[マリア・フォン・メッシーナの場合]
メッシーナ伯爵家の令嬢であるマリア・フォン・メッシーナは、領内で起きている騒動に対処すべく調査を行っていた。
騒動の元凶である領内村落の空き家を突き止め、同級生であるアリス・コーナーとユーリ・カールトンに協力を取り付け、3名で家へ踏み込んだ際に侵入者に対する罠が発動し、邸内に閉じ込められてしまった。更に自分たちの魔力はおろか身に着けている魔導具の一切が機能しなくなり
年齢相応の非力な存在となってしまう。外部との連絡も断たれ今後の対策を立てようとしたその時、邸内より大量の魔物、スライムが3人に向かって襲いかってきた。
事態を打開しようと試みるも数の暴力には抗えず1人また1人とスライムにより四肢の自由を奪われ床に這わせられていく。
そして遂に最後の1人であるマリアもスライムによって拘束されてしまったのだった。
(こ……こんな奴らに……負けるわけにはいかないわ!!)
必死にもがくマリアであったが、身体中に纏わりつく粘液のせいでまともに身動きが取れず、徐々に衣服の中へと入り込んでくるスライムに対して為す術がなかった。
胸元に入り込んできたスライムから与えられる刺激に対し敏感に反応してしまうマリアだったが、それでも諦めずに抵抗を続ける。だがその努力も虚しく、遂には下着の中にまで進入を許してしまい、彼女の秘所を守る布地はスライムによって用をなさなくなってしまった。
全身がスライムにまみれた状態で仰向けに転がされたマリアら3人は自分の眼前に現れた巨大な物体を見て絶句してしまう。それは屋敷の主であった貴族が所持していたであろう男性器を模した性玩具であった。
既に使用感があるのか先端部分は僅かに汚れており、大きさや形状からもかなりの年季が入っていることが見て取れた。
そんなものを見せられたところで嫌悪感しか沸かないのだが、それを察したかのようにスライムたちはマリアたちの目の前で淫猥な行為を始めたのだ。
まずはスライムたちが自分たちの身体を使ってお互いの粘液を交換し始めた。そうして混ざり合った粘液を今度はマリアたちに向けて吐き出したのである。
顔面に向かって飛んできた粘性の液体を回避できずに顔全体に浴びてしまったマリアらは視界を奪われるだけでなく呼吸が困難になってしまう。しかしそれも束の間の出来事であり、直ぐに目を開けることが出来るようになったのだが……。
マリアが目にしたのは自分たちと同じように粘液を浴びて悶える仲間たちの姿だった。どうやら彼女たちも同じように粘液を浴びせられて苦しんでいるらしい。
何とか助けようと手を差し伸べるマリアだったが、次の瞬間、自らの股間を襲った衝撃に悲鳴を上げることになってしまった。
いつの間にか移動してきたスライムが彼女の秘所に張り付いていたのだ。それだけではない。先程まではただ身体に付着していただけの粘液がまるで生き物のようにうねっているではないか。
それを見た他の少女たちは驚きの声を上げたものの、それ以上の反応を見せることはなかった。何故なら彼女達もまた同じ状況に陥っていたからだ。
(そ……そんな……どうして私のおまんこにこんなものが!?)
信じられない光景を目の当たりにしながらも、現実を受け入れざるを得なかった。そしてそれが意味する事実を理解したとき、マリアは絶望に打ちひしがれることとなる。
このスライムは恐らく獲物の体内に侵入して繁殖を行うタイプの生物なのだ。つまり今自分は生殖器そのものを植え付けられようとしているのである。
しかしいくら考えたところで現状を変える手段など思いつかない。結局は受け入れるしかないのかと諦めかけたとき、突如としてマリアの身体に変化が訪れた。
膣内に入り込んでいたスライムが急激に膨張し始めたのである。そのことで痛みを感じたマリアだったが、すぐに別の感覚に襲われることになる。
それは快楽だ。本来ならば不快にしかならないはずのスライムの体液と触手による愛撫によって彼女は生まれて初めての絶頂を迎えてしまったのである。
しかも一度で終わることなく何度も繰り返しイカされ続けたせいで次第に思考能力が低下していき、伯爵令嬢としていや、1人の婦女子としての彼女は淫猥の沼に引きずり込まれ、ついにはだらしない表情で舌を出し、自分から腰を動かしてスライムの愛撫を貪るように求める情欲に従順な牝になっていった。
やがて限界を迎えたスライムは体内にある卵子を排出すると、役目を終えたとばかりにそのまま息絶えてしまった。それと同時にマリアの胎内にも新たな命が芽生えてしまった。
こうしてマリア達は妊娠してしまった。もちろんその相手はスライムの子であり、その数はなんとのべ20体にも及ぶものであった。
もはや自分の意思では動くことすら出来ないほど衰弱しきったマリアだったが、スライムたちにとっては都合の良いことだったらしく、すぐさまマリアたちに覆いかぶさると、それぞれが乳房や口内へと潜り込んでいった。
そして数時間後、屋敷には得体のしれない水音と、大量の子を産むためだけの存在となったマリアたちの喘ぎ声だけが響き渡っていた。
次回はアリスが……