※この作品はR-18です。

シンデレラたちは止まれない!   作:私立聖白ビキニ女学院理事長

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辛味って味覚ではなく痛覚でしかないらしいですね。
つまり辛い物好きはマゾ?


虚像の破砕、そして新生。

ロケの撮影が終わり、ホテルの自室へと帰って来たばかりの私のスマホに通知があり、通話アプリにメッセージが届いていた。

そこには「今宵仮初(かりそ)めの巣にて」とあり、差出人は先程まで共に仕事をしていた高峯(たかみね)のあだった。

文末にはキスマークがある。

これは私と彼女との間だけの取り決めで、キスマークの場合は私から行き、流星マークだった場合は彼女から来ることになっている。

のあからのお誘いはこれまでにもなかったわけではないが、私から誘う回数に比べると明らかに少ない。

あの黒豹のようにしなやかな身体を抱けるのかと思うともう居ても立っても居られないが、男として最低限の身だしなみは必要だ。

私は鼻歌交じりでシャワーを浴び、こざっぱりとした服装に着替えて彼女の部屋へといそいそと向かった。

 

 

部屋のインターホンを押すとドアが開き、バスローブ姿ののあが出迎えてくれた。

「入って」

短い言葉に頷き、少しだけ開いた隙間から中へと身体を滑り込ませる。

「急な話だったのによく来てくれたわね」

「のあからの誘いを断るわけがないだろう」

私はのあの身体を軽く正面から抱き締め、目の前の魅惑の谷間の源流にちゅっとキスをすると、そのまま舌は離さずに溝をぞろりと舐め上げる。

私は彼女の胸の谷間が大好きなのだ。

いやもちろん乳房そのものはもっと好きだが。

「キスよりも先に胸に?」

のあが苦笑するような声色で言う。

彼女は表情の変化こそ乏しいが、感情表現が下手なわけではない。

「すまんすまん。つい、な。のあ、今夜も綺麗だよ」

「その言葉は素直に受け取っておくわ。……うむっ」

彼女の身体を抱き締める力を強め、今度こそちゃんとキスをする。

「んっ、ちゅぷっ……くちゅ、ちゅぴっ、れるっ、ぴちゅっ」

のあも私の首の後ろに両手を回し、舌を差し込んで熱烈に私の口内を蹂躙しようとする。

彼女は非常に寡黙だが、行為の時は予想に反して非常に情熱的だ。

私は負けじと彼女のバスローブの右裾を後ろから捲り上げ、芸術的に美しい尻を揉みしだく。

「ちゅっぷ……それは反則ではなくて?」

のが唇を離して私を睨(ね)め上げる。

「のあのキスが上手いから。それにそこにあるのがわかっていてこんないいものを触らないなんてできんよ」

「ではこちらもお返しをした方がいいかしら?」

のあはそう言ってズボンの上から硬くなりつつある私のペニスを正確無比に撫でた。

「降参降参。私が悪かったよ、今はキスに集中するとしよう」

「同感ね」

くすりと微笑み合い、私たちはまた唇を重ねた。

 

 

「……で、そろそろこの状況を説明して欲しいんだが」

ひとしきりディープキスを交わした後、のあの腰に腕を回したまま私は左右に目を走らせた。

「わっ、わっ」

「この目で見てもまだ信じ難いな……」

そこには私とのあ以外に2人の人物がいた。

神崎蘭子(かんざきらんこ)と二宮飛鳥(にのみやあすか)、両方とも我が事務所の所属アイドルであり、ダークイルミネイトというデュオユニットを組む中二病コンビだ。

蘭子は両手の指の隙間から覗き見、飛鳥は腕を組んで斜に構えて薄目に開けた左目の端からこちらの様子を窺っていた。

この2人は常日頃からのあに対する憧れを公言しており、今日のロケ仕事もこの3人でだったのだ。

 

「今日の仕事の休憩中、蘭子と飛鳥に尋ねられたのよ、『プロデューサーとの間に肉体関係はあるのか?』と。なので包み隠さず答えたわ、『その通りよ』と」

「だったらなんでこいつらが今ここにいるんだ?」

「信じられないそうよ」

「はあ?」

三白眼になって二人を見る。

「だって、あののあさんが、その、イチャイチャするなんて、思えなくて」

「僕だってそうさ。なんなら合意の上ではないと疑うレベルだね」

もじもじする蘭子と、大袈裟に溜め息を吐く仕種をする飛鳥。

なるほど。

のあに対する憧れの感情が強すぎるあまり彼女を神格化するに至り、「のあさんはそんな低俗なことはしない」と。

はあ。

「じゃあその目で間近で見て確認も証明もできただろ?さあもう子供は寝る時間だから自分の部屋へ帰れ帰れ」

しっしっ、と邪険に追い払う。

「そんなあ!続き見たい!」

「そうだね。キス程度で納得しろというのが無理な話さ」

「おまえらなあ……」

しまった。

この二人は宵っ張りで有名なんだった。

簡単には引き下がりそうにない。

「おまえらだって私と何回もセックスしてるじゃないか。だったらその魅力だって知ってるだろうになんの不思議があるっていうんだ」

わからん。

理解不能だ。

「わ、私たちだって、我が友のことは大好き、だけど……」

「言って僕たちは所詮コドモ。だが完璧な存在であるのあさんが性に溺れるなんて無理がある」

うーわ、めんどくさっ。

高峯のあガチ恋勢めんどくさっ!

 

「ん?でも待てよ。それっておまえらのあの言うことを信じてないってことにならないか?普段あれだけ『のあさんの言うことは絶対』みたいなこと言っておいて筋が通らないだろそれじゃ」

「そ、それはっ、えっと、その……」

「んぐっ、痛いところを……!」

「そこんとこどうなんですかね?あ~ん?」とさらに詰め寄ろうとしたが、私の左手をのあが掴んで引き寄せて耳打ちをする。

「二人を苛(いじ)めないであげて頂戴。今回のことは私の口下手が招いた不始末。あなたには付き合わせてしまって申し訳ないと思っているわ」

「のあがいいなら私はいいんだが」

本音を言えばのあと二人っきりで朝までしっぽりと大人の時間を楽しみたかったのだが、今回だけのことだろうし、彼女自身の希望ならば仕方ない。

「今夜はあなたからのどんな行為であろうと私は全て受け入れるわ。だからあなたは存分に私を使ってくれればいい」

「言い方は引っかかるが、いいのか?」

「ええ。あなたを信頼しているから」

小声でののあとのやり取りが終わり、彼女は私の唇にそっとキスを残して一度離れた。

それを見た蘭子と飛鳥が小さく息を呑む。

 

 

「ではまずはどうすればいいかしら」

「そうだな。やはりここは基本に忠実にいくか。フェラで一本、パイズリで一本頼む」

「了解した。始めるわ」

ベッドに腰を下ろした私の前にのあが正座し、ズボンのファスナーを下ろして白魚のような指先で中途半端に硬くなった状態のペニスを取り出す。

「きゃっ」とかすかに蘭子の悲鳴が聞こえた。

「痛くないかしら?」

のあが肉棒を左手で上下にリズミカルに扱(しご)く。

「ああ、それぐらいでちょうどいい」

「そろそろ頃合いかしら。……ちゅっ」

竿の硬さを確かめたのあが目を閉じ、先走り汁の玉を付けた亀頭の先端に口づける。

「本当に、したっ!」

「嗚呼、天上の歌声を紡ぎ出すのあさんの唇があんなグロテスクなモノを……!」

「何がグロテスクだ、おまえらだってしょっちゅう美味しそうにしゃぶってるじゃないか」とツッコミを入れたくなったが、いちいち混ぜっ返していてはのあの進行の妨げになると思い、私はそれを飲み込んだ。

のあはそんな私を見て礼を言うかのように目だけで黙礼し、再び亀頭に唇を合わせる。

「ちゅっ、ちゅぷっ、ぴちゅっ、ちゃぷっ、くっちゅっ。……何かリクエストはあるかしら?」

「唇もいいが、私の目をじっと見つめながら舌をたくさん使ってなるべく卑猥な音を立てて舐めてくれ」

「ひっ、ひわっ!」

「のあさんになんてことを……!」

「わかったわ。あなたの望む通りに」

抗議するかのような2人の態度をよそに、無表情に頷いたのあが陰茎のエラの部分に舌を巻き付ける。

 

「ちゃぽっ!ちゅぽっ!じゅっぱ!ぴっちゅ!れるれるれりれり……ぐっぷ!ぐっぷ!ちゅっぷ!」

のあの頭が前後に激しく移動しながら、たっぷりとよだれを含んだ舌が肉棒に絡んでなんともいやらしい水音を立てる。

「うっ……ふっ」

私は思わず腰が浮きそうになる。

明らかにいつもより激しい口淫だ。

二人に見せつけるためのリクエストだったが、彼女は期待以上にそれに応えてくれている。

「すごい、あんなに激しく、えっちに……」

「僕の頭がおかしくなりそうだ。のあさんがプロデューサーのモノを、必死に、美味しそうに」

あわあわする蘭子と頭を抱える飛鳥。

「のあ、そろそろ一回抜いてもらおうかな」

「飲めばいいのかしら?それとも顔に射精する?」

亀頭の割れ目を長い舌の先で愛撫しながらのあが訊ねる。

「顔に!?」

「なんだこの慣れた感じのやり取りは!?本当にいつものことだと言うのか!?」

「のあはどっちの気分だ?」

「そうね。顔にかけられるよりは飲みたい気分ね」

「なら飲んでもらおうかな。ラストスパート頼む」

顔射するより飲ませる方が圧倒的に好きなので本来訊く意味はあまりないのだが、今回は二人へのアピールのためにも尋ねてみた。

「承認。リミッター解除。……ぐぷっ!ごっぷ!ちゅぶっ!じゅずっ!ぞずっ!れぷっ!ぐっぷ!」

のあのフェラがさらに激しく速くなる。

根本から引っこ抜かれるかのような射精感が湧き上がってくる。

「のあ!射精(で)るぞ!でもすぐには飲み込むな!舌の上に溜まったザーメンを2人に見せてからゆっくり飲むんだ!いいな!?」

私の指示にのあがまたしても目で応える。

それを確認し終えると同時に尿道が弾けた。

びゅぐっ!びゅぶっ!びゅるっ!びゅっぷ!

この異常な状況に対する興奮がそうさせたのか、予想以上の量が発射される。

「……!……!……!……!」

のあは左の眉を若干しかめつつ喉の奥を締め、口内射精された精液を飲み下さないようにする。

「大丈夫か?」

やり過ぎたかと心配になった私の問いに無表情に戻ったのあが頬を膨らませながら頷く。

 

「蘭子。飛鳥」

私は二人をのあの前へと促す。

「のあ」

「んれぇっ」

のあが口を開き、舌を両端を堤防のように立てながら出す。

精液を舌からこぼさないためだ。

「うわあ、我が友のの精子、ぷりっぷり……!」

「よくもまあ、ここまでの量を出せたものだね。匂いもすごい」

間近で見て純粋に驚く蘭子に対し、飛鳥は露骨に顔をしかめた。

「蘭子。飛鳥。のあが精液を一滴残らず飲み干すところをしっかりと見ているんだ。どれだけのあが私の精液を飲むのが好きかをな」

「のあ、できる限り時間をかけて飲んでくれ」

再度指示を出す。

「…………こっく……………こくっ…………こくり」

上を向いて白く細い首筋をまっすぐにし、二人を見ながらのあがゆっくり、ゆっくりと徐々に喉を鳴らして大量の男汁を胃へと送る。

「ああ……」

「くっ……」

蘭子と飛鳥はそれぞれ悲痛な表情でその様を見ていた。

「全部飲み終えたか?じゃあもう一度口を開いて見せて」

「わかったわ……はい」

のあの舌の上には一滴の精液も残っていなかった。

 

 

「次はお掃除パイズリをしてもらおうか。蘭子は『パイズリがもっと上手くなりたい』って言ってたんだから、のあのやり方をしっかり見て技を盗むんだぞ」

「は、はいっ!」

「ま、待て!この上まだのあさんにそれを奉仕させるつもりなのか!?もう十分だろう!」

素直な蘭子に対して気色ばむ飛鳥。

「さっき言ったよな?『フェラで一本、パイズリで一本』って」

「ああ聞いたさ!でも!」

「だったらおまえなあ」

「飛鳥」

なおも食い下がろうとする飛鳥に私が言い返そうとしたが、それをのあが遮る。

「これは私が望んだこと。私は彼に尽くすことに悦びを感じこそすれ屈辱に感じたことは一度もない。それに本来ならこの場には私と彼の二人だけであるべきなのに貴女たちの我儘を受け入れて同席させているということ忘れないで」

「のあさん……。わかったよ、僕らは傍観者に過ぎなかったことを今思い出したよ」

寡黙で知られるのあの立て板に水を流すような言葉に飛鳥が鼻白む。

彼女は両の拳を握り締め、一歩後ろへと引き下がった。

 

「ごめんなさい。不快な想いをさせたかしら?」

「いや。それだけ慕われているということだ。のあはいい先輩だな」

するりとのあの左頬を撫でると彼女はかすかに口許を緩めた気がした。

「今度のリクエストは?」

「フェラでいっぱい口を使ってもらったから、せっかくのパイズリなんだし蘭子のためにも胸を使うことに重きを置いてくれ」

「あなたの望むままに。蘭子、私が今からすることをよく見て憶えて吸収して自分のものになさい。飛鳥、胸に自信がなくてもできることは少なくないわ。ただ傍観するだけではなく、貴重なこの時間を有意義なものになさい」

のあはそれぞれの顔をしっかりと見ながら進路相談の担当教師のように二人に告げる。

「はいっ、のあさん!」

「僕だっていつまでもコドモのままじゃない、成長してみせるさ」

「あなたたち二人には期待しているわ」

 

「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ!」

まるでジョギングをする時の呼吸法のようにのあがリズミカルに小さく息を吐きつつ、中心に私のペニスを挟んだ胸を上下させる。

「ちゅっ、れるっ、ねるるっ、ちゅぴっ……ただ単に胸で男性器を挟んで上下させればいいというものではないわ。潤滑油がなければお互いに苦しくて痛いだけ。だからこそ併せての口淫も重要になる」

「な、なるほどですっ!」

主に蘭子を見て説明をしながら、のあは亀頭に唇や舌を伸ばして実践してみせる。

「胸だけの刺激が続いてしまわないようアクセントにもなるし、その間手を休めることもできるということか」

「その通りよ。飛鳥、貴女は胸そのものの大きさでは敵わないのだから口淫に比重を置くべき。さらに言うなら乳首で陰茎を刺激するなどの工夫があるとなおいい」

一度腹をくくると飛鳥はもう迷わない。

真摯に吸収しようとする姿勢にのあは気を良くし、裏技の一つを授ける。

「くふっ」

乳首でエラの下の部分をくすぐられて思わず声が出てしまった。

気持ちいいのはもちろんだが、あの高峯のあがここまでしてくれているというシチュエーションに興奮する。

「我が友、気持ち良さそう……」

「全身が武器、とはこういうことか」

「良好な反応が返ってくると手応えを感じて気分も乗るわ。それに先走り液の味が明らかに変わる」

ちゅるっ、ちゅるっ、とわざと大きく音を立てながらのあは亀頭の割れ目からどんどん溢れてくる我慢汁をすする。

「お、美味しそう……」

「カウパー氏腺液の味に違いがあるだって?それは初めて聞く知識だ」

「貴女たちも実際に味わってみるといい。プロデューサー、いいわね?」

のあが私の顔を見て可否を問う。

「ああ、いいとも」

「じゃ、じゃあ……」

「毒を喰らわば皿まで、ってね」

のあの谷間から生えて顔を出す私の肉棒の先端に蘭子と飛鳥が左右から唇を付けて男汁の上澄み液を吸う。

「んっ、ちゅっ、ずっ……あっ、味が濃い!」

「ちゅくっ……こくっ。そうか、本番用の精液が混じり始めているのか」

それぞれ舌舐めずりをしつつ分析する。

「実践の重要性が理解できたようね。机上の空論は実体験の前では全く意味を成さないわ」

それからのあは左右の乳房を互い違いに動かすやり方や内回りと外回りで与える刺激の違いなどを交えつつ、蘭子には縦パイズリ、飛鳥には奉仕する側が上になって擦(こす)ることでカバーする方法(いわゆる『ナイズリ』)を伝授し、その間ずっと我慢し続けた私は最終的に大量の射精を行ない、結局のあのみならず蘭子と飛鳥の顔にまで精液を飛ばすことになった。

 

 

「いよいよ本番なわけだが。のあ、四つん這いになってこちらに尻を向けてくれ」

「わかったわ」

のあをベッドの上に上がらせ、言われた通りにさせる。

不平不満を一切言うことなく従う彼女に対して蘭子と飛鳥は何か言いたげだったが、もう私に対して噛みついてくるようなことはしなかった。

「どんなもんかな。……ふむ、いつも以上に濡れてないな」

バスローブの裾をめくり、のあの秘部を確認してみたが、わずかに愛液が分泌されているだけだった。

のあは元来愛液の量が少ない方だ。

それが今回のような状況でなおさらに性感帯が萎縮してしまっているのだろう。

これでは挿入した時に痛みを感じてしまうかもしれない。

「のあ、濡らすぞ」

「お願いするわ。手間を取らせるわね」

彼女の了解を得、私は右手の人差し指と中指をヴァギナへと入れる。

ちゅぷっ。

「んっ!」

のあの首筋がぴくんと跳ね上がる。

ちゃくっ。ちゃくっ。ちゃくっ。

浅い所から深い所を出たり入ったりさせながら指を動かす。

ふむ、水音が立ち始めたか。なら。

ちゃっく、ちゃっく、ちゃっく、ちゃっく。

「……っ!……っ!」

今度は膣内の二本の指を鈎状に曲げ、中をかき混ぜるように動かす。

水音が大きくなり、のあの反応もそれにつれて大きくなる。

ちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃく!

「っ!っ!っ!っ!」

のあは下を向いて快感に声を出すのを堪えているようだ。

こんなところか。

これ以上の愛撫を続けると、のあがイッてしまう危険性がある。

「蘭子。飛鳥」

私は二人を呼び、たっぷりとのあの愛液がまとわりついた人差し指と中指をそれぞれに向けて開く。

「はぁい。ちゅぷ……えろぉ」

「これが、のあさんの味……」

私の指をしゃぶる二人の表情は夢心地だ。

「もうそれぐらいでいいだろう」と言って手を引いた時の残念そうな表情と言ったらなかった。

 

 

「のあ、顔を上げろ。いよいよ私たちふたりのセックスを蘭子と飛鳥に見せつける時が来たぞ」

「準備ならできているわ」

四つん這いのまま息を整え、のあは顔を上げる。

それを確認した私は彼女のバスローブを剥ぎ取り、はるか後方へと投げ捨てた。

「のあさんの裸、キレイ……」

「理想的な体型とはまさにこのことだよ」

生まれたままの姿になったのあを見て、彼女に憧れる二人は溜め息を吐く。

だがこの身体を今から好き放題にするのはこの私だ。

 

のあの美しい曲線の白い尻を掴み、ガチガチに充血したペニスの先端を彼女の秘部へとあてがうと、ぴちゅり、と粘着質の水音が立った。

「蘭子、飛鳥、挿入(い)れるぞ?」

のあにではなく、アリーナ最前列の二人に宣言する。

今からおまえたちの憧れの女性をめちゃくちゃにする。

「お、お願いしますっ!」

「早くしてくれ、待ちきれないよ」

「いいだろう」

このなんともおかしな状況を楽しめるようになった私は、本音を言えばいきなりトップスピードでガンガン出し入れしたいのを堪え、ゆっくり、ゆっくりと徐々に亀頭を埋めていく。

「くっ……!」

パンパンに膨らんだ亀頭をヴァギナの浅い位置に埋め込まれ、のあが思わず苦しげな声を出す。

「先っぽが入ったぞ」

よだれが垂れそうなのを我慢しつつ、二人に状況を説明する。

「き、気持ちいいのっ!?」

「どんな感じなんだい!?のあさんの中は!?」

「ああ、この段階ですでにめちゃくちゃ気持ちいい。締まりが良すぎて食い千切られそうだ」

一切の誇張はない。

「そしてこれを奥へと押し進めて行くと……」

腰をスローモーションのような速度で前へと突き出す。

「全方向からヒダヒダがまとわり付いてきて離してくれない。めくるめく快感の波に目がチカチカする」

私は荒く息を吐く。

本来言葉などでは言い表せられないこの感覚を形にしなければならないのがもどかしい。

「だがここで終わらない。奥の奥まで……一番奥まで……限界まで……突っ込む!」

「~~~っ!」

のあが唇を噛んだまま背中を仰け反らせる。

ここまで焦らしながら最奥まで挿入したことはなかったので、彼女にとっても未知の快感だったに違いない。

「うわやっべ、マジでめっちゃ気持ちいい……!」

お恥ずかしい限りだが、言葉を選んでいる余裕がなかった。

「ど、どう気持ちいいんですか!?」

「ぐ、具体的に!」

蘭子と飛鳥が身を乗り出す。

「ここまで来るとな、もう何もかもなんだ。全部。オールスター。フルコース。言い方はもう何でもいい。とにかく、肉棒の先から根本まで全ての箇所にありとあらゆる違った快感が襲ってくるんだ。まさに名器!」

「そんなになんだ……!」

「なんで僕にはペニスが付いてないんだ!プロデューサーがうらやましすぎる!」

蘭子、飛鳥、気付いているか?おまえたちは今自らの身体を慰めながら私とのあのセックスを夢中で見ていることを。

 

 

「最高。最高すぎる。最高にもほどがある。最高以上の言葉が欲しい!」

「んっ!んっ!ふっ!くっ!んんっ!」

のあの尻を爪を立てるほど強く掴みながら、私はケダモノのようによだれを垂らしながら何度も何度も何度も何度も剛直を彼女のナカへと突き入れる。

「私のためにこの最高の肉体美を仕上げてくれてるなんて嬉しいよのあ!」

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パチュッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「そんな!?ファンのみんなのためじゃないの!?」

「そうだ!さすがにそれは聞き捨てならない!」

蘭子と飛鳥が色めき立つ。

「違わないわ、蘭子、飛鳥」

「のあさん!?」

「そんな……」

「高峯のあのプロポーションは彼のために磨かれる。なぜなら彼だけが私が最高に輝く状態を知っているから。この私よりも。彼がGOサインを出して初めて、完成された私の美は人前に晒されるのよ」

 

「のあ、私のことをどう思ってる?」

「愛しているわ。全銀河の何よりも一番。あなたを信頼し、私の未来全てをあなたに捧げるわ」

「そんなにも、だったなんて」

「のあさんほどの人が、そこまで」

淀みないのあの言葉に絶句する二人。

それを見て私は勝ち誇るように腰を動かしてのあの腟内を楽しむ。

「蘭子。飛鳥。おまえたちにここまで私を信頼できるか?全てを捧げられるか?愛せるか?それができなければ今すぐここから出て行け」

冷たく言い放つ。

「えっ」

「ッ!」

二人の身体が硬直する。

「幻滅、したかしら?」

そこにのあからの問い。

「貴女たち二人の憧れのトランセンドアイドル、高峯のあは今目の前でプロデューサーに男性器を挿入され、XX(ドッペルイクス)染色体としての悦びに溺れているわ。そんな姿を目の前で見て、失望したかしら?」

「そんなことない!のあさん、とってもキレイです!」

「甘く見ないでくれ!僕らの貴女への憧れはそんなことでは微動だにしないさ!」

競うようにのあにアピールするふたり。

「そう。ならば私に本気で追い付きたいのであれば、これまでのようなママゴト恋愛は捨てて全身全霊で彼を愛し、彼に尽くし、彼に全てを捧げなさい。彼に本気になれないのであれば、貴女たちはこの先六等星も掴めない」

ピシャリと言い放つのあ。

彼女がそこまで言ってくれたことに私は今この場では言葉にはしないが非常に感動していた。

 

「プロデューサー、今までで一番激しく私を抱いて」

「のあ?」

「私は決して壊れたりしないわ。だから一切の躊躇も遠慮も配慮もなく、ただひたすらに私の身体を貪り尽くして欲しい。私とあなたの本気を、この甘いふたりに叩き付ける」

「わかった。実はな、結構この状況にムシャクシャしてたんだ。だからそのフラストレーションも含めて本気で全部おまえにぶつけるぞ?覚悟しておくんだな」

「望むところよ。プロデューサー、愛しているわ」

「私もだ。のあ、愛してるよ」

 

「おおおおおおおおッ!!!!」

背後から覆い被さり、両の乳房を揉みしだき、乳首を外れるぐらいにつまみ上げ、うなじや背中にキスマークを刻み付けながら私は腰をのあに叩き付ける。

「あっあっあっあっあっあっ!」

のあが、あの高峯のあが人前で喘ぎ声を上げている。

それがさらに私の獣欲に火を点ける。

下半身が別の生き物になったみたいに狂ったようにのあにしがみついて挿入を繰り返す。

「あっあっはっあっはっあっはっ!」

気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい!!

「も……イ……く……ッ!」

のあの身体が跳ねた。

だが私はそれを押さえ付け、自分がイクまで非情にもピストン運動を続ける。

のあは私がイクまでも何度もイキ続ける。

「射精(だ)すぞのあ!ヴァギナを締めて一滴も外に出すな!」

どっぎゅ!どっぷ!どどっぷ!どっきゅう!!

のあの頭を押さえ付けながらまだしつこく腰を振りつつ、ザーメンをどっぷりと膣内へと流し込む。

 

一回の射精などで収まるものか。

まだまだこんなものではない。

賢者タイム?

そんなものになったことは一度もない。

ずるりとのあのナカからペニスを引き抜く。

精液と愛液で泡立ってぐちょぐちょだ。

「蘭子。一度綺麗にしてくれ」

「我が友!?」

「早く」

「うぶぅっ!」

いきなり声をかけられて慌てる蘭子がもどかしく、そのまま彼女の口の中にドロドロのペニスを突っ込む。

「しゃぶれ。舐めろ。吸え。私の精液とのあの愛液の混ざり合った味を憶えろ」

「蘭子!」

飛鳥がこちらへ来ようとするが、私はそれを手で制する。

「飛鳥。次はおまえの番だからな。大人しく待ってろ」

「ぁぁ……」

飛鳥は私の眼光と声の迫力に力なくその場にぺたんと座り込む。

「ちゅぽっ、ちゅぽっ!ちゃくっ、ぴちゅっ!えろぉ……れるれる」

最初こそ戸惑っていた蘭子だったが、受け入れてしまうとあとは実に素直なものだ。

今や私の精液とのあの愛液の味をこってりと味わっていた。

「よし、一旦それぐらいでいいぞ」

蘭子をペニスから離す。

「我が友ぉ……」

「いい子にしてたらあとでまたしゃぶらせてやるからな」

「うん!ぜったい!」

引き剥がされて切なそうにこちらを見やる彼女の表情が明るくなった。

「さあのあ、第2ラウンドだ」

「ええ。休憩は十分もらったわ」

 

「ほらっ!ほらっ!ほらっ!ほらっ!」

「うんうんうんうんうんうんうんうん!」

ベッドのヘリに腰掛けた私は屹立した肉棒の上に両脚を抱え上げたのあをそのまま突き刺す。

いわゆる背面座位と呼ばれる体位だ。

のあは私の首の後ろに両手を回してバランスを取っているのでそれ以上のことは何もできず、私がペニスを突き上げる度に乳房がぶるんぶるんとぐねるように揺れ、あられもなく御開帳された秘部からは、ぷしっ、ぷしっと小さく潮が吹かれて目の前の飛鳥の顔へと降り注ぐ。

「あああ……」

飛鳥は眼前の光景に放心したような声を出す。

「よっ、と」

私はのあの両脚を自分の膝へと引っ掛けてフックにすると、空いた両手でこれ見よがしにのあの乳房を揉み、こりこりと乳首をつまんで扱(しご)く。

「くっ、ふっ、んっ、あんっ、ひゅっ、うんんっ!」

「どうだ?のあ、気持ちいいか?」

「ええ、ええ、とても。この世にあなたとの睦事以上の快楽は存在しないわ」

「嬉しいな。のあとのセックスは本当に本当に堪らないよ。いつまでもこうしていたいよ」

腰の動きは決して止めず、胸を揉みながら首筋の舐め上げたり、キスマークを付けたり、乳首を舌先で転がしたりして愉しむ。

セックスは飽きない。

いくらでも愉しみ方がある。

その時その時ならではの愉しみ方があって、こんなにも素晴らしいことがやめられるわけがない。

「プロ、デュー、サー、そろ、そろ……」

のあが潤んだ瞳をこちらに向ける。

「イクのか?」

「イク、わ。この快楽の波には、抗えない……」

うなずくのあ。

「飛鳥」

「えっ?」

彼女は私の声で現実へと意識を引き戻す。

「今からのあと私が同時にイク。おまえはそのタイミングで私たちがつながっている所に口を付けてザーメンも潮もどっちも受け止めるんだ」

「なっ!?」

「できないのか?」

「じゃあ代わりに蘭子にやらせようか」とばかりに蘭子の方をチラッと見る。

「で、できる!僕にやらせてくれ!」

「いいだろう。ではその前に派手にのあをイカセないとな!」

 

ぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅ!

「ぁーぁーぁーぁー」

打ち上げるように男根を突き上げ、乳房を揉みしだき、乳首をこね、もう片方の乳首に歯を立て、何重もの快楽をのあの身体に送り込む。

「んんっ!んんっ!んんっ!んんっ!」

のあの身体が小刻みに痙攣し始める。

これは近いな。

「そらっ!のあっ!イケぇっ!」

トドメとばかりに最大の振り幅でペニスを打ち込み、左右両方の乳首をつまみ上げる。

「んん~~~~~ああーーーっ!」

ついに声を上げて絶頂に達するのあ。

「飛鳥!」

「あ、ああ!」

合図を待っていた飛鳥に声をかけると、彼女は倒れ込むように私のペニスとのあのヴァギナの結合部へと唇を合わせる。

「飛鳥!飲めっ!」

「んむぅ~~~っ!」

ぶしゅっと吹き出したのあの潮を唇で受け止めた次の瞬間、まるで溶岩流のように同じ場所から特濃のザーメンが飛鳥の唇へと襲いかかる。

「もっと口を開いてむしゃぶりつけ!」

「ぐむっ!ん~~~~~っ!」

ごきゅっ、ごきゅっ、ごっきゅ、ごきゅ。

飛鳥の喉が鳴り続ける。

目を堅く閉じて必死に飲み下そうとする彼女だったが、二種類の淫液のあまりの量に唇の端から零れ落ちそうになる。

「飛鳥ちゃん!」

そこへ蘭子が駆け付け、飛鳥の唇から垂れた汁を舐め取る。

結合部そのものに口を付けなかったのは飛鳥の面目を潰さないためだろう。

「やれやれ、結局蘭子に助けられてしまうとはね」

「そんなことない!飛鳥ちゃん、すごかったよ!」

「そうかい?でもまだまださ」

「飛鳥ちゃん、私、もっと欲しい!」

「蘭子!?ん~~~っ!」

蘭子が飛鳥の唇を奪い、彼女の口内に残った私とのあのブレンドラブジュースをもっと味わおうとする。

「まだまだ子供ね」

呆れ顔でわずかに微笑むのあ。

「私とのあとでゆっくり色々教えていけばいいさ」

「あら、私は当分あの二人に追い付かせるつもりはないわ」

「そうでなくては困る」

側頭部を肩に預けてきたのあの額に私はそっとキスをする。

そうさ。

高峰のあはまだまだはるか高く、遠くを走る憧れの存在であり続けなくてはならない。

 

 

「ちゅっぷちゅっぷちゅっぷちゃっぽ」

「ぴちゅっ……ちゅぱっ……ぷちゅっ……」

「れるっ、れりれりっ、えるっ、くぷっ」

全裸で仁王立ちする私のペニスの亀頭をのあが咥え、左右の茎や裏筋に蘭子と飛鳥が舌を這わせ、それぞれ片手で玉袋をやわやわと揉む。

我が事務所が誇るクールアイドルの三人を跪かせてイチモツをトリプルフェラさせているだなんて、なんと最高なのだろうか。

まさに絶景だ。

だが私にはこれだけのことをされるだけの実績と価値がある。

彼女たちが想像もし得なかった景色を見せてきたし、これからも見せ続けるからだ。

 

「あなたに全てを捧げるわ」とのあ。

「あなたを永遠に愛し続けます」と蘭子。

「もう迷わない。プロデューサーこそ僕の全てだ」と飛鳥。

三人は目を閉じて同時に亀頭にキスをする。

「ああ、私もおまえたちを心から愛しているよ」

宣言すると同時に私は射精し、三人からシャンパンシャワーを浴びたような嬌声が上がった。

我らの未来に幸あれ。




ダークイルミネイトの導きにより、のあさんの声があなたにも聞こえましたか?
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