シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
「よし。これならいける!」
私はまとめ上げたプランを形にし終え、手応えと確信とともに一息ついた。
これでこの子は間違いなくブレイクする。
ようやく心からの笑顔にしてやれる。
「よろしく頼むぞ。あの子の未来がこれに懸かってるんだからな」
関係各所への通達を女性後輩プロデューサーに任せる。
不安がないわけではないが、彼女の成長のためにもこれぐらいの仕事はこなしてもらわないと困る。
いつまでも私が190人のプロデュースを兼任できるとは限らないのだから。
緊張しきっている後輩プロデューサーが退出したのを見届け、ひとまず肩の荷を下ろす。
細工は流流仕上げを御覧じろ、だ。
なのに。
だったのに。
この4日後、私は奈落の底に突き落とされることになる。
「
アシスタントの
「これを見てください」
そう言って沈痛な面持ちで見せられたスマホのSNSの画面は、確かに彼女の言葉を裏付けていた。
『このやり方は逆効果』
『よりによってこれ!?』
『公式によるネガティブキャンペーンだろ』
『裕美ちゃんがかわいそう!!』
『ありえない』
我々を非難するコメントがひっきりなしに更新されていく。
まぎれもない炎上だった。
「一体何が?」
全く身に覚えがない私は原因を探ろうとタイムラインを必死に遡る。
と、そこには。
「おい、なんでこれがもう設置されてる!?」
後輩プロデューサーを呼び付けて尋ねる。
そこにはあるはずのないものがすでにあったからだ。
「え、でも『4日後』って……」
「ちゃんとよく見たのか!?『4日後』じゃなくて『14日後』って書いてあっただろ!?」
「そんな……ああっ!!本当だ!私、なんてことを……」
青ざめる後輩プロデューサーだが、頭を抱えたいのはこっちだった。
今度リリースされる裕美の写真集、それのプロモーションとして入念に計画と準備を重ね、2週間後にビッグサプライズとなる予定だった大看板の設置。
それがこんな初歩的なしょうもない凡ミスで中途半端な形で世に出たどころか炎上の原因となろうとは。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
壊れたレコーダーのように同じ台詞を繰り返して頭を下げる後輩プロデューサーには構っていられない。
私は痛む頭を酷使してフル回転させる。
「ちひろさん!」
「は、はい!」
「今設置ある看板の空白部分に大きく『To Be Continued』『Next Coming Soon』の文字を入れるよう手配してください!この際シールでもペンキでもなんでもいいから早急に!」
「わ、わかりました!プロデューサーさんは!?」
「私は今から
駆け出そうとした私だったが、事務所の入り口にある人物の姿を見付けて急ブレーキをかけた。
「裕美」
「プロデューサーさん……」
そこにはいたのは今まさに渦中の人物である
笑顔が得意ではなかったことがずっとコンプレックスだった裕美。
最近やっと心からの笑顔を人前でも見せられるようになり、人気急上昇中で、今こそがブレイクさせる絶好のタイミングだったのに。
それが。
それを。
その笑顔を私が曇らせてしまった。
「プロデューサーさん、私、気にしてないから。誤解を受けるのなんて慣れっこだし……え?」
「裕美」
私は裕美の両肩を掴む。
「裕美、私を信じてくれ。あと1回だけでいいから信じてくれ。必ずおまえを世界で一番幸せな女の子にしてやる」
無言で見つめ合う。
「……うん、信じる」
弱々しい笑顔を見せる裕美。
「ありがとう。いい子だ」
裕美のかわいいおでこに私は軽くキスをし、上階へと今度こそ駆け出す。
このままにしておくものかよ。
絶対に裕美を世界一の笑顔にさせてみせる。
「美城専務!起死回生のアイデアを練るための時間をください!」
美城専務の部屋を訪ねた私は、事情を説明した上で勢いよく頭を下げた。
「しかし時間と言っても君、契約期間と準備期間を考えると今日を入れて2日間しか猶予はないぞ」
専務は形の良い眉根を寄せる。
「2日……」
たった2日か。
それでももらえないよりはずっといい。
先程ちひろさんに指示した作戦で当座はなんとかしのげるだろう。
なので、その間にこの状況を全て引っ繰り返すサヨナラ満塁ホームランの策を考え出さねばならない。
「ありがとうございます!また来ます!絶対に会社に損はさせません!」
ひとまず約束は取り付けた。だがここからが苦難の道だ。
今日を含めた2日間でアイドル・関裕美の命運が決まってしまうと言っても過言ではない。
ひとりの少女の人生。
私の双肩にかかった責任は極めて重大だ。
さて、2日間の猶予をもらったからと言って、アイデア出しにその時間を丸々使えるわけではもちろんない。
仕事をしながらも合間合間で脳のリソースをそちらにも割かなければならないという話だ。
確かに裕美の件は火急の案件だが、それで他のアイドルとの仕事を疎かにするわけにはいかない。
本日はもう夕方だが、これから取材の仕事が入っている。
そのメンバーは奇しくも
取材自体は実に和やかかつスムーズに進行し、なんら危ぶまれる場面もなかった。
話の中でもう一人のメンバーである裕美の名前も度々登場し、彼女たちの仲の良さをうかがわせた。
「プロデューサー(さん)、裕美ちゃんのことはどうなってるんですか!?」
取材が終わると同時に3人が私の元へと飛んで来てかぶりつきで尋ねてきた。
「それは今から考えるよ。幸い今日はこれからあとは仕事はもうない。とは言え明日も昼前から仕事はある。夜通し考えてでも絶対に間に合わせるよ」
精一杯の微笑みをたたえて3人の髪を撫でる。
「そんな!お家には帰らないんですか?」
ほたるが心底心配そうな表情で詰め寄ってくる。
「時間的に無理そうかな。最終的には宿直室でも借りるよ」
「お風呂は?」
言葉少なだが、千鶴も同様の表情だ。
「エステルームの隣りの浴場を使わせてもらうよ。あそこのは広いからな」
「食事はどうするんですか?」
泰葉は張り詰めた表情だ。
「ちゃんとしたものを食べてる余裕はないかな。摂るにしてもゼリー飲料なんかの簡単なもので済ませるよ」
「……」
3人は絶句してしまった。
「そんな顔するな。最終的には裕美もおまえたちも全員最高の笑顔にしてみせるから」
私は笑顔を作ると、3人の額にも小さくキスを残してプロデューサールームへと向かった。
今夜は長い夜になりそうだ。
「う~~~~~~~~~~ん」
いくら唸ってみてもナイスアイデアは湧いて来ないし降っても来ない。
デスクの上にはちひろさんが用意してくれておいていたスタミナドリンクとエナジードリンクの空き瓶がボーリングのピンのように連なっている。
困った。
アイデアを思い付かないのにももちろん困るのだが、無闇に各種ドリンクを鯨飲したせいで愚息がバッキバキにいきり立ってしまっているのだ。
時刻を見る。
さすがにこんな時間にまゆを呼び出して口で抜いてもらうわけにもいかない。
いや、彼女なら喜んで来てくれるだろうが、それで彼女の仕事に影響が出てしまってはプロデューサー失格だ。
それならいっそ自家発電か?
……よそう。
この仕事に就いてからというもの一度もしたことがないというのに虚しすぎる。
「風呂にでも入るか」
冷たい水でも頭からかぶれば少しは萎えるかもしれない。
「っっっくしょっ!!」
失敗だった。
愚息は相変わらずギンギンだし、なんなら風邪を引いてしまいそうだ。
慌てて大量の熱いお湯を出して座ったまま頭から背中へと浴びせ続ける。
「あ~~~~~~~~~~」
己の馬鹿さ加減が嫌になる。
頭を下げて滝行のように打たれるがままになる。
「もう……風邪、引いちゃいますよ?」
「はは、そうだな。完全に逆効果だったよ」
背中に温かくて柔らかい感触とともに優しい声がかけられ、ギョッとして振り返る。
「ほたる!?」
この感触は、ほたるが私の背中を後ろから抱き締めてくれたものだったのか。
「そうですよ。プロデューサーはもっと自分を大事にしてください」
「熱湯を浴び続けるのも身体によくありませんよ」
「千鶴!?泰葉も!?」
声がして左右を見回すと、そこには千鶴と泰葉の姿もあった。
当然3人とも全裸で、千鶴は胸を中心に手で隠し、泰葉は秘部を主に手で隠している。
「おまえたちどうしてこんな時間に!?それにここは男性用だぞ」
現状が把握できなさすぎて大混乱。
「合宿扱いってことで特別にこの時間の活動を許可してもらいました」
「こちらの浴場は現在『清掃中』ということになっています」
そういうことか。
改めてちひろさん有能過ぎる。
「それにしてもどうしたんだ一体?」
状況は理解できたが、意図が不明だ。
「裕美ちゃんを助けてあげてくださいっ。私を助けてくれたみたいに。お願いしますっ」
そう私に懇願するとほたるは私の顔を両手で挟み、唇を合わせてきた。
「ちゅるっ。ちゅくっ……れるっ、ぴちゅっ」
ほどなくしておずおずと舌が差し出され、私もそれに応える。
「私たちも何か協力してあげたいんです、裕美ちゃんに。友達として」
泰葉の左手が伸びて私の陰茎の中程をそっと掴むと、滑らかにそれを上下させる。
「プロデューサーがこういうことされてる時に頭が冴えるのは知ってますから」
千鶴が顔を赤らめつつも舌を伸ばし、私の右の乳首を舐め上げる。
三者三様の快感が押し寄せ、そちらに意識を持って行かれそうになる。
「おまえたちの気持ちは嬉しいが受け取れない。思考に集中し過ぎるときっとおまえたちのことを大事にしてやれない」
大事な自分のアイドルたちを道具のように扱いたくはない。
セックスするなら愛し合いながらしたい。
「それでも構いません!」
「プロデューサーにならどんな風にされてもいいから!」
泰葉と千鶴も顔の顔の高さを合わせて見つめてきた。
その視線は真剣そものだ。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、とほたる、泰葉、千鶴とキスをする。
そして横に顔をくっつけて並ばせた3人に舌を出させ、その3枚の舌を上から下からぐるぐると回りつつねぶり上げる。
たっぷりと唾液をしたたらせ、こう告げた。
「おまえたちのその気持ち、しっかりと受け取った」
四つん這いでこちらに尻を向けさせたほたるの
「ひっ!ぃぃぃん!」
太い衝撃にほたるが上半身をのけぞらせたと思うと、首を垂れて息を荒げる。
「ほたるちゃん、いきなりイっちゃった!?大丈夫!?」
「相変わらず感度がよすぎるのよね、ほたるちゃん」
千鶴と泰葉が心配そうにしているが、私は気にせずに腰を揺らす。
ほたるの身体のことは隅から隅まで熟知しているからだ。
「っ!……んんんっ!」
「あっ、あっ、舌っ、気持ちいいっ」
ほたるにバックからガンガンに挿入しながらも、その上で乳合わせにさせた2人の乳首を同時に口に含んで舌を暴れさせる。
時々吸ったり歯を立てたりしてねっとりと味わう。
「あっ、今度は何を!?」
「ひゃうっ!そこはっ!」
今度は2人を背中合わせにし、右手で千鶴の左胸を、左手で泰葉の右胸を掴んでぐねぐねと揉む。
それぞれの手の人差し指と中指の間に乳首を挟んでキュッキュッとこねる。
「すご、い……気持ち、良す、ぎっ」
「胸だけで、胸だけで、こんなに感じる、なんてっ」
2人に対して持てるフィンガーテクニックを駆使しながらも、ほたるへのピストン挿入は決して止めることなく続けている。
両手と腰に別の動きをさせることによって脳が活性化していくのを感じる。
たん!ぱん!たん!ぱん!たん!ぱん!たん!ぱん!
浴場に肉同士がぶつかり合う音がエコーする。
そこに3人の女の子の嬌声が混じる。
「あっ!あっ!あっ!あっ!私!もう!イッちゃいます!イッちゃいますぅ!」
ほたるが泣くように叫ぶ。
「わっ、私も、胸を弄られてるだけなのに、イッちゃう!」
「
そこに泰葉と千鶴の声が続く。
「3人そろって……イケっ!」
ほたるの
「あっ!ああっ!ああああ~~~~~っ!!!」
アクメに達した3人の絶叫が響く。
どぐどぐどぐどぐどぐぅぅぅっっっっ!!
それを確認してまずはほたるの
「泰葉、自分で
仰向けになると、まだ肩で息をする泰葉に指示する。
「はい、わかりました」
泰葉は意を決した表情に変わると、少しも萎えていない私の肉棒に右手を添え、左手で自らのヴァギナを開くと、ゆっくりとそのまま腰を下ろす。
「
片目を閉じ、大きく息を吐く。
割れ目が陰茎を根本までずっぷりと咥え込んでいるのが見える。
「んっ……ふぅっ……あっ……くふっ……んっ」
ポールダンスのような動きで泰葉が腰をくねらせる。
なかなかのグラインドだ。
「泰葉さん、すごくセクシー……」
「あんなえっちな動きができるなんて、憧れちゃいます」
千鶴とほたるが泰葉の痴態に見惚れる。
「おいおい、泰葉に見惚れてないで2人はどう楽しませてくれるんだ?」
「あっ、そうでした!」
「ご、ごめんなさい!」
我に返った2人が慌てて仰向けになっている私の元へとやって来て左右から乳首を舐める。
「っく、これはなかなか」
尽くすことに悦びを感じるほたると、恥じらいを残したままのたどたどしい千鶴の舐め方のちぐはぐさが面白く、何とも言えない刺激を与えてくる。
新たなる快楽に脳内がクリアになっていくのを実感する。
ずっぐ!ずっぐ!ずっぐ!ずっぐ!
無心で腰を跳ね上げる。
ごりごりと泰葉の
「んあっ!んあんっ!んあっ!んあんっ!」
姿勢を保てなくなった泰葉が両手を私の太ももに置き、まるでロデオのような体勢になる。
形の良い双丘がぷるんぷるんと揺れ、その先端のピンク色の乳首は硬く尖っているのが見て取れる。
「泰葉さん、キレイ……」
「騎乗位って、あんなやり方もあるんですね」
またしても千鶴とほたるが泰葉のセックスに目を奪われる。
「まったくおまえらは、集中力が足りてないな。おしおきだ。こっちにもっと近寄って舌をできるだけ伸ばせ」
「すいません、こう、ですか?」
「はい。れぇっ……」
「もっとだ」
「は、はいっ!」
語気を強めた私に2人がビクッとし、おずおずと出していた舌を目を閉じて精一杯突き出す。
「よし。では」
千鶴とほたるの後頭部を掴んで引き寄せ、2人の舌を同時に口に含む。
「ふあっ!?」
「ふろりゅーさん、なにを!?」
ずぞずぞっ!!
「!!!!」
「んんっっっっ!!」
そして力の限り吸う。
飲みこむかのように吸い込む。
ぞずずずずずずずずっっっっっっ!!!!
予想だにしていなかった展開に驚いた2人が目を見開いて私の胸をパンパンと叩く。
だがそれに一切構わず私はさらに吸引力を強める。
ぞっっっっ!!ぞっっっっ!!ぞっっっっ!!ぞっっっっ!!
「~~~~~!!!!」
声にならない絶叫を放った2人の身体からやがて力が抜けてぐったりとする。
「すご、い。ふたり、とも、キス、だけで、イッちゃ、たんです、ね」
妖艶な表情で泰葉が腰を巧みに回しながら私を見下ろしてつぶやく。
「ああ。泰葉、待たせたな。今からおまえも天国に連れて行ってやる」
「は……い。あっ……んっ!お願い、します」
私は虚ろな瞳の2人を両腕の中へと抱き寄せると、股間に意識を集中させる。
じゅぐっ!!
ごりゅごりゅごりゅっ!
知り尽くしている泰葉の
「はああああああん!!」
泰葉が振り落とされそうになるが辛うじて堪える。
「そら!そら!そらっ!そらっ!そらそらそら!」
「ああっ!はっ!あっ!はあっ!ひあっ!ああああっ!!」
泰葉の小さな体が私の上で弾む弾む。
ごりゅりゅっ!
じゅんじゅんじゅんじゅんじゅんじゅんじゅん!
限界までペニスを突き上げ、その高さをキープしつつ腰を細かく小刻みに揺らして泰葉の絶頂を促す。
「あっ、あっ、あっ、あっ!あっあっあっあっあっあっあっはあっ!」
「泰葉っ!」
「飛んじゃう!飛んじゃうぅぅぅぅ!!」
ガクガクと泰葉の身体が揺れる。
彼女の内側で絶頂が弾ける。
「受け取れ泰葉!」
どぷうっ!びゅぐびゅぐびゅぐびゅぐ!びゅぐっびゅぐっびゅぐっ!!
「あっはああああああああ!!!!」
くたり、と泰葉の身体が前に倒れ、私の胸へと収まる。
「お疲れ様、泰葉。とても気持ち良かったよ」
「よかった……。私も、ものすごく、幸せ、です」
丸い頭を撫で、力なく笑う彼女の唇を吸った。
「待たせたな千鶴」
仰向けで寝転がせた千鶴の頬を撫でる。
「そんな、私、待ってなんか。そりゃ、『私がラストなんだ』とかは思いましたけど」
ふくれっ面で横を向く。
「相変わらず本音がダダ漏れてるな。ついでにこっちももうびしょびしょだが」
「きゃうっ!」
千鶴の秘部を指先で弄ると、そこはすでに洪水のように濡れていた。
「その期待には応えるよ」
そう言って彼女に見せつけるようにその愛液を舐めて見せる。
「なっ!」
ぼっ、と勢いよく赤面する千鶴。
「あっ、千鶴ちゃん、今あそこがきゅーってなりましたね」
「乳首もぴんぴんです」
「もうっ!2人ともっ!」
からかう泰葉とほたるに千鶴がガーッと抗議する。
「さあさあ2人も千鶴と同じ体勢になって。千鶴のあそこが『もう待ちきれない』って言ってるぞ」
「そそそそんなこと言ってません!」
「はいはい、そういうことにしておいてあげますかね、っと」
「きゃあっ!」
仰向けになっている千鶴の両足を持ち上げ、飛込競技の抱え込みのような体勢を取らせる。
「プロデューサー、これ、恥ずかしいっ」
「今さら何言ってんだ。自分で膝の裏を持ってその体勢をキープするんだぞ。ほら2人も同じようにして」
「はい」
「はいっ」
「ではではちーちゃんお待ちかねの極太おちんちんだよーっ」
「『ちーちゃん』って呼ばないでください!それに待ってなんかいません!そんな、おちんちんなんて……やだ、すご……」
言葉とは裏腹に、千鶴が私の男根を見て生唾を飲み込む。
くちゅり、と亀頭を彼女のヴァギナにあてがう。
「……」
唇を真一文字に結び、目を見開いてその様子を見ている。
ぬちゅり、ぬちゅり。
悪戯心が芽生えた私は、すぐには挿入せず、亀頭でしとどに濡れたクレヴァスをなぞり、先端でツンツンと陰核をノックする。
「焦らっ、焦らさないでっ!それも気持ちいいけど、はっ、早く
「いい子だ」
ずぷずぷずぷずぷずぷずぷ……!
ゆっくりと肉棒を千鶴の
「はぁっ、あー…………」
千鶴が溜め息のような深い息を吐く。
よほどこの瞬間を待ち焦がれていたのだろう。
「千鶴ちゃん、幸せそう」
「恥ずかしがって人前では口にはしないけど、プロデューサーさんのこと大好きですもんね」
泰葉とほたるが千鶴を挟んで微笑み合う。
「2人にはこれ、なっ!」
「ああんっ!」
「んんっ!」
左右の手の人差し指と中指の2本を合わせて束ね、それぞれの秘部にそれを差し込んで
「ぐりぐりされて、気持ち、いいっ!」
「
泰葉とほたる、各々の反応で悦楽に身をよじる。
気を良くした私は千鶴の
「おちんちん!おちんちん!プロデューサーのおちんちん!これが!これが欲しかったの!」
「ゆびっ!きもちいいっ!」
「もっと、もっとかきまぜて、くださいっ」
私の左手で喘ぐ泰葉、男根で喘ぐ千鶴、右手で喘ぐほたる。
壮観だ。
左から右へと視線を動かし、私はその光景に満足感を得る。
こうして移り変わる美少女の表情を眺める愉悦たるや。
…………待てよ。
「移り変わる美少女の表情」だと?
これだ!
これで裕美を助けられる!
いや!
それどころかこれこそ起死回生、一発逆転の閃きだ!
「くくく……」
思わず笑いが漏れる。
「プロデューサー(さん)?」
動きの止まった私を3人が不安そうな表情で見やる。
「いやすまん。だが本当にありがとう3人とも。おまえたちの献身のおかげで裕美を助けられる!」
「本当ですか!?」
「やった!」
「ありがとうございます!」
3人から口々に歓喜の声が上がる。
「ああそうとも!私を信じろ!絶対に大丈夫だ!さあもう安心だ!そうと決まればラストスパート行くぞ!」
ずにゅるっ!
千鶴にさらに急角度で覆い被さり、
「ひっ、ひうっ、ふかっ、深ぁい!」
ずにゅんずにゅんずにゅるずにゅん!ぐぅりぐぅりごりゅごりゅっ!
「うあああああぁぁぁぁぁ」
千鶴の両脚がピーンと伸びる。
「千鶴ちゃんもうイキそうなの?」
「ものすごく気持ち良さそうですもんね」
「ほらほら!おまえたち2人も気を抜くのはまだ早いぞ!」
ずぷずぷぬぷぬぷぬぽぬぽずりゅずりゅ!
掘削機のように尖らせた2本の指を横回転させながら出し入れする。
「ゆびゆびゆびゆびぃっ!」
「きゅうぅぅぅぅっ!」
素晴らしい気分だ。
もちろんまだ形になっていない以上安心はできないが、私は勝利を確信していた。
これまでの経験と実績がそう告げている。
私は我武者羅に腰と両手の指を動かして3人をさらに昂ぶらせる。
浴場に3人の遠慮なしの嬌声が響き渡る。
「千鶴!泰葉!ほたる!愛してる!おまえたち3人を愛してる!裕美のため!友達のためにここまで親身になれるおまえたちの美しい心を愛してる!おまえたちのことも必ず幸せにしてやる!」
「プロデューサー!私も好きぃ!好き好き好きぃ!大好きぃ!」
千鶴が叫ぶ。
「プロデューサー!私も愛してます!あなたの全部を愛してます!」
泰葉が叫ぶ。
「プロデューサーさん!私だってあなたのことが大好きですっ!愛してますっ!誰にも負けたくない!」
ほたるが叫ぶ。
「ありがとうおまえたち!おまえたちの将来は私に任せろ!最高に幸せな女の子にする!だから今は思う存分……イケっ!」
肉棒と両手の指を最奥までねじり込む。
「ああああああああああんんんんっっっっ!!!!」
3人が同時に絶頂に達し、中でも千鶴は一際大きく潮を噴いてイッた。
「千鶴!たっぷりと
びゅるるぐぐっ!びゅぐるるっ!どびゅるぐるるるるっ!!
「ああ……プロデューサーの濃い精液が……私の
千鶴はうっとりと自らの下腹部を撫で、秘部から溢れ出したザーメンを指ですくって口に運んだ。
「プロデューサー、ところで浮かんだアイデアってどんなのなんですか?」
泰葉が亀頭の割れ目を丁寧にお掃除フェラしながら尋ねてきた。
「そうですよ、私たちにも教えてくださいよ」
エラの下に舌を這わせながら千鶴も同調する。
「私も……聞きたいです」
竿を唇で
「教えてやりたいがまだ秘密かな。おまえたちのことを信用してないわけじゃないぞ?おまえたち3人にも裕美といっしょに驚いて欲しいんだよ」
トリプルお掃除フェラを熱心にしてくれている3人に優しく微笑み、またしても頭を撫でる。
3人はうっとりとした表情になりつつも、決して口淫を止めることはなかった。
やがて臨界点に達した私はとんでもない量の顔射を3人に行ない、顔に付いた精液をお互いに舐め取り合う3人の様子を満たされた気分で眺めつつ、決意を新たにした。
これからが本当の勝負だ。
9回裏ツーアウトツーストライクからのサヨナラ満塁ホームランを場外までかっ飛ばしてやる。
たとえ私の何を犠牲にしてでも。
翌朝、始業と同時に私は専務の執務室へと再び乗り込んだ。
「その顔、必勝の策を思い付いたようだな」
「ええ。早速ですがこちらを御覧ください」
私はあのあとから不眠不休で作成したプレゼン資料を専務に見せて説明を行なった。
「ふむ。さすがだな。これなら確かに逆転の目はありそうだ。時間的にも間に合うだろう。しかしだな」
「予算、ですか」
「そうだ。いくらこれまでの功績がある君とは言え、追加として出せる予算はこれぐらいだ」
専務が電卓の表示を見せてくる。
「足りませんね。それも結構な金額」
「ああ。どうするつもりだ?時間的には間に合うといったが、それも今すぐに着工しての話だ」
それなら。
「それなら、これを遣ってください」
私は自分の預金通帳を取り出して彼女に手渡した。
「確かにこれならギリギリ賄えるだろうがいいのかね?これは君の全財産だろう?」
さすがに専務が困惑の表情を浮かべる。
「なあに、いいんですよ。金があったって遣う暇もなかったんです。家に帰っても風呂入って寝るだけです」
「しかし……」
「お願いします!!!!」
全力で頭を下げて声を張った。
「裕美のためなら全てをなげうってもいい!!!!それにこれで必ず裕美はブレイクして会社に多大な利益をもたらすアイドルになすます!!だから!!お願いします!!!!」
「プロデューサーさんっ!」
いきなり扉が開いてひとりの少女が飛び込んで来た。
「裕美」
「関裕美、ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ。しかも立ち聞きしていた上にノックもせずに勝手に入室とは。本来なら厳罰ものだ」
「ごめんなさいっ!でも私、いても立ってもいられなくて!」
腕を組んで睨む専務に裕美は勢いよく頭を下げる。
「裕美。よく我慢してくれた。でもあともう少しだけの辛抱だ。もうすぐおまえを満開の笑顔にしてやれる!」
「プロデューサーさん、私、我慢なんてしてないよ。だって私、ずっとプロデューサーさんのことを信じ続けてるから!」
「裕美っ!」
「やれやれ、これではまるで私が悪役ではないか」
抱き締め合う私たちを見ながら、専務は眉間のシワを指で伸ばしていた。
そして当日。
「プロデューサーさん!大好評ですよ!写真集の予約数がとんでもないことになってます!それに伴って裕美ちゃんのCDやグッズの売上もものすごい勢いで伸びてます!SNSの評判もホラ!」
ちひろがスマホのSNSの画面を見せてくる。
『いや俺は信じてたし』
『346プロしか勝たん』
『結果大勝利。アンチ乙!』
『あれも戦略だったというのか。してやられた』
『関裕美ってこんなかわいかったのか。今日から推すわ。いや、推させてください!』
そこには、先日とは手のひらを返したような好意的な書き込みが洪水のようにあふれていた。
「現金なものだな」
私は苦笑した。
いや、だがだからこそ扱いやすくもある。
今回私が採った手法はこうだ。
本来なら数枚の写真ポスターを横に並べることで裕美が段々と昔のしかめっ面から現在の笑顔へと移り変わる仕組みだった。
それが意図せぬフライングから最初のしかめっ面だけが世に出ることとなり、炎上を招いた。
もう同じやり方は使えない。
そこで私が考え付いたのがレンチキュラーだった。
レンチキュラーとは凸レンズの原理を応用し、見る角度によって絵が変わったりアニメーションのように動いて見えたり、さらには立体に見えたりするアレだ。
広告というものは人目を惹くのは最長でもせいぜい3~5秒、歩きながらともなると1秒あるかないかとまで言われている。
だからこそ人が歩く速度に合わせて写真を変化させ、端から端まで歩くとそれにつれてしかめっ面だった裕美が極上の笑顔になるという仕掛けを施した。
その仕組みに必要だったのがレンチキュラーだったのだ。
ただし広告の大きさが巨大だったこと、一箇所ではなく数ヶ所で展開したことにより、莫大な宣伝費がかかってしまったというわけだ。
ともあれ投資額に見合った、いや、それ以上の効果があったのは紛れもない事実だ。
今回の一件で関裕美は一躍トップアイドルの仲間入りを果たしたのだから。
「正直ドッと疲れた……」
結果を見届けた私はプロデューサールームには戻らず、ソファではない場所で横になりたくて宿直室を借りることにした。
ここ2週間ほど張り詰めていた気持ちの糸がプッツリと切れ、一気に疲労が押し寄せてきたのだ。
上着を脱いでネクタイをほどき、敷き布団を敷いた所で猛烈な睡魔が襲ってきて、私は掛け布団を掛ける前に意識を手放す羽目になった。
そう言えばここ最近の睡眠時間ってどれくらいだったかな……。
…………。
なんか顔の下半分がこそばゆくて意識が浮上する。
気のせいかと思って再度眠ろうとするが、やっぱりこそばゆい。
なんとかがんばって薄目を開けてみようとする。
と。
「すき。……すき。すきすきすき。すきっ」
ちゅっ。ちゅっちゅっちゅっ。
私の唇に夢中でキスの雨を降らせる裕美がいた。
「裕美?」
「あっ、プロデューサーさんっ」
花が咲いたように裕美が私に笑顔を向ける。
そうだ、私はこの笑顔が見たかったんだ。
だがどういうことだ?
状況が飲み込めない。
「私、プロデューサーさんを探してたんだ。どうしてもお礼が言いたくって。そしたらちひろさんが『プロデューサーさんなら宿直室で仮眠中です』って教えてくれて」
「そうだったのか。でもお礼なんていいんだ。本当ならこんな回り道をして裕美に辛い想いをさせることもなかったんだから」
「そんなこと!私、本当に本当にプロデューサーさんに感謝してるの!泰葉ちゃんたちから全部事情も聞いて、3人にもものすごく感謝してるけど、やっぱり一番お礼が言いたいのはプロデューサーさんだから」
「裕美は優しい子だな」
ゆっくりと左腕を上げ、裕美の左頬を撫でる。
裕美は私のその手を両手で包み込むと、愛おしそうに頬擦りする。
「……裕美、さっきのは?」
非常にいい雰囲気であるので気が引けたが、やはり訊いておかねばならななかった。
「あはは。ごめんなさい。起こしちゃったよね?」
バツが悪そうに裕美が苦笑する。
「悪い目覚めではなかったよ」
それは嘘ではない。
「プロデューサーさんが起きるまで待ってようって思ったんだけど、気持ちがついあふれちゃって。お礼を言いに来たけど、お礼だけじゃとても私の気が済まないの」
「ごめんな。裕美のその気持は嬉しいけど、情けない話だがまだあまり身体が思うように動かせないんだ」
正直虚勢を張る元気も残っていなかった。
「いいの。プロデューサーさんはじっとしてて」
「お、おい」
裕美の左手が私の股間に伸び、ズボンの上からイチモツを妖しい手付きで撫でる。
「ガチガチだね……」
熱を帯びた吐息が漏れる。
「疲れマラって奴だな。身体は疲れているのにアソコは逆にギンギンに元気になっちゃう現象なんだ。自分の意志ではどうにもならん」
「へー。男の人の身体って不思議」
そう言いつつ、イチモツを撫でる手は止まらない。
「ねえ、私がなんとかしてみてもいい?」
「なんとかって言ったってなあ……って裕美」
チィ~……とズボンのファスナーが下ろされる。
と、次の瞬間。
ぼるんっ!とトランクスの前からペニスが勢いよく飛び出した。
「きゃっ!」
咄嗟に裕美が両手で顔を覆う。
「す、すまん」
思わず謝る。
「これ、痛くないの?」
指の隙間から覗いた裕美が尋ねる。
「ここまでバキバキに勃起するとぶっちゃけ痛いぐらいだ」
「そ~~~っと……つんっ」
びくんっ!
「動いた!」
「そりゃ動くよ。疲れマラの時はめっちゃ敏感なんだ」
「そうなの、ごめんなさい。じゃあ手でしたりしない方がいいね」
「残念だがしょうがない」
ああ心底残念だ。
「ちゅっ」
「!!」
亀頭に裕美がキスをした。
「手じゃないならいいかな、って」
「確かに手よりはソフトタッチだが、裕美はその、いいのか?」
「大好きなプロデューサーさんのだもん、全然!させて欲しいの」
「じゃあ頼もうかな」
「うん!一所懸命するから、『ここをこうして欲しい』とかあったら言ってね」
「そう、そんな感じ。今は亀頭を舐めてもらうのがいい」
「きとう?『きとう』ってこの先っぽの部分だよね?」
「ああ、亀の頭みたいな形してるだろ?」
「れるっれるっ、ちゅぴっ、ねるぇっ……うーん、よくわからないかな。私にはチューリップのお花みたいに見えるけど」
亀頭の輪郭を舌でなぞりながら裕美がそんなことを言ってくれる。
「そんないいものじゃないさ」
「いいものなの!……私にとっては。れっ、れれっ、りゅっ」
無意識に声を荒らげた裕美がそれに気付いて照れ隠しに舌での奉仕に熱を入れようとするが、勃起が激しすぎるせいでなかなか上手くいかない。
「んっ!おちんちんが逃げちゃう……ねえプロデューサーさん、唇も使っていい?絶対に歯は当てないようにするから!」
「いいよ。頼む」
「やった。……はむっ」
小さくガッツポーズをした裕美は、咥えるまではいかない
「にゅるっ、れっ、りゅっ、ちゃぷっ、りゅっ、ぴちゅり、れりゅっ」
「ああ……裕美……めっちゃ気持ちいい……」
温泉に肩まで浸かった時のような声が漏れた。
「嬉しいっ。じゃあもっとご奉仕するね!」
裕美は頭の角度を変え、亀頭をやんわりと、だがすっぽりと唇に収め、たっぷりの唾液で包んでしゃぶり始める。
「ちゃぽっ。ちゃぽちゃぽっ。ちゅっぷちゅっぷちゅっぷ。ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅく」
「裕美っ。裕美裕美、いつの間にそんなにフェラが上手くなったんだ。腰が抜けそうなぐらい気持ちいい!」
紛れもない本心。
「本当?でも特別なこと、何もしてないよ?それでもそう感じてくれるなら、それはやっぱりプロデューサーさんへの愛情じゃないかな?」
そう言って満面の笑顔でまた亀頭をしゃぶる。
「ちゃっぽちゃっぽちゃっぽちゅっくちゅっくちゅっくちゃっぽちゃっぽちゅっくちゅっく」
「裕美、
「うん、もちろんっ。たくさん
「裕美っっ!」
どきゅっ!どっきゅどっきゅどっきゅどどきゅ!
腰が跳ねる。
いつもなら裕美の頭を引き寄せるところだが、それができないのでただ放つだけだ。
だが裕美はそれを察し、射精寸前でペニスを深く咥えて飲み込んでくれた。
「ごくっ……こっ……こくっ……きゅっ……こぷっ」
射精が長い。
「……ふうっ。あはは、プロデューサーさんのおちんちん、まだ全然変わらないね」
精飲してくれた裕美が笑う。
苦笑ではないことに救われる。
「すまん」
また謝る。
「謝らないで。私が好きでしてるんだから。どんと来いだよ」
そう言って裕美は胸を叩いた。
「れーえっ。れーえっ。れーえっ。れ~~~っ」
陰茎の竿を下から上へと裕美は何度も何度も舐め上げてくれる。
まだ少しも萎えていないとは言え、一度大量に射精したおかげか刺激に対しては多少強くなったので、強めの口淫も大丈夫になった。
つつ~っと彼女の舌が伝う度、背筋にゾワゾワと得も言われぬ快感の稲妻が走る。
「ふふっ、プロデューサーさん、気持ちよさそう」
「その通り、すんげー気持ちいい。ありがとう裕美」
「そんなこと言われたら、もっとがんばっちゃおうかな」
「れっ!れっ!れっ!れっ!れっ!れっ!れっ!れっ!」
裕美が舌の動きを速める。
ゾクゾクッ。ゾクゾクッ。
「裕美っ、2回目、
「うん。ちょうだい」
今回は余裕を持って先んじて男根を咥える裕美。
びゅるるるっ!びゅるるるっ!びゅるるるるっ!
2回目とは思えない量の射精。
それでも難なく彼女は飲み干してくれた。
「こぷっ!こぷっ!こっぷこぷこぷっ!」
陰嚢の片側を口に含み、右手で竿を上下に擦っての手淫。
2度の射精はだいぶ本来の姿を取り戻してくれた。
「ろるろるろるろるろるろる……」
舌の上で金玉を転がす。
「じゅるじゅるじゅるじゅるっ!」
玉を吸い上げながら舌先で玉袋のシワの溝をなぞる。
しゅるっ、しゅるっ、しゅるっ。ちゃこっ、ちゃこっ、ちゃこっ……かりかりっ。
滑らかなストロークで右手を上下させ、上に到着した時に人差し指の先で亀頭の先端の割れ目をほじくる。
「ひろ、みっ!」
「また
「いや、顔をどろどろにするのは忍びない。思いっきり吸ってくれ」
「わかった。じゃあいくよ?」
裕美が不敵に笑い、私と目を合わせたまま肉棒を深く飲み込む。
「あ~~~んっ。……じょるっ!じょるっ!じょるっ!じゅぞっ!じゅぞぞっ!ぞじゅっ!じゅじゅじゅっ!じゅじゅじゅっ!じゅじゅじゅっ!ぢゅる~~~~~っ!!」
「あっ!うあっ!裕美!裕美!
少年のような声を出してしまった。
裕美が目でうなずく。
びゅぐぐっ!びゅぐぐっ!びゅぐぐっ!びゅっ!びゅっ!びゅーっ!!
「ん~~~~~っ!」
「はー、おぼれちゃうかと思った」
裕美が今度こそ苦笑して口元に付いたザーメンを手のひらで拭い取ってそれをも舐める。
「重ね重ねすまん」
「もー謝らないでって言ったでしょ!やっと調子戻ってきたんでしょ?」
「まあな。まだ本調子とはいかんが」
「ならプロデューサーさんはまだ寝てて。今日はとことん私に任せてよ」
そう言いつつ次々と裕美は身に付けていたものを脱ぎ去り、あっという間に生まれたままの姿になった。
「よい、しょっと」
私の上に膝立ちで跨る。
「騎乗位は得意じゃないだろ?無理するなよ?」
「得意じゃないからこそ練習!プロデューサーさん今日はまだまだいけるんでしょ?私だって泰葉ちゃんみたいに上手になるんだから!」
なぜそこまで知っている。
女の子ネットワーク怖い。
「んっ」
すでに十分に濡れている秘部を開き、狙いを定める。
ずぷんっ!
「くーぅうんっ!」
一気に根本まで埋まり、裕美は唇を噛む。
「ゆっくりしないからだ」
「プロデューサーさん、手、握って?」
空元気を出して恋人つなぎでの騎乗位を希望する。
「いいが気を付けるんだぞ、意外と難しいからな」
「うん」
裕美の要望通り手つなぎ騎乗位を開始するが、どうにもバランスを取るのに苦戦してセックスに集中できていない。
「裕美、いきなりは上手くいかないよ。私の胸に両手を突いて」
「……わかった。くやしいなあ」
「それこそこれからいくらでも練習すればいいんだ。喜んでいつでも付き合うぞ?その代わり今日は腰のグラインドを練習しよう」
「前後左右に揺らせばいいのかな?」
「それだと単調になる。
「こう……かな?あっ、んんっ、あんっ、色んな所に、当たって……きゃうんっ!」
「いいぞ。それを左回りにしたり右回りにしたりランダムに変化させるとより楽しめる」
「右……左……右……左……左……右……んんっ!んっ!!」
「巧い巧い。やはりセンスあるな。じゃあ合わせるぞ?」
「え?合わせるって?」
「こういうことだ」
裕美の腰の動く位置によってペニスの突き上げ方を臨機応変に変える。
「ああぅん!あぅぅん!くふーん!」
「早速グラインドが疎かになってるぞ?」
「だって、こんなの気持ち良すぎるんだもん」
「セックスは独りでするものじゃない。共同作業なんだ。一方的に使って気持ち良くなるだけならそんなのは玩具と変わらない」
「そっか。プロデューサーさんは私に応えてくれたんだね。だからこんなにも気持ち良くなったんだ」
「そういうことだ。さあいっしょにもっともっと気持ち良くなろう」
「うんっ!」
何度も途中に休憩を挟みつつではあるが、懸命に私の上で腰をくねらせる裕美に合わせて肉棒を跳ね上げる。
ごりゅごりゅっ!
「きゅっ!ううぅぅんっ!!」
裕美の上半身が反り、代名詞のひとつでもある癖っ毛が大きく広がる。
「裕美、そろそろか?」
「う、うん。私もうすぐイッちゃうみたい。ごめんね」
「何言ってる。裕美はよくがんばってくれてる。めちゃくちゃ気持ちいいぞ」
「よかった。私も、ものすごく、気持ちいいよ。プロデューサーさん、大好きっ」
「私も裕美が大好きだよ。愛してる!」
ずぐんっ!と一突き。
「ああああんんっ!!ぅんんんんっ!!」
私に跨っている裕美の下半身が波打つ。
数回の波を経て、やがてくったりと私の胸に倒れ込む。
「すごかっ……たぁ」
汗で額に前髪を張り付かせながら、裕美が小さく微笑む。
なんてかわいいんだ。
嬉しくなって裕美の小ぶりな尻をするすると撫でる。
「きゃっ!……もうプロデューサーさん、イッたばっかりで今私敏感なんだから……ってプロデューサーさんはまだイッてないんだよね?」
「ん?まあな」
「また動いてあげたいけど、すぐには動けそうにないや。どうしよう」
「気にするな。こうして
お尻もこうして撫で放題だしな!
「でもどうしても気になっちゃう。ねえプロデューサーさん、もう動けるんでしょ?私のこと、好きにして」
柔らかな笑顔。
「嬉しい提案だがいいのか?おそらく次ので一旦落ち着くからどうしても激しくなると思うぞ?」
「うん、いいの。激しくして」
「わかった。激しく愛すからしっかり掴まってろ」
「うんっ!大好きっ!」
ずぱんっ!ずっぱん!ずっぱん!ずぱんっ!
「ああっ!うあっ!ひあっ!ふあっ!ああんっ!!」
私にしがみ付く裕美の尻を両手で鷲掴みにしてそれを持ち上げては下ろし、それにタイミングを合わせて男根を突き上げる。
ばっちゅん!ばっちゅん!ばっちゅん!ばっちゅん!
「ひうん!ひゃうっ!きゅっ!あっはぁ!」
じゅぷんじゅぷんじゅぷんじゅぷんじゅぷんじゅぷん!
「んっ!んっ!んっ!んんっ!!」
ばむばむばむばむばむばむばむばむ!
「あっあっあっあっあっあっあっああっ!」
ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅりゅうっ!!
「ひああああああああんっっ!!」
思いっきり裕美の腰をこちらに引き付け、裂けよとばかりに強引にねじ込むと、やはり今回も裕美が先に達してしまった。
だが私もさすがに限界が近い。
裕美の額に口づけると、ねじ込みきったその位置で掴んだ彼女の腰を動かしつつ、細かく肉棒を突いてベストポジションを探る。
こつんこつんこつんこつん。
ここだ。
来た。
びゅびゅっ!びゅーっ!びゅびゅっ!びゅーっ!
びゅーびゅるびゅーっ!びゅぐっ!びゅぐっ!びゅっぐっ!!
「熱ぅい……!おなかの中、ヤケドしちゃう……」
裕美は呆けたようにそうつぶやくと、静かにまぶたを閉じた。
「お疲れ様、裕美」
私は心からそう言って、彼女の癖っ毛を撫で付け続けた。
こうして一連の「事件」は閉幕した。
私は文字通り全財産を失ったが、幸い(?)今の住居まで失うことはなかった。
要は来月からも家賃その他諸々を支払える能力があればいいのだ。
幸い私にはそれがある。
専務にも言ったが、どうせ寝に帰るだけのようなものだ。
それより。
「はいプロデューサーさん、あ~ん」
こうして毎日のように裕美が弁当を私のために作ってきてくれるようになったことの方がずっと価値がある(まゆなどからの視線は痛いがそれはそれ)。
関裕美というアイドルは見事に返り咲いた。
花の命は短いなどと言うけれど、何度だって咲かせてみせる。
次の花はその前の花よりももっと美しく。
ひとりが一輪の花じゃない。
彼女たちはその時ごとに違う花の顔を持つのだ。
花はなんどでも咲く。
この私がいる限り。
初の2回目のHシーン登場アイドルはなんと白菊ほたるでした(自分で書いておきながら意外)。