戦う正義のヒロイン敗北もの作品集 作: 霜月ナル(元Hpinch_like)
北の大地に存在するカムイコタン。
そこにナコルルは妹『リムルル』と相棒の鷹『ママハハ』、狼の『シクルゥ』と平和に暮らしていた。
しかしある日、カムイコタンから少し離れた村にウェンカムイ(悪神)が現れたと報告を受ける。
ナコルルはウェンカムイを退治する為、村をリムルルに託しママハハと共に報告のあった村へと向かうことになった。
「お姉様、気をつけて・・・・・・!」
「ええ、リムルル。村を頼んだわよ」
腰にカムイコタンのアイヌの戦士に継がれる宝刀『チチウシ』を携え、巫女の装束を身に纏い旅立つナコルル。
少しずつ村に近づくにつれてウェンカムイの禍々しい瘴気が濃くなっていく。
道中、その瘴気によって引き寄せられた妖魔に襲われたが難なく退けた。
「この濃いウェンカムイの気配・・・・・・思っていたより強大な力を持っているのかもしれない」
妖魔を引き寄せるほどの力を持つ強大なウェンカムイ。
油断してしまえば、苦戦は必至。
気を引き締めてナコルルは村へと足を速めた。
しかし、同時にナコルルの頭の片隅に疑問が浮かんでいた。
(この気配、どこかで感じたことがあるような・・・・・・?)
――翌日、村に到着したナコルル。
村は静寂に包まれ、人の気配は全くなかった。
しかし、ウェンカムイの禍々しく濃い妖気を感じる。
ナコルルは警戒しながら村の広場に向かう。
広場には物が散乱し、村人たちの混乱が見て取れた。
幸い雨期を過ぎた時期で村人たちが逃げた足跡が残っていた。
「足跡は村の外に続いている・・・・・・」
足跡を追って歩いて行くと村の外にある洞窟へと到着した。
どうやら村人が食料の保存や何かあった際の避難場所として利用している場所のようだった。
洞窟への道や入り口は整備されていた。
しかし、ウェンカムイの濃い気配が洞窟の奥から感じ取れた。
ここに逃げ込んだ村人たちはウェンカムイの餌食になってしまっただろう。
ナコルルは慎重に足を進める。
洞窟の入り口に置いてあった松明に火を着け、暗い空間を照らす。
洞窟内には木で出来た障壁が所々に設置されていたが、どれもが破壊されていた。
「・・・・・・?村人たちの死体が残っていない?」
壊れた障壁などウェンカムイが暴れた痕跡は残されているが血痕や死体は残されていない。
ナコルルは疑問を抱きながらも洞窟を探索する。
すると、注意深く観察しないとわからない隠し通路を見つけた。
その先には小部屋があり、中に逃げ込んだ村人たちが息を潜めていた。
「――だ、誰だ!?」
「敵ではありません!カムイコタンのナコルルと申します」
そう名乗ると目の前にいる男が安堵した表情を見せた。
数十人の村人たちが狭い部屋に押し込められているが、深刻な負傷をしている者はおらず無事な様子だった。
ナコルルは村人たちの状態を確認しながら、彼らの身に起きたことを訊ねる。
村人たちによると、突如ウェンカムイが現れ、人々を襲い始めた。
その中にウェンカムイを統率した着物をきた女の骸骨が居たという。
ナコルルはその話を聞いて驚愕する。
「――まさか、羅将神ミヅキ!?あの人は倒したはず・・・・・・!?」
数年前、現世に破滅や憎悪、恐怖や絶望に満ち溢れた暗黒の時代を到来させるべく暗躍した邪悪なる存在。
ナコルルは仲間と共にミヅキと戦い、見事に打ち倒すことに成功していた。
だが、ミヅキは怨念と執念によって復活したのだ。
ナコルルは一旦村人たちを洞窟の外に逃がすことにした。
ここに隠れていてもいつかは敵に見つかる。
「私が先に進んで敵が居ないことを確認するので着いてきてください」
そうナコルルが声を潜めて村人たちに伝える。
その言葉に頷く村人たち。
ナコルルは村人たちを率いて隠し通路を抜ける。
通路の出口を伺い、敵が居ないことを確認すると後に着いてきている人々に合図を送る。
奥から村人たちが歩いてくるのを確認し、警戒を続けるナコルル。
その背後に村人の一人が近づく。
「・・・・・・?どうしましたか?――ぐっ!?」
ナコルルが後ろを振り向いた瞬間、男は手に持った木の棒で彼女の頭を容赦なく殴った。
衝撃でナコルルは地面に倒れ伏す。
倒れたナコルルを村人たちは囲むように立ち、彼女を見下ろしていた。
その目は虚ろで、正気を失くしているのが一目瞭然であった。
ナコルルは必死に立ち上がろうとするが、やがて気を失ってしまう。
――ナコルルが目を覚ますと、そこは洞窟内の広場のような場所だった。
壁には松明が燃え暗い空間を薄ぼんやりと照らしていた。
腰に着けていたチチウシはなくなっており、ママハハも近くに居ない。
ナコルルが焦りながらも周りを見回すと、奥に邪悪な気配を感じた。
目を凝らしてそこを見ると事態の元凶がそこにいた。
羅将神ミヅキ――
ナコルルたちに倒され、乗っ取っていた舞妓・美州姫の体を失ったミヅキは美州姫を模した骸骨の巫女の姿をしていた。
ミヅキはナコルルを見下ろし高らかに笑う。
「ラーキラキラキ!久しぶりだなぁ、ナコルルよ」
「羅将神ミヅキっ!」
ナコルルは立ち上がり、戦う構えを取ろうとするが体がうまく動かず膝を突いてしまう。
頭を殴られ気絶したせいだけではない。
明らかに何らかの不調がナコルルの体に起きていた。
「体がっ・・・・・・うまく動かない!?」
「残念ながら、お前が余計なことをせぬように術で鈍らせておいた」
ニヤリと嗤いながらミヅキは語る。
ナコルルは悔しさに歯噛みしながらミヅキを睨む。
その表情は怒りに満ち溢れていた。
ミヅキはそんなナコルルを見て愉快そうに笑う。
「ラキラキ!全ては新しい妾の体としてお前を手に入れる為の策よ」
「何ですって!?」
ナコルルは愕然とした表情でミヅキを見る。
恐ろしい目的に戦慄する。
ナコルルの巫女としての力は強く、制約はあるものの強大な邪神を封じ込めることが可能なほどだ。
そんな彼女の体をミヅキが手に入れてしまえばどれほどの脅威になるのか想像できない。
「そんなことさせません!」
「そんな戦えぬ状態だというのに、威勢はいいようだな。じゃが、お前のその精神力を挫かねば乗っ取ることは容易ではない」
ミヅキが骨だけの手を叩くと、村人たちが現れる。
先ほどナコルルを襲ったときと同様に、眼は虚ろで自我を失っていた。
ただ違う箇所が一つだけあった。
下半身が露出し、固く勃起した肉棒が露わになっていた。
異常に大きくなったそれはピクピクと動いている。
それをみたナコルルは思わず顔を赤らめ眼を逸らす。
「な、なんてものを私に見せているんですか!」
「おぼこいのぉ。なんじゃあの金髪の忍者とはまだやっておらんのか?」
「何を言ってるのよ!?そんなわけ・・・・・・ないじゃない」
ナコルルは思わず反論してしまう。
ガルフォードのことは憎からず思っているが、まだ恋人関係になっていない。
巫女の力の維持に処女である必要ないが、ナコルルはカムイの戦士としての使命に身を捧げたため彼と一緒になるのを躊躇っているのだ。
しかし、そんなナコルルを見てミヅキは笑いながら言う。
「ラキラキラキ・・・・・・なら残念じゃったなぁ、初めては想い人で迎えとくべきじゃったな」
「――まさか・・・・・・きゃあ!?」
直後、村人たちがナコルルに群がり始める。
巫女装束の胸元をつかんで広げ、ナコルルのさらしに巻かれた小ぶりな胸が露わになる。
男はさらしも剥ぎ取り、胸を直に露出させると鷲づかみに乳首をしたで舐め始めた。
その刺激に思わずナコルルは声をあげてしまう。
「ひゃう!?やめて・・・・・・やめなさい!」
ナコルルの拒絶の声も空しく、村人たちは彼女の小さな体に群がり続ける。
下衣は脱がされ下半身を露出させられてしまう。
男達はナコルルの体に舌を這わせ、全身を嘗め回していく。
胸をしゃぶられ、秘所を指で弄られるとナコルルは身を震わせる。
普段の彼女ならば撥ね除けられたが、今は体が思うように動かない。
抵抗できず、されるがままになってしまう。
「くぅっ!ああぁっ!こんなっ、ことっ・・・・・・い、嫌なのにぃ!!」
ナコルルは涙を浮かべながら必死に耐えようとする。
だが、敏感な部分を責め立てられると体は反応してしまい、喘ぐような悲鳴を上げてしまう。
その様子を観ていたミヅキは嗤う。
「ほぉ、思った以上に感じておるなぁ。もしや普段から自分を慰めておったか?」
「そ、そんなこと・・・・・・してません!」
「嘘を申すな。では何故そこまで濡れている?」
「あっ!?そこは・・・・・・だめぇっ」
ミヅキの言葉を否定するも、ナコルルの秘所は愛液で溢れていた。
村人の一人が秘所に指を突っ込みいじり回すとグチョグチョと音が響く。
ナコルルは顔を真っ赤にして悶える。
実際の所、彼女は頻繁にガルフォードのことを想って自慰をしていた。
それを指摘され恥ずかしさを覚えると同時に、肉体の反応を止められないことに絶望感を覚えた。
このままでは淫らに快楽に溺れてしまいそうだった。
なんとか耐えようと歯を食い縛るが、陰核を抓まれ弾かれるように仰け反ってしまう。
「はひっ!?」
「ラキラキキキキキ・・・・・・いい声で泣くではないか」
「こ、これは違うの・・・・・・んふぅ、くううぅ!」
否定しようとするが、ナコルルは甘い吐息を漏らしてしまう。
そして村人たちの責めが激しくなっていく。
乳首と陰核を抓んでいる指が捻るように動く。
さらに膣内に入れた指が激しく動かされた。
その度にナコルルの口から甲高い悲鳴が漏れていく。
体中の神経がむき出しになったかのような感覚に襲われ、ナコルルは気が狂いそうになる。
「あはぁっ!はげしすぎます・・・・・・もう、これ以上はダメェッ!」
ナコルルは涙を流しながら懇願する。
しかし、それでも村人たちの動きは止まらない。
むしろさらに激しくなり、ナコルルを絶頂へと追い詰めていった。
ナコルルの体がビクビクと痙攣し、絶頂へと達していく。
乳首と陰核を抓む力が強くなりグリュッと押し潰された瞬間、ナコルルは一際大きな声をあげて体を弓のようにそらし絶頂した。
「イ・・・・・・イクゥウウッ!!~~~~~~!!!」
ナコルルは絶叫をあげ、股間から潮を吹き出してしまう。
あまりの快感に頭の中に火花が散ったかのように視界が白くなり、何も考えられなくなる。
ナコルルは放心状態になりながら荒い呼吸を繰り返した。
しかし、そんな彼女に休む暇などなかった。
村人の一人が肉棒をナコルルの顔に近づける。
「ひゃう!?な、何を・・・・・・」
戸惑うナコルルの口に村人は一気に肉棒を挿入する。
「ングッ!うぷっ!?」
突然の事にナコルルは目を見開く。
口の中に広がる苦味に顔をしかめながらも、吐き出さないように耐える。
そして村人は腰を降り、ナコルルの口内を犯し始めた。
「ンブッ、オグッ、ゴホッ!」
喉奥まで突かれ、ナコルルは嗚咽を上げる。
だが、男は構わずにナコルルの頭を掴んで前後に動かす。
激しい口内凌辱にナコルルの目尻には涙が浮かんだ。
「んぶっ、やめへ・・・・・・」
ナコルルが苦しそうに訴えるも、村人は止めない。
それどころか更に動きを早める。
まるで道具を扱うように扱われ、ナコルルの心が少しずつ蝕まれていく。
(こんなの・・・・・・酷い)
ナコルルの瞳からは大粒の涙が零れ落ちる。
だが、今のナコルルに抵抗する術はない。
されるがままになるしかなかった。
やがて、男の肉棒が膨れ上がり、射精の準備に入る。
それに気づいたナコルルは恐怖に身を震わせた。
男はそのままナコルルの顔が股間にくっつくほど深く突き入れ、そのまま大量の精を放った。
ドピュッドピューー!!!ビュルルルーー!! 勢いよく噴出される粘っこい液体をナコルルは全て受け止めるしかない。
「んぶぅ!?んぐううぅぅぅ!」
生臭い匂いを放つソレを飲み込むしかなく、ナコルルは涙を流して必死に耐えた。
全てを出し終えた後ようやく解放され、ナコルルはあまりの気持ち悪さから嘔吐してしまう。
「おえぇぇぇぇっ!」
「吐き出すとは勿体無いのう」
ミヅキはナコルルの無様な姿を見て嗤っていた。
その姿にナコルルは悔しそうに唇を噛む。
その表情を見て、ミヅキはさらに嗜虐心を刺激されたのかニタリと笑みを浮かべた。
「これからが本番ぞ?この程度でへばっていては困るのう」
そう言って再び村人を操る。
村人たちはナコルルを押し倒し、足を無理矢理開かせ肉棒を秘所に押し当てる。
「ひっ!?ま、待ってください!」
ナコルルは慌てて叫ぶが、村人の動きは止まらない。
そして次の瞬間、村人の肉棒が一気にナコルルの膣内へと挿入された。
挿入された肉棒は溢れた愛液のお陰か、どんどん押し込まれていきブチィと処女膜を破ってしまう。
「あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
太く固いモノで貫かれ処女膜を破かれた痛みで、ナコルルは絶叫を上げた。
あまりの痛みにナコルルは目を大きく見開き、パクパクと口を開閉させる。
「あ、ぐぅ・・・・・・痛い・・・・・・抜いて・・・・・・」
弱々しく呟くナコルルだったが、その願いを聞き届けるものはいなかった。
むしろその言葉を聞いた村人の動きが激しくなる。
激しく腰を打ち付けてきると、パンッ!パチンッ!と肌同士がぶつかる音が響く
その度に、ナコルルの口から悲鳴が上がる。
「ひぎぃいっ!!だ、だめぇ・・・・・・動かな・・・・・・いで・・・・・・あうっ!!」
ズチュッグチャッヌチャァッ!! 肉棒が出入するたびに聞こえる水音がいやらしく響いた。
何度も出し入れされているうちに、次第に痛みは薄れ快感を感じ始める。
ナコルルの身体は快楽に順応し始め、今ではすっかり感じてしまっていた。
さらに激しさを増し、容赦なく責め立てる。
村人は子宮を肉棒で犯しながら手で胸を掴み、乳首を刺激し始めた。
不意の刺激にナコルルは驚きの声を上げる。
「ひゃうんっ!?」
子宮と乳首を同時に攻められ、ナコルルは快感の波に飲まれそうになる。
「あっ!あんっ!そ、そこは・・・・・・ダメェッ!おかしくなっちゃう~!」
甘い声を上げながらナコルルは絶頂を迎えようとしていた。
それに呼応するように村人の責めがさらに激しくなる。
パン!パン!バチュン!! 激しい動きにナコルルの頭は真っ白になり、何も考えられなくなる。
そして村人は腰を一気に突き上げ射精すると同時に乳首を思いっきり摘まみあげる。
ドピュッドピューー!!ビュルルルーー!! 膣内に精を放たれた上に乳首を摘まみあげられ、ナコルルは絶頂してしまう。
「イクゥウウッ!!!」
ビクンっと大きく仰け反り、全身が痙攣し小刻みに震える。
その様子を見て、ミヅキは満足げに笑う。
「ふぉほほっ!良いイきっぷりじゃったぞ?」
「ハア・・・・・・ハアッ・・・・・・」
ナコルルは息も絶え絶えといった様子だった。
そんなナコルルに追い討ちをかけるように村人たちが群がり、彼女の口に勃起した肉棒を近づける。
「んぶっ!?んんんっ!」
さらに別の村人が子宮へ肉棒を挿入した。
「んんんんんん!!!」
子宮と口を同時に責められ、ナコルルは苦しそうに悶えた。
村人たちはナコルルに構わず、腰を振り始める。
パン!パン!グチョッグチャッ!! 淫らな音を響かせ、ナコルルの身体は蹂躙されていく。
口内を犯され、膣内をかき回され、子宮内を陵辱される。
休む間もなく与えられる快楽にナコルルはもう限界寸前だった。
「んぶぅっ!?んんっ!んぶぅっ!?」
しかし、これだけで終わりではなかった。
ナコルルの背後に回った村人が肉棒を肛門へ突き刺す。
いきなりのことにナコルルは目を見開き、驚愕の表情を浮かべた。
「んぼっ!?おごっ!?」
肉棒が腸壁を擦るたび、凄まじい苦しみがナコルルを襲う。
その苦しみから逃れようと身をよじるが、がっちりと押さえつけられているため逃れることは出来なかった。
「むぐぅうううう!!」
苦しいはずなのに、なぜか気持ちいい。
相反する感覚が同時に押し寄せてきて頭が混乱する。
さらに乳首と陰核も刺激され、さらなる快感が襲いかかってきた。
ナコルルは白目を剥いて体をビクビクと痙攣させるしか出来ない。
「んぼっ!おぼぼっ!!おっ!!おおお!!」
口から漏れ出るのはもはや意味を成さない叫びだけだった。
激しく突かれるたびに意識が飛びかけるが、それを許さないとばかりに強烈な刺激が与えられる。
気が狂いそうなほどの快楽の連続に、ナコルルの精神は徐々に蝕まれていった。
「あひっ!ひぐぅぅうううううう!!!」
そしてついに絶頂を迎えると、ナコルルは獣のような絶叫を上げ、潮を吹き出した。
それと同時に村人たちが射精し、ナコルルの体内に大量の精液を流し込む。
ドピュッ!!ブビューーッ!!ドプッドプンッ!! 子宮を満たしてもなお収まりきらない量の精液が逆流し、結合部から溢れ出す。
口と腸内にも精液を吐き出され、ナコルルの顔は白く染まった。
肉棒を引き抜くと同時に子宮と口、尻からもゴボォっと音を立てて白濁が流れ落ちる。
あまりの量の多さに、ナコルルは身体中から力が抜けてしまいその場に崩れ落ちた。
崩れ落ちたナコルルは股間から黄色い小便を漏らしてしまう。
ジョロロロ・・・・・・と失禁し、尿で床を汚しながら、ナコルルは呆けて天井を見つめていた。
「ひゅ・・・・・・ぁ・・・・・・」
ナコルルは虚ろな瞳のまま小さく声を漏らすことしか出来なかった。
そんな彼女を見て、ミヅキが笑う。
「ふぉほほっ!良い姿じゃの?だが、まだまだ終わりじゃないぞ?」
そう言うと、操られた村人たちが再びナコルルに群がり始める。
ミヅキによって精力を増強させられた村人たちの性欲は衰えることを知らない。
ナコルルは恐怖に顔をひきつらせながら、抵抗する気力もなくされるがままになるしかなかった。
「や・・・・・・めてぇ・・・・・・いや、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ナコルルは拒絶の叫びをあげるが、当然聞き入れられるわけがない。
暗い洞窟の中にナコルルの悲鳴と絶叫が響く。
ナコルルへの陵辱は日が変わり、夜が明けるまで続けられた・・・・・・。
――翌日
ナコルルは全身が精液にまみれた状態で地面に倒れていた。
眼は虚ろになり、体をピクピクと痙攣させ、時折小さな声で喘いでいる。
「ラキラキ!どうじゃ、気分は?」
「あ・・・・・・ああ・・・・・・」
話しかけてきたミヅキにナコルルは弱々しく答えた。
もはや彼女に戦う力は残されていない。
完全に心が折れてしまっていた。
そんなナコルルの頭をミヅキは両手で掴み上げる。
「さて、お前の体を頂くぞ――」
「――ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
ナコルルの体がビクンビクンと激しく痙攣し、目を見開き絶叫をあげる。
ナコルルの体内へミヅキの妖気が侵入していく。
それはまるで体の奥底まで犯されているような感覚だった。
やがてミヅキの姿が薄くなり消えていく。
「あ・・・あっ・・・」
ナコルルの口から掠れた声が漏れ、糸の切れた操り人形のように膝を突きガクリと頭を項垂れさせる。
洞窟に静寂が訪れる。
しばらくしてナコルルはゆっくりと顔を上げた。
その顔にはナコルルが決してしないような邪悪な微笑みを浮かべていた。
「ラキラキラキ!うまく体を奪えたようじゃ!」
ナコルルの口から漏れたのは、紛れもないナコルルの声だったが、口調は完全に別人のものだった。
ナコルルの体はミヅキに完全に乗っ取られていた。
ミヅキは自分の胸を掴むと、ぐにぐにと揉んで感触を確かめる。
「少々発育は悪いが、体から溢れるこの力!素晴らしい!」
自分の体に満足すると、ミヅキは巫女装束を纏う。
そして、何かの術式を唱えた。
「こやつの魂は利用価値がある。魂の牢獄に閉じ込め、絶望の霊力を生み出してもらうぞ」
そう呟きながらミヅキは姿を消した。
ナコルルの絶望はこれからだった・・・・・・
――ナコルルはハッと目覚めた。
一瞬、夢だったのかと思ったが、辺り一面に広がる惨状を見て現実だと理解した。
四方が醜い肉塊で囲まれ、どくん、どくんと脈打っている。
肉壁からは触手が伸び、ナコルルの手足を拘束していた。
「なんなの・・・・・・ここ?」
『そこは魂の牢獄』
どこからともなくミヅキの声が響く。
同時に目の前にミヅキが現れた。
ナコルルの姿をしているが、その雰囲気は全く違う。
口元には笑みを浮かべているが、どこか不気味だ。
『お前にはここで永遠に犯され続けて、絶望の霊力を妾に供給してもらう』
「そ、そんな・・・・・・」
ミヅキの言葉にナコルルの顔から血の気が引いていく。
「や、やめて!お願い、ここから出してぇ!!」
必死に叫ぶが、ミヅキは鼻で笑うだけだった。
『無駄じゃ。お前の身体はもう妾のものじゃからな』
そう言うと、ミヅキは手を翳す。
すると、ナコルルに醜く成人男性の腕くらいの太さがある触手が一斉に襲いかかる。
一気に子宮や口、肛門に挿入され、胸と陰核を責め始める。
「んぐぅ!あがががががががが!!ひぃいい!いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ナコルルは凄まじい快感に悶え狂い絶叫をあげる。
ミヅキはその様子を楽しげに見つめていた。
『では、精々励むがよいぞ』
そう言い残してミヅキは姿を消した。
ナコルルは触手に犯されてミヅキが消えたのにも気付かなかった。
触手の先にある口が開き、乳首と陰核を甘噛みする。
さらに子宮と肛門、口に入った触手がグチョグチョと動き始める。
「んぎい!んぼぉぉぉぉぉ!!!」
ナコルルは絶叫をあげ、全身を大きく仰け反らせる。
しかし、触手は容赦なく彼女の体を蹂躙し、快楽を与え続ける。
ナコルルの股間から大量の愛液が流れ出し、地面に水溜りを作る。
ナコルルは涙を流しながら許しを乞うが、その願いが届くことはない。
「あ・・・・・・あががぁぁぁぁ!!!」
ナコルルは激しく痙攣しながら絶頂を迎えた。
しかし触手は関係なく動き続ける。
容赦のない責めにナコルルは連続絶頂してしまう。
眼は白目を剥き、体をビクンビクンと痙攣させる。
股間から潮を連続で吹き、獣のような叫びをあげるナコルル。
「おごおおおっ!イグイグイグイグ、イグゥウウッ!!!」
ブシャァアアッと盛大に失禁し、激しく達してしまった。
それでもなお触手は激しく動く。
そして、一際強く触手が突き上げると一斉に射精した。
膣内や腸内、口内にも熱い液体が大量に注がれていく。
周りに浮いている他の触手からも精液がぶっかけられる。
「おぼぼぼ!あばあああっ!イッグぅぅ~ッ!!!」
あまりの量の多さに逆流させながらも、ナコルルは再び激しい絶頂を迎える。
だが、すぐに休む間もなく犯される。
「ひぎぃっ!?またイッぐっ!!あああっ!ま、まだ出てりゅううっ!イクっ!イッぐぅうううううううううーーーー!!!」
こうしてナコルルの地獄が始まった。
魂の牢獄の中で肉体の限界が無くなり、永遠に犯され続ける。
そして、その絶望がさらなる力をミヅキに与える。
彼女が解放されるのはミヅキから体を取り戻せた時だけ。
その時が来るまで彼女はこの牢獄から逃れることはできないのだった・・・・・・
サムライスピリッツより「ナコルル」です。
私が最初に好きになった戦うヒロインがナコルルでした。
格闘ゲームに珍しい清楚な少女には衝撃を受けました。
友達と遊ぶときは恥ずかしくて選べなかったことを思い出します。
PSで出ていたサムライスピリッツのRPGでは必ずナコルル主人公で遊んでいました。
ゲームとしては戦闘バランスの悪さやロードの長さなど駄目な部分が多くありましたが、サムライスピリッツのキャラクターでRPGがプレイできるだけでうれしかったです。
SNKがどこかと組んで今の技術で武士道列伝リメイクしてくれないかなぁ・・・・・・
ミヅキのしゃべり方は記憶が曖昧なので間違っているかも。
思い入れがあるためか文章量も過去最大になり、気合いが入りました。
この物語の後、リムルルと生き別れの双子の紫ナコと覇王丸による大冒険が始まるのですが、それはまた別の話。