※この作品はR-18です。

RG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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交流戦第3試合(2)


 

「アンタ(ペガサスガンダム)の相手は、ミミ先輩とイザベラ先輩だけじゃないのよ…!!」

と、GNビームサブマシンガンを撃つガンダ([ミモザ])ムアストレアJ。

 

ガンダ([ミモザ])ムアストレアJの攻撃が、ペガサス([セイヤ])ガンダムに当たる―。

 

・

 

「よくやったわ、ミモザ☆

あとは、アタクシにまかせ」

と、イザベラがペガサスガンダムに追撃をかけようとしたら…

 

左の方から、数発のビームが飛んできた。

 

「何ですの…!?」

と、左に視線を向けるイザベラ。

 

《どうやら、本隊到着のようです。〉

と、ミミからの通信が入った。

 

リューザ([シリュウ])ガンダムとウル([ナチ])フバクゥが到着したのだ。

 

イザベラのコクピットルームの正面モニターに、リューザ([シリュウ])ガンダムとウル([ナチ])フバクゥのデータが表示される。

 



 

【機体名】

リューザガンダム

 

【ベースキット】

1/144 シェンロンガンダム

 

【種別】

汎用型モビルスーツ

 

【属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

シリュウ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 △

接近戦 ◯

 



 

【機体名】

ウルフバクゥ

 

【ベースキット】

1/144 HG モビルバクゥ

 

【種別】

地上用モビルスーツ

 

【属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

ナチ

 

【戦場適応】

宇宙戦 △

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 △

 



 

「バクゥの方は、アタクシが相手をいたしますわ☆

ミミは、シェンロンガンダムの方をおねがいいたしますわ☆」

と言うイザベラに

 

《ただし、属性において、こちらが不利なので、気をつけてください。〉

と注意するミミ―。

 

・

 

《ミモザ。

そっちの翼付きの(ペガサス)ガンダムの相手をおねがいしますわ。〉

と、イザベラからの通信に

 

「わかりました!!」

と答えるミモザ。

 

そして、正面モニターに映るペガサ([セイヤ])スガンダムを見据える。

 

一度、深呼吸して…

 

(負けない…ッ!!)

と、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJはGNビームサブマシンガンを撃った―。

 

◆

 

「何…ッ!?」

と、なぜか、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJからの攻撃を回避できず、左腕の小さなシールドで防ぐペガサ([セイヤ])スガンダム。

 

その後も、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJからの攻撃がくるが…

 

「な…

何だと…ッ!?」

 

なぜか

ガンダ([ミモザ])ムアストレアJからの攻撃を回避できない

のだ…!!

 

シールドで防ぎきれない攻撃が当たっているため、細かなダメージが蓄積されていく…。

 

(おかしい…!?

ヤツは、オレの攻撃をかわせないくらいのヘタクソなのに、なぜ、ヤツからの攻撃がかわせない…?

つまり、ヤツは『ニュータイプ』か『カテゴリーF』ってことか…!!)

とみるセイヤ。

 

 

そう。

 

ミモザは

『カテゴリーF』

である。

 

その能力は

射撃絶対命中―!!

 

 

(なら、チマチマやるよりも、一気にキメた方がよさそうだ…!!)

と、ペガサ([セイヤ])スガンダムはスラスターを噴かして、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJに向かっていった―。

 

◇

 

迫り来るペガサ([セイヤ])スガンダムに、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJは両腕に装備されているGNビームバルカンで攻撃する。

 

しかし、ペガサ([セイヤ])スガンダムは、左腕の小さなシールドで、ある程度防ぎながらも、被弾を気にせず、突っ込んでくる―!!

 

(やば…ッ!?)

と、向かってくるペガサ([セイヤ])スガンダムに戦慄するミモザ…。

 

◆

 

ガンダ([ミモザ])ムアストレアJに向かっていくペガサ([セイヤ])スガンダムだったが、ガンダ([ミモザ])ムアストレアJがGNビームバルカンを撃ってきた。

 

「ムダだッ!!」

と、飛んでくるビーム弾のいくつかを、左腕に装着されている小さなシールドで防ぎつつ、ペガサ([セイヤ])スガンダムはガンダ([ミモザ])ムアストレアJに向かっていく。

 

そして、右手でバックパックからビームサーベルを抜くと―

 

「もらったァッ☆」

と、一気にガンダ([ミモザ])ムアストレアJの背後にまわりこみ、袈裟斬りした―!!

 

正面モニターにも

[CRITICAL HIT!!]

と表示された。

 

「悪いけど、確実に勝たせてもらうぜ…ッ☆」

とセイヤは、武装スロットからSA(特殊攻撃)を選択した。

 

すると、ペガサスガンダムはビームライフルをかまえ、さらに、背中の翼を広げた。

 

ペガサスガンダムのビームライフルの銃口に、エネルギーが収束されていく。

 

収束率が100%になったところで、セイヤは

「ペガサス流星射ッ!!」

と叫んで、ビームライフルの発射スイッチを押した―!!

 

 

ペガサス流星射―

 

それは

1秒間に100発のビームライフルを撃つ

ペガサスガンダムの必殺技―!!

 

◇

 

「キャアアアアア…ッ!!」

 

ペガサス流星射(1秒間に100発ものビーム)をくらったガンダ([ミモザ])ムアストレアJの耐久値がゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

 

青銅側の応援席から、セイヤの勝利に歓声があがった。

 

同時に、ミモザの敗北により、空高は撃破ポイントで青銅を上回れなくなったため、交流戦の敗北が決定した…。

 

◇

 

カオ([ミミ])スガンダムU33は、シリュウの愛機(ガンプラ)・リューザガンダムと交戦していた―。

 

 

シリュウの愛機(ガンプラ)・リューザガンダムは、旧キットの1/144 シェンロンガンダムの両足を、同じ旧キットの1/144 アルトロンガンダムの物に換えている。

 

だったら、普通にアルトロンガンダムを使えばいいのに、そうしないのは、シリュウのこだわりだろう…。

 

 

「そこっ!!」

と、MGX-2235B【カリドゥス改】複相ビーム砲を撃つカオ([ミミ])スガンダムU33。

 

だが、リューザ([シリュウ])ガンダムは、なんなくかわす。

 

〈その程度では、オレには勝てん!!》

と、シリュウからの通信が入った。

 

「なんの。

まだまだ、これからですよ…!!」

と、ビームキャノンを撃つカオ([ミミ])スガンダムU33。

 

しかし、シリュウは

〈それはない!!

お前の機体(ガンプラ)の性能は見切ったッ☆》

と言い放った。

 

「何を根拠に…!?」

と訝しむミミに

 

〈それを、これから教えてやろうッ☆》

と、カオ([ミミ])スガンダムU33からの攻撃を回避しながら、リューザ([シリュウ])ガンダムはスラスターを噴かして、カオ([ミミ])スガンダムU33に向かっていく。

 

(まずいっ!!)

と、焦るミミ。

 

カオスガンダムU33は、両足に接近戦用の武器であるMA-XM434 ビームクロウを装備しているが

腕と違って、足は基本的に前後にしか動かない

ため、攻撃範囲が狭い。

 

そして、ミミ自身

接近戦が苦手

なのだ…。

 

だから、ビームキャノンを撃つが、リューザ([シリュウ])ガンダムは被弾など気にせず、全速力で向かってくる―!!

 

◆

 

シリュウは、武装スロットから『SA(特殊攻撃)』を選択した。

 

「うけてみよッ!!

リューザガンダム、最大の奥義ッ!!

盧山昇龍刃(ロザンショーリューハ)ァァァ…ッ!!」

 

右腕のドラゴンハングを伸ばすリューザガンダム。

 

ドラゴンハングファイヤーの噴射口からは、炎ではなく、ライムグリーンのビーム刃が出てきた。

 

 

盧山昇龍刃(ロザンショーリューハ)

 

それは、ドラゴンハングから伸びるビームクローで敵を刺し貫く、リューザガンダムの必殺技―!!

 

◇

 

「あああああ…!!」

 

カオ([ミミ])スガンダムU33は、盧山昇龍刃(ロザンショーリューハ)をかわすこともできないまま、胴体中央部にまともにくらってしまった…。

 

盧山昇龍刃(ロザンショーリューハ)の直撃をくらったカオスガンダムU33は耐久値がゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

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