純性癖ナイツ 作:ひかりねこ
>1人で致してるところをハイモアに見られて性欲処理エッチする作品をお願いしたいです
今回は久々に陰毛フェチっぽい描写あり。また女性優位気味です。
新統合戦略で早速ハイモア主軸で進めてますが、ダウナーっぽい雰囲気がとても好きです。あと4レベルでミヅキ君のコーデゲットまでたどり着いたところです。
ドクターはソワソワしていた。
ペンを手に取っては弄び、机に放り投げる作業を何度も繰り返している。常時のどっしり構えて落ち着きある姿を知る者が見たら思わず『何か変なものでも食べた?』と問いたくなるような浮つき具合だ。幸い今は深夜の執務室であるため指摘する者は誰も居ないが、明らかに様子が違っている。
「今夜は来るのだろうか……」
睨みつけるように時計の針を見ながらドクターは呟く。つまるところ、ソワソワしている原因は来訪者が来るか来ないかの気掛かりで。
そして時計が深夜11時を指して数秒経ってから──扉のドアが控えめにノックされた。ドクターの肩が待ってましたとばかりに震え、喜びのあまり上ずった声が出てしまう。
「どうぞ、入ってくれ」
「こんばんは、失礼しますね」
折り目正しく、しかし呆れたような雰囲気を隠しもせず入ってきたのは、エーギルの少女ハイモアであった。ひらひらとしたスカートを揺らし、黒髪を靡かせながら当然のようにドクターへ接近する。普通なら執務机を挟んで立つところを、回り込んでドクターのすぐ傍まで来てから囁いた。
「今夜は気が向いたので来ましたが……あなたもその認識でよろしいですね、ドクター?」
小首を傾げ、ダウナー気味な調子で問う。黒髪と共にひらりと頭の青紫色が揺れた。
果たして、ドクターが何かを返す前にハイモアは得心したように頷いてしまう。
「聞くまでもありませんでしたかね。あなたのズボンの下で張り詰めている醜い物が、何より雄弁に語っていますから」
彼女の空色の瞳──角度によっては虹色にも見えた──はドクターの股間部を直視している。既に隠しようのないテントを作っているそれは、これからの行為に期待を寄せてはち切れんばかりに膨らんでいた。
直截的な興奮への指摘にいくらか羞恥を覚えたドクターだが、隠したり謝ることはせず居直った。むしろ躊躇なく座ったままズボンを下ろすと、勃起した肉槍をハイモアの眼前で晒したのだ。
女性の前でつまびらかにされた雄の象徴を前に、ハイモアはしげしげと観察する。
「相変わらず酷い匂い、それに強烈な大きさです。こんなものが私の中に入ってよく壊れないで済んでいるなと感じるばかり。ああ、それとも……この中途半端に頑丈になった肉体だからでしょうか?」
呟きは自嘲にも似ていた。十数秒ほどスンスンと鼻を嗅いだり、先走りが溢れる様を眺めて満足したのか、ハイモアは再びドクターへと向き直る。淡々とした表情には僅かに赤みが差していた。
「それで、人とも恐魚とも付かない生命に興奮をきたす
結局これが本題で、ハイモアはドクターの部屋へ性処理をしに来ているのだ。
よってドクターからの要望は基本的に聞き入れるつもりだし、言葉はどうあれ受け入れているのも間違いない。でなければ、彼女の気分次第で性処理してもらえるなんてルールはそもそも成立しないのだから。
互いにそれを承知しているから、射精するためにドクターも遠慮なくハイモアへ指示を出す。
「そうだな、まずはスカートを捲って中を見せる、とかどうだろう?」
「……そんなことで良いんですか?」
初手から過激な要望が出ると予想していたのか、ハイモアは意外そうな顔をした。
別に断る理由もなく、ハイモアは白いスカート部分を両手で掴むと躊躇いなく捲ってしまう。白のサイハイソックスを留めるガーターベルトの先、足の付け根から下腹部までが露わとなった。秘部を覆い守るネイビー色のサテン生地はもちろん、その下を通り腰上で留まる黒のガーターも全部が出てしまう。
本来他者に明かされるべきでない秘密を己の手で暴露させる愉しみは独特で、かつ代えがたい。ドクターは屹立に手を伸ばすとゆっくり上下へ動き始めた。少女のショーツとガーターと太ももをオカズにした見抜きオナニーに、直立したままのハイモアは少々しらけ気味だ。
「確かに下着は秘すべきものですが、とはいえたかが布切れに性的興奮を覚えるのは些か解せません。こんなもの、あなたのポケットマネーでいくらでも購入できるでしょうに」
「君のような可愛い女の子が身に着けているから興奮するのだが」
「……でしたら遠慮なく、私のショーツを見て自慰に励んでください」
容姿を褒められても大人びた態度に些かの翳りもない。いや、ちょっとだけ逸らされた視線は彼女なりの照れ隠しなのか。ともあれ、無表情の中に困惑と照れの滲んだ様子はドクターに新たな"良さ"を開眼させるのに十分な破壊力だった。
しこしこと肉棒が扱かれ、先走りが垂れて微かに粘ついた水音が混じる。あのショーツの中に秘された割れ目の柔らかさも白さも、内部の鮮烈な柘榴色の構造もドクターは余さず知っていた。突き込んだときの包み込まれるような膣肉の柔らかさも、クールな様相を崩して喘ぐハイモアの姿も覚えている。
「…………食い入るように見つめてますね」
それでも、今は全部が想像の産物でしかない。白のレースで飾られたネイビーのショーツを剥げば、陰裂を見るも触るも好き放題にできる。敢えてそれをやらずに妄想を掻き立て、これから待ち受ける極上の快楽を予期することをオカズに自慰を進めていくのだ。
薄布一枚隔てた向こうにあるハイモアの最も大事で隠すべき場所。ぷにぷにした陰唇の触り心地、滴る蜜の甘さ、突き入れた指先すらきつく締め上げる締まりの良さ……もう少しで妄想を現実にできるという全能感が加速度的に興奮を煽り高めた。手の動きが一段と激しくなる。
「…………っ♡ もう、射精しそうなんですか? 節操のない人ですね」
高まる興奮に比例して速まる手の動きを見ながら、ハイモアは端的にドクターの限界が近いことを指摘する。雰囲気にあてられたのか言葉には淫らな熱が灯っていて、ショーツの底は微かに湿って色が濃くなり始めていた。
「射精したいのなら、ご自由にどうぞ。ですがショーツを汚されてしまうと洗うのが大変ですので、かけるのならばせめてこちらにお願いします」
そう言うとハイモアはショーツの前面部分をスルスルと下ろした。軽く開かれた両足の隙間をショーツが落ち、追従するように愛液の線がつぅ……と垂れては千切れた。彼女は特に恥丘部分を指さすと、髪と同じ色のアンダーヘアをクルクルと絡めるように弄ぶ。しっかり手入れが成された叢は少女らしさと大人への変貌の過渡期を演出する妖しい魅力があった。
女性のフェロモンがよく絡んだ花園を見せつけられたドクターの理性が音を立てて崩れていく。いよいよ射精数秒前、ラストスパートに入ってしまう。
「以前から思っていたのですが、あなたは体毛フェチなのですか? 陰毛がお好きなようですし、髪に執着してたこともありましたか」
心底理解できないといった様子のハイモアだが、口調とは裏腹に止める気は無かった。
ドクターから性欲の捌け口として都合よく扱われながら微塵も気にした様子はなく、むしろ受動的に身体を開いていく始末だ。
「生憎脇の方は生えてくる気配も無いのでご期待には沿えませんが……まあ、髪と違って
腰が前に突き出され、おまんこがさらに強調されるポーズを取った。ドクターは椅子から立ち上がると陰茎を擦りながら先端をハイモアの恥丘へグリグリと押し当てる。竿が茂みを踏み荒らすように押し潰し、白い滑らかなお腹へ亀頭が向けられ──アンダーヘアと触れ合うサリサリとした刺激に、ビクンと肉竿が脈打ったのが合図だった。
「っ、ダメだ──!」
びゅる~~っ!! と勢いよく精液が吐き出され、お腹も恥丘も完膚なきまでに白濁でコーティングされていく。鈴口から飛び出す欲望はかなりの量で、それらが整えられた庭園を無造作に踏み荒らし、蹂躙し、芸術を退廃的な駄作へと塗り潰した。
それだけに飽き足らず、ガーター部分まで精液が飛び、足元に落ちたショーツにまでぽたりと精液は垂れていき……結局ハイモアの下腹部は雄の象徴で汚されてしまうのだった。
「はぁ、まったく……よくもこれだけ精子を無駄撃ちできるものです。フッ、みなを導くドクターも案外俗物なのだというのは、存外興味深いものですね」
皮肉気に微笑み、黒の茂みに絡みついた精液を右手の指で掬い取ったハイモア。赤い舌を伸ばしてその上に精子を垂らすと、ゴクリと飲み込んだ。白い喉が嚥下し、雄汁を体内へと収めてしまう。再び出された舌の上には当然何も残ってなどいなかった。
「ちっとも美味しくないのに、クセになる味をしてて……誰かと一つになる感触というのは、やはり禁忌の味がするのでしょうか」
などと、今度は妖しく微笑むハイモアであった。
◇
ハイモアはミヅキが連れてきた出自の特殊なオペレーターだ。
エーギルの少女はどうやら
儚い容貌とは裏腹にハイモアは意外と好戦的だ。性格も意外と慇懃無礼に近いというか、歯に衣着せぬ物言いをしてくることが多い。それでもロドスに居心地の良さを感じていて、そこで生きる人々に対して思う所はあるようだった。
──それがまさか、夜な夜なドクターの性欲処理を行うようになるなんて。
「巡り合わせとは不思議なものですね。あなたのような人は、こういった低俗な行いに興味など持たない、いわば神聖な人種なのだと思い込んでいましたが……女に股間を足蹴にされて悦ぶとは、想像だにしませんでした」
「っ、うぅ……」
一物をくつろげたままソファに座り込んだドクターへ、テーブルに座ったハイモアが足を伸ばしていた。両足でそそり立った肉竿を弄り、苛めて、グニグニと刺激しては絶頂まで導こうとする、いわゆる足コキが行われているのだ。
足裏で留めるタイプのサイハイソックスは付けたままだから、足指はダイレクトに裏筋やカリ首を刺激してくる。時折土踏まずを横断するソックスの布地が擦れることで別の快感を発生させ、その度に陰茎は先走りを涙のように零しながら震えてしまう。
それらをハイモアは面白がるように眺めつつ、覗き込むようにドクターを見やった。
「あの夜、偶然私があなたの執務室を訪れなければ、今もあなたは一人で己を慰めていたのでしょうか? だとすれば、こうして惨めに足でされるのとどっちが良かったのでしょうね」
この関係になったのは偶発的なものだった。深夜、ふとドクターに訊ねたいことがあったハイモアは、ドクターを探してまだ明かりのついていた執務室へやって来た。そこで目にしたのが、鍵を閉めたと思い込んで自慰に耽っていたドクターであり……本来なら軽蔑され、逃げ出される場面で「お辛いのでしたら処理しましょうか?」と平然と提案したのがハイモアだった。
以来、ドクターとハイモアの爛れた関係が続いていた。主導権はあくまで少女が握っていて、彼女の気が向いたときにふらりと執務室に現れては性処理をしてくれる。生娘だったハイモアの上達具合は凄まじく、今ではすっかりドクターを手玉に取れるほど成長ぶりだ。
「ほら、ここを指でグリグリってすると気持ちいいんですよね。声に余裕が無くなってますよ」
「は、ハイモア……!」
「先ほどの質問、やはり愚問だったようね。あなたの性癖の広さには驚かされるばかりです」
両足の裏がパン生地でも捏ねるように肉棒を弄りまわした。挟み込まれて転がすように滑らせたり、圧迫するように挟んでみたり、かと思えば指を使って先端やカリ首を引っ掻くように動かしたりと。グニグニ、スリスリ、クニクニという擬音が聞こえてきそうな足遣いに、ドクターの方が息も絶え絶えだ。
雑に扱っているようでまったく痛みはなく、快感しか生まれない丁寧な足コキ。足蹴にし虐めるような足捌きで、しかし確かな奉仕精神に基づく優しさのギャップが脳を狂わせる。
「こうして足で弄られて感じているのもそうですし、まず私を性の捌け口と認識できていることも理解が及びません。人というにも、恐魚というにも中途半端な生命体。この腕を見てもまだ劣情を催す様はいっそ関心すらします」
話ながら掲げられたのは先ほど精液を掬い取った右手だ。しかし本来の肌色はそこになく、紫色に変色し二の腕の上部付近からは別の
別段ハイモアに被虐性癖は無い。痛いのは嫌だし、望まない性行為に対する忌避感だって当然ある。ただ、今の変わり果てた
だから今の行為だって身体を売るとか悲惨な認識ではなく、一種の遊びみたいなものなのに。
「そんなことはない。君はどこにでもいる可愛らしい女の子だよ、ハイモア。ちょっとだけ他人と違うだけさ」
ドクターは今のハイモアを差別しようとしない。最初からあくまで一個人として接してくれる。惜しみなく可愛いと伝え、怯えないでいてくれるドクターへ恩を返したい気持ちもあったから──少しだけ緩みかけた頬を引き締めて、ハイモアは足指で一物の皮をつねった。
「こんな状況で格好つけたことを言っても、滑稽なだけですよ。素直に射精してしまったらどうですか?」
うぐ、と情けない悲鳴と共にドクターが呻く。すっかり手慣れた足での奉仕はドクターを骨抜きとするのに十分な技術がある。何とか我慢しているものの、パンパンに張りつめた亀頭を足の裏で擦ってやれば呆気なく射精するのだろうが……ハイモアは良いことを考えついたと、微かな笑みを唇に浮かべた。
「耐えますね。でしたら、こういうのはどうでしょうか? きっとあなたには効果覿面と思いますが」
フリーになっていた両手が動いた。片手は胸元の布をズラし、もう片手はスカートをペラリと持ち上げる。そうなれば当然、少女の整った美乳がプルンと零れ落ちてしまうし、先ほど見抜きのオカズにされた陰部が愛液を零している様まで見れてしまう。
さらに見せつけるだけに飽き足らず、ハイモアの細い指が己の弱点へと伸びていく。指先が胸の赤い突起を優しくつまみ、茂みを掻き分けた先にある女芯を指の腹でそっと潰した。コプリと、白い愛液が一筋割れ目から零れた。
「んっ……♡ あふ……♡」
あまりにもささやかな自慰行為だがハイモアの喉から嬌声を絞り出すには十分で、足裏に挟まれた肉棒は一気に硬くなった。ハイモアからすればいっそ不気味な脈動を続ける剛直は先走りを垂らしながら、より膨らんで白い肌と触れ合おうとする。勃起は雄の臨戦態勢だと認識していたが、これではむしろ敏感になって弱体化するのではと疑ってしまうほど、欲望に正直だ。
「この胸は今まであなたが揉んだり、吸い付いたり、あるいは今も踏まれ続けてる硬いものを擦りつけてきましたよね」
誘惑するように語りながら片手で揉む。ふにゅりと形を変えた胸の柔らかさが強調され、紅色の蕾がキュッと白んだ。巨乳ではないが、少女の体型なら十分な大きさを誇る乳房だ。
「下の方は言うに及ばず、外も中も様々にあなたの欲を受け止めてきました」
今も動き続ける足裏の先、両足の付け根の中心には秘すべき門が見えている。アンダーヘアで美しく飾られた恥丘とは裏腹に、真っ白な陰唇より下は童女のごとく無毛で無垢を保っていた。微かに開いた割れ目の奥には赤い媚肉が見え隠れしてヒクヒクと震えている。
「それらを目の前にお預けされたまま、足で苛められる気分はどうでしょう?」
「っ゛、ぐぅ……正直いって、最高だ……っ!」
「そうですか。まあ、高望みせず肉欲に溺れるくらいが人間にはちょうど良いのでしょう」
何度目とも付かない呆れた言葉の中には、一握ほどの安心感があったようにドクターは感じた。
だけどそれについて考えを巡らせる暇は無い。視覚と触覚の両方から刺激を受けながら、過去の交わりを想起させる言葉を並べ立てられて我慢など難しい。
視界が明滅する。鼻に届く甘ったるい香りはハイモアの股から溢れる蜜のものだろうか。肉竿一本を足でゴシゴシ擦られながら、身体全体を支配されているよう。白色の衝撃がもう頭のほとんどを埋め尽くしていて──
どぴゅっ! びゅるる……っ! びゅくっ!
「やっとイきましたか。ん……二度目なのに途轍もない射精量ですね」
土踏まずの部分でぎゅうと押し込まれたことで、ついに肉棒は精液を吐き出してしまうのだった。
先ほど射精したばかりとは思えない勢いで精子が吹きあがり、ハイモアの両足を汚していく。指の先やサイハイソックス、太ももの方にまで白濁が降り注いでしまう。雌の香りとは別に、雄の青臭い匂いまで部屋に充満し交じり合う。
「すっかりベトベトにされましたね……海風に当てられた髪と同じくらい困ります」
「そうは、言われても……!」
「絞り上げたのは私だと? 否定はしませんが、常にこれほどの節操なしだとさすがに感嘆してしまいます」
机から降りたハイモアは型で息をするドクターの下に跪いた。足の間に身体を収めて、射精したてで萎え始めた一物へ躊躇わず顔を近づける。あーんと開かれた口内から赤い舌がチロチロと覗き、パクリと亀頭が食べられてしまう。じゅぽじゅぽと迎えこまれる新たな刺激にドクターの腰がビクリと跳ねた。
いわゆるお掃除フェラという行為はドクターのお気に入りであり、弱点でもあった。出したばかりで敏感な肉竿を温かな口内で包み込み、尿道に残った精子の残滓まで吸い上げる。竿やカリ首に残った体液もキッチリ舐めとり、ようやくハイモアの口内から解放された時には、先と同等の勃起を果たしていたのだった。
「ほら、まだこんなにも元気になってしまう。ドクター、あなたは絶倫という言葉すら裸足で逃げ出す精力旺盛な方ですね」
「ははは……褒め言葉と受け取っておくよ」
「いえ、褒めたつもりはありません」
バッサリ切り捨てられて、さしものドクターも苦笑いするしかなかったが。
どうあれ灯った淫欲の熱は収まらない。長い夜はまだ始まったばかりだった。
◇
ぐちょぐちょという湿った音に、肌を打ち付ける乾いた破裂音が混じる。
二人分の体重を受け止めるソファは悲鳴のように軋みを上げて耐えているが、このままでは遠からず壊れることだろう。だが情欲を隠すことなく交わり合う二人にとって、そのような予測は欠片もストッパーとはならなかった。
「どう、ですか……っ!♡ ちゃんと気持ちよく、できてる、でしょうかっ♡」
ソファの上で寝転がったドクターの上へ跨るハイモアは、騎乗位の体勢で幾度も肉竿を擦り上げていた。柔らかな膣肉で剛直を包み込み、締め上げ、時には解放して緩急を付けながら繰り返す。ピッタリ雄へと食いつく膣口の隙間からは泡だった愛液と一緒に、既に
「君がこんなにも、積極的になるとは思わなかったよ……! 十分すぎるっ」
ハイモアの嬌声交じりの質問にドクターは答えるだけで精一杯だ。繋がった瞬間からハイモアは積極的で、身構えていなかったドクターは呆気なく三度目の射精をさせられた。なのに「まだ
いわゆる蹲踞のポーズで挿入しているハイモアはほとんど全裸だ。唯一サイハイソックスとガーターだけは残っているが、中途半端な着衣は逆に未成熟な肢体に大人の色気を加えるだけ。整った胸を惜しげもなく晒し、揺らしながら、激しく腰を上下させては黒髪を振り乱す。
「なら、いいですっ。あなたの精液は全部、私が受け止めますから……っ♡ 一滴も出なくなるまで、搾りつくして──あうっ♡ 急に突き上げないで、イっちゃう──♡♡」
騎乗位かつ両手をドクターの胸板に付いた前かがみの体勢は、行為の激しさも相まって捕食者を連想させる。事実前戯でドクターを弄び、本番に入ってからも即座に射精させた手管は女性優位と呼ぶに相応しい。
ただ、ドクターの方も黙ってやられっぱなしのつもりは無かった。受け身のまま搾精される状態から、ガツンと腰を動かした。子宮口を亀頭がノックする単純なグラインドは、これまで主導権を握り続けていたハイモアを絶頂へ導くのに十分な威力がある。
「あっ♡ あんっ♡♡ ん゛ぐーー~~……っ♡♡」
絶頂の衝撃が少女の背筋から頭まで駆け抜け、ぷしゃぁと水音を立てて潮が吹き出た。結合部から激しく愛液が噴き出し新たな潤滑剤を追加していく。膣内はぎゅーっと肉棒を抱きしめ甘やかし、トロトロに蕩けたゼリーのように柔らかく覆いこんでしまった。
男女の交わりを為す女陰は互いの体液ですっかりベトベトで、パックリ開いた割れ目は種々の混合液で妖しく光っていた。触り心地のいい和毛はすっかり濡れそぼって恥丘に張り付きながら、ドクターのそれと絡み合ってシャリシャリした感触を伝えてくる。
「はぁ……はぁ……まだ、です。んっ、あんっ♡」
冷静さを保ち続けていたハイモアの顔からは余裕が抜け始めていた。既に一度、精液を受け止めた子宮はジクジクと疼いて雄の象徴を受け入れる悦びに目覚めている。それ以前の前戯も含めて都合三度もドクターを射精に導いたハイモアの身体は、すっかり発情状態となって淫靡な雌と成り果てているのだ。
淡々とした、クールでダウナー気味な気配が剥がれ落ち、快楽に喘ぐ雌の顔が表出する。それでも主導権は放さないとばかりに腰を持ち上げ、自分から思い切り打ちおろした。ばちゅん! と激しい水音が響き、負けないほど大きな両者の嬌声が耳朶を叩く。
「あと何発射精すれば、気が済むのですか? お潮ばかり出させられて、身体が干からびてしまいそう──んあっ♡♡」
ぬるるるるっ……腰が持ち上げられて膣内から陰茎が抜けていく。膣襞の一枚一枚が丹念に肉棒を舐めしゃぶり、追従するが無常に引き離された。
ずるりっ! どちゅん! ぶしゅっ……! そして一気に太くて硬い男根を最奥まで咥え込む。重力と体重に任せた重たい一撃はGスポットを擦過し、ポルチオを過たず突き、子宮を撓ませ屈服させた。あまりに強烈な快感にハイモアの腰は抜けかけ、恥ずべき小水すら僅かに零れてしまった。羞恥を晒した対価か、ドクターの方も歯を食いしばって射精しないよう耐えているが、その事実が彼女としてはもどかしい。
「早く、射精しなさいよっ!♡ 今の私は、あなたの性処理をするために、来てるのですからっ!♡」
性処理に訪れるといつもこうだ。最初はハイモアがリードして翻弄するのに、後半になるにつれて余裕が消し飛んでいく。本来、一度射精するとインターバルを挟む必要がある男性より、昂ぶりの波が無い女性の方がペースは掴みやすいはずなのに、あまりにも無尽蔵な性欲を前に大前提がひっくり返る。
意地でもドクターを搾り尽くそうとペースを早めるハイモア。諸刃の剣も同然な戦略はドクターを追い詰める以上に自分を追い込んでしまう。膣内を丹念にほじくり返され、強烈な弱点となる子宮やGスポットを苛められて、トドメとばかりに陰核は絡み合うアンダーヘアに擽られた。
尖った耳の先端まで真っ赤にしながら頑張る健気な姿にドクターの射精欲も否応なしに高められる。うめき声は大きくなり、もう余裕はほとんど無いのが理解できる。だからハイモアは勝負を急ごうと両腕に力を籠めて──汗で滑った掌がずるりと落ちた。
「あっ、わっ!」
「おっと」
危うくバランスを崩し掛けた少女の上半身が慌てて支えられた。滑った右手は恋人繋ぎのように絡め取られ、起き上がったドクターの上半身へ胸を預ける。異形と化した紫の腕はヒンヤリしていて、女の子らしい弾力を感じる胸元とのギャップが大きい。
「すみません、ドクター……手、放してもらって平気ですよ。あまり綺麗なものではないですから」
「いや、そんなことはない。ちょっと冷たい君の右手はとても素敵だよ」
などと歯の浮くような台詞と共に、より強く掌が握り込まれた。本当に嫌悪感の欠片もない、絶対に手放さないと宣言するような行いに、フッとハイモアの口から笑い声が漏れた。
「あなたは本当に私を受け入れて……居場所を作ろうとしてくれるのですね。所詮は身勝手な考えなのに、その熱意が、こんなにも──」
それ以上をハイモアは続けなかった。誤魔化すように膣内を締め上げ、嬌声で次の言葉を塗り潰す。突然締まりを良くした膣内に気をやられてドクターも追及するどころじゃない。
臨界点はもう間近だ。図らずも対面座位へ移行した両者の交わりはとっくに閾値を超えている。後はもういつ派手に絶頂し、射精と潮吹きが始まるかという段階。ドクターはもちろん、意地で小さな絶頂に抑えてきたハイモアも我慢の限界だった。
「んっ、はぁっ♡ あっ♡ もうちょっと、で……っ♡」
先ほどまでの激しく腰を上下させる運動は鳴りを潜め、今は深く繋がったままゆっくりと動いていた。ソックスで飾られた美脚がドクターをホールドし、グリグリと円を描くように女性の下半身が動いて亀頭を最も強く感じられる場所を探している。熱くて、包み込むような媚肉に突っ込まれたままの肉棒は緩やかな責めを耐え抜き、最高の射精をしようと必死だ。
そしてついに、カチリと歯車が噛み合ったみたいに、亀頭と子宮口がピッタリ嵌まる場所が見つかった。まるで鍵穴のようなフィット感、このためにお互いは出会ったのかと錯覚するような特別感。最高の射精場所を見つけた一物を精液が駆け上がり、噴火直前の如くビクビクと脈動するその中で──
「ん……ちゅっ」
「────」
不意打ちで唇が重ねられた。
今までハイモアには何度も性処理をしてもらったが、キスをしたことは一度もない。それは恋人とすべき行為だから、止めておこうという認識が両者にあった。きっとドクターが頼めばしてくれたかもしれないが、敢えてお願いする機会もなく一種の聖域と化していた。
だけどハイモアは絶頂の間近に自分から唇をドクターへと捧げた。大人らしい舌を絡めるディープなものではない、あくまで唇を触れ合わせるだけの優しいキス。ぷにぷにして、彼女の味がする赤い唇を許されたと脳内が理解した途端、あまりに簡単にドクターの限界は破られた。
「ふみゅ!?♡♡ ん────っっ♡♡」
びゅーーっっ!! びゅるっ! びゅくっ! びゅるるるるっ……!!
雪崩のように白の奔流がエーギル少女の子宮へ押し寄せた。キスしたままのハイモアは一挙に胎内を満たす熱い感覚に悲鳴をあげた。唇を塞がれ声にならない悲鳴はとても甘やかで雄に媚びていて、彼女もまた一気に絶頂したことをこれ以上なく伝えてくる。証拠に、まるで放尿かと見紛う勢いの潮吹きがドクターの下腹部へこれでもかとぶちまけられ、マーキングされていた。
都合四度目となる射精は今宵の中で一番の量と勢いを誇っていた。騎乗位が始まってすぐに子宮へ注がれた精子を洗い流し、新鮮な子種で満たしてしまう。子宮どころから卵巣まで遡って着床させる気じゃないかと、ぶるりと身体を震わせたハイモアは想像してしまって、それでまた絶頂した。
「あっ……やぁ……♡」
度重なる絶頂で愛液、潮吹きすら打ち止めになったのか、弛緩した尿道口から今度こそお漏らしが始まってしまう。割れ目から溢れた透明な液体が肉竿を伝ってドクターへ流れ、ソファや床へと落ちていった。今すぐ消えてしまいたいほど恥ずかしい、でも今のハイモアは自分の排尿すら制御できなくて。強制的に与えられる排尿の解放感に身を委ねるしかできなかった。
「ごめんなさい、ドクター……この年になって、お漏らしだなんて……」
「怒ってないから気にしないで。イきすぎておしっこ漏らしちゃうハイモアも十分素敵だ」
その、明らかに慰めるためのその場凌ぎとしか思えない変態的な言葉を、どうもドクターは本気言っているらしいことが分かってしまったから。
「あなたは本当に……変態で、どうしようもないわね。うん、だけどやっぱり、嫌いじゃないわ」
呆れながらも素顔で笑ったハイモアは、もう一度キスをせがんだのだった。
今のペース・文字数で書き続ける方がいい?
-
今のままでいい
-
1話の中にもっと濡れ場があってもいい
-
1万文字以下でたくさん投稿してほしい