第3ピリオド開始の時間となった。
まだ気怠さは残るが、ミモザとユイは制服を着て、キスをしてからコクピットルームに入った―。
バトルステージに出て、ほんの数秒で、
同時に、ロックオンカーソルが捉えた
【機体名】
トォホォ
【ベースキット】
1/144 トールギスⅡ
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
陸
【ファイター】
ジェイク
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ◎
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
白とカーキ色で塗られた、【サイコロプス隊】の隊長・ジェイクの
トォホォとは、フランス語で『おうし座』だ。
ベースキットはトールギスⅡのようだが、トールギスⅡのパーツは頭と上半身と武器のみで、両腕と下半身は別のガンプラのパーツが使われている。
空を飛んでいるものの、トールギスの特徴ともいえる、背中の大型ブースターも無く、ガンプラ属性も『陸』であることから、空を飛んでいるのは、『悠久の地』の恩恵によるものだろう。
(結局は狙撃か…。)
と、ため息をつきつつも、
◆
バトルステージに出てきた【サイコロプス隊】だったが…
出てきていきなり、ロックオン警報が鳴り…
数秒後、正面からピンク色のビームが迫ってくるのが、正面モニターに映し出された。
「何だとッ!?」
と、シールドで飛んできたビームを防ぐ
《大丈夫、ジェイク?〉
と、セイラからの通信が入る。
「問題無い。
しかし、一体、どこから…?」
と、ジェイクはレーダーを見るが、トォホォのレーダーは、何も捉えていない。
(バカな…!?
空高には、こっちのレーダーレンジ以上の射程の武器を持つ
しかも、正確に当ててくるとは…。
つまり、向こうには『ニュータイプ』か『カテゴリーF』がいるということか…。
『カテゴリーF』なら、まだどうにかなるが…
『ニュータイプ』がいたら…。)
と分析するジェイク。
しかし、残念ながら、ジェイクの分析は、ほぼ正解だったのだ…。
「ショーン、コネリー。
前に出ろ。」
と、メリクリウスを使っているショーンとコネリーに指示を出すジェイク。
ショーンは赤いメリクリウス
コネリーは青いメリクリウス
を使っている。
プラネイトディフェンサーを持つメリクリウスを前衛に、【サイコロプス隊】は前進する―。
まもなく
《12時方向より敵機接近!!〉
と、エドからの通信が入った。
「オレのレーダーにも、反応があった!!」
と言うショーン。
正面モニターに、敵機のデータが表示される。
【機体名】
ガンダムエピオンコマンド
【ベースキット】
1/144 ガンダムエピオン
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
空
【アビリティ】
ゼロシステム
【ファイター】
ミリア
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ◎
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【機体名】
ウイングガンダムセラフィム・プロフェシー
【ベースキット】
1/144 HG ウイングガンダムゼロ(EW)
【種別】
汎用型モビルスーツ
【アビリティ】
ゼロシステム
【属性】
空
【ファイター】
キャロル
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ◎
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
同時に、高熱源体接近の警報も鳴る。
ショーンは、プラネイトディフェンサーの出力を最大にまで上げた。
通常出力では、バスターライフルの大出力ビームに耐えきれないからだ。
まもなく、プラネイトディフェンサーから発せられる電磁フィールドに大出力ビームが着弾した。
ところが…
「うわっ!?
やっぱりムリかっ!?」
と叫ぶショーン。
いかにビーム兵器に対して強力な耐久力をほこるプラネイトディフェンサーといえども
バスターライフルから放たれる大出力ビームは耐えきれなかった…。
「うがあああああ…!!」
というショーンと絶叫とともに、プラネイトディフェンサーを突き破った大出力ビームの直撃をくらった
一方、
レーダーが捉えた敵機のデータが、正面モニターに表示される。
【機体名】
ブレイブセイバーガンダム
【ベースキット】
1/144 HG セイバーガンダム
【種別】
汎用型可変モビルスーツ
【属性】
空
【アビリティ】
フェイズシフト装甲
【ファイター】
ハイム
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ◎
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◎
同時に、高熱源体接近の警報も鳴る。
飛んできたのは、プラズマエネルギービーム。
コネリーは、プラネイトディフェンサーを起動させるが…
「何ッ!?」
プラズマエネルギービームは、通常出力のプラネイトディフェンサーの電磁フィールドを簡単に突き破った…。
「ぐわあああああ…ッ!!」
プラズマエネルギービームの直撃をくらった
「ショーン!!
コネリー!!」
前衛に立たせた
と
が撃墜されたのを見て、驚愕するジェイク。
そして、レーダーが空高の
《わぁっ!!
き…来たぁ!!〉
と、恐れおののくエド。
「怯むな!!
突撃だ!!」
とジェイクの号令一下、【サイコロプス隊】は空高チームに突撃していった…。
◇
が先行した。
「ムダだ。
プラネイトディフェンサーでは、バスターライフルは防げん…!!」
と、バスターライフルを撃つ
いくらビームに強いプラネイトディフェンサーといえども、2発のバスターライフルの大出力ビームには耐えられない。
と
で、
そして…
「えっ、何?
敵の動きが…
止まっている…!?」
と、困惑するハイム。
敵の動きが止まって見える―。
それは
ハイムが『ニュータイプ』に覚醒した証
だった―。
とりあえず、止まって見える
放たれたプラズマエネルギービームは、
「先生…。」
と、ミリアに通信を入れるハイム。
《どうした?〉
と訊いてくるミリアに
「私…
『ニュータイプ』になった
みたいです…。」
と言うハイム。
《本当か?
やったじゃないか☆〉
とミリアから讃えられても、まだ、実感がわかないハイム。
《その様子じゃ、まだ、『ニュータイプ』になった実感が無さそうだな。
なら、今、向かって来る連中相手に、『ニュータイプ』の力を確かめてこい☆〉
と言うミリア。
レーダーを見れば、【サイコロプス隊】の本隊が突撃してくる。
「わかりました…!!」
と、意を決したハイムは1人、【サイコロプス隊】に突撃していった―。