シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
「ふい~っ、今日のレッスンもハードだったなー!」
事務所のビルのエントランスホールを出たすぐの所で、
「さーてこれからどうすっかな。
奈緒は伸びをしたままの姿勢で硬直した。
たった今名前を出したばかりの当の2人が門を通ってこちらにそろってやって来たのだから。
「加蓮!?凛!?おまえらの『大事な用事』ってここでだったのか?2人ともそろって?」
「げ、奈緒……。あっちゃー、鉢合わせしちゃったかー」
「時間的にその可能性は考えておくべきだったね」
露骨に戸惑いを表情に出した加蓮に対し、凛の方はわずかに眉をひそめただけだった。
「2人そろっての『大事な用事』って一体何なんだよ?教えてくれたってよかっただろ?」
奈緒は不満そうに頬を膨らませて口を尖らせる。
「言えることと言えないことがあるって言うかー」
加蓮の歯切れは悪い。
「あー、あれか?コンプライアンス的なヤツか?それともサプライズ的な……」
「そんな感じかな。そろそろ行こうか加蓮、遅れるわけにはいかないよ」
「だね。それじゃーねー奈緒ー」
ヒラヒラと手を振って加蓮が事務所ビル内へと急ぐ。
凛は無言で歩を進めるが、やや強引に話を切り上げた印象を受けたのは気のせいだろうか。
「お、おう。何があったのか今度話してくれよなー」
どこか釈然としない部分を抱えながらも奈緒は2人を見送った。
「……なんか気になる。あー気になり始めたらめっちゃ気になってきた!」
奈緒は頭をガリガリと掻きむしる。
こればかりは性分なので仕方がない。
焦ったような加蓮と、いつも以上にピリピリとした凛。
何もないはずがない。
気付けば長く2人とトリオユニットとして活動している彼女の勘がそう告げている。
「2人には悪いけど……尾行してみるか。ちょっとだけ!ちょっとだけだから!何もなければすぐに帰るから!」
誰に言い訳しているのかわからないが、奈緒は2人から十分な距離を取って移動を開始した。
「最上階?そんな所に何の用事が?」
2人を乗せたエレベーターが到着したのはビルの最上階だった。
事務所の最上階と言えば秘密に包まれており、普通の社員やアイドルたちには全く縁のない場所だった。
創業者一族のためだけの豪奢な施設があるのでは、などという根も葉もない噂をたまに耳にするぐらいだ。
「加蓮と凛は……いた!」
見失いかけていた2人の姿を発見した。
なにやら非常口のような狭い入り口に周囲を気にしながらちょうど身を滑らせたところだった。
「なんだここ?入っちゃってもいいのか?いややっぱよくないよな……」
ここまで来ておいて迷う奈緒。
実に彼女らしい。
「あれっ、奈緒ちゃん?」
ビクーッ!
扉の前でオロオロしていた彼女に声をかけたのはトレーナー4姉妹の末妹、ルーキートレーナーだった。
「ななななんだ、ルキトレさんかあ。あービックリしたー!」
「で、こんな所で何してるんです?担当スタッフ以外は立入禁止区域ですよ?」
胸を一旦撫で下ろした奈緒だったが、状況は悪化したと言える。
「あーえーっとぉ~……実は加蓮と凛を……」
「加蓮ちゃんと凛ちゃん?ああ、今日は2人がシンデレラルームを使う日でしたね。2人に何か?あ、忘れ物を届けに、とかですか?」
「『シンデレラルーム』???……え、あ!そうそう!実はそうなんだよ!なんか大事な物らしくて~」
渡りに船とばかり口から出任せ。
「じゃあきっと2人とも待ってますね!急いで持って行ってあげてください」
ルーキートレーナーが鉄扉の鍵を解錠し、奈緒を中へと入れてくれた。
彼女は「ルキトレさんごめん!」と心の中で手を合わせつつ、急いで中へと入った。
「あ!私が受け取って渡せばよかったんだー!シンデレラルームには入れちゃいけなかったのにー!お姉ちゃんに怒られるーっ!!」
扉の外でルーキートレーナーの慟哭が響き渡った。
「なんだあ、ここ?」
物々しい鉄扉の向こう側は、外の雰囲気に反して高級ホテルのような内装だった。
だが照明は薄暗く、またその光の色もなにやら怪しい雰囲気だ。
左右にいくつもの部屋がある廊下を通り抜けると、急に開けた部屋へとたどり着いた。
そこは豪華客船の中のメインラウンジのような造りになっていて、中央には小さいながらもステージがあり、照明や音響設備も充実していた。
ただし残り半分は変わっていて、普通なら客席になっている部分にはクイーンサイズのベッドが置かれ、言葉を選ばなければラブホテルの様相を呈していた。
「神谷?おまえがどうしてここにいるんだ?」
「うわっ!マストレさん!?」
ホールの中をキョロキョロと見回していた奈緒に声をかけたのはトレーナー姉妹の長女であるマスタートレーナーだった。
最年長というだけではなくトレーナーとして輝かしい実績を誇り、彼女に直接指導してもらえるならばそれは大変名誉なことと言えるだろう。
「ここはおまえが立ち入っていい場所ではないのだが。そうか、
「慶」とはルーキートレーナーの本名であり、長女であるマスタートレーナーの本名は
「ルキトレさんを怒らないでやってください!あたしが!あたしが嘘吐いちゃったのがいけないんだ!」
「ふむ。コロッと騙される慶もどうかとは思うが」
「そ、それよりその……」
「なんだ?言ってみろ」
「マストレさん、その恰好は……」
「ああ、これか。プロデューサー殿の趣味でな。私はアイドルではないし、年甲斐もなく気が引けるのだが、『そんなことはない』と言われると女としては悪い気がしなくてな」
そう言いつつ少女のようにはにかむ彼女が身に付けているのは超セクシーな白のレースのランジェリーのみで、非常に凝った刺繍やガーターベルトがあしらわれている。
奈緒はこんな彼女を見たのは初めてだった。
「どうした?やけに騒がしいな」
奥からバスローブを羽織った男が現れた。
プロデューサーだ。
「プ、プロデューサーさん!」
「ん?奈緒か。なんで奈緒がここにいるんだ?」
「それは……申し訳ない。慶の失態、引いては私の管理不行き届きです」
マスタートレーナーがプロデューサーに向かって深々と頭を下げる。
普段の凛々しい彼女からは想像もつかないほど恐縮しきっていて、とても奈緒がそもそもは自分のせいだと口を挟める空気ではなかった。
「ふむ、慶がな。まあ慶への罰は後々考えるとして」
プロデューサーがバスローブの前で結ばれていた紐を解く。
するとはだけられた中は下着すら付けていない全裸だった。
「なっ!」
「何やってんだよ!」と奈緒が言う前にマスタートレーナーが矢のように動き、プロデューサーの前に跪くと「失礼!」と叫んでまだ元気のない彼のペニスをいきなり口に含んだ。
「何やってんだよ!」
今度こそ奈緒はそう叫んだ。
状況に頭がついていかない。
「『何』とはなんだ。見ての通り麗にフェラチオをさせているだけだが」
「『だけ』って……」
奈緒は呆気に取られていた。
プロデューサーがマスタートレーナーのことを「麗」と呼んでいることもそうだが、いつものあの男勝りなマスタートレーナーが何日間も食事を与えられていなかった肉食獣の子供のように必死になって目の前の肉棒にむしゃぶりついているのだから。
「ちゅぶっ!じゅぶっ!じゅぷっ!ちゅぷっ!ちゅずっ!」
中腰の体勢で両手を膝に置き、頭の動きだけでマスタートレーナーは激しいフェラチオを続ける。
「やはり4姉妹の中で一番上手いな。さすがはスペシャルテクニックと言ったところか」
「感謝を。妹の不始末は私の責任、今はどうか私の心尽くしのフェラチオでご寛恕いただきたい」
「そうだなあ。なら楽しませてもらおうか」
「はっ!全身全霊をもって務めさせていただく!じゅるっ!じゅずっ!ずじゅっ!じゅるるるるっ!」
マスタートレーナーがプロデューサーの男根に奉仕する水音が大きく聞こえる。
奈緒は身の置き場がわからずにただただ突っ立っていた。
「ちゅぽんっ!……してプロデューサー殿、神谷はいかように?」
「へっ?」
突然名前を出されて奈緒は我に返った。
「彼女は本来ならこのシンデレラルームに立ち入る権利のないアイドル。これまでにも例外はありません」
「だよなあ」
「な、なあ」
「ん?」
「さっきからずっと気になってるんだけど、『シンデレラルーム』って何だよ?」
彼女は当然の疑問を口にした。
「シンデレラルーム、それは歴代のシンデレラガールに輝いたアイドルにしか使用を許されないスペシャルレッスンルームだ」
プロデューサーがマスタートレーナーにフェラチオの再開を促しつつ、奈緒に説明する。
「スペシャルレッスン?なんでそんな必要が?あいつらはもうシンデレラガールになってるんだぞ?」
「奈緒、おまえは過去シンデレラガールになったアイドルたちのその後の総選挙の順位を把握しているか?」
「詳しくはないけど、大体は……」
「なら知ってるだろう?他のコンテンツの総選挙のように連覇するアイドルもいなければ、再びシンデレラガールになれたアイドルもひとりもいない。ましてやランキング上位にすらなかなか顔を出せず、常連になれているのは
「た、確かに……」
「『あの子は一度シンデレラガールになったからもういいだろう』という根強い風潮がファンの間にあるのが最大の問題だ。我々はそれに全力で抗わなければならない。シンデレラガールはゴールではなく通過点に過ぎないんだ。なった時がピークでそのあとはどんどん商品価値が下がって行くのであれば意味がない!」
どぐっ!どっぷ!びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぐっ!
「んぐ~~~~~っ!!」
プロデューサーがマスタートレーナーの頭を思い切り引き寄せて射精し、彼女は声にならない悲鳴を上げつつ大量のザーメンを飲み下す。
だがプロデューサーはすぐさまお掃除フェラの開始を要求し、彼女は甲斐甲斐しくそれに従う。
「だからこそ歴代シンデレラガール専用のスペシャルレッスンが必要なんだ。シンデレラガールになったことで満足させることなく、もう一度、さらには連覇を目指せるようなハングリーさを!」
「神谷、プロデューサー殿のアイドルへの愛情は素晴らしい。誰よりも本物で深い。おまえたちはこの人に担当してもらえていることの幸せを自覚していなさすぎる……ちゅるっ、れるっ、ちゅぴっ、ぴちゃり」
恍惚の表情でマスタートレーナーはドロドロのプロデューサーの陰茎に舌を這わせる。
「気が変わった」
「えっ」
プロデューサーの言葉に奈緒は虚を衝かれる。
「奈緒を出て行かせるつもりだったが、見学させよう。そうすることで今の奈緒に足りないものが見えるだろう」
「ちゅるっ。……よろしいので?前例がありませんが」
「前例?そんなものはクソ喰らえだ。破壊なくして創造なし。上には私から伝える」
「あなたがたそうおっしゃるなら」
うっとりした表情でプロデューサーを見上げるマスタートレーナーは、愛おしくてたまらないという風にお掃除フェラを続ける。
と、そこに。
「ずっるーい!マストレさんもう始めちゃってるー!」
「抜け駆けは許容できないかな」
加蓮と凛がやって来た。
「加蓮!凛!……って、なんだおまえらのその衣装!」
2人が身に付けているのは一見天女のようなアラビアの踊り子のような衣装だが、とにかく布が少ない上に薄い。
「あーっ、なんで奈緒がここにいるのー?」
「好奇心は猫を殺すよ?」
加蓮は苦笑、凛は呆れ顔だ。
「どうせなら見学させようと思ってな。凛、加蓮、おまえたちの本気をこいつに見せてやれ。奈緒との決定的な違いを」
「ふっふーん、りょーかーい」
「わかった。全力で行くから」
「おまえら……マジかよ……」
2人の真剣な表情に奈緒は早くも気圧されていた。
「渋谷!もっと腰つきを扇情的に!ローアングルからの動きを大きくして釘付けにしろ!」
「北条!視線にありったけの色気を込めろ!流し目だけでファンを射精させてみろ!」
ステージ上の2人にマスタートレーナーからの檄が飛ぶ。
「なんて指示だよ……」
ポールダンスの要領で艶めかしく身体をくねらせる親友たちの様子を見て心中穏やかではないのだろう。
「あの2人を見てどう思う?」
「どう、って、ただエロいだけだろあんなの」
「本当にそうか?それだけか?」
プロデューサーの真剣な表情での問いに奈緒はもう一度考えてみようとする。
「……女のあたしから見ても綺麗だとは思うよ。時々ハッとさせられるし」
「だろ?」
「あ!今の動き!この前『どこで憶えたんだそんなの?』って訊いたカッコイイの!ここでだったのか……」
奈緒は得心がいったという様子だ。
「ここの意義が少しは理解できたみたいだな」
「で、でもさ!あそこまでエ、エロい恰好する必要があるのか!?」
「逆に訊くがあんなの他の場所でできると思うか?」
「そ、そりゃ、思わないけど……」
かなり頭に血が上っていた彼女もだいぶ落ち着いてきたようだ。
「やっているな」
と、そこに新たな人物が姿を見せた。
「ゲッ、
長い黒髪を後ろで大きくまとめ、パリッとしたスーツスタイルの目元涼やかな女性。
当社会長の娘であり、海外から帰国後はアイドル部門の統括重役を務めているコネには頼らない才媛だ。
「あ、専務、お疲れ様です」
「おいおいおいおいプロデューサーさん!のんきに挨拶なんかしてる場合じゃないって!こんな現場見られたんだから大事になるって!」
プロジェクトクローネにおいて彼女の下で動いていた奈緒はその苛烈な方針や人柄をよく知っているだけにすっかり泡を食ってしまっている。
「なにをそんなに慌てている、神谷奈緒」
「だだだだって、こんな、あんな、エロエロな!あわ、あわわわ……」
「このシンデレラルームの責任者は私だ。彼の提案を承認し、着工し、運営管理しているのもな」
「はあ!?そうなの!?いや、そうなんですか!?」
「鳩が豆鉄砲を食ったよう」を体現する奈緒。
「彼のアイデア、そして理念は素晴らしい。それは我々にはない得難いものだ。反対する理由などない」
「ほへー、そこまで……って、なんで脱いでるんですか!?エッッッッッ!!」
話しながら自然な流れで着衣を次々と脱いでいく美城専務を見て奈緒が仰天する。
さっきから彼女は驚きっぱなしだ。
だが確かに黒のレースの下着姿になった美城専務の姿はとても扇情的で蠱惑的だ。
「『なぜ脱ぐのか』とはおかしなことを訊く。それはもちろん彼に奉仕するために他ならない」
「マストレさんに続いて専務まで!?」
血圧が上昇しすぎてこのままだと奈緒の健康状態が危ない。
「それでは失礼する」
美城専務は慣れた様子でソファに座るプロデューサーの両足の間に膝立ちになると、おもむろにブラジャーをめくり上げて形の良い両の乳房をまろび出させ、彼の肉棒をその谷間へと導いた。
「なっ、ななな!なななな!?」
「言葉にすらなっていないな。いわゆる『パイズリ』という奴だろう」
「な、なんで専務がそんなことを!?プロデューサーさんよりずっと偉いんだろ!?」
「彼は男性器を奉仕されることで集中力が増して頭脳が冴え渡るからな。いつもデスクの下で
「そういうことじゃなくて!」
「神谷奈緒、君はまだ子供だからわからないだろうが、役職の地位が上か下かなど大した問題ではない。大事なのは会社に利益をもたらすのはどちらか、ということなのだ」
表情ひとつ変えず、彼女は一定のリズムで胸に挟んだ屹立を上下に
ただし、ステージ上に集中しきっているプロデューサーが無意識に彼女の髪を撫でる時だけは女の表情を見せた。
「神谷奈緒、彼の仕事ぶりをどの程度知っている?」
「えっと、190人のアイドル全員を担当してて、しかもものすごく優秀だとか……」
「『優秀』などという陳腐な言葉では到底言い表せられるものではない。一時彼の存在を煙たく思った重役が彼の任を解き、190人のアイドルひとりひとりに担当プロデューサーを付けたことがあった。するとどうなったと思う?」
「あーだいぶ前のあの時かー。あの時はビックリしたけど、すぐに元通りになって安心したんだよな」
「それはそうだろう。なにしろあの時我が社は倒産しかかったのだから」
「ええっ!?」
「それだけ彼はことアイドルをプロデュースするという点においてずば抜けた才覚を持っているのだ。あれよあれよと言う間に業績は傾き、上層部は慌ててその重役の首を切り、彼を元のポジションへと戻した。早い話が190人がかりでも彼ひとりの足元にも及ばなかったというわけだ」
「すっご……」
「彼のアイドルというものに対する愛情の大きさ、深さは常人には形容し難い領域にある。神谷奈緒、君は彼にプロデュースしてもらえていることの価値をまるで理解できていない」
「……」
絶句する奈緒をよそに、美城専務は恭しくプロデューサーのイチモツの先端にキスをすると、大切なものを扱うようにそのまま口に含んでしゃぶり始めた。
「ちゅぼっ、じゅっ、ぞっ、じゅぷっ、ちゅくっ、りゅっ」
「プロデューサー殿に我が社が救われたのは一度や二度ではないですからな。それにここまで大きくなったのも彼のお陰と言ってしまっても過言ではない。会長が貴方の婿に据えたがるのもわかる話だ」
「マスタートレーナー、その話は」
口を挟んだマスタートレーナーに美城専務が眉をひそめる。
「なーにーその話、初耳なんですけどー」
「本当だったら、認められないな」
加蓮と凛がレッスンの手を止めて美城専務の方を見る。
その目は笑っていなかった。
「現実味を帯びている話じゃない。ほら、レッスンを再開して。麗、余計なことを言うな」
「はーい」
「今度詳しく話、聞かせてもらうから」
「も、申し訳ない!」
プロデューサーの一声でそれぞれが元の位置に戻る。
そして彼は美城専務にパイズリを再開させる。
「加蓮も凛もマストレさんも専務も、そんなにプロデューサーさんのことが好きなんだな……」
奈緒が衝撃を受けたようにポツリと呟く。
「神谷奈緒、君は彼のことを愛していないのか?」
「愛っ?……いやいや、プロデューサーさんのことはもちろん好きだよ!大好きだ!……でも正直、みんなみたいにかって訊かれたら自信ないかも……」
「それは君に必死さが足りないからだ」
「必死さ?」
「そうだ。渋谷凛や北条加蓮は彼をプロデューサーとして信頼しきっているだけでなく、男性として愛している。私やマスタートレーナーももちろん彼を愛しているが、それだけではなく、彼にはここにいてもらわなくては困る。我々には守るべきものがあるのだから」
「会社とかってことですか?」
「ああ。もし彼が我が社を離れて他所の会社に所属するなり独立して事務所を立ち上げてみろ、一瞬でこの業界の勢力図は塗り替えられるぞ」
「エロいけど仕事はできる人だとは思ってたけど、そこまですごい人だったなんて」
どぷっ!びゅぐっ!びゅびゅびゅびゅーっ!
プロデューサーが引き寄せた美城専務の口内に射精する。
彼が仕事中に射精する時は妙案を閃いた時だ。
「ごくっ、ごきゅっ、ごっきゅ、ごぷっ!」
美城専務は喉奥に発射されたザーメンを至福の表情で飲み下したあと、お掃除フェラを丁寧に行なう。
そして綺麗になった彼の男根を後ろ手に開いたヴァギナへと自ら導き、床に両手を突いて後背位で腰を振る。
「彼をつなぎ止めるためなら私はなんだってしてみせる」
一度射精してからのプロデューサーのアイデアは冴え渡り、マスタートレーナーに実に的確な指示を出していく。
凛と加蓮は全幅の信頼を置く彼に応え、最高のパフォーマンスを見せる。
「いいぞ、凛、加蓮。2人とも惚れ惚れするほどセクシーでクールでキュートで情熱的だ。おまえたちならまだまだ上を目指せる。もっともっと上に行ける!」
「はいっ!」
ぱん!ぱん!ぱん!ぱんっ!たんたんたんたんたんたん!ぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅ!
彼のテンションは上がり、美城専務の尻を掴んでペニスを挿入する速度はどんどん上がる。
「あんあんあんあんあんあん!」
美城専務は押し寄せる快感に我慢しきれず羞恥を捨て、よだれを垂らせて喘ぎ声を上げ、豊かな胸をぶるんぶるん揺らせてよがる。
「凛!加蓮!おまえたちは私の自慢のアイドルだ!輝け!もっと輝け!」
「はいっ!!」
ばすばすばすばすばすばす!ぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽ!ずっぷずっぷずぷずぷずぷずぷ!
「あああ~~~~~っ!!」
堪えきれずに美城専務が絶頂に達する。
びゅぐっ!びゅぐびゅぐびゅぐっ!!どっぴゅ!どぴゅ!
「あ!あっ!ああっ!ん、あ~~~っ!」
しこたま
プロデューサーは息も絶え絶えの美城専務の眼前に射精したばかりのペニスを突き出しお掃除フェラを要求するが、彼女の舌使いが緩慢と見るや、マスタートレーナーを呼ぶ。
「慶!おまえもこちらに来て専務のフェラを手伝ってくれ」
「心得た。喜んで」
マスタートレーナーは弾かれたように飛んで来て、彼の亀頭に吸い付いて美味しそうに舌を這わせる。
「凛、加蓮、お疲れ。今日のレッスンはここまでだ。ふたりともシャワーを浴びてこい。このあとはいよいよおまえたちの番だ」
「やったあ!このためにがんばったまであるよね」
「プロデューサー、私たちもきっちり満足させてくれないと承知しないから」
加蓮と凛はそれぞれの反応を見せたあと、嬉々としてシャワールームへと向かって行った。
その場には仁王立ちで四つん這いの大人の女性にWフェラをさせる男と、すっかり状況に置いてけぼりにされた奈緒が残された。
「えーっとぉ……」
「プロデューサーさん、お待たせ~っ!やっぱ若くてピッチピチの方がいいでしょ~?」
「身体はもうすっかり温まってるから。いつでもいいよ」
美城専務とマスタートレーナーが退出したシンデレラルーム。
髪を乾かすのもそこそこにシャワールームから出てきた全裸のままの2人がプロデューサーにしなだれかかる。
「おまえら、マッパじゃないか!」
奈緒が顔を真っ赤にする。
「なんだ奈緒、まだいたの?」
「これから愛し合うんだし、裸でいいでしょ」
「『まだいたの』って、そりゃないよ……」
奈緒はガックリと肩を落とす。
2人との温度差たるやすさまじいものがある。
「ねえプロデューサー、ベロチューさせて。あれしたい」
凛がプロデューサーに上目遣いでおねだりをする。
「いいぞ。ほら」
プロデューサーは凛に向かって「んべっ」と舌を出す。
「ふふっ。れるっ、れれっ……ぺるっ」
凛は妖艶に微笑んだかと思うと、彼の舌先を下から撫でるように舐める。
そして次に上からも同じようにする。
「は?何やって……」
ディープキスをするものだとばかり思い込んでいた奈緒は疑問符を浮かべる。
次の瞬間。
「ずろっ。じゅずっ。ずじゅうううううっっ!」
凛はプロデューサーの舌を口に含み、たっぷりの唾液とともに口内でそれをしゃぶる。
「なっ、なんだそれ!なんだそれ!?」
気が動転する奈緒。
「そっか。奈緒ってばこのキスまだ知らないんだっけ。お子様~」
プロデューサーの左乳首を人差し指の先で弄りつつ、加蓮がけらけらと笑う。
「あれってキスって呼んでいいのか!?」
「ん~そうじゃないかもしれないけど、そんなのどっちでもよくない?ディープキスだとプロデューサーさんのテクニックに全然敵わないけど、これだとこっちが気持ち良くさせてあげられるから嬉しいんだよねー。ねえねえプロデューサーさん、私にも私にも~」
痺れを切らせた加蓮がプロデューサーに向かって唇を突き出す。
「わかったわかった。れえっ」
「れりっれりれりっ……じゅるっ。じゅるるっ。じゅずずずずっ!」
彼女もまた凛と同じようにプロデューサーの舌先を愛撫してから、口内に含んだ舌を水気たっぷりに堪能する。
「んふふ~美味しっ!ちょっと息苦しいのもあそこにじゅんじゅん来ちゃう。もっとちょうだい、ね~え~」
「はいはい。好きなだけどうぞ」
「やったー。じゅるるっ!じゅるっ!じゅるるっ!」
「そんなに意外?」
「へっ?」
加蓮にキスを譲ったご褒美に尻を揉んでもらいながら、凛が奈緒に声をかける。
「あ、ああ。加蓮にこんな面があったんだ、って。はは、長い付き合いのはずなのにな。誰かのすぐあとにキスするのとか絶対嫌がるかと思ってた」
「ぷあっ!……奈緒ってばまだそんな小さいことにこだわってんの?そんなつまんない遠慮なんかしてると損するよ?あーあ、こんなこと言ってるからまた凛にプロデューサーのベロ取られちゃったじゃない」
加蓮は口を尖らせ、プロデューサーの玉袋に手を伸ばしてそれをやわやわと手のひらの上で転がして遊び始めた。
「あ、加蓮、そっちの抜け駆けはなしだよ。それはズルい」
「へっへー、早い者勝ちだよーだ」
無邪気にキャッキャとはしゃぐ2人を奈緒はどこか遠くから眺めていた。
「なんだよおまえらそれ……なんでそんなエロいことするのにそんな楽しそうなんだよ……そんな顔初めて見たよ……今までのはなんだったんだよ……」
彼女だってこれまでに加蓮といっしょに、凛といっしょに、はたまた3人同時にプロデューサーとセックスしたことはあったが、その時の2人とは明らかに様子が違った。
なんというか、「オンナ」なのだ。
積極的にプロデューサーの寵愛を求めていく姿はもう少女のそれではなかった。
「奈緒、この2人はいいぞ」
「?」
「この2人はめちゃめちゃ貪欲だぞ。一度シンデレラガールになってもそれに飽き足らず、もう一度、さらにはそこから永遠の連覇まで狙ってる。
そう言うとプロデューサーは凛と加蓮をぐいっと引き寄せ、お互いの胸同士を合わさせるとその間に自らの舌を割り込ませて2人の乳首を同時にレロレロと舐める。
「あんっ、くすぐったいってば」
「まったく、欲張りなんだから」
嫌がるどころか2人は楽しそうだ。
「シンデレラガールの座という頂点。あそこからの景色は一生忘れられないよ」
「1回だけで満足なんて絶対にできない!もう一度あそこに立って、また羨望と尊敬の眼差しを全身に浴びたい!」
当時のことを思い出しつつ、凛と加蓮は遠い目をする。
「奈緒、おまえ、シンデレラガールになりたいか?」
熱に浮かされたような声から一転、硬質な声が奈緒へと届く。
「そ、そりゃ、アイドルになったからには……」
「つまらん。なんだそのやる気のない動機は」
「そ、そんな言い方することないだろ!あたしだってなあ!」
気色ばむ奈緒。
「おまえはシンデレラガールになりたいんじゃない。凛と加蓮といっしょにいても遜色なくなりたいだけだ」
「!!」
「凛は3代目シンデレラガール、加蓮は9代目シンデレラガール、トライアドプリムスでつるんでいても釣り合いが取れないとずっと引け目に感じていたんだろ?」
「そ、そんなこと!」
「『ない』って言ったらおまえもう終わりだぞ」
ピシャリ。
「終わ……り?」
「凛も加蓮もシンデレラガールになってからもずっとずっと上を目指して活動してる。その2人におまえが追い付くにはどれだけの覚悟が必要だと思う?さっきまさにそれを目撃したばかりだろう、この2人のなりふり構わない向上心を!」
「あ……あ……」
奈緒はその場にぺたんと座りつき、放心したように呻く。
「私から言うことはここまでだ。忘れるなよ奈緒、ここはシンデレラルーム。足を踏み入れたのはおまえの意志だ。おまえは被害者じゃない。これからどうするか、どうなるかはおまえ次第だ」
プロデューサーが彼女に背を向け、ベッドの方へと歩み去る。
「さあお待ちかねの時間だ!たっぷりしっぽり楽しもうじゃないか!」
奈緒を一瞥し、それに凛と加蓮が続く。
奈緒の味方はここにはいない。
ここはシンデレラルーム。
シンデレラガールに輝いたアイドルのみに許された場所。
禁忌を犯したアイドルに突き付けられた現実。
「おまえたち、集中してないな」
3Pが始まって少し経ち、くんずほぐれつのめくるめく情事を期待していたプロデューサーが苦笑する。
「やっぱりさ、どうしても意識しちゃうってー」
「うん、ここまでいっしょに苦楽をともにしてきた仲間で……友達だから」
加蓮もまた苦笑し、凛は下唇を噛む。
「おまえたちの歳で非情になりきれ、ってのも酷な話か。……で、どうしたいんだ?」
プロデューサーが2人の顔をそれぞれ見て尋ねる。
「奈緒にラストチャンスをあげてくれないかな。お願いっ!」
「それで奮い立たないようなら私たちも諦めるから」
両手を合わせつつウインクしてみせる加蓮と、思い詰めた表情の凛。
「しょーがねーなー。……じゃ、作戦会議と行こうか。耳を貸せ。おまえらの演技力にかかってるからな」
ひとつ嘆息し、プロデューサーは2人を両腕でそれぞれ引き寄せる。
そしてなにやらひそひそと耳打ちをする。
「いいじゃんそれ!さっすが私のプロデューサーさん、愛してる~っ!」
「プロデューサー、ありがとう。この恩はきっと返すから」
「お返しはまた今度楽しみにしてるから、しっかりやれよ」
「うんっ!」
「はいっ!」
「トライアドを解散させる!?なんで!?」
「そんな!理由を教えて!」
加蓮と凛が悲痛な叫びを上げ、その声に反応した奈緒がのろのろと顔を上げる。
瞳はまだ空虚なままだったが、一瞬光が揺らいだ気がする。
「なんでも何も奈緒があんな腑抜けた状態ならこれ以上続ける意味なんてないだろ。惰性で続けるぐらいならおまえたち2人のデュオユニットしてリスタートした方がずっといい」
「だけど……いくらなんでも急すぎるよ!」
「なんとかならないの!?」
「先延ばししたっていいことなんか何もない。むしろ早ければ早いほどいい」
2人の様子は真に迫っているが、もちろんこれは演技だ。
あとはこの親友たちの想いを彼女が受け取るかどうかだ。
「解散!?トライアドが解散って言ったのか!?」
立ち上がった奈緒が倒れ込むように3人がいるベッドの方へやって来る。
「ああ。言った」
プロデューサーの声は冷たく、硬い。
この男、素人にしてはやけに演技が上手い気がするが、ひょっとすると半ば本気だったのかもしれない。
「それってあたしのせいだよな!?あたしが2人に比べて中途半端だから!」
「平たく言うと、まあそうだな」
「……クソッ……チクショウ……!」
奈緒はうつむいて両の拳を震わせる。
「奈緒っ」
「奈緒」
思わず彼女に近寄ろうとした加蓮と凛をプロデューサーが無言で右手を突き出して制し、2人はハッとなって動きを止める。
「なあ、プロデューサーさん、信じてくれよ……」
「何をだ?」
「あたしはトライアドのことが本当に本当に大事なんだよ!もちろん他のユニットだって大事だけど、トライアドは特別なんだ!それに、それに……プロデューサーさんのことを大好きな気持ちだって本当だ!嘘じゃない!そりゃ2人には敵わないかもしれないけど、あたしだって本気なんだ!負けたくない!」
顔を上げて叫ぶ奈緒の目尻からは涙滴が飛んだ。
その姿を見て凛と加蓮は手で口元を押さえる。
「それをどうやって証明する?口だけならなんとでも言えるからな」
プロデューサーはあくまで厳しい態度を崩さない。
「なんだってやる!やらせてください!この2人との絆を、プロデューサーさんとの関係を失うぐらいならなんでもする!どんな恥ずかしい衣装だって着るし、プロデューサーさんが望むなら三日三晩寝ずにエッチだってする!プロデューサーさんのせ、精液だっていくらでも飲める!」
「……最後のそれいいな。それでいこう」
「へっ?」
プロデューサーが我が意を得たりとばかりにポンと手を打つ。
勢い任せで言い放った奈緒は目が点になる。
「これでいいか」
プロデューサーがカウンタースペースからブランデーグラスをひとつ手にして戻って来た。
それを奈緒の隣りのサイドテーブルの上に置く。
最大容量的には600mlぐらいのサイズだろうか。
「これは?」
「今から私と凛と加蓮でセックスしまくる。そして私のフィニッシュの度に2人の
「なっ!?」
常軌を逸した条件に奈緒は戸惑い、加蓮と凛を見る。
「できないわけないよね?私なら余裕」
「まさか『できない』なんて言わないよね?」
「おまえら……やる!やれる!できます!やらせてください!」
あえて煽ってけしかける加蓮、あえて厳しくプレッシャーをかける凛。2人の真意を汲み取った奈緒は立ち上がり、プロデューサーに深々と頭を下げる。
「いいだろう。じゃあおまえはそこで私たち3人のセックスを
「うむぅ……れろ……ぴちゅっ……くちゅっ」
「ちゅるっ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……れり、れりれり……」
巨大な枕を背にもたれかかるプロデューサーのそそり立った男根に2人の少女が熱心に舌を這わせる。
「相変わらず加蓮はしゃぶる方が、凛は舐める方が得意な感じだな。お互い競うのもいいが、相手の上手いテクニックはしっかり盗めよ」
「はあい。あ、凛ってば亀頭の割れ目ばっかり舐めてないで譲ってよ」
「何言ってるの。私だって加蓮が咥えてる間は竿から下しか舐められないんだから」
「言ってるそばからこれだ。罰として仲良く左右から亀頭にキスしてそのまま吸い続けるんだ」
「はーい。ったく、凛のせいだからねー」
「はいはい。『加蓮より凛の方が気持ちいい』って言わせてみせるから」
ちゅっ、と左右からのキス。
じゅ~~~~っと、そこから吸う。
無論舌は盛んに動いて亀頭を刺激し続ける。
「お……う、これはいいな。めっちゃ気持ちいい。続けて続けて」
ご満悦のプロデューサーは2人の髪を丁寧に撫で付けて奉仕に対して労う。
後ろから見ている奈緒には、2人の秘部がそれだけで濡れたことがわかった。
(2人とも、口では喧嘩してるみたいだけど、ものすごく楽しそうで嬉しそうだ。あんな表情、するんだ……あたしにも、できるかな……)
「そろそろ、1回目
「んじゅっ!じゅるっ!じゅるるっ!じゅじゅ~~~っ!」
「じゅじゅっ!じゅるじゅっ!じゅっ!じゅっ!じゅっ!」
「
プロデューサーが2人の頭をペニスの先に押し付け、凛と加蓮は亀頭を間に挟んだだけでキスをしているような形になる。
どっぴゅるっ!びゅぐっ!びゅぐびゅぐっ!びゅぐびゅぐびゅぐるるっ!
「んんん~~~~~っ!!」
「ん!ん!ん~~~っ!!」
(うわあ……あれはめっちゃ
奈緒は2人がこぼさないよう、飲み込まないよう苦心しているのを見て胸が痛くなる。
(ごめんな2人とも、あたしのために。でもその精液、あたしが全部飲むから!)
「えれぇ……」
「つー……っ」
加蓮と凛がそれぞれの口の中に射精された精液をグラスの中へと移す。
「結構
「まだまだ始まったばかりでしょ?楽勝楽勝!」
「毎日ハードなレッスンで鍛えてるアイドルの体力、舐めないでよね」
「上等だ。途中で音を上げるなよ?」
ずぐっ!ずぐっ!ずっぐずっぐずっぐずっぐ!
「んっ!あっ!あんっ!あうんっ!きゃふっ!んんっ!」
両手をつないでの騎乗位で下から剛直を何度も何度も突き上げられ、凛は艶やかな長い黒髪を振り乱す。
ごりっ。ごりゅごりゅっ。ごりゅごりゅごりゅごりゅっ!
「うーわ、これは子宮の天井ぐりぐりされまくっちゃってるね。苦しそうだけど気持ち良さそー」
加蓮は凛の痴態を見ながら今は高みの見物。
「プロデューサー、私、もう、イ……ク……」
凛が虚ろな目をして言う。
普段の彼女からは程遠い蕩けた表情だ。
「OKわかった。イカせてやるよ……っと!」
プロデューサーが角度をつけて大きく腰を突き上げる。
「あっ、凛の弱いとこ!」
加蓮の声と凛がイッたのは同時だった。
「んんんんんんんんッッッッ!!」
凛の身体がびくんびくんと波打つ。
そして次の瞬間。
どっぐどっぐどっぐどっぐ!どぐっっ!!
ビールをジョッキで飲むかのような発射音が聞こえる気すらする猛烈な射精。
「ぁ……ぁぁ……
うっとりと凛が下腹部を撫でる。
「またいくらでも
「……わかってる。んっ……」
やや不満そうにしながら、凛はグラスの上に跨がり、指でヴァギナを開く。すると奥からとろ~っと
「きゃーっ、すっごい量。私に
加蓮が呆れ顔でくすくす笑う。
「在庫なら売るほどあるから安心しろ。さあ加蓮、次はおまえの番だ。その余裕、いつまで保つかな?」
ぬっぷぬっぷぬっぷぬっぷぬっぽぬっぽぬっぽぬっぽ!ぱんぱんたんたん!たんたんぱんぱん!ずっこじゅっこずっこじゅっこじゅっこじゅっこ!
「激しい激しい激しい激しい!壊れちゃう壊れちゃうもう壊れちゃう!許して許して許して!気持ち良すぎておかしくなっちゃう!」
「いーや、許さないね」
尻を高く上げさせた加蓮を後ろから組み敷いて両手も上から押さえ付けて動かなくしておいてのマシンガンピストン挿入。
涙目になって快感に打ち震える加蓮からの懇願を受け入れず、プロデューサーは意地悪く囁き、さらには彼女の左の耳の穴に舌を突っ込んで虐める。
「ダメダメダメダメ!セックスの最中にそんなのダメーッ!」
「なにがダメなんだ?こんなに自分から尻を押し付けてきているくせに」
「だってだってだってだって気持ちいいんだもん!好きなんだもん!すきすきすきすきぃっ!!」
「なら問題ないな」
ずっぐ!ずりゅりゅりゅりゅ!ずぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐ!
「イクイクイクイク!もっと
「このあともセックス三昧だから安心しろ!今は……イケ!」
ずぷん!とプロデューサーが渾身の一撃を打ち込む。
「ああああああああイクーーーっ!!」
加蓮の絶叫。
どきゅどきゅどきゅっ!どっきゅどきゅどきゅどきゅどきゅっ!
それを確認したプロデューサーが満を持して彼女の膣内に大量の精を送り込む。
ダメ押しをするかのように深く深く挿入し、さらに押し込み、少女を完全に屈服させる。
「プロデューサー、ちょっとやり過ぎ。加蓮、ヘバッちゃってるよ」
「しまった。つい興が乗り過ぎてしまった。悪いが凛、代わりに加蓮の
「もう……でもちょっと、加蓮が羨ましかったよ」
「羨ましがらなくてもこのあとすぐにおまえも同じかそれ以上にかわいがってやる」
「期待してる」
凛がベッドに突っ伏す加蓮のヴァギナを開き、溜まりに溜まったプロデューサーの精液をグラスへと移す。
ヴァギナを凛に開かれた時、加蓮は小さく呻いて身じろぎをした。
それから復活した加蓮を交え、彼ら3人は獣のように情事を繰り返した。
時折Wフェラチオ、Wパイズリなどを織り交ぜ、凛を上にしたり加蓮を上にしたり、凛だけに
結果、
「さあ奈緒」
ずいっと眼前にそれが突き出される。
(うっ、ものすごい匂い……!……あれ、でもなんだか嗅いでると頭がクラクラしてくる……飲みたい……全部飲みたい!)
奈緒は大事そうに両手でグラスを受け取り、
「ごっ!ごっ!ごっ!ごっ!ごっ!ごっ!」
「ヤバっ、奈緒ってばマジ一気じゃん」
「『がんばって』とか応援する必要なんて全くなかったね」
加蓮は嬉しそうに目を輝かせ、凛は安堵の表情みせる。
「……ぷあっ!」
見事に約600mlの精液を飲み干し、奈緒が大きく息を吐く。
「お疲れ~奈緒、やるじゃん!」
「これでこれからもいっしょに走れるね」
2人が奈緒に駆け寄り、左右から肩を抱く。
「……」
だが当の本人は黙ったままだ。
「もしかして気分悪くなっちゃった?プロデューサーさん精液、ドロッドロのネッバネバだから」
「待って加蓮。なんか奈緒の目、据わってない?」
「……もっと」
「え?」
2人の声が思わず重なる。
「もっとぉ……」
「えーっ!?」
奈緒はおもむろに身に着けているものを全て脱ぎ、女豹のような動きでベッドの上のプロデューサーに近づいたかと思うと、満面の笑みで精液まみれの彼のペニスに吸い付く。
「奈緒!?」
「これは……スイッチ入っちゃったかも」
「もっと……もっとぉ……。精液……おいしい……おちんちん……だーいすきぃ……プロデューサーさん……あいしてるぅ……」
うわ言のようにプロデューサーへの愛をつぶやきながら、奈緒は男根に口淫を続ける。
「……ははっ。はははっ」
「プロデューサーさん?」
「プロデューサーまでおかしくなっちゃった?」
「これが笑わずにいられるか!こんなに嬉しい誤算があるか!?奈緒は化けるぞ!そしてきっと近い内にシンデレラガールの座に輝く!おまえたちもうかうかしてられないぞ!気を抜いたら追い付かれて一気にそのまま追い抜かれるかもな!はははははははは!!」
プロデューサーの哄笑は続く。
「私が一番でしょ?アイドルとしても、プロデューサーさんへの愛も!」
「悪いけど追い付かせてなんかあげない。ましてや絶対に追い抜かせないし、負けないから」
加蓮と凛もまたプロデューサーの元へとやって来て、奈緒の左右から彼の肉棒に唇を付ける。
「今だけはセンターポジションは譲ってあげる」とばかりに。
「面白くなってきたぞ!これでトライアドプリムスはモンスターユニットになる!」
プロデューサーは3人をまとめて腕の中に抱き締め、彼女たちは満面の笑顔で笑い合って愛する男性の生殖器の先端に同時にキスをした。
「はいっ!!!」
これまでで一番オリジナル要素が多かったのでは。