※この作品はR-18です。

純性癖ナイツ   作:ひかりねこ

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『双子リーベリ姉妹丼を美味しく頂いてしまう話・上』の続きとなります。
まだの方は先に上の方をお読みください。


双子リーベリ姉妹丼を美味しく頂いてしまう話・下

 ──初めに断っておくなら、アステジーニに一切の悪意は無かった。

 

 ただ、そう、好奇心が働いてしまったのだ。頭の固いピュアなペテン師で、けれど誰よりも大好きな実の姉が男と付き合っているとはどういうことなのか。とても下世話な言い方をするならセックスくらいするはずで、でも姉とドクターに限ってそんな光景が一切想像できなかったから。

 

「うわー、どうしよう、やっちゃったよ……これがバレたら絶対姉さんに叱られるって……」

 

 自室のベッドに座り込んで悶々とするアステジーニは、姉を相手に嘘をついた。夜通し実験をするからとそれらしい嘘をついて部屋を空けた後、バレないようにこっそり戻ってきたのだ。こうすれば姉が夜に部屋から出るか、あるいは男を招けばすぐに気付ける。

 ただ、さすがに身内の性行為を覗き見──この場合は音しか分からないので覗き()()だが──するつもりまでは無かった。あの大人しそうな二人もエッチはするんだなーと、それだけ把握すれば満足だったはずなのに。

 

 アステジーニにとって不運だったのは、姉の部屋で性行為が始まってしまったことと、一か月ぶりに性欲を開放したドクターが獣のように激しい性行為を行ったことだろう。

 

「わっ、えっ、姉さんがこんなに喘ぐなんて……何だかイメージと全然違うんだけど……!」

 

 勉学一筋、男に惚れてる余裕も趣味も無かった"エレナ"にとってセックスは未知の領域だ。ただ知識自体は勉強の合間にこっそり拾っていたし、たぶん姉より性的なことで博識な自信がある。第一、あの清楚上品なアステシアが性知識を覚える姿など欠片も想像できなかった。 

 それがまさか、ドクターに組み敷かれて本気で喘いでいるなんて。無垢だと思っていたはずの双子の姉はとっくの昔に女にさせられ、男と身体を重ねる悦びを知っているのだ。さらに切れ者だけど親切なドクターは信じられないような乱暴さで犯してるようで。あまりのギャップにアステジーニはその場で意識を失うところだった。

 

「ダメ、だよ……こんなこと、許されることじゃないのに……」

 

 壁から耳を離せば情事の音はほとんど聞こえなくなる。今すぐそっぽ向いてベッドに潜って、朝まで寝てしまえばそれで終わり。ちょっと罪悪感はあるけどギリギリ踏み留まれたと言い訳できるはずなのに──アステジーニは動けなかった。むしろ二人が奏でるセックスの音色をもっとつぶさに聞き取ろうと、限界まで聞き耳を立ててしまう始末だ。

 壁一枚隔てた先の性行為はすさまじかった。昔、ちょこっとだけ閲覧したことがある女性向けアダルトビデオなんて比較にもならない激しい音。男性向けだってここまで激しいのは無いかもしれない。自分には関係ないと思っていた性の営み、あまりにも淫らで淫靡な交わりが、よく知る二人の手により行われているのだ。

 

 ぐちゅん! 「あんっ♡」

 ばちゅん! 「んんっ……♡」

 ぐちゅ、ぱんっ……!

 

 その、背徳感たるや。

 いけないことと分かっているのに聞き耳を止められない。身体が火照ってお腹の奥がジンジンした。まるで熱を帯びたかのように頭が茹って思考がピンク色に染め上げられる。

 

「んっ……姉さん……ドクター……♡」

 

 無意識にアステジーニの片手は自身のショーツへと伸びていた。布地に指先が触れた途端にクチュりと水音が鳴って、初めて彼女は自分が股を濡らしていることに気が付いたのだ。

 後はもう坂を転げ落ちるかのごとし。壁に耳を押し当て情事の音を聞きながら、それをオカズにアステジーニは自慰行為に耽った。夜通し行われた激しいセックスがやっと収まった頃には、同じだけオナニーを続けたアステジーニのシーツは愛液と潮でぐしょ濡れとなっていたのだ。

 

「はぁ……はぁ……こんなオナニー覚えっちゃったら、私……戻れなくなっちゃうよ……」

 

 自分の愛液でふやけた指先を広げながら、新たな扉を開いた瞬間だった。

 

 ──以来、時折アステジーニは姉に嘘をつくようになった。

 

 夜半に部屋を空けると偽って息を潜め、姉とドクターの交わりを聞きながら自分を慰める。あくまで声しか届かず実際の光景までは不明だったが、その分だけ妄想が掻き立てられた。

 

「ドクター……今日はこのままゆっくりしていましょう?」

「音が全然聞こえないけど、静かにエッチしてるのかな……」

 

 ある日は聞こえる音も微かなほど穏やかなプレイを楽しんでいた。興奮を煽る意味では少々物足りなかったが、代わりにアステジーニはマイペースでオナニーを続けることができた。あの二人らしいラブラブエッチだなぁ、なんて憧れる感情すら抱いたほどだ。

 

「やめて……っ! それ以上乱暴するなら、あひんっ♡ やだっ♡ 乱暴しないでっ♡」

「SMレイプごっこなんて……二人の関係性を知らなかったら、部屋に駆け込んで止めちゃってたよ……んっ♡」

 

 ある日は初日と同じくらい激しいプレイだった。しかも合意強姦エッチという倒錯したプレイを行っているようで、もしかしたら本当にドクターが暴力趣味なのか疑いかけたほど。強烈なプレイの覗き聞きはアステジーニの身体も大いに昂らせたが、翌日平然としてる二人の顔を直視できなかったのは言うまでもない。

 

「あ、アイドルだから処女を失うわけにはいかないの……! だからどうか、お尻の方を犯してください……」

「お、お尻だなんて……姉さんとドクターってそんなところでもエッチしちゃうの……!?」

 

 ある日はイメージプレイとアブノーマルプレイの合体だった。姉が自費でアイドルデビューを果たして感染者ながら大成功を収めたことは知っていたが、まさかそれすら性交のスパイスとしたアナル枕営業プレイだなんて……あまりの淫靡さに身体が震えて、その日はお尻に指を伸ばした。挿入すらせず表面をくすぐる程度のものだったけど、淡い快感を拾ってしまった自分の淫蕩さに呆れたものだ。

 

 何度も何度も、怪しまれないようランダムに日にちを空けながら、アステジーニは姉と恋人のセックスを覗き続けた。繰り返すうちにあんなに抱いていた罪悪感も薄れていて、次はどのようなプレイをするのか、もし自分が同じことをしてもらえたらどうなるのか、想像してオナニーする快感から抜け出せなくなっていて──

 

「ドクターも姉さんも、とっても気持ちよさそう……もし同じことを体験できたら、私どうなっちゃうのかな……」

 

 私も混ぜてもらえたらいいのに、なんて思考が紛れ込むのにそう時間は掛からなかった。

 横恋慕は趣味じゃない。二人の幸せを妹として願っているのは本当のこと。けどロドスでしばらく過ごす内、ドクターは間違いなく信頼できる人間であると確信を得られたから、この人になら初めてを捧げるのも良いんじゃないかと思い始めて。

 でも自分からはしたないお願いなんてできないし、あれだけ姉を大切にする人を浮気させるなんて嫌だった。所詮自分はエッチなことへの興味だけで動いていて、純真さで敵わないのだから大人しくしていよう。

 

 そう割り切っていたはずなのに。夜毎に気持ちは増すばかりで。

 いつものように二人がセックスを始めたのを確認してからオナニーしていたアステジーニは、不意に自分の端末が振動したことに驚いた。工房からの連絡かなーと着信元を考えもせず電話を取った彼女は、スピーカーから聞こえた声に固まった。

 

『エレナ、私の部屋へ来てちょうだい。三人でしっかり話し合いをしましょう?』

「ひっ……ねえ、さん……」

 

 バレていた。姉は全てお見通しだった。

 思わず端末を取り落としたアステジーニを嗤える者はいないだろう。いったいいつから? どうして? もしかして怒られるだけじゃなくて軽蔑されるかも──様々な不安が駆け巡る中でパニックにならなかっただけ奇跡だ。

 そして彼女は意を決して着衣の乱れを整えると、急いで隣室へと向かったのだった。

 

 ◇

 

「……本当にごめんなさい!」

 

 やってきたアステジーニは開口一番に頭を下げた。綺麗な直角に下げられた背筋がどれだけ謝意を籠めているか伝えてくる。既に全てを察しているのかチラリと見えた表情は可哀想なほど泣きそうだ。

 とりあえず、私はそこまで気にしていない。バレるリスクを冒してセックスに耽ったのは私だし、見ず知らずの相手でもないから不快感も微かだ。さすがに気まずいなーとか、あの妙な視線はそういうことだったかとか、そんな程度だ。

 

 だからアステシアが何を考えているのか、そちらを知る方が大事だった。

 裸の上からいつも私が羽織っている黒いコートを着た彼女はエレナの前に立ち、頭を上げるように言った。

 

「姉さん、その──痛いっ!」

 

 ペチンと、小気味いい音が鳴り響いた。頭を上げた途端に姉お得意のでこぴんを食らったアステジーニはもう涙目だ。

 

「覗いていたことは今ので許してあげたいと思うけど、ドクターはどう?」

「ん、ああ、私はそう深刻に考えていないよ。君が構わないと言うなら十分だ」

「というわけよ。だからエレナ、あなたを呼んだのは叱りつけたり縁を切ったりするためじゃないから、安心してちょうだい」

「うぅ……姉さん……!」

 

 感極まった様子でアステジーニがアステシアの胸に飛び込んだ。その姉は上着一枚羽織ってるだけなので顔面からおっぱいに埋まり、受け止めた膨らみがむにゅりと形を変える。私は、こんな時なのに『うわ、姉妹でやられるとえっちだ……』と考えてしまう自分を呪った。

 しばらくアステジーニが落ち着くのを待ってから、ようやく姉から離れた彼女を椅子に座らせた。対するこちらはまだ情事の痕が残る姿のまま、ベッドへと腰かける。

 

「えっと、姉さんはいつから気が付いてたのかなーなんて……聞いてもいい?」

「最初から気付いていたわ。エレナがちょっとむっつりなのは知ってたし、嘘をつくときの癖も分かりやすいから。もしかしてと思って注意してたら案の上だったわ」

「むっつりとか言わないでよ! はぁ、そっかぁ……でも知ってたなら止めれば良かったのに」

「その必要は無いと知っていたからよ。だって、いずれあなたもこちらへ来ることが分かっていたから」

「えっ」

「えっ」

 

 私とアステジーニの疑問が被った。二人して疑問符を浮かべながら顔を見合わせ、それはどういうことですか、と続きを促す。

 

「エレナの嫌いな星占いの成果よ。近い内にドクターの周囲に女性が増えると示してて最初は驚いたわ。でもそれが誰なのか判明してとても安心したの」

「私だった……ってこと?」

「そうよ。他の女性ならまだしも、これがエレナのことなら別に構わないと思った……あなたは大切な私の妹だもの。できることなら一緒に幸せになってほしいわ」

 

 つまりそれは──私の方がゴクリと生唾を飲んだ。アステシアは最初から姉妹ハーレムをやってしまおうと画策していたわけで。あまりにも大胆で淫靡で、けれど妹を任せても良いと信頼があったからこそで……混乱と背徳感と興奮とが一挙に心の中で吹き荒れた。

 

「でも、エレナが嫌なら別に強制しないわ。あなたの人生はあなたのもの、自分の手でパートナーを見つけたって構わないもの」

「ううん……姉さんの気持ちはとっても嬉しい。私も、姉さんと一緒に幸せになれたら嬉しいから」

「なら決まりね。ほらエレナ、こっちへ来て」

 

 ベッドへ招かれたアステジーニが姉の手により横たえられた。まるで俎上の鱗獣のよう、あるいは捧げられた極上のディナーだろうか。これから何が起こるか理解した上で不安そうに私を見つめた。姉妹の星空のような瞳が試すように輝く。

 

「あなたがしてほしいこと、ちゃんとドクターにお願いしなさい」

「ふー……よし」

 

 深呼吸してから覚悟を決めて、アステジーニはおねだりした。

 

「私も、姉さんと同じように、恋人にしてもらいたいです。それから、私の純潔も……貰ってください」

 

 恥ずかしくて仕方なかったのだろう。顔を真っ赤にしながら途切れ途切れ、アステシアに片手をギュッと握ってもらいながら、しっかり最後まで言い切った。

 ここまでされたのなら、私もまた応えなければ嘘だろう。ハッキリと瞳を見つめ返した。いつもの活発で明るい笑顔が不安そうに揺れているから、安心させるように笑いかけた。

 

「君のこともアステシアと同じだけ大切にすると約束するよ。その証明として、君の大切なものを貰わせてほしい」

 

 コクリと無言で頷いたのが返答だった。

 こうして私はウビカ家の美人双子姉妹を意図せず手中に収めたことになったわけだが、正直実感は沸かなかった。でも彼女たちは私なら同時に愛されてもいいと思ってくれたのだ、それだけの愛情はしっかりと返したい。

 告白を受け入れ、そして受け入れらえた今、次にどうするか。私は慎重にアステジーニの太ももに手を寄せると、撫でるように触った。いきなりがっつきすぎか不安だったが抵抗は無い。

 

「これから、君の願い通りに処女を貰うよ」

「うん、お願いします……」

 

 さわさわと太ももの上へと手の平が動いていく。滑らかな肌触りはスベスベの絹に触れているかのようだ。姉と同じく非常にきめ細かいけれど、研究職(ホワイトカラー)で後衛職担当だからか筋肉は少なく柔らかさではこちらが上だ。

 それから、ついに短いスカートの内部へと手が潜り込んだ。短い上にスリットまであるから中が見えてしまわないかいつも心配だった。だけど今は進んで暴き立てるように這いまわり、ペラリと捲ってしまう。

 

「あぅ、これは中々恥ずかしい、ね……」

 

 サイドを紐で止めているパステルブルーの大胆なショーツが露わとなり、照れ隠しにアステジーニがはにかんだ。クロッチ部分は目に見えて黒く変色してるほど濡れていることを示している。試しに指を一本添えるとクチュりと音が鳴り、「あっ♡」と嬌声が零れてしまった。

 

「今ので感じてしまったの? 我が妹ながら敏感すぎて怖いくらいだわ」

「冷静に評価しないでよ……」

「姉に見守られながらの時点で今更よ。同じことをしてたのだから、あなたも大人しく受け入れなさい」

 

 すぐ隣で見守っていたアステシアの細指が伸び、ショーツを止める腰紐をシュルリと解いてしまった。あっという間に剥ぎ取られた下着の奥には、姉より少し薄めの青色の茂みと、その下で今も愛液をコポリと吐き出すぷっくりした割れ目が鎮座してて。クラりとさせられる雌の匂いがいっぱいに広がった。

 なのにそれだけで飽き足らず、アステジーニ足が左右へ大きく開かれていく。慎ましやかに閉じていた陰唇が僅かに綻び、中に溜め込んだ愛液がさらに零れてシーツへ垂れた。白く無垢な女性器の中でほんの少しだけ覗く膣口の赤色がこれ以上なく淫らな差し色だ。

 

「さあ、どこに何が欲しいのかちゃんと示さないと」

 

 アステシアの指が割れ目の右側に添えられ、ぐにぃと引っ張った。ふっくら柔らかそうな陰唇の片側が引っ張られ、赤色をした内部粘膜と包皮に隠れた陰核が半分だけ露わになる。この時点でも既に圧倒的なエロさだというのに、妹は姉の意を汲んで自ら指を添えると──

 

「く、くぱぁって……あはは……うぅ……♡」

 

 左側のもう半分が開かれて、今度こそアステジーニの大事なところが完璧に開かれてしまった。

 トロトロに蕩けた秘部が何もかも私の視線に晒されている。怖がるように震える陰核はフードを被れずビクビク震えて、その下の尿道口はこれだけで軽くイったと証明するように潮をぷしゃりと吹いた。膣口は軽く開いて白く濁った本気汁を垂らし、その下の会陰や肛門までコーティングしている始末だ。

 自分の手で見せつけてくれるだけでもエロいのに、双子姉妹共同の処女まんこ開帳は恐ろしいほどの淫靡さと、さらに神聖さすら放っていた。本当にこれから醜い肉棒を突き入れていいのか、この光景を邪魔するなんて無粋な真似はしたくないとすら感じてしまうほど。

 

「改めて、お願いします……」

 

 だけども、

 

「ドクターのお、おちんちんをここに挿入()れて……姉さんと同じように、私のことも女にしてください……♡」

「私からもお願いするわ。大切な妹の願いを叶えてあげて」

 

 当の本人たちから懇願されてしまったら、躊躇う理由なんてどこにもなかった。

 ここで理性を飛ばして一気に突き込もうとしなかったのは我ながら奇跡だ。アステシアとの情事を中断したことで放置されていた肉棒は空恐ろしいほど膨らんでいて、こんなのを処女に無理やり入れたら最悪である。なので先走りで濡れた切っ先を落ち着いて膣口にあてがい、マーキングするようにゆっくりと擦りつけた。

 

「本物のおちんちん、こんなに大きいんだ……お臍まで届いちゃいそうだね」

「ゆっくり挿入してくから、痛かったら我慢せず言ってね」

「うん、でも大丈夫だよ」

 

 それでも緊張を隠し切れない様子のアステジーニへそっとキスをし、強張りが少し緩んだところでいよいよ腰を前へと進め始めた。

 

「くっ、うぅ……んんんん……っ♡」

 

 慎重に慎重を期して腰を沈めているが、それでも痛みはあるのだろう。右手は私と、左手は姉と恋人繋ぎで握る手は痛いほどの握力がある。だけど決して止めてとは言わず、繋いだ手の感触を縁にアステジーニは頑張っていた。

 しかし、とんでもないほど狭い。処女故の締め上げを抜きにしてもアステジーニの膣内はみっちり詰まっていて、あまりの圧迫感に痛みすら覚えるほどだ。でも膣襞は姉と同じように無数で細かく、これらに舐られてしまえば呆気なく果ててしまえるだろう。

 

「大丈夫?」

「だいじょう、ぶ……っ♡ んんっ、っう……んっ♡ ふー……っ♡」

 

 みちり、みちりと僅かずつだが膣内を進むうちに、アステジーニの吐息は苦しさだけでなく甘い声音も混じり始めた。膣内が強直に押し広げられ、急速に私の形に適応するよう変化しているのだろう。グネグネと蠢きだした膣襞たちは控えめにだが確実に、雄を最奥へと誘っていた。

 処女雪を踏み荒らすがごとく、馴染み始めた処女膣を思うまま蹂躙したい。そんな仄暗い欲望はプツリと何かを突き破った感触を受けた途端、一瞬で霧散した。アステジーニの痛みを堪える顔、つぅと垂れた赤い血は、ついに処女膜を突き破り本当に初めてを奪ったことを意味していた。

 

「いっつつ……鉱石病(オリパシー)がたまに痛むときより、よっぽど痛いよ……」

「無理はしなくていい、少し休憩を──」

「ううん、私は大丈夫だから、このまま続けて……でも、手は握ってて、お願い」

「ああ」

 

 姉とその恋人に手を握ってもらい痛みに耐える姿はどこまでも健気で可愛らしかった。

 彼女の想いに応えるべく、躊躇いを捨ててさらに腰を進めた。今の処女喪失が痛みのピークだったのか、身体からは急速に力が抜けて膣内も柔らかくほぐれていく。これなら最後まで行って問題ないと判断して、腰をゆったり沈めて行って──ついに最奥までたどり着いた亀頭が、コツンと子宮口をノックした。

 

「あっ……♡ ドクターのが、子宮叩いたの分かるよ……♡」

「よく頑張ったね、ちゃんと一つになれたよ」

「そっか、嬉しいなぁ……んっ♡ お腹すごい圧迫感、姉さんはいつもこんなのを受け入れてたんだね」

 

 愛おしそうにお腹を撫でる様子を見て、双子リーベリ姉妹の初めてを両方とも奪った事実を改めて実感した。初めての男という生涯残る消えない証を私に委ねてくれたことに感謝と興奮が止まらない。このまま理性なんて高尚な概念は忘れ去り、欲望の赴くまま動いてしまいたかった。

 しばらく慣らすために動かず呼吸だけを続けたが、これだけですっかり膣内の良さが分かった。やはり姉と比べるとキツめなようで、愛液を纏わりつかせた膣襞が万力のように締め上げてくる。全方位をくまなく温かな手で握り込まれているかのようだ。

 

「そろそろ、慣れてきたから……いいよ、たくさん動いて。姉さんにしたことと同じようにして」

「できるだけ、優しくするようには努める」

「エレナもあまり無理をしてはダメよ」

 

 姉の言葉に頷いたのを確認してから、アステジーニの腰を掴むと腰を後方へと引き出していく。

 じゅぷ、ぐちゅ……と愛液の弾ける音を響かせながらぬるるると肉棒の半分ほどが露わになる。すっかり愛液を塗せられた肉竿はもう一度蜜壺の中に戻りたそうにビクンと跳ねるが、無視してさらに亀頭まで引き戻す。破瓜の血は白く泡立った愛液ですっかり流され、カリ首が入口を通過した際には「あっ♡」と甘い声を上げてくれた。

 

「うん、あんまり痛みは無いようで安心した」

「これくらい平気、だよ……っ♡ だからドクター、思い切りやっちゃって。理性も道徳も、枷になるものは全部ぶち壊して気持ちよくなっちゃお?」

 

 ここまでお膳立てされてまだ躊躇えるほど、私は人間ができていなかった。

 先ほどまでの安全第一な腰遣いはかなぐり捨て、一気に亀頭を子宮口まで押し込んだ。しっかり潤んだ膣内は摩擦も痛みもなくぬるりと受け入れ、呆気なく最奥の一番大切な場所を雄へと明け渡す。

 当然それだけでは終わらず、先ほどと同様にまた腰を引き戻して、勢いよく奥へと突き入れての繰り返し。亀頭に子宮口を押される感触のみならず、膣襞を肉槍のエグイ段差で思い切り削られたり、入口をストロークでゴシゴシ擦られたり、あるいは控えめに主張するクリトリスを触れられたり……処女喪失したばかりのアステジーニが気持ちよくなれる場所を、徹底的に叩いた。

 

「んあ゛っ♡ すご、はげしっ♡ なに、これ゛ぇ……♡ あ゛っ、ダメっ、イっ、くう゛ぅぅっ♡♡」

 

 ぷしゃりと吹きあがった透明な液がアステシアの手に降りかかる。予想以上な妹の乱れぶりに姉の方は目を丸くしていた。

 

「まあ、もうお潮を吹いてしまったの? やっぱりエレナはとても敏感な体質なのね」

「ねえ、さん……♡ はしたなくて、ごめんねっ♡ んぐっ♡」

「謝らなくていいわ、蕩けてるエレナはとっても可愛いもの」

 

 麗しき姉妹愛とでも呼ぶべきか、互いを大切に思っているからこそ痴態を見てもなお絆は揺るがないようで。強く握り込まれた両手がまだ離されていないところに、私は到底及ばぬ繋がりを垣間見た。

 とはいえ、こちらだって示せる愛情で負けるわけにはいかない。アステシアの腰を引き寄せると、先ほどまで挿入していた姉の割れ目へ指を這わせた。まだ潤んだままのそこへツプリと指を差し込むと、愛らしい嬌声のハーモニーが始まった。

 

「わ、わたしは別にいいからぁ……っ♡ んっ♡ エレナのほうに、集中して、あげて……♡♡」

「嫌だ、君たちを恋人にすると決めたんだから、どちらも平等に愛するのが私の義務だ」

「そう、だよ♡ ねえさんだって、がまんしてちゃ、ああ゛っ♡ だめだって♡」

 

 アステシアはそれ以上何も言わなかった。代わりに私の半身に身体を預けると、胎内をまさぐる指の感触に集中することに決めたようだ。トロトロと愛液を零しながら甘い喘ぎ声を妹と共に出し始めた。時折指を引き抜いてクリトリスを転がしたり、豊かな胸の先端を吸うと違った声をあげてくれるのが堪らない。

 

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ なか、こすれてっ、あたまバカになるぅ♡♡ もっとしてぇ♡」

「やっ、指でおまめ、いじらないでっ♡ むねもそんなに、すっちゃだめぇ♡♡」

 

 姉妹の身体をまとめて貪れるというのは、言葉が出ないほどに最高だった。

 一物は妹の膣でしっかり奉仕してもらい、手指の方は姉の割れ目を使って壺荒いしてもらい。口だって寂しくなれば赤ん坊のように乳首を吸わせてもらったり、口直しとばかりに繋がったまま妹とキスを交わしたりもした。

 もちろんアステシアとも口づけはしたが、その際はアステジーニが寂しそうに私たちを見ていたものだから。三人でぺろりと舌を差し出して、変則的な3Pキスまで行った。

 

「んちゅ……♡ あむっ、ぺろっ……♡」

「ちゅっ、んっ……♡ れろっ、はふっ♡」

 

 どれが誰の舌なのか分からないくらいめちゃくちゃに絡み合い、ひたすらに睦み合った。恋人同士のディープキスに姉妹のどちらかが割り込んできたときもあれば、濃厚な姉妹レズキスに私が参戦してしまったりもした。三人分の唾液がミックスされ、分配されて、浅ましくも淫蕩で愛らしいキス姿を堪能させられる。誰とキスしているのかなんて、誰も気にしなかった。

 

「ぷはぁっ……♡ 三人でキスするの、思っていたより断然素敵だったわ♡」

「こんなの、ハマっちゃったらどうしよ……♡ ドクターともしたいのに、姉さんとのキスまで気持ちいいなんて、変になっちゃったのかな……♡」

「変じゃないわ、私も気持ちよかったもの──ほら、ね?」

 

 3Pキスから私が離脱した途端、アステシアが躊躇いなく妹の唇を奪った。別にそっちの気があるとかではなく、単純に双子の妹が愛おしかったのだろう。アステジーニの方も当然のように姉を受け入れ、恋人同士でも恥ずかしいようなベロキスを何度も何度も交わし合った。

 さて、この双子姉妹百合を前に蚊帳の外に置かれた私であったが、一物はまだアステジーニの中に収まったままだし、アステシアの膣には私の指が差し込まれている。眼福な光景を邪魔するのも無粋とはいえ、そろそろ我慢も限界なので──

 

「そのままでいいから、もう少し強くするね」

『──っ♡♡』

 

 二人を責め立てる肉竿と指のペースを速めたのだった。

 ぱちゅん、ぱちゅんと愛液を掻き出すように腰と指を動かし続ける。どちらの膣内もすっかり濡れているからふやけてしまいそうだ。シーツの上にポタポタ垂れたラブジュースが『私はこれだけ感じちゃいました♡』とアピールするようにシミを広げていく。

 極上の女体を好きに味わう中で、私の方も急速に精液が昇ってきていた。これまで一度も射精せずにいたのだから、一度射精欲を自覚してしまえば一気に決壊が間近に迫った。いったん抜いて外に出そうと思ったのだが、先回りするようにアステジーニの両足が絡みついた。

 

「ふーっ♡ ふーっ♡ ドクター、射精、しないの……ぉ♡」

「するけど、無責任に膣内射精(なかだし)は、できないから……っ!」

「わたし、今日は安全だからっ♡ 膣内(なか)に射精しちゃって、いいよっ♡」

 

 いくら絶頂続きで力が抜けていても、がっちりホールドされると非力な私では抜け出せない。さらに本人も安全日だから平気と言って膣内射精(なかだし)を懇願してるのならば──無責任さこそ求められているのかもしれなかった。

 チラリとアステシアを見れば、彼女もまた目線で頷いた。つまり大事な妹に雄種を播くことを許可したわけで、ならもう遠慮は一切要らない。ふやけた指を引き抜き両手で腰を掴むとラストスパートに差し掛かる。

 

「どく、たぁ゛っ♡ おねがい、わたしに、あ゛ぅっ♡ いっぱいそそいでぇ……♡」

「くっ、ああ……!」

 

 びゅーっ♡ びゅーっ♡ びゅくーっ♡♡

 

「ふぁ……温かいの、お腹に広がってるよ……♡」

 

 ずるるると竿を抜き出し助走を取ってから、思い切り亀頭を最奥へと突き込んで。開いた子宮口のさらに奥を目指して勢いよく精液を発射した。同時にアステジーニは何度目かの潮を吹いて、ぎゅーっと手を握って中出し絶頂を受け止めた。

 溜めに溜めた白の奔流が処女喪失したばかりの乙女の禁則地を無遠慮に踏み荒らす。べっとりとした精子が内部から雄の味と匂いを覚え込ませ、次からも同じ相手に屈服するようしっかり上下関係を仕込んでいく。雌は雄に服従するものと教え込むかのような、暴力的で圧倒的な射精量を子宮はしっかり受け止めて、一滴も零すことなく美味しそうにゴクゴクと飲み込んだ。

 

「あは……♡ おちんちんが私の中でビクビクってしてる……♡ そんなに気持ちよかったんだね」

「ありがとう、初めてなのによく頑張ってくれたよ。とても気持ち良かったさ」

「そっか、嬉しいなぁ……男の人に抱かれるって、こんなに素敵なことだったんだね」

 

 「姉さんが夢中になっちゃうのも分かるな」とアステジーニは夢見心地に呟いて、再び姉とのキスをせがんだ。すっかり姉妹キスにハマったらしく、ちゅっちゅっと啄むようなキスをされるだけでも身体がリラックスしていくのが分かった。

 その間に私は肉槍をずるりと膣内から引き出すと、愛液で焼けた黒光りする竿が未だ健在な様子で威圧感を放っていた。先ほどまで収められていた膣内(さや)は急速に入り口を閉じて元の形へ戻っており、白濁が零れることは全くない。

 

 射精の余韻も落ち着き呼吸を整えていると、アステシアが近寄ってきて指でツンツン愚息をタッチした。ビクリと震えた肉棒がさらに硬さを取り戻し始める。

 

「相変わらず、ドクターはまだまだ元気なようね」

「うわー、まだあんなに大きいんだ。男の人って一度射精したらしばらく落ち着くんじゃなかったの?」

「この人は例外なのよ。エレナもすぐに分かるわ」

「うーん、楽しみなような分かりたくないような……」

 

 復活したアステジーニも近寄ってきたせいで、姉妹二人に両側からしげしげ竿を眺められる。新手の羞恥プレイというか、ハーレム相手に見せつけているかのような。恥ずかしさと高揚感が入り混じった妙な感覚だが嫌ではなかった。

 むしろ私はさらにグイっと突き出すと、欲望の赴くまま「舐めてもらえるかい?」と口走っていた。アステジーニには少々刺激が強かったようだが、アステシアの方は「いいわよ」とあっさり承知してくれる。

 

「ね、姉さん……」

「大丈夫、怖がらなくてもいいわ。それにさっきまでこれがエレナのお腹に入っていたのよ? 口に入れるくらい大したことじゃないわ──」

 

 じゅぽ、じゅるりと音を立てながら口内へ一物が迎え入れられる。不安そうに見守る妹の前で姉にお掃除フェラをさせるというのは、物語の非道な悪役になった気分だ。これがクセになってしまったらどうしようかと思いつつ、感謝の意を込めて頭を撫でるとさらに口内奉仕のペースが上がった。

 

「じゅるっ、あむっ……♡ エレナとドクターのが混じって、美味しく感じるわ……♡」

「は、恥ずかしいこと言わないでよ……!」

「ほら、あなたもこっちへ来なさい。怖がらなくても平気だから、ゆっくり舌で舐めてあげるのよ」

 

 おっかなびっくり、姉の手ほどきを受けながらアステジーニまでお掃除フェラに参加する。姉妹二人からの口淫奉仕にすっかり剛直は臨戦態勢となり、いつでも射精しかねない段階まで来ていた。

 ペロリと舌でなぞられたと思えば、亀頭にそっとキスを落としてもらい、カリ首の部分を舌先でマッサージするように刺激された直後に根本部分を指でゴシゴシ擦られる。さすがに何度も肌を重ねただけあってアステシアは上手だが、アステジーニは不慣れなようでぎこちないのが逆にアクセントとなった。

 

「先端は敏感だから舌で優しくしてあげて、根本はちょっと強くても問題ないから指で擦るようにしてあげるの」

「あむっ、じゅむっ……こう?」

「そうよ、上手」

 

 一人だけではとても実現できない姉妹の息が合った責めに私はすっかり陥落間近だ。奉仕させているのか、それとも甘々苛めをされているのか、考えられなくなるほど気持ちいい。身体の芯まで蕩けてしまいそうだ。

 ドクドクと精子が再生産されては今すぐ射精させろと喚いている。この極楽を簡単には終わらせたくないと堪えるつもりだったのに、絶妙なタイミングでアステジーニがパクリと口内に亀頭を咥えたのが最期だった。

 

「ぐっ、射精()る……っ!」

「……っ!♡♡ んぐっ、ごくっ……♡」

 

 びゅーっ!! と二度目とは思えない勢いの射精が始まり、そのままアステジーニの口内へ吐き出してしまった。唐突な吐精に目を白黒させた彼女はゴクリと精液を飲み込んでしまい、ビックリしたように口を離した。温かな狭所から脱出した亀頭は暴れ駄獣のように跳ねまわって姉妹の顔に白濁をコーティングしてしまう。

 

「あうぅ……精子はあんまり、美味しくないね……」

「すまない、我慢できなくて」

「いいよ、気にしないで。次は私も気を付けるからさ。私も姉さんもドクターのでべとべとになっちゃった」

 

 互いの顔にすっかり精液を掛けられた姉妹は、間の抜けた表情で数秒見つめ合うとクスリと笑った。双子らしいよく似た表情、けれどとても妖艶なもので。拭うためのタオルを持ってこようとベッドから降りた私が戻ってきた時には、互いに顔や唇を舐め合いすっかり綺麗だったのである。

 

「ふふ、エレナがこんなに甘えん坊だなんて知らなかったわ」

「姉さんとドクターのせいだよ……ライン生命は友達はいても甘えられる人がいなかったし、感染者だから簡単には距離も縮め辛いしでさ。だからロドスに来て、姉さんたちとこういう関係になれて、すごくホッとしたんだよ」

「そうだったのね。でも安心して、もうあなたと離れ離れにはならないわ。私もドクターもあなたを受け入れてあげられるから」

 

 私は黙って頷いて、アステジーニとアステシアの頭を優しく抱きかかえたのだった。

 

 ◇

 

 ……そこで終わればきれいにまとまったのだけど。

 

 たかが(・・・)2回の射精程度で私の性欲は収まらなかった。対アステシア専用というより、対ウビカ姉妹専用に改名した方がいいかもしれない──などと馬鹿げた考えが脳裏を過ぎった程度には底なしの性欲が湧き上がり、全てを彼女たちにぶつけてしまった。

 

 お掃除フェラの後はすぐさまアステシアの膣内に挿入し、アステジーニにできなかった分だけ激しく劣情をぶつけた。妹は清楚な姉の乱れようを間近で観察しながら自分で割れ目をまさぐり慰めていて余計に興奮を煽られる。そのまま後背位の姿勢でフィニッシュまで終えて、彼女のお尻や菊皺にこれでもかと精液を塗りたくる。興味深々に「お尻でもするの……?」と訊ねられたから、その証明とばかりに精液ローションで人差し指をツプリと差し込み再度イかせてみたりした。

 次はアステジーニの膣に再び挿入して姉妹味比べをさせてもらった。双子姉妹だけあって内部の様子も似ているが、細かいところでは異なっている。特に狭さや子宮口周りの感触が違っていて、姉の方は柔らかく包み込むような感触に対して、妹はきつく締め上げる方に優れていた。トントンとリズミカルに叩くと子宮が撓んで全体で快楽を受け止めるのと、コリコリした感触で受け止めてくれるところも対象的だ。

 

 他にも他にも、これが初めての3Pとは信じられないほど様々なプレイを試みた。

 アステシアとアステジーニにダブルパイズリをさせてみたり──脱いだ妹は姉と比べるとややサイズは控えめだった──、慣れてきて騎乗位で腰を振らせたところに背後から忍び寄ったアステシアが妹のお尻を弄って悲鳴をあげさせたり。その仕返しとばかりにアステジーニがアステシアの胸を揉む傍ら、私はアステシアのアナルを穿り返して肛門性交がどういうものか実演したりした。

 最後はベッドに仰向けになったアステシアの上にアステジーニが四つん這いで被さって、二人の割れ目を重ね合わせた所に肉槍を差し込んで素股プレイをさせてもらった。ぷにぷにで柔らかく、よく蕩けた媚肉は膣内と遜色ない心地よさを誇っており、結局我慢できずにその日最後の射精を終えてしまったのだった。

 

 ◇

 

 そして、朝。

 とんでもなく爛れたプレイを敢行した私たちは三人揃ってぐっすり寝落ちしてしまった。窓から差し込む日光で目覚めた私は完全に生まれたままの姿である。シャワーすら浴びずにアステシアの自室で寝落ちしてしまったが……それ以上に気になるのが、久々に股間へ感じる温かな感触だった。

 

 視線を向ければ案の上、朝勃ちした肉棒におはようフェラをする姿が。しばらく前まで見慣れていた光景だけど、今朝はもう一人新顔が増えていた。誰なのかは言うまでもないだろう。

 

「……おはよう、二人とも」

「んちゅ……ええ、おはようドクター」

「あむっ……♡ ドクター、おはようございま~す……」

 

 片や手慣れた調子で、片や羞恥が抜けきらない様子で一物に奉仕しながら挨拶を返してくれる。

 淫らで爛れた、しかし愛のある関係性はまだまだ始まったばかりだった。

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  • 1話の中にもっと濡れ場があってもいい
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