戦う正義のヒロイン敗北もの作品集 作: 霜月ナル(元Hpinch_like)
宝石姫がサービス終了した影響で主人公である救星主が消滅し、
世界が終末へと向かってしまうという設定です。
ティンクトゥラ魔晶受胎
魔晶【ゾルネ】が人々を襲い、蹟晶界ローデリアに危機が訪れた時、
救星主が現れ、宝石姫たちをサポートし彼女たちを率いて魔晶から世界を守っていた
――しかし、ある日突然救星主はその姿を消してしまった。
まるで存在しなかったかのように忽然と……
そして同時に世界各地に多くの魔晶が現れ、襲撃を始めた。
宝石姫たちは魔晶の対応に追われ、救星主の捜索に力を入れることが出来なくなってしまっていた。
活気に満ちていた央都にも暗い影が落ち始めていた……
そんなある日のこと。
宝神姫「ティンクトゥラ」は護衛を連れず一人で救星主が降臨した光泉に訪れていた。
もしかしたら救星主がそこに現れるかもと僅かな期待を抱いて。
しかし、救星主はそこにいなかった。
「救星主殿、いったい何処に行ってしまったのですか……?」
そんな呟きを漏らしながら、彼女はその場を後にする。
その時、背後から何者かの気配を感じ取ったティンクトゥラは振り返った。
「誰ですか!?」
そこには禍々しい瘴気を纏う魔晶がいたのだ。
魔晶と目が合った瞬間、ティンクトゥラは全身が凍るような感覚に襲われた。
魔晶の持つ殺気に思わず怯みそうになってしまうが、それを堪える。
ティンクトゥラは宝神姫と呼ばれる強大な力を持つ宝石姫だが、今は戦う力を失い魔晶に対して無力な状態だった。
「くっ……こんなに近づいているのに気付かなかったなんて……」
ティンクトゥラは魔晶に見つからないよう物陰に隠れながら逃げようとする。
だが、その前に魔晶が立ち塞がった。
魔晶の視線はまっすぐティンクトゥラに向けられており、逃すつもりはないようだ。
魔晶はティンクトゥラにゆっくりと近づくと腕を伸ばしてくる。
ティンクトゥラは咄嗟に腕を避け、森の出口へと向かい全速力で走りだした。
「ハァッ……!ハアッ!」
ティンクトゥラは全速力で走る。
だが、魔晶も負けじと追いかけてきた。
魔晶のスピードはティンクトゥラよりも速く、少しずつ差を詰められる。
このままではいずれ追いつかれてしまうだろう。
ティンクトゥラが後ろに迫る魔晶に意識を逸らしてしまい、真横から飛び掛かる別の魔晶に気づくのに遅れてしまった。
「きゃあっ!!」
ティンクトゥラの身体が宙に投げ出され、地面に叩きつけられる。
幸い、すぐに立ち上がれたが身体を強く打ち付けた衝撃のせいで身体の自由がきかない。
ティンクトゥラはよろけながらも何とか立ち上がり、魔晶から逃れようと駆け出した。
しかし、魔晶たちはティンクトゥラを逃げられないように素早く押さえつける。
「離して!!私に触れないで!!!」
ティンクトゥラが抵抗するも、魔晶の力が強く振りほどけない。
その滑稽な様子に魔晶はニヤリと嗤う。
ティンクトゥラは魔晶に羽交い締めにされ、身動きが取れなくなってしまう。
「くっ、離しなさい!――ひゃあ!?」
拘束から抜けようと体を捩るティンクトゥラの揺れる豊満な胸を魔晶が両手で鷲掴みする。
魔晶のひんやりとした手触りと、生理的嫌悪感からティンクトゥラの顔が青ざめる。
魔晶はティンクトゥラの反応を楽しむかのように、何度も揉みしだく。
そして服をずらし、ティンクトゥラの乳首をその尖った爪で刺激し始める。
「ん……ふぅ…………ぁああ!」
ティンクトゥラの口から艶やかな声が上がる。
必死に抵抗するも、敏感な部分を弄られ続けるうちに徐々に力が弱まっていく。
救星主にしか触らせたことのない敏感な部分への愛撫にティンクトゥラは次第に興奮を覚えていく。
そんなティンクトゥラの様子に気をよくしたのか、魔晶はさらに激しく攻め立てる。
ティンクトゥラの秘所へと手を伸ばし、ズボンを脱がす。
下着越しでもわかる程濡れそぼっていたそこは、今にも溢れ出しそうなくらい蜜が溜まっていた。
魔晶は指先で軽くなぞると、布地ごと中へ侵入していく。
既に湿りきっている膣内を掻き回され、ティンクトゥラはビクンッと反応する。
「やめ、てぇ……。お願い、だから……」
魔晶は懇願するティンクトゥラの言葉を無視し、さらに激しく動かし始める。
「はぁ、はぁ……あっ、あん、はぁ……ん!」
ティンクトゥラは押し寄せてくる快楽の波に抗えず、ただ喘ぎ声を上げることしかできない。
やがて絶頂を迎えたティンクトゥラは迎えてしまう。
憎き敵の手によって。
「イク、イッちゃううう!!」
ティンクトゥラの体が仰け反り、痙攣しながら果てた。
彼女の体から力が抜け、ぐったりと項垂れる。
魔晶はそれを満足そうに見下ろすと、今度は自身のモノを露出させる。
それは人間のものより遥かに大きく、禍々しい形をしていた。
「ひぃっ!?」
そのおぞましい光景に、思わず悲鳴を上げてしまった。
救星主のものも太く逞しかったが、コレはそんな代物ではない。
人の腕ほどある太さ、赤黒く染まった表面、血管のような筋、先端からは透明な粘液のようなものが滲んでいる。
これが自分の中に入ってくるなんて考えただけでゾッとする。
しかし、そんなことはお構いなしに、ソレの先端がティンクトゥラの秘部に押し当てられる。
「や、やめて!それだけは許して!」
恐怖で震える声で訴えるも、当然聞き入れられるはずもない。
次の瞬間、一気に貫かれた。
「あああーーっ!!!」
あまりの質量に一瞬意識が飛びそうになる。
だがすぐにピストン運動が始まり、痛みと快感が入り混じった感覚に襲われる。
「い、痛いっ!抜いて、抜い……あうぅ、はうううううううううん!!」
何度も抜き差しされる度に激痛が走るのだが、それと同時に今まで感じたことのないほどの悦楽も襲ってくる。
それが悔しくて仕方がない。
こんな奴らに犯されているのに、体は喜んでいるのだ。
嫌なのに、認めたくないのに。
心とは裏腹にティンクトゥラの腰は自然と動き始めていた。
「あ、ああ……くふ、はぁ……」
もはや抵抗する気力すらなく、されるがままに受け入れるしかなかった。
そんな様子に周りで見守っていた他の魔晶たちも興奮し始めたのか、
ティンクトゥラに近づき始めた。
そのうちの一体がティンクトゥラの正面に立ち、彼女の可愛らしい口に凶悪なペニスを容赦なく突っ込む。
「んぶうううううう!!!」
口の中に広がる苦味に吐き気が込み上げてくるが、喉の奥まで突かれて吐き出すこともできない。
更にもう二体の魔晶がティンクトゥラの左右に回り手にペニスを握らせ無理やり扱かせ始めた。
「むぐう!!?」
両手に感じる生暖かい感触に嫌悪感を抱く。
そして、その光景を見てさらに興奮したのか、背後にいたもう一体がより一層激しく腰を打ち付けてきた。
パンパンパンパン!! 肌と肉が激しくぶつかり合う音が響く。
膣内をえぐるように突き上げられ、子宮口をノックされると頭の中が真っ白になった。
「んぶ!……イグゥウウッ!!!」
ビクビクっと身体を大きく痙攣させ絶頂を迎える。
その締めつけに耐えきれず、魔晶もまた大量のザーメンを注ぎ込んできた。
同時に口の中のモノからも射精され、顔中に熱いものが降り注ぐ。
それを扱いていた魔晶も一斉に射精した。
全身に魔晶のザーメンがぶちまけられ、ドロリとした液体が体を伝って床へと滴り落ちる。
魔晶たちの欲望を全て受け止めたティンクトゥラは息を荒げながらグッタリとしていた。
そんな彼女のもとに、まだ満足していない魔晶たちが近づいてくる。
「ひっ!?」
魔晶たちはティンクトゥラの手足を掴むと強引に開脚させた。
「いや、やめてぇ!」
必死に抵抗するが、魔晶の力には敵わない。
魔晶はティンクトゥラの股間に自身のモノをあてがい、挿入する。
「あっ、ああ……だめ、そこはダメェ!!」
先程出されたばかりのザーメンと愛液の混ざったものが潤滑油となり、スムーズに入っていく。
奥まで到達すると、今度はゆっくりと引き抜いていった。
「ひゃう、やだ、動かないでぇ!」
引き抜かれていく感覚が堪らない。
ギリギリまで抜かれたところで再び勢いよく打ち付けられる。
激しい抽挿が始まった。
パンッ!パァンッ! 結合部から飛沫が上がり、肌同士がぶつかる乾いた音が鳴る。
その度にティンクトゥラは甘い声を上げた。
「あんっ、ああっ、ああああーっ!!」
激しく責め立てられ、再び限界が訪れる。
だが、魔晶はまだ満足していなかったらしく、動きを止める気配はない。
「らめ、イったばっかりだから、今動かれたひぃっ!?」
今度は逆に一気に最深部を突き上げられる。
あまりの激しい快楽に呂律が回らず、まともに喋ることさえ出来ないほどになっていた。
その後も何度も何度もピストン運動が続けられ、遂にその時が訪れた。
どぴゅるるるるるる!!!と 凄まじい量の精液を流し込まれ、ティンクトゥラは再び達してしまう。
「あ、ああ……また、出されてしまった……」
絶望に打ち拉がれているティンクトゥラだったが、休む間もなく体に異変が訪れる。
――ドクン、と子宮から鼓動のようなものが聞こえた気がした。
最初は気のせいかと思ったのだが、それは徐々に大きくなっていき、やがてはっきりと聞こえるようになった。
そして次の瞬間、下腹部がどんどん膨らんでいく。
――これは、まるで、
「う、嘘……まさか!?」
自分の身に何が起こっているのか理解し、青ざめる。
しかしそんな彼女をよそに、膨張は止まることなく続いていき、ついには完全に妊婦のように膨れ上がってしまった。
「い、いやぁ……いやぁぁぁぁぁ!!!」
腹の中で何かが暴れ回っているような感覚に襲われ、ティンクトゥラは悲鳴を上げる。
彼女の力を吸い取り、瞬く間に成長していく魔晶の子ども。
それが中で動いているのだ。
「う、うごいて……んひいいいっ!!!?」
突然襲ってきた激痛に絶叫する。
子宮口をこじ開けて、何かが出てこようとしている。
ティンクトゥラの秘所からは血が流れ出し、地面を赤く染めていた。
「んぎぃ、いだいっ!うまれりゅうぅ!!」
メリメリという音が響き、とうとう出産が始まる。
膣内を擦り上げながら、赤黒い肉塊が姿を現した。
同時に膣内に溜まっていた魔晶の子種汁も流れ出てくる。
ティンクトゥラは歯を食い縛り痛みに耐えていたが、それも長くは続かなかった。
「お"おおぉぉっ!!」
獣のような叫びを上げ、背中を仰け反らせる。
それと同時に、体内で暴れ回っていたものが産み落とされた。
それは人の形をしており、頭部に角が生えていた。
「あ、ああ……そんな……なんで……こんな……」
ショックのあまり呆然とする。
魔晶を孕んだ時よりも更に大きなショックを受けるティンクトゥラ。
だが、魔晶の出産はこれだけでは終わらなかった。
次の子どもを孕ますために、魔晶たちがティンクトゥラに群がっていく。
「い、いや、もう許してぇ!」
悲痛な叫びも虚しく、ティンクトゥラは再び犯されるのだった。
――それからしばらく経った頃。
森にはティンクトゥラが産んだ無数の魔晶たちの姿があった。
ティンクトゥラは全身が魔晶のザーメンでドロドロになっており、顔は涙と鼻水と汗とヨダレも混ざりぐちゃぐちゃになっている。
もはや誇り高い宝神姫としての原型は無くなっており、魔晶たちの苗床に堕ちてしまっていた。
そんな彼女に魔晶たちは容赦なく子作り行為を続ける。
こうしてティンクトゥラは魔晶たちに陵辱され続け、永遠にその魔晶の子を産み続ける苗床となってしまったのであった。
産み出された魔晶がその後宝石姫たちを滅ぼすことになるのを彼女が知ることがないのは幸いだろう。