※この作品はR-18です。

RG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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予選リーグ②


 

アスマン・ガンプラバトルフェス予選第2戦の第1試合―。

 

空高の相手は、家電量販店のガンプラバトルチーム

【ヤムアダ電機アスマン店】

 

ヤムアダ電機側には、『ニュータイプ』はいないとのこと。

 

そのため、空高の出場選手は普通のガンプラファイター(オールドタイプ)である

クロケット

サンド

ヴァルツ

の男子ガンプラバトル部の3人だ―。

 

 

11時30分―。

 

予選第2戦第1試合の開始時間となり

クロケット

サンド

ヴァルツ

の3人はコクピットルームに向かう―。

 

◇

 

 

『GUN-PLA Battel, Stand up.』

 

システムが起動し始めた。

 

 

『Please set your GP base.』

 

GPベースを、スロットにセットする。

 

 

『Begining Plavsky particle dispersal. 』

 

ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。

 

形成されたバトルフィールドは、夜の砂漠。

 

 

『Please set your GUN-PLA.』

 

ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。

 

 

コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。

 

球体操縦桿を握り、そして―

 

 

『Battel start!!』

 

バトルスタートの合図が鳴り響く―!!

 

 

「クロケットッ!!

ガンダムマックススーパースターッ!!

レッツゴーッ!!」

 

「サンド。

ガンダムローズ、参る。」

 

「ヴァルツ!!

ガンダムシュピーゲル、出る!!」

 

 

空高…

 

そして、ヤムアダ電機の機体(ガンプラ)が発進した―。

 

◇

 

雲一つない夜空に輝く満月に照らされる砂漠に降り立つ

ガンダムマ([クロケット])ックススーパースター

ガンダ([サンド])ムローズ

ガンダム([ヴァルツ])シュピーゲル

 

 

クロケットは2年生。

 

男子ガンプラバトル部と、謎の新感覚スポーツ『ボクシングフットボール』同好会の会長を掛け持ちしている。

 

そんなクロケットの愛機はガンダムマックススーパースター。

 

ボクサーモードの旧キットのガンダムマックスターだ。

 

ただし、ギガンティックマグナムを使うため、両手には肩アーマーが変形したボクシンググローブは装備していない―。

 

 

2年生のサンドも、ガンプラバトル部と、謎の新感覚スポーツ『ダンスフェンシング』同好会の会長を掛け持ちしている。

 

そんなサンドの愛機は、黒、白、金色に塗り分けた、無改造のガンダムローズだ―。

 

 

3年生のヴァルツは、ガンプラバトル部とゲルマン忍法同好会の会員を掛け持ちしている。

 

愛機は無改造のガンダムシュピーゲルだ―。

 

 

まもなく、ガンダ([サンド])ムローズのレーダーが、11時方向より接近してくる機影を捉えた。

 

正面モニターに、捉えた機体(ガンプラ)のデータが表示される。

 



 

【機体名】

バスタージン

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ○

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◎

 

【ベースキット】

1/144 HG ジン

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

ジョナサン

 



 

【機体名】

ジン・ハイマニューバ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ○

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HG ジン・ハイマニューバ

 

【ガンプラタイプ】

宇宙戦用モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

ジョセフ

 



 

【機体名】

ジン・ハイマニューバ2型

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ○

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HG ジン・ハイマニューバ2型

 

【ガンプラタイプ】

宇宙戦用モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

ジョータロー

 



 

ヤムアダ電機チームは、ジンのバリエーション機で構成されたチームだった。

 

(!!)

 

バスタージン([ジョナサン])が、先制のミサイルを撃ってきた。

 

 

ジョナサンの愛機・バスタージンは、両足にM68【パルデュス】3連装短距離誘導弾発射筒を装備しており、さらに両腕にもM68【パルデュス】3連装短距離誘導弾発射筒を装備している。

 

両腕のM68【パルデュス】3連装短距離誘導弾発射筒は、シールドにもなる―。

 

 

「いけ。

ローゼスビット。」

と、ローゼスビットを射出するガンダ([サンド])ムローズ。

 

射出されたローゼスビットが、飛んでくる短距離誘導弾を破壊していく。

 

《アイツはオレにまかせろッ!!〉

と、ガンダムマ([クロケット])ックススーパースターがバスタージン([ジョナサン])に向かっていくのが見えた。

 

「頼みましたよ、クロケット。

ではヴァルツ先輩。

私達はジン・ハイマニューバの方を。」

と

ガンダ([サンド])ムローズ

と

ガンダム([ヴァルツ])シュピーゲル

は

ジン・ハイ([ジョセフ])マニューバ

と

ジン・ハイマニ([ジョータロー])ューバ2型

に向かっていく―。

 

・

 

バスタージン([ジョナサン])がMMI-M8A3 76ミリ重突撃機銃を撃ってくるが、ガンダムマ([クロケット])ックススーパースターは回避しながら、ギガンティックマグナムで反撃する。

 

バスタージン([ジョナサン])は、両腕のM68【パルデュス】3連装短距離誘導弾発射筒でガンダムマ([クロケット])ックススーパースターからの攻撃を防ぎながら後退する。

 

しかし、機動性(スピード)はガンダムマ([クロケット])ックススーパースターの方が上だった。

 

後退をやめたバスタージン([ジョナサン])は、右手を腰の後ろにまわす。

 

それを見たガンダムマ([クロケット])ックススーパースターは、MA-M3 重斬刀で斬りかかってくると思い、両腕のナックルガードを展開した。

 

一方で、クロケットは

(妙だな…?

ジンの重斬刀って、普通、腰の左のサイドアーマーに装備されているだろう?

何でケツなんだ?)

と、疑問に思った。

 

しかし…

 

クロケットの疑問は

最悪なかたち

で明かされた…。

 

なんと、バスタージン([ジョナサン])が腰の後ろから出したのはMA-M3 重斬刀だったが…

 

ただのMA-M3 重斬刀ではなく

3倍の大きさにフルスクラッチされたMA-M3 重斬刀

だったのだ…!!

 

「きったねぇぞォッ!!

そんなのアリかァッ!?」

と、巨大なMA-M3 重斬刀を見たクロケットが絶叫する。

 

そんな、巨大なMA-M3 重斬刀を横薙ぎに振るうバスタージン([ジョナサン])。

 

「げはァッ!!」

と、巨大なMA-M3 重斬刀の斬撃をくらってしまったガンダムマ([クロケット])ックススーパースターは、火花を散らして吹き飛んだ。

 

そして、倒れているガンダムマ([クロケット])ックススーパースターに短距離誘導弾を撃つバスタージン([ジョナサン])。

 

「うがァッ!!

ちぐじょォォォッ!!」

と、バスタージン([ジョナサン])の攻撃をくらったガンダムマ([クロケット])ックススーパースターの耐久値はゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

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