シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
「いつ来てもとんでもない豪邸だよなあ」
私は
正直未だに見慣れない。
今日は
と、目前の重厚な鉄門が自動で左右へと開き始めた。
インターフォンを押す気満々だったのだが、どうやら監視カメラで先に拾われたらしい。
「どうぞ、お入りくださいませ」
どこかに設置されたスピーカーから女性の声がして、私はそれに従って敷地内へと足を踏み入れる。
「これは……」
思わずたじろいでのけぞった。
私の足下からエントランスホールまで長々とレッドカーペットが敷かれ、その左右には櫻井家お抱えのメイドたちがずらりと並んで深々と私に頭を下げる。
「桃華お嬢様のプロデューサー様、ようこそお越しくださいました」
「あ、伺わせていただきました。どうも、どうも」
なんだこれは。
恐縮しきった私は歩きながら左右に対してペコペコしつつ、間の抜けた返しをするしかなかった。
エントランスホールに到着すると、そこには目的の人物である桃華が待ってくれていた。
ふう、今日は特にここまでの道のりが長く感じられたな。
「ごきげんようプロデューサーちゃま。随分と疲れたご様子ですわね?」
「桃華、あれはさすがにやりすぎ」
「あら、お気に召しませんでしたの?」
「私はあんな扱いを受けるような大層な人間じゃないさ」
「そんなことはありませんわ。今日も素敵なわたくしのプロデューサーちゃまですわ」
桃華はそう言って私に屈むように促す。
その通りにすると彼女は私の首の後ろに両腕を回し、正面からキスをしてきた。
周りにいるメイドたちから「きゃあっ」と低く小さい黄色い声が上がる。
「んっ……ちゅぷっ」
たっぷりとお互いの唇の感触を味わってから、桃華は妖艶に微笑んでゆっくりと離れた。
「プロデューサーちゃま、お上手でしたわ」
「桃華こそ」
桃華には出発の準備があるとのことなので、彼女の部屋まで手をつないで並んで歩いて行く。
「メイドさんたち、なんか若い子ばっかりになってないか?」
さっき感じた疑問を投げかける。
「ふふ。気付くのが遅いですわね、プロデューサーちゃま。そんなことでは女性にモテませんわよ?」
皮肉で返された。
「で、やっぱりそうなのか?」
「その通りですわ。その方が嬉しいでしょう?」
穏やかな、だが実に意味ありげな微笑み。
「ま、まあな。そりゃあ、な」
否定するのも嘘になるので肯定したが、気まずい。
「そう言えば今日お母上は?」
「まあ、プロデューサーちゃまったら、またお母様となさりたいんですの?」
話題を変えるつもりでそう切り出したのだが、じっとりとした三白眼での一睨みが私に突き刺さる。
「いや、別にそういうわけではなかったんだが」
言い訳ではなくこれは真実だ。
……今回に関しては。
桃華にもとっくに知られていることなので隠すつもりもないが、私は桃華の母親とも関係を一度ならず持っていた。
きっかけは仕事で忙しい旦那様に対する寂しさを埋めるためだったように記憶している。
母親と言っても、娘の年齢を考えればわかるようにまだまだ三十代であるし、娘を見てもわかるようにとてつもない美貌の持ち主なのだ。
否やがあるはずがない。
それになにしろ、彼女を抱いていると、成長した桃華を抱いているようで実に興奮するのだ。
やや倒錯的であるし、ご本人には失礼なので絶対に言わないが。
「プロデューサーちゃま」
「ん?」
「わたくし、お母様よりもきっとずっと美しく成長しますから、楽しみになさっていてくださいましね?」
「ははは、期待してるよ」
見事に思考を読まれていた。
なんとも恐ろしい子だ。
そんなこんなで桃華の部屋の前までやって来た。
「プロデューサーちゃま、今日の担当は二人でよろしくて?」
「ああ、そうだな。それで頼む」
「それではお部屋でお待ちくださいまし」
桃華がそばに控えていたメイドに指示を出し、自らは仕事の準備をするために部屋へと入って行った。
私はそれを見届けてから歩き出す。
そうなのだ。
櫻井邸には私専用の部屋が作られているのだ。
自室(と言ってしまってもいいのだろうか)のベッドに身を投げ出して目を閉じてしばらく、コンコンとノックの音が響いた。
「どうぞ」
私が返事をすると、二人の若く見目麗しいメイドさんたちが入って来た。
「今回はわたくしどもがお世話を務めさせていただきます」
頬を上気させたまま頭を下げてくれる。
「あ、どうも、すみません。よろしくお願いします」
またしても恐縮する。
ここまでよくしてもらってさすがに申し訳ない気持ちだ。
「いつもほどはお時間がないと聞き及んでおりますが、いかがいたしましょうか」
「そうですね。
「かしこまりました」
「それでは失礼いたします。桃華お嬢様のプロデューサー様はどうか楽になさっていてくださいませ」
言うが早いかズボンのファスナーが一気に引き下ろされ、スルスルとズボンとトランクスが剥ぎ取られ、あっという間に私のイチモチが
「精一杯務めさせていただきます」
「ご要望があれば都度おっしゃってくださいませ」
そうしてあれよあれよと言う間に豊満な二対の双丘に私の愚息は挟まれて上下に擦られ、先端は二人の舌と唇で交互に刺激を与えられる。
めくるめく極上の快楽の始まりだ。
その後先ほどとは違うノックの音が響き、支度を整えた桃華が顔を見せた。
「まあ!プロデューサーちゃまったら、がんばりすぎではありませんの?これからお仕事ですのよ?」
メイドさん二人の顔と胸に付着したザーメンの量を見て、彼女は少々呆れ気味だ。
「いやあ、彼女たちの上達ぶりについつい」
私は頭を掻いた。
「仕方ありませんわね。あなたたち、最後にお掃除ご奉仕をしてさしあげて。そろそろ出発ですのよ」
「はいっ、お嬢様!」
息苦しいほどの精の臭いにすっかり呆けていた二人のメイドは主人の声で一気に我に返り、一度各々の口の中をすすぐと再度私のペニスへと吸い付いてお掃除フェラを開始してくれた。
「それでは参りましょうか」
来た時と同じく多数のメイドたちに見送られながら、桃華と私は櫻井家所有のリムジンへと乗り込んだ。
乗り込むとすぐに車中のブラインドが降り、二人だけの密室へと変わった。
運転手さん(もちろん女性)も実に心得たものだ。
桃華は慣れた様子で正面から私の膝に跨って座ると、この時を待っていたとばかりに激しいディープキスを要求してきた。
「ぴちゃ……ん……くちゅっ……ねえ、プロデューサーちゃま。この際本当に我が家に住みませんこと?……ん……ぴちゅっ……れろ」
「さすがに……それは、マズいだろ……」
「もうっ、つれないですわね。んっ……でもわたくし……ちゅっ、ちゅぴっ……けっして、あきらめませんから。……ねちゅっ」
唇から長い糸を引いて桃華が一旦顔を離す。
「さあ、プロデューサーちゃま、わたくしのことも存分に愛してくださいまし」
左足を下ろし、左手をスカートの中へと入れると、パンティを膝まで下げて再度私の上へと跨る。
そして自らの指でしっとりと濡れた秘部を拡げると私のペニスの先端に位置を合わせ、そのままゆっくりと確実に腰を下ろしていく。
「ぜんぶ、入り、ましたわ」
「がんばったね。とても気持ちいいよ」
私は労いの意味を込めて桃華の額に口づける。
最初の頃はあんなにも苦戦していたのに上手くなったものだ。
「まだまだ、こんなものではありませんわよ」
一度大きく息を吐いてリセットした桃華は私の両肩に置いた手に力を込め、徐々にスクワットをするかのように上下に動き始めた。
そんじょそこらの車であればガタガタとした不愉快な振動に邪魔されるのだろうが、ここは櫻井家所有の特注リムジンの中、まるで移動していないかのような快適さだ。
だがならばこそ、彼女は自分で動かなければならない。
「これは、どうですの?」
額に汗を浮かべながら、桃華は腰をベリーダンスのようにくねらせる。
「くうっ!」
ただでさえ狭くてキツい彼女の中、それに加えてこのグラインドは強烈だ。
「ふふっ、すごく気持ちいいみたいですわね、プロデューサーちゃま。とってもいいお顔ですわ」
じゅつっ!じゅぷぅっ!ぬっぽ!ぐじゅっ!ずにゅっ!
思わず声を漏らしてしまった私に気を良くした桃華は、上下左右に巧みに身体を揺らし、休むことなく快楽の波を与えてくる。
私は海に投げ出された漂流者が板切れにすがり付くように彼女の身体を抱き締め、その動きに合わせて腰を突き上げる。
「そろそろなのでしょう?桃華の中に放ってくださいまし!」
「ぐっ……桃華っ!」
……びゅぐびゅぐびゅぐうっ!!どぴゅうっ!どっぷどぷっ!!
「プロデューサーちゃまああああっっ!!」
限界を超えるほどに我慢したあと、精の塊を小さな桃華の体内へと一気に送り込む。
そのあまりの衝撃に彼女は背筋を反り返らせ、ビクビクと身体を震わせた。
「ちゅくっ……れるっ……ぴちゅっ……ちゅぱっ!……プロデューサーちゃま、とっても素敵でしたわ」
私の足の間に跪いた桃華がお掃除フェラをしてくれながらうっとりとした様子で言う。
「桃華、また上手くなったな。末恐ろしい子だ」
私は彼女の金髪のウェーブヘアーを撫で付けながら舌を巻いた。
「『男子三日会わざれば刮目して見よ』という言葉がありますけれど、女はもっとすぐに変わるものなのですわ……ちゅっ」
いたずらっぽく笑った桃華が、ウインクしたまま亀頭の先端にキスをする。
「帰りも期待していてくださいまし、プロデューサーちゃま」
「ああ、もちろん期待してるよ」
そう口では言ったものの、「今夜こそ櫻井邸に泊まることになるのでは」と私の背中には冷たい汗がつたった。
結局。
その予感の通りになりましたとさ。
夜までは桃華と存分に楽しみ、彼女がおネムになったあとは、桃華ママとメイドさんたちとでいっぱいいっぱいさらに楽しませてもらった。
いやー、桜井邸にお邪魔するといつもこんな感じになっちゃうな。
で、毎回反省するんだが、次もやっぱり同じことをしてしまう。
だって桃華も桃華ママもメイドさんたちもみんな綺麗でかわいくてセクシーでエッチなんだから仕方ない。
うん、仕方ない!
ああ、今からまた来る時が楽しみだなあ!
予想よりだいぶ長くなってしまった。