純性癖ナイツ 作:ひかりねこ
第七種接近遭遇:人と宇宙人との混血種が産まれること
ぶっちゃけ私は創作BLも百合も男の娘も興味無いタイプなのですが、ミヅキ君だけは何故かぶっ刺さった結果生まれたエッチ文章です。ひたすら男ドクターがミヅキ君を責める内容なのでそれなりに読みやすくはある……はずです。
「ねぇ、ドクター。この世から悪人を完全に消し去ることって出来るのかな?」
「……ピロートークにしては、中々難易度の高い質問だね」
ベッドで同衾するパートナーの頭を撫で、ひとまず回答を誤魔化してしまう。中性的なあどけない顔をした少年は嬉しそうに眼を細めてされるがままとなっていたが、投げかけた質問を忘れることはしなかった。
「別に僕は悪人をどうとも思っていないけど、みんなが困ってるなら消した方が安心するでしょ? それに愛や友情はもちろん、信念や決意を抱いた善人が当たり前に尊重されるべきというのも分かるんだ。ね、そう考えると善人を脅かす悪なんていない方が良いと思うんだ」
「なるほど……君の言ってる事も確かに一理あるね、ミヅキ」
「でしょう? だから"良い人"で、しかも局地的に悪人を一掃できるドクターに聞いてみたいんだ──悪人を全員消すことは出来るのか、ってね」
ふむ、と顎に手をやって考える。ヤる事をヤって明晰となった頭で考えてもやはり難しい問いだった。
しかしここで下手な答えを渡してしまえば、いったいミヅキが何を考え実行してしまうか分からない。誇張でも驕りでもなく、彼の居場所は私が提供しているのだから。間違った道へ誘導すれば取返しの付かない事態となる。
「──私は、全員悪人が居なくなるなんて無理だと思うな」
「そうなの? 君ほどの頭脳と策略があれば、時間は掛かっても最後は全ての悪人を消してしまえそうなものだけど」
「嬉しいけどさすがに過分な評価だよ」
苦笑してから更に続けた。
「善は弱いんだ。容易く悪に蹂躙されるし、対峙すべき悪人が居なくなったところで心の裏からまた悪が忍び寄ってくる。性悪説じゃないが、人間大なり小なり悪心は持っているし失くせない。だからね、悪人を完全に消すというのは、つまるところ人間全てを消す事と同義なんだ」
「……それは、ちょっと困るね。いくら僕だって、そこまでしたい訳じゃない。みんなが困ってるからみんなを消すなんて本末転倒だし、その理屈が通ってしまうなら僕は、ドクターのことを──」
不安に震える腕が伸ばされた。女性のようにほっそりした、けれど筋肉もあってゴツゴツした男の子の腕だ。
私はそっとミヅキの腕を取り、安心させるように抱き寄せた。しばらく待って震えが収まったのを確認してから言葉を発する。
「大丈夫だよ、安心してくれ。私は君たちの──いや、君の前では正しい人間であるつもりさ。ロドスのドクターなのだから、それくらいは見栄を張らせてくれ」
「ふふっ、そっか。うん、そうだよね! ごめんねドクター、僕はほんの一瞬でも君を疑ってしまった。だけどそんな事はあり得ない、だって君はこんな僕だって受け入れてくれたんだから」
ちゅっ、とミヅキは私の頬にキスを落とした。少年から漂う色香は恐ろしいもので、無邪気に笑うミヅキを私は直視できない。ここで彼を見つめ合ってしまえば呆気なく一物を大きくし、この雰囲気をぶち壊してしまいそうだったから。
けれどそんな態度が不満だったのだろうか。ミヅキは頬を膨らませながら私の頭へ手を寄せると、無理やり正面を向かせて唇を重ねてきた。水色の髪と綺麗な瞳が視界に映ったのもつかの間、ミヅキの舌がうねうねと蠢きながら私の口内へと入りこみ、ディープキスの快楽に溺れさせられる。
「ん、れろぉ……じゅるっ……ドクターのお口も美味しいね」
瞳を閉じながら濃厚にベロキスを交わして、唾液を交換しながら相手を食べてしまうかのように貪り合う。ミヅキという美少年と口で性交する背徳感は凄まじいく、ねっとり交わり合う舌同士の快楽はいっそ暴力的だ。気が付けばいとも容易く私の剛直は勃起しており、ミヅキのお腹をグイグイ押して主張していたのだった。
「あは、さっきもたくさん出したのに、またドクターの大きくなったね」
「す、すまない……君との会話をこんな事でぶち壊すつもりは無かったのだが──」
「ううん、僕はちっとも気にしてないよ。むしろ嬉しいな、まだ僕を求めてくれる気があるってことでしょ?」
にっこり笑ってミヅキも腰を突き出した。私と比べれば小さな、しかし男の子であることを象徴する突起がぶつかって、カウパーを滲ませた亀頭同士がこすれ合う。雄の優劣を競いながらも互いを尊重し合い、一緒に気持ちよくなろうと仲良く脈打っていた。
「ね、ドクター。もう一回……しよ♡」
とても少年とは思えない妖艶な笑みで誘われたら、私はもう頷くことしかできなくて。
誘蛾灯に飛び込む虫のように、ミヅキの誘いに乗ってしまうのだった。
◇
ミヅキというオペレーターは、ロドスにおいても異端の存在だ。
まず正確にはオペレーターですらない。あくまでロドスへの一時滞在許可をもらって住まっている、いわば部外者に近い立場だ。幸い彼自身の学習能力は高く、積極的に協力する意思も見せているため、事務仕事の補助という形で貢献することで受け入れられてはいるが。
とにかく、ドッソレスからやって来たミヅキ少年には謎が多い。プロファイルの時点で様々な情報が秘匿されており、これを知るのは私を含めた極々一部の人間だけ。その他大勢はミヅキの事を一風変わった極東出身のエーギルにして傭兵──という事にしないと戦闘能力を持つ理由が説明できなかった──として認識しているのだ。
そして私は秘匿されたミヅキの情報を知る人間の一人として、彼と深く関わりを持つことになった。海の怪物とならず人間性を備えた貴重な存在であるミヅキ。危うい側面を持つ彼を監視下に置きながら、逆に余計な注目を浴びないよう庇護する役回りを担う必要があったのだ。
はっきり言って、これは十分成功したと思う。自慢じゃないが私は他者と仲良くなるのは得意だし、何を求めているのか導き出すのも苦ではない。だからミヅキともすぐに良好な関係を築くことができ、いつの間にか彼の定義する悪人の正反対として慕われるまでになっていた。
敢えて悪人風に語るなら"計画通り"といったところ。見事にミヅキの信頼を勝ち得たことでロドス側に引き込み、詳細不明な存在を味方につけることに成功したのだから。しかしその頃にはもう、私はミヅキの事を一人のオペレーターのように扱うくらい信頼を寄せていて──ミヅキからはそれ以上の感情を向けられていたのだ。
ある日、ミヅキから不思議な問いかけを投げられた。
『ねぇドクター。もし僕たちが同じものを食べて同じことをして、吸収した栄養を同じように用いたとしたら──僕たちはどんどん同じになっていくのかな? 君は、どう思う?』
『……それだけではきっと、同じになれないだろう。私はドクターで、君はミヅキという独立した意思を持っている。たとえ身体が同じになったとしても、やはり私は私で君は君だろう』
『ふぅん、ドクターはそう考えるんだ……なら、さ』
私の答えに納得したのかしてないのか、ミヅキは微笑みながら言葉を繋げて。
ぺろりと、自身の唇を舐めた。
『性行為をすることを"一つになる"と表現するなら、もし僕とドクターが交わったら、やっぱり同じにはならないのかな?』
『な……! ミヅキ、君はいったい何を──』
『確かに僕は男だし、ドクターも男だから抵抗はあるかな? だけど僕は嫌じゃない、むしろドクターとじゃなきゃダメなんだ。悪人を駆逐して僕に居場所を与えてくれる君以外に考えられない、他の男も女も違うんだ……』
明らかにいつものミヅキとは異なる様子だった。普段の優しい瞳は狂気的な暗い色で覆われ、発する言葉にも穏やかでない情念が混じっている。突飛な提案を咄嗟に断ろうと口が言葉を吐きかけ、寸前で思い留まる。もしここで私がミヅキを拒絶してしまえばどうなるか、考えたくもない雰囲気を出していたから。
何も言えない私を他所に、ミヅキはさらに言葉を重ねる。
『お願いドクター、僕と一つになってみないかい? 蕩けて溶けて交わり合って、僕の中を君で満たして欲しいんだ。そして願わくば、僕を君に受け入れても欲しいから──セックスを、してみよう?』
この場において私に拒否権など存在しなかった。これは半ば以上脅しであり、屈さなければ恐ろしいことになると警鐘が鳴っていた。
だから私は頷くしかなかったのだが……一つだけ、不幸中の幸いがあった。それは私もミヅキの事を好ましく思っていて、意外にも性別にとらわれず行為に及べたという点だ。
◇
「ドクター、どうしたの?」
ミヅキの声でハッと我に返った。彼との馴れ初め? を思い出していたら、少々ボケっとしてしまったようだ。
改めてミヅキへと向き直る。今の彼は黒いインナーを着崩した姿で、ズボンとストッキングをずり下ろした四つん這いの姿勢を取っている。これから責めるにあたり私が指定した体勢だった。
きっかけはミヅキの脅迫じみた誘いだったのに、今では私も彼との行為に溺れてしまっている。もちろん誰にもこんな関係を告げられる訳がない。二人だけの秘密のまま、毎夜交わるのが私の楽しみへと変じていた。
「ごめんごめん、大丈夫だよ」
「もう……僕にこんな恥ずかしい恰好をさせたまま心ここに在らずだなんて、酷いよドクター」
「はは、すまなかった」
謝意を示すようにお尻を撫でた。トレードマークの青い帽子を被ったままの頭がふるりと揺れた。
ミヅキの肌は女性のように白くきめ細やかで、触ると手にしっとり吸い付くようだ。けれどお尻周りは筋肉もあってやや硬いところもあり、彼もまた男の子であると思い知らされる。少女のように未成熟でエロチックでありながら、少年の特徴もしっかり持った欲張りな肉体だ。
しばらくお尻を撫でまわし、たまに太ももを擦って焦らすようなフェザータッチを繰り返した。尻の間でヒクつく可憐な窄まりも、先走りを垂らしながらピクピクしている性器も敢えて触れない、
「ん……ドクターの手つき、やらしいね♡」
「焦れったい?」
「うん……僕の大事なところ、触ってほしいな」
こちらを振り向き妖艶な流し目を送るミヅキ。うっかり彼の要望に従いそうになるのを堪え、私は居丈高に命令した。
「もっとエッチにおねだりしてみて。そうしてくれたら、いくらでも気持ちよくしてあげるから」
「何だか今日のドクターは意地悪だね……でもいいよ、ドクターの指示が僕の道標だから。望むならいくらでもしてあげる」
ミヅキは上半身を肩からベッドへ預ける姿勢となり、こちらへ下半身を捧げるような姿勢を取った。肩幅程度に広げられていた足はさらに外側へと広げられ、ロンググローブに包まれた両手が尻肉へ添えられる。これから何が起きるか察し、愚息をいきり立たせながら次の行動を黙って待つ。
一つ深呼吸した少年は、意を決したように震える手へ力を籠めた。真っ赤になりながらぐにぃと尻肉を割広げると、惨めで哀れなおねだりを行ったたのである。
「ドクターに開発されきった僕のお尻おまんこと……♡ 君のと比べて小さくてひ弱な雑魚おちんちんを、どうか可愛がってください…………♡」
聞いているだけで射精しかねないほど卑猥な台詞だった。彼自身の手で白くもっちりしたお尻が開かれ、複雑に皺を形成する可愛らしい菊門も、その先で先走りの涙を流す小さな肉棒も、すべて私へさらけ出されてしまう。
男として、どころか人として恥ずべき姿だ。しかしミヅキが私のためにしてくれたと思えば感動もひとしおであり、もちろん侮辱などもってのほか。お願いに応えてくれたことへの愛おしさしか感じない。
「よくできました。上手におねだりできたミヅキは、約束通りとびっきり気持ちよくしてあげよう」
ここまでしてくれたのだ、今度は私が応えなければ男が廃る。
開かれたままの後孔へ顔を寄せる。不快な匂いは一切しない。むしろミヅキの身体から発せられる甘くフルーティな香りはここからも出ているのかと驚くほどだ。少し前に交わっているせいでヒクヒクと綻ぶ肛肉へ舌を伸ばし、ペロリと舐め上げる。
「ひゃぁ! ど、ドクター…! ビックリするからせめて言ってよ」
「嫌じゃない?」
「嫌では、ないけど……あぅ♡」
くにくに、ぺろぺろ♡
先の情交によってすっかり力の抜けた菊門は容易く私の舌を受け入れ、入口周りの蹂躙を許してしまっていた。普段の前戯ならお尻がふやけてしまうくらい愛撫することもしょっちゅうだが、今回はその必要は無さそうだ。
代わりにミヅキの小ぶりな性器へと手を伸ばす。愛らしい容姿に見合った可愛い一物は小さいながらも立派に勃起しており、快感を覚えながらも男の子であることを主張する。健気な肉棒を指で挟んでくにくに、こりこり苛めてみれば、ミヅキの嬌声はいっそう大きくなってしまった。
「だ、ダメだよドクター! ドクターの手でごしごしされたら僕は──っ♡」
「射精してしまう? いいよ、ミヅキが可愛く
片手は肉棒をいじくりながら、もう片手は指を揃えてゆっくりと肛門へ侵入させる。舌の代わりに突き入れられた二本の指は少年のより深い所をまさぐり、コリコリした弱点を見つけ出した。男にとってもっとも快感が強すぎる場所、前立腺を刺激してあげればミヅキは即座に高みへ達した。
「あ──あ゛ぁ~~~~っ♡」
どぴゅっ、びゅるっ♡
耳に心地よい叫びと共にミヅキの肉棒から白濁が吐き出された。ぴゅっ、ぴゅっ、と慎ましく精液を零しながら脈打って、しっかり気持ちよくなれたことを教えてくれる。好奇心から指に付着した一滴を舐めてみると不思議なくらい甘かった。
私の手で絶頂射精まで達したミヅキは幸せそうな蕩け顔のまま、健気にお尻を開いてくれている。菊皺から指を引き抜くと小さな空洞が開き、暗闇が彼の深い所まで誘っているかのよう。辛抱ならず私はそそり立った剛直をミヅキのアナルへ押し当てた。
「あっ……♡ ドクターの硬くて熱くて大きいのが当たってるのが分かるよ。僕のより何倍も大きいこれで、今からお尻を穿られちゃうんだね♡」
「ミヅキ」
行為に及ぶ前に私は真面目な口調でミヅキの名を呼んだ。
「……? どうしたの、ドクター?」
「たとえプレイの一環で、私を喜ばせてくれようとしているのだとしても、あまり自分を卑下する言葉を言ってはいけないよ。君は君なのだから、性器の大きさなんて些末なことだ」
「……ふふっ、嬉しいなぁ。やっぱり僕、ドクターに身体を委ねて良かったよ。君といるとこんなにも心が暖かくて満たされるんだ。美味しい食べ物も、楽しいゲームも、これにはどうしたって及ばないね」
四つん這いのままミヅキは仕切り直しのように微笑んで、
「僕のお尻、ドクターの大きいのでたくさん可愛がってください♡」
より愛らしくおねだりされてしまったものだから、一切の我慢は利かなかった。
ぐぬっ、ずぶぶぶっ……♡
「んむっ……! 大きいの入って……♡」
ミヅキの腸内はまるで性器のようにうねうねしていて、ツルツルした腸壁がしっかり私の肉槍へと吸い付いて離れない。まるで子供の手に優しく包まれているかのようだ。根本までしっかり収められる深さがありながら全体がよく締まっており、とりわけ括約筋周りは痛みと紙一重のキツさである。だがそれすら弱めの刺激な腸内との良いアクセントとなっている。
入れた瞬間に射精しないよう堪えるので必死だった。男が、女の子と見紛う少年のお尻に突き込んでいる背徳感が凄まじい。さらに私専用であるかのようにピッタリで、喜びながら吸い付いてくれるお尻は初めから性器として作られたと錯覚してしまう。あらゆる全てがこちらの快楽を煽るためだけに存在するかのようだった。
「ミヅキ……!」
「あは、もう射精してしまいそうなの? 僕もさっき出しちゃったからこれでお相子だね♡ いっぱい出して、僕に君の成分を消化させてほしいな♡」
「ぐっ、うっ……!」
マトモな返事もできない。意地と気力でピストンを開始しようと思ったが、既に受け入れる態勢となったミヅキの菊門はよく締まっていて抜け出せない。根本まで突き込んだ状態で、彼の一番奥に射精するしか道は残されていなかった。
そして──
「
引けないならばせめて押し込めとばかりにグーっと腰を突き込んで、崩壊寸前の理性を手放し本能に身を巻かせた。
びゅーっ、びゅぐーっ、びゅるるーっ!!
男の子のお尻の中に思い切り射精する。ついさっきミヅキが出した精液の何十倍もの量が荒れ狂いながら腸内を埋め尽くし、最奥のさらに先まで注ぎ込まれていく。まるでミヅキが女の子であるかのような、子宮があって孕めると勘違いしているかのような、凄まじい勢い。射精と共に魂まで抜けてしまいそうな快感だった。
「わっ、すごい量が出てる……ドクターのが僕のお腹の中で、脈打ってるのが分かるよ……♡」
注ぎ込まれている張本人も自分の腸内の惨状は把握しているようだった。ビクビクと脈打ち主張する肉槍に大事な穴を占拠されながら、自分勝手に精を捨てられて喜んでいる。被虐の喜びに打ちのめされてシーツへ顔を埋める姿がより煽情的である。
そしてようやく射精は終わったのだが、何とも融通の利かないことにまだ剛直は硬さを保ったまま収まっている。注ぎ込んだ精液のたぷたぷした感触を感じながらも「まだまだもっとだ、射精するから受け入れろ」と乱暴に喚いているようで。
「もう少しだけ、いいだろうか……?」
「……うん、大丈夫だよ。僕は平気だから好きなだけドクターも気持ちよくなって。そうすれば、僕も一緒に気持ちよくなれるから」
「ありがとう」
もう一度ミヅキの腰を掴み、今度こそピストンを開始した。
絡みつく腸壁を振り切りながらねっとりと括約筋を抜け、菊門から亀頭が抜けるスレスレで再び中へ潜っていく。これだけでも原始的な快感を脳が受け取ってしまい、ミヅキは「んおっ♡」と野太く喘いでしまった。
「ど、ドクター……♡」
「心配しないでも、どんなミヅキでも可愛いよ」
思わずこちらを振り向いたミヅキへ笑いかけ、今度は亀頭を潜り込ませる。最奥まで亀頭を戻すのだが、途中にある前立腺をゴシゴシするのは当然忘れない。男のウィークポイント、責められれば雌イキするしかない弱点を嬲るように苛めて、さらにミヅキを快楽の渦へと叩き落す。
「あ゛っ、お゛うっ♡ これ、汚い声出ちゃうから止め──ほお゛っ♡」
「もっとたくさん、ミヅキの可愛い声を聞かせてくれ……!」
じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ ぐちゅん!
もちろん止めてなどあげない。抜いて入れてを繰り返しながら執拗に前立腺を苛め、少年の性感を強制的に高めていく。布地に包まれた手はぎゅっとシーツを掴んで快楽に耐え、頭は声を押し殺すように枕へと押し付けられて。ミヅキの嬌声が聞こえないのは嫌だからすぐに枕は奪い取った。
「やっ、ドクター……♡」
弱弱しい懇願など聞く耳持たずに責め立てる。黒のインナーで覆われた華奢な背中に被さり、両手をミヅキの乳首へと持って行く。薄布ごしでも立っているのが分かるエッチな乳首をクリクリと苛めてあげると女の子のような悲鳴が漏れた。気を良くした私はさらに頭部へ顔を寄せ、耳をぺろりと舐めて囁く。
「可愛いよ、ミヅキ」
「~~~~っ♡ それは、反則だよ……♡」
びゅくっと一筋の白濁がミヅキの肉棒から漏れ出た。今ので射精してしまったらしい。堪え性のないおちんちんだねと詰りながらさらにピストンを続行する。乳首を開発する指も止めず、イったばかりの少年へ酷なほどの快楽を注ぎ込み続ける。
「許してっ♡ 許してドクター♡ イったばっかなのに全身触られたら、僕の頭がおかしくなっちゃう♡ ドクターの役に、立てなくなっちゃうよぉ……♡」
涙を流して懇願するミヅキの姿に嗜虐心まで擽られて、もう止められそうにない。
線の細い中性的な少年を組み敷き、後孔を好きに暴いて耕して、挙句の果てに懇願すら聞かず乱暴に絶頂まで昇りつめさせる。あたかも女性に対して行う強姦のようであり、倫理的に最悪の行いをしている薄暗い喜びがスパイスとなって脳裏を駆け巡る。
頭が馬鹿になっているのは私も同じだった。いつの間にか同性であるミヅキを孕ませたいという欲求が高まり、彼の中にぶちまけて子供を産ませたいという意味不明な願望まで出てくる始末。不可能だと分かっていながら求めてしまい、しかし出来ないという苛立ちを眼前の尻肉へと叩きつけた。
「孕めミヅキ! 孕んでくれ! 私と君の子を産んでくれ!」
「うん、うん! ドクターの赤ちゃん産むから、たくさん産んであげるから、ドクターの熱いのいっぱい注いでっ♡♡」
私の支離滅裂な告白にも、ミヅキは甘えた声で頷いてくれて。
もしかしたら謎多きこの少年ならば、本当に可能なのではないかと一瞬思いながら──私は再び射精してしまった。
「ん、ぉ────っ♡ んぐっ♡ ドクターのおちんちんが、僕を孕ませようとしてるのが分かるよ♡ あっ、ダメ♡ 僕も出しちゃう♡」
ぷしっ、びゅーっ♡
とうとうミヅキが男の潮吹きアクメを決めたのを肴に、種付けセックスと勘違いした玉袋がひたすら精子を生産する。
ドクドクと振動する鈴口から腸内へ精液をとにかく撃ち込み続けた。直腸の最奥よりさらに奥、ミヅキの中心にとにかく近づくように亀頭を押し付け白濁を流し込む。孕め、これで妊娠しろなどとあり得ない妄言を吐きながら、私が空っぽになるまでミヅキの中を埋め尽くす。
「はぁ……すごい量を
ようやく射精が終わり、今度こそ小さくなった一物を後孔から引き抜いた。ぐぽっと音を立てて抜け落ち、ぽっかり広がった穴からは受け止めきれなかった精液がシーツへ零れ落ちた。どろりと粘着質でであり、ダマになった精液の塊はまるで白い卵のようであり……本当にミヅキが孕み、産卵しているかと錯覚させる淫靡さがあった。
卑猥な肛門射精を見せられ、さらには心まで吸い上げられそうな射精の余韻へ浸る私に、ミヅキは妖艶に笑いかける。
「これでまた、ドクターと同じに近づけたね……♡ ごちそうさまでした♡」
ぺろりと唇を舐めて腸内で精子を咀嚼するミヅキの姿は──危険で妖艶で、たまらなく美しかった。
今のペース・文字数で書き続ける方がいい?
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今のままでいい
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1話の中にもっと濡れ場があってもいい
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