戦う正義のヒロイン敗北もの作品集 作: 霜月ナル(元Hpinch_like)
「きゃぁぁぁぁ!?」
ビートアイドル・マリナが敵の攻撃によって吹き飛ばされる。
地面をゴロゴロと転がるマリナ。
顔は苦痛に歪み、体中傷だらけでコスチュームもボロボロだった。
本来マリナは後衛で戦うタイプなのだが、敵の罠によって戦力を分散されてしまいマリナ一人で戦わなければならなくなってしまった。
実戦を重ねて経験を積んだおかげである程度善戦出来たが、前衛で戦うタイプでは無い彼女には無理があった。
少しずつ消耗し、追い詰められ、敗北してしまった。
「――うぅ」
体力を消耗し重くなった体をなんとか動かそうとするも立ち上がることが出来ない。
その姿を見た敵のコマンダーは嗤いながら近づいてくる。
「――ククク、無様な姿だな?ビートアイドル・マリナ」
「……っ!」
屈辱的な言葉をかけられても言い返すことも出来ないマリナは悔しさに唇を噛むことしか出来なかった。
必ずダイビートの、ビートアイドルの仲間たちが駆けつけてくれる。
それまで何とか耐えて見せる。
そう心の中で強く思いながらマリナは拳を強く握り締めた。
だがそんな彼女の考えを見透かすように敵の指揮官は嗤う。
「お前の仲間が来る前に、特別なステージへ連れてってやろう!」
コマンダーが手を掲げると、マリナが異空間へと呑まれていく。
体を動かすことが出来ないマリナは逃げることが出来なかった。
「いやぁぁぁ!?」
悲鳴を上げながらもなす術無くマリナは異空間へと消えていった。
――マリナが気がつくと、そこは地下ライブ場のような場所だった。
マリナ達がよく使う場所に似ている。
「おい」
「――誰ですか!?」
声がした方に振り向くと、そこにはマリナ達のライブに良く来るファン達がいた。
ただし、素行の良くない方のファンだった。
数日間洗っていない体臭を漂わせ、ニヤついた笑みを浮かべている。
その数は数十人程。
何故この異空間にいるのか?
何故そんなに怒り狂った表情をしているのか?
マリナは混乱していた。
「――マリナちゃんが処女じゃ無いって本当?」
「・・・・・え?」
唐突に投げかけられた質問の意味を理解するまで時間がかかってしまった。
その間に男達はジリジリと距離を詰めてくる。
「――ちょ、ちょっと待ってください!何の話をしてるんですか!?」
「しらばっくれんなよ!俺らは全部知ってんだぞ!!」
「そうだ!あのコマンダーとか言うやつが全部教えてくれたんだ!」
「ダイビートのやつとヤッてるって!」
リーダー格の男の言葉に他の男たちも口々に喋り出す。
全員目が血走っており、明らかに正気では無かった。
そして全員が怒りに満ちた目でマリナのことを見ていた。
「――で、でも!」
「うるせぇ!このビッチが!」
男は反論しようとするマリナの頬を思い切り叩く。
「ひぐっ!?」
叩かれた衝撃でマリナは地面に倒れてしまう。
殴られたところからジンジンとした痛みが広がり、目に涙が溜まっていく。
素行が悪いとは言え自分のファンにビンタされてショックを受けるマリナ。
「俺たちがマリナちゃんを処罰するんだ――」
「な、何を言って・・・・・・ひゃぁ!?」
目の前に立つ男が無造作にマリナの胸を掴む。
思わず可愛らしい悲鳴を上げるマリナだったが、すぐに男の手を払い除けようとする。
しかし、そんな抵抗などお構いなしに男の手はマリナの乳房を揉んでいく。
最初はゆっくりと優しく、徐々に激しくなっていき、乱暴な手つきで弄られていく。
「んっ、やめてください!やめて!」
男は構わずに乳首をしゃぶったり、舌で刺激したりし始めた。
嫌がっているはずなのに、体がピクピクと反応してしまいマリナの声には甘い響きが含まれ始めていた。
「ふあぁ!だめですぅぅ!」
敏感な乳首を責められ、ピクンピクンと震えるマリナ。
コスチュームが破け、露わになっている秘所から愛液があふれ出している。
それに気がついたファン達が彼女を罵り始める。
「おいっ、こいつ感じて濡らしてるぞ!」
「やっぱり、淫乱ビッチなんだ!」
「ちっ、違・・・・・・」
否定しようとしても体は正直に反応してしまっている。
こんな奴らに触られて気持ちよくなっているなんて認めたくないマリナだったが、そんな彼女に追い打ちをかけるように別の男が秘所に指を差し込んできた。
ビクっと体を震わせるマリナ。
差し込んだ指を掻き回し、グチョグチョと音を立てる。
「あっ、ああ、やだ、やめて!」
必死に懇願するも誰も止めようとしない。
むしろ興奮した様子でマリナの痴態を見つめていた。
一度も経験の無い男はただ欲望のままにマリナを犯し、絶頂へと導こうとする。
激しく動かしていた男の手の爪が、たまたまマリナのクリトリスに引っかかり強く刺激してしまう。
「ひっ、ひぎぃいい!?イッちゃうぅぅ!」
今まで味わったことの無い感覚に襲われマリナの頭が真っ白になる。
全身を痙攣させながらマリナは大きく仰け反ってしまう。
その様子を見て周りのファン達は歓声を上げた。
昂奮した男が、快楽によって放心状態のマリナの開いたままになっている口に汚い勃起ペニスを突っ込む。
「むごぉ!?」
突然のことに驚くマリナだが、すぐに頭を掴まれ喉の奥まで突き入れられる。
息苦しさを感じながらも口の中に広がる匂いと苦みに顔を歪める。
だが、そんな彼女のことなど気にせずに男は腰を動かし始める。
「――んぼっ!おっぼっ!んぶぅ!」
口を塞がれているため呼吸もまともに出来ず、マリナは目を白黒させる。
あまりの激しさと数日間洗っていないペニスの酷い匂いに吐きそうになるマリナ。
経験の無い男の容赦ない責めがマリナを苦しめる。
すると別の男がマリナの秘所に指を突っ込み掻き回し始める。
先ほどよりも太くごつい指が膣内を刺激する度にマリナの口からは喘ぎ声が漏れてしまう。
「おぶっ、おぐ、おえぇぇ!!」
フェラチオをさせられている上に、秘所を同時に犯されてしまいマリナの意識は段々と薄れていった。
そんな状態でも男達は容赦なく彼女を追い詰めていく。
男の腰を動かす速さがどんどん速くなっていく。
そしてマリナの顔がもじゃもじゃとした股間にくっつくほどにペニスを奥まで押し込んだ。
「出すぞ!全部飲め!」
「――んぶぅぅぅ!!!」
口の中に大量の精液が流れ込んでくる。
吐き出したいが頭をガッチリと押さえつけられていてそれも出来ない。
最後の一滴までザーメンを吐き出した男がペニスを口から引き抜く。
マリナは先ほどまで入れられていたペニスの異臭とザーメンの気持ち悪さで嘔吐してしまう。
「げほっ、おぇぇぇぇぇぇ!!!」
胃の中のものを全てぶちまけるマリナ。
ザーメンと混ざり合い、地面にはゲロの水たまりが出来上がっていた。
そんなマリナに先ほどの男が怒り狂う。
「おい、吐いてんじゃねぇよ!」
叫ぶ男はマリナの腹をつま先で蹴り上げる。
エネルギーの消耗と異空間の影響でマリナの防御力はもう普通の少女と変わらない。
「―――っ!?」
おなかを蹴られた衝撃でマリナは再び吐いてしまった。
お腹を押さえて悶絶する彼女を男が押し倒し、足を広げる。
すかさず、マリナの秘所へペニスを突き刺した。
破瓜の血は流れず、マリナの処女が既に失われていることが証明されてしまう。
「痛いっ!やめて、抜いてください!」
「やっぱり、こいつ処女じゃねぇ!」
その言葉を聞いた周囲のファン達が怒りの声を上げる。
裏切り者!とか糞ビッチ!とか様々な罵倒を浴びせられ、マリナの心が折れかける。
「み、みなさん!落ち着いて・・・・・・んぼぉ!?」
ファン達を宥めようとするマリナを黙らせように口にペニスが突っ込まれる。
同時に秘所を犯していたペニスが激しく動き始めた。
パンッ、パァンという肉同士がぶつかる音と共にマリナのお尻が波打つ。
激しいピストン運動に子宮を押し潰されそうな感覚に襲われる。
「んぶぅ、んぼっ!あむぅぅ!」
(苦しい、誰か助けて!)
助けを求めて周りを見るマリナだったが、誰も助けようとしないどころか更に彼女を責め立てる。
さらに男達がマリナのすべすべしたロンググローブを着けた手にペニスを握らせ扱かせる。
マリナは苦しさと嫌悪感で涙を流していた。
しかし体はビクンビクンと震え、快楽を感じている。
「んふぅぅ!!んぐぅぅ!!」
子宮と口の中を犯している男の動きが早くなる。
限界が近いのだろう。
そしてペニスを一気に突き上げると一斉に射精した。
「おごぉおお!?」
膣内に、喉に、顔に熱いザーメンが大量に注がれていく。
あまりの量の多さに逆流して鼻から吹き出してしまう。
マリナの手で扱かせていた男達も射精し、ザーメンを体中にぶっかける。
体の中も外も汚され、全身が悪臭に包まれる。
それでもなお、男たちは満足していないのか再びマリナを犯す。
マリナを四つん這いにし、バックから秘所にペニスを突き刺す。
「あっ、ああぁ!」
痛みはあるが、それだけではない。
今まで感じたことの無い快感に思わず声を上げてしまう。
さらに再び口にペニスを突っ込まれる。
「おごぉ、おぼぉ!」
前後から激しく突かれ続け、意識を失いそうになるマリナ。
さらにバックで子宮を犯す男がピストン運動をしながらマリナの尻を叩き始める。
パチンッパチンッと乾いた音が響く度にマリナの体が跳ねる。
「おご、おごごごご!!」
何度も叩かれる度に激痛が走るが、それと同時に快楽も襲ってくる。
膣内の締め付けが強くなり、愛液が秘所から溢れる。
それに気づいた男達がマリナを罵る。
「こいつ叩かれて感じてやがる!」
「ビッチなだけじゃなくて、変態マゾ女なのかよ!?」
「ちがうっ、わたしはへんたいなんかじゃないです!!」
ペニスを口から無理矢理外し否定しようとするが、それすらも許さないと言わんばかりに再度ペニスを奥深くまで挿入された。
「んぶぅぅぅ!!」
口と秘所の両方を同時に犯され、尻も叩かれ、ファン達に罵られ。
マリナはもう心身共にボロボロだった。
そんな彼女に容赦なくペニスを突き立て続ける。
マリナはピストン運動と尻を叩かれる度に軽い絶頂を繰り返し、プシュと潮を噴いている。
そんなマリナの痴態をみてファン達はさらに昂奮する。
腰の動きがどんどん速くなっていく。
「出すぞ!全部受け止めろ!!」
「俺のも受け取れ!!」
男達の叫びと同時にマリナの体内に射精する。
ドビュルルルと音を立てながら大量にザーメンを子宮と口に流し込まれていく。
「んぶぅぅうううううう!!!」
その刺激に耐え切れず、マリナもまた盛大にイってしまった。
体をガクンガクンと震わせ白目を剥き、秘所からは大量の愛液を吹き出している。
それだけでなく、黄色い小便が床に水たまりを作っていく。
その姿はもはやアイドルなどでは無く、変態メス豚マゾ奴隷でしか無かった。
射精し終えた男達が離れ、マリナは床に倒れ込みビクンビクンと体を震わせる。
「まだまだ、終わらないからなぁ!」
「マリナちゃんが裏切った罪は重いんだぁ!」
新たに群がり始めるファン達。
マリナの地獄はまだ始まったばかりだった。
――数時間後。
ファン達による輪姦はまだ続いていた。
マリナの全身はザーメンにまみれ、髪も肌もコスチュームも汚し尽くされていた。
「おらぁ!マリナちゃんは俺たちの何だ!」
「はいぃ、マリナは皆さんの変態マゾ豚奴隷アイドルですぅ!!」
虚ろな笑顔を浮かべ、奴隷宣言をするマリナ。
延々と続いたファン達による輪姦で彼女の心は完全に壊れてしまっていた。
その証拠に自ら股を開き、ペニスを受け入れている。
もはやマリナにとってペニスは快楽を与えてくれるものとなっていた。
そしてまた一人、マリナの中に精液を流し込む。
マリナのお腹が膨らんでいき、妊婦のような体型になってしまう。
しかし、それでもまだ足りないと言わんばかりにペニスが挿入された。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
あまりの快感にマリナが獣の様な声を上げる。
その様子を見て、他の男達が笑う。
「おい見ろよ!マリナちゃんすっかり堕ちてるぜ!」
「ああ!でもそっちの方が可愛いよ!」
「そうだね、こっちのほうがずっといいよ!」
「マリナちゃんかわいいよー!」
マリナを犯している者達も彼女を罵倒していた者たちも全員が彼女を肯定している。
今の彼女はまさに幸福の絶頂にあった。
「ありがとうございますぅ!もっと変態マゾ豚奴隷アイドルのマリナを可愛がってくださいぃぃぃ!――いぐぅぅぅ!」
その後、ダイビートの救助部隊によってマリナは救出された。
ファン達は拘束され、処罰を受けることになった。
しかし、マリナの完全に壊れてしまった心を治すのは容易ではなかった。
壊れた彼女はダイビートの職員を誘惑したり、突然痴態を見せつけたりなど問題行動を起こしていた。
そのため、トキサダは苦渋の決断をし、彼女を特別治療室に拘束することを決定。
ビートアイドルの仲間達は彼女が治るのを願い続けた。
しかし、マリナの心が治ることは永遠になかった。
マリナを失ったビートアイドルチームでは無音楽団に勝つことは出来ず、全滅してしまうのであった――
超昂大戦より「ビートアイドル・マリナ」です。
イラストレーターが深崎暮人氏な事もあってか、超昂大戦ではかなり人気の高いキャラクターですね。
メインとなるイベントもありますし、かなり出番も多いです。
原作のマリナの敗北シーンは裏営業ものでしたが、怒り狂っているファンに犯されるのもアイドルあるあるだと思います。
原作だと記憶消去で簡単に元に戻したりしますが、この作品ではそんなご都合主義は存在せず、永遠に壊れたままになりました。