※この作品はR-18です。

RG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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強さを求めて
新しい愛機(ちから)(1)



 

「ただいま〜☆」

と、帰宅したミモザ。

 

「おかえりなさい。」

と、ミモザを出迎える、全裸のリンス。

 

「ぉとーさん、いる?」

と訊くミモザに

 

「珍しいわね…★」

と、驚くリンス。

 

「私のガンプラの新しい武器が欲しいの。

それで、ぉとーさんの部屋にあるジャンク品から、何か、いい武器ないかなって…。」

と言うミモザ。

 

「なるほどね。

お父さんなら、部屋にいるわ。

一緒に行きましょ☆」

と、ミモザは、リンスと一緒にランスの部屋に行く―。

 

 

「あなた、入るわよ。」

と、ノックすることなく、ランスの部屋のドアを開けるリンス。

 

ランスの部屋に入って、まず目に入るのは

左の壁一面に貼られている、全裸のリンスのポスター

だ…。

 

それは

ランスが撮った全裸のリンスの写真を、知り合いの業者に頼んで、A3サイズのポスターにした物

だ…。

 

 

「何だぁ?」

と、作業机で何かのプラモデルを作っていたランスは、リンスとミモザが入ってきたのを見て、軽く驚いた。

 

「あ〜…

ぉとーさんに用事があるのは、私の方なんだけどね…★」

と言うミモザ。

 

「おぅおぅ。

それこそ、どういう風の吹き回しだ?」

と言うランスに

 

「ぉとーさんのジャンク品に、射程の長い銃とか、ないかな?」

と訊くミモザ。

 

「いくらでもあるが…

お前のガンダムアストレアには…

これがいいだろうな…。」

と、ランスはジャンク品を入れている箱の中から、ガンダムデュナメスのGNスナイパーライフルを取り出した。

 

「それはそうと、今日の試合の結果は、どうだったんだ?」

と、ミモザにGNスナイパーライフルを渡し、青銅高校との交流戦の結果を訊くランス。

 

「ぜんぜんダメ…★」

と、ランスからGNスナイパーライフルを受け取ったミモザは、試合の結果を教える。

 

「そいつは残念だったな。

ま、お前の武勇伝は、晩飯の時にでも聞かせてくれ★」

と言うランスに

 

「うん。

あと、これ、ありがとね☆」

と、GNスナイパーライフルをくれたことに礼を言うミモザ―。

 

◇

 

翌日の日曜日―。

 

ミモザは、さっそく、GNスナイパーライフルの試し撃ちをしに、ガンプラバトルアリーナ【ノーマン】に行く。

 

自転車を走らせること数分…

 

ガンプラバトルアリーナ【ノーマン】に到着する。

 

【ノーマン】の入口前には、ユイと…

 

ラシューとリコもいた。

 

「あれ?

何で、ラシューとリコもいるの?」

と訊くミモザ。

 

「たんなる偶然れす。」

と言うリコ。

 

「うん。

たまたま、ここでユイに会ったから。

もうすぐ、ミモザも来るって聞いたから、待ってたの。」

と言うラシュー。

 

「だったら、ちょうどいいわ☆

2人とも、私の新兵器の実験台になってもらうわ☆」

と言うミモザ。

 

「し…新兵器…!?」

と驚くラシューに対し

 

「いいれすよ☆」

と、快諾するリコ。

 

「ごめんね、ラシュー、リコ。

こんなことに巻き込んじゃって…。」

と謝るユイに

 

「気にしないでくらさい。

こっちも

自分の能力について知りたい

のれす☆」

と言うリコ。

 

(自分の能力?)

というリコの発言を聞いたミモザは、首を傾げた…。

 

◇

 

コクピットルームに入る、ミモザ達―。

 

 

『GUN-PLA Battel, Stand up.』

 

システムが起動し始めた。

 

 

『Please set your GP base.』

 

GPベースを、スロットにセットする。

 

 

『Begining Plavsky particle dispersal.』

 

ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。

 

形成されたバトルフィールドは、密林地帯。

 

 

『Please set your GUN-PLA.』

 

ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。

 

 

コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。

 

球体操縦桿を握り、そして―

 

 

『Battel start!!』

 

バトルスタートの合図が鳴り響く―!!

 

 

「ミモザ。

ガンダムアストレアJ、行きます!!」

 

「ユイ!!

ウイングガンダム01(ゼロワン)、出ます!!」

 

 

「ラシュー!!

アデル・エアボーン、いっきま〜す!!」

 

「リコ!!

トムリアット・ブルーサンダー、行くれす!!」

 

 

両チームのガンプラが発進した―。

 

◇

 

空を飛んで進撃する

ガンダ([ミモザ])ムアストレアJ

と

ウイ([ユイ])ングガンダム01(ゼロワン)

 

《来たわ!!

2時方向!!〉

と、ユイからの通信が入る。

 

「こっちも、レーダーで捉え…

おっ!?」

と、ミモザが正面モニターを見れば、ロックオンカーソルが、アデル・エ([ラシュー])アボーンを捉えた。

 

(すごい…☆)

と、GNスナイパーライフルの射程の長さに感動するミモザ。

 

「これなら…ッ☆」

と、GNスナイパーライフルを撃つガンダ([ミモザ])ムアストレアJ。

 

GNスナイパーライフルの銃口から放たれたピンク色のビームが、ジム・エ([ラシュー])アボーンに向かって伸びていく。

 

しかし…!?

 

「えっ…!?」

 

ジム・エ([ラシュー])アボーンに向かって伸びていった、GNスナイパーライフルの銃口から放たれたピンク色のビームが、アデル・エ([ラシュー])アボーンに当たったのだが…

 

正面モニターに

[No Damage]

と表示されたのだ。

 

どうやら、防がれてしまったようだ…。

 

 

次に、ウイ([ユイ])ングガンダム01(ゼロワン)がツインバスターライフルを撃った。

 

すると、アデル・エ([ラシュー])アボーンは回避した…。

 

 

(どういうこと…!?)

と、首を傾げるミモザ。

 

おそらく、GNビームライフルのビームなら防げるが、ツインバスターライフルのような大出力ビームは防げないのだろう…。

 

 

まもなく、アデル・エ([ラシュー])アボーンの姿が見えてきたが…

 

よく見れば、トム([リコ])リアット・ブルーサンダーが、飛行形態のアデル・エ([ラシュー])アボーンの上に立っている。

 

(そうか…。

リコの機体(ガンプラ)が、私の攻撃を防いでいたのか…★)

と、顔をしかめるミモザ。

 

《どうやら、リコの機体(ガンプラ)がラシューの機体(ガンプラ)を守っているみたいね。

あの2人を引き離す必要があるわ!!〉

と、ユイからの通信が入った。

 

「どうすればいいの?」

と訊くミモザに

 

《私が斬り込むから、援護して!!〉

と、アデル・エ([ラシュー])アボーンからトム([リコ])リアット・ブルーサンダーを引き離すため、ウイ([ユイ])ングガンダム01(ゼロワン)は右手にビームサーベルを持って突進していった。

 

すると、トム([リコ])リアット・ブルーサンダーがアデル・エ([ラシュー])アボーンから離れた。

 

そして、アデル・エ([ラシュー])アボーンは飛行ユニットを排除して、降下していった。

 

(よ〜し☆

私はラシューの相手をしよう!!)

と、アデル・エ([ラシュー])アボーンを追って、降下するガンダ([ミモザ])ムアストレアJ―。

 

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