※この作品はR-18です。

純性癖ナイツ   作:ひかりねこ

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今回は以前に投稿したアンブリエルとのえっちSSの続編となります。
やっぱりアナル中心の話なので苦手な方は注意してください。


メイド服アンブリエルにご奉仕えっちしてもらう話

 ──突然だけど、あたしとドクターは肉体関係を持っている。

 

 別に恋人じゃないんだけどね。後腐れの無い関係っていうか、どっちも納得した上で身体を預けてる感じ? 他人が見たら爛れてるって思うだろうけど、意外とあたし達はこれくらいの距離感がちょうど良かった。

 今の関係性の切っ掛けはあたしの方からドクターを誘ったこと。まあドクターになら抱かれても良いかなーって、自分の処女をサクッと捨てるつもりで何度かアプローチを掛けてみて……結局まだ処女のままなんだけどね。

 

 じゃあ肉体関係持ってるってどういうことよって聞かれたら、ドクターが実はめっちゃ変態だったと答えるしかない。

 

「アンブリエル、お尻痛くない?」

「ん……へーきよ。もう慣れちゃったわ」

 

 あたしは今、ドクターの執務室でお尻の穴を犯されてた。

 椅子に座ったドクターの上に背中を向けて座る体勢で、足を抱えられながら後ろに挿入する体位。これって確か、エロく呼ぶならアナル固めって言うんだっけ? 不自由な格好でお尻の穴にぐっぽりと、信じられないくらい大きなおちんちんが嵌まりこんじゃってる。お腹の圧迫感が半端じゃないけど、微かな気持ち良さがジンワリ広がってくる。

 

 ドクターは人当たりも良いし、話の分かる人だし、エッチの時も最大限こっちを気遣ってくれるしでだいぶ優良物件だ。でもそれら全部を台無しにしてしまいかねないほど、お尻好きのド変態だった。あたしがまだ処女なのはこれが理由で、そもそも相手が前に興味の無いタイプなのだ。

 ……じゃあ自分からおまんこでのセックス誘ってみたり、別な男に手を出したりはしないのかって? いやいや、あたしだって身体を許す男は選ぶっての。今のところドクター以上に信頼できる男候補はいないし、それに……こうしてお尻の穴で交わるのを繰り返すうち、あたしも結構好きになっちゃった。認めるのはめっちゃ恥ずいんだけどね。

 

 というわけで、あたしとドクターはお尻の穴による肉体関係を継続してる世にも珍しい男女なのである。自分で言っててなんだそりゃって思うけど、事実だから仕方ない。最近は『いつか前の初めても奪わせてやろうか』と狙ってたり狙ってなかったり。

 

 ま、それはともかく。

 

「苦しくなったら言ってね」

「りょーかい」

 

 アナル固めの体勢のまま、手に持ったケータイ端末を弄りつつテキトーに返事する。ドクターもあたしのお尻にハメながら執務に戻っちゃった。最近は結構忙しくなってるとは聞いてたけど、まさか仕事しながらじゃないとエッチする時間すら取れないとは思わなかったね。最近は声掛けてくる頻度も減ってたし、こりゃ本当に大忙しみたい。

 

「人気者は大変だね~」

「そうだな、最近はもう気が狂いそうだ。だけど手を抜いたら誰かが死ぬ、なら妥協はできないよ」

「ふーん、真面目じゃん。だから手の代わりにおちんちんをあたし使って抜こうって魂胆か」

「誰が上手いこと言えと」

「へへーん、でしょ?」

 

 アブノーマルな結合をして、ちょっと不自由な格好を強いられながら、気楽に軽口を叩き合う。べっとりした間柄じゃないけど、特段サバサバもしてない気安い関係は居心地が良かった。こんな状態なのに身体も心もすっかりリラックスしちゃってる。

 ドクターが書類や端末に手を伸ばそうと身体を動かすと、一緒にあたしの中まで揺れて微弱な快感が走った。普段、ガツガツお尻の中を穿られてるときの爆発的な快感は無いけど、弱火でコトコト煮込まれてるみたいな状態。たまにビクンと跳ねたおちんちんが子宮の裏側を小突いたり、お尻の弱いところに当たって声が漏れちゃったりする。

 

「んっ……ぁぅ♡」

「…………」

 

 いつもなら「可愛いね」とか「もっと声を聞かせて欲しい」なんて乙女漫画の王子様かよって台詞を吐くクセに、今日は全くの反応無し。時折あたしの胸を服の上からまさぐったりピンクの髪を撫でたりするだけでずっと仕事に向き合いっぱなし。仕方ないのでお菓子食べたりネットサーフィンしたりして気分を紛らわす。

 お尻の中にぶっといおちんちん収めて、好き勝手に身体をまさぐられて、まるでドクター専用のオナホールにされちゃってるみたい。いつも優しすぎるくらいなドクターからこういう扱い受けるのも意外と悪くないけど、寂しさを感じちゃうのも確かで。

 

「ほらドクター、もっと構えー」

 

 拗ねた振りして頬を膨らませながらお尻をギュッと締め付けた。ヤバいねこれ、ドクターの熱くて大きいのが一層ハッキリ感じられちゃってこっちも危うい。でもおちんちんもビクッて驚いたように跳ねたし、「うぐっ」ってうめき声も出させたのでお互い様っしょ。

 ぎゅうぎゅう、搾り取るようにお尻を動かす。こうやって肛門を締めたり緩めたりするのばっか慣れちゃって、すっかり調教済みアナルにされちゃって。でも嫌ではない証拠に前からはトロトロと蜜がいっぱい零れちゃってる。泡立ちながら竿の根元に絡みついてローションの足しにされてるんだ。 

 

「そっちがその気なら……」

 

 あ、これはマズいかも。たまにある容赦ない責めするときの声色だ。察したときにはもう遅くて、いきなり両足をガシッと掴まれていた。ゆっくり腰が持ち上げられて──ドスンと勢いよく落とされる。亀頭が、あたしの中を容赦なくえぐり取っていく。

 

「んぎゅっ──」

 

 気持ちいいところ擦られて変な声が出ちゃった。だけどドクターは止まってくれない。また腰を持ち上げて、落として、上げて、落としての繰り返し。その度にあたしのお尻は馬鹿みたいに快感ばっか拾っちゃって、頭の中にバチバチ電気が走り回る。こんな乱暴な責め方なのにすっかり受け入れちゃって、健気にお尻が広がっちゃってるんだ。

 ギシギシと椅子が軋む。二人分の体重受け止めて、しかも小刻みに動いてるんだから当然よね。っていうか、今更だけどもし執務室に誰か訪ねてきたらどうするのさ。鍵閉めてたのはちゃんと確認したけど、だからってバレない訳ないし。

 

 もしかしたらこの背徳的な関係が誰かにバレるかも?

 そう考えたら恥ずかしさで脳が埋め尽くされて、身体がカーっと熱くなっちゃう。

 

「またキツくなった……! このまま、射精していいか……?」

「んっ、いいよー別に。好きなように出しちゃいなよ、受け入れてあげるからさ」

 

 あたしの勝手な想像による自爆でドクターまで追い詰められちゃったみたい。射精間近のおちんちんってプルプル震えてて可愛いのよね。でもお尻の中で震えられると気持ち良くてそれどころじゃないし、吐き出される量はとてもじゃないけど可愛らしさの欠片もないんだけど。

 ともあれ、腸内射精(なかだし)も今じゃ慣れたもの。きゅっと根元を締め付けながらお腹の力を抜いて、ドクターが射精しやすいように整える。ぐりぐりって先端が奥まで押し付けられた。

 

「ん……来た♡」

 

 あ、射精が始まったっぽい。びゅっ、びゅってお尻の中に白いのがぶちまけられて、温かい感覚が広がってく。ホントは射精されても分かんないって雑誌で見たけど、何故かドクターが出してるのはすっごくよく分かる。身体の相性がいいのかね、なんて思ったり。

 噴水みたいに精液が腸内で吹きあがって溜まってく。気持ち悪いけど気持ちいい、与えられる温かさと振動が心地いい。じっくり高められた身体はこれだけでアッサリ絶頂まで連れてかれて、一緒に気持ちよくなってしまう。

 

 にしても、いつもよりすごい量っていうか……なんか明らかに多くない?

 

「はぁ……結構出たな」

「随分多いけどさ、もしかして溜まってたの? 呼んでくれたら抜いたげるのに」

「ホントに忙しくてそれどころじゃなくてな……これからしばらくも全然時間取れないかも」

「ふーん、そりゃご愁傷様」

 

 あたしも狙撃手として呼ばれて忙しいときはあるけど、さすがにドクターに比べれば全然楽なんだろうなって思う。やだよ、寝る間も惜しんで仕事漬けなんて。お肌に悪いし目に隈ができちゃう。

 で、射精した後もドクターと繋がったままだけど、どうするんだろう? 絶倫って言葉も裸足で逃げ出すくらい耐久力あるけど、今回も例に漏れずまだ7割くらいの大きさは維持してる。

 

「どーすんの、まだするの?」

「うーん……思ったより疲れてるし、とりあえずこのままでいい?」

「あいよー。んじゃあたしはのんびりしてるんでよろしく」

 

 どうやら今日はドクターの抱き枕っていうか、生オナホになる日らしい。別に暇してるからいいけどね。物扱いって感じでもドクターがちゃんと大事にしてくれてるのは伝わってくるし。でもこんど高いタピオカミルクティーでもたかってやろ、それくらいは請求して良いでしょ。

 ギュッと後ろから抱きしめられお尻にハメ込まれたまま、あたしはポチポチ端末を弄り出す。ドクターは結局、そのまま仕事へと没頭してしまったのだった。

 

 ◇

 

 まあいくらドクターが多忙とはいっても、さすがに一週間程度で元通り収まるっしょー……と軽く考えていたけれど。

 まさか一か月もの間、一度だってドクターと交わる機会が無いとは予想だにしなかった。ロドスのドクターって罰ゲーム職なの? ってくらい激務なのは何となく伝わってきて、あたしは外野から「大変そうだなー」と他人事のように見守ることしかできなかった。

 

 さすがに今の忙しさを見て執務室に遊びに行く人は居ないようで、あたしもちょっと遠慮して出向かなかったくらい。さらには外出して他企業との取引云々とやらでロドス本艦から出ることもあって、そもそも顔すら見ない時間も多かった。そりゃあたしとエッチしてる暇なんざ無いってか、なら護衛役とかに指名してくれても良かったのにさーって思わないでもない。

 

 これだけ時間が空いたら、いつの間にか肉体関係も立ち消えってことになるんだろうか。

 

「冷静に考えれば、今までの関係がおかしかったからなー……」

 

 切っ掛けはこちらから誘ったことだけど、そのままずっとお尻でエッチするだけってどういう関係よ。しかも恋人同士って訳でもない。好奇心の強いラテラーノ住まいのサンクタだってここまで頭お花畑なことはしないだろうね、うん。

 

 これを機に今の関係性を改めてみるのもアリかもしれない。あたしのお尻を犯したいなら恋人にしろって迫ってみるとか? いや何それ、絵面が間抜けすぎるっしょ。っていうか、ドクターの人脈なら代わりの女性なんていくらでも引っ掛けられそう。こりゃ効果無いね、やーめた。

 じゃあこの関係を打ち切りにする方は……シンプルに寂しいから嫌。こんだけあたしのお尻を好き勝手開発したんだから責任取れってくらいなのに、自分から関係壊すのはどうなんよ。この関係に一区切りつけるまではテコでも纏わりついて離れてやらないんだから。

 

「さてと、ドクターをお出迎えする準備でもしといたげるかなー」

 

 風の噂ではそろそろ仕事も落ち着くみたいだし、皆揃ってドクターを遊びに誘うのを待っている。だけどここは一つ、他の皆より一歩先を行ってるあたしがリードさせてもらおうかなーって。たぶん疲れてるってんなら、癒してあげるってのも悪くないでしょ。そういうの、ちょっと恋人っぽくて燃えるし。

 運が良い事にあたしが今持っている雑誌には『必見! 疲れた彼氏の甘やかし方!』なんてのが載っている。ま、あの変態性欲魔人が喜びそうなことなんて心当たりしかないけど、これでも読んで予習しとこうかね。

 

 ◇

 

『ドクター今夜時間あるー?』

『大丈夫だよ』

 

 五日後、やっとドクターとコンタクトが取れた。本当は昨日戻ってきてたみたいだけど、昨日は色んな人が押し寄せたりなんやらで全然連絡が付かない状態。人気者は辛いねって揶揄ってやらないと気が済まないね、これは。

 しかしまあ、返答も随分素っ気ないというか……疲れ切ってるのが文面から分かってしまう。不思議だね、電子メールに感情は介在しないはずなんだけどさ。あたしらサンクタ同士だってこうはならんよ。

 

「よーっすドクター、お疲れー。元気してたー?」

「ああ、アンブリエルか……お疲れ、久しぶりだね」

「うわ、全然元気じゃなさそうだね……」

 

 ドクターの私室に向かったあたしを待っていたのは、今にも死にそうな調子でベッドに突っ伏すドクターだった。戻ってきてから昨日の今日だし、たぶん今日も大勢のオペレーターに囲まれただろうから疲れるか。こうやってあたしが押し掛けたのも迷惑だったりするのかな、なんて思考が一瞬脳裏を過ぎる。

 

「……いやいや、ここで弱気になるのはダメでしょ」

「どうしたアンブリエル? いや、その前にその荷物はいったい……」

「はいはーい、今日はドクターに見せたいものがあって来たのよねー。ってわけで、ちょいと待ってて。あ、そのままこっちは見ないといてね」

 

 持ち込んだ鞄を開けて中身を取り出す。広げてみると黒白の布地やフリルが溢れて「うわぁ」ってなる。やっぱり止めようか、躊躇しかけたけどこれじゃ来た意味が無い。覚悟を決めてあたしは服に手を掛けた。スルスルと脱いでいく衣擦れの音にドクターがギョッとしたようにこちらを見た。

 

「アンブリエル?」

「ちょっとー、見ないでって言ったでしょー。大人しくベッドに埋まっててよ」

「わ、分かった……」

 

 下着は気合入れて黒のいいやつ履いてるし、身体だって見られて恥ずかしい弛み方はしてないし、第一何度もエッチなことしてる仲ではあるけどね。ま、それとこれとは話が別、乙女心は複雑なのよ。

 持ってきた服にスルスルと手を通し、足を通して、チャックを締めて、プリムを確認して……最後にクルリとその場で回ってみる。フリルのあしらわれた黒のロングスカートがふんわり広がった。うん、これはどっからどう見てもメイドさんだね、我ながら似合ってる。だけど……うん、やっぱりちょっと恥ずいねこりゃ。

 

「もういいよー」

「ああ……って、メイド!?」

「そ、メイド服。購買で安く売ってたから買ってきちゃった、どーよ、似合ってるっしょ?」

 

 白のエプロンに黒いスカートの組み合わせは誰がどう見たってメイド服そのもの。何故購買に売ってたかといえば、以前に違う人がメイドコーデを着たことがあって、これはその時の予備らしい。ヤケクソじみた価格で投げ売りされてたのを発見したので買ってきた。

 にしても、こんな格好は初めてするけど意外と動きやすくて悪くないかなって。普段と違う格好だから新鮮だし、けっこー可愛い。だけど何よりも……ドクターがあたしを見る目がすっごいギラついてて、舐めまわすような視線にあてられた身体がうずうずする。

 

「そんなじろじろ見ないでよ、恥ずかしいじゃんかー。やっぱ脱いじゃおうっかなーって」

「いや、待ってくれ! そのままでお願いします」

「アハハ、必死すぎだっての……っ♡」

 

 自分の中に芽生えた羞恥心を押し隠すように笑うけど、顔が赤くなってるのまでは誤魔化せないかも。ええい、ここまで来たら乗り切るしかないっしょ!

 別にいいじゃんか、疲れていようとドクターだってやっぱり雄ってわけで。奉仕衣装を着たあたしを組み敷いて、思うままに蹂躙したいんだろうね。その証拠にほら、股間部は明らかに膨らんでいる。こんだけ期待されてるなら悪くない。

 

「……へー、ドクター興奮してるじゃん。そんなに大きくしちゃってさ」

「いや待て、これは──」

「隠さなくたっていいよ。あたしだってそのつもりで来たんだから」

 

 ずいっとドクターの上に覆いかぶさる。片手でズボンの上からおちんちんを撫でてあげるとビクッて震えちゃって、なんだか可愛いな。いつもはあたしが良いようにお尻の穴ほじくられて鳴かされてるから、受け身なドクターは新鮮で興奮しちゃうね。

 疲れもあって碌に抵抗できないドクターのズボンを下ろせばむわッと雄の香りが広がってくる。正直臭い、でもなぜだか脳を痺れさせる不思議な匂い。息を荒くしながらパンツを下ろせば、ブルンと勢いよくおちんちんが飛び出してきた。うひゃー、すっごい大きさじゃんか。

 

「疲れマラってやつ? ほれほれ、あたしがいっぱい労わってあげるよ~」

 

 チロリと舌を伸ばして凶悪な先端を一舐め。汗とか我慢汁とかでちょっとしょっぱい。汚いはずなのに不思議と美味しい。あたしもどんどん興奮してきちゃって、舐めしゃぶる動きが早く激しくなっていく。ちっちゃな尿道口をクニクニって苛めてあげるとまるで女の子みたいに呻いちゃって、もっとしてあげたい。

 

「アンブリエル、どうしてこんな……」

「んー……深い意味は特に無いんよ? ただまあ、お疲れって聞いてたからあたしなりに癒してあげるのもいっかなって。お尻好きな変態だけど頑張ってるのは知ってるからさ」

「……ありがとう、正直めっちゃ感動してる。本当に嬉しいよ」

「やめてよ、照れくさいなー。ドクターはリラックスしたまま大人しく射精しちゃえばいいのよ」

 

 真正面から臆面もなく褒められたら恥ずいってのに、この人は躊躇なくやってくるからズルい。こういう誠実で惜しまないところが色んな人を惹きつけちゃうのかね。

 だけど今はドクターはあたしだけのもので、こんな奉仕をできる関係なのもあたしだけだ。独占欲なんて面倒なだけと思っていたけど、案外悪くないもんだね。無意識に綻んでいた頬を引き締めてドクターの一物へと手を伸ばす。硬くて熱くてビクビクしてる竿に指を絡みつかせてく。

 

 添い寝するようにドクターの横に身体を倒して、耳元に口を寄せる。手でニギニギとおちんちん触りながら囁いた。

 

「ほらドクター……ううん、こんな格好してるんだし"ご主人様"って呼んだ方がいいのかな?」

「……っ!?」

「あは、おちんちんまた大きくなった。ご主人様って呼ばれて興奮してるんだ」

 

 雑誌には『男はみんなメイド好き!』ってアホみたいなこと書いてたけど、ドクターの反応を見ると正解みたい。男って単純ねって気持ちと、なるほどねって納得する気持ちと、喜んでくれて嬉しいなって気持ちが入り混じる。うん、悪くないね。

 

「じゃ、ご主人様のおちんちんに奉仕したげる。ほら──ぐにぐに、ゴシゴシって指が動いてるのが分かるでしょ」

「うぐっ、そこっ、気持ちいい……」

「先端を指で塞がれるのが好き? それとも裏筋なぞられる方が良かったり? あー、これはどっちもって顔だね? うんうん、欲張りなご主人様にもあたしが応えてあげましょう」

 

 耳元でゆっくりと囁いてあげながら手コキを続ける。ドクターはすっかりリラックスした様子であたしに身体を預けちゃってさ。もしドクターがサンクタだったら「めっちゃ幸せだよー」って共感が伝わってきちゃうと思うから、サンクタじゃなくて良かったと思うわ。さすがに恥ずかしいからね。

 手の中でおちんちんが暴れてる。ビクビクって震えて射精したいよって訴えてるのが分かる。すっかり疲れきっちゃったドクターだけどこっちは元気そうで何よりよ。じっくり捕食しちゃうように手を上下させて、揉み揉みしながらマッサージするように、丁寧に性感を高めてく。こういうテクニックは雑誌の受け売りと実際に性経験の半々くらいだけど、実際に気持ちよくなってるのを見ると自信になる。

 

 ぐにぐに、こすこす……♡

 くちゅくちゅ、ごしごし……♡

 

 エッチな音を立てながらひたすらおちんちんを擦り上げて、さらに耳からはたくさん声を流し込んであげる。いつも可愛い声とか好き勝手言ってくれる意趣返しとお礼も兼ねて、擬音責めとかもうたくさん。耳と性器から徹底的に犯し抜かれてドクターはもうフニャフニャだ。戦場指揮官として全てを見通すような理性も、博士としての毅然とした姿も、全部投げ捨てた無防備な姿に庇護欲が刺激されてしまう。

 

「アンブリエル、もう……っ!」

「射精しちゃいそうな感じ? いいよ、いつでも射精しちゃいなよ。このままあたしの手に出したい?」

「口……っ、口で受け止めてほしい」

「あいよー、じゃドクターの濃い精子飲んだげる」

 

 最初の頃はザーメン飲むのも抵抗あったけど今はむしろ好きな方。熱くてネバネバしたマズい精液を飲まされる無理やり感や内側から白く染められる感覚にハマっちゃった。

 ビクビク震えるおちんちんに顔を寄せてパクリと口内に含んであげる。飴玉を転がすように舌でチロチロ先端を舐めて、口を窄めながらちゅっと刺激する。上目でドクターを確認したらもう駄目そう、早く射精したくて我慢の限界みたい。

 

ほら(ふぉら)出していいよ(はひていいよ)

「うぐっ、っづ……!」

 

 喉奥に亀頭を迎え入れた瞬間、ドクターのぶっといのが射精を開始した。

 ビクビクって震えながらびゅーびゅー精液を流し込んでくる。まるで喉を犯されているみたい。呼吸もままならないまま溜め込まれた精子をゴクゴクと嚥下して。苦しい、辛い、気持ち悪い──でも止めたくない。不可思議な心情のままドクターの欲望を全部受け止めて、収まりきるまで耐えきった。

 

「けほっ、こほっ……とんでもない量出してくれたね。精液で溺れ死ぬかと思ったじゃん」

「悪かったよ。君がここまで奉仕してくれるとは思わなくて、いつもより激しくなってしまった」

「ま、まあ、なら許してあげないことも無いけど?」

 

 メイド服なんて着てるせいかな、いつもよりマゾっ気をくすぐられてる気がする。乱暴に扱われても嬉しいっていうか、それはそれでアリだなと感じちゃう。どうしよ、ただでさえお尻調教されて変態に片足突っ込んでるのに、もっと倒錯的じゃんか。

 でも、これからまだまだ倒錯して背徳的なことを続ける予定なんだし、今更なのかな。射精したばかりのおちんちんは全然萎える様子がなく、硬く巨大にそそり勃ってる。今のフェラ抜き程度で満足するとはあたしも思ってなかったけどね。

 

「んじゃ、次はメインディッシュの時間よー。ドクターが一番好きな方法でまた射精させてあげる」

 

 長いエプロンスカートの裾を摘まみ上げながらおちんちんの上に跨って、蹲るような体勢になる。普段は正常位や後背位(バック)が多いだけに騎乗位で見下ろしながらというのは新鮮だ。こっちが主導権握るのも悪くない。

 履いたままのショーツをずらして濡れそぼった陰裂に竿を擦りつける。まるでドクターでオナニーしてるみたいなシチュエーション、もっと興奮してコプコプ愛液が溢れ出ちゃう。塗りたくった蜜液でぬるぬるにしたら、満を持して亀頭をお尻の穴に押し当てた。

 

 ピトリと、お尻の皺で熱い肉棒を感じてしまう。今からこの凶器でお尻を穿り返されると思うと身体がブルって震えちゃう。あたしの方も久々だから我慢できなくなってるのかな。

 

「んっ……♡ いつも思うけど、男って一回射精したら萎えるもんじゃないの?」

「それだけ魅力的な誘いだから──ってのは少し気障(キザ)かな」

「ちっとも似合ってないっての。お尻好きの変態のクセに♡」

 

 そういう素直なところが結構好きなんだけどね、とは恥ずかしくて言わなかったけど。

 代わりにゆっくりと腰を下ろしてぶっといおちんちんを受け入れてく。ずぷぷぷって、冗談みたいな大きさした肉塊が痛みも無くあたしの中へと埋まってく。お尻を広げながら異物が逆流してくる感触が、不気味でおかしいと思いながらも、気持ち良さを拾ってしまう。降りていく腰が全然止まらない。

 ぐちゅん♡ 粘ついた水音を立てながら全部をアナルで受け入れた。何度やっても馬鹿みたいな圧迫感だ、お腹が破裂しないのが不思議なくらい苦しい。だからこそ、抜くときの解放感と排泄快楽の入り混じった感触が好きになっちゃうんだけどね。

 

「ほら、動くよ♡」

 

 ぐぐぐ……と腰を持ち上げて、亀頭が抜ける寸前まで頑張って抜いていく。肛門周りのお肉がピッタリくっ付いてるのが分かる。めっちゃ恥ずかしい。でも今はロングスカートに隠されてるからお尻はもちろんおまんこだってドクターからは見えないんだけどね。焦らしプレイってやつかな。

 ゆっくり腰を持ち上げて、またゆっくりと腰を下ろして。入れるときは力を抜いて自然体で受け止め、抜くときは軽くいきんで締め付ける。アナルセックスはこうやると一番おちんちんを気持ちよくできるらしい。ぶっちゃけ面倒で普段はやらないけど、今日はメイドさんだしご奉仕しちゃおうかなって。

 

「アンブリエル、それっ、気持ちいい……っ!」

「おっ、いい反応じゃんかー。うりうり、もーっとたくさん気持ちよくしたげるからねー」

 

 先端だけを咥え込んで焦らすように腰を振ったり、奥まで受け入れてからグリグリと直腸で擦るように揺すったり。このアナル好き変態が一番感じる動き方は分かりやすくて、要するにあたしが一番気持ちいい動きをすればそれが正解なのだ。身体の相性が良いとこういうとこが簡単でいいね。

 

「はふっ、んぐっ……♡ どーよ、お尻の中にびゅーって出せそう?」

「気を抜いたら、すぐ射精しそうだ……!」

「我慢とかしなくていいって、いつでも好きな時でいいからね。今日はあたしを気遣わなくても許してあげる、だってメイドさんなんだから」

 

 恰好だけのエセだけどね、なんて笑いながら腰を振る。粘ついた水音が何度もあがる。ぐちゅん、ばちゅん、聞いてるだけでエッチだと分かっちゃうくらいピンク色の音色だ。お尻の穴を硬いのに擦られる度にあたしの口からも嬌声が漏れ出て、ドクターを耳からも喜ばせてしまう。だけどあたしの口はあたしの意思から離れちゃって、間抜けな半開きのままいつまでも喘ぎ声を出し続けちゃう。

 

「んぐぅ、っ、あぁっ……♡ んぎっ、くぅっ……♡ あたしが、先にイっちゃいそう……ドクターはちゃんと、気持ちよくなれてる……?」

「もう、我慢の限界だ──っ」

「ふふーん、ならたくさん、メイドさんアナルに射精しちゃいなよ……♡ ほらどーぞ、ご主人様♡」

 

 後ろに両手をついて体重を掛けながら、膝を思い切り左右に開いてしまう。バサリとロングスカートが持ち上げられて、パックリ口を開けて愛液(よだれ)を垂らす未使用おまんこも、おちんちんを咥え込んで広がる開発済み尻孔も、全部ドクターに見られてしまった。

 ヤバい、めっちゃ恥ずかしい。顔から火が出そう。頭の輪っかすら真っ赤になっちゃてるんじゃない? だけどドクターへの効果は覿面みたいで一気に肉棒が大きくなって、

 

射精()る──ッ!」

「ぁ~~~~~~──っ♡」

 

 一際深く腰を下ろして根本まで迎え入れた瞬間、ドクターの精子がお腹の中にぶちまけられた。

 ドクン、ドクンと脈打っている。あっつい精液がビューってお腹の中で吹きあがって噴水みたい。火傷するんじゃないかってくらい熱い体液が逆流してくる不思議な感じは全然慣れなくて、でも心まで満たされて、幸福感に包まれる。

 

「あ~~……♡ んぐ、んおっ♡ ちょっと、出しすぎでしょ……お腹の中タプタプになっちゃったじゃん♡」

 

 お疲れ故に溜まっていたのか、二回目なのが信じられないくらいの量を注ぎ込まれてしまった。こりゃヤバいって、お尻エッチ前にお浣腸で洗浄する時だってこんな注入はしないっての。信じられない絶倫ぶりだ。

 射精を終えてちょっと小さくなったのを確認して、お尻からおちんちんをゆっくりと引き抜く。ぐぽってエッチな音を立てながら抜け落ち、お尻の中に新鮮な空気が吹き抜ける。けど奥からドロリと腸液と精液の混ざった混合液が漏れ出てきて、結局新鮮な風を拒みながらおちんちんをコーティングしてしまう。

 

「うわぁ、ドロドロ。どうよ、満足できた?」

「ああ、最高だった……」

「そっ、ならご奉仕した甲斐あったね、ご主人様♡」

 

 一緒に気持ちよくなってもらえるのは、単にあたしだけ高みに追いやられるより充足感を覚えられる。ちゃんと満足させてあげられたんだって達成感も一緒に味わえるからかな。

 おかげさまであたしもしっかり絶頂しちゃってたり。身体というより精神的な方で。メイドさんだし勝手にイくのもどうかと思ったけど、最後は精液浣腸されて満足しちゃう変態ぶりだ。だいぶ顔が蕩けてる自覚はある。ほら、ドクターも食い入るようにあたしの顔を眺めてるし。向こうだって情けない顔して射精したくせに、まったくもう。

 

「あたしが出来るのはせいぜいこれくらいだけどさ、たまになら頑張ったご褒美をあげるのも──」

「アンブリエル!」

「ひゃっ!?」

 

 ガバっとドクターが起き上がった。一転してあたしがシーツの上に寝転がって、その上にドクターが覆いかぶさる体勢になってしまう。両手がすぐ横にドンって突かれて、まるで押し倒されたかのようだ。

 ビックリした。不意打ちすぎてアレな声が出ちゃったわ。これで終わりにしよっかなって考えてたのに、まだ全然満足してなかったみたい。さっきまでのこっち優位な騎乗位から一転して、雄に食べられる前の雌みたいになっちゃった。

 

「まだしたいの?」

「……したい。しばらく会えなくて溜まってた分、全部君にぶつけたい」

「情熱的なお誘いじゃんか」

 

 これは頷いちゃったら大変だろうねーって、頭ではこれからの惨状を予期しているのに、断ろうってつもりは一切沸かない。最初からそうするのが当然のようにあたしは自分の膝裏を両手で抱えて、自主的にまんぐり返しみたいな姿勢を取る。

 スカートの裾がふわりと広がる。自分から秘所を捧げる姿は今更語るまでもなく恥ずかしいけど、このメイド衣装と合わせるとピッタリの状態じゃんとも思えてしまう。あたしっていう個を敢えて投げ捨てて、一個の奉仕道具として肉体を差し出す被虐感に背筋がゾクリと震えた。

 

「ほら、好きにしちゃいなよ。あたしのお尻をぶっ壊す──のは勘弁だけど、激しくしちゃっていいからさ。ぜーんぶ受け止めてあげる」

「──ッ!」

 

 うんうん、ドクターはもう理性ぶっ飛んじゃってるね。獣みたいに目をギラギラさせてあたしを犯すことしか考えられなくなってる。たまらない。基本的に優しい人がこうなるギャップにこっちまで当てられそうだ。

 ゴツゴツした力強い両手にお尻を鷲掴みされた。ぐにぃと尻肉が割広げられて、まだ精液を吹き零す肛門が皺の一筋まで全部見られてしまう。さっきほじくり返されたせいでまだちょっと開いたままの入口、そこへ遠慮なく視線が突き刺さってムズムズしちゃう。

 

「お尻開いて眺めるなんて趣味悪いっての……」

「私にとっては今更すぎるな」

「うわ、居直ってるよこの人~。変態がここにいますよ~」

 

 今更なのはお互い様なんだけどね。あたしだって大概変態にされちゃったんだしさ。

 おどけている内にドクターのデッカイのがぺちぺちとお尻を叩いて、今からここにぶち込むとアピールしてくる。まるで鋼のように硬い竿に叩かれて勝手に身体がビクッてなる。足を折りたたんで全部を捧げる姿勢だからか、ドクターの所有物だと再確認されているような所業だった。これはこれでアリかな、興奮してくる。

 

「あふっ……♡ んっ、ここまできて指ー?」

 

 すぐ挿入かと思ったけど、先に指が二本突っ込まれてツポツポと慣らされる。うわ、精液掻き出されてるみたいじゃん。さっきの一戦の激しさを目視できちゃうと同時、あたしの口からもはしたない喘ぎ声がまた出てしまう。

 もうキツく締めるのは無理なんじゃないかってくらい丁寧にほぐされ、穴ごと指でくぱって広げられちゃう。お腹の中まで全部見られて恥ずかしいったらない。そこにおちんちんの先端がガッチリあてがわれる。

 

挿入()れるよ」

「うん、来て……うぐっ……♡」

 

 ズブズブズブって、真上からドクターにお尻を串刺しにされちゃった。やば、明らかにさっきより太くなってるじゃん。お疲れな上に一回射精したはずなのに前より大きいって、因果関係狂ってるっしょ。無限に悪態と疑問符が湧いて出るけど、ドクターの腰が動き始めた途端に全部頭からぶっ飛んだ。

 

「んあ゛ぁっ♡ お゛っ♡ ちょ、激しすぎる、っての……♡」

 

 真上から杭打ちされるような強烈なピストンにお尻の穴をひたすら苛められる。女泣かせって感じのカリが肛門に引っ掛かるって気持ちいいし、異物が抜けてくときの爽快感が堪らない。何度も犯されたあたしのお尻は素直に与えられる快楽を受け取ってしまう。

 反射的に身をよじって逃げようとしてもまったく無駄。自分で足を抱えちゃってるから動けないし、お尻をドクターに掴まれてるから腰を逸らすこともできない。本当にオナホールにでもなったみたいに為されるがまま、ドクターに奉仕しながら自分も善がるしか許されなかった。

 

「こんなの、バカになるっ♡ お尻でドクター受け入れるだけの、あうっ♡ 女にされちゃうじゃんかっ♡」

「……可愛い」

「えっ、急に何っ♡」

 

 いきなり可愛いなんて囁かれて脳がバグった。アナルをぬぽぬぽってされる快感だけで頭が焼き切れそうなところに追い打ちを掛けられる。

 

「私のために準備してくれて嬉しかった。そのメイド服もすごく似合ってる。とても嬉しかった」

「ちょちょちょ、待ってよドクター、いきなりそんなの──」

「気遣ってくれてありがとう、すごい可愛い、いつも感謝している、頼りになるよ」

「ま、待って、ふぁっ♡」

 

 何のプレイだよってくらいストレートな褒め殺し。ただでさえ真っ赤な顔がもう爆発するんじゃないかってくらい赤くなってる。嬉しい、恥ずかしい、嬉しい、嬉しい、嬉しい──惜しげもなく紡がれるドクターの一言一句があたしの脳にしみ込んで、意味を理解した途端膨大な幸福感に変換される。

 こんなの耐えられない♡ 幸せすぎて頭がバカになる♡ 恥ずかしすぎてもっとドクターに甘えちゃう。ホントはメイド服着て奉仕するはずだったのに、いつの間にかドクターからドロドロに甘やかされて幸せになりすぎちゃってる♡

 

「お尻、ほじくり返しながらぁっ♡ 言うことじゃないっしょ♡」

 

 ぐちょん♡ ずちゅん♡ ぶちゅん♡

 

 粘ついた水音を立てながら繰り返しアナルをピストンされて、耳からも褒め殺しを行われて、自分の境界ごと溶けていきそうになる。アブノーマルな快感と恋人みたいな甘やかしという両極端に挟まれてオーバーフローしちゃいそう。おかしいっしょこんなの、でも嬉しくて頬が緩んじゃう。

 

「アンブリエル! アンブリエル……!」

「うぁ……名前、呼ばないでぇ……♡」

「戦場に立つ君も、部屋でダラダラしている君も、こうして乱れている君も──全部可愛くて素敵だ。もっとたくさん気持ちよくなってくれ……!」

「あ──っ♡」

 

 や、これは反則だって。こんなアナルレイプされてる状態なのに優しい言葉囁かれたら温度差で堕ちるって。もう全部ドクターに捧げちゃっていいと脳が結論を下して、理性が頷こうとしてる。恋人でも無いし、そういう関係性になるのもどうかと思うのに、全然止まろうとしてくれない……!

 

「アンブリエル、好きだ……!」

「ひゃ、ぁぅっ♡ ん゛~~~~っ♡」

 

 引き抜かれる限界まで竿が抜け出てから、間髪入れずに直腸の最奥まで叩き込まれた。あたしをお尻で孕ませるつもりかってぐらいピッタリ腰を密着させて、一番深いところで射精を開始する。びゅー、びゅーって、お腹で温めてたさっきの精子に混じって新しい白濁が追加されていく。

 あー……身体に力が入らない。今のであたしもイっちゃった? 全身が"気持ちいい"に支配されちゃって自分でも分からない。ちょろちょろとおまんこから流れてるのはおしっこか、それともお潮なのか。身体の制御ができないから止められない、ちょ、ドクターもおまんこ開いて眺めたりしないでよ。寂しそうにクパクパしてる膣まで丸見えじゃんか。

 

「はー……♡ はー……♡ 容赦なさすぎ……死ぬかと思った……」

「すまない、つい……」

「別にいいけどさー。でも、最後に口走った言葉だけは聞き逃せないかなー?」

 

 何とか呼吸を整えたあたしは、ニヤリと笑いながら再びドクターを押し倒す。まだお尻におちんちん刺さったままだけど構うもんか。そんな羞恥心はもうお呼びじゃないのよ。体液でドロドロになっちゃったメイド服を取り繕いながらもっかい騎乗位の姿勢になる。

 

「んじゃドクターがハッキリともう一回言葉にしてくれるまで、あたしからたーくさん"ご奉仕"させてもらうから。覚悟してよね、ドクター♡」

「あっ、ちょっと、待ってくれアンブリエル──」

「知りませーん。あたしも容赦なんてしてあげないからねー……♡」

 

 こうなったら、いっそ当初の目論見通りドクターに前の初めても奪ってもらうのもアリかなって。

 そんなことを考えて、ドクターの首を是が非でも縦に振らせるべく、あたしはもう一度腰を動かし始めたのだった。

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