※この作品はR-18です。

魔法戦士リリンセイバー ~パラレル~   作:神流し

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次を投稿します。

一緒に堕とされていく親友同士・・・・とっても大好きな芸術品です(下卑た笑み)


第52話「ひかりとエルシア編その5・繋げられる思い」

               

 

                   ~白い亜人視点~

 

「ひ、ひかり・・・ちゃん・・・あ、あの・・・なにを・・・?」

 

薄壁一枚を隔てて向こう側に見えるひかりと手を重ねるように添えられている。

もちろん偶然ではなく、そうなるように手を重ねさせたのだが。

 

ひかりの方も何をさせられるのか理解できず、ビクビクしながらエルシアと俺の方を交互に見ている。

 

(エルちゃん・・向こう側に・・・私と同じように・・・な、なにを・・・させられるのかな?)

 

ビクビクと小刻みに震えているが、そこには恐怖だけではないのはすでに俺にはバレバレだ。

先ほどまでの会話の内容も忘れてしまうぐらいに恐れつつも、何をされてしまうのかという期待感もはっきりと読み取れている。

 

すでにそれは隠せないぐらいになってきているので、ひかり自身もある程度の自覚が芽生えてきてもおかしくはないだろう。

 

そしてそれはエルシアにも言えることだ。

 

(ひかりちゃんと・・向かい合わせにされて・・・なに・・・されちゃうのかな・・・?で、でも・・・きっと・・・ああ・・・ふああ・・・だ、だめ・・・身体が・・また・・・・!!)

 

ひかりよりも察しが良いエルシアは何をされるのかをぼんやりと理解できているようだ。

そんな光景を想像して身体を熱くしてきている。

 

すでにエルシアの媚薬の効果は中和剤によって打ち消してあるし、ひかりに至っては今回は濃度の濃いものではなかったのですでに効果はほとんどなくなっているだろう。

 

それにも関わらず、事前に犯されまくって心身共に快楽によって高まっているとはいえ、エルシアはこの後の光景を想像するだけで昂ってきている。

 

(ああ・・・エルちゃん・・そんな・・・気持ち良さそうな・・・顔を・・しないで・・・や、やっぱり・・・そういうこと(・・・・・・)なんだ・・よね・・・エルちゃんも・・・私を・・見て・・・感じちゃってる・・・の・・?んん・・・だ、だめ・・・そんなことを・・・・考えちゃうと・・・わ、わたし・・・も・・・・!!)

 

それはひかりの方も同じであり、さすがに彼女もある程度の想像がついたようだ。

そしてそんな光景を想像し、ひかりの心身も昂ってきている。

 

(すでにひかりは俺の調教を一通り受けているので、想像通りに身体と心を作り変えることに成功した。むしろ想像以上に調教が進んだぐらいだ。それはエルシアも同様だが。)

 

「うう・・・んん・・・はああ・・あ、あの・・・いつまで・・・こうやって・・・?」

 

エルシアはこちらを見ながら恐怖で涙を浮かべながらも、その尻は小さくもしかし確実に物欲しげに振られ続けており、しかもアソコからは愛液が滲み出てきている。

声にも悩ましげな喘ぎ声が混じっており、欲しくてたまらなくなっているのは誰の目から見ても明白だ。

 

(はああ・・・やああ・・・だ、だめ・・です・・・お、お尻が物欲しげに・・動いちゃって・・・それに・・・ひかりちゃんの・・顔・・が・・・私を見て・・・感じちゃってる・・・それを・・・見ちゃうと・・わ、わたし・・も・・・感じて・・きちゃって・・・はああ・・・ふあああ・・・・!!)

 

ひかりにとってエルシアが大事な親友であり魔法戦士としてのパートナーであると同時に、その存在そのものが自分を昂らせてくる快楽の大きな要因という存在になってしまった。

そうなるようにひかりの心に種を植え付けたが、それはエルシアも同様だった。

 

(だがひかりの方は俺が入念にそう調教した結果だが、エルシアはその辺の調教をまだしっかりとやったわけではない。なのにこの感じっぷりは、すでにひかりとほとんど同じくらいになっていると見ていいだろう。)

 

理由ははっきりとはわからないが、彼女の中の『誰かに必要とされたい、依存したい』という思いが影響しているのではと思う。

 

(もっとも、理由なんてどっちでもいいけどな。俺としては、調教の手間が省けて楽ではあるが。)

 

だがまだそれは完全ではない。

エルシアの場合は自然に芽生えたもので、自覚症状はまだないだろう。

それはひかりも同様だが、ひかりの場合は俺の調教によって言葉で教えてやったので時を経るごとにそれをいやでも自覚してくる。

 

こいつにもそれを自覚できるように、言葉でしっかりと教え込んでやらないとな。

 

「ああ・・ひ、ひかり・・ちゃん・・・そんな・・顔・・・しない・・で・・・・んん・・ああ・・い、いよいよですか・・・?」

 

突き出した尻をゆっくりと撫でてやると、覚悟を決めたように揺らしていた動きを止めてゆっくりと目をつむっていく。

少しでも耐えられるように意識をそこに集中しようとしているのだ。

 

「おいおい、眼なんかつむるんじゃねえよ。目を開けて、しっかりとひかりの痴態を目に焼き付けるんだ。」

 

「うう・・・は、はい・・・・。」

 

拒否も躊躇もできないので、ゆっくりと目を開けひかりの方をしっかりと見据える。

 

「それでいいんだ、しっかりとひかりが悶える姿を見ておくんだぞ。」

 

向こう側の亜人に合図を送ると、待っている間に順番を決めていたやつらが喜び勇んでひかりに飛びつく。

そのままエルシア同様に壁に手をついていたひかりの尻を掴むと一気に前の方に挿入する。

 

「――――!?――――――――!!」

 

それと同時にピストン運動によって一気に激しくひかりを犯していく。

それに合わせてひかりの身体が激しく揺れ動き、与えられる強烈な刺激に翻弄されていく。

もう快楽に抗える余裕などなく、すぐさまそれに声を上げていく。

 

こちらには聞こえてこないが、かなりの衝撃だったのでさぞや大きな喘ぎ声であろう。

 

「――――――――!!」

 

衝撃に姿勢を支えられず、身体を崩しそうになるが・・・・、

 

「手をついたままの姿勢で首から下を自分の意思で決して動かすな、『命令だ』。」

 

声が聞こえていなくても、これだけの至近距離なら魔力を送って命令を発動することはできる。

そのためには声に出す必要があるが。

 

「――――!?」

 

先述したように俺の首輪は特別製なので、命令に従わせるだけではなく装着された者の魔力を使ってある程度の行動をコントロールできる。

一般人レベルではほとんど効果を発揮できないが、魔法戦士の魔力であればそいつの動きを固定させるぐらいなら余裕だ。

 

強烈な刺激と体力が回復しきれていないこともあってひかりの足に力が入らず倒れかけていたが、首輪の力によって身体を固定され手をついたままの姿勢で動けなくなる。

 

「――――?―――!?――――!!」

 

何が起こったのか理解できず、ひかりはその姿勢のままほとんど動かすことができなくなってしまう。

完全な影響下に及ぼすことはできなかったのか、わずかに身をよじらせることぐらいはできるようだが。

 

「ひ、ひかりちゃん・・・これは・・・一体・・なにを・・・?」

 

恐る恐るエルシアが俺に尋ねてくる。

非難の色こそ見えているが、最初の頃のような強さは口調にも目線にも感じられない。

 

「なあに、命令によって動けないようにしただけだ。俺の用意した『服従の首輪』に付随された機能の一つでな。装着者自身の魔力を使って、物理的な動きに干渉できるようにしているんだよ。装着者が魔法戦士かそれに匹敵する魔力の持ち主でないと使えないがな。」

 

「そ、それじゃあ・・・ひかりちゃんは・・・・。」

 

「本当なら感じすぎて膝から崩れ落ちるほどなんだろうが、俺の命令によってあの体勢から首から下を動かせなくなったんだよ。ただ、ほんの少しだけ抵抗できるのかわずかに身をよじらせるぐらいはできるようだが。まあ、どうでもいいだろ。犯されること自体は変わらないんだからな。」

 

亜人によって後ろから激しく突かれ、その度に身体を揺れ動かす。

時間停止などをしているわけではないので、亜人の方から動かす分には問題ない。

 

「ああ・・ひ、ひかりちゃ・・・・ふあああ・・・はあああ・・・・・わ、わたし、も・・ひぐうううう・・・っっ!!」

 

そんなひかりの犯される姿を見せられながら、エルシアのアナルを思いっきり貫いてやる。

すでに数え切れないくらい犯された上に性感帯であることも相まって、エルシアのアナルに関しては完全に味を占めたようだ。

窮屈さは全く感じられなくなり、まるで前を犯している時の膣壁のように絡みついてくるようになってきている。

 

「ふっふっふ、お前も感じているだろう?尻の方を犯されているっていうのに、まるで前の穴を犯しているかのように俺のモノに絡みついて積極的に精液を搾り取ろうとしているようだ。すっかり犯されることに慣れたようだな。もうお前の尻の穴は、誰もが認めるほどに性感帯になっちまったんだよ。」

 

「う・・うう・・ぐす・・・ひぐ・・・ふああ・・ひぐうう・・・はぐううううっっ!!」

 

俺の言葉に何の反論もできず、喘ぎ声を上げながら悲しみの涙を流すだけだ。

突かれるたびに小さな身体を揺らし、小ぶりな胸も揺れ動く。

 

「ふああ・・・んん・・はぐううう・・・うう・・・わ、わた・・・・し・・また・・・何も・・・考えられなく・・・なって・・・も、もう・・・なにも・・・わかり・・ませ・・・・んんんんっっ!!」

 

快楽、後悔、悲しみ、様々な感情が合い混ぜになりエルシアの思考は段々と真っ白になっていく。

しかしただ真っ白になっていくわけはなく、それに代わって別の感情が膨れ上がっていた。

 

(はああ・・・す、すごい・・です・・・も、もう・・・なにも・・・考え・・られません・・・ひかり・・ちゃんも・・・私の方を・・・気にしてない・・し・・・そ、それ・・に・・・あんなに・・・快楽に・・・夢中になっちゃって・・る・・・も、もう・・・わたしも・・・溺れちゃっても・・・いい・・の・・・かな・・・?)

 

何もかもを忘れて、ただ快楽だけに溺れたいという淫らな思いが大きくなってきている。

それは自分が犯されているから――――だけではなく、目の前で親友のひかりが犯され自分と同じように快楽に溺れているのを見させられているからである。

 

ひかりの存在が自身の快楽を引き出してしまい、それはひかりの方もまた同様であった。

互いが互いの快楽を引き出していき、いわば無限ループみたいな状態になっている。

 

(ひかりちゃん・・・ひかり・・ちゃん・・・ふあああっっ!!)

 

(エルちゃん・・そんな・・・いやらしい・・淫らな・・・顔・・・しない・・・で・・そ、それだけで・・・わ、わた・・・し・・・あああ・・・・!!)

 

たまに相手の姿を見る度にその乱れ具合を確認し、その度に感覚を昂らせさらに深みにはまっていく。

まさに快楽の無限スパイラル状態であり、俺の狙った通りである。

 

「ふっふっふ、そうだ。それこそが俺からのここでの最後の調教だ。一番の親友の存在であるひかりの存在が、お前にとってはその存在全てがお前にとって快楽を引き出してしまう存在へとなり果ててしまうんだ。」

 

「うう・・・んん・・ふああ・・・そ、それじゃあ・・・ひかり・・ちゃん・・も・・・?」

 

「そうさ、さっき犯した時にひかりにも同じ調教をしてやったのさ。だからあいつにとって、今のお前は自身の快楽を引き出してしまう存在になっちまったんだよ。」

 

「そ、そん・・な・・・んんああ・・・ふああ・・・はああああ・・・っっ!!」

 

ひかりが変わってしまってきていることに、悲しみと絶望の喘ぎ声を上げてしまう。

もしこれが普通の友人レベルであったならば、こんなにも大きな影響を及ぼすことはなかった。

こんなにひかりが堕ちてしまったのは、ひとえにエルシアが大事な存在であるからだ。

 

「そしてそれはお前も同じだってことだ。というよりも、お前はひかりよりも淫らに堕ちてしまっているようだがな。まだ俺が調教する前だってのに、お前にとってひかりはすでにそういう存在になってしまっているしな。どうだ、自覚できているんだろ?『合図』は解除してやるから、素直に言ってみろよ。」

 

目の前で解除の合図をしてやり、あえて正直に言う必要はない状況を作ってやる。

 

「あ・・・そ、その・・・・わたしは・・そんな・・・ひかりちゃんを・・・そんな・・ふうには・・・・。」

 

合図を解除したことによって、今は拒絶できるし素直に答える必要もなくなった。

なのでエルシアは一時的に回復した理性を振り絞って、そんな淫らな思いを何とか否定する。

 

だがその否定の言葉は最初のころに比べればかなり弱々しく、どこか言葉を選ぶように遠慮がちに感じる。

言葉を選んでいるのは、いくら解除の合図を見せられてもいつまた発動させられるのか、やそもそも本当に大丈夫なのかという不安感を拭いきれないのだ。

 

(だ、だめ・・です・・・ひかり・・ちゃんを・・いやらしい目で・・見るなんて・・・そんな・・こと・・・できません・・・で、でも・・・もう・・ひかりちゃんは・・・わたしを・・・そんな風に・・見ているの?だ、だと・・したら・・・んん・・・だ、だめ・・・な・・の・・・・!!)

 

そして否定の言葉が弱々しいのは、本心を偽っているからに他ならない。

すでにひかりのことを考えるだけで身体が疼き始めてしまう状態になってしまっているのに、親友でありパートナーであるひかりのことをそんな風に見たくないと必死に否定しようとする。

 

(すでにそんな状態にまで堕ちてしまっているのに、それを偽ろうとする。だったら俺は、そんな無駄なやせ我慢なんてできないようにしてやらないとな。)

 

今のエルシアに必要なのは、我慢することではない。

あらゆる快楽を否定せずに受け入れ淫らに堕ちていくことなのだ。

 

「おいおい、そんな弱々しい言葉で信じられると思っているのか?すでに今までの調教で散々快楽に慣らされた上に、フェラチオさせた時なんかは何もしていないのにあれだけ必死に奉仕してきたくせによ。言葉は聞こえてなくても、お前が犯された時に必死になって亜人からの要求に応えようとしていたところをひかりは見ていたのを忘れたんじゃないだろうな?すでにひかりにもお前の本性はばれているのに、これ以上なにを隠す必要があるってんだ?」

 

「や、やああ・・・そのことは・・・言わないで・・ください・・・わ、わたし・・・そんな・・つもりじゃ・・・・。」

 

「やれやれ、そうやって理性を取り戻すとすぐさま否定しようとしやがるんだからな。お前たち魔法戦士ってのは、どいつもこいつもそれくらいにしつこいのか?」

 

だからこそ、これだけ楽しめるという一面もあるのだから悪い事ではないが。

こうやって楽しめるのは、『服従の首輪』を装着させ逃亡が不可能になった上に時間を十分に確保できたことが大きい。

そうでないと、一時的に捕獲しただけではここまで貶めることはできなかっただろう。

 

「でもなあ、そんな抵抗は無意味だってこともそろそろ自覚した方が良いんじゃないか?わかっているんだろ?今は解除していても、合図を発動してしまうとお前は嘘を言うこともできず心の中に隠していることをさらけ出さなくてはならなくなるんだぜ?今だけ頑張っていても、そんな頑張りになんの意味があるってんだ?お前たちはどうせ逃げられなんだから、むしろ素直になって何もしていない状態でも全てをさらけ出せるような努力をするべきなんじゃないか?」

 

「そ、それ・・は・・・ふあああ・・・やあああっっ!!」

 

そう言われてしまうと、エルシアは何も言い返すことはできない。

俺が言ったことは紛れもない事実であり、逃げることもできずエルシアに限って言えば合図が発動すると躊躇も嘘も言うことはできなくなると、エルシアは思い込んでいる。

 

今の抵抗はエルシアにとって、ささやかなせめてもの抵抗に過ぎない。

 

「はああ・・・だ、だめ・・・そんな・・・また・・・激しく・・・突いちゃ・・・ふああ・・・す、すご・・・んむうう・・・はふううう・・・・ふああああ♥」

 

そんなささやかな抵抗も、俺からの責めが少しでも強くなると風前の灯火のようにすぐさま消えかけてしまう。

前と後ろを同時に犯される刺激に加えて、ひかりが乱れる光景を見させられてしまっては快楽にすぐに夢中になってしまう。

 

「ふああ・・ああ・・・ひ、ひかり・・ちゃ・・・はぐううう・・・あ、あんな・・・・乱れちゃって・・・も、もう・・・わたし・・・・イっちゃい・・・そう・・・です・・・・だめ・・だめ・・・・・!!」

 

「おい、俺の許可なく絶頂しようとするんじゃねえよ。我慢するんだ。」

 

「んん・・・ぐうう・・・で、でも・・・わ、わた・・し・・・・。」

 

「お前たちのように素直になれない魔法戦士は、徹底的に調教してやらないといけないみたいだしな。おらおら、どんな激しい責めでも決してイくんじゃねえぞ。お前たちは俺が管理する性奴隷なんだからな。」

 

あえて『命令』せずにエルシア自身の意思で我慢させるように促す。

 

「そ、そん・・な・・・ふあああ・・・やああ・・・こん・・な・・・わ、わた・・し・・・いやああ・・・はふううう・・・・・♥」

 

俺からの指示など従う必要はないのだが、もうこいつらの俺に対する反抗心は完全に折られてしまっている。

なので、こうやって強く言われてしまうと従わなくてはと意識してしまうのだ。

 

『絶頂するな』という俺の言葉を守ろうとし、なんとか意識を強く保って絶頂しないようにしている。

 

「ああ・・・ふああ・・・やああ・・・んん・・・も、もう・・だ、だめ・・・です・・・わ、わたし・・・も、もう・・・・!!」

 

涙目にしながら必死に耐えようとするが、もう限界が近いようだ。

すでに犯されまくっている上に、心身共に屈服寸前の状態ではいつまでも耐えられるわけもない。

 

それはすでに先ほどのひかりと同じ状態であった、なので――――

 

「うう・・・ひぐ・・・お、おねがい・・します・・・も、もう・・・わた・・し・・・ふあああ・・・はぐうううっっ!!」

 

もはやなけなしの理性はほぼなくなってしまい、俺におねだりをしてくる。

勝手に絶頂したりせず俺に許可を求めようとする辺り、自分で気付いているのかはわからないが俺をご主人様と認識し始めているのは間違いないだろう。

 

「も、もう・・・我慢・・・でき・・ないん・・・です・・・こ、これ・・以上・・は・・も、もう・・・苦しくて・・・辛くて・・・もう・・もう・・・ふああああっっ♥」

 

涙目で俺を縋るように見ながら必死に懇願してくる。

その様は先ほどのひかりと同様であり、もはや魔法戦士としての面影は完全に消えてしまっている。

まだ感情が性的に盛り上がることによる一時的な状況ではあるにせよ、そこまで懇願するほどに堕ちてしまったということだ。

 

「おいおい。そんな曖昧な誘い方じゃあ、どうして欲しいのかわからないぜ。何をどうして欲しいのか、事細やかに説明しろよな。性奴隷にふさわしい誘い文句もつけてな。それが言えないような不完全な性奴隷には、これぐらいに扱いで十分だぜ。」

 

前の方に突き挿していた肉棒を抜き取ると、後ろの穴に先端だけ軽く突き挿してやんわりと刺激していく。

さらには胸の方に手を伸ばしていくが、その刺激もひかりの時と同様に軽く触れる程度しか与えない。

 

「や・・やああ・・・ど、どうし・・て・・・こん・・な・・・弱い・・刺激・・だけ・・・わ、わたし・・・これ・・じゃあ・・・い、いやああ・・・っっ!!」

 

今まで激しく犯されていて絶頂寸前まで持っていかれたのに、ここにきてこんな弱い刺激でこいつが満足できるわけもない。

理性を削り取っていくような弱い刺激に身体も心も我慢できずに、何とか自分から動かして刺激を得ようとする。

 

「おい、勝手に動くなんてことが許されると思うのか。『命令だ』、許可なく身体を動かすな・・・いや、それだけじゃあ足りないな。素直にもなれず勝手に動こうとする性奴隷には、罰を与えないとな。『命令だ』、絶頂しない程度に自分で身体を動かせ。自分で自分に罰を与えるんだ。」

 

心身共にボロボロであり順調に堕ちてきているのは事実だが、ひかりよりも堪えているような感じもする。

脆い部分を突かれると一気に弱くはなるが、なんだかんだで芯の強さはひかり以上ということだろうか。

 

なのでそんな部分をさらに突き崩すために、ひかり以上に過酷な指示をする。

 

「ふああ・・・やああ・・・か、身体・・・勝手に・・うごい・・て・・・こ、こんな・・浅く・・刺激・・が・・・いやああ・・・こんな・・のって・・・いやああ・・・ぐす・・・ひぐ・・・ああ・・・ああああ・・・・っっ!!」

 

ただでさえ首輪の指示には逆らえないのに、特別仕様によって自らの魔力を消費して動きを強制的に動かすことができる。

それでも魔法戦士としての矜持なのか、わずかながらも動きを止めようと少し緩慢になったりする。

 

とは言っても、そんなものは本当にささやかな抵抗でしかない。

調教し始めの時ならばもう少しは抵抗できたのかもしれないし、あるいは肉体的に抵抗できなくても精神的には抗えたかもしれない。

 

「も、もう・・・わたし・・・わた・・し・・・はふうう・・・ふあああ・・・ひっく・・ぐす・・・やああ・・・いやああ・・ああ・・・っっ!!」

 

しかし今のエルシアはひかり同様に抵抗する意思を完全に失ってしまい、それどころか快楽に屈服しかかっている。

そんな状況下でこんな微々たる刺激しか与えられず、しかもそれを操られてとはいえ自分から動かしてそうなってしまっているのだ。

 

「うう・・ぐず・・・ひぐ・・・もう・・・も、もう・・・だめ・・・です・・・お、お願い・・します・・・もう・・・・我慢・・・できないん・・・です・・・もう・・・イかせて・・イかせて・・・ください・・・・・!!」

 

やはりというべきか、エルシアの精神はさらにへし折れてしまう。

魔法戦士としての立場からかはっきりとは言えず、なんとか犯してもらおうと弱々しく求めてきたさっきとは違う。

泣きじゃくりながらはっきりとイかせてほしいと俺にも止めてきたのだ。

 

「ああ~~~ん?今まではっきりと言ってこなかったくせに、ここに来てそんな都合のいい心変わりが認められると思っているのか?」

 

「だ、だって・・・こんな・・・刺激だけじゃ・・・足りないんです・・・切ないん・・です・・・もっと・・・激しく・・犯して・・・ほしいん・・・です・・・お願い・・・します・・もっと・・・もっと・・・・。」

 

大粒の涙を浮かべ必死に俺に懇願してくる。

動けないながらも精一杯に腰を動かそうと必死になっているのが感じ取れる。

皮肉にもそれがエルシア自身を強く突き動かしているのか、さっきよりも身体を大きく動かせている。

 

(意志の強さによってある程度は逆らうことができるのは、この手のアイテムのお約束だ。)

 

それをさらに動かせるようになったということは、それだけエルシアの中の快楽が大きく膨れ上がってしまっていることを意味する。

 

「お前は俺の性奴隷なんだぞ、そんな願いを聞き入れると思うのか?そんなに犯して欲しいのならそれに相応しいおねだりをしてみろ。」

 

「うう・・・もっと・・お、おねだりを・・・です・・か・・・?」

 

俺の言葉に一瞬だけ理性を取り戻すも、もはやそれだけではエルシアを正常に戻すことはできない。

すぐさま理性は淫らな欲望に飲み込まれ、エルシアの瞳の輝きを濁らせてしまう。

 

「わ、わたし・・・犯して・・欲しいんです・・・イきたくて・・・たまらないん・・です・・・・お願い・・・します・・・わ、わたしを・・・犯して・・・く、くだ・・さい・・・・。」

 

遠慮がちであった言葉はどんどんとストレートなものになっていき、一刻も早く犯して欲しいという思いも影響しているのか口調も強いものになってきている。

 

「ほれほれ、まだまだそんなもんじゃ足りないぞ。ひかりもそうしたように、魔法戦士としての矜持なんて完全に捨てちまって性奴隷らしい言葉と行動で誘ってみろ。『命令だ』、俺を誘うためなら自由に動けるようになっていいぜ。」

 

「ひ、ひかりちゃん・・・みたい・・に・・・・?」

 

命令と一緒に発言した『ひかり』の名前に反応するも、やはり理性を引き戻すことはできない。

そのせいでエルシアは気付かなかったが、マイクのスイッチを一瞬だけオンにしていたのだ。

ひかりには『ひかりがしたように誘ってみろ』という今のセリフだけが聞こえていたはずである。

 

(え・・・わ、わたしと・・・同じ・・・よう・・に・・・エ、エル・・・ちゃん・・が・・・?)

 

犯されながらもそれに反応し、思考が定まらないままこちらの方に視線を向けてくる。

 

「み、見て・・・見てください・・・私のアソコ・・こんなに・・愛液が溢れちゃって・・・も、もう・・欲しくて・・・たまらないん・・です・・・で、でも・・・それ以上に・・・わ、わたしの・・・お尻が・・・アナルが・・・疼いて・・・仕方が・・・ないん・・ですぅぅっっ!!」

 

今までとは態度を一変させ、大きく尻を振って俺を誘ってくる。

さらには前の穴ではなく後ろの方であるアナルの方を思い切り犯して欲しいかのように、指で大きく押し広げていく。

すでに幾度となく犯されたことで、アナルは指で容易に広げることができるようだ。

 

「あ、あなたたちが・・・たくさん・・犯したせいで・・・も、もう・・・お尻の・・・アナルが・・こんなに・・熱く解れてきちゃって・・・そ、それに・・・もう・・わたし・・・お尻が感じすぎちゃって・・・だ、だめ・・・なんです・・・。いやらしく・・いちゃってる・・・わ、わたしの・・・アソコと・・・お、おしりを・・・性奴隷の・・・わたし・・に・・・お、お慈悲を・・・・おねがい・・します・・・・もう・・・・わたし・・・・わたしぃぃっっ!!!」

 

もはや恥も外聞も気にすることなく、最後は絶叫するように俺に強く求めてくる。

静かながらひかりよりも強く灯っていた瞳の理性の色は今や完全に消え去り、激しい色欲だけがエルシアの心を強く突き動かし俺に犯してくれと懇願してくるのだ。

 

さすがにまだ完全に堕ちたわけではなく感情を強く揺さぶられた結果ではあるが、逆に言えばエルシアの中にそういう素養が完全に根を下ろしてしまったということだ。

 

「ふははは!!とうとうそこまで自分から言ってしまうとは、そういう風に調教した俺としてもとても喜ばしいことだ。仮にそんな今の状態で放置してひかりを目の前で犯したやったらどうなるのかな~?」

 

そんな気はさらさらないが、そんな言葉をわざとらしくエルシアの耳元で呟いてやる。

その直前にまたマイクのスイッチをオンにしておき、ひかりに今から俺が想像しているであろうエルシアの言葉を聞かせてやる。

 

「そ、そん・・な・・・こんな・・・お、お願いします・・・こんな・・状態で・・・置いていかないで・・・わたしを・・・・ひかりちゃんよりも・・・私を犯してください・・・お願いします!!それにわたし・・・わた・・し・・・そんな状態で・・・ひかりちゃんが・・・犯されているところを見せられちゃったら・・・・おねがい・・です・・・おねがいします!!」

 

予想したとおりに、エルシアはひかりではなく自分を犯してと懇願してくる。

しかしそれは自分が犯されたいがためのおねだりであり、ひかりを庇ってのものではない。

目の前でひかりが犯されるところを見せられると、自分が犯されたいという欲求が高まりすぎて精神的に耐えられないというのが一番の理由だ。

 

(エ、エル・・・ちゃん・・・わたしを・・・かばって・・・?)

 

「しかしなあ、そんな風にひかりを庇ってもかなりお前はきつそうだしなあ。それなら少しは休ませてやった方がお前のためにもなるんじゃないか?」

 

「うう・・・ち、ちがい・・ます・・・私が・・・私が・・・あなたに・・・お、犯され・・たいん・・・です・・・滅茶苦茶に・・・犯されて・・・イっちゃい・・・たいん・・です・・・ひかりちゃん・・・よりも・・・わたしを・・・わたしを・・・犯して・・ください・・・・おね・・がい・・・ですからぁぁぁぁっっ!!」

 

叫ぶように必死になって俺に懇願してくるその姿はまさに性奴隷としての姿そのものであり、魔法戦士としての面影など微塵も見えない。

尻を振ろうと必死になってほんの少しずつ動かせるようになっているのは、そういう欲求が強くなってきているその証でもある。

 

「そんなに犯して欲しいのか?ひかりを庇うためにじゃなくて、自分が犯されたいがためにか?今もひかりも犯されて苦しんでいるのに、お前はそんな欲求に素直になるなんてひどいやつだよなあ~~?」

 

「うう・・ひぐ・・・だ、だって・・・わたし・・・もう・・我慢・・でき・・なくて・・・そ、それに・・・ひかりちゃんも・・・犯されて・・・あ、あんなに・・・気持ち良さそうになっちゃってるし・・・わたしも・・・そうなり・・たいん・・です・・・は、はやく・・・・はやくぅぅ!!」

 

必死に俺の方だけを見ながら、涙声で懇願し続ける。

ひかりの方を見ないのは俺に懇願し続けているというのもあるが、後ろめたい気持ちを持っているのを自覚しているからだろう。

 

――――もしもひかりの方を見ていたなら、気付くことができただろう。

 

一時的に亜人からの責めが止まったために、呆然としながらこちらを見ているひかりの姿を。

それを見ていれば色々と察することができただろうが、その姿は見ることはかなわなかった。

必要な姿と声を見せ終わると同時にマイクのスイッチを切り、再び責めを再開されそれどころではなくなってしまったから。

 

(エ、エルちゃん・・・もう・・・わたしのことよりも・・・犯されることの方が・・・大事・・なの・・・?わたしも・・・犯されるのを楽しんでいるように・・見えちゃってる・・の・・・や、やっぱり・・・そ・・そうなの・・・かな・・・・?)

 

直前にそんな思考が読み取れ、絶望や失望の感情と同時に侵食も進んでしまっているようだ。

エルシアほど依存していないとはいえ、ひかりにとってエルシアが大事な親友であることには変わりない。

そんな大親友とも言える存在が、快楽に溺れて一時的にせよ深く考えられなくなって自分の身の安否よりも自身が犯されることを優先するように言ってしまってはそうなるのもやむを得ないのかもしれない。

 

ましてや、自分も同じようになっていると思われてしまってはなおさらだろう。

それは事実であるとひかり自身もある程度の自覚してきているので、それもひかりの心を苛んでいるようだ。

 

「そこまで言われちゃあ、優先しないわけにはいかないな。たっぷりと犯してやるよ。しかし忘れるなよ、自分が言った言葉の意味を。こんなことになった原因はお前にあるのに、巻き込んでしまった親友が快楽に堕ちていくのを結果的に認めてしまったことをな!!」

 

「はふううう・・ふああ・・・・ひぐ・・・ひっく・・・ぐず・・・う・うう・・・ひかり・・・ちゃん・・・ごめんね・・・ごめん・・・ね・・・・で、でも・・・堕ちていくのは・・・一緒・・・だから・・・・ふああああ♥」

 

先ほどと同様にアナルを一気に突き入れ、前の方にもバイブを挿し込んで強烈な刺激を与えてやる。

 

罪悪感に苛まれ涙を流しながら、与えられる快感に酔いしれる。

そんな感情がエルシアの心を傷つけ、エルシアの侵食も進んだようだ。

今さらながらひかりの方を見つめているが、彼女は亜人に犯されそちらに気を取られているのでエルシアの方を見る余裕はなくなり、先ほどの会話を聞かれていたことなど知る由もない。

 

「ふっふっふ、我慢させられた分だけ一気に悶えるようになっちまったな。見ろよ、お前の大親友であるひかりをよ。あいつの方ももうお前のことなんか気にならなくなって、俺の部下たちとよろしくやっちまってるよな。」

 

「ああ・・ふああ・・・ひ、ひかり・・ちゃ・・・ひぐううううっっ!!あ、あんな・・に・・んぐうう・・・気持ち・・よさ・・そうに・・・はふうううう・・・♥」

 

そんな光景を悲しげに見つめながら、それとは別の感情がたしかにエルシアの中に芽生えつつあった。

ひかりの中にも確実に根を下ろしてしまった、今まで想像もしたことのないあってはならない感情――――

 

(ああ・・・ひかりちゃん・・・あんな風に悶えちゃって・・・さっき・・私が犯されていた時は・・・ひかりちゃんがそれを見て・・・いたんだよね・・?も、もしかして・・ひかりちゃんも・・・そんな風に・・・思っちゃったの・・・?ああ・・・だ、だめ・・なの・・・ただでさえ犯されちゃっているっていうのに・・・な、なんだか・・・身体の・・・奥が・・・もっと・・・熱く・・なっちゃ・・って・・・!!)

 

ひかりが犯され、それによる快楽に溺れてしまっているという否定しようのない事実を眼前に見せられその光景だけで昂ってきてしまっているのだ。

 

「まったく、お前はとんでもない変態だよな。相方があんなに犯されているっていうのに、それを心配するでもなくそれをネタにして感じまくっちまうなんてな。そんな自分を相方に知られちまったら、お前はどうなっちまうんだろうな?」

 

「ふああ・・・ひ、ひかり・・ちゃんに・・・し、しられ・・・ちゃった・・ら・・・?そ、そんな・・・んん・・あふうう・・・そんな・・こと・・・知られちゃった・・ら・・・わ、わた・・し・・・・」

 

俺の問いの内容こそ理解しそうなることに拒絶感を抱くも、意識が混濁しまともな思考ができなくなってしまいうまく言葉にすることができない。

 

「『知られちゃったら』?お前をどんな目で見るんだろうな、どんな感情を抱くんだろうな?でもな、想像してみろよ、エルちゃんよ?」

 

「ふえ?そう・・ぞう・・な、なにを・・・?」

 

そんなわずかな隙間を縫っていくように、俺の言葉を染み込ませていく。

 

「そんな蔑んだ目で見られる光景をな。かつてあった友情など微塵もなくなり、お前をまるで親の仇でも見るかのように見られちまうんだ。でもそんな風に変わってしまったことを悲しむ必要はないぞ。それを悲しく思うことがないように、そんなひかりの目線であっても感じられるように自分を変えていけばいいんだ。」

 

「自分を・・・かえ・・て・・・・?」

 

「そうさ、天月ひかりという存在全てがお前にとって性欲を掻き立てるための存在へと変換しちまえばいいんだ。ひかりの一挙手一投足全部をお前の性的欲求に変換してしまえば、悲しむことなんか一切なくなっちまうんだからな。」

 

ひかりと同様に、相方の存在が自身にとっての性的快楽を引き出すためだけの存在へとなり果ててしまうように言葉で誘導する。

 

「うう・・・ひぐ・・・ぐず・・・ひか・・り・・・ちゃん・・・わたし・・わた・・・し・・・・ふあああああ♥」

 

俺の言葉を否定も肯定もせず、嗚咽しながら俺の責めに喘ぎ声をあげ身体を揺らしている。

 

(いやああ・・・ひかりちゃんを・・・そんな風に・・・思いたくない・・したく・・ない・・・のに・・・・亜人の・・・言葉が・・・・わたしの・・心の中に・・・染み込んで・・・きて・・・わたしの・・・なか・・に・・・根を下ろす・・・ような・・・感覚・・・が・・・・。)

 

そういう感覚に優れるエルシアだからなのか、今の俺の言葉が心の奥底に染み込んでいくのを感じ取っているようだ。

しかしあくまでもおぼろげな感覚であり、具体的に何が起こっているのかまでは理解できていない。

 

仮に理解できたとしても、今のエルシアにそれを撥ね退けるだけの気力もなければそうするだけの自由もない。

それを甘んじて受け入れ変わらされてしまうことを自覚できてしまうだけ、気付かない方が幸せなのかもしれないが。

 

「悲しむ必要はないさ。すでにひかりも今言った俺の言葉を心の中に刻んだからな。あいつも今は変わってしまうことを恐れているが、じきにそんなことは気にならなくなるように快楽に溺れてしまうだろうからな。」

 

「ひ、ひかり・・・ちゃん・・・も・・・・?」

 

「そうさ、堕ちるのはお前だけじゃない。親友であるあいつも一緒ってことさ。それに一緒に堕ちちまえば、お互いに存在がお互いの性的欲求を高めてくれてさらに一緒に堕ちていけるんだ。問題なんて何もない、素晴らしいことじゃないか。」

 

こいつらからすれば堕ちてしまうことが問題なのだが、今のこいつらの思考はまともに働いてはいない。

俺の言葉が嫌が応でも心の奥底にまで染み込むと同時に、決して拒絶することができないがゆえにいやでもそれが奥底にまで根を下ろしてしまう。

 

エルシア自身もそれを感覚としてぼんやりと理解しているようだが、何もすることはできない。

しかしそれが俺がもたらしたものであり本来はあってはならないものであるということは理解しているようで、恐怖心を抱いてはいるようだ。

 

「まあ、今はお前もひかりもそれを受け入れろとは言わないさ。いずれは嫌でも受け入れるようになっちまうからな。俺はそれまで調教を繰り返すだけだから――――な!!」

 

そう言うと同時に一時的に抜いていたペニスを一気にアナルの奥底まで突き挿してやる。

 

「―――――!!ふああああーーーーーーっっっ!!」

 

一気に身体に響き渡った衝撃に耐えられるわけもなく、エルシアは絶頂する。

その向こうではひかりの方もそんなエルシアを見せられて、もう少しで絶頂しそうな感じであった。

 

(ああ・・・エルちゃん・・・あ、あんなに・・・激しく・・・イっちゃって・・・・そんなのを・・見せられちゃった・・・ら・・・も、もう・・・わたし・・・も・・・・!!)

 

もはや耐えようとする気力も全く湧いてこず、与えられる快楽に流されるがままだ。

 

「ああ・・・ふああ・・・ま、また・・・イっちゃって・・・・な、なのに・・・ま、また・・・も、もう・・・わたしの・・身体・・・どうにか・・・なっちゃって・・・・うああ・・・・!!」

 

エルシアもエルシアで与えられる刺激を享受し続け、絶頂したばかりなのに再びその感覚が盛り上がってくる。

 

「ひかりちゃん・・・ひかり・・ちゃん・・・も・・もう・・・イっちゃう・・の・・・あんなに・・・気持ち良さ・・そうに・・・して・・・ふああ・・・はあああ♥」

 

「そろそろ調教の仕上げといこうか。尻の中に思いっきり出してやるぞ。ひかりも同時に絶頂するようにしてやるから、それを見ながら思いっきり絶頂するんだぞ。お前はひかりという親友をネタにして絶頂してしまう変態魔法戦士だっていうのを自覚しながらな・・・・いくぜ・・・・うおおおおーーーーっっ!!」

 

止めの言葉をエルシアの耳元で呟きながら、強烈な突き挿しを一気に奥まで届かせると同時に思いっきり射精してやる。

すでに何度も出しているにも関わらず勢いは全く衰えておらず、むしろ最後の一撃にふさわしい勢いと量がエルシアの尻の中に解き放たれていく。

 

「はぐううううっっ!!お、お尻の・・中に・・・叩きつけられるように・・・で、出ちゃって・・・も、もう・・わたし・・・ああ・・・ひ、ひかり・・・ちゃ・・ん・・・・。」

 

絶頂寸前のままひかりの方を見てみると、彼女もまた膣内(なか)に思いっきり出され身体をビクビクと震わせていた。

その状態で彼女もまたエルシアの方に視線をやり、お互いの視線が混じりあう。

 

「ひ、ひか・・り・・ちゃん・・・う、うん・・・・。」

 

少しだけ視線を合わせたかと思うと、ひかりの方が目をつむり顔をエルシアの方に近づけていく。

何をするのか理解したらしく、エルシアもまた目をつぶって顔を近づけていく。

 

そしてそのまま、お互いの唇と唇を重ねるようにキスをした。

 

キスといっても間には薄いとはいえ壁があるので決して触れることはできないが、それでもお互いに繋がっているという思いを抱きたかったのだろうか。

 

(エルちゃん・・・大丈夫・・・私が・・・一緒にいるから・・・。)

 

(ひかりちゃん・・うん・・・わたしも・・・ひかりちゃんが一緒にいるなら・・・。)

 

互いが互いを慰めるように壁越しにキスをし続ける・・・そしてついに、その時が訪れた。

 

「「んん・・・ぐうう・・・・ふああああああ~~~~~~~~っっっ!!!!」」

 

キスをし続けながら再び目を開け相手を見ると同時にこれまでで一番の激しい絶頂に達する。

 

――――ドクン――――ドクン――――ドクン

 

そんな思いも彼女たちのなけなしの慰めの思いも侵食を進める要因になってしまい、一回でかなり浸食が進んだようであった。

 

                   ~第52話・完~




ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次ができれば投稿します。

なお、ここでの調教は次が最後です。
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