだ思いを抱いてしまったことは大きい。

 

(それにエルちゃん・・・亜人の精液を欲しがって・・・身体を動かしちゃってるんだ・・・あんなに・・激しく腰を動かして・・・あ、あんな・・・気持ち良さそうな・・・表情をしちゃって・・・ああ・・・・ふああああっっ!!)

 

エルシアが淫らに腰を動かしている姿を見て、ひかりの感覚も敏感に刺激されている。

俺の調教した通りに、エルシアの存在そのものが自信を昂らせる要素になりつつあるのだ。

 

「ああ・・・ひかりちゃんに・・・私が・・・感じていること・・き、聞かれちゃって・・・ああ・・・ふああ・・・んぐうう・・・ふああああ♥」

 

そしてそんな状況において、エルシアもまたひかりを意識して身体が敏感になってきている。

俺が意識操作するまでもなく、彼女の中のひかりの存在が変わりつつあるようだ。

 

「おいおい、あんなことを聞かれておいてさらに腰の動きが激しくなってきているぞ。そんなに親友に見られることは気持ちいいのか?まったく、ひかりもお前もすっかり淫らに仕上がってきたようだな。まあ、そうなるように調教してやったんだから、そうなるのは当たり前なんだがな。もっとも、こんなあっさり堕ちてしまうなんてのは俺も予想外だったが。よほどお前たちの中に淫乱な変態要素が眠ったいたとして思えないな。」

 

「はああ・・・ああ・・んん・・ぐうう・・・ふああ・・・あああ・・・んあああ♥」

 

それに答えることなく、悲し気に涙を流し続ける瞳を閉じて一心不乱に腰を動かし続ける。

まるで俺に図星を突かれてしまい、そんな現実から逃避するかのように。

 

動き自体もかなりスムーズになってきており、激しい動きに呼応するかのように小ぶりな胸も揺れ動き、その乳首は触れてもいないのに硬度はさらに上がってきているようだ。

その姿は自らの意思で淫らに腰を動かしているようにしか見えず、もはやそれは命令によってやらされているようには見えない。

 

「へっへっへ、そろそろ他の部位も恋しくなってきただろ?遠慮することはねえ、お前が欲しいがままに求めてみろよ。お前が望んだ快楽を存分に与えてやる。今の俺はお前の思いに存分に応えてやれるぜ。何しろお前は替えの利かない大事な存在(性奴隷として)だからな。」

 

そんなエルシアに俺はそう呟いてやる。

エルシアの中にある『誰かに求められたい、必要とされたい』という依存欲求を刺激するように、ひかりにも聞こえるように少しを声を大きくして。

 

「んん・・・はあ・・・ああ・・・うう・・・う・・ぐうう・・・も、もっと・・・こっち・・に・・・・んむ・・・ちゅ・・・はむ・・・・。」

 

目を開けて少しだけ遠慮するようにこちらを見ていたが、やがて前かがみになって俺の上半身を起こそうとしてくる。

一応は魔法戦士の状態な上に何をするつもりなのかわかっていたので、俺も抵抗したりせずそれに合わせて身体を動かしてやる。

 

自身の目の前にまで顔を近づけさせると、俺の両手を掴んで胸に持っていかせると同時に強く俺を抱きしめその勢いのまま俺の口に自分の唇を合わせてきた。

 

「んぐうう・・むうう・・むふ・・・はむ・・・ふああ・・・はああ・・・んぐううう♥」

 

遠慮がちなのは最初だけであり、すぐさま俺への行為に没頭し始めたのか舌の絡ませも腰の動きも激しさを増していく。

胸の方ももどかしくなってきたのか、手を持ってこさせるだけではなく指が乳首を当たるように動かしてくる。

 

「はむ・・・ちゅ・・むぐうう・・んんむ・・・も、もっと・・・激しく・・・し、舌も・・もっと・・・絡ませて・・・ください・・・腰も・・・む、胸も・・・んんむううううっっ!!」

 

その要望に応えるように、俺からの責めも激しくしていく。

腰の動きはエルシアに任せ、指と舌で積極的に刺激していきエルシアが求めるがままに性欲を満たしていく。

そんな刺激にエルシアの思考は性欲一色に染まっていく――――再び、誰に見られているのかを忘れたまま。

 

(ああ・・・エ、エル・・・ちゃん・・・あんなに・・積極的に・・・求めちゃって・・・も、もう・・・私のことも気にならないぐらいに・・・集中しちゃってるんだ・・・エルちゃんも・・・わ、私が犯されているところを見て・・・か、感じちゃって・・・きたの・・かな・・・ああ・・・わ、わたし・・も・・・ま、また・・・ふああ・・・・ああああ・・・・っっ!!)

 

エルシアが堕ちていく姿に絶望しながらも、そんな光景がひかりの性欲を刺激していく。

前と後ろを同時に犯されている状態からひかりも物足りなくなってきたのか、前の亜人に強く抱きつき唇を重ねていくと、それに亜人が下卑た笑みを浮かべこちらに目線で合図を送ってきた。

 

(ふっふっふ、そういうことか。なかなか上出来だぞ。)

 

亜人の笑みから何を言ったのかを大まかに察すると、こちらも目線で合図をしてひかりの側にマイクを設置させイヤホンを用意する。

 

『おら、自分から求めて来ておいて何も言わずに勝手に始めるんじゃねえよ。何をしたいのか、何をしてほしいのかはっきり口にしてみろよ。』

 

そんな音声が聞こえてきた直後にイヤホンをエルシアの耳にはめ込ませる。

 

「んむ・・む・・・な、なに・・・?」

 

エルシアが何と聞いてきた直後に、ひかりがまるでそれに答えるように言葉を紡いでいく。

 

『うう・・はあ・・・・も、もう・・・胸も・・・もどかしくって・・・物寂しくって・・・ほ、欲しいん・・です・・・お、お願いします・・・胸を・・・乳首を・・・激しく・・・刺激・・してください・・・し、舌も・・・絡ませて・・・ください・・・は、はやく・・・!!』

 

「ひ、ひかり・・ちゃん・・こ、これ・・って・・・・。」

 

「そうだ。さっきのお前と同じように、ひかりの声をお前に届けてやってんだよ。向こうもさっきのお前と同じで、マイクが設置されていることに気が付いていないようだな。安心しろ、そこのマイクのスイッチはは今切ったからお前の声は今は届いてないからな。」

 

『しょうがねえやつだな。そんなに欲しくてたまらないのか?あの強くて凛々しかった魔法戦士さんはどこに行っちまったんだろうな?』

 

『そ、それ・・は・・ふああ・・ああん・・・こんなの・・・駄目だって・・・わかってる・・のに・・・んぐう・・・はあ・・・で、でも・・・わたし・・・もう・・欲しくて・・ほしくて・・・が、我慢・・・・・できないん・・です・・・おねがい・・します・・・ぐす・・・ひっく・・・・』

 

『そこまで言われちゃあ、仕方がねえな。お前の望む通りに犯してやるよ。どうしようもなく淫乱になっちまった変態魔法戦士のひかりちゃんよ~~~。』

 

『んぐう・・そ、それで・・・構いませんから・・・・ふあああ・・・・き、きてます・・・乳首・・・激しくって・・・こ、これが・・・欲しかった・・・はふううう・・・・んんむ・・・むぐうう・・・ちゅ・・・・ちゅむ・・・・むぐうううっっ!!』

 

ひかりもまた相方に見られていることも忘れて、必死に亜人に求めていく。

その必死さ具合に、魔法戦士としての凛々しさや強さなど微塵も感じられない。

今の姿だけを見せられたら、全裸同然の姿も相まってただの痴女にしか見えないだろう。

 

「ああ・・・ひ、ひかり・・・ちゃん・・・ひかり・・ちゃんも・・あんなに・・・必死に・・・求めちゃって・・・や、やっぱり・・ひかりちゃんも・・・堕ちちゃったんだ・・・・も、もう・・・わたしたち・・・頑張れ・・ないの・・・?」

 

そんなひかりの堕ちきった姿と声を見せられてしまい、消耗し折られてしまったエルシアの心をさらに傷つけていく。

 

「そうだ、お前たちは性奴隷として歩んでいくしか道はないんだ。でも心配はいらねえ、別に俺の性奴隷になったからってどこかに監禁したり必要以上に束縛したりはしない。ここでの調教が終われば、とりあえずは日常生活に帰してやる。」

 

首枷をかけることができた以上、無理にどこかに閉じ込めたりする必要はない。

むしろそんなことをすればひかりたちが所属している組織に勘付かれてしまい、余計なリスクを背負うだけだ。

仮に気付かれることになったとしても、それは最低でもこいつらの調教が完了させてからであるのが望ましい。

 

「もちろん、ただ解放するわけではないがな。何があるかはその時までのお楽しみってやつだ。でも今はそんなことよりも、今の快楽を思う存分楽しむんだな。」

 

「うう・・・(コクリ)・・んむ・・ちゅ・・むぐ・・・むぐううううっっ!!」

 

俺の言葉に力なく頷くと、再び唇を俺に合わせて腰を動かしてくる。

そんな最中でもひかりのことを見つめていたが、やがて悲しげに目をつむるとこちらの方に向き直って行為に集中してくる。

 

(ああ・・ひかりちゃん・・・あんなに・・・夢中になっちゃってる・・もう・・・私のことなんて・・・忘れちゃってるみたいに・・・ひかりちゃんにとって・・・わたしは・・・わたし・・・は・・・?)

 

ひかりにとっての自分の存在価値に疑問を抱き始めると同時に、心の内の力がますます弱くなってきたのを感じる。

自分の中の心の支えが揺らぎ始めたことで、一気に精神的な防壁が崩れ始めたのだ。

 

(内面的な強さはエルシアの方が強いように感じていたが、精神的な支柱が揺らいでしまうと一気に脆くなるようだな。やはりこいつは無意識にだろうが、誰かに強く依存してしまう傾向があるようだな。)

 

それに対してひかりは内面的にはエルシアほど強くはないが、誰かに強く依存しない分だけ一気には堕とせない印象だろうか?

 

(もっとも、今の二人の状況はそう大差はないが。)

 

いずれにしても、そういう強さが本格的に発揮できるのは日常や魔法戦士としての任務に従事している時だ。

まだ年若い上にこんな性的な調教を絶え間なく続けられてしまってはその強さも十分に発揮できず、人生経験の不足ゆえに心の隙を見つけやすいのでそこを突かれると今みたいに一気に崩されてしまう。

 

(せめて魔法戦士としての経験が豊富だったなら、もう少しうまく対応できたかもな。あるいは、もう少し性的な責めを受けてきたとかか。)

 

幸か不幸か、ひかりは狙われやすいのに加えてすでに何度か襲われて自身もそれを自覚している。

さらには自分と相方のエルシアの能力がその場から逃げたり一発逆転できのに適しているが故に、そういう経験を積み重ねてこなかった。

 

だからこそ、耐えようとしたりすることはできてもそれ以上のどうすべきかという発想をしにくくなってしまったのだ。

こいつらを捕獲しようとしている時にも言ったが、どちらか一人でも逃げることができれば後からいくらでも挽回できる可能性はあった。

 

魔法戦士は獲物として貴重なので、すぐ殺されるということはまずありえない。

その場から逃げられたとしても、亜人などは自身の行動範囲外からはあまり出ようとはしないし、魔法戦士自体を追跡する方法はいくらでもある。

 

(エルシアもそういう発想こそしなかったものの、結果的には間違っていなかった。だからこそ、それ用の対策を講じる必要があったのだが。)

 

戦闘にも有用だが、何よりも『相手を逃がす』という点では最適な能力だ。

ひかりの能力も脅威ではあったが単体では大した効果は発揮できず、短期戦ではむしろエルシアの能力の方が脅威であったと言えよう。

 

(だからこそ、こうやって捕獲に成功し俺の思うが儘に調教できるということが何よりも嬉しいことだ。)

 

そんなエルシアは俺に強く抱きつきキスをしながら腰を必死に動かしている。

胸と乳首に俺の手を持ってこさせ、俺から与えられる快楽を少しでも得ようとしているのだ。

仮にこんな姿だけを見たやつは、強く拒絶しようとしていた最初の頃の姿はもはや想像できないだろう。

 

「はむう・・・むう・・ちゅ・・・ぺろ・・・ちゅむ・・・むぐうう・・も、もっと・・・激しく・・・・んぐううううっっ!!」

 

エルシアの瞳からは理性の輝きがほとんど消え、性欲に溺れた淫らな思いが強く灯り始めている。

 

(ああ・・・も、もう・・気持ち良すぎて・・・な、なにも・・・かんがえ・・られません・・・ひ、ひかりちゃんも・・・わたしのこと・・ほとんど見なくなっちゃったし・・・も、もう・・・わたしも・・・いつまで・・・耐えられるか・・・ああ・・・もっと・・・欲しい・・の・・・・。)

 

ひかりのことさえほとんど考えられなくなり、ただただ必死に快楽を貪る性奴隷一歩手前の状態だ。

 

(そろそろ止めと行こうかね。)

 

ここでエルシアの側に置いてあったマイクのスイッチを再びオンにする。

 

「ほれほれ、もっと頑張って俺に奉仕しろよな。お前もひかり同様に欲しくてしょうがないんだろ?言葉にしてはっきり言ってみろよ。」

 

「んむ・・ちゅ・・・はい・・わたし・・も・・・欲しい・・・です・・・アソコも・・・胸も・・・乳首も・・・そ、それに・・何よりも・・・お尻・・が・・ア・・・アナルが・・・疼いて・・・仕方がないんです。」

 

涙を絶え間なく流し続け俺を悲しく見つめながら、己の内にある本音をさらけ出してしまう。

言わされているのは事実だが、喋っている内余は紛れもない本音であることもまだ事実だ。

今のエルシアの心と身体は、すでにそこまで堕ちてしまったのである。

 

「それに・・・唇も・・切なくなっちゃって・・・キス・・・したくて・・・たまらないんです・・・こ、こうやって・・・全身を・・犯されて・・・ひかりちゃんの横で・・・犯されてると・・思うと・・・もう・・・もう・・・ふああああっっ!!」

 

思ったままを俺の想像以上にさらけ出してしまうその姿に、俺の笑みは止まらない。

 

「そうだよな、今のお前は性欲に忠実な理想の性奴隷になりつつあるからな。それにお前にとっての罪滅ぼしでもあるんだろう?何しろひかりはこんなことになったのは、他ならぬお前のせいなんだからな。お前が正体を暴かれなければ、俺はこうやってお前たちに辿りつくとはできなかった。お前がこの国に来なければ、ひかりはこんなことにはならなかった。もしかしたら、家族が殺されたのもお前の父親が亜人になったのもひかりの姉が行方不明になったのもお前のせいなのかもしれないな。いや・・・実は世界がこんな風になったのもお前が原因の可能性もあるんじゃないか?」

 

前半はこじつけることはできるが、後半に関しては完全に理不尽な押し付けだ。

最後に至っては今思いついただけで、誰のせいでもないのは明白である。

調教前のエルシアならこんな理由はきっぱりと撥ね退けたであろう。

 

「わ、私・・が・・・私の・・・せいで・・・?こんなことになったのも・・・全部・・・わたしの・・・せい・・なの・・・?ごめんね・・・ごめんね・・・ひかりちゃん・・・全部・・・私が悪いの・・・・。」

 

しかし今の心身共に消耗しきった状態のエルシアは、そんなわけのわからない謎理論でさえ受け入れてしまっている。

思考が定まっていないので適当に相槌を打ったような感じもするが、どんな形であっても否定しなかったのが今は大事だ。

 

「とうとう自分で認めちまったようだな。こんなことを聞かされて、お前の相方はどう思っているんだろうな?なあ、ひかりちゃんよ?お前はどう思うんだ?ああ、言い忘れていたがそこのマイクのスイッチはまたオンにしていたから、ひかりはばっちり聞いてるぜ。」

 

「え・・・ひかり・・ちゃん・・・・?」

 

ひかりの方を見てみれば、亜人に犯され身体を揺らし続けているひかりがこちらを見ていた。

快楽に顔を蕩けさせながらも、驚きの表情を浮かべて。

 

『エ・・・エルちゃん・・・なにを・・・言って・・え・・え・・・?』

 

そこで双方のマイクのスイッチをオフにすると同時に向こうの亜人に合図を送り、ややゆっくりであった責めを一気に激しくさせる。

それに一気に引き込まれてしまい、ひかりはこちらを見る余裕もなくなった。

耳につけられていた二人のイヤホンを取り外し、マイクも回収させる。

 

「お互いの声が届くのはここまでだ。ここでお前らが話した言葉の真意が知りたければ、解放されてから存分に話し合うんだな。」

 

「ふあああ・・・んむう・・むぐうう・・・むううううっっ!!」

 

俺の方もエルシアへの責めを一気に激しくし、ひかりに向けられかけていた思考が一気に快楽に染められていく。

こちらの方に顔を無理やり向けさせ何かを言う暇も与えず、舌を絡ませる。

 

(もっとも、お互いにここでのことを腹を割って話し合えることができればだがな。)

 

(エルちゃん・・・どうして・・あんな・・こと・・・亜人に・・・言わされたん・・・だよね・・?で、でも・・・エルちゃん自身も・・・認め・・・ちゃったの・・・?あんな・・・全部が・・・エルちゃんのせいだなんて・・・あるはずがない・・・・。)

 

お互いの信頼関係に亀裂が生じてしまったことに加えて、ひかりの心の中にあらぬ疑念を植え付けられてしまった。

さすがに現状でも全部をあっさり信じるなんてことはないが、ひかりの心の中は全てを否定しきれていない。

 

特に最初の方に関しては完全に否定しきれないのは事実であり、ひかりも無意識にかつ遠回しだが肯定してしまっている。

 

(ど、どうし・・て・・・あんな・・こと・・言っちゃって・・・ひかり・・ちゃん・・・はああ・・・ああ・・・だ、だめ・・・また・・・何も・・・考えられなく・・・・。)

 

混乱によって一時的に戻りかけていた理性は再び蕩けていき、ひかりのことが頭の中から消え去っていく。

一方でエルシアの方にもそんなことをどんな形であっても肯定してしまったという思いがエルシアの心を苛んでいる。

 

(今は心にくさびを打ち込んでおくだけだ。それ以上の効果を発揮するには時間が足りない。)

 

後々の作戦に色んな準備をしておくことは、決して損にはならない。

最終的に役に立たなかったとしても、別にそれはそれで構わない。

あくまでもより楽しむための用意であり、楽しみ自体はなくなったわけではないのだから。

 

「後のことは解放されてからのお楽しみってな。それじゃあ、そろそろ最後の仕上げといこうかね。」

 

「んむ・・・むぐうう・・ふああ・・え・・・ど、どうして・・・なにを・・・・?」

 

「今言ったろう、最後の仕上げだよ。ひかりという存在がお前にとって、性快楽を引き出すための最高の存在となるためのな。」

 

アソコから肉棒を引き抜くと、倒れ込むエルシアを抱え上げ壁に手をつかせる。

 

「ああ・・・ひ、ひかり・・・ちゃん・・・・。」

 

その壁の向こう側には、同じように手をついた状態させられたひかりが目の前にいた。

 

ちょうどお互いの手が重なるように――――

 

                   ~第51話・完~




ここまで読んでいただいてありがとうございます。
また次ができれば投稿します。
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