※この作品はR-18です。

純性癖ナイツ   作:ひかりねこ

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信頼度200%なティフォンを性処理オナホにする話

 人間、誰かに言えない性癖の一つや二つはあるものだ。

 

 ここで語る性癖とはつまり、個人の好みとか癖ではなく文字通り"特に興奮する性行為"である。そんなもの、親しい間柄の相手にだって打ち明けづらい。自分の中にこっそり抱えて発散して、もし相性の良いパートナーが出来ても正直に言うかは賭けだろう。性の不一致で破局など昨今珍しくもない。

 特に私の場合──つまりロドスのドクターとして語るならば、生々しい性癖など絶対に秘匿すべきもの。多数のオペレーターからありがたくも信頼されているが、これだけは文字通りトップシークレットである。

 

 だってそうだろう?

 性欲など無いとさえ思われていそうな私が、その実内心で『女性を好きな時に使える性処理道具(オナホ)として(かしず)かせたい』と考えているなど。倒錯的、どころか人として軽蔑される趣向だ。

 何故そのような性癖を持ったかは分からない。記憶を失う前からそうだったのか、目覚めてから激動の時間を過ごす内に芽生えたのか。切っ掛けはともかく、気付けば女性の尊厳を無視した状況(シチュエーション)に興奮を覚えることを自覚していた。

 

 たとえば、業務中に一声掛けるだけでフェラしてくれるとか。

 疲れた時に胸に飛び込んでも怒らず揉ませてくれるとか。

 ちょっと気晴らししたい時には脱がせてセックスしてリフレッシュとか。

 

 とにかく男性側が優位で、女性を物のように扱う妄想ばかり浮かんでくる。当たり前だが実行に移したことはない。やってはならない事という自覚はあるし、矛盾してるが強姦を嫌う真っ当な倫理観が邪魔をした。

 だけど……ロドスに所属する女性はみな魅力的なのだ。美人も、元気な娘も、少女も、無邪気な子も、陰のある女性も、より取り見取り。真面目な会話中でも気を抜けば下心で見てしまう。そんな女性の誰かが都合の良い性処理オナホになってくれたら、という現実味の無い願望。はっきり言って重症だ。

 

 悶々とした想いだけを抱え、この欲望は満たされることなく『ドクター』として模範的に生きるだけなのだろう──などと諦観すら覚えていたのだが。

 幸か不幸か、いや正直に言えば間違いなく幸だが、現実味の無い妄想は驚くべきことに叶ってしまった。サーミからやってきた狩人、彼女の協力によって。信じられないことに秘めた欲望を発散する機会を得たのだ。

 

 ◇

 

 秋から冬にかけてのロドスは少々冷え込む。

 艦内に暖房機能はもちろんある。だが有限のリソースは主に鉱石病(オリパシー)患者や他の患者、病弱なオペレーター達の居る区画へ優先して回され、ありがたくも健常な者は上着を着こむなどの我慢を強いられる事となる。それは私の執務室であろうと例外ではない。

 

「指先が冷えてくるな……」

 

 キーボードをカタカタと打っていた手を止めて一休み。ロドス本艦自体が北部へ舵を取っているせいか、ここ最近は特に冷え込む。軽い暖房程度では寒さを誤魔化すことはできず、何もせずとも指先がかじかんでくるほどだ。

 こういう時は指先に吐息を当てるか、携帯型の発熱器具に触れるか、ポケットに手を入れて温めるかが主な解決策だった。けれど今の私はそのようなことをせずとも、もっと良い解決方法がある。

 

「ティフォン」

 

 執務机の向こう側、ソファで本を読んでいる小柄なサルカズ少女に声を掛けた。サーミの狩人、大弓を携えた頼れる狙撃オペレーター。戦闘やサバイバルで頼りになる彼女には現在秘書もお願いしているが、手伝ってもらうのは業務の事だけに留まらない。

 

「どうしたんだ?」

「ちょっとこっち来てほしい」

「分かった、別にいいぞ」

 

 文句も無く私の隣へやって来るティフォン。何度見ても角飾りと胸部の大きさに視線が吸い込まれてしまいそうだ。ピッチリした黒い服に包まれた胸はロドスでもトップクラスに大きく、さらに身体のラインが出ているのも素晴らしく魅力的だ。いっそ下品なほどの巨乳と狩人として引き締まった身体のコントラストが、少女のエロチックさと可愛らしさを引き立てていた。

 そんなティフォンをわざわざ近くに呼び寄せたのは他でもない、()()()()()で指先を温めさせて欲しかったからである。男の視線を釘付けにする巨乳へ手を伸ばすと、欠片の遠慮もせずに鷲掴みにするのだった。

 

「柔らか……相変わらず温かくてずっしりして、いつまでも触ってられそうだ」

「んっ……好きに、しろ……」

 

 一言も断りなく胸を触られ、むにゅむにゅと揉まれてもティフォンは怒らない。いや、断りを入れていたって怒って当然の場面だというのに、彼女は私の暴挙を受け入れていた。指を温めるという名目で弾力ある乳房へ指を沈ませて、布地越しに少女の体温を指先へと移していく。揉み心地も抜群で指先が深く深く埋没していきそうだ。

 そしてこれは片手だけの話で、空いたもう片手は胸ではなく下半身へと沿わせていく。むっちりした太ももをわが物顔で撫でまわしてから、隙間に手を差し込んでスベスベしたショーツを掻い潜る。その先に広がる恥丘にはサリサリした手触りの茂みがあって、髪と違い少し硬質な触り心地が気持ちよかった。ティフォンの体温で温められた叢を指に絡ませ、引っ張り、撫でつけながら冷えた指先を温める。

 

「はぁ、ティフォンの身体は温かくて助かるよ。ペンを持ってるだけで指が冷えてしょうがないからさ」

「そう、か……ん、気が済むまで使()()といい」

「ありがとう」

 

 ちょっと呆れ顔のティフォンだけど、この行為に対する怒りや嫌悪感は欠片も見せない。むしろ大事な部位をこちらへ差し出すように力を抜いて、自分から触りやすいように寄りかかってきた程だ。

 なのでお言葉に甘えていっそう胸を揉みしだき、さわさわと陰毛を弄っては少女の体温を感じていく。甘い吐息が徐々に漏れ出し、下腹部からくちゅくちゅと湿った音が聞こえ始める。愛撫とも呼べない自分勝手なボディタッチでもティフォンが感じ始めている証拠であった。

 

「あー、どこ触っても柔らかくてムチムチして……最高だよ」

「は、恥ずかしいからそういうことは、言うな……っ」

 

 顔を赤くしたのは言葉通りの意味に留まらず、快感を得ているのもあるだろう。徐々に乳房の先端へ指をスライドさせ、恥丘からその下の筋にまで魔の手を伸ばす。乳輪の周りを優しく撫でるとティフォンの尻尾がビクリと跳ね、ぷにぷにの筋に指の腹を当てると「んあっ♡」と誤魔化しようのない嬌声が漏れた。感じているのを必死に抑えようとする姿が可愛らしい。

 このままティフォンが絶頂するまで弄り続けても良いが、生憎とこちらは業務中。あくまで凍えた指先を温めるために彼女を呼んだ以上、それ以上の行為をする義理は無い。よって十分に温められた両手を引き戻すと、狩人は名残惜しそうに見つめてくるのだ。

 

「ふぅ、十分温まったよ、ありがとう。最後にこっちの手だけお掃除してもらってもいいかな」

「ふーっ……わ、分かった……」

 

 割れ目に触れた方の指先にはティフォンの愛液が滲んでいて、このままではキーボードを叩くのに支障が出る。なのでまだ興奮の残り香を纏うティフォンに指を差し向けると、それが当然とばかりに「はむり」と指先を咥えてくれた。

 

 じゅるっ、にゅるっ……じゅるる、ぐぽ……

 

 少女の舌先が指先に絡みつき、なぞり上げ、愛液をこれでもかと舐めとって綺麗にしてくれる。いわゆる指フェラは男性器をしゃぶらせるのとよく似ていて、ティフォンのような可愛い娘にされると非常に興奮を煽られる。指の先端から根本までねっとり舐める動作を、肉竿に対してしてもらったらどうなるか……想像するだけで股間が痛いほど張り詰める。

 だけど今の私は、別に想像だけで止めるつもりは無かった。やって欲しいのならば素直に言えば良い、どれだけ突拍子もない提案だろうとティフォンは断らない。

 

 信じがたいことに今のティフォンは、どこまでも都合の良い私専用の性処理オナホなのだから。

 

「んむ、じゅる……ぷはっ。よし、綺麗になったぞ、これで満足か?」

「ああ、ありがとう。それじゃあ私は仕事に戻るから、射精するまでしゃぶってくれるかな」

 

 そして私はさらに調子に乗ってズボンを下ろすと、大きく勃起した一物をティフォンの前にさらけ出した。ムワリと雄の匂いを充溢させる黒々とした竿。何度も貫かれた記憶を思い出したのか少女がゴクリと喉を鳴らす。

 

「はぁ、仕方ないな。おまえのは大きいから顎が疲れるんだぞ」

 

 と、口では文句を言うが抵抗を示さない。座り込んだ私の足元に跪くと自分から角飾りを外してしまう。普段から弓と同じく他者に触らせず外すことも無い象徴を外すのは、ひとえにこれからの口淫奉仕の邪魔になるからの一点だけである。

 ティフォンは恭しく唇を亀頭へ近づけると、そっとキスを落として挨拶してくれる。舌先を絡めて先走りを拭い取ると、小さな唇でかぷりと先端を咥え込む。温かくてぬるついた少女の口内に男性器を迎え入れられてジンワリと快感が広がっていく。もちろんその間も舌がねっとりと裏筋や亀頭を舐めて、少しでも射精を促そうとするのだ。

 

「ふー……よし、その調子で頼むよ」

「まったく……んむっ、じゅぽっ……♡ こんな事に付き合ってやるのはわたしくらいだからな」

「もちろん感謝してるよ、いつもすまないね」

「はぁ、調子のいいやつだな」

 

 心からの感謝と共に紫色の頭を撫でると、明らかにティフォンの頬が緩んだ。面倒見の良い彼女は口では色々言いつつ結局はしっかり世話を焼いてくれる、実に都合が良くて素敵な女性だった。戦場では頼れる弓使いであるギャップも最高にそそられる。

 そして、素敵で魅力的なティフォンを性処理オナホとして雑に奉仕させながら業務へ戻る行為は、性奴隷を傅かせる王様のような気分にさせられて最高に心地よい。性癖だけでなく支配欲まで満たされて、頭がどうにかなりそうな幸福感に包まれていた。これなら業務だって実に捗ることだろう。

 

「じゅるっ、れろ……あむっ、はふ」

 

 部屋には誰も入ってこれないよう鍵を掛けている。なので遠慮なくじっくりとティフォンのご奉仕フェラを愉しめる体制が整っていた。じゅぽじゅぽと男根をしゃぶる水音をBGMに、書類に目を通したりキーボードを叩いたり。奉仕されて当然といった態度で仕事の方に没頭して、射精()したいタイミングで白濁を吐きだしては一滴残らず飲ませてみたり。その後は汚れた一物へのお掃除フェラまでお願いして、これ以上なく爛れた一日を過ごしたのだった。

 

 ◇

 

 元々ティフォンとは信頼関係を強く結べた仲だった。

 陳腐な言い方だが、100%を超えて200%まで到達してたかもしれない。それぐらいティフォンには全幅の信頼を寄せていたし、彼女からも私に対して多大な行為や信頼を受け取れていたと自負してる。

 持ちつ持たれつ、ドクターとオペレーターとして健全な関係性を抱いて、時には彼女と共にサーミのインフィ氷原の入口を探検させてもらったり、ふとした切っ掛けから肌を合わせる間柄にもなったものだが……あくまで常識的な範疇の関係性が崩れたのは、ティフォンが私の愛用していた性処理道具を見つけてしまったことだった。

 

 あの時、『ドクター、これは何だ?』と問われながら私物のオナホを見せられた時は心臓が止まるかと思った。ティフォンが持っていたのは、自分の満たされない性癖を満たすために乱暴に使い込んだオナホである。普段はベッドの裏に隠していたのを迂闊にも出しっ放しにしてたのだ。

 私とティフォンは互いの私室に自由に出入りできるよう、こっそり予備の入室キーを渡し合っている。それで密かに身体を重ねた事も一度や二度では無いが、今回は裏目に出た。『わたしが居るのにどういう事だ、いつも満足していなかったのか』と泣きそうな顔で詰められてしまい、誤魔化せる雰囲気でも無く全て白状した。忌まわしい性癖も、ティフォンをそういう目で見てはオナホで発散していたことも、全部ありったけだ。

 

 その結果、ティフォンが『仕方ない、それならおまえ専用の性処理オナホになってもいいぞ』と言い出した時は、あまりの都合の良さに夢でも見てるのかと疑ったのも無理はないだろう。

 もちろん止めようとはした。ティフォンを壊してしまうのは本意で無いし、嫌われたくもない。けれど彼女は一度試してみれば良いと言って聞かず、私の方も諦めていた夢が叶う一歩手前だったから……その日は、ティフォンのことを性処理オナホとして乱暴に扱った。フェラをさせて、前穴を何度も犯し、飽きたら後ろに精を吐き捨てて。

 

 罪悪感はあった。でも『嫌ならいつでも言ってほしい』と宣言したのに、彼女は終始されるがまま。人権を無視した雌オナホ扱いは是正されず、今日までその関係は継続されているのだった。

 

 ◇

 

「よし、C区画に相手を追い込んだ。東方面に逃げる可能性は考慮しなくて良い、南方面に向かうからそこで挟撃だ」

『了解しました!』

 

 手短に指示を出してはきはきした応答を聞き届けると、通信機を切ってポケットの中に仕舞う。ふぅ、と軽く吐いた息は僅かに白い。5階建ての建物の屋上に居るから少し風が冷たかった。

 それから私は、巨大なクロスボウを構えるティフォンに後ろからそっと近づいた。普段と違うカーキ色にミニスカートの装いをした彼女は集中した顔で地上を覗き込んでいる。けれどもうその必要は無いから、ミニスカートの下に手を入れてそっとお尻を撫でた。

 

「ひゃうっ!? ……ドクター、悪戯は作戦が終わった後にしてくれ、危ないぞ」

 

 不意打ちで引き出された可愛い声と顔で凄まれても一切怖くない。なので反省せずショーツの上からお尻を撫で回すが、さすがに説明はした方が良いかなと考え直した。

 

「もう君と私の出番は無いよ。後は下のオペレーター達が何とかしてくれる」

「まだ今回の目標確保は終わってないだろう? 相手は廃棄された移動都市に住み着いた野盗の類、地理関係はこちらより遥かに上手のはずだが」

 

 ティフォンの言う事にも一理ある。今回ロドスが請け負った任務は商隊を襲う感染者野盗の鎮圧で、その根城に追い込んだ後の包囲戦を指揮するのが私の仕事だ。入り組んだ地形を相手はよく把握しており、一見すればこちらが不利だが、既に解決方法は見えている。

 ムニムニとお尻を揉みしだき、さらに服の上から巨乳まで触りながらゆったりと解説する。ティフォンもいったん諦めたようで、されるがままに私の言葉を促した。

 

「C区画に逃げ込ませた時点でこちらの勝ちだよ。彼らはこの広大な土地の全てを把握できるほど大人数ではない。既に君が放つ矢の威力を見た彼らからすれば、遮蔽物の無い東の大通りを進むのは避けたいだろう。ならば入り組んだ南の方から脱出を図るが、そこには早い段階でオペレーター達を待機させている」

「ふむ、最初から獲物は……んっ、追い込まれていたという訳か」

「土地勘が中途半端にあるから、相手を絶対出し抜けると自信を持っている。そういう相手ほど付け込む隙があるし、自ら選んだ選択肢を疑わないのさ」

「この状況を最初から予見していたのか……怖いな、おまえは。こんな変態なのに」

 

 最後の一言は余計だよ、と笑いながらティフォンの唇を奪った。瑞々しい柔らかな感触の唇を開かせ、ねっとりと舌先を触れさせる。いつも肉竿を精一杯しゃぶってくれる口は驚くほど小さく、唾液を交換して貪るようなキスをすると私がティフォンを食べているかのようだ。まして身長差もあるから、必死に背伸びして舌を絡めようとする姿が可愛らしくて仕方ない。

 もっと彼女との口づけを堪能したいところだったが、ポケットに仕舞った通信機が再び鳴り出したので一時中断する。報告は無事に制圧完了したとの旨で、一つも私の掌から零れた事態は無い。後の武装解除と拘束、それに鉱石病が酷い者への治療は彼らに任せて、こちらは念のため警戒を続けると返しておいた。

 

「さて、これで30分程度は自由時間が出来たかな」

「そんなにわたしを犯したいのか、まるで獣だな」

「何度抱いても飽きない最高のオナホだからね、ティフォンの身体は。全身柔らかいのに引き締まってて素晴らしいよ」

 

 堂々と本音を告げる。実際ティフォンで性処理すると、自慰より遥かに濃い精子が出るのだ。あの味を知ってしまったらもう、手慰みで満足するなど不可能である。

 そして、空いた時間にこういう野外でティフォンを犯すのが今のマイブームだった。空の下で解放感を味わいながら、極上の女体を道具のように使って貪る。性処理オナホなのだから何処でどう使おうと私の自由だ。

 

「まったく、おまえは賢者なのかケダモノなのか分からないぞ。まあいい、好きに使うといい。焦らなくてもわたしは逃げないからな」

 

 最低な男という自覚はあるが、ティフォンはこれでも私を見限るつもりは無いようだ。ならばありがたくと、再び彼女の下半身へ手を伸ばす。短いスカートの内側、滑らかな手触りのショーツをスルリと下ろす。飾り気のない黒色の布切れを膝まで下ろし、こちらも勃起した肉竿を取り出すと腹部へ擦りつけた。

 

「熱い……脈打って、子宮にまで伝わってきそうだ」

 

 寒さに負けない熱気を帯びた吐息が少女の口から漏れた。ふわふわの陰毛に亀頭を埋め、ぷにぷにの陰裂に竿を挟ませて身体をその気にさせていく。何度も抱かれた女体はオナホ扱いですっかり濡れる体質となり、数回肉幹を往復させる程度でぬるぬると濡れ光っていた。

 いつもは丁寧に前戯を済ませるが、今回はあまり時間も無いのですぐに使わせてもらうとしよう。

 

「前屈して、自分で足首を掴んで」

「こう、か? この体勢は、おまえの前でも恥ずかしいな……」

 

 立ったまま身体を折り曲げて足首を掴ませると、当然お尻が突き出される事となる。刺々しい黒い尻尾がゆらりと流れ、短いスカートが持ち上がった。ショーツを脱がされているせいでシミ一つない真っ白なお尻が曝け出され、その下でしとどに濡れた陰裂も、物欲しそうにヒクつくピンク色の窄まりも、しっかり視姦できる姿勢だ。

 すぐに突き込んで膣穴で扱かせてもらいたいが、一応確認として指を一本沿わせてみる。割れ目の先端、ぷっくり膨らんだ陰核をクニクニすると「ひゃうっ♡」と甘い声が上がった。すぐに手で口を塞いだティフォンだが頬は赤く染まっている。

 

「あまり大きい声を出すと下に聞こえちゃうよ?」

「だれの、せいだと……やめろ、なぞるなっ♡ お尻の穴、カリカリするなぁ……♡」

 

 必死に声を我慢する少女を辱めながら、さらに割れ目をなぞって会陰、肛門と指先を進ませる。どこもしっかり性感帯になってる身体だが、とりわけアナルはいつでも直腸射精(なかだし)できる処理穴として丁重かつ丁寧に開発済みだ。穴の周囲や皺を優しく引っ掻くだけで、甘い声をあげて善がる雌にできるほど敏感な性感帯である。

 

尻穴(こっち)とおまんこ、どっちに挿入してほしい?」

「おまえ、の……っ、好きな方を使えばいい……ひぐっ♡ 指まで、入ってきたぁ……っ」

 

 どっちを使うか悩んでるから聞いてみたのに、当の本人はどっちでも良いと言ってくる。贅沢にも甲乙つけがたい前後の穴を前に、軽く後孔をほぐしながら悩むこと数秒──ここはスタンダードに膣穴を使う事にした。

 ふっくら開いた大陰唇の奥、小ぶりの小陰唇を押しのけて亀頭を膣口へと押し当てた。よく潤んだ入口は小柄な体躯と比例して小さく、いつも私の雄棒を受け入れてるのが信じられない儚さだ。挿入の横に一瞬ティフォンが身じろぎした次の瞬間、腰を思い切り突き出して胎内へと侵入を開始するのだった。

 

 ずぶっ、ぐぐぐぐぐっ……!

 

「あっ、んっ……♡ お腹、拡げられて……っ、苦しいのに、っ♡」

「本当にティフォンの膣内はよく伸びるね。ほら、根本までしっかり受け入れてる」

 

 多少無理やり押し込むことで、ティフォンの膣は肉竿を全部余さず頬ばってくれた。きっとお臍の裏側、子宮を突き上げられる感覚に襲われていることだろう。目を白黒させながら、苦しさと快感の入り混じった少女声が股間に響いた。

 侵入した膣穴の方といえば、相変わらず極上の使い心地である。ぷりぷりの襞が一枚一枚肉竿に絡みつき、たっぷり分泌された本気汁と合わせてねっとり纏わりついてくる。全体的にはフワッと優しく包み込む感じだが、入口と中ほどはキュッと締め付ける構造。加えて最奥の子宮口付近は粒々が無数に待っていて、やって来た亀頭を優しく出迎えてコリコリと刺激してくれた。

 

「んあ……はふ、あんっ♡ 奥まで、ゴリゴリ……っ♡ 削られて……る……♡」

「あ~……ティフォンの膣内(なか)はねっとり絡みついて気持ちいいなぁ」

 

 男を悦ばせる形と締め付けに特化した、実に素晴らしい名器である。経験の浅い男性であれば挿入しただけであっさり達する事だろう。何度もオナホとして使った私でも気を抜けばすぐに搾り取られそうだ。

 一秒でも長くティフォンを味わうべく歯を食いしばって腰を振る。じゅぽじゅぽと水音を立て、青空の下で美少女を犯す背徳感。もしこの場に第三者が現れたら屋上というシチュエーションも相まって隠れようがない。互いに破滅の危険性を知っているから、いっそうセックスが盛り上がる。

 

 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

 ばちんっっ!♡

 

「やっ、あっ♡ んっ♡ あ゛っ♡ おしり、叩くなっ♡」

「すっご、めちゃくちゃ締まる……!」

 

 自分から性処理オナホなんてしてくれるせいか、ティフォンはマゾっ気もそこそこある。だからお尻を強く叩かれると痛がるよりも悦ぶし、屈曲して足首を自分で掴んだ体勢を必死に維持してこちらを満足させようとしてくれる。自分が吹き零す愛液が胸や顔に掛かってもお構いなしだ。

 さらにもう一回、先ほどと別のお尻をばちぃん! と音を立てて叩いた。もしかしたら誰か聞きつけてしまうほど軽快な音が響き、紅葉を彷彿とさせる手形が白い美尻に痛々しく残る。だけど男根を咥えた膣はキュッと収縮し、うねうね動いて軽く絶頂したことを正直に白状するのだった。

 

「お尻叩かれてイくなんて、随分と変態さんだ」

「う、うるさい……♡ おまえが叩くのが──」

 

 ばちん! べちぃん!」

 

「オナホの分際で主人に口答えなんてしちゃダメだろう」

「わ、悪か──ひぎゅっ♡ それ、はげしっ♡ グリグリって……♡」

 

 二度、三度と豊かなお尻を叩きながら肉竿で躾けていく。今のティフォンは性処理オナホ、人間ではなく私が気持ちよく射精するための道具である。当然道具に人権など無いのだから、使用者に口答えするようなら厳しく接するまでである。

 どちゅどちゅと肉幹で膣内を削りながら、亀頭を子宮口をグリグリ擦りつけて刺激する。ティフォンの小柄な体躯がビクビク震える度に膣もキュッ、キュッと不随意に締まり、ボタボタと白濁した愛液が足元に水溜まりを作っていく。

 

 どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅん♡

 

「ひぐっ♡ こえ、我慢できな……んお゛っ♡」

 

 先ほどと同じく肛門に指を添えると、今度はツプリと浅く侵入させてみた。効果は劇的、濁声と共に膣内がグッとうねり締めつけてきた。小柄な彼女の胎内は、アナルに指を一本受け入れるだけでもかなり狭くなるので味変にもってこいだ。

 変則的な二穴責めでティフォンは既に限界間近のようなので、開き直って自分本位の乱暴ピストンでガツガツと名器を貪った。一度の出し入れで膣襞が忙しなく吸い付き、離れ、まるでキスを全体に落とされているかのよう。さらに絶頂間際の身体は愛液を泉のように湧き出させ、滑りを良くして膣内を抉る動きをいっそう早めていた。

 

「これ、おおきいの、き゛ちゃうぅ……♡ っづぅ、イ゛っ、ぐぅ……!♡♡」

 

 ぶしゅっ♡ ぎゅうぅぅぅぅ……っ♡

 

「うおっ、まだこんな締まるのか……!」

 

 お腹の裏側部分に存在するザラザラした部位──俗にGスポットと呼ばれる弱点を突いた途端、性処理オナホ(ティフォン)は思い切り絶頂した。これまでの具合が嘘のように膣全体がグーっと締め付けてきて、万力に絞り込まれているかのよう。だけど滑りと膣襞の柔らかさで決して痛くなく、むしろ密着したことで少女の体温が直に性器へ伝わってきた。

 その温かさに射精欲が一気に駆け抜けてくるものの……あともう少しという段階で、ティフォンの方が耐えきれなかった。力の抜けた脚が崩れ落ち、にゅぽんっ! と気の抜けた音と共に身体がよろけた。

 

「おっと」

 

 体勢を崩したティフォンの身体を抱きこむように床を転がり、ゴロンと屋上に寝そべる形となった。腕の中にあるムニムニした少女の顔はすぐ傍だ。

 

「っ、うぅ……すまない、激しくイかされた、せいで……♡」

「大丈夫? 怪我してない?」

「おまえが守ってくれたから、平気だ……っ、んっ♡」

 

 押し潰された巨乳で感じてしまったのか、それとも絶頂の余韻にまだ支配されているのか、ティフォンの吐息があまりに艶めかしい。まだ射精していないのも相まって一物はさっき以上の硬さでそそり立ち、これでもかと先走りと雄の匂いを放って自己主張。

 それにしても、だ。私の性処理玩具であるのだから、一人だけ先にイった挙句こちらには寸止めを強要するなどあってはならない。まだ残り時間はある、せめて一度はティフォンの身体で抜かせてもらわないと割に合わないだろう。

 

「ティフォン、私はまだ射精できていないのだが?」

「あ、ああ……口でするのはダメか?」

「物足りないかも。跨ってほしいな」

 

 ズケズケと要望を告げながらコンクリートむき出しの屋上で大の字になる。背中がちょっと冷たいしゴツゴツして寝心地は悪い。そして視界一杯に青空が見えるなか、少し下に目線をやれば肉竿がそそり立っている光景がどこかシュールだ。

 これだけおぜん立てされて分からないほどティフォンは鈍くない。震える足で私の腰の上に跨ると、ゆっくり膝を立てて自分の割れ目に──いや、お尻の穴に亀頭を押し当てた。ぷにぷにした出口(いりぐち)の熱い感触が先っぽに優しく響く。

 

「そっちも良いけど、作戦前にちゃんと綺麗にしてきたかい?」

 

 アナルセックスは好物だが、さすがに()()()の趣味は無い。いつもはゼリー浣腸を使って丁寧に中を清掃しているのだが……念のため確認すれば、顔を赤くして頷かれた。

 

「先に弄っておいて、っ、デリカシーのないことを、聞くな……っ♡ んぐっ、入って、きて……っ、んぐっ、んあ゛っ♡」

 

 そのままグーっと腰を下ろすと、サルカズ少女の熱々肛門へ亀頭がめり込んでいく。膣口も締め付けは強い方だが、アナルはその比ではないキツさがある。まるで輪ゴムで縛られるような、一歩間違えれば痛みに転じる締め付け。生物の本能的に閉ざされた裏門だったが、肉竿に塗り付けられた本気汁を頼りにミチミチと押し広げる。

 強烈な肉輪のお出迎えをどうにか乗り越えれば、その奥に広がるのは一転してフワッと広がる柔らかな直腸だ。こちらは締め付ける力がほとんどなく、代わりに膣以上に優しく包み込むような感触。肉竿全体を小さな手で軽く握られているようで、ティフォンがしてくれる手コキを数倍良くした心地良さである。

 

「お゛っ……♡ うぐっ、お゛あ゛っ♡ まだっ、イ゛っ……♡♡♡」

 

 この時点で十分に気持ちよくなれてるが、ティフォンの方はそれ以上だ。蹲踞の姿勢でやっとお尻が竿の根本に密着すると、ブルりと身体を震わせてあえなく絶頂。長い尻尾がピンと伸び、緩く開いた姫割れからは本気汁がダラダラ零れている。

 

「はぁ、自分でお尻に入れただけで絶頂するなんて、とんだ淫乱だ」

「ちが……おまえのが、大きすぎるのがわるい、んだ……♡」

「しかも言い訳とは。奉仕するべきオナホの分際で生意気だね」

 

 ペチン、と軽い音を立てて頬を叩く。相手を傷つける暴力は絶対しないが、互いの立場を分からせる緩めの実力行使は性行為の良いスパイスとなる。その証拠にティフォンの肛門がキュッと締まり、被虐の快感に一瞬目が蕩けたのを見逃さない。

 このままティフォンが動き出すのを待っていれば日が暮れてしまう。なので自分で彼女の足首を掴み、腰をどちゅん! と大きく突き上げた。

 

「ん゛お゛っ♡ ま、まて、まだ心の準備が……♡」

「性処理オナホにそんなの──必要ないでしょ!」

 

 ぐちゅん! ばちゅん!

 

 生々しい水音を立てながら少女の矮躯が上下に動き、その度にパツパツの上着に覆われた巨乳が魅惑的に揺れる。アナル騎乗位で跨っているのはティフォンだが、完全に立場が逆転して下から責められるまま、半開きの口から濁声を漏らし続けていた。

 もちろん後孔の具合は素晴らしい。入れる時は力を籠めて出口(いりぐち)を拡げ、抜くときは逆に力を抜いて扱くように締め付ける。アナル開発を始めた当初に仕込んだ技術は快感に翻弄されていようが発揮され、極上の抜き穴として十分機能していた。

 

 ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぬぷっ♡ ぐちょっ♡

 

「ひぐっ♡ んぐっ♡ お゛っ……♡ お゛あ゛っ♡ あ゛あ゛ぁぁぁぁ……♡♡」

「すっかり出来上がってるね。それじゃ、私も好きに使わせてもらうよ」

 

 本当はティフォンに可愛らしく腰を振ってもらいたかったが、まあ構わない。代わりに本当のオナホよろしく好き勝手に使わせてもらえばトントンだろう。そう割り切って細腰をガッチリ掴むと、いっそう強く直腸を突き上げた。

 青空と寒風の下、少女の深部体温で温まりながら自分本位のアナルセックスを堪能する。この時点で最高なのに、ティフォンの蕩けた表情と濁声が五感もしっかり満たしてくれた。加えて射精欲を抑えきれなくなったら勝手に射精をしても許されるし、それで満足しなければもっと大量に子種を注ぎ込んで良い。そのための精液吐き捨て穴交尾(アナルセックス)なのだから。

 

 ずるるるるるるっ♡

 

「お゛っ、あ゛あぁぁ~~……っ♡」

 

 ぐぷぷぷぷぷぷっ♡

 

「うぐ、おしり、おまえの形に、ひろげられて……っ、は、おぁぁあ゛っ♡」

 

 抜いても挿入()れても極上の尻穴結合、それに翻弄されたティフォンが漏らす嬌声が耳に心地よい。様々な刺激で肉棒はパンパンに膨らんでしまっているから、一回一回の抜き差しがティフォンにとっては途轍もない爽快感と苦しさを味合わせているのだろう。スカートから見え隠れする割れ目は愛液で妖しく光り、紫の庭園にも朝露を掛けてしまっていた。

 ティフォンという、強くて頼りがいがあって、しかも面倒見の良い女性のアナルをオナホにする優越感。人権を無視して好き勝手に穴を使わせてもらう背徳感は、罪悪感を塗り潰して脳内物質の分泌を加速させた。比例するように精液がドクドクと作られ、尿道を駈け上っていく。ここまで蓄えられた射精欲求は既に抑えが効かない程に膨れ上がって──

 

「ぐっ、射精()るっ!!」

 

 どぴゅっ! びゅーっ! びゅるるるるるっ! びゅくーっ!

 

 ついに堤防の壊れた欲望の河川から、白濁が我先にとティフォンの体内へ放たれる。深く結合した直腸の奥、彼女の一番秘された部位へ無遠慮の男の熱い種汁をばら撒いた。

 しかも散々に焦らされた射精はそれだけで終わらず、ティフォンの肛門から脱出した後も壊れた蛇口が如く精液を振り撒き続けていた。自分でもちょっと怖いくらいの射精量に驚きつつ、快感の命じるままに前穴の入口にぶっかけて。それに飽き足らずピンと勃起した少し大きめの陰核目掛けて放ち、綺麗に整えられた茂みまで無遠慮に踏み荒らす。途方もない蹂躙感は単純な射精以上に莫大な快楽を生み出し、頭が馬鹿になってしまいそうだ。

 

「お゛っ♡ おあ゛っ♡ あっ、ああ゛ぁ゛ぁぁ…………♡」

 

 こちらが射精している間もティフォンは肛門性交の余韻と熱でしっかり絶頂を極めていた。目はトロンとして口は半開き、僅かに出された舌先からは唾液がポタリと零れた。普段のしっかり者な姿からは想像もつかないあられもない姿に、びゅっ! と射精の勢いが増してしまう。

 

射精()しすぎだ、バカ……顔にまで掛かったぞ」

 

 頬に飛んだ精子を掬いながら少女は呆れた。舌先へ白濁を乗せるとペロリと飲み込んでしまう。ゴクンと喉を鳴らす姿が艶めかしい。

 

「ティフォンのお尻が良すぎるのが悪いんだ。責任もって掃除してもらおうかな」

「はぁ……さっさと綺麗にしてここを出るぞ。これ以上遅くなったら怪しまれる」

 

 そう言ってティフォンは四つん這いになると、ムワリと淫臭を放つ肉竿をかぷりと咥えてくれる。ちゅーちゅーと残った精液を吸い取り、竿を濡らした精液や愛液までしっかり舐めとると、どこか満足そうに微笑んでくれたのだった。

 

 ◇

 

 時間があれば遠慮なくセックスで性奉仕してもらうが、交わる時間を取れないことの方が圧倒的に多い。そういう場合は可能な限り時短で射精できるようティフォンを使()()()いた。そのバリエーションは多岐に渡るが、どれも思い出すだけで勃起するような濃厚かつ満足いく内容なのは確かだ。

 たとえば、書類仕事が多すぎて文書の確認と記載が中断できない際は、ソファに座って紙面を読みながら口淫奉仕をさせたみたり。

 

「こっちの案件は…………この作戦は少し無理がないか? 指摘して代替案を考えないと──」

「じゅるっ♡ じゅぽっ♡ れろっ♡ んむっ、はむっ♡」

「さて次は……」

 

 ひたすら文章を追って頭を働かせる傍ら、下半身を脱いだ状態でどっかりと腰を下ろしてご奉仕フェラをさせる。痛いほど勃起した一物をひたすらティフォンの口と喉で扱いてもらい、射精したくなったら前置きもなく精液を出して飲ませる。口から溢れそうな精液を必死で飲み込む顔は嗜虐心をそそられ、いつもそこだけは仕事を中断して注視してしまうお気に入りだ。

 他にも、ティフォンが抱える巨乳を使ってパイズリ奉仕も外せない。男なら誰でも目を奪われ、その乳を自分のために使ってほしいと願う悪魔の如き魅惑。揉んで良し、吸って良し、弄って良しの双丘だが、特に一物を挟ませ射精まで導いてもらうのが堪らない。

 

「おまえの硬いのが胸から飛び出してる光景も、いつの間にか慣れた気がする……」

「嫌なら別に構わないが」

「そうは言ってない──あっ、待て、先っぽ引っ張るな……♡」

 

 スベスベしたおっぱいの圧力は相当なもので、挟み込まれただけでギュッと握られているかのようだ。少し蒸れた谷間の中はしっとりして肉竿によく吸い付く。グニグニと両手で揉み込み奉仕されれば射精まで一直線の快感と征服感を齎した。そしてティフォンの胸の先端にある、普段は陥没しているピンク色の突起を指で軽く引っ張れば、パイズリだけでなく声でも私を楽しませてくれた。

 少し変わった所ではショーツで竿を包んで扱いてもらったこともある。様々なデザインをした、ティフォンの一番大事な部分を守る最後の砦。色とりどりの可愛らしい下着を肉棒奉仕に使わせるのは背徳感が凄くて密かなお気に入りだ。

 

「男というのは不思議だな。下着、それも着用して汚れたもので興奮できるのか」

「好きな相手の身に付けてるものにドキドキするのは許してほしいな。しかも普段は決して見れないロマン、これは相当だよ」

「そ、そうか…………まあ別に構わない、おまえが満足するならしてやるまでだ」

 

 だいたいティフォンは私の性癖に呆れていることが多いが、性処理オナホの自覚があるのか行為自体は一切淀みなく進めてくれる。水色の少し大人っぽいショーツを竿に巻き付け、亀頭にクロッチ部分を押し当てて擦ってくれた際は一分も我慢できず射精してしまい、ちょっとティフォンからも呆れられた。

 とまあ、例を挙げればキリがない。絶頂するまで尻尾をひたすら撫で回したり、ロドスの廊下で隠れてヤったり、執務中に全裸にして羞恥に震える姿を眺めたり、机の上に座らせて秘部を自分で開かせたり──思いつくことは何でもやった。私はひたすらティフォンを都合よくハメ倒した。彼女の全身で私が触れてないところは無いし、彼女がこちらの求めを断ったこともない。どこまでも都合の良い肉オナホとして奉仕して、抜きたい時に抜かせてくれたのだ。

 

 求め続けた雌玩具はあまりに都合が良くて、もはやティフォン無しでの生活が想像できないほどのめり込んでいる。理性のどこかが『このままでいいのか?』と囁くものの、比較にならない巨大さの性欲がいつものその声を打ち消して。

 

「ほら、締め付け緩くなってるよ。もっとしっかり締めて」

 

 だから今も、当然のようにティフォンの身体を貪っていた。

 ソファに座る私の上に跨ったティフォンは全裸で、唯一上に羽織ったコートだけが白い肌を隠している。そこへバチン! と柔らかな尻肉を叩けば軽快な音が執務室に響いた。「んぐっ♡」と可愛らしい声をあげて尻尾がピンと伸びたが、言いつけ通りしっかり膣を締めてくれた。温かくぬるりとした膣に締め上げられる快感と、むっちりした全身の温かさを直に感じ取れて脳が蕩けそうだ。

 

「よし、その調子だ。あともう少しだから、このまま仕事終わりまで頼むよ」

「わ、わかっ──ひぎゅっ♡ お尻の玩具、動かすなぁ……♡」

 

 クイっと引っ張ったのは彼女のお尻に入れている、いわゆるアナルビーズと呼ばれる性玩具だ。決して大きすぎない標準的なサイズの球が連なったそれは、直腸側から膣を圧迫して物理的に締め付けを強くしていた。時折裏筋に丸い感触がゴリゴリ当たるのを感じられるのが良いスパイスとなっている。

 既に両穴しっかり開発済みのティフォンにとって、どちらの穴を責められてもきっちり快感を拾えてしまう。その状態でもう2時間は経過していたか。自分から人権を放棄して、私を悦ばせるためだけの肉鞘になり、ただただ業務中の私が片手間にリラックスするためだけに使われる性処理オナホ。しかも私は積極的に動かず対面座位の姿勢を維持したまま。なのでティフォンはずっと弱火の快楽でトロトロに煮込まれ、今やちょっとの刺激でも達せるほど敏感だ。

 

 なので軽く悪戯として、顔を出した乳頭を指でピンと弾いただけで、

 

「ひっ♡ イ、く……っ♡」

 

 両足がピンと伸ばされて、あっさり甘イキしてしまうのだ。さらに指先でクニクニと乳首を転がせば、二度三度と絶頂を堪能してしまう。その度にぷしっ、ぷしゃっ♡ と漏らされる淫水が互いの茂みを濡らしてしっとりと交わらせていた。

 長時間の交わりの間にティフォンはもうドロドロに蕩けている。ギュッと目を瞑って絶頂に耐えている健気なこの娘が、サーミで『悪魔』と戦う狩人であると誰も信じられないだろう。哀れで淫らで性欲を掻き立てられ、だからいっそう愛おしい。もっともっと、自分専用であると刻み込んでしまいたい。

 

「どく、たー……♡ すまない、もう限界だ……♡ お腹のなか、おまえの形になって……っ♡ あたま、おかしくなる……っ」

「まったく、仕方ないな」

 

 はぁ、とわざとらしくため息をついた。正直私も限界だったし、あまりティフォンに無理をさせたくない。だけど性癖とは難儀なもので、こういう時にこそ偉そうに振舞って彼女を都合よく処理穴にしたい欲求が湧いてしまうのだった。

 あくまで渋々といった体でメールを記述していたタブレット端末を脇に置いて、ティフォンの細い腰を掴む。期待と欲求に塗れた瞳と視線が合う。「しっかり掴まって」とだけ声を掛けると、子宮口目掛けて一気に肉竿を突き上げた。

 

「~~~~~~~~♡♡」

 

 突き上げた衝撃でばるん! と勢いよく巨乳が跳ねると同時にティフォンは大きく絶頂した。口を半開きにして嬌声とも付かない悲鳴を出しながら、ぷしゃりと勢いよく潮をまき散らす。たった一突きで凄まじいイきっぷり、けれどこの程度で終わる訳もなく。

 

「ほら、呆けてないで。私がまだ射精してないんだから、君は最後まで付き合わないと」

「はー……♡ はー……♡ ま、まて、せめて呼吸だけでも、整えさせ──んあ゛っ♡ ん゛っ♡♡」

 

 せめてものお願い、といった様子の言葉を無慈悲に切り捨て腰を振る。結局絶頂から降りてこられないまま次の絶頂に連れて行かれるティフォンの姿にゾクゾクが止まらなかった。一物が痛いほど勃起して収まってくれそうにない。

 玩具として意思を無視され、ひたすら私が気持ちよくなるためだけに消費される。さっきまでちっともイかせてもらえなかったのに、今度は嫌だといってもイかされる不条理。男の都合にだけ合わせて抱かれ続ける姿に性癖が満たされ、多幸感に頭が支配されそうだ。

 

 どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡

 

「お゛っ♡ お゛お゛っ♡ あ゛うっ♡ っ、んぐっ♡」

 

 ぐりぐりっ♡ にゅぽっ♡ ぐぷぷぷぷっ♡

 

「お゛あ゛っ♡ おしり、までっ♡ ああ゛っ♡ そっちが気持ちいいのっ♡ ん゛っ♡ 覚え、ちゃう……♡」

「そんなの、とっくの昔に覚えてるだろ!」

 

 バチィィンッ!

 

 子宮の入口をノックしながらアナルビーズで苛めてみれば、今更すぎることを口走るものだから、ついカッとなってお尻を引っ叩いてしまった。今ではアナルゼリーでのお掃除でも絶頂できるクセに何を言っているのやら。アナルで気持ちよくなるのは恥ずかしい事でないと教え込んだはずなのに、まだ心の奥に抵抗感があるようだ。

 ならばと、お尻に突き刺さった玩具をより激しく動かしてみる。裏門を無数の球で捲り上げ、間髪入れずに押し込んで肛門括約筋に快感を叩きこむ。するとティフォンは耐えきれず私にしがみつくと、嬌声を垂れ流しにしながら必死に赦しを乞うのだった。

 

「それ、ダメだっ♡ 許してっ♡ わたしが悪かったからっ♡ おしりが熱くて、ビリビリってして……!」

「よしよし素直になれたね。それじゃあちゃんと、性処理(オナホ)らしく前も後ろも締めようね」

「あ……っ♡」

 

 だから犯す手を緩めるつもりは無い──そう言外に伝えられて、ティフォンは完全に諦めてしまったようである。さっきまでしがみついていた両腕から力が抜けて、だらんと脱力し身体を預けてくる。柔らかな乳房が私の胸板で押し潰されて視覚的にも楽しませてくれた。

 であればもう、このまま抱き潰すだけである。本当は仕事の合間にスッキリする予定だったのに、ついティフォンのおねだりに負けて本腰を入れてしまったのだ。だから早く終わらせて業務に戻るのが最優先と考えて、キツキツになった膣内を一物で掘削を開始するのだった。

 

 ──最終的には三回ほど射精して、ティフォンがお漏らしして気絶するほど犯し抜いた。

 

 小さな子宮の中を白濁でタプタプにして、引き抜いたアナルビーズの代わりに精液を直腸に注ぎ込んだりもしたのだが、あまりにハッスルしすぎて執務室はだいぶ酷い惨状となってしまった。結局一人で片付けするのに時間を取られ、後でティフォンに「もう少し弁えろ」と怒られたが……これは私が悪いので仕方ないか。

 

 ◇

 

「今日も随分激しくしちゃったけど、身体は平気?」

「大したことはない、おまえに比べればしっかり頑丈な身体だからな。あ、そこをもっとしてくれると嬉しい」

「分かった」

 

 その日の夜、私は当然のようにティフォンとお風呂に入っていた。といってもエッチな事はせず、普通に身体を洗うだけである。今は私の方が彼女の従者よろしく髪の毛を洗っている最中だった。

 わしゃわしゃと泡を立て、非常に長い紫髪が痛まないよう丁寧に洗っていく。精液や愛液が付着して固まったところはお湯で洗ってほぐしながら、痛まないようゆっくりと綺麗にする。そうしてじっくり髪を洗っている内に、すっかりティフォンの表情は緩んでいた。

 

「髪を洗うのにもだいぶ慣れたみたいだな……気持ちいい……」

「喜んでもらえてるなら嬉しいよ。普段のお返しになってるなら最高だ」

 

 いつも乱暴に性処理オナホとして使っているから、こういう時は感謝も込めてしっかりティフォンに尽くす。それが私なりのケジメであり、彼女に対する罪悪感を鎮めるための方法であった。その一環として洗うのが大変な髪の毛の手入れを任されたが、これが中々重労働でやりがいがある。

 

「髪を洗ってもらうといつも思うが、おまえは奇妙な奴だな。普段は優しいのに行為の時だけは途轍もなく残虐で絶倫になる、まるで別人みたいだ」

「案外、記憶を失う前の私がそうだったのかもね。それを断片的に思い出しているから、君を性処理に使うような性癖が生まれたとか」

「ふむ、あり得なくは無いな。だがいい、わたしはそこを追求したい訳じゃないからな」

 

 目を細めて実にリラックスしながら、ティフォンはボソッと付け足した。

 

「いつも優しいおまえだから、わたしはこの関係を受け入れたんだ」

「ティフォン?」

「誰かに優しいばかりでなく、たまには自分に優しくなっても良いだろう。わたしがおまえの助けになれているなら……嬉しい」

 

 そう言うと彼女はそっと唇を差し出して。

 私は無言で頷くと、唇を合わせて舌を絡め合わせたのだった。

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