※この作品はR-18です。

RG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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交流戦第2試合(1)


 

第2試合の青銅側の出場選手は

イッキ(3年)

ヒョウガ(2年)

ジャブ(1年)

の3人。

 

「空高3年のフライだ。

よろしく☆」

「3年のイッキだ。」

と、フライとイッキが握手する。

 

「2年のヒョウガだ。」

「1年のメルチェだ!!」

と、メルチェとヒョウガが握手する。

 

そして…

 

「オレ、1年のジャブだけど…

えっと…

小学生じゃないよな?」

と言うジャブに

 

「ひどいれす…!!」

と怒るリコ…。

 

「言ってくれるじゃないか…ッ!!」

と、ジャブを睨むフライ。

 

「謝れッ!!」

と、憤るメルチェ。

 

「謝れ、ジャブ。

失礼だぞ。」

と、チームメイトのヒョウガにまで言われてしまうジャブ…。

 

「ご…ごめん…。」

と、リコに謝るジャブ…。

 

しかし

「今度言ったら、許しません!!」

と、リコの怒りはおさまらない…。

 

 

『それでは、第2試合を始めます!!』

というアナウンスが流れ、第2試合に出場する選手達は、コクピットルームに入っていく―。

 

◇

 

『GUN-PLA Battel, Stand up.』

 

システムが起動し始めた。

 

 

『Please set your GP base.』

 

GPベースを、スロットにセットする。

 

 

『Begining Plavsky particle dispersal.』

 

ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。

 

形成されたバトルフィールドは、平原。

 

 

『Please set your GUN-PLA.』

 

ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。

 

 

コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。

 

球体操縦桿を握り、そして―

 

 

『Battel start!!』

 

バトルスタートの合図が鳴り響く―!!

 

 

「フライッ!!

ギャプラン・ソニック、行くよッ!!」

 

「メルチェ!!

デルタプラス、発進ッ!!」

 

「リコ!!

トムリアット・ブルーサンダー、行くれす!!」

 

 

「イッキ!!

オーバーフラッグ・フェニックス、出るぞッ!!」

 

「ヒョウガッ!!

ジム・キグナス、行くぞッ!!」

 

「ジャブ!!

ユニコーンガンダム、駆けるぜッ!!」

 

 

両チームのガンプラが発進した―。

 

◇

 

空を飛んで進撃する

ギャプ([フライ])ラン・ソニック

デルタプ([メルチェ])ラス

トム([リコ])リアット・ブルーサンダー

 

空を飛べるといっても、トムリアット・ブルーサンダーは飛行速度が遅いため、ギャプラン・ソニックに乗っている。

 

 

ステージは、中央を南北に川が流れており、西側は森になっている。

 

森の中から攻撃されると厄介だ。

 

ギャプ([フライ])ラン・ソニックもデルタプ([メルチェ])ラスもモビルスーツに変形できないため、森の中から攻撃されたら効果的な反撃ができないのだ…。

 

 

まもなく、ギャプラン・ソニックのレーダーが、青銅側の機体(ガンプラ)を捉えた。

 

正面モニターに、相手の機体(ガンプラ)のデータが表示される。

 



 

【機体名】

オーバーフラッグ・フェニックス

 

【ベースキット】

1/144 HG オーバーフラッグ

 

【種別】

地上用可変モビルスーツ

 

【属性】

空

 

【ガンプラファイター】

イッキ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◯

空中戦 ◎

地上戦 ◯

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 



 

【機体名】

ジム・キグナス

 

【ベースキット】

1/144 HG ジム寒冷地仕様

 

【種別】

地上用モビルスーツ

 

【属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

ヒョウガ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◯

空中戦 ◯

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 



 

イッキの愛機(ガンプラ)・オーバーフラッグ・フェニックスは、赤とオレンジと黄色で塗り分けられたオーバーフラッグに、デスティニーガンダムの翼が付いている。

 

 

ヒョウガの愛機(ガンプラ)・ジム・キグナスは、白と青のツートンカラーのジム寒冷地仕様の背中に、ウイングガンダムゼロカスタム (EW) のバックパックおよび翼が付いた機体(ガンプラ)だ―。

 

 

上空に、この2機しかいないということは、もう1機は飛行できない、地上用の機体(ガンプラ)ということだろう…。

 

 

《フライ先輩!!

ジムはまかせてください!!〉

と、メルチェからの通信が入る。

 

「属性で、こっちが不利だ!!

気をつけろよ!!」

 

《了解!!〉

と、デルタプ([メルチェ])ラスは、ジム・キグ([ヒョウガ])ナスに向かっていった―。

 

 

《もう1機は地上ですね。〉

と、リコからの通信が入る。

 

「頼めるかい?」

 

《まかせてくらさい☆〉

と、トム([リコ])リアット・ブルーサンダーが、ギャプラン・ソニックから飛び降りた。

 

「じゃ…

私はあの、フラッグとタイマンだ…ッ!!」

と、ギャプ([フライ])ラン・ソニックは、オーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスに立ち向かった―。

 

◆

 

一方、青銅側も、オーバーフラッグ・フェニックスのレーダーが空高チームの機体(ガンプラ)を捉えた。

 



 

【機体名】

ギャプラン・ソニック

 

【ベースキット】

1/144 ギャプラン

 

【種別】

汎用型モビルアーマー

 

【属性】

空

 

【ガンプラファイター】

フライ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ◎

地上戦 ✕

水中戦 ✕

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ✕

 



 

【機体名】

デルタプラス

 

【ベースキット】

1/144 HG デルタプラス

 

【種別】

汎用型可変モビルスーツ

 

【属性】

空

 

【ガンプラファイター】

メルチェ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ◎

地上戦 ✕

水中戦 ✕

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ✕

 



 

【機体名】

トムリアット・ブルーサンダー

 

【ベースキット】

1/144 トムリアット

 

【種別】

汎用型モビルスーツ

 

【属性】

空

 

【ファイター】

リコ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ◎

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 △

 



 

《イッキ先輩!!

オレは、あのデルタプラスの相手をします!!〉

と、ヒョウガからの通信が入った。

 

「まかせる…!!」

とイッキが言うと、ジム・キグ([ヒョウガ])ナスはデルタプ([メルチェ])ラスに立ち向かっていった。

 

「では、俺はギャプランの相手をしよう…!!」

と、オーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスはギャプ([フライ])ラン・ソニックに立ち向かっていった―。

 

◇

 

ギャプ([フライ])ラン・ソニックとオーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスとの対戦で、先手を打ったのはギャプ([フライ])ラン・ソニックの方だった。

 

「そこッ☆」

と、真正面から向かって来るオーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスを狙って、M2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲 を撃つギャプ([フライ])ラン・ソニック。

 

しかし、オーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスは機体を傾けて、ギャプ([フライ])ラン・ソニックの攻撃をかわす。

 

(ザコじゃなさそうだね…★)

と、フライは相手(イッキ)の腕(強さ)を称えた。

 

ギャプ([フライ])ラン・ソニックとオーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスは、そのまま、お互いにすれ違ったが…

 

「なに…!?」

と、ギャプ([フライ])ラン・ソニックは

すれ違いざまに1発被弾

してしまった…。

 

フライは、ダメージを確認するが…

 

(ダメージは1パーセント…?

たいしたことなさそうだな…☆)

と、安堵した…

 

が―

 

「何…ッ!?」

と、正面モニターを見て驚くフライ。

 

正面モニターには

レーダー探知不能

というエラーメッセージが表示されているのだ。

 

(ちくしょう…ッ!!

何が、どうなっているんだッ!?)

と焦るフライ。

 

こんな時に

「うわぁッ!!」

と被弾するギャプラン・ソニック。

 

「このッ!!」

と、左旋回するが…

 

「うわぁッ!!」

と、またしても被弾するギャプラン・ソニック。

 

(ちくしょうッ!!

どこから…!?)

 

後ろにいるのは間違いないのだが、レーダーが使えないため、オーバ([イッキ])ーフラッグ・フェニックスの正確な位置がわからない…。

 

その時

〈どうだ?

フェニックス幻魔弾

の威力は?》

と、イッキからの通信が入った。

 

「何だい…

その、フェニックス幻魔弾とやらは?」

と訊くフライに

 

〈敵のレーダーを使用不能にする特殊な弾

だ☆》

と説明するイッキ。

 

「そんなモンを使わないと、私に勝てないのかい?」

と、フライはイッキを挑発するが

 

「そうだ☆

そういうモノを使わないと、俺はお前に勝てない☆」

と、イッキは挑発に乗ってこなかった。

 

(こうなったら、急降下して…ッ!!)

と、ギャプ([フライ])ラン・ソニックは降下していった…。

 

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