新しい
「ただいま〜☆」
と、帰宅したミモザ。
「おかえりなさい。」
と、ミモザを出迎える、全裸のリンス。
「ぉとーさん、いる?」
と訊くミモザに
「珍しいわね…★」
と、驚くリンス。
「私のガンプラの新しい武器が欲しいの。
それで、ぉとーさんの部屋にあるジャンク品から、何か、いい武器ないかなって…。」
と言うミモザ。
「なるほどね。
お父さんなら、部屋にいるわ。
一緒に行きましょ☆」
と、ミモザは、リンスと一緒にランスの部屋に行く―。
「あなた、入るわよ。」
と、ノックすることなく、ランスの部屋のドアを開けるリンス。
ランスの部屋に入って、まず目に入るのは
左の壁一面に貼られている、全裸のリンスのポスター
だ…。
それは
ランスが撮った全裸のリンスの写真を、知り合いの業者に頼んで、A3サイズのポスターにした物
だ…。
「何だぁ?」
と、作業机で何かのプラモデルを作っていたランスは、リンスとミモザが入ってきたのを見て、軽く驚いた。
「あ〜…
ぉとーさんに用事があるのは、私の方なんだけどね…★」
と言うミモザ。
「おぅおぅ。
それこそ、どういう風の吹き回しだ?」
と言うランスに
「ぉとーさんのジャンク品に、射程の長い銃とか、ないかな?」
と訊くミモザ。
「いくらでもあるが…
お前のガンダムアストレアには…
これがいいだろうな…。」
と、ランスはジャンク品を入れている箱の中から、ガンダムデュナメスのGNスナイパーライフルを取り出した。
「それはそうと、今日の試合の結果は、どうだったんだ?」
と、ミモザにGNスナイパーライフルを渡し、青銅高校との交流戦の結果を訊くランス。
「ぜんぜんダメ…★」
と、ランスからGNスナイパーライフルを受け取ったミモザは、試合の結果を教える。
「そいつは残念だったな。
ま、お前の武勇伝は、晩飯の時にでも聞かせてくれ★」
と言うランスに
「うん。
あと、これ、ありがとね☆」
と、GNスナイパーライフルをくれたことに礼を言うミモザ―。
◇
翌日の日曜日―。
ミモザは、さっそく、GNスナイパーライフルの試し撃ちをしに、ガンプラバトルアリーナ【ノーマン】に行く。
自転車を走らせること数分…
ガンプラバトルアリーナ【ノーマン】に到着する。
【ノーマン】の入口前には、ユイと…
ラシューとリコもいた。
「あれ?
何で、ラシューとリコもいるの?」
と訊くミモザ。
「たんなる偶然れす。」
と言うリコ。
「うん。
たまたま、ここでユイに会ったから。
もうすぐ、ミモザも来るって聞いたから、待ってたの。」
と言うラシュー。
「だったら、ちょうどいいわ☆
2人とも、私の新兵器の実験台になってもらうわ☆」
と言うミモザ。
「し…新兵器…!?」
と驚くラシューに対し
「いいれすよ☆」
と、快諾するリコ。
「ごめんね、ラシュー、リコ。
こんなことに巻き込んじゃって…。」
と謝るユイに
「気にしないでくらさい。
こっちも
自分の能力について知りたい
のれす☆」
と言うリコ。
(自分の能力?)
というリコの発言を聞いたミモザは、首を傾げた…。
◇
コクピットルームに入る、ミモザ達―。
『GUN-PLA Battel, Stand up.』
システムが起動し始めた。
『Please set your GP base.』
GPベースを、スロットにセットする。
『Begining Plavsky particle dispersal.』
ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。
形成されたバトルフィールドは、密林地帯。
『Please set your GUN-PLA.』
ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。
コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。
球体操縦桿を握り、そして―
『Battel start!!』
バトルスタートの合図が鳴り響く―!!
「ミモザ。
ガンダムアストレアJ、行きます!!」
「ユイ!!
ウイングガンダム
「ラシュー!!
アデル・エアボーン、いっきま〜す!!」
「リコ!!
トムリアット・ブルーサンダー、行くれす!!」
両チームのガンプラが発進した―。
◇
空を飛んで進撃する
と
《来たわ!!
2時方向!!〉
と、ユイからの通信が入る。
「こっちも、レーダーで捉え…
おっ!?」
と、ミモザが正面モニターを見れば、ロックオンカーソルが、
(すごい…☆)
と、GNスナイパーライフルの射程の長さに感動するミモザ。
「これなら…ッ☆」
と、GNスナイパーライフルを撃つ
GNスナイパーライフルの銃口から放たれたピンク色のビームが、
しかし…!?
「えっ…!?」
正面モニターに
[No Damage]
と表示されたのだ。
どうやら、防がれてしまったようだ…。
次に、
すると、
(どういうこと…!?)
と、首を傾げるミモザ。
おそらく、GNビームライフルのビームなら防げるが、ツインバスターライフルのような大出力ビームは防げないのだろう…。
まもなく、
よく見れば、
(そうか…。
リコの
と、顔をしかめるミモザ。
《どうやら、リコの
あの2人を引き離す必要があるわ!!〉
と、ユイからの通信が入った。
「どうすればいいの?」
と訊くミモザに
《私が斬り込むから、援護して!!〉
と、
すると、
そして、
(よ〜し☆
私はラシューの相手をしよう!!)
と、