ミモザとユイが、ベッドの上でまどろんでいると、2人のスマートフォンが同時に鳴った。
スマートフォンを取る、ミモザとユイ。
《ロビーに集合しろ。〉
という、ミリアの声が聞こえた。
「わかりました。」
と、制服を着て、ロビーに出るミモザとユイ―。
・
「お〜し。
みんな、そろったな。
いよいよ、第2ピリオドの開始だ。
ミモザの提案通り、我々は東側にいるはずの【
【
ジムカスタム6機
ジムキャノンⅡ6機
で編成されているガンプラバトルチームだ。
全員、陸属性だから、こっちが不利だ。
何か、質問はあるか?」
と言うミリア。
誰も、何も言わなかったので
「では出撃だ。
解散!!」
と、出撃の指示を出すミリア―。
・
部屋に戻り、コクピットルームに入る前に
「何か…
緊張するね…。」
と言うミモザ。
「どうしたの?」
と訊くユイに
「自分で言い出しておいて、なんだけどさ…
相手がどんなチームなのかも知らないのに…
勝てる保証も無いのに…
私…
ユイの言う通り…
ちょっと…
調子乗りすぎかな?」
と言うミモザ。
「結果を恐れる者に成功無し。」
と言うユイ。
「何それ?」
と訊くミモザに
「わかりやすく言えば
自分の決断に自信を持て
ってこと。
19世紀のオランダの政治家アウグスト・ローレンツの言葉よ*1。」
と教えるユイ。
「自分の決断に自信を持て…
か…。」
と、それでも、不安な顔をするミモザ。
「ミモザが【
大丈夫。
みんな
ミモザと同じ思い
だから…!!」
と言うユイ。
「うん…。」
と、ミモザの不安は、多少はやわらいだ。
「行こ☆」
「うん…☆」
と、ユイとグータッチして、ミモザはコクピットルームに入っていった―。
◇
出撃した空高ガンプラバトル部は、北東に向かって飛ぶ。
進むこと数分―。
「ミモザ。
敵の反応は無いか?」
と、ミモザに訊くミリア。
ミモザのガンダムデュナメス・ヴァンガードが、レーダーの能力が一番高いからだ。
《今はまだ…。〉
と答えるミモザ。
しかし、その直後―
《反応あり!!
3時方向から来ています!!〉
と、ミモザからの通信が入ったミリア。
「何?
3時方向
からだと…!?
間違いないか!?」
と、ミモザに訊き返すミリア。
《はい…。
敵が東にいるんだから、3時方向から来るのは当然なのでは?〉
と言うミモザに
「3時方向からも来ているということは
向こうも、こっちをツブす気だった
んだよ★」
と言うミリア。
そして
「ミリアだ。
敵が、こっちに向かって来ている。
どうやら向こうも、こっちをツブす気だったようだ。
陸戦隊は降下。
制空隊は上空から援護。
ミモザ。
ロックオンしているのなら、1発ブチかませ!!」
と指示を出すミリア―。
◇
ミリアからの指示をうけ、GNスナイパーライフルを撃つ
狙いはジムカスタム―。
GNスナイパーライフルから放たれたピンク色のビームが、東の彼方に向かって伸びていき…
正面モニターに
[HIT]
と
[ダメージ軽減]
というメッセージが表示された。
これで、【
やがて、空高の全機が、【
いよいよ、戦闘開始だ―!!
◆
【
チーム名の【
もちろん、軍から部隊名の使用許可はもらっている。
前衛をつとめるジムカスタム部隊
と
後衛をつとめるジムキャノンⅡ部隊
からなり、その戦法はオーソドックスながらも、堅実かつ優れた統率力が、実戦力以上の実力を発揮する―。
西側にいる空高ガンプラバトル部は女子高生しかいないという情報をつかんだ彼は、相手が女子高生なら、たいした実力は無いと考えたのだが、まさか
もっとも
ガンプラバトルにおいて、不測の事態はつきもの
だ―。
空高の
(しかも、よく見たら
ウイングガンダム系の
が…
つまり
実力の無さと属性の不利を、攻撃力の高い武器で穴埋め
しているんだ…☆
フッフッフッ…☆
いかにも
学生が思いつきそうなやり方
だぜ…☆)
と分析する
その時、高熱源体接近の警報が鳴り響いた。
(何だ!?)
と
正面から
4発の大出力ビームが飛んできた―!!
「全機散開ッ!!」
と叫ぶ
ジムカスタムとジムキャノンⅡがペアを組んで、6つの編隊に散開した―。
◇
空からに【
の、空高【制空隊】の面々―。
「ミミ!!
メリル!!
ハイム!!
これより、先制攻撃をしかけます!!」
と指示するキャロル。
を撃つ。
すると、【
その内の3つの編隊が地上に降下していった。
空に残った編隊に挑みかかる空高【制空隊】―。
「行くぞ、メルチェ☆」
と、ジムカスタムとジムキャノンⅡに襲いかかる
と
ジムライフルを撃つジムカスタムの後方から、ジムキャノンⅡがビームキャノンを撃ってくる。
ジムカスタムとジムキャノンⅡからの攻撃を回避しながら、
ジムカスタムの方が属性において有利とはいえ、
同じ方法で、ジムキャノンⅡも撃墜した―。
◇
「行きますっ!!」
と、ジムカスタムにバスターライフルを撃つ
ジムカスタムは
シールド耐久値はあっという間にゼロになって防御能力を失い…
ジムカスタムも、耐久値があっという間にゼロになって爆散した…。
「ゴミは
と、ジムキャノンⅡにMGX-2235B【カリドゥス改】複相ビーム砲を撃つ
ジムキャノンⅡは
シールド耐久値はあっという間にゼロになって防御能力を失い…
ジムキャノンⅡも、耐久値があっという間にゼロになって爆散した…。
◇
「そこ…ッ!!」
と、ジムカスタムに向けてM100【バラエーナ】プラズマ収束ビーム砲を撃つを撃つ
ジムカスタムは
シールド耐久値はあっという間にゼロになって防御能力を失い…
ジムカスタムも、耐久値があっという間にゼロになって爆散した…。
ジムキャノンⅡが、
「ムダですわ☆」
と、ジムキャノンⅡのビームキャノンから放たれたピンク色のビームを、ゲシュマイディッヒパンツァーで歪曲させる
それでもなお、ジムキャノンⅡは
そこに、
被弾して、たじろいだジムキャノンⅡに、誘導プラズマ砲【フレスベルグ】を撃つ
誘導プラズマ砲【フレスベルグ】から放たれたプラズマビームをくらったジムキャノンⅡは爆散した―。