「遥、遥、遥ぁぁ~!」崩壊した旧ゼルシファーの城の一角で男はオナニーをしていた。
男の名はダークロマイア旧幹部ブラックラミエル、ゼルシファー復活を目論んでいた。
そして《絶望》こそがゼルシファーの復活のカギだとわかり聖チェリーヌ学園に潜入していた。
そこで生徒会長の水無月遥ことレッドエンジェルに興味を持った。
明るく元気で人望もあり、ちょっと抜けたとこもあるが美女である遥を絶望させてやりたい、泣き叫ばしたいと日々ムンムンしていた。が水無月遥の周りには常に人がいる…その機会を作戦を立てながら待っていた。
水無月遥単体なら戦って勝てるがツインエンジェルが揃ってしまうと勝ち目はない。なんていったってあのゼルシファーを倒した相手だからだ。
そんな中、ブラックカーテンがツインエンジェルに仕掛けた。が見事に敗北してさらに仲間が増えてしまった。
常に仲間と行動している遥、ラミエルはその時を待った。
そしてついにその時が訪れたのだ。
水無月遥、高等部3年の夏休み中の事である。
遥は生徒会の仕事で夏休み中のチェリーヌ学園には遥と一般生徒数名がいるだけだった。
まずは一般生徒数名に近づき拉致した。人質として使うためである。チェリーヌ学園には天使の涙があるため闇の力には使用限度があるため表の空間では分が悪いのだ。
なので闇の空間に拉致してしまえば天使の涙の効果を無効にできなおかつ悪魔族しか闇の空間の扉を開けられないため勝機はまさにそこにあった。
そして生徒会室に向かった。
自分のぺニスをこすりながら「遥、遥、くっくくく…」満面の笑みを浮かべラミエルは生徒会室の扉の前で立ちどまった。
そして勢いよく扉を開け「助けてください!」と声をだし突入した。
「え?」遥はビックリしている。わざと息を切らしながら「突然、目の前の空間が割れて友達が吸い込まれたんです。」と切羽つまった不陰気を出しながら遥に助けを求める。遥は生徒会長の席から立ち上がり、近づいてきた。「どういう事?落ち着いて話して!」俺は心の中で笑いまくった。遥は正義感があるため困っている人を放っておけない、さらに深く考えないで行動するところがある。まさにここをつくのだ。
遥の手を掴み「会長来てください!」遥は「あっ!」と驚いては居たがなんなく誘導する事ができた。
生徒を拉致した闇の空間がある教室に行き「これです!」と指差した。
遥は「闇の力?」と呟いた。闇の空間の中から「助けてぇ~!」「いやぁー!来ないで!」と二人の生徒の声がしていた。
遥は少し考えていたので遥の手を掴み「会長いきましょう!」と遥の手を掴み目を見た。遥は「わかった。行こう!」と俺の手を掴み返し闇の空間に入ったのだ。
勝った!やった!遥を捕らえた!やばいぞ…くっくくく…満面の笑みでラミエルは笑っていた。